JP2004521700A - 家具の複数の部分を互いに対して相対的に調節するための、電気モータ式の家具駆動装置 - Google Patents
家具の複数の部分を互いに対して相対的に調節するための、電気モータ式の家具駆動装置 Download PDFInfo
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Abstract
家具の複数の部分を互いに対して相対的に調節するための、電気モータ式の家具駆動装置は、少なくとも2つの駆動ユニットを有している。この場合、各駆動ユニットは、家具の少なくとも1つの部分に、家具の前記少なくとも1つの部分を調節するために配属されている。当該家具駆動装置は、さらに、前記駆動ユニットを制御するためのハンドスイッチ(2)を有している。この場合、ハンドスイッチ(2)は、本発明によれば第1の操作面(14)を有しており、該第1の操作面(14)によって、家具駆動装置の前記駆動ユニットが、予め規定された第1の順序で連続して選択可能である。本発明による家具駆動装置は単純に操作可能であって、高い操作快適性を有している。
Description
【技術分野】
【0001】
本発明は、家具の複数の部分を互いに対して相対的に調節するための、請求項1の上位概念部に記載した形式の、電気モータ式の家具駆動装置に関する。
【背景技術】
【0002】
当該形式の家具駆動装置は、一般に公知である。この形式の家具駆動装置は、少なくとも2つの駆動ユニットを有しており、各駆動ユニットは、家具の少なくとも1つの部分を調節するために、家具の前記少なくとも1つの部分に配属されている。この家具駆動装置が例えば枠格子(Lattenrost)の複数の部分を調節するために働く場合、枠格子の上半身支持部分、頭部支持部分、脚部支持部分およびふくらはぎ支持部分にそれぞれ1つの駆動ユニットが配属されていてよい。これにより、前記駆動ユニットの互いに切り離された制御によって、枠格子の支持部分が個別に調節可能となる。公知の家具駆動装置は、さらに、前記駆動ユニットを制御するためのハンドスイッチを有しており、このハンドスイッチは、各駆動ユニットを制御するために一対の押しボタンを有している。この場合、駆動ユニットは、一方の押しボタンの操作に際して、枠格子の対応する部分を、調節運動の初期位置から終端位置の方向に調節し、かつ他方の押しボタンの操作に際して、調節運動の初期位置の方向に戻し調節するようになっている。
【0003】
公知の家具駆動装置の欠点は、特に家具駆動装置が、例えば枠格子においてこの枠格子の複数の支持部分を個別にさまざまに調節することを可能にするために複数の駆動ユニットを有している場合に、ハンドスイッチによる家具駆動装置の操作が、見通しがきかずかつ複雑であることにある。
【0004】
本発明の課題は、請求項1の上位概念部に記載した形式の家具駆動装置を改良して、前記の欠点を有していないようなもの、すなわち操作が単純化されているようなものを提供することである。
【0005】
前記課題は、請求項1に記載した教示によって解決される。
【0006】
本発明は、各駆動ユニットを制御するために2つの押しボタンを設けるという考えにとらわれない。むしろ本発明の根底には、家具駆動装置の駆動ユニットの連続した選択を、ただ1つの操作面によって可能にするという考えがある。このために本発明では、ハンドスイッチが第1の操作面を有しており、該第1の操作面によって、家具駆動装置の駆動ユニットが、制御するための予め規定された第1の順序で連続して選択可能となる。
【0007】
制御すべき駆動ユニットを第1の操作面によって選択した後、次いでこの駆動ユニットを別の操作面によって、所望の調節運動が達成されるように制御することができる。その都度ただ1つの駆動ユニットが制御のために選び出されているので、別の操作面が、全ての駆動ユニットを制御するために共通して使用され得る。
【0008】
これにより、駆動ユニットを制御するためにハンドスイッチにおいて必要とされる操作面の数が、公知の家具駆動装置に比べてはるかに減少されている。したがって、本発明による家具駆動装置の操作は、はるかに単純化されていてかつ快適に構成されている。
【0009】
もっとも単純な事例では、家具駆動装置の複数の駆動ユニットの操作を、2つの操作面だけで行うことができる。この場合、第1の操作面は、駆動ユニットの連続した選択のために働くようになっており、第2の操作面は、その都度選択された駆動ユニットの操作のために働くようになっている。その都度選択された駆動ユニットの制御は、例えば次のように行うことができる。すなわち、第2の操作面の操作に際して、選択された駆動ユニットが、この駆動ユニットに配属された家具の部分を、まず調節運動の初期位置から終端位置の方向に調節し、終端位置の到達時にかつ第2の操作面の持続的な操作に際して家具の前記部分を、調節運動の終端位置から初期位置へ戻し調節するように、行うことができる。
【0010】
ハンドスイッチの第1の操作面および場合によっては別の操作面は、例えば押しボタンにまたはこれ以外の任意の操作エレメントに、任意の適当な形式で形成されていてよい。
【0011】
ハンドスイッチは、制御すべき駆動ユニットに、線路、例えば多心ケーブルを介して接続されていてよいか、または線路を介することなく、例えば無線接続または赤外線接続を介して接続されていてよい。
【0012】
本発明による教示の有利な構成では、第2の操作面と第3の操作面とが設けられており、これらの操作面に、その都度選択された駆動装置の、それぞれ1つの制御機能が配属されている。選択された駆動ユニットが、例えば枠格子の頭部支持部分を上昇もしくは下降させるために働く場合、第2の操作面によって例えば「上昇」制御機能が、第3の操作面によって例えば「下降」制御機能が作動させられ得る。
【0013】
原則的には、駆動ユニットが第1の操作面によって、予め規定された固定した順序で連続して選択可能であると、十分である。しかしながら、本発明による教示の有利な構成では、第4の操作面が設けられており、該第4の操作面によって駆動ユニットが、第1の順序とは逆の第2の順序で連続して選択可能である。このように、駆動ユニットを連続して選択する順序を、逆にすることができる。このことによって操作快適性がさらに改善される。なぜならば、その都度所望の駆動ユニットを、特別に迅速に選択することができるからである。
【0014】
基本的には、ハンドスイッチの全ての操作面は、独立した操作エレメント、例えば独立した押しボタンに形成されていてよい。有利な構成では、第1の操作面と第4の操作面とが、同一の操作エレメントに配置されている。これにより、ハンドスイッチの構造が単純化され、ひいては低コストに構成されている。
【0015】
操作エレメントは、任意の適当な形式で形成されていてよい。非常に有利な構成では、操作エレメントは、第1の傾動軸線を中心として傾動可能に支承されている。この場合、第1の操作面と第4の操作面とが、第1の傾動軸線に対して相対的に反対の側に位置するように、操作エレメントに次のように配置されている。すなわち、駆動ユニットが、第1の操作面の操作により操作エレメントが第1の傾動軸線の一方の側へ傾動させられることによって、予め規定された第1の順序で連続して選択可能であり、かつ第4の操作面の操作により操作エレメントが他方の側に傾動させられることによって、予め規定された第2の順序で連続して選択可能であるように、配置されている。この実施態様では、操作エレメントは、ジョイスティックと同じように形成されている。このことによって、操作快適性が高められ、家具駆動装置の直感的な操作が可能となる。
【0016】
第2の操作面と第3の操作面とによって作動可能な制御機能は、駆動ユニットの任意の制御機能であってよい。有利な構成では、第2の操作面に配属された制御機能は、その都度選択された駆動ユニットによって調節すべき家具の部分を、調節運動の初期位置から終端位置の方向に調節することにあり、第3の操作面に配属された制御機能は、その都度選択された駆動ユニットによって調節すべき家具の部分を、逆方向で調節することにある。これにより、操作快適性がさらに高められる。
【0017】
第2の操作面と第3の操作面とは、第1の操作面もしくは第4の操作面に対して相対的に任意に配置されていてよく、例えば第1の操作面もしくは第4の操作面から空間的に分離されて配置されていてよい。例えば、操作面はそれぞれ別個の押しボタンに配置されていてよく、この場合、押しボタンは空間的に互いに分離されて配置されている。本発明による教示の特別に有利な構成では、第2の操作面と第3の操作面とが、同一の操作エレメントに配置されており、該操作エレメントに第1の操作面が配置されている。この実施態様では、全ての操作面は、ただ1つの操作エレメントに配置されていてよい。これにより、操作エレメントの数が可能な限り減少されているので、本発明による家具駆動装置の操作は、特別に単純に構成されていて、操作快適性がさらに高められている。
【0018】
上記の実施態様の非常に有利な構成では、操作エレメントは、第2の傾動軸線を中心として傾動可能に支承されており、この場合、第2の操作面と第3の操作面とは、第2の傾動軸線に対して相対的に反対の側に位置するように、次のように配置されている。すなわち、第2の操作面の操作により操作エレメントが第2の傾動軸線の一方の側へ傾動させられることによって、第2の操作面に配属された制御機能が作動可能であり、第3の操作面の操作により操作エレメントが第2の傾動軸線の他方の側へ傾動させられることによって、第3の操作面に配属された制御機能が作動可能であるように、配置されている。この実施態様では、操作エレメントは、4つの方向へ傾動可能なジョイスティックと同じように形成されており、この場合、第1の傾動軸線を中心とした傾動によって駆動ユニットが、予め規定された第1の順序または第2の順序で連続して選択され、第2の傾動軸線を中心とした傾動によって、その都度選択された駆動装置が制御される。これにより、特別に単純でかつ直感的な操作が可能となる。
【0019】
上記の実施態様の1構成では、第2の傾動軸線は、平面図で見て操作面がほぼ十字形に操作エレメントにおいて配置されているように、第1の傾動軸線に対してほぼ垂直に配置されている。
【0020】
その都度の要請に応じて、操作エレメントには、別の操作面が配置されており、該別の操作面の操作によって、少なくとも1つの駆動ユニットの別の制御機能が作動可能である。これにより、家具駆動装置の制御可能性が拡大される。
【0021】
上記の実施態様の特別に有利な構成では、前記別の制御機能は、家具駆動装置の全ての駆動ユニットを調節運動の初期位置に戻すことにある。例えばユーザが、本発明による家具駆動装置を備えた枠格子を着座ポジションに既に調節していて、この枠格子を臥床ポジション(このポジションで支持部分は、共通の水平な支持平面を張設している)に戻したい場合、ユーザは前記別の操作面を操作することによって、全ての駆動ユニットをその初期位置に戻し制御することができる。したがって、個々の駆動ユニットを互いに切り離してかつ連続して調節運動の初期位置に戻し制御することは、必要とされない。これにより、操作快適性がさらに高められる。
【0022】
上記の実施態様の1構成では、前記別の操作面は、操作エレメントがこの操作エレメントの表面に対して垂直な方向に押されることによって操作可能である。したがって、ジョイスティックと同じように操作可能な操作エレメントを備えた実施態様では、駆動ユニットの選択および制御は、操作エレメントを傾動させることによって行うことができるのに対して、初期位置への駆動ユニットの戻しは、操作エレメントを押すことによって行う。これにより、操作快適性がさらになお高められる。
【0023】
前記別の操作面を備えた実施態様の別の構成では、前記別の操作面は、平面図で見て操作エレメントに中央で配置されている。
【0024】
原則的には、本発明による家具駆動装置の単純で、かつ複雑ではない操作は、どの駆動ユニットが今まさに選択されているかを目で見てチェックしなくても、可能である。目で見るチェックを可能にするためには、1構成では表示装置が設けられており、該表示装置によって、どの駆動ユニットがその都度選択されているかが表示可能である。
【0025】
上記の実施態様では、表示装置によって、家具が少なくとも部分的に概略的に図示可能であってよく、この場合、表示マークによって、家具における駆動ユニットの配置形式が図示可能である。これにより、本発明による家具駆動装置の操作が、さらになお単純化されている。なぜならば、調節すべき家具の部分に対する、駆動ユニットの空間的な対応配置が、ユーザに対して表示されるからである。
【0026】
上記の実施態様の1構成では、表示マークは、発光ダイオードによって形成されている。
【0027】
以下に本発明の実施例を図面につき詳しく説明する。図面には、本発明による家具駆動装置のハンドスイッチの実施例を示してある。
【0028】
図面の図では、同じかもしくは互いに対応する構成部材には、同じ参照符号を付与してある。
【0029】
図1には、本発明による家具駆動装置のハンドスイッチ2の1実施例を示してある。このハンドスイッチ2は、家具駆動装置の複数の駆動ユニット(図示せず)を制御するために働く。駆動ユニットは、例えば、枠格子の複数の支持部分、例えば頭部支持部分、上体部支持部分、脚部支持部分およびふくらはぎ支持部分を個別に調節するために働く。
【0030】
ハンドスイッチ2はケーシング4を有している。このケーシング4内には、電気式または電子式のスイッチング装置が配置されており、このスイッチング装置は、操作エレメント6によって操作可能であって、多心ケーブル8を介して駆動ユニットに、この駆動ユニットを制御するために接続されている。
【0031】
操作エレメント6は、この実施例では、図1において一点鎖線10によって示した第1の傾動軸線10を中心として、かつ図1において一点鎖線12によって示した第2の傾動軸線12を中心として、傾動可能に支承されている。この場合、第2の傾動軸線12は、第1の傾動軸線10に対してほぼ垂直に延びている。
【0032】
操作エレメント6には、第1の操作面14と、第2の操作面16と、第3の操作面18と、第4の操作面20とが形成されている。この場合、第1の操作面14と第2の操作面20とは、第1の傾動軸線10に対して相対的に反対の側に位置するように配置されていて、第2の操作面16と第3の操作面18とは、第2の傾動軸線12に対して相対的に反対の側に位置するように配置されている。図面には、操作面14,16,18,20が十字形に操作エレメント6において配置されていることを示してある。
【0033】
操作エレメント6は、さらに、別の操作面22を有しており、この操作面22は、操作エレメント6に中央で配置されている。
【0034】
本発明によれば、第1の操作エレメント14によって家具駆動装置の駆動ユニットが、予め規定された第1の順序で連続して選択可能である。例えば家具駆動装置が4つの駆動ユニットを有していて、その都度1つの駆動ユニットが頭部支持部分、上半身支持部分、脚部支持部分およびふくらはぎ支持部分を調節するために働く場合、駆動ユニットは、第1の操作面14によって、例えば「ふくらはぎ支持部分・脚部支持部分・上半身支持部分・頭部支持部分」の順序で選択可能であってよい。
【0035】
第4の操作面20によれば、駆動ユニットは、前記第1の順序とは逆の第2の順序で選択可能であり、すなわち、例えば「頭部支持部分・上半身支持部分・脚部支持部分・ふくらはぎ支持部分」の順序で選択可能である。
【0036】
その都度選択された駆動ユニットを制御するためには、第2の操作面16と第3の操作面18とに駆動ユニットの、それぞれ1つの制御機能が配属されている。例えば、第2の操作面16には「上昇」制御機能が配属されていてよく、第3の操作面18には、前記「上昇」制御機能とは逆の「下降」制御機能が配属されていてよい。
【0037】
図1における操作エレメント6が別の操作面22で図平面内へ押されることによって、別の制御機能が作動可能となる。該別の制御機能は、この実施例では、家具駆動装置の全ての駆動ユニットを調節運動の初期位置に戻すことにある。
【0038】
ハンドスイッチ2は、この実施例ではさらに、表示装置24を有しており、この表示装置24によって、どの駆動ユニットがその都度選択されているかが表示されている。表示装置24は、この実施例では、実質的に発光ダイオード26,28,30,32から成っている。この場合、発光ダイオード26は枠格子の頭部支持部分を、発光ダイオード28は枠格子の上半身支持部分を、発光ダイオード30は枠格子の脚部支持部分を、発光ダイオード32は枠格子のふくらはぎ支持部分を示しており、それぞれの発光ダイオード26,28,30,32によって、それぞれの支持部分に配属された駆動ユニットが選択されていることが表示される。
【0039】
本発明による家具駆動装置の機能形式は、以下の通りである:
枠格子の支持部分が調節運動の初期位置(この位置で支持部分は、共通の水平な支持平面を張設している)にあり、かつユーザが例えばふくらはぎ支持部分を調節したい場合、ユーザは、まず、ふくらはぎ支持部分に配属された駆動ユニットを選択する。例えばまず、頭部支持部分に配属された駆動ユニットが選択されている場合(これは発光ダイオード26の発光によって表示される)、ユーザは、ふくらはぎ支持部分に配属された駆動ユニットを次のことによって選択する。すなわち、操作面20における押し下げにより操作エレメント6を、第1の傾動軸線10を中心として3回傾動させることによって選択する。この結果、ふくらはぎ支持部分に配属された駆動ユニットの選択が、発光ダイオード32の発光によって表示される。
【0040】
この駆動ユニットの選択後、ユーザは、操作エレメント6を第2の操作面16で押し下げることによって、この操作エレメント6を、第2の傾動軸線12を中心として傾動させる。これに基づいて、ふくらはぎ支持部分に配属された駆動ユニットが制御され、所望の形式でふくらはぎ支持部分を上昇させる。所望の調節位置に到達した時、ユーザは操作エレメント6を解放する。
【0041】
対応する形式で、別の支持部分に配属された駆動ユニットが選択可能であり、しかも、第1の操作面14の操作による予め規定された第1の順序でかまたは第4の操作面20の操作による予め規定された第2の順序で、選択可能である。所望の駆動ユニットの選択後、この駆動ユニットは、所望の調節運動を遂行するために、第2の操作面16と第3の操作面18とによって制御可能であり、この場合、「上昇」制御機能は、第2の操作面16によって作動させられ、「下降」制御機能は、第3の操作面18によって作動させられる。
【0042】
ユーザが全ての駆動ユニットを調節運動の初期位置(この位置で枠格子の支持部分は、共通の水平な支持平面を張設している)に戻したい場合、ユーザは、操作エレメント6を別の操作面22で押し下げる。これに基づいて、全ての駆動ユニットが、枠格子の支持部分が初期位置に戻し調節されるように制御される。
【0043】
したがって、ハンドスイッチ2は、ジョイスティックと同じように形成された、ただ1つの操作エレメント6によって、家具駆動装置の複数の駆動ユニットの制御を可能にする。こうして家具駆動装置の操作がはるかに単純化されていて直感的に構成されているので、操作快適性がはるかに高められている。ただ1つの操作エレメント6しか必要とされないことによって、本発明によるハンドスイッチ2は、簡単にひいては低コストに製作可能となる。
【0044】
図2には、図1に示したハンドスイッチ2の側面図を示してある。この場合、二重矢印34によって、操作エレメント6が第2の傾動軸線を中心として傾動可能にハンドスイッチ2に支承されていることを示してある。
【0045】
図3には、本発明によるハンドスイッチ2の第2実施例を示してある。この実施例は、ハンドスイッチ2から駆動ユニットへの制御信号の伝送がケーブルを介して行われるのではなく無線で、例えば無線接続または赤外線接続を介して行われるという点で、図1に示した実施例とは異なっている。
【0046】
図5には、本発明によるハンドスイッチ2の第3実施例を示してある。この実施例は、まず、操作面14,16,18,20がそれぞれ別個の押しボタン36,38,40,42に形成されていて、しかもこれらの押しボタン36,38,40,42が十字形に配置されているという点で、図3に示した実施例とは異なっている。押しボタン36,38,40,42間の中央には、別の押しボタン44が位置しており、該別の押しボタン44には、別の操作面22が形成されている。
【0047】
表示装置24は、この実施例では、LCDディスプレイ46によって形成されている。このLCDディスプレイ46において、複数の支持部分を備えた枠格子が概略的に図示され、かつどの駆動ユニットがその都度選択されているかは、明るいビーム48によって表示される。
【0048】
図5に示した実施例の場合でも、単純でかつ直感的な操作が実現されており、ひいては高い操作快適性が達成されている。
【図面の簡単な説明】
【0049】
【図1】本発明による家具駆動装置のハンドスイッチの第1実施例を概略的に示す平面図である
【図2】図1に示したハンドスイッチの側面図である
【図3】本発明による家具駆動装置のハンドスイッチの第2実施例を、図1と同様な図示で示す図である
【図4】図3に示した家具駆動装置を、図2と同様な図示で示す図である
【図5】本発明による家具駆動装置のハンドスイッチの第3実施例を、図1と同様な図示で示す図である
【0001】
本発明は、家具の複数の部分を互いに対して相対的に調節するための、請求項1の上位概念部に記載した形式の、電気モータ式の家具駆動装置に関する。
【背景技術】
【0002】
当該形式の家具駆動装置は、一般に公知である。この形式の家具駆動装置は、少なくとも2つの駆動ユニットを有しており、各駆動ユニットは、家具の少なくとも1つの部分を調節するために、家具の前記少なくとも1つの部分に配属されている。この家具駆動装置が例えば枠格子(Lattenrost)の複数の部分を調節するために働く場合、枠格子の上半身支持部分、頭部支持部分、脚部支持部分およびふくらはぎ支持部分にそれぞれ1つの駆動ユニットが配属されていてよい。これにより、前記駆動ユニットの互いに切り離された制御によって、枠格子の支持部分が個別に調節可能となる。公知の家具駆動装置は、さらに、前記駆動ユニットを制御するためのハンドスイッチを有しており、このハンドスイッチは、各駆動ユニットを制御するために一対の押しボタンを有している。この場合、駆動ユニットは、一方の押しボタンの操作に際して、枠格子の対応する部分を、調節運動の初期位置から終端位置の方向に調節し、かつ他方の押しボタンの操作に際して、調節運動の初期位置の方向に戻し調節するようになっている。
【0003】
公知の家具駆動装置の欠点は、特に家具駆動装置が、例えば枠格子においてこの枠格子の複数の支持部分を個別にさまざまに調節することを可能にするために複数の駆動ユニットを有している場合に、ハンドスイッチによる家具駆動装置の操作が、見通しがきかずかつ複雑であることにある。
【0004】
本発明の課題は、請求項1の上位概念部に記載した形式の家具駆動装置を改良して、前記の欠点を有していないようなもの、すなわち操作が単純化されているようなものを提供することである。
【0005】
前記課題は、請求項1に記載した教示によって解決される。
【0006】
本発明は、各駆動ユニットを制御するために2つの押しボタンを設けるという考えにとらわれない。むしろ本発明の根底には、家具駆動装置の駆動ユニットの連続した選択を、ただ1つの操作面によって可能にするという考えがある。このために本発明では、ハンドスイッチが第1の操作面を有しており、該第1の操作面によって、家具駆動装置の駆動ユニットが、制御するための予め規定された第1の順序で連続して選択可能となる。
【0007】
制御すべき駆動ユニットを第1の操作面によって選択した後、次いでこの駆動ユニットを別の操作面によって、所望の調節運動が達成されるように制御することができる。その都度ただ1つの駆動ユニットが制御のために選び出されているので、別の操作面が、全ての駆動ユニットを制御するために共通して使用され得る。
【0008】
これにより、駆動ユニットを制御するためにハンドスイッチにおいて必要とされる操作面の数が、公知の家具駆動装置に比べてはるかに減少されている。したがって、本発明による家具駆動装置の操作は、はるかに単純化されていてかつ快適に構成されている。
【0009】
もっとも単純な事例では、家具駆動装置の複数の駆動ユニットの操作を、2つの操作面だけで行うことができる。この場合、第1の操作面は、駆動ユニットの連続した選択のために働くようになっており、第2の操作面は、その都度選択された駆動ユニットの操作のために働くようになっている。その都度選択された駆動ユニットの制御は、例えば次のように行うことができる。すなわち、第2の操作面の操作に際して、選択された駆動ユニットが、この駆動ユニットに配属された家具の部分を、まず調節運動の初期位置から終端位置の方向に調節し、終端位置の到達時にかつ第2の操作面の持続的な操作に際して家具の前記部分を、調節運動の終端位置から初期位置へ戻し調節するように、行うことができる。
【0010】
ハンドスイッチの第1の操作面および場合によっては別の操作面は、例えば押しボタンにまたはこれ以外の任意の操作エレメントに、任意の適当な形式で形成されていてよい。
【0011】
ハンドスイッチは、制御すべき駆動ユニットに、線路、例えば多心ケーブルを介して接続されていてよいか、または線路を介することなく、例えば無線接続または赤外線接続を介して接続されていてよい。
【0012】
本発明による教示の有利な構成では、第2の操作面と第3の操作面とが設けられており、これらの操作面に、その都度選択された駆動装置の、それぞれ1つの制御機能が配属されている。選択された駆動ユニットが、例えば枠格子の頭部支持部分を上昇もしくは下降させるために働く場合、第2の操作面によって例えば「上昇」制御機能が、第3の操作面によって例えば「下降」制御機能が作動させられ得る。
【0013】
原則的には、駆動ユニットが第1の操作面によって、予め規定された固定した順序で連続して選択可能であると、十分である。しかしながら、本発明による教示の有利な構成では、第4の操作面が設けられており、該第4の操作面によって駆動ユニットが、第1の順序とは逆の第2の順序で連続して選択可能である。このように、駆動ユニットを連続して選択する順序を、逆にすることができる。このことによって操作快適性がさらに改善される。なぜならば、その都度所望の駆動ユニットを、特別に迅速に選択することができるからである。
【0014】
基本的には、ハンドスイッチの全ての操作面は、独立した操作エレメント、例えば独立した押しボタンに形成されていてよい。有利な構成では、第1の操作面と第4の操作面とが、同一の操作エレメントに配置されている。これにより、ハンドスイッチの構造が単純化され、ひいては低コストに構成されている。
【0015】
操作エレメントは、任意の適当な形式で形成されていてよい。非常に有利な構成では、操作エレメントは、第1の傾動軸線を中心として傾動可能に支承されている。この場合、第1の操作面と第4の操作面とが、第1の傾動軸線に対して相対的に反対の側に位置するように、操作エレメントに次のように配置されている。すなわち、駆動ユニットが、第1の操作面の操作により操作エレメントが第1の傾動軸線の一方の側へ傾動させられることによって、予め規定された第1の順序で連続して選択可能であり、かつ第4の操作面の操作により操作エレメントが他方の側に傾動させられることによって、予め規定された第2の順序で連続して選択可能であるように、配置されている。この実施態様では、操作エレメントは、ジョイスティックと同じように形成されている。このことによって、操作快適性が高められ、家具駆動装置の直感的な操作が可能となる。
【0016】
第2の操作面と第3の操作面とによって作動可能な制御機能は、駆動ユニットの任意の制御機能であってよい。有利な構成では、第2の操作面に配属された制御機能は、その都度選択された駆動ユニットによって調節すべき家具の部分を、調節運動の初期位置から終端位置の方向に調節することにあり、第3の操作面に配属された制御機能は、その都度選択された駆動ユニットによって調節すべき家具の部分を、逆方向で調節することにある。これにより、操作快適性がさらに高められる。
【0017】
第2の操作面と第3の操作面とは、第1の操作面もしくは第4の操作面に対して相対的に任意に配置されていてよく、例えば第1の操作面もしくは第4の操作面から空間的に分離されて配置されていてよい。例えば、操作面はそれぞれ別個の押しボタンに配置されていてよく、この場合、押しボタンは空間的に互いに分離されて配置されている。本発明による教示の特別に有利な構成では、第2の操作面と第3の操作面とが、同一の操作エレメントに配置されており、該操作エレメントに第1の操作面が配置されている。この実施態様では、全ての操作面は、ただ1つの操作エレメントに配置されていてよい。これにより、操作エレメントの数が可能な限り減少されているので、本発明による家具駆動装置の操作は、特別に単純に構成されていて、操作快適性がさらに高められている。
【0018】
上記の実施態様の非常に有利な構成では、操作エレメントは、第2の傾動軸線を中心として傾動可能に支承されており、この場合、第2の操作面と第3の操作面とは、第2の傾動軸線に対して相対的に反対の側に位置するように、次のように配置されている。すなわち、第2の操作面の操作により操作エレメントが第2の傾動軸線の一方の側へ傾動させられることによって、第2の操作面に配属された制御機能が作動可能であり、第3の操作面の操作により操作エレメントが第2の傾動軸線の他方の側へ傾動させられることによって、第3の操作面に配属された制御機能が作動可能であるように、配置されている。この実施態様では、操作エレメントは、4つの方向へ傾動可能なジョイスティックと同じように形成されており、この場合、第1の傾動軸線を中心とした傾動によって駆動ユニットが、予め規定された第1の順序または第2の順序で連続して選択され、第2の傾動軸線を中心とした傾動によって、その都度選択された駆動装置が制御される。これにより、特別に単純でかつ直感的な操作が可能となる。
【0019】
上記の実施態様の1構成では、第2の傾動軸線は、平面図で見て操作面がほぼ十字形に操作エレメントにおいて配置されているように、第1の傾動軸線に対してほぼ垂直に配置されている。
【0020】
その都度の要請に応じて、操作エレメントには、別の操作面が配置されており、該別の操作面の操作によって、少なくとも1つの駆動ユニットの別の制御機能が作動可能である。これにより、家具駆動装置の制御可能性が拡大される。
【0021】
上記の実施態様の特別に有利な構成では、前記別の制御機能は、家具駆動装置の全ての駆動ユニットを調節運動の初期位置に戻すことにある。例えばユーザが、本発明による家具駆動装置を備えた枠格子を着座ポジションに既に調節していて、この枠格子を臥床ポジション(このポジションで支持部分は、共通の水平な支持平面を張設している)に戻したい場合、ユーザは前記別の操作面を操作することによって、全ての駆動ユニットをその初期位置に戻し制御することができる。したがって、個々の駆動ユニットを互いに切り離してかつ連続して調節運動の初期位置に戻し制御することは、必要とされない。これにより、操作快適性がさらに高められる。
【0022】
上記の実施態様の1構成では、前記別の操作面は、操作エレメントがこの操作エレメントの表面に対して垂直な方向に押されることによって操作可能である。したがって、ジョイスティックと同じように操作可能な操作エレメントを備えた実施態様では、駆動ユニットの選択および制御は、操作エレメントを傾動させることによって行うことができるのに対して、初期位置への駆動ユニットの戻しは、操作エレメントを押すことによって行う。これにより、操作快適性がさらになお高められる。
【0023】
前記別の操作面を備えた実施態様の別の構成では、前記別の操作面は、平面図で見て操作エレメントに中央で配置されている。
【0024】
原則的には、本発明による家具駆動装置の単純で、かつ複雑ではない操作は、どの駆動ユニットが今まさに選択されているかを目で見てチェックしなくても、可能である。目で見るチェックを可能にするためには、1構成では表示装置が設けられており、該表示装置によって、どの駆動ユニットがその都度選択されているかが表示可能である。
【0025】
上記の実施態様では、表示装置によって、家具が少なくとも部分的に概略的に図示可能であってよく、この場合、表示マークによって、家具における駆動ユニットの配置形式が図示可能である。これにより、本発明による家具駆動装置の操作が、さらになお単純化されている。なぜならば、調節すべき家具の部分に対する、駆動ユニットの空間的な対応配置が、ユーザに対して表示されるからである。
【0026】
上記の実施態様の1構成では、表示マークは、発光ダイオードによって形成されている。
【0027】
以下に本発明の実施例を図面につき詳しく説明する。図面には、本発明による家具駆動装置のハンドスイッチの実施例を示してある。
【0028】
図面の図では、同じかもしくは互いに対応する構成部材には、同じ参照符号を付与してある。
【0029】
図1には、本発明による家具駆動装置のハンドスイッチ2の1実施例を示してある。このハンドスイッチ2は、家具駆動装置の複数の駆動ユニット(図示せず)を制御するために働く。駆動ユニットは、例えば、枠格子の複数の支持部分、例えば頭部支持部分、上体部支持部分、脚部支持部分およびふくらはぎ支持部分を個別に調節するために働く。
【0030】
ハンドスイッチ2はケーシング4を有している。このケーシング4内には、電気式または電子式のスイッチング装置が配置されており、このスイッチング装置は、操作エレメント6によって操作可能であって、多心ケーブル8を介して駆動ユニットに、この駆動ユニットを制御するために接続されている。
【0031】
操作エレメント6は、この実施例では、図1において一点鎖線10によって示した第1の傾動軸線10を中心として、かつ図1において一点鎖線12によって示した第2の傾動軸線12を中心として、傾動可能に支承されている。この場合、第2の傾動軸線12は、第1の傾動軸線10に対してほぼ垂直に延びている。
【0032】
操作エレメント6には、第1の操作面14と、第2の操作面16と、第3の操作面18と、第4の操作面20とが形成されている。この場合、第1の操作面14と第2の操作面20とは、第1の傾動軸線10に対して相対的に反対の側に位置するように配置されていて、第2の操作面16と第3の操作面18とは、第2の傾動軸線12に対して相対的に反対の側に位置するように配置されている。図面には、操作面14,16,18,20が十字形に操作エレメント6において配置されていることを示してある。
【0033】
操作エレメント6は、さらに、別の操作面22を有しており、この操作面22は、操作エレメント6に中央で配置されている。
【0034】
本発明によれば、第1の操作エレメント14によって家具駆動装置の駆動ユニットが、予め規定された第1の順序で連続して選択可能である。例えば家具駆動装置が4つの駆動ユニットを有していて、その都度1つの駆動ユニットが頭部支持部分、上半身支持部分、脚部支持部分およびふくらはぎ支持部分を調節するために働く場合、駆動ユニットは、第1の操作面14によって、例えば「ふくらはぎ支持部分・脚部支持部分・上半身支持部分・頭部支持部分」の順序で選択可能であってよい。
【0035】
第4の操作面20によれば、駆動ユニットは、前記第1の順序とは逆の第2の順序で選択可能であり、すなわち、例えば「頭部支持部分・上半身支持部分・脚部支持部分・ふくらはぎ支持部分」の順序で選択可能である。
【0036】
その都度選択された駆動ユニットを制御するためには、第2の操作面16と第3の操作面18とに駆動ユニットの、それぞれ1つの制御機能が配属されている。例えば、第2の操作面16には「上昇」制御機能が配属されていてよく、第3の操作面18には、前記「上昇」制御機能とは逆の「下降」制御機能が配属されていてよい。
【0037】
図1における操作エレメント6が別の操作面22で図平面内へ押されることによって、別の制御機能が作動可能となる。該別の制御機能は、この実施例では、家具駆動装置の全ての駆動ユニットを調節運動の初期位置に戻すことにある。
【0038】
ハンドスイッチ2は、この実施例ではさらに、表示装置24を有しており、この表示装置24によって、どの駆動ユニットがその都度選択されているかが表示されている。表示装置24は、この実施例では、実質的に発光ダイオード26,28,30,32から成っている。この場合、発光ダイオード26は枠格子の頭部支持部分を、発光ダイオード28は枠格子の上半身支持部分を、発光ダイオード30は枠格子の脚部支持部分を、発光ダイオード32は枠格子のふくらはぎ支持部分を示しており、それぞれの発光ダイオード26,28,30,32によって、それぞれの支持部分に配属された駆動ユニットが選択されていることが表示される。
【0039】
本発明による家具駆動装置の機能形式は、以下の通りである:
枠格子の支持部分が調節運動の初期位置(この位置で支持部分は、共通の水平な支持平面を張設している)にあり、かつユーザが例えばふくらはぎ支持部分を調節したい場合、ユーザは、まず、ふくらはぎ支持部分に配属された駆動ユニットを選択する。例えばまず、頭部支持部分に配属された駆動ユニットが選択されている場合(これは発光ダイオード26の発光によって表示される)、ユーザは、ふくらはぎ支持部分に配属された駆動ユニットを次のことによって選択する。すなわち、操作面20における押し下げにより操作エレメント6を、第1の傾動軸線10を中心として3回傾動させることによって選択する。この結果、ふくらはぎ支持部分に配属された駆動ユニットの選択が、発光ダイオード32の発光によって表示される。
【0040】
この駆動ユニットの選択後、ユーザは、操作エレメント6を第2の操作面16で押し下げることによって、この操作エレメント6を、第2の傾動軸線12を中心として傾動させる。これに基づいて、ふくらはぎ支持部分に配属された駆動ユニットが制御され、所望の形式でふくらはぎ支持部分を上昇させる。所望の調節位置に到達した時、ユーザは操作エレメント6を解放する。
【0041】
対応する形式で、別の支持部分に配属された駆動ユニットが選択可能であり、しかも、第1の操作面14の操作による予め規定された第1の順序でかまたは第4の操作面20の操作による予め規定された第2の順序で、選択可能である。所望の駆動ユニットの選択後、この駆動ユニットは、所望の調節運動を遂行するために、第2の操作面16と第3の操作面18とによって制御可能であり、この場合、「上昇」制御機能は、第2の操作面16によって作動させられ、「下降」制御機能は、第3の操作面18によって作動させられる。
【0042】
ユーザが全ての駆動ユニットを調節運動の初期位置(この位置で枠格子の支持部分は、共通の水平な支持平面を張設している)に戻したい場合、ユーザは、操作エレメント6を別の操作面22で押し下げる。これに基づいて、全ての駆動ユニットが、枠格子の支持部分が初期位置に戻し調節されるように制御される。
【0043】
したがって、ハンドスイッチ2は、ジョイスティックと同じように形成された、ただ1つの操作エレメント6によって、家具駆動装置の複数の駆動ユニットの制御を可能にする。こうして家具駆動装置の操作がはるかに単純化されていて直感的に構成されているので、操作快適性がはるかに高められている。ただ1つの操作エレメント6しか必要とされないことによって、本発明によるハンドスイッチ2は、簡単にひいては低コストに製作可能となる。
【0044】
図2には、図1に示したハンドスイッチ2の側面図を示してある。この場合、二重矢印34によって、操作エレメント6が第2の傾動軸線を中心として傾動可能にハンドスイッチ2に支承されていることを示してある。
【0045】
図3には、本発明によるハンドスイッチ2の第2実施例を示してある。この実施例は、ハンドスイッチ2から駆動ユニットへの制御信号の伝送がケーブルを介して行われるのではなく無線で、例えば無線接続または赤外線接続を介して行われるという点で、図1に示した実施例とは異なっている。
【0046】
図5には、本発明によるハンドスイッチ2の第3実施例を示してある。この実施例は、まず、操作面14,16,18,20がそれぞれ別個の押しボタン36,38,40,42に形成されていて、しかもこれらの押しボタン36,38,40,42が十字形に配置されているという点で、図3に示した実施例とは異なっている。押しボタン36,38,40,42間の中央には、別の押しボタン44が位置しており、該別の押しボタン44には、別の操作面22が形成されている。
【0047】
表示装置24は、この実施例では、LCDディスプレイ46によって形成されている。このLCDディスプレイ46において、複数の支持部分を備えた枠格子が概略的に図示され、かつどの駆動ユニットがその都度選択されているかは、明るいビーム48によって表示される。
【0048】
図5に示した実施例の場合でも、単純でかつ直感的な操作が実現されており、ひいては高い操作快適性が達成されている。
【図面の簡単な説明】
【0049】
【図1】本発明による家具駆動装置のハンドスイッチの第1実施例を概略的に示す平面図である
【図2】図1に示したハンドスイッチの側面図である
【図3】本発明による家具駆動装置のハンドスイッチの第2実施例を、図1と同様な図示で示す図である
【図4】図3に示した家具駆動装置を、図2と同様な図示で示す図である
【図5】本発明による家具駆動装置のハンドスイッチの第3実施例を、図1と同様な図示で示す図である
Claims (16)
- 家具の複数の部分を互いに対して相対的に調節するための、電気モータ式の家具駆動装置であって、
少なくとも2つの駆動ユニットが設けられており、各駆動ユニットが、家具の少なくとも1つの部分に、家具の前記少なくとも1つの部分を調節するために配属されており、
前記駆動ユニットを制御するためのハンドスイッチが設けられている形式のものにおいて、
ハンドスイッチ(2)が、第1の操作面(14)を有しており、該第1の操作面(14)によって、家具駆動装置の前記駆動ユニットが、予め規定された第1の順序で連続して選択可能であることを特徴とする、家具の複数の部分を互いに対して相対的に調節するための、電気モータ式の家具駆動装置。 - 第2の操作面(16)と第3の操作面(18)とが設けられており、これらの操作面(16,18)に、その都度選択された駆動ユニットの、それぞれ1つの制御機能が配属されている、請求項1記載の家具駆動装置。
- 第4の操作面(20)が設けられており、該第4の操作面(20)によって前記駆動ユニットが、第1の順序とは逆の第2の順序で連続して選択可能である、請求項2記載の家具駆動装置。
- 第1の操作面(14)と第4の操作面(20)とが、同一の操作エレメント(6)に配置されている、請求項1または3記載の家具駆動装置。
- 操作エレメント(6)が、第1の傾動軸線(10)を中心として傾動可能に支承されており、第1の操作面(14)と第4の操作面(20)とが、第1の傾動軸線(10)に対して相対的に反対の側に位置するように、操作エレメント(6)に次のように配置されている、すなわち、駆動ユニットが、第1の操作面(14)の操作により操作エレメント(6)が一方の側へ傾動させられることによって、予め規定された第1の順序で連続して選択可能であり、かつ第4の操作面(20)の操作により操作エレメント(6)が他方の側へ傾動させられることによって、予め規定された第2の順序で連続して選択可能であるように配置されている、請求項4記載の家具駆動装置。
- 第2の操作面(16)に配属された制御機能が、その都度選択された駆動装置によって調節すべき家具の部分を調節運動の初期位置から終端位置の方向に調節することにあり、第3の操作面(18)に配属された制御機能が、その都度選択された駆動装置によって調節すべき家具の部分を逆方向で調節することにある、請求項2記載の家具駆動装置。
- 第2の操作面(16)と第3の操作面(18)とが、同一の操作エレメント(6)に配置されており、該操作エレメント(6)に第1の操作面(14)が配置されている、請求項2記載の家具駆動装置。
- 操作エレメント(6)が、第2の傾動軸線(12)を中心として傾動可能に支承されており、第2の操作面(16)と第3の操作面(18)とが、第2の傾動軸線(12)に対して相対的に反対の側に位置するように、次のように配置されている、すなわち、第2の操作面(16)の操作により操作エレメント(6)が第2の傾動軸線(12)の一方の側へ傾動させられることによって、第2の操作面(16)に配属された制御機能が作動可能であり、第3の操作面(18)の操作により操作エレメント(6)が第2の傾動軸線(12)の他方の側へ傾動させられることによって、第3の操作面(18)に配属された制御機能が作動可能であるように配置されている、請求項5または7記載の家具駆動装置。
- 第2の傾動軸線(12)が、平面図で見て操作面(14,16,18,20)がほぼ十字形に操作エレメント(6)において配置されているように、第1の傾動軸線(10)に対してほぼ垂直に延びている、請求項8記載の家具駆動装置。
- 操作エレメント(6)に、別の操作面(22)が配置されており、該別の操作面(22)の操作によって、少なくとも1つの駆動ユニットの別の機能が作動可能である、請求項1記載の家具駆動装置。
- 前記別の制御機能が、家具駆動装置の全ての駆動ユニットを調節運動の初期位置に戻すことにある、請求項10記載の家具駆動装置。
- 前記別の操作面(22)が、操作エレメント(6)がこの操作エレメント(6)の表面に対して垂直な方向に押されることによって操作可能である、請求項10記載の家具駆動装置。
- 前記別の操作面(22)が、平面図で見て操作エレメント(6)に中央で配置されている、請求項10記載の家具駆動装置。
- 表示装置(24)が設けられており、該表示装置(24)によって、どの駆動ユニットがその都度選択されているかが表示可能である、請求項1記載の家具駆動装置。
- 表示装置(24)によって、家具が少なくとも部分的に概略的に図示可能であり、表示マークによって、家具における駆動ユニットの配置形式が図示可能である、請求項14記載の家具駆動装置。
- 表示マークが、発光ダイオード(26,28,30,32)によって形成されている、請求項15記載の家具駆動装置。
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