JP2004520479A - 高温材料 - Google Patents

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Abstract

【解決手段】本発明は酸化クロムを形成しそして特に有利な性質を持つ合金に関する。この合金は固体酸化物燃料電池においてバイポーラープレートを製造するのに特に有利な方法で使用される。高温用のこのCr−ベース材料は極めて高い耐酸化性または耐蝕性、酸化物層の優れた電導性および酸化クロムまたは水酸化クロムの無視できる蒸発速度に特徴がある。これらの性質の結果として、表面が機械的応力に起因して損傷があっても、酸化物層が高温で自動的に再生される。

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は高温材料、特に高温燃料電池のバイポーラープレートのための高温材料に関する。
【0002】
高温燃料電池(固相酸化物燃料電池:SOFC)は化学エネルギーを電気エネルギーに直接的に変換することを可能とする。燃料(H 、CH 、CO等)は酸化剤(O 、空気)から酸素伝導性固体電解質(Yで安定化されたZrO )によって分離される。約700〜950℃の電池運転温度では酸素イオンがカソード側から電解質によって導かれ、酸素イオンはアノードのところで燃料と反応する。電荷平衡のために電子流は同じ方向に流れる。
【0003】
電解質は多孔質の接触作用電極材料で被覆されている。一般にアノード(燃料側)はNi/ZrO −サーメットよりなり、カソード(酸素側)はLa−ベースのペロブスカイト(Perowskit) よりなる。
【0004】
電流を生み出すSOFC−技術を利用するためには、沢山の電池を集合連結しなければならない。それ故に更に他の電池成分が必要とされる。即ちインターコネクターとも称されるバイポーラープレートが必要とされる。この場合、バイポーラープレートは個々の電池の間にガスだを通す連結グリッド(Glied)を形成しているだけでなく、電池の付帯成分も形成する。
【0005】
インターコネクター合金が有していなければならない重要な一つの性質は運転温度におけるアノード−およびカソードガス中での高い酸化安定性である。更にこのものはセラミック電池成分との必要とされる物理的相容性のために低い膨張係数(例えば10×10−6−1〜12×10−6−1)を有していなければならない。この場合、それぞれの最適な膨張係数はそれぞれの電池のコンセプトに依存している。例えば、アノード基体強化電池の場合にはフィルム状電解質のコンセプトに基づく電池のコンセプトの場合よりも一般に若干高い膨張係数が必要とされる。
【0006】
インターコネクター材料のための代表的材料はフェライトのクロム鋼である。この材料の酸化安定性はCr −ベースの保護酸化層を形成することに起因する。この層は材料の表面に高温のもとで形成される。しかしながらこの層は高い運転温度のもとで不安定な挙動をする。このものは剥落しそして長期間稼働時にバイポーラープレートのガス通路へのガス流に悪影響を及ぼす。更に長期間の後に形成されるCr 被覆層は不利なことに電導性が小さい。更に、一般にカソード側を支配する様な高い酸素圧では、カソードまたはカソード/電解質−界面を”毒し”そしてそれ故に電池性能を低下させる揮発性の酸化クロムおよび/または水酸化クロムが生じる。
【0007】
ドイツ特許出願公開(A1)第19547699号明細書から、導電性を向上させそして蒸発速度を低下させるために混合酸化物層を持つ酸化クロム形成性合金よりなるバイポーラープレートが公知である。
【0008】
ドイツ特許出願公開(A1)第4422624号明細書には、酸化物クロム酸塩よりなる被覆層を設けることによってクロム含有物体を保護する方法が開示されている。
【0009】
しかしながらこれらの被覆法の欠点は、バイポーラープレートを高価にしてしまうことである。更にこの層は運転の間に機械的損傷があった場合に事故再生することができない。
【0010】
ドイツ特許(C2)第19546614号明細書には、1%までの反応性元素が添加されている、高温で使用するための長時間安定性で酸化安定性の酸化クロム形成性合金が開示されている。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の課題は機械的な原因で表面が損傷した際に自己再生する高温材料の提供である。更に、上述の長所を有する高温燃料電池のためのバイポーラープレートを提供することも本発明の課題である。
【0012】
【課題を解決するための手段】
この課題は請求項1の高温材料並びに併合請求項のバイポーラープレートによって解決される。この材料の有利な実施態様は従属項から明らかである。
【0013】
請求項1に従う本発明の高温材料は酸化クロム形成性鉄合金をベースとしており、950℃までの温度で使用するのに適する。このものは2重量%までの,Y、Ce、ZrおよびLaより成る群から選択される少なくとも1種類の酸素親和性元素、2重量%までの、酸化クロムと高温でMCr タイプのスピネル構造相を形成するMn、NiおよびCoより成る群から選択される少なくとも1種類の元素M、並びに2重量%までの、Crをベースとする酸化物の電導性を向上させるTi、Hf、Sr、CaおよびZrより成る群から選択される少なくとも1種類の他の元素を含有する。
【0014】
請求項1に従う本発明の高温材料は1種類以上の酸素親和性元素を有している。本発明において酸素親和性元素とは、酸素に対してクロムよりも高い親和性を持つ化学元素を意味する。かゝる元素には特にY、Ce、Hf、ZrおよびLaが属する。この酸素親和性元素の総濃度は、純粋な元素である限り、0.01〜2重量%、特に好ましくは0.1〜0.4重量%である。この反応性元素の添加が高温材料の寿命を通常向上させる。更にこのものは、酸素− および金属イオンの移動をCr によって遅延させるかまたは完全に停止させる作用をする。合金あるいは高温材料上にCr の被覆層が形成された場合には、反応性元素がこの被覆層中に拡散する。拡散プロセスの結果として、酸素親和性元素が酸化物粒子境界に取り込まれそして金属イオンおよび酸素イオンのための運搬路が閉鎖される。これによってCr が更に生成されることが遅延される。この遅延された成長が合金上のCr 被覆層の付着を再び改善する。この二つの効果の結果として、特に高温で使用する場合に合金あるいは合金から製造される構成要素の機能を著しく改善し並びにそれの寿命を顕著に向上させる。
【0015】
更に本発明の高温材料は、例えば高温燃料電池を運転する間に生じる様な高温のもとでCr と、酸化物/ガス界面でMCr タイプのスピネル構造相を形成する。これによって表面からの酸化クロムおよび/または−水酸化物の蒸発の速度が著しく低減される。第二の元素としてはMn、NiおよびCoが適する。この場合合金元素がMnであるのが特に適することが分かった。何故ならば他の上記元素と比較してMnが僅かな量で既にスピネルを形成するからである。この第二の元素Mは高温材料中に2重量%までの濃度で、特に好ましくは0.2〜1重量%の濃度範囲で含まれている。
【0016】
請求項1に従う高温材料は更に、Crをベースとする酸化物の導電性を向上させる少なくとも1種類の第三の元素を有している。これに適する元素としてはZr、Hf,SrまたはCaがありが、特に元素のTiが特に適する。高温材料はこの第三の元素を2重量%までの濃度、特に0.1〜0.4重量%の濃度範囲で含有している。
【0017】
本発明の高温材料は、高温燃料電池を運転する際に一般的に生じる様な高温の間に特に有利な性質を示す。この性質には例えば良好な酸化安定性、ここに記載した酸化物層の良好な電導性、良好な酸化物層密着性および小さい酸化クロム−あるいは水酸化クロム蒸発速度がある。加えてこの材料は、表面に損傷をもたらし得る機械的誘因性応力のもとで酸化層の自己再生をもたらすという長所を示す。
【0018】
高温材料の有利な一つの実施態様においてこのクロムは12〜28重量%の濃度範囲を有する(フェライト鋼)。17〜25重量%のクロム濃度が特に適する。正確なクロムの割合は、材料が使用される運転温度に依存している。すなわち、高い運転温度は一般に高いクロム濃度を必要とする。更にクロム濃度は所望の調整すべき膨張係数に左右される。すなわちクロムの割合が多いと一般に熱膨張係数を下げる作用をする。
【0019】
更に本発明の高温材料の有利な実施態様では元素のSiおよびAlを最大0.5重量%の濃度でしか含まない。元素のSiおよびAlはそれ自体、好ましくも酸化物を形成しそして酸化クロムの生成を妨害する。材料中のその濃度は上述の濃度に制限されるべきである。Siおよび/またはAlの特に有利な濃度は0.2重量%以下である。
【0020】
合金の上述の酸素親和性成分は純粋な元素としてでなく酸化物分散物の状態で添加するのが有利であることが判っている(例えばY 、La )。この場合、純粋な元素を基準とする濃度表示は相応する酸化物分散物については0.02〜4重量%、特に好ましくは0.2〜1重量%の濃度範囲に変わる。
【0021】
高温材料の別の一つの実施態様において、フェライト鋼中に通常存在する随伴物質および汚染物質を僅かな濃度で含有している。これらんは特にC、N、S、B、P、VおよびCuが属する。元素VおよびCuの濃度はそれぞれ特に好ましくは1重量%より少なく、残りの元素のC、N、S、BおよびPの合計 濃度も同様に1重量%より少ない。
【0022】
高温材料は要求される熱膨張係数に依存して追加的に以下の元素、即ちMo、W、Nb、Ta、Reを選択的に含有している。この高溶融性(無反応性の)元素は一般に熱膨張係数を下げる効果を示す。これらの元素の濃度は10重量%より少なく、特に好ましくは3重量%より少ない。
【0023】
高温材料の他の一つの実施態様においてこれらの他の合金成分を、合金が運転温度においてオーステナイトグリッド中に移行しない限り含む。このことは中でも、Ni−濃度が2重量%より少なく、特に好ましくは1重量%より少ないことによって達成できる。オーステナイトグリッドの形成は材料の膨張係数にマイナスの影響を及ぼし、それゆえに避けるべきである。
【0024】
本発明の高温材料は有利な性質を伴って、特に高温燃料電池SOFCのバイポーラープレートに適する。しかしながら高い酸化−/腐食安定性が高温での酸化物の高い電導性と組合せを要求する他の分野で使用することもできる。被覆層の蒸発速度が小さい必要がある限り、この材料の長所は明らかである。液体金属および溶融物中での点火プラグまたは電極の分野が特に有利である。

Claims (9)

  1. − 2重量%までの,Y、Ce、Zr、HfおよびLaより成る群から選択される少なくとも1種類の酸素親和性元素、
    − 2重量%までの、酸化クロムと高温でMCr タイプのスピネル構造相を形成するMn、NiおよびCoより成る群から選択される少なくとも1種類の元素M、
    − 2重量%までの、Crをベースとする酸化物の電導性を向上させるTi、Hf、Sr、CaおよびZrより成る群から選択される少なくとも1種類の他の元素
    を含有する、酸化クロム形成性鉄合金を含む高温材料。
  2. クロムを12〜28重量%、好ましくは17〜25重量%の濃度範囲で含有する、請求項1に記載の高温材料。
  3. 0.5重量%までのSiを含有する請求項1または2に記載の高温材料。
  4. 0.5重量%までのAlを含有する請求項1〜3のいずれか一つに記載の高温材料。
  5. 成分Ni、Coおよび/またはMnが合金中に酸化物分散物として存在する、請求項1〜4のいずれか一つに記載の高温材料。
  6. C、N、S、BおよびPより成る群から選択される少なくとも1種類の元素を1重量%まで含有する請求項1〜5のいずれか一つに記載の高温材料。
  7. Vおよび/またはCuを1重量%まで含有する請求項1〜6のいずれか一つに記載の高温材料。
  8. Mo、W、Nb、TaおよびReより成る群から選択される少なくとも1種類の元素を1重量%まで含有する請求項1〜7のいずれか一つに記載の高温材料。
  9. 請求項1〜8のいずれか一つに記載の高温材料よりなるバイポーラープレート、点火プラグまたは電極。
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