JP2004504377A5 - - Google Patents

Download PDF

Info

Publication number
JP2004504377A5
JP2004504377A5 JP2002514088A JP2002514088A JP2004504377A5 JP 2004504377 A5 JP2004504377 A5 JP 2004504377A5 JP 2002514088 A JP2002514088 A JP 2002514088A JP 2002514088 A JP2002514088 A JP 2002514088A JP 2004504377 A5 JP2004504377 A5 JP 2004504377A5
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
alkyl
alkoxy
hydroxy
formula
halogen
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2002514088A
Other languages
English (en)
Other versions
JP2004504377A (ja
Filing date
Publication date
Priority claimed from SE0002739A external-priority patent/SE0002739D0/xx
Application filed filed Critical
Publication of JP2004504377A publication Critical patent/JP2004504377A/ja
Publication of JP2004504377A5 publication Critical patent/JP2004504377A5/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Description

【特許請求の範囲】
【請求項1】 ヒトを含む哺乳類における肥満の処置または予防のための医薬組成物であって、治療的有効量の式(I)
【化1】
Figure 2004504377
(I)
または式(II)
【化2】

Figure 2004504377
(II)

[式中、
Eは、-SO2NH-または-NHSO2-であり、
2は、水素、C1−6アルキルまたはアリールC1−6アルキルであり、
Pは、フェニル、ナフチル、各々酸素、窒素もしくは硫黄から選択される1〜4個のヘテロ原子を含有する二環式複素環または5〜7員複素環であり、
Aは、単結合であるか、C1 6アルキレンまたはC1 6アルケニレン基であり、
1は、ハロゲン、所望により1以上のハロゲン原子で置換されるC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、COC1−6アルキル、C1−6アルコキシ、OCF3、ヒドロキシ、ヒドロキシC1−6アルキル、ヒドロキシC1−6アルコキシ、C1−6アルコキシC1−6アルコキシ、C1−6アルカノイル、アシル、ニトロ、アミノ、アルキルアミノもしくはジアルキルアミノ、シアノまたはSR11(R11は、水素またはC1−6アルキルである)であるかまたは、
1は、フェニル、ベンジル、ナフチル、各々酸素、窒素もしくは硫黄から選択される1〜4個のヘテロ原子を含有する二環式複素環または5〜7員複素環であり、
nは、0、1、2、3、4、5または6であり、
は、基Rであるか、またはRとともに基(CH)Oもしくは(CH)Oを形成するか、または
は、R2と結合して基(CH2)2または(CH2)3を形成し、
は、−X(CH)p-R[式中、Xは、単結合であるか、CH2、O、NHまたはN-C1−6アルキルであり、pは0〜6であり、R6は、所望により置換される、窒素、硫黄もしくは酸素から選択される1〜3個のヘテロ原子を含有する5〜7員複素環、またはR6は、NR7(式中、R7およびR8は、独立して、水素、C1−6アルキルまたはアリールC1−6アルキルである)]であるか、または
4は、下記式(i)、(ii)または(iii)、
式 (i)
【化3】

Figure 2004504377

[式中、R9は、C1−6アルキル、または1以上のハロゲン原子によって置換されるC1−6アルキルであり、
mは、0、1または2であり、
qは、0、1、2、3または4である。]、
式 (ii)
【化4】

Figure 2004504377

[式中、R9、mおよびqは、式 (i)で定義したものである。]または
式 (iii)
【化5】

Figure 2004504377

[式中、R9、mおよびqは、式(i)で定義したものであり、R7は水素またはC1−6アルキルである。]の基から選択されるものであり、
5は、水素、ハロゲン、1以上のフッ素原子で所望により置換されるC1−6アルキルもしくはC1−6アルコキシ、C3−6シクロアルキル、COC1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ヒドロキシ、ヒドロキシC1−6アルキル、ヒドロキシC1−6アルコキシ、C1−6アルコキシC1−6アルコキシ、アシル、ニトロ、 トリフルオロメチルまたはR3と共に形成する基(CH2)2Oもしくは(CH2)3O、シアノまたはアリールである)]の化合物、または医薬上許容し得るそれらの塩を含む医薬組成物
【請求項2】 式(I)において、
1は、ハロゲン、1以上のフッ素原子で所望により置換されるC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C1−6アルコキシ、OCF3、C1−6アルコキシC1−6アルコキシ、C1−6アルカノイル、アミノ、アルキルアミノもしくはジアルキルアミノまたはSR11(ここで、R11は、水素またはC1−6アルキルである)であるか、または
1は、フェニル、ベンジル、ナフチル、各々酸素、窒素または硫黄から選択される1〜4個のヘテロ原子を含有する二環式複素環または5〜7員複素環であり、
nは、0、1、2、3、4または5であり、
3は、基R5であるか、またはR5とともに基(CH2)2Oもしくは(CH2)3Oを形成し、
4は、上記記載の式(i)、(ii)または(iii)基から選択され、
5は、水素、ハロゲン、所望により1以上のフッ素原子で置換されるC1−6アルキルもしくはC1−6アルコキシ、トリフルオロメチルまたはR3と共に形成する基(CH2)2Oもしくは(CH2)3Oである、請求項1記載の医薬組成物
【請求項3】 式(II)において、
1は、ハロゲン、所望により1以上のハロゲン原子で置換されるC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、COC1−6アルキル、C1−6アルコキシ、OCF3、ヒドロキシ、ヒドロキシC1−6アルキル、ヒドロキシC1−6アルコキシ、C1−6アルコキシC1−6アルコキシ、アシル、ニトロ、アミノ、アルキルアミノもしくはジアルキルアミノまたはシアノであるか、
1は、フェニル、ナフチル、各々酸素、窒素もしくは硫黄から選択される1〜4個のヘテロ原子を含有する二環式複素環または5〜7員複素環であり、
4は、−X(CH2)p−R6[式中、Xは、単結合であるか、CH2、O、NHまたはN-C1−6-アルキルであり、pは0〜6であり、R6は、所望により置換される、窒素、硫黄もしくは酸素から選択される1〜3個のヘテロ原子を含有する5〜7員複素環であるか、または
6は、NR7(R7およびR8は、独立して水素、C1−6アルキルまたはアリールC1−6アルキルである)である]であり、そして
5は、水素、ハロゲン、C1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、COC1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ヒドロキシ、ヒドロキシC1−6アルキル、ヒドロキシC1−6アルコキシ、C1−6アルコキシC1−6アルコキシ、アシル、ニトロ、トリフルオロメチル、シアノまたはアリールである、請求項1記載の医薬組成物
【請求項4】 Pがベンゾチオフェンである請求項1〜3のいずれかに記載の医薬組成物
【請求項5】 R1がハロゲンまたは所望により1以上のハロゲン原子で置換されるC1−6アルキルである、請求項1〜4のいずれかに記載の医薬組成物
【請求項6】 R2が水素である、請求項1〜5のいずれかに記載の医薬組成物
【請求項7】 式(II)のR4が非置換ピペラジン環である、請求項1〜6のいずれかに記載の医薬組成物
【請求項8】 R5がC1−6アルコキシである、請求項1〜7のいずれかに記載の医薬組成物
【請求項9】 P-Aが5-クロロ-3-メチル-ベンゾ[2]チオフェン-2-イルである、請求項1〜8のいずれかに記載の医薬組成物
【請求項10】 化合物が5-クロロ-N-(4-メトキシ-3-ピペラジン-1-イル-フェニル)-3-メチル-2-ベンゾチオフェンスルホンアミドである請求項1記載の医薬組成物
【請求項11】 肥満の処置のための医薬品の製造における、式(I)または(II)の化合物、
【化6】

Figure 2004504377
(I)
【化7】
Figure 2004504377
(II)
[式中、
Eは、-SO2NH-または-NHSO2-であり、
2は、水素、C1−6アルキルまたはアリールC1−6アルキルであり、
Pは、フェニル、ナフチル、各々酸素、窒素もしくは硫黄から選択される1〜4個のヘテロ原子を含有する二環式複素環または5〜7員複素環であり、
Aは、単結合であるか、C1−6アルキレンまたはC1−6アルケニレン基であり、
1は、ハロゲン、所望により1以上のハロゲン原子で置換されるC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、COC1−6アルキル、C1−6アルコキシ、OCF、ヒドロキシ、ヒドロキシC1−6アルキル、ヒドロキシC1−6アルコキシ、C1−6アルコキシC1−6アルコキシ、C1−6アルカノイル、アシル、ニトロ、アミノ、アルキルアミノもしくはジアルキルアミノ、シアノまたはSR11(R11は、水素またはC1−6アルキルである)であるか、または
1は、フェニル、ベンジル、ナフチル、各々酸素、窒素もしくは硫黄から選択される1〜4個のヘテロ原子を含有する二環式複素環または5〜7員複素環であり、
nは、0、1、2、3、4、5または6であり、
3は、基R5であるか、またはR5と共に基(CH2)2Oもしくは(CH2)3Oを形成するか、または
3は、R2と結合し、基(CH2)2または(CH2)3を形成し、
4は、−X(CH2)p-R6[Xは、単結合であるか、CH2、O、NHまたはN-C1−6-アルキルであり、pは0〜6であり、R6は、所望により置換される、窒素、硫黄もしくは酸素から選択される1〜3個のヘテロ原子を含有する5〜7員複素環であるか、またはR6は、NR78(R7およびR8は、独立して、水素、C1−6アルキルまたはアリールC1−6アルキルである)である]であるか、または
R4は、下記式(i)、(ii)または(iii)基、
式(i)
【化8】

Figure 2004504377
[式中、R9は、C1−6アルキルまたは1以上のハロゲン原子によって置換されるC1−6アルキルであり、
mは、0、1または2であり、
qは、0、1、2、3または4である。] または
式(ii)
【化9】

Figure 2004504377

[式中、R9、mおよびqは、式(i)で定義されるものである。]または
式 (iii)
【化10】

Figure 2004504377
[式中、R9、mおよびqは、式(i)で上記定義されるものであり、R7は、水素またはC1−6アルキルである。]から選択され、
5は、水素、ハロゲン、所望により1以上のフッ素原子で置換されるC1−6アルキルもしくはC1−6アルコキシ、C3−6シクロアルキル、COC1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ヒドロキシ、ヒドロキシC1−6アルキル、ヒドロキシC1−6アルコキシ、C1−6アルコキシ-C1−6アルコキシ、アシル、ニトロ、トリフルオロメチル、またはRと共に形成する基(CH2)2Oもしくは(CH2)3O、シアノまたはアリールである]または医薬上許容し得るそれらの塩の使用。
【請求項12】 式(I)において、
1が、ハロゲン、所望により1以上のフッ素原子によって置換されるC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、C1−6アルコキシ、OCF3、C1−6アルコキシC1−6アルコキシ、C1−6アルカノイル、アミノ、アルキルアミノもしくはジアルキルアミノまたはSR11(R11は、水素またはC1−6アルキルである)であるか、または
1は、フェニル、ベンジル、ナフチル、各々酸素、窒素もしくは硫黄から選択される1〜4個のヘテロ原子を含有する二環式複素環または5〜7員複素環であり、
nは、0、1、2、3、4または5であり、
3は、基R5であるか、Rと共に基(CH2)2Oまたは(CH2)3Oを形成し、
4は、上記記載の式(i)、(ii)または(iii)の基から選択され、
5は、水素、ハロゲン、所望により1以上のフッ素原子で置換されるC1−6アルキルもしくはC1−6アルコキシ、トリフルオロメチルまたはR3とともに形成する基(CH2)2Oもしくは(CH2)3Oである、請求項11に関する使用。
【請求項13】 式(II)において、
1は、ハロゲン、所望により1以上のハロゲン原子で置換されるC1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、COC1−6アルキル、C1−6アルコキシ、OCF3、ヒドロキシ、ヒドロキシC1−6アルキル、ヒドロキシC1−6アルコキシ、C1−6アルコキシC1−6アルコキシ、アシル、ニトロ、アミノ、アルキルアミノもしくはジアルキルアミノまたはシアノであるか、または
1は、フェニル、ナフチル、各々酸素、窒素もしくは硫黄から選択される1〜4個のヘテロ原子を含有する二環式複素環または5〜7員複素環であり、
4は、−X(CH2)p-R6[ここで、Xは、単結合であるか、CH2、O、NHまたはN-C1−6-アルキルであり、pは、0〜6であり、R6は、所望により置換された、窒素、硫黄もしくは酸素から選択される1〜3個のヘテロ原子を含有する5〜7員複素環であるか、またはR6はNR78(R7およびR8は、独立して水素、C1−6アルキルまたはアリールC1−6アルキルである)]であり、
5は、水素、ハロゲン、C1−6アルキル、C3−6シクロアルキル、COC1−6アルキル、C1−6アルコキシ、ヒドロキシ、ヒドロキシC1−6アルキル、ヒドロキシC1−6アルコキシ、C1−6アルコキシC1−6アルコキシ、アシル、ニトロ、トリフルオロメチル、シアノまたはアリールである、請求項11に記載の使用。
【請求項14】 Pがベンゾチオフェンである、請求項11〜13のいずれかに記載の使用。
【請求項15】 R1が、ハロゲン、または所望により1以上のハロゲン原子で置換されるC1−6アルキルである、請求項11〜14のいずれかに記載の使用。
【請求項16】 R2が水素である、請求項11〜15のいずれかに記載の使用。
【請求項17】 式(II)において、R4が非置換ピペラジン環である、請求項11〜16のいずれかに記載の使用。
【請求項18】 R5がC1−6アルコキシである、請求項11〜17のいずれかに記載の使用。
【請求項19】 P-Aが5-クロロ-3-メチル-ベンゾ[2]チオフェン-2-イルである、請求項11〜18のいずれかに記載の使用。
【請求項20】 化合物が、5-クロロ-N-(4-メトキシ-3-ピペラジン-1-イル-フェニル)-3-メチル-2-ベンゾチオフェンスルホンアミドである、請求項11に記載の使用。

JP2002514088A 2000-07-21 2001-07-19 肥満処置のためのセロトニンアンタゴニストとしてのアリールスルホンアミド Pending JP2004504377A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
SE0002739A SE0002739D0 (sv) 2000-07-21 2000-07-21 New use
PCT/SE2001/001652 WO2002008179A1 (en) 2000-07-21 2001-07-19 Aryl sulfonamides as serotonin antagonist for the treatment of obesity

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004504377A JP2004504377A (ja) 2004-02-12
JP2004504377A5 true JP2004504377A5 (ja) 2008-09-04

Family

ID=20280564

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2002514088A Pending JP2004504377A (ja) 2000-07-21 2001-07-19 肥満処置のためのセロトニンアンタゴニストとしてのアリールスルホンアミド

Country Status (17)

Country Link
EP (1) EP1301475B1 (ja)
JP (1) JP2004504377A (ja)
KR (2) KR100828977B1 (ja)
CN (1) CN100339073C (ja)
AT (1) ATE346040T1 (ja)
AU (2) AU7122501A (ja)
CA (1) CA2411195A1 (ja)
CY (1) CY1106026T1 (ja)
DE (1) DE60124717T2 (ja)
DK (1) DK1301475T3 (ja)
ES (1) ES2277930T3 (ja)
HK (1) HK1057886A1 (ja)
NO (1) NO20030297D0 (ja)
NZ (1) NZ523158A (ja)
PT (1) PT1301475E (ja)
SE (1) SE0002739D0 (ja)
WO (1) WO2002008179A1 (ja)

Families Citing this family (10)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB0204720D0 (en) * 2002-02-28 2002-04-17 Glaxo Group Ltd Novel use
JP5140577B2 (ja) 2005-03-31 2013-02-06 タケダ カリフォルニア インコーポレイテッド ヒドロキシステロイドデヒドロゲナーゼ阻害剤
CL2008003232A1 (es) 2007-11-02 2009-11-27 Abbott Gmbh & Co Kg Compuestos derivados de bencensulfonanilida; composición farmacéutica que los comprende; y uso en el tratamiento de enfermedades del sistema nervioso central, disfunciones cognitivas, esquizofrenia, enfermedades adictivas, enfermedad de alzheimer u obesidad.
JP2012525355A (ja) 2009-04-30 2012-10-22 アボット ゲーエムベーハー ウント カンパニー カーゲー セロトニン5−ht6受容体の調節に応答する障害を治療するのに適したベンゼンスルホンアニリド化合物
US8343959B2 (en) 2009-04-30 2013-01-01 Abbott Gmbh & Co. Kg N-phenyl-(piperazinyl or homopiperazinyl)-benzenesulfonamide or benzenesulfonyl-phenyl-(piperazine or homopiperazine) compounds suitable for treating disorders that respond to modulation of the serotonin 5-HT6 receptor
WO2010125134A1 (en) 2009-04-30 2010-11-04 Abbott Gmbh & Co. Kg N-phenyl-(piperazinyl or homopiperazinyl)-benzenesulfonamide or benzenesulfonyl-phenyl-(piperazine or homopiperazine) compounds suitable for treating disorders that respond to modulation of the serotonin 5-ht6 receptor
US8362010B2 (en) 2009-04-30 2013-01-29 Abbott Gmbh & Co. Kg Benzenesulfonanilide compounds suitable for treating disorders that respond to modulation of the serotonin 5-HT6 receptor
WO2012059432A1 (en) 2010-11-01 2012-05-10 Abbott Gmbh & Co. Kg N-phenyl-(homo)piperazinyl-benzenesulfonyl or benzenesulfonamide compounds suitable for treating disorders that respond to the modulation of the 5-ht6 receptor
WO2012059431A1 (en) 2010-11-01 2012-05-10 Abbott Gmbh & Co. Kg Benzenesulfonyl or sulfonamide compounds suitable for treating disorders that respond to the modulation of the serotonin 5-ht6 receptor
ES2413911B1 (es) * 2011-12-15 2014-05-14 Universidad De Zaragoza Agente inhibidor de la agregación del peptido beta amiloide.

Family Cites Families (8)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5451677A (en) * 1993-02-09 1995-09-19 Merck & Co., Inc. Substituted phenyl sulfonamides as selective β 3 agonists for the treatment of diabetes and obesity
US5939451A (en) * 1996-06-28 1999-08-17 Hoffmann-La Roche Inc. Use of sulfonamides
DZ2376A1 (fr) * 1996-12-19 2002-12-28 Smithkline Beecham Plc Dérivés de sulfonamides nouveaux procédé pour leurpréparation et compositions pharmaceutiques les c ontenant.
GB9627006D0 (en) * 1996-12-27 1997-02-12 Knoll Ag Therapeutic agents
PL338016A1 (en) * 1997-07-11 2000-09-25 Smithkline Beecham Plc Novel chemical compounds
JPH11171856A (ja) * 1997-09-26 1999-06-29 Fujirebio Inc アシルスルホンアミド誘導体
GB9803411D0 (en) * 1998-02-18 1998-04-15 Smithkline Beecham Plc Novel compounds
CA2315614C (en) * 1999-07-29 2004-11-02 Pfizer Inc. Pyrazoles

Similar Documents

Publication Publication Date Title
RU2403258C2 (ru) Тиазолилдигидроиндазолы
JP2001526218A5 (ja)
RU2002123350A (ru) Дипептиднитрильные ингибиторы катепсина К
RU2003120080A (ru) Орто-замещенные азотсодержащие бисарильные соединения для применения в качестве ингибиторов калиевого канала, а также содержащие их фармацевтические композиции
RU99128053A (ru) Новые циклические соединения диамина и содержащие их лекарственные средства
RU96104356A (ru) Производные амидина, обладающие активностью против синтетазы оксида азота (у)
NO20023218D0 (no) 2-amino-nikotinamidderivater og deres anvendelse som VEGF- reseptor tyrosinkinaseinhibitorer
RU2005106846A (ru) Производные бензотиазола, характеризующиеся агонистической активностью к бета-2-адренорецепторам
JP2002524392A5 (ja)
HUP0301249A2 (hu) APO B termelődés gátló benzamid-vegyületek ezeket tartalmazó gyógyszerkészítmények és alkalmazásuk
JP2003503385A5 (ja)
HUP0100388A2 (hu) Készítmények és eljárások csontritkulás kezelésére és a koleszterinszint csökkentésére
EA200600811A1 (ru) НОВЫЕ ПРОИЗВОДНЫЕ ТЕТРАГИДРОСПИРО {ПИПЕРИДИН-2,7'-ПИРРОЛО [3,2-b]ПИРИДИНА} И НОВЫЕ ПРОИЗВОДНЫЕ ИНДОЛА, ПРИМЕНЕНИЕ ДЛЯ ЛЕЧЕНИЯ РАССТРОЙСТВ, СВЯЗАННЫХ С 5-HT-РЕЦЕПТОРОМ
RU2005120780A (ru) Соединения с конденсированным 1,3-дигидроимидазольным циклом
RU2008142600A (ru) Органическое соединение
RU2007125130A (ru) Применение атазанавира для улучшения фармакокинетики лекарственных средств, метаболизируемых ugt1a1
JP2004504377A5 (ja)
KR970069990A (ko) 페닐렌 유도체
JP2005537323A5 (ja)
EA200501703A1 (ru) Применение производных азетидинкарбоксамида в терапии
JP2005511594A5 (ja)
RU2000104870A (ru) Производные фталазина и терапевтические средства для эректильной дисфункции
JP2005525398A5 (ja)
JP2005514370A5 (ja)
JP2003516994A5 (ja)