JP2004516494A - トナー混合物およびその製造方法 - Google Patents
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Abstract
Description
本発明は、少なくともバインダー樹脂および任意に着色剤を含む少なくとも2種のトナーを用いるトナー混合物の調製のための方法に関する。さらに、本発明は、少なくとも2種の前記トナーと任意にキャリアの混合物を含む現像剤組成物に関する。
【0002】
着色トナー混合物を調製する方法は、EP−B−0614128から公知である。この文献の教示によれば、トナーは、樹脂、顔料粒子、内部帯電添加剤(internal charge additive)および任意に表面添加剤(surface additive)を含む。さらに、それぞれのトナーは、第4級アンモニウム化合物、ジステアリルジメチルアンモニウムメチルスルフェートの錯体、有機スルホネート、トリアルキル水素硫酸水素アンモニウム、ホウ酸(3,5−ジ−t−ブチルサリチラト)カリウム、サリチル酸(salicylatic acid)、第3級ブチルサリチル酸錯体、アルミニウム塩錯体および亜鉛塩錯体からなる群より選択される混合相容性成分を含む。表面添加剤には、脂肪酸の金属塩、コロイダルシリカ粒子、金属酸化物またはそれらの混合物が含まれ得る。表面添加剤が脂肪酸の金属塩とコロイダルシリカとの混合物を含むことは特に好ましい。実施例に拠れば、特定の商業的に入手可能なシリカとステアリン酸亜鉛が表面添加剤として用いられている。混合相容性成分を使用しているために、構成成分の混合時間の高速化が可能である。より具体的には、混合時間は、混合相容性成分を含まないトナー組成物と比べたとき短くなり得る。
【0003】
US−A−5370962は、樹脂、顔料粒子、内部帯電添加剤、および任意の表面添加剤で構成される第1のトナーを提供する工程、前記第1のトナーに樹脂、顔料粒子、内部帯電添加剤および任意の表面添加剤で構成される第2のトナーを加える工程を含む着色されたトナーを調製する方法を明らかにし、前記トナーは外部混合相容性成分(external blend compatibility component)を含む。
【0004】
しかしながら、前記混合相容性添加剤を含む公知のトナー組成物は、欠点も有する。というのは、それらのトナー組成物は、印刷または複写目的のために用いられるとき偏析(demixing)現象を示すからである。さらに、色が長時間一定ではないことも見出されている。
【0005】
従って、本発明の目的は、偏析が起こらず、摩擦電気特性並びに、もしトナー混合物が2成分現像剤の中で用いられるならば、トナー濃度および現像剤混合物中のトナーおよびキャリア成分の伝導性が長時間の使用の間に損なわれないという優れた特性を有するトナー混合物の調製のための方法を提供することである。
【0006】
本発明は、第1のトナーと少なくとも1種の更なるトナーを混合することを含み、前記第1のトナーは0.1から30mgKOH/gの酸価を有し、かつ少なくとも1種のバインダー樹脂と少なくとも1種の着色剤を含み、前記バインダー樹脂は主成分としてポリエステル樹脂を含み、前記更なるトナーは少なくとも1種のバインダー樹脂と任意に少なくとも1種の着色剤を含む、トナー混合物、好ましくは着色トナー混合物を調製する方法を提供する。US−A−5370962の記載に反して、外部混合相容性成分を使用することは必要ではない。
【0007】
さらに、本発明は、上記少なくとも2つの異なるトナーおよび任意にキャリアを含む混合物を包含する現像剤組成物を提供する。
【0008】
本方法によれば、異なるトナーを互いに混合することが可能である。それらのトナーの1またはそれ以上は、任意成分として着色剤のみを含み得る。蛍光トナーを用い、これを例えば着色剤を含まない透明なトナーおよび/または更なる着色トナーと混合することもまた可能である。混合される異なるトナーのバインダー樹脂が実質的に同一であることは特に好ましい。そのような場合には、印刷の質は、長期の使用の間でさえ良好である。
【0009】
上記トナーを使用することにより、驚くべきことに、偏析の問題をもたらすことなく新たな色が調色されるように、少なくとも2種の異なるトナーを含むトナー混合物を調製することが可能となる。トナー混合物が反復して用いられてさえ、個々のトナーの偏析が起こらないことが見出されている。この点で、本出願人は、トナー混合物を印刷のために用いた実験を実施した。それぞれのトナー混合物について、1,000から200,000枚までの印刷が実施され、その際偏析傾向は認識され得なかった。
【0010】
上記トナー混合物から調製される現像剤混合物は、良好な性能を有する。より具体的には、摩擦電気特性、トナー濃度およびキャリアと現像剤の伝導度は変化しないままである。より具体的には、それらの値は、前記トナー混合物を調製するために用いられた単一のトナーのそれぞれの平均値にほぼ対応する。さらにまた、印刷の品質および特に、トナー混合物の背景挙動(background behavior)は、個々のトナーの品質に対応する。したがって、この現像剤混合物は、印刷または複写目的のために用いられ得る。
【0011】
異なる少なくとも2種のトナーを互いに混合することにより、複数の新たな色を得ることが可能である。従って、個別のトナーを混合することにより広範囲の異なる色を作ることが可能である。
【0012】
3種類以上のトナーを互いに混合することが可能である。2種以上のトナーの混合比については制限はない。
【0013】
トナーは、上記範囲以内の酸価を有する。好ましくは、酸価は、0.1から25mgKOH/g、最も好ましくは5から25mgKOH/gの範囲にある。酸価は、JIS K0070およびASTM D1980−67により測定される。もし、酸価が本明細書で規定される範囲にあるならば、特に、着色剤について良好な分散性が得られ、それにより着色剤の摩擦効果が少なくなる。それゆえ、それぞれのトナーの摩擦電気特性は主に樹脂と任意の帯電制御剤によるものであり、従って、摩擦電気特性は、トナー混合物中で安定なままである。
【0014】
第1のトナーおよび任意に更なるトナーのバインダー樹脂は、主成分としてポリエステルを含む。同様の摩擦電気挙動を有するポリエステルを用いることが特に好ましい。そうすると、混合は良好であり、得られる色彩の色相と彩度は反復される使用の間変化しない。バインダーの酸価は、上記トナーの酸価の範囲に限定されない。トナーが上記範囲にある酸価を有するならば、バインダーの酸価ははるかに大きく、例えばほぼ45mgKOH/gまでであり得る。
【0015】
混合されるトナー粒子の平均(体積)粒子サイズは、100μm開孔を有するコールター・マルチサイザー(Coulter Multisizer)で測定して、好ましくは3から20μm、より好ましくは5から15μmである。
【0016】
着色剤の顔料には、黄色、マゼンタ、シアン、黒、赤、緑、青、オレンジ、白、灰色、蛍光色、メタリックカラーまたはメタリック効果を持つ粒子またはそれらの混合物が含まれ得る。メタリック効果を有する粒子は、例えば、商品名イリオダイン(Iriodine)(メルクGmbH)の下で商業的に入手可能である。上記のように、着色剤を含まない透明なトナーを用い、これを着色剤を含む少なくとも1種の更なるトナーと混合することが可能である。
【0017】
着色されたトナー中の着色剤の量は、好ましくは、個々のトナー組成物のそれぞれの全重量に基づいて1重量%から25重量%である。より好ましくは、着色剤の量は、トナー組成物に基づいて1重量%から10重量%である。もし蛍光トナーが用いられるならば、その蛍光添加剤は通常、好ましくは0.1重量%から1重量%の少量で用いられる。というのは、それはきわめて効果が強いからである。
【0018】
トナー混合物は、さらに、内部帯電制御剤を含み得る。内部帯電制御剤は、単独の化合物であり得るかまたは、異なる帯電制御剤の混合物として構成されうる。帯電制御剤の選択は、正に荷電するトナーか負に荷電するトナーかいずれが用いられるかに依存する。
【0019】
正に帯電するトナーの例には、「TP−415」(保土谷化学株式会社)、「TP−302」(保土谷化学株式会社)、「TP−4040」(保土谷化学株式会社)、「ボントロン P−51」(オリエントケミカル株式会社)および「コピーチャージPSY」(クラリアントGmbH)のような第4級アンモニウム塩化合物、「AFP−B」(オリエントケミカル株式会社)のようなポリアミン樹脂、「FCA−201−PS」(藤倉化成株式会社)のような第4級アンモニウム塩官能基を有するポリマーが含まれ、好ましくは、TP−415、TP−302およびボントロン P−51である。
【0020】
負に帯電するトナーの例には、「LR−147」(日本カーリット株式会社)のようなボロビスベンジル酸カリウム、「ボントロンE−81」(オリエントケミカル株式会社)、「ボントロンE−84」(オリエントケミカル株式会社)および「TN−105」(保土谷化学株式会社)のようなサリチル酸のアルキル誘導体の金属錯体、「ボントロンE−89」(オリエントケミカル株式会社)および「ボントロンF−21」(オリエントケミカル株式会社)のようなカリクサレン(calixarene)化合物、および「FCA−1001−NS」(藤倉化成株式会社)のようなスルホン酸官能ポリマー、「コピーチャージ NX VP434」(クラリアントGmbH)のような第4級アンモニウム塩化合物が含まれ、好ましくは、LR−147、ボントロンE−81およびボントロンE−84である。
【0021】
この帯電制御剤は、好ましくは、それぞれのトナー組成物の総量に基づいてほぼ0.5から5重量%の量で用いられる。特に好ましくは、その量は、ほぼ1重量%から2重量%である。
【0022】
任意に、トナー粒子は、さらに、トナー組成物中に通常用いられるワックス成分を含み得る。商業的に入手可能であるポリオレフィンのような低分子量ワックスを用いることが好ましい。それらの商業的に入手可能なポリオレフィン以外に、好ましくは、ポリエチレンおよびポリプロピレンが用いられる。ワックス材料は、それぞれのトナーの総量に基づいて、約1重量%から10重量%の量でトナー組成物中に含まれる。1重量%から5重量%の量でそのようなワックス化合物を用いることは特に好ましい。
【0023】
それぞれのトナー粒子の表面添加剤として、シリカが用いられ得る。シリカは、好ましくは、コロイダルシリカであり、エアロジル R−972のように商業的に入手可能である。このシリカは、一般的に、0.1重量%から5重量%の量で、好ましくは0.1重量%から1重量%の量で存在する。
【0024】
本発明の現像剤組成物は、上記トナー混合物に加えて、キャリアを含み得る。凹凸のある表面を有するキャリアを用いることが好ましくとも、一般的に用いられるいずれのキャリアも用いられ得る。より好ましくは、多孔性キャリアが用いられる。大きな比表面積を有するキャリアを用いることが特に好ましい。というのはこのことは摩擦電気について有益な効果を有するからである。特に好ましいキャリアには、樹脂を被覆された鉄粉が含まれる。鉄粒子は、好ましくは、不規則形状を有する。キャリアは、好ましくは、エッピング(Epping)GmbHのC−メーターで測定して、7から12logΩ、より好ましくは8から10logΩの抵抗を有する。
【0025】
前記トナー混合物中に含まれるトナー粒子の見掛け密度の差は、0.1g/cm3 以下、より好ましくは0.05g/cm3 以下であることが好ましい。
【0026】
本発明の方法により調製されるトナー混合物は、エレクトログラフィーによる(これは、電子光グラフィック、静電法、イオノグラフィック(例えば、デルファックス−マシーン)、磁気グラフィック(ニプソンプロセス)を含む)画像形成および印刷オペレーターでも用いられ得る。それらはまた、カラーゼログラフィーのためにも用いられ得る。
【0027】
本発明は、オーセ(Oce)/赤、ジーメンス/緑、またはエクソン/赤のような企業のロゴのために個別に設定されたカスタムメイドの色彩の調色のために特に有益である。これまでは、エレクトログラフィーによるプロセスによりそれらの色合わせをするのが困難であった。それゆえ、オフセットプリンターにより印刷された会社のロゴを有する再処理された紙(re−processed paper)を用い、例えば、後で高速エレクトログラフィーエンジンにより、再印刷紙上に黒で必要なデジタル情報を印刷することが一般的である。
【0028】
本発明は、参照により本明細書に組み込まれる出願番号428,170の米国特許第5,546,178号(マンザー)または出願番号621,163の米国特許第5,659,875号(ハウスマン)においてより具体的に記載されているように2つの印刷ステーションを有するエレクトログラフィープリンターにおいて極めて有益な方式で用いられ得ることが示された。それらのプリンターは、同じフロントまたは裏ページ上に第1の色を印刷するための第1の印刷ステーションおよび第2の色を印刷するための第2の印刷ステーション(例えば、スポットカラープロセス)を含む。両方の印刷ステーションに結びついているのは、そこでのそれぞれの着色トナーについてのそれぞれの現像ステーションである。テキスト情報を印刷するために第1の印刷ステーションでいずれかの色、好ましくは黒の標準トナーを用い、同じページに例えば会社のロゴやスポットカラー情報を印刷するために第2の印刷ステーションにおいて本発明のトナー混合物を用いることにより、オフセットエンジンによるコスト高の紙の再印刷が避けられ得、印刷の仕事全体が、その2つのエンジンのエレクトログラフィープリンターにより1回でなされ得る。
【0029】
2つのエンジンを有するプリンターを用いる代わりに、出願番号703,915、米国特許第4,609,279号(ハウスマン)において記載されている2台がつなぎ合わされたエレクトログラフィープリンターもまた用いられ得る。
【0030】
現像剤組成物は、好ましくは、約5から50μC/g、より好ましくは10から40μC/g、特に15〜25μC/gの摩擦電気電荷を有する。そのような範囲の摩擦電気電荷は、紙の支持体にトナー混合物を良好に移行させる。混合されるトナーの摩擦電気電荷の差は、大きくとも20、より好ましくは大きくとも10μC/gであることもまた好ましい。摩擦電気電荷は、ドイツのエッピングGmbHにより製造されるQ/M−メーターデバイスを用いて測定される。現像剤組成物中のトナー混合物の濃度は、好ましくは、1から10重量%、より好ましくは、3から7重量%である。
【0031】
以下で、本発明は、例により、より詳細に説明される。部とパーセンテージは、別段の指示のない限り重量による。
【0032】
例1
<単色赤色トナーの調製>
740gのポリオキシプロピレン(2.2)−2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン、300gのポリオキシエチレン(2.2)−2.2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン、446gのジメチルテレフタレート、80gのイソドデセニルコハク酸無水物、114gのトリ−n−ブチル1,2,4−ベンゼントリカルボキシレートおよびエステル化のために用いられる通常の触媒を、温度計、ステンレス鋼攪拌ロッド、還流凝縮器および窒素入口管を備える2リットル4つ首ガラスフラスコに入れる。反応は、内容物を攪拌しながら、220℃で窒素気体流中でマントルヒーターの中で内容物を加熱することにより進行し、反応のコースの最初の半分については通常の圧力で進行し、反応のコースの第2の半分については220℃で減圧下で進行する。
【0033】
得られたポリエステル樹脂は、12mgKOH/gの酸価を有し、「コーカ−タイプ」フローテスターにより測定して130.7℃の軟化点を有する。この得られた樹脂を「バインダー樹脂(1)」と称する。
【0034】
このバインダー樹脂(1)を、トナー組成物を得るために、以下のテーブル1に規定される更なる成分と混合した。
【0035】
テーブル1:トナー組成物
重量部
バインダー樹脂(1) 90
ピグメントレッド 5
「ファーストレッド2BE」
(サンヨー・カラー・ワークス)
正帯電制御剤 2
「ボントロン P−51」(オリエントケミカル
株式会社)
ワックス「ビスコール550P」
(三洋化学工業) 2
シリカ(外部添加剤)
「エアロジル R−972」
(日本エアロジル株式会社) 1
上記出発材料をヘンシェルミキサーを用いてよく混合し、混合物を、バレル冷却システムを備えるエクストルーダーを用いて混練し、冷却する。得られた混合物を、荒く粉末とし、荒く粉末とされた混合物を、ジェットミルを用いて微細な粉末とする。得られた微細な粉末を、空気分級器を用いて分級する。得られた分級された粉末は、11.5μmの平均粒子直径を有し、5μm未満の粒子が2%未満であり、13.9mgKOH/gの酸価を有する正に帯電する単色赤色トナーを得るようにヘンシェルミキサーを用いて疎水性シリカ(1.0重量部)とよく混ぜられる。このトナーを、A2.51と略称する。
【0036】
<単色紺青色トナーの調製>
正に帯電する紺青色トナーを得るために、5重量部のピグメントレッド「ファーストレッド2BE」(クラリアントにより製造される)を4重量部のピグメントブルー「671 CONC−T」(大日精化工業株式会社)および1重量部のピグメントレッド「ファーストレッド2BE」(サンヨー・カラー・ワークス)に置き換えるほかは、<単色赤色トナー>におけるのと同じ手順を実施する。このトナーは、20.8mgKOH/gの酸価を有する。このトナーを、A2.53と略称する。
【0037】
上記2種類のトナーは、トナー混合物を得るために1:1の重量比で混合された。得られたトナー混合物は、12インチページについて190,000枚オーセ−ページストリーム350プリンター上で印刷された。CIELABカラーシステム中で、色価L*、C*およびhを、分光色彩測定装置を用いて最小10000ページごとに測定した。第1のページの色は基準として用いられた。明度ΔL*、彩度ΔC*、色相ΔH*における偏差および色彩の全体的な偏差
ΔE*abを、基準に対して計算した。最も重要なのは、色相の起こり得る変化の評価である。色の変化がおきるならば、色相の変化が観察され得る。ΔH*の値は1.5を下回り、ΔE*は2.0を下回り、色の変化または偏析は観察されなかった。
【0038】
それらの測定の結果は、図1〜4において示されている。
【0039】
例2
別のトナー混合物の調製
3種の異なるトナーを混合した。60%マゼンタMCM、30%透明MCTおよび10%黄色MCYである。トナーMCMの組成は、ピグメントレッドを5重量部の量で「トナー・マゼンタ EO2」(クラリアントGmbH)と置き換えたほかはテーブル1に規定されているとおりであった。トナーMCTの組成は、バインダー樹脂(1)の量が95重量部であり、ピグメントレッドがなくされたことを除いてテーブル1に規定されているとおりであった。トナーMCYの組成は、ピグメントレッドが4重量部の量のパリオトール・イエローD1155(BASF AG)と置き換えられ、バインダー樹脂(1)の量が91重量部であったことを除いてテーブル1に規定されているとおりであった。上記トナー組成物の酸価は以下のとおりである。
【0040】
【表1】
このトナー混合物について、12インチページ40,000枚をオーセ−ページストリーム350プリンター上で印刷した。印刷物の色を分光色彩測定装置で測定した。CIELABカラーシステムで色彩の差を計算した。最初に印刷されたページの色を測定し、更なる実験のために基準として用いた。全体的な色彩の差は、ΔE*ab<2.1を下回ったままであった。
【0041】
得られたトナー混合物は、12インチページで40,000枚についてオーセ−ページストリーム350プリンター上で印刷された。CIELABカラーシステム中で色彩の値L*、C*およびhを分光色彩測定装置で最小10000ページごとに測定した。最初に印刷されたページの色は基準として用いた。明度ΔL*、彩度ΔC*、色相ΔH*における偏差および色彩全体の偏差ΔE*を基準に対して計算した。最も重要なのは、色相の可能な変化の評価である。色の変化がおきるならば、色相の変化が観察されるであろう。ΔH*の値が1.4を下回り、ΔE*が2.1を下回り、色彩の変化または偏析は観察されなかった。
【0042】
それらの測定の結果は図5〜8に示される。
【0043】
例3
0.1重量部の量で商業的に入手可能な蛍光顔料を含む蛍光トナーが用いられた。このトナーの組成は、ピグメントレッドが上記量でこの蛍光と置換され、バインダー樹脂(1)の量が94.9重量部であったことを除いてテーブル1において規定されるとおりである。そのようなトナーを用いることにより、高度に不正操作防止性(tamper−proof)である印刷物を作るためのトナー混合物が以下の方式で容易に調製され得る。
【0044】
蛍光トナーを、比1:4(重量/重量)でいずれの蛍光材料も含まない第2の色彩の(例えば青)トナーと混合する。この混合物をいずれの光学的な増白剤も含まない基材上に印刷する。それらの印刷物の複写物は、通常に複写機により作られ、それらの複写物は、蛍光の欠如により暗蛍光ランプ(暗光)の使用により容易に確認され得る。この種のトナー混合物は、切符または小切手の印刷のために有用である。
【0045】
蛍光トナーは、色彩の彩度(純度)を高めるために同様に用いられ得る。
【0046】
比較例1
比較目的のために、1:1の重量比で、34.1mgKOH/gの酸価を有するマゼンタトナーPat−M−2と36.6 mgKOH/gの酸化を有するシアントナーPat−C−2を混合することによりトナー混合物を調製した。マゼンタトナーPAT−M−2は以下の組成を有する。
【0047】
重量部
バインダー樹脂(2) 90
トナー・マゼンタ E02
(クラリアントGmbH) 5
正に帯電する制御剤
「ボントロンP−51」
(オリエントケミカル株式会社) 2
ワックス「ビスコール 550P」
(三洋化学工業株式会社) 2
シリカ(外部添加剤)
「エアロジルR−972」
(日本エアロジル株式会社) 1
バインダー樹脂(2)は、以下に記載されたように調製された。
【0048】
800gのポリオキシプロピレン(2.2)−2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン、200gのポリオキシエチレン(2.2)−2,2−ビス(4−ヒドロキシフェニル)プロパン、150gのテレフタル酸、420gの1,2,4−ベンゼントリカルボン酸、およびエステル化のために用いられる通常の触媒を、温度計、ステンレス鋼攪拌ロッド、還流凝縮器および窒素入口管を備える2リットル4つ首ガラスフラスコに入れる。反応は、220℃で窒素気体流中でマントルヒーターの中で内容物を加熱することにより進行し、内容物を攪拌しながら、反応のコースの最初の半分が通常の圧力で進行し、反応のコースの第2の半分が220℃で減圧下で進行する。
【0049】
得られたポリエステル樹脂は、33.5mgKOH/gの酸価および「コーカ−タイプ」フローテスターにより定量して134.1℃の軟化点を有する。この得られた樹脂は、「バインダー樹脂(2)」と称される。
【0050】
トナーPat−C−2は、5重量部のトナー、マゼンタ E02が3重量部の「バリファースト・ブルー2606」(オリエンタル・ケミカル株式会社)と置換され、バインダー樹脂(2)の量が92重量部であることを除いてトナーPat−M−2と同じ組成を有する。
【0051】
それらのトナーは適切に混合可能ではなかった。5000ページの12インチの紙の印刷が例1において記載されたように実施された。例1において記載されたように評価が実施された。5000ページ全てにわたって色の変化が観察された。色相と彩度が変化した。さらに、印刷されたべたの色調の前縁で偏析が起きた。結果は、図9〜12に示される。
【0052】
比較例2
マゼンタトナーPat−M−1をシアントナーPat−C−1と混合した。トナーPat−M−1は、バインダー樹脂(2)が以下に記載されるように調製されたバインダー樹脂(3)と置換されたほかはトナーPat−M−2と同じ組成を有する。
【0053】
135gのエチレングリコール、420gのネオペンチルグリコール、700gのテレフタル酸、250gの1,2,4−ベンゼントリカルボン酸、およびエステル化のために用いられる通常の触媒を、温度計、ステンレス鋼攪拌ロッド、還流凝縮器および窒素入口管を備える2リットル4つ首ガラスフラスコに入れる。反応は、内容物を攪拌しながら、反応のコースの第2の半分について、減圧下で220℃でマントルヒーターの中で窒素気体流中で内容物を加熱することにより進行する。
【0054】
得られたポリエステル樹脂は、42.5mgKOH/gの酸価および「コーカ−タイプ」フローテスターにより定量して137.1℃の軟化点を有する。この得られた樹脂は、「バインダー樹脂(3)」と称される。
【0055】
このトナーは、52.1mgKOH/gの酸価を有する。
【0056】
トナーPat−C−1は、バインダー樹脂(2)がバインダー樹脂(3)と置換されたほかはトナーPat−C−2と同じ組成を有する。このトナーの酸価は、54.2mgKOH/gである。
【0057】
それら2種のトナーは、1:1の重量比で混合された。それらのトナーは適切に混合可能ではなかった。5,000ページの12インチの紙の印刷を例1において記載されたように実施した。評価は、例1において記載されたように実施された。色の変化は、5,000枚全てにわたって観察された。彩度は変化し、色相は、マゼンタへの強い移行を示した。結果は、図13〜16において示されている。
【図面の簡単な説明】
【図1】
赤色と紺青色の混合トナーについての印刷されたページ数に対する色の全体的な変化を示すグラフである。
【図2】
赤色と紺青色の混合トナーについての印刷されたページ数に対する明度の変化を示すグラフである。
【図3】
赤色と紺青色の混合トナーについての印刷されたページに対する彩度の変化を示すグラフである。
【図4】
赤色と紺青色の混合トナーについての印刷されたページに対する色相の変化を示すグラフである。
【図5】
マゼンタ、透明および黄色の混合トナーについての印刷されたページに対する色の全体的な変化を示すグラフである。
【図6】
マゼンタ、透明および黄色の混合トナーについての印刷されたページに対する明度の変化を示すグラフである。
【図7】
マゼンタ、透明および黄色の混合トナーについての印刷されたページに対する彩度の変化を示すグラフである。
【図8】
マゼンタ、透明および黄色の混合トナーについて印刷されたページに対する色相の変化を示すグラフである。
【図9】
比較例のトナーの印刷されたページに対する明度の変化を示すグラフである。
【図10】
比較例のトナーの印刷されたページに対する彩度の変化を示すグラフである。
【図11】
比較例のトナーの印刷されたページに対する色相の変化を示すグラフである。
【図12】
比較例のトナーの全体的な色調の変化を示すグラフである。
【図13】
比較例のトナーの印刷されたページに対する明度の変化を示すグラフである。
【図14】
比較例のトナーの印刷されたページに対する彩度の変化を示すグラフである。
【図15】
比較例のトナーの印刷されたページに対する色相の変化を示すグラフである。
【図16】
比較例のトナーの全体的な色調の変化を示すグラフである。
Claims (16)
- 第1のトナーと少なくとも1種の更なるトナーを混合する工程を含み、前記第1のトナーが0.1から30mgKOH/gまでの酸価を有し、かつ少なくとも1種のバインダー樹脂および少なくとも1種の着色剤を含み、前記バインダーが主成分としてポリエステル樹脂を含み、前記更なるトナーが少なくとも1種のバインダー樹脂と任意に少なくとも1種の着色剤を含む、トナー混合物の製造方法。
- 前記少なくとも1種の更なるトナーの前記バインダー樹脂が主成分としてポリエステル樹脂を含み、前記更なるトナーが0.1から30mgKOH/gまでの酸価を有する請求項1記載の方法。
- 前記第1のトナーの酸価および任意に前記更なるトナーの酸価が0.1から25mgKOH/gの範囲にある請求項1または2記載の方法。
- 前記第1のトナーおよび任意に前記更なるトナーの酸価が5から25mgKOH/gの範囲にある請求項1ないし3のいずれか1項記載の方法。
- 前記トナーのそれぞれの着色剤が、黄色、マゼンタ、シアン、黒、赤、緑、青、オレンジ、白、灰色、蛍光色、メタリックカラーもしくはメタリック効果またはそれらの混合物で構成される請求項1から4のいずれか1項記載の方法。
- 前記トナー混合物中のそれぞれのトナーの(体積)平均直径が、100μm開孔のコールター・マルチサイザーで測定して3μmないし20μmである請求項1または5記載の方法。
- トナー混合物中のそれぞれのトナーの(体積)平均直径が、100μm開孔のコールター・マルチサイザーで測定して5μmないし15μmである請求項1ないし6のいずれか1項記載の方法。
- 混合される前記2以上のトナーの見掛け密度の差が0.1g/cm3 以下である請求項1ないし7のいずれか1項記載の方法。
- 混合される前記2以上のトナーの見掛け密度の差が0.05g/cm3 以下である請求項1ないし8のいずれか1項記載の方法。
- それぞれのトナーの着色剤の総量がトナー組成物の全重量に基づいてほぼ0.1から25重量%である請求項1ないし9のいずれか1項記載の方法。
- トナー粒子が、それぞれのトナーの組成物の全重量に基づいて0.1から6重量%の量で表面添加剤を含む請求項1ないし10のいずれか1項記載の方法。
- 請求項1ないし11のいずれか1項記載の方法により得られるトナー混合物を含む現像剤組成物。
- さらにキャリアを含む請求項12記載の現像剤組成物。
- キャリア粒子が凹凸表面を有する請求項13記載の現像剤組成物。
- キャリアがエッピングGmbHのC−メーターで測定して7から12logΩの抵抗を有する請求項13または14記載の現像剤組成物。
- 少なくとも第1の印刷ステーションと第2の印刷ステーションを具備するエレクトログラフィー印刷装置により記録媒体を多色印刷する方法であって、
−前記第1の印刷ステーションにより前記記録媒体上に第1の色の標準トナーの第1のトナー画像を適用する工程、
−請求項1ないし11のいずれかの方法により得られるか、または請求項12ないし15のいずれか1項び記載されたトナー混合物であって、第2の色を有するトナー混合物の第2のトナー画像を前記第2の印刷ステーションにより前記記録媒体上に第2の色を有させる工程
を具備する方法。
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