JP3126925B2 - 溶融炭酸塩型燃料電池用金属材料 - Google Patents

溶融炭酸塩型燃料電池用金属材料

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JP3126925B2 JP08227615A JP22761596A JP3126925B2 JP 3126925 B2 JP3126925 B2 JP 3126925B2 JP 08227615 A JP08227615 A JP 08227615A JP 22761596 A JP22761596 A JP 22761596A JP 3126925 B2 JP3126925 B2 JP 3126925B2
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雅己 植田
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    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01MPROCESSES OR MEANS, e.g. BATTERIES, FOR THE DIRECT CONVERSION OF CHEMICAL ENERGY INTO ELECTRICAL ENERGY
    • H01M8/00Fuel cells; Manufacture thereof
    • H01M8/02Details
    • H01M8/0202Collectors; Separators, e.g. bipolar separators; Interconnectors
    • H01M8/0204Non-porous and characterised by the material
    • H01M8/0206Metals or alloys
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、第二世代型とし
て開発されている溶融炭酸塩型燃料電池に用いる金属材
料に係り、Cr、Moを同時に含有し、あるいはさらに
微量のY、さらにSiとMnの含有量を低く抑えた特定
組成のNi基合金からなり、耐食性にすぐれ、特にセパ
レータ材として最適な溶融炭酸塩型燃料電池用金属材料
に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、エネルギー需要の増加に伴い、電
力消費量も増加の一途をたどっており、現状の発電方式
では賄いきれない状況となりつつある。そこで、新たな
発電システムの開発が期待されており、その一つとし
て、燃料電池が注目されている。
【0003】燃料電池には、電解質にリン酸水溶液を用
いるリン酸型(PAFC)、電解質にジルコニア系のセ
ラミックを用いる固体電解質型(SOFC)、電解質に
炭酸リチウム、炭酸カリウム等を用いる溶融炭酸塩型
(MCFC)がある。
【0004】ここで、溶融炭酸塩型燃料電池(以下MC
FCという)を例にとって、その原理および基本構造を
簡単に説明する。図1に示すように、MCFCの構成
は、アルカリ金属および/またはアルカリ土類金属の溶
融炭酸塩を電解質としてリチウムアルミネート等の多孔
質物質にしみ込ませた電解質板1の両面を、燃料極(ア
ノード)2と空気極(カソード)3とで挟んだものを単
セル4となし、さらに、実用電力を得るためにセパレー
タ5を介して該単セル4を多層に積層し、前記セパレー
タ5と燃料極(アノード)2の間に形成させる通路空間
6には燃料となるH2とCOが供給され、セパレータ5
と空気極(カソード)3の間に形成させる通路空間6に
は空気が供給される構成を基本とする。
【0005】発電の原理は、以下のとおりである。 (1) 燃料室にH2とCOを供給すると、燃料室に入
ったH2はアノードで1式の反応により電解質中のCO3
2-と反応してH2OとCO2を生成しe-を放出する。 H2+CO3 2- → H2O+CO2+2e- l)式
【0006】(2) e-は外部負荷を通ってカソード
に戻り、発電が行なわれる。 (3) 燃料中のCOは2式によりH2O反応して、H2
とCO2を生成する。生成されたH2とCO2は有効利用
される。 CO+H2O → H2+CO2 2)式
【0007】(4) 空気室に入ったO2と1式、2式
のリサイクルされたCO2はカソードで次式3式の反応
によりCO3 2-を生成し、電解質中にCO3 2-を供給す
る。 1/2O2+CO2+2e- → CO3 2- 3)式
【0008】なお、2)式は1)式で生成されるH2
の有効利用と、CO2の3)式の利用率補充に活用され
る。上記の反応は、電解質を溶かした水に、一対の電極
を差し込んで電流を流すと、一方の電極表面に水素が発
生し、もう一方の電極表面に酸素が発生する、いわゆる
水の電気分解反応の逆の反応を応用したものであるとい
える。
【0009】上述したMCFCの構成において、特に重
要視されるのがセパレータの存在である。セパレータ
は、炭酸塩に対する耐食性が要求されることから、その
材質に、例えばSUS310系などのステンレス鋼や、
アノード側の耐食性をより高めるために、ステンレス鋼
にNiをクラッドしたもの等を用いるのが一般的であ
る。
【0010】セパレータの具体的な役割は、単セルを積
層する際に各々単セルを仕切る、燃料となるH2や、C
3 2-を補給するためのO2やCO2の供給路を形成す
る、燃料となるH2と、O2やCO2を遮断するなどの機
能を有するが、他にも、電解質板を保持するという役目
も担う。
【0011】電解質板を保持するには、予め電解質板の
面積を、燃料極や空気極の面積よりも大きくしておくこ
とにより、容易にセパレータとの積層が可能となって、
電解質板を保持することができる。その際、電解質板は
セパレータ同士の絶縁も兼ねることになるが、セパレー
タが直接溶融炭酸塩に接触する箇所(以下マスク部とい
う、図1の符号8、9参照)では、著しい腐食が起こる
ことが問題となっている。
【0012】この腐食の原因は、燃料極側では燃料のH
2と反応生成物であるH2Oが、また、空気極側ではO2
とリサイクルされたCO2が、それぞれ電解質中に面方
向に濃淡を生じて、電解質板端部で局部電池が発生する
ことによる。
【0013】局部電池発生の問題については、現段階で
は解決する手段がないため、従来からセパレータが直接
溶融炭酸塩に接触する箇所、すなわち図1に示すセパレ
ータ5のマスク部8、9にアルミナイズ処理を施してマ
スク部の腐食に対処していた。アルミナイズ処理として
は、高温での溶融炭酸塩による腐食が極めて少ないアル
ミ金属間化合物やアルミ酸化物(アルミナ)を溶射法、
浸漬法、溶融メッキ法などにより被覆する方法が採られ
ている。
【0014】
【発明が解決しようとする課題】MCFCの遭遇する環
境下において、金属材料は酸化、水素脆化あるいは混合
塩腐食に加えて、熱疲労によって一層過酷な条件下にさ
らされる。Ni3Al相を含有するNi−Al合金膜
は、その優れた高温特性から燃料電池への応用が期待さ
れ、現在、溶射あるいは鍍金法により作成されている。
しかし、現状法では、下地との密着性が悪い、気孔が多
いなどの難点が有り、耐食性が十分でないなどの問題が
ある。
【0015】上記の問題を解決すべく、出願人は先に、
耐食性の優れた溶融炭酸塩型燃料電池用金属材料とし
て、Crを含有するNi基合金にAl、Ti、Si、M
nを添加したカソード側用金属材料と、Crを含有しな
いNi基合金にAl、Ti、Si、Mnを添加したアノ
ード側用金属材料とをクラッドした金属材料を提案した
(特開平7−90440号)。しかしながら、上記提案
による金属材料は、耐食性には優れるものの製造コスト
が高く、また現在、さらなる耐食性の向上が要求されて
いる。
【0016】この発明は、上述の従来材料と比較して溶
融炭酸塩に対する耐食性がさらに優れた金属材料が求め
られている現状に鑑み、上記セパレータ材として最適な
高耐食性を有する溶融炭酸塩型燃料電池用金属材料の提
供を目的としている。
【0017】
【課題を解決するための手段】発明者らは、溶融炭酸塩
に対する耐食性に優れた金属材料を目的に種々組成につ
いて鋭意研究の結果、Ni基合金に特定量のCrとMo
を含有させることにより、先の提案材料に比較して加工
性に優れ、溶融炭酸塩に対する耐食性が著しく改善され
ることを知見した。また、前記材料に徴量のYを添加
し、あるいはさらにSi、Mnの含有量を低く抑えるこ
とにより、さらにすぐれた耐食性を有する金属材料、す
なわち、クラッドすることなく、単一材料で加工性に優
れ、かつ酸化性及び還元性雰囲気下で溶融炭酸塩に対す
る耐食性に優れた金属材料が得られることを知見し、こ
の発明を完成した。
【0018】すなわち、この発明は、Cr15〜35w
t%、Mo3〜10wt%、残部Niおよび不可避的不
純物からなる溶融炭酸塩型燃料電池用金属材料である。
【0019】また、この発明は、Cr15〜35wt
%、Mo3〜10wt%、Y0.005〜0.5wt
%、残部Niおよび不可避的不純物からなる溶融炭酸塩
型燃料電池用金属材料、Cr15〜35wt%、Mo3
〜10W化%、Y0.005〜0.5wt%、Si0.
5wt%以下、Mn0.5wt%以下、残部Niおよび
不可避的不純物からなる溶融炭酸塩型燃料電池用金属材
料を、併せて提案する。
【0020】
【発明の実施の形態】この発明による金属材料の組成の
限定理由について説明する。Crは、耐食性の基本成分
であり、最小15%の含有を必要とする。しかし35%
を超えて添加しても効果が飽和すること、および溶融炭
酸塩に対する耐食性が劣化するので、15〜35wt%
とする。
【0021】Moは、耐食性並びに固溶強化の基本成分
であり、最小3%の含有を必要とする。しかし、10%
を超え添加しても効果が飽和するとともに、過度の含有
は加工性を劣化させるため3〜10wt%とする。
【0022】Niは、この発明の金属材料の基幹をなす
成分であり、上記の各種成分の含有残余を占める。
【0023】また、Yは、耐食性を向上させる効果を有
し、添加効果を得るには0.005wt%以上含有させ
ることが好ましい。しかし、0.5wt%を超えて添加
すると熱間加工性が劣化する。よって、0.005〜
0.5wt%の範囲における添加が好ましい。
【0024】Siは、脱酸剤として必要であるが、過度
に存在すると耐食性を劣化させるので0.5%以下の含
有が好ましい。
【0025】Mnは、Siと同様、脱酸剤として必要で
あるが、過度に存在すると耐食性を劣化させるので0.
5%以下での添加が好ましい。
【0026】この発明は、溶融炭酸塩に対する耐食性に
優れた金属材料として、Ni基合金にCrおよびMoを
添加することにより、溶融炭酸塩に対する耐食性を改善
することができ、また、徴量のYを添加し、あるいはさ
らにSiおよびMnの含有量を低く抑えることにより、
さらにすぐれた耐食性を得ることができ、溶融炭酸塩型
燃料電池用のセパレータ材料として最適である。
【0027】
【実施例】
実施例1 表1にこの発明の効果を実証するために作成した本発明
材料および比較材料の試料の化学組成を示す。腐食試験
は炭酸塩としてLi2CO3/K2CO3=62/38(モ
ル比)を使用し、大気/CO2=70/30(体積比)
の雰囲気中において、アルミナ坩堝内で前記炭酸塩を温
度650℃で溶融し、該溶融炭酸塩中に厚み1mm×幅
15mm×長さ30mmの試料を浸漬して、500時
間、1000時間、3000時間経過後における減肉厚
みを測定することにより行なった。
【0028】なお、減肉厚みの測定は、試料の腐食層を
酸洗した後、最も腐食の激しかった気液界面部を測定し
た。測定結果に基づく、腐食層成長則及びそれに基づく
1年後の腐食量を表2に示す。
【0029】表1、表2から明らかなように、従来から
セパレータ材として用いられていたSUS316LやS
US310Sなどのステンレス鋼に比べ格段に耐食性が
向上しており、さらに、耐食の分野における永久材料の
条件である腐食量=100μm以下/年を満足している
ことが分かる。
【0030】
【表1】
【0031】
【表2】
【0032】
【発明の効果】この発明による金属材料は、従来のSU
S316LやSUS310Sなどのステンレス鋼に比べ
格段に優れた耐食性を有し、しかもその耐食性のレベル
が、耐食の分野における永久材料の条件である腐食量=
100μm以下/年を満足するほど優れたものであり、
溶融炭酸塩型燃料電池のセパレータ材として最適であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】溶融炭酸塩型燃料電池の積層構造を示す説明図
である。
【符号の説明】
1 電解質板 2 燃料極 3 空気極 4 単セル 5 セパレータ 6 通路空間 7 マスク部

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 Cr15〜35wt%、Mo3〜10w
    t%、残部Niおよび不可避的不純物からなる溶融炭酸
    塩型燃料電池用金属材料。
  2. 【請求項2】 Cr15〜35wt%、Mo3〜10w
    t%、Y0.005〜0.5wt%、残部Niおよび不
    可避的不純物からなる溶融炭酸塩型燃料電池用金属材
    料。
  3. 【請求項3】 Cr15〜35wt%、Mo3〜10w
    t%、Y0.005〜0.5wt%、Si0.5wt%
    以下、Mn0.5wt%以下、残部Niおよび不可避的
    不純物からなる溶融炭酸塩型燃料電池用金属材料。
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