JP2004503278A - 眼用デジタルカメラ - Google Patents
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Abstract
Description
(技術分野)
本発明は、眼用カメラかつとくに眼用デジタルカメラに関する。
【0002】
(背景技術)
眼科医(眼の健康管理実施者)は、一般に、患者の検査を3つの部分、すなわち、角膜の検査、網膜の検査、および眼の屈折の状態の測定を包含している視力機能検査に分けている。医者の所見は記録される必要がありかつ前世紀の標準方法はチャートに手書きで書き込まねばならなかった。視力機能および屈折の状態の手書きの記録はまったく満足し得るものである。視力機能は基本的には医者による定量的評価でありかつ6個の数字が提供による記録方法が迅速かつ効果的であるように両方の眼の屈折情報を記載している。角膜および網膜の臨床的状態を記録することは完全に異なっている。
【0003】
必要とされる網膜および角膜健康管理検査に関しては定量的臨床データであるが過去に通常記録されたものは医者の臨床的評価である。例えば、検査者は臨床的認知である「視神経円板は正常な蒼白を有する」または同様により簡単に、診断は「この患者は緑内障を有していない」を記録することができる。この場合に、視神経円板のカラー画像である、実際の臨床的情報はめったに記録されない。この証拠文書の不足は検査または診断が不完全であったという後での批判の機会を残している。さらに、蒼白(パーラー)、カップ対円板比等を評価する場合に、これらの量を評価することは困難でかつ観察者間の変化が大きいことが良く知られている。とくにこれらの例に関して、検査間の視神経円板の変化の詳細な比較を行う方法を有することは実際に有益である。
【0004】
ほとんどの網膜検査は直接検眼鏡、双眼間接検眼鏡(BIO)またはスリットランプ/生体顕微鏡を備えた特殊なレンズを使用することによって行われている。
【0005】
[直接検眼鏡]
直接検眼鏡は、医者がそれによって一度に網膜の非常に小さいセグメントを目視することができる医者と患者の眼の間に保持されるライトおよび単一のレンズからなっている。ライトはほとんどの患者によって不快に輝いているとみなされかつ熟練が臨床医の側に要求される。目視された区域を走査することによって後極の心象が網膜健康の基本的な評価のために得られることができる。患者の動きおよび不快のため走査を単に停止しかつ視神経円板のごとき与えられた区域を研究することは困難でいる。
【0006】
[双眼間接検眼鏡]
網膜のより感染ナンバー視覚化のためにBIOが使用され得る。BIOは医者の眼の各々の前方でヘッドバンドに取り付けられたレンズ患者の眼に近接して手で保持される単一のレンズ、および医者のヘッドバンドに同様に取り付けられたライトを含んでいる。視覚化された視野は直接検眼鏡の視野より広くかつこの器具は一般に拡大した瞳孔を通して使用される。BIOによって医者は網膜の周辺をより全体的に検査することができる。BIOを使用することは多大な臨床的熟練を要求しかつ通常医者が訓練中であるその年全体の期間にわたって学ばれる。しかしながら、直接検眼鏡と同様に、医者は眼のより広い特徴の心象を展開しなければならずかつ明るいライトおよび患者の眼の動きのため、網膜の1部分を停止しかつ慎重に研究することは難しい。
【0007】
[スリット−ランプ生体顕微鏡]
スリット−ランプは角膜の視覚化のために設計されている。この器具は双眼顕微鏡および光の狭い矩形を前方の構造に投射する小さいランプである。特殊なレンズおよびスリット−ランプライトを有する、顕微鏡は同様にもうまくの視覚化のために使用され得る。しかしながら、網膜画像に変更されるとき、その固有の制限が一般的に高い品質の網膜視覚化を設けるのを阻止する。検査は拡大した虹彩を有する患者でのみ行われ得る。レンズは、順次、レンズの配列の決定および調整を非常に困難にする、患者の眼に非常に近接するように位置決めされる。接触型のレンズは患者をきわめて不快にするかもしれない。レンズは、網膜画像の品質を非常に劣化する、その表面からの強い光反射を発生する。しかしながら、光のスリットのみにより、網膜の小さな部分のみが一度に観察されることができかつ患者は一般に非常に不快ならば光の強さを感じる。全般に、スリット−ランプ生体顕微鏡上の変更はきわめて実質的な網膜視覚化装置を発生する。
【0008】
[拡張および眩しいライト]
現在、貫通検眼に関して、かつほとんど常にBIOが使用されるとき、患者の眼を拡大することが必要である。拡張は通常の直径より大きく虹彩を開く点眼薬の滴下を含みかつ検査の屈折部分が完了されるまで滴下されることができない。効果を得るような滴下には十分な時間が必要とされる。この時間中患者はほとんど常に検査室うちの限定された空間を占めている。さらに、拡張は通常に戻るような拡張に経過された時間のため患者に対して非常に反対を招き得る。研究は、これが、専ら検眼を引き延ばすような患者の主要な要因であることを示している。ほとんどの患者は、また、痛みの点に反対を招き得るかつ多数回の光の輝度を見出している。幾つかのBIOは頭に取り付けたカメラを備えているが、これらは広く受容されず、使用が難しいとみなされ、かつあらゆる場合に一度に網膜の小さい部分のみを描写する。拡張の危険は、即座の失明を導き得る急性の緑内障を誘起する危険である。僅かなまたは点眼薬なしのまたはまぶしい光なしの検査を達成し得る装置は非常に好都合である。
【0009】
[従来の眼用カメラ]
[眼底カメラ]
正確な資料のために時折眼底カメラが手動の網膜検査用の追加または代替として使用される。これらのカメラは1940年代から使用されかつそれらの記録画像のほとんどはフィルム上の網膜についてである。フィルムは画像品質の評価が得られる前に処理を必要とする欠点を有しかつ画像を即座に電子的に転送する能力を有していない。デジタル作像によって、我々は、デジタル化およびデジタル記憶手段が追随するCCDまたはCMOSのごとき電子画像センサの使用を予定する。
【0010】
現行では、これらのデジタルが現存するカメラに付加されかつ非常に嵩張りかつ高価である。結果として、眼底カメラ、デジタルまたはフィルムは通常別個の部屋に置かれかつ特殊化された技術者がそれらを運転するのに雇われる。デジタルカメラに関する高いレベルの獲得および運転コストが高い端部の臨床場所の領域にデジタル作像を残しかつそれらは日常の(ルーチン)検査に使用されない。デジタルカメラは、また、それらが作像に使用され得るようにスリット−ランプ生体顕微鏡に追加されるが、この単一の目的用途は一般にコスト的に有効でないことが分りかつ滅多に実行されない。
【0011】
[角膜観察用の眼底カメラの使用]
網膜作像用に設計されるけれども、眼底カメラは角膜を作像するのに使用された。しかしながら、カメラは一般に空気通路により使用されるとき固有の色収差の補正および球面光学収差のため低品質の画像を発生しかつカメラは非常に限定の作用範囲のみを有している。角膜が焦点にあるとき、患者の眼はそれらの間にスリット−ランプを置くのが困難となるようにカメラに近接して配置されそして公知の市場に出ている製品は眼底カメラを備えたスリット−ランプを提供してない。スリット−ランプが追加されるならば、ランプはこれが対物レンズの前方に位置決めされるときカメラの視界を遮断または歪める。眼底カメラの組み込んだ内部倍率調整は角膜作像の所定の倍率に関して適切に設計されない。かくして、実際問題として、角膜作像に眼底カメラを使用することは極めて最適ではない。
【0012】
[走査レーザ検眼鏡]
さらに他の従来の網膜作像アプローチにおいて、機械的に駆動されるミラーが網膜の周りでレーザビームを走査するのに使用されかつ反射された強度が画像を発生するために測定される。通常走査レーザ検眼鏡またはSLOと呼ばれる、これらの作像システムは通常1つのレーザ波長のみを提供しかつこれはそれゆえカラー画像、顕著な臨床的欠点を発生しない。最近、2つのレーザカラーを有するシステムが市場に提供されたが、同様にこれは極めて、非常に貧相なカラー画像品質を発生する。同様により大きな制限が、フレーム時間なかの眼の動き、大きなサイズ、および高コストを許容する比較的長い露光時間にある。
【0013】
[従来の眼のレーザ手術]
レーザは眼の前方および後方セグメントにおける種々の疾病の治療に広く使用されている。BIOまたは生体顕微鏡は網膜または角膜領域へレーザを供給するのに使用される1つの方法である。臨床家の眼を整列させるために、集光レンズおよび患者の眼は観察のために一直線にしなければならず、かつ同時にレーザスポットは意図された区域に向けられねばならない。これは非常に大変な課題である。追加のレーザ供給アタッチメントおよびレーザレンズ(接触または非接触)を備えた、スリット−ランプ生体顕微鏡は、最も普通に使用されるプラットホームである。それはレーザ手順に関してより安定な状態を提供するけれども、外部のアタッチメントの使用はシステムを複雑にする。レーザレンズは極めて頻繁に臨床家の一方の手で保持されている。レンズのあらゆる動きが、とくに高い倍率のレンズの場合において、観察された網膜画像を移動させる。数分間にわたって持続し得る長いレーザ治療診療の間中レーザレンズを安定して保持するのは快適でない。網膜への規則的な照明はこの場合にスリット−ランプによって設けられる。レーザビームの遮断を回避するために、臨床家は同時に所定の区域へ光を投射しながらスリット−ランプにより一定の位置を維持しなければならない。加えて、レーザレンズから反射されたレーザ光は部屋内の多数の方向へ散乱し、他への危険な結果が存在する。生体顕微鏡およびレーザレンズを通して観察するとき、臨床家は同時に虹彩を見ることができずかつレンズの整列の状態についての判断を行う。結果として、虹彩上へのレーザの偶発的な照射の危険がある。レーザビームの手動操作の性質は、また、治療後にクリアなマークが残されないならば網膜に供給されているレーザの投与を評価するのを困難にする。新たな治療、光力学的治療において、レーザパワーレベルは網膜上にマークを残すレベル以下である。この、レーザ投与の制御はPDT治療において極めて重要である。時折、完全に別個のシステムが、眼科医の事務所に良好に配備するような費用を追加して、レーザ治療のために設けられる。
【0014】
必要とされるのは、眼の網膜および角膜領域の状態を監視しかつ記録するための比較的低コストの、デジタルの、かつ眼用カメラである。このシステムはレーザ治療および目視機能試験用の網膜刺激に追加的に使用され得るならば同様により大きな価値を有する。
【0015】
(発明の開示)
本発明は、網膜カメラおよび角膜カメラの機能を1つの、単一の、小さい、使用し易い器具に結合するデジタルカメラを提供する。単一のカメラは眼の網膜領域のデジタル画像、および眼の角膜領域のデジタル画像を獲得することができる。カメラは前記眼用デジタルカメラが、前記網膜領域のデジタル画像を作るための光学要素の第1の組み合わせ、および前記角膜領域のデジタル画像を作るための光学要素の第2の組み合わせを含んでいる。これらの要素の1部分が対物レンズ組み合わせの第1対物要素、デジタル画像センサおよび網膜または角膜のいずれかを観察するための接眼レンズを含んでいる割り当てられた要素である。前記網膜の組み合わせは、また、前記第1の対物要素と組み合わせて、共通画像平面でまたはほぼそこで前記網膜領域の部分またはすべてを焦点合わせするための前記対物レンズ系の第1の交換可能な要素を含んでいる。前記網膜の組み合わせは、また、網膜照明光源、有効な網膜開口位置を画成する眼の水晶体にまたはほぼそれに配置された有効な網膜開口を形成するために前記フレーム内にかつ前記第1の組み合わせ内に位置決めされた開口、眼の位置を決定するための赤外線カメラ、および前記赤外線カメラからの位置信号に基づいて前記有効な網膜開口を調整するための開口調整機構を含んでいる。要素の角膜の組み合わせは、前記第1の対物要素と組み合わせて、共通画像平面でまたはほぼそこで前記角膜領域の部分またはすべてを焦点合わせするための前記対物レンズ系の第2の交換可能な要素を含んでいる。
【0016】
その網膜モードにおいて、カメラは僅かなまたは拡張点眼薬なしで網膜領域の画像を得ることができる。その角膜モードにおいて、カメラは同様に種々の倍率の画像を得ることができる。最後に、設けられた双眼の接眼レンズを通して見ることによって、スリット−ランプ生体顕微鏡の典型的な視覚化機能のすべてが同様に設けられる。したがって、医者は、この1つの器具により、眼の前方のおよび後方のセグメントの両方を作像するように要求されるような完全な1組の典型的な検査を実施することが可能となる。
【0017】
光学系および電子作像器はスリット−ランプの大きさおよび物理的展開についてコンパクトにされる。それゆえ、この光学系は伝統的なスリット−ランプに代えて検査椅子に取り付けられることができかつ網膜作像システム用の余分な部屋を必要としない。
【0018】
網膜、および角膜モード間の切り換えは内部でなされるが、一方光学系は前方レンズによって密封されている。光学系は、網膜モードにおける作動のために患者の眼のレンズに置かれる1つと角膜モードにおける作動のために前方対物レンズ近傍に置かれる他方の、2つの異なる入口瞳孔を有している。光学設計は両方の形状において球面および色収差を補正する。結果として、提案されたシステムは眼の網膜および角膜の両方の領域に関して高い分解能および高いコントラストの画像を発生する。
【0019】
好適な技術は異なる入口瞳孔一から自動的に第2の1/10以下の眼の前方または後方のセグメントの2つのデジタル画像を採り、次いで立体図を即座にかつデジタル的に表示することである。適切な工具により、立体画像はまた遠隔位置において臨床家によって再検討され得る。
【0020】
好ましくは、赤外線センサは角膜を連続してかつ光学系を介して作像し、一方もう巻く作像は僅かに動いているかもしれない患者の眼に対する整列を容易にするように行われている。これは熟練レベル要求をかなり低減しかつ高性能の焦点センサを含むようなオプションを設ける。非常に熟練した臨床家が利用できない遠隔の場所において、患者の眼は「デジタル的に捕捉され」かつこの情報が評価のために読み取りセンター送られる。
【0021】
システムは網膜に接合される器具において平面を設けかつこの平面は電子画像センサの表面上に横たわっている。幾つかの光学ビームスプリッタによれば、この平面は他の使用のために他の位置で器具内に接近可能にされる。システムは作像システムとして眼の性能を試験するのに使用され得る。この簡単な例は目視鋭さチャートおよびカラー受容情報を投射することである。プログラム可能なLCDは刺激を発生するのに使用され得る。
【0022】
規則的なカラー画像に加えて、提案されたシステムは、フルオレセインおよびインドシアニングリーン血管造影をリアルタイムでかつデジタル的に撮影しかつ表示することができる。立体網膜血管造影は、また、他の臨床家によって記録されかつ観察されることができる。
【0023】
このカメラによれば、検眼に要求される時間は実質的に減少される。画像は迅速かつむしろ低いレベルのフラッシュライトで得られる。好ましくは、画像はその場合に後で暇なときに検査されかつ患者に割り当てられる。異なるデータからの画像はデジタル記憶媒体から検索され得る。網膜について見る医者により費やされる時間量は数分から数秒に減少される。カメラは、眼の状態の検眼の間の変化を検出するのが容易なため早い段階における緑内障を診断するのにとくに有用である。
【0024】
好ましくは、多数のLEDからなっている白LEDモジュールがシステムの網膜作像および角膜作像の両方における光源として使用される。LEDモジュールは連続してまたはパルスモードにおいて作動する。異なる波長を有するLEDモジュールはFAおよびICG血管造影用の光源として使用される。特殊なファイバ光学要素がリングの形状に光出力を伝達するために使用され、結果としてより高い光結合効率を生じる。
【0025】
好適な実施の形態は内部に一体化されたレーザ投射システムを設けている。レーザ光は治療の目的で使用されるような作像平面に接合した平面から内部に投射されることができる。赤外線整列システムの助けによって、整列は容易でかつ簡単である。システムが網膜作像モードに切り換えられるとき、適切なビーム特性を有するレーザビームが網膜領域に供給される。網膜への照明は内部にかつレーザビームの位置から独立して供給される。システムが角膜作像モードに切り換えられるとき、レーザは角膜領域に供給される。
【0026】
リアルタイムモードで作用している好適な実施の形態によれば、オペレータは網膜/角膜画像をそれらの上に照準を定めているレーザスポットによって観察し、次いで治療されるべき区域を指定(コンピュータによって示されるような画像上で)する。システムは、コンピュータ制御により、自動的にレーザ治療に応用され得る。そらに、トラッキングシステムが画像および/またはレーザビーム位置を安定化するために使用され得る。位置および位置の関数としての蓄積されたエネルギ供給が決定されかつ監視されることができ、それは幾つかの治療における重要なパラメータでいる。
【0027】
システム整列、網膜/角膜画像および照準を定めているレーザスポットが監視されかつ遠隔でリアルタイムで単一のジョイスティクによって操作され得るため、臨床家は治療活動の間中制限された姿勢から自由にされる。患者は処置の間中より快適な位置に位置決めされ得る。それは患者および臨床家に課せられるストレスを非常に減少する。
【0028】
(発明を実施するための最良の形態)
[第1の好適な実施の形態の外部デザイン]
図1には本発明の第1の好適な実施の形態の外部デザインが示されている。代表的なヘッドレスト1および顎載せ台2が患者の頭を安定化するために設けられている。スリットランプ3は角膜の検査のための照明を設けかつ輝度、カラーおよびスリットの幅において調整可能である。
【0029】
ベース4は角度的な、横方向のおよび長手方向の動きにおいて通常の自由度を設けている。カメラの内部には、動力設備が付けられたシステムによって潜在的にカメラの高さを調整するための手段がある。ジョイスティック5は動きを制御するのを助けかつシステムの作動用の制御スイッチを有している。図1において、ジョイスティック5はベース4上で示されている。代替的に、ジョイスティック5はポータブルベースに取り付けられかつベース4から離れた異なる位置に置かれることができる。
【0030】
小さいLCDディスプレイ6が画像、とくにリアルタイム赤外線角膜画像を表示するのに使用され得る。しかしながら、主画像ディスプレイはより大きなモニタでありかつ図示されない。接眼鏡7がスリット−ランプ生体顕微鏡と連係する代表的な目視機能のすべてを達成するために設けられる。レンズ12は前方の対物レンズであり、光学システムをシールしている。倍率、光レベル当用の種々の制御装置8がカメラの側部に配置される。カメラの寸法は通常のスリット−ランプ生体顕微鏡の寸法と同じである。
【0031】
[網膜作像]
図2を参照して、網膜9は眼の後ろの部分でありかつ屈曲された物体平面である。硝子体11は眼を充填する色収差を補正しないゲルである。したがって光学系の1つのチャレンジは電子区域画像センサ、代表的にはCCDまたはCMOSの平らな平面上に色収差を補正しないゲルを通して網膜の屈曲された平面を作像し、かつ眼の色収差非補正を補償する光学系を通して高解像度色収差を補正画像を発生することにある。
【0032】
対物レンズはレンズ要素12および13から構成されている。前方のレンズ12は網膜および角膜作像間で変化されずかつ光学系を密封する。第2の対物要素13は内部で変化可能でありかつ角膜および網膜作像作用の間で切り換えるのに必要な光学系対物レンズ変化を供給する。これは、また、カメラ内にかつ安全のためにオペレータの指との接触から外れてレンズ変化機構を配置する。前方の対物レンズ12と結合されるとき後方の対物レンズ13は網膜作像用の対物レンズセットを含んでいる。平面14は第1の実像の位置でありかつ視野を制限するようなマスクを含むこともできる。
【0033】
ミラー15は網膜作像課題のための位置に切り換えられ、かつ所定位置においてあるとき、要素35および37および7から構成されるスリットランプ生体顕微鏡の可視化セクションの観察を遮断する。所定位置にあるミラーにより、光は下方に向けられかつさらにミラー16および17によって反射されかつイメージセンサ18に向けられる。19に置かれるのは作像システム用の光学開口となる開口である。この開口は網膜作像モードにあるときカメラの入口虹彩を形成するために眼のレンズに中継される。レンズ20はほぼ無限大で符号14に画像を投射しそしてレンズ21は無限大に正確に画像を焦点合わせするように光軸に沿って動き得る。レンズセット22はシステムの倍率を変化するために挿入または除去され得る。
【0034】
最後に、レンズ23はイメージセンサ18上に画像を再び焦点合わせする。レンズ23を変化することによって種々の大きさまたはフォーマットのセンサは1つのレンズのみを変化することによって利用されることができる。これは、カラー作像用のセンサが血管造影に最適なセンサより異なる大きさを有するかもしれないので顕著な利点であり、それは単一カラーにおいて作動するより大きなフォーマットセンサであるかもしれない。
【0035】
ビームスプリッタ24および25は自動露光制御用のフォトセンサ26上に網膜9からの光を部分的に反射する。ビームスプリッタ24は、また、光源27が網膜9に光学的に結合する方法において光源27から光学系に光を反射する。光源27内部固定光および/または自動焦点合わせ機構用の照明を設ける。または、例えば、可変固定点が設けられ得るかまたは私権観察用の光源が利用され得るようにプログラム可能なLCDにすることができる。
【0036】
マスクまたはLCDのごときプログラム可能な光源が観察機能試験を提供するために符号27で使用され得る。周辺、カラー感度、コントラスト感度試験等のごとき試験が容易に設けられ得る。
【0037】
光源28は網膜作像用の照明を設けかつ脈動または連続することができる。光源28は光のリングとして形成されかつ光は、光のリングが患者の眼のレンズ上にしかも入口虹彩の外側に投射されるようにレンズ29および30によって同軸的に導入される。照明光はミラー17の外側の空間を通過する。この方法によって高いコントラストの画像が得られることができる。平面31において、小さい直径の円板形状の光学直線分極子、紙の平面において、軸線上にある照明ビームの部分を分極化するように光軸上に配置される。対物レンズ12および13から望ましくない反射がありかつこの反射は分極化される。しかしながら、網膜からの反射は減極している。この望ましくない反射は、これが表面が出て行く照明ビームに対して垂直であるレンズの部分であるためレンズの中心からのみ到来する。レンズ12および13からの光の反射が電子カメラに入るのを遮断するために、分極しているビームスプリッタ24はsの分極された光を反射しかつpの分極された光を伝達する。平面31での直線分極子の分極方向はビームスプリッタ(24)でpの分極の方向に対して垂直であるように向けられる。
【0038】
患者の眼の虹彩に対して光学系を正確に整列させるために、ビームサンプラ32、レンズ33、および赤外線カメラ34からなっている赤外線作像システムが光路に挿入される。ビームサンプラ32は可視光に対して非常に透過性でありかつ赤外光に対して僅かに反射する。眼の角膜部分がレンズ12の周辺の外側に取り付けられた赤外線源(図示せず)によって照明されるとき、赤外光はレンズ12および13によって集光され、かつ次いでビームサンプラ32によってサンプリングされる。レンズ33はカメラ34上に角膜画像を形成する。カメラ34上に形成された画像は眼に対する横方向および長手方向整列(アラインメント)を決定するのに使用され得る。
【0039】
図3に示されるように、発光ダイオード(LED)モジュール42は光源28用の光を供給する多数の白色LEDからなっている。代替的にフラッシュキセノンおよびハロゲンのごとき他の光源が使用され得る。光は光の色温度を適切に調整するように光学フィルタ41を通過した後レンズ40によって光ファイバケーブル39の入口に結合される。光ファイバケーブル39の入口はモジュール42上のLEDマトリクスの形状と同じ形状を有している。光ファイバケーブル39の出口は光源28となるリングを形成する。LEDモジュール42は脈動または連続のいずかで作動することができる。脈動モードで作動しているとき、光パルスCCDカメラからのトリガ信号と同期される。光パルスの持続時間の変化は、自動露光機構によって自動的に行われる、画像の輝度を調整する。照明条件のさらに他の補償は必要ならば手で調整され得る。光パルスが作像器によって連続してトリガされるならば、その場合に連続照明は、パルスの周波数が人間のめが識別するより高いので臨床家によって認められる。組み合わされたCCD作像器が使用されるとき、パルスモードの照明は高速および組み合わされない作用によりコンピュータに単一の網膜を捕捉させる。捕捉された画像フレームの2つの視野の1つと同期された単一の光パルスをトリガすると、かつその光パルスの前のおよび直後に光パルスを除去することは、組み合わされた作用なしに全フレーム画像を提供する。
【0040】
脈動モードで作用しているとき、光パルスはCCDカメラからのトリガ信号と同期される。光パルスの持続時間の変化は画像の輝度を調整する。
【0041】
LEDモジュール42は移動されかつ多数の高いパワーの赤外線および青LEDからなっているモジュールと置き換えられる。これらのモジュールは、好ましくは、FAおよびICG活動用の光源を提供し、かつ白色LEDのモードと同様な連続およびパルスモードの両方において作動する。遮断光学フィルタが励起光を遮断するために作像通路に挿入される。
【0042】
ミラー15の後ろの電子制御のアクチュエータは、光学開口19および光学要素の位置を20ないし30および作像器18から効果的に横方向に動かす、紙面内の軸線に沿って僅かにミラーを傾斜することができる。電子イメージセンサからのトリガ信号は光源28を閃光しかつコンピュータはデジタル画像を記録する。ミラー15が反対方向に傾斜されるとき、第2の画像が撮られる。2つの画像が臨床家の左右の眼に別個に表示されるとき、網膜の立体図が作られる。傾斜の量はより精密な立体図を発生するように反対方向にミラー16に対して導入され得る。
【0043】
追加の光学的要素がレーザ治療の特徴を可能にする。レーザ43Aは光ファイバ43Bによってポート43に案内されかつ種々の大きさのピンホールを有するピンホールアレイ上のピンホールの1つを通過する。追加の光学系はレーザ強度を均一にするようにポート43とピンホールアレイ44との間に導入される。レンズ45は、順次、平面14に対してかつ続いて網膜9に対して焦点合わせする、レンズ47に対してレーザビームをコリメートする。ミラー46の位置は患者の眼レンズに配置される光学系の入口瞳孔に結合する。ミラー46は網膜を横切るレーザビームを操縦するために2本の垂直軸線において回転させられ得る。入口瞳孔に結合する平面に置かれた操縦しているミラーにより虹彩が照射されない方法においてレーザ光が眼に入ることが保証される。狭い帯域の光学ビームスプリッタ(50)が可視光を網膜からイメージセンサに通過させながら光学系にレーザ光を入射させるために光学系に挿入される。ビームスプリッタ50は、また、s分極された光のみを反射する、ブロードバンド分極ビームスプリッタにすることもできる。光学ビームスプリッタ47はレーザ光のパワーを決定するためにフォトセンサ48上の少量のレーザ光をサンプリングする。イメージセンサの助けによって網膜上のレーザの放射照度が決定され得る。
【0044】
図2において、ビームスプリッタ50はミラー17と開口19との間に配置される。しかしながら、ビームスプリッタ50は実際にはミラー17と画像平面14との間の光軸に沿ってどこにでも配置され得る。ビームスプリッタ50はレンズ30とミラー17との間にまたは光源28とレンズ29との間に配置されてもよい。光学要素43ないし49はこれらの代替のオプションにおけると同様に作用することができる。
【0045】
他の変化において、レーザは、リングとして形成される光源28と、二色性のビームスプリッタにすることができるミラー17との間の空間から光学系に投射され得る。この場合にレーザビームは照明ビームの中間に入射される。ビームスプリッタ50は除去されるが、符号44なし49の投射系の光学要素は保持される。
【0046】
レーザ治療の過程の間中、イメージセンサ18または他の検出器が網膜の動きを検出することができる。網膜画像およびレーザスポットはその場合にミラー16および/または17の傾斜を制御している2つの電気作動のアクチュエータを備えたサーボ装置によって安定化され得る。また、レーザスポットはミラー46の傾斜を制御することによって網膜画像を追跡することができる。また、レーザ治療の間中、作像装置は同時に作動され得る。したがって、血管造影は治療と同時に実施され得る。
【0047】
表示されているリアルタイム画像により、臨床家が意図された治療の領域の場所を表示された画像上にマーク付けすることができる。コンピュータはその場合に手動または自動のトラッキング装置によりまたはそれなしでレーザ治療の実際の適用を制御することができる。
【0048】
[角膜作像]
角膜作像に利用されるこの実施の形態を説明するために、図4および図5が参照される。図5には、角膜10を含んでいる光軸ライン上の平面において角膜作像システムの水平断面図が示されている。図4には角膜作像システム垂直断面図が単独でかつシステムの中間を通ってかつ角膜10を含む平面において示されている。
これらの図において角膜作像にのみ使用される光学系は移動されかつ前方のセグメントの作像および可視化に使用される光学系と置き換えられる。角膜および網膜作像間で変化される要素は、ミラー15Aとミラー15を置き換え、要素53,55,56、および52を追加し、そしてレンズ51とレンズ13を置き換えることを含んでいる。
【0049】
光学レンズ12および51は対物レンズの前方および後方要素を含んでいる。レンズ12は所定位置に密封されかつ網膜作像に使用されるレンズ13は移動されかつレンズ51と置き換えられる。レンズ12と51は角膜作像光学系用の対物レンズをともに形成しかつ画像平面57に角膜のバーチャル画像を設ける。
【0050】
角膜を作像または可視化することが導かれるとき、対物レンズセットは物体を無限大に投射する。角膜の照明はスリット−ランプの共通手段によって設けられる。種々のレンズセット52は内部機構を介して光学系に挿入されかつ必要とされるときより高いまたはより低い倍率に変化され得る。レンズセット52中のレンズの個々の軸線は立体画像を発生するような対物レンズセットに対して水平にずれている。レンズセット52は無限焦点でありかつ各レンズセットに関して2つの倍率を発生するように方向を逆転され得る。対物レンズセットは眼の中心に集中するようにレンズセット51の個々の光軸を再び向ける。この手段によって角膜作像システムは立体視野に関する適正な注視角度を設ける。
【0051】
レンズセット52に続いているのは対物レンズを出ている光線を向けるようにビーム内に動かされ得るミラー15および角膜の可視化を許容するように垂直に下に配置されるかまたは除去されるデジタル作像システムに対して下方の倍率調整である。このミラーうえの反射皮膜レーザ光を非常に反射するように設計されるが、他の波長の光に対して部分的に透過する。実際に、このミラーは所望ならばデジタル作像およびレーザ治療と同時の作像による同時の目視観察を提供するように部分反射器にすることができる。
【0052】
可視化システムに関して、共通の直立プリズム36が図5に示されるように画像中継レンズ35に続いている。逆転の実像が位置37において形成される。レンズセット7は共通の接眼鏡または接眼レンズでありかつ直立画像が使用者の眼38の網膜に形成される。2つの接眼通路の光軸は図5に平行して示される。しかしながら、軸は集中するように傾斜されることができる。
【0053】
レンズセット52を変化することによって、種々の倍率が容易に達成されかつ接眼レンズ7は広い範囲の倍率に関して同様に交換され得る。
【0054】
角膜作像システムがデジタル作像に使用されるとき少なくとも幾つかの光はミラー15によって下方にむかって反射される。光線は平面57で角膜のバーチャル画像(虚像)を形成するようにレンズ53および56によって中継される。これは網膜作像システムによって発生されるような画像に関して同一の位置である。このバーチャル画像は次いでレンズ20,21および23によってイメージセンサ18に投射され得る。レンズ20は画像を無限大に投射しかつレンズ21はこれに対して小さな調整を行いかつそれゆえ焦点合わせを達成する。レンズ23は電子カメラ18上に光を焦点合わせする。
【0055】
レンズ53および56はレンズ12および51およびイメージセンサ18の軸線からずれている単一のレンズセット52の光軸に対して整列される。プリズムセット55はその場合にずれた軸線からCCD作像システムの中心に置かれた軸線への光ビームの軸線に並進するように使用される。中継レンズ53および56は平面54で角膜の実像だけでなくまた、レンズセット52の前方で作像システムの入口瞳孔を形成する。この入口瞳孔は可視化システムに形成される入口瞳孔と一致している。
【0056】
他の単一のレンズセット52の光軸に整列されるようにレンズ53を動かしかつレンズ56およびプリズムセット55からなるモジュールを180°だけ回転することによって、他の観察チャンネルからの画像が記録され得る。2つの画像が臨床家の左右の眼に別個に表示されるとき、眼の前方のセグメントの立体図が作られる。立体の作用は双眼鏡から直接裸眼によって見られる作用と同一である。他の立体のアプローチはCCD作像システムの中心に置かれた軸線に対して中継レンズ53および56を整列することでありかつプリズムセット55を除去する。ミラー15の後ろの電子制御のアクチュエータはその場合に有効に画像位置を横方向に動かす紙面内の軸線に沿って僅かにミラーをかつ光学開口19およびその後ろの電子作像システムを傾斜することができる。2つの反対に傾斜されたミラー位置から取られた2つの画像はコンピュータに記録されかつ立体作用を作るようにコンピュータによって表示される。直接の双眼の可視化と比較して、第2のアプローチはデジタル記録に2つの観察チャンネル間の傾斜を導く。結果として、立体作用は第1のアプローチの作用と僅かに異なることができる。第3のアプローチは望ましくない作用を無効にするようにミラー15の傾斜から反対方向にミラー16を傾斜する。結果として生じる立体作用は第1のアプローチの作用と同じである。
【0057】
網膜レーザ装置に使用されるレーザ投射装置と同一のレーザ投射装置が光学要素43ないし49によって形成されかつレーザを角膜に投射する。レーザスポットはイメージセンサから単独でまたはCCDカメラおよび双眼鏡の両方から監視され得る。
【0058】
スリットランプまたは他の公知の手段が眼の照明を行う。LEDモジュールはスリットランプ用の光源として使用され得る多数の白色LEDからなっている。光源は連続またはパルス(脈動)モードのいずれかにおいて作動する。パルスモードで作動するとき、光パルスはCCD作像器からのトリガ信号と同期させられる。連続の照明はその場合にパルスの周波数が人間の眼が識別し得るより高いので臨床家によって認められる。両眼またはCCD作像器を通して観察される、角膜画像の輝度は、光パルスの持続時間を変えることによって調整可能である。組み合わされたCCD作像器が使用されるとき、パルスモードの照明は高速かつ組み合わされない作用によりコンピュータへの単一の角膜画像を捕捉を助ける。捕捉された画像フレームに関して2つの領域の1つと同期される単一の光パルスをトリガしかつその光パルスの前および直後に光パルスを除去することがそれを行う。
【0059】
[2つの非常に異なる光学形状]
角膜は僅かに実際に(ポジティブに)屈曲される平面でありかつ画像通路は空気である。網膜は非常に逆に(ネガティブに)屈曲される平面でありかつ光学通路はガラス質である。この流体はカメラが網膜用の媒体の非収色性を補償しなければならないが角膜用空気通路に関してはそうでないように非収色である。本発明はこれらの両方の機能を、眼科学で要求されならびに多数の倍率を提供する高解像度で達成する。
【0060】
[IRカメラによる整列]
システムは低い拡張で網膜を作像するように設計される。これを達成するために、第1の規準は入口瞳孔のまわりの小さいリングを通して眼に光を入射しかつこれを虹彩開口に整列させることである。これを達成すると網膜への均等な照明および高いコントラストの画像を供給する。しかし、横方向および長手方向の整列が重要である。眼が見ることができない波長で開口する赤外線カメラの使用は極めて重大である。赤外線照明は瞳孔を絞らせない。IRカメラは常に角膜上にありかつ角膜上に焦点合わせされる一方網膜画像が得られておりかつ別個のディスプレイがこの画像を示す。この手段によってカメラの横方向および長手方向の整列が常に保証される。
【0061】
[入口瞳孔]
光学系に関してのさらに大きなチャレンジについて角膜および網膜作像機能に関して異なるカメラ入口瞳孔位置を有するような要求がある。網膜を作像するために、接眼レンズにカメラの入口瞳孔を配置するような顕著な利点がある。これは眼の収差の作用を減少しかつ画像コントラストを改善する。しかしながら、角膜作像に関して、入口瞳孔は作像システムの対物レンズに横たわらねばならない。システムはかくして角膜を作像するとき「顕微鏡」としてかつ網膜を作像するとき「望遠鏡」として作動する。
【0062】
[網膜上への投射画像]
さらに他の機能的利点については、システムが網膜に結合する器具内に平面を設けかつこの平面が電子イメージセンサの表面上に横たわるということである。幾つかの光学ビームスプリッタにより、この平面は他の使用のための他の位置で器具内で接近可能にされる。網膜から出る光はこの結合平面に戻りかつそれに焦点合わせしかつこれが作像のための様式であることが認められる。しかしながら、網膜に結合した平面から出てかつ眼に向けられる光は網膜上に投射される。かくして、我々はシステム内に網膜上に光パターンを投射するような能力を有している。システムは作像システムとして眼の性能を検査するのに使用され得る。この簡単な例は視力チャートおよびカラー知覚情報を投射することである。より複雑な用途は周辺測定を実施することである。実際に、プログラム可能なLCDが刺激を変更するのに使用され得る。
【0063】
[LEDモジュール]
多数のLEDからなっている白色LEDモジュールはシステムの網膜作像および角膜作像部の両方において光源として使用される。LEDモジュールは連続的またはパルスモードいずれかで作動する。CW光源(しばしばハロゲンランプ)およびフラッシュ源(しばしばキセノンランプ)を単一の光源と置き換える。それはより少ないパワーを消費し、より少ない熱を発生し、より少ないハウジング空間を使用し、そしてより長く持続する。異なる波長を有するLEDモジュールはFAおよびICG血管造影用光源として使用される。
【0064】
[立体画像]
視神経ヘッドの立体画像は緑内障のような病気の進展を評価するのに大きな臨床的値を示した。提案されたシステムは、1/10秒以下で自動的に2つの異なる入口瞳孔位置から視神経ヘッドの2つのデジタル画像を撮ることができる。2つの画像が左右の眼に別個に表示されるとき、臨床家はその場合に視神経ヘッドの立体図を見かつ認識する。立体角膜画像が、また、撮られかつデジタル的に表示され得る。提案されたシステムは、また、非常に短い時間において自動的に眼の前方のセグメントの2つのデジタル画像を撮り、立体図をデジタル的に表示する。
【0065】
[レーザ治療]
眼の健康管理における主要な治療様式の1つは網膜または虹彩の部分を破壊するようにレーザエネルギを印加することであり、そして新規な光力学治療によれば、治療の効果を生じるように製薬を刺激することである。提案されたシステムは内部で一体にされたレーザ投射システムを備えている。レーザ光は作像平面に結合する平面から内部に投射され得る。外部の光学系またはアタッチメントは必要とされない。臨床家の提供はレーザレンズを保持することから自由になる。外部の光学系からのレーザ光のより多くの散乱がない。赤外線整列装置の助けにより、整列は容易かつ簡単である。システムが網膜作像モードに切り換えられるとき、適切なビーム特性を有するレーザビームが網膜に達する。網膜に対する照明は内部でかつレーザビームの位置から独立して設けられる。光学系および角膜からのどんよりしている光反射から解放されて、網膜画像は非常に明瞭である。システムが角膜作像モードに切り換えられるとき、レーザは角膜領域に供給される。実際に、リアルタイムモードで作用している作像システムによれば、オペレータは網膜/角膜画像にレーザスポットを向けることによってそれらを観察し、次いで治療されるべき区域を指定する(コンピュータによって示されるような画像上の)。システムは、コンピュータ制御下で、レーザ治療を利用することができる。幾つかのレーザ治療の場合において、1,000を超えるスポットが利用される。これを手動で実施するのは非常にゆっくりであるがそれをコンピュータ制御下で実施すると迅速にかつ正確に達成され得る。さらに、トラッキング装置が画像および/またはレーザビーム位置をさらに安定化するために使用され得る。位置および位置の関数としての蓄積されたエネルギ供給が決定されかつ監視され、それは幾つかの治療において重要なパラメータである。
【0066】
[他の利点]
システム整列、網膜/角膜画像および目途としているレーザスポットが監視されかつリアルタイムにおいて遠隔で操作されるため、臨床家は、現行のスリット−ランプ供給装置における場合である、治療活動の間中の制限された姿勢から解放される。それは患者および臨床家に課せられるストレスを多いに低減する。
【0067】
さらに、このシステムは普通のフルオレセインおよびインドシアニン緑色血管造影を実施することができる。同様に立体の血管造影が記録されかつデジタルで表示され得る。実際に、以下で議論されるように、システムはカラーまたは単色作像に好適であるかもしれない異なるフォーマットのセンサを利用するように設けられる。血管造影画像はレーザ治療区域の位置および大きさ決定するのを助けるために公知のスケールで表示されることができる。治療の間中、血管造影画像は1つのコンピュータモニタ上で同一のスケールの当面の画像で並んで表示され得る。それはレーザ治療前の時間および準備作業を非常に減少する。レーザ治療は血管造影と同時に達成されることができる。これは臨床家に治療の区域を識別しかつレーザ治療の効果をリアルタイムで監視する能力を付与する。
【0068】
留意されるように、デジタル作像は明らかに遅延およびフィルム処理のコストを除去しかつ画像品質の評価が即座に利用可能である。画像対直接可視化を検査する値の例として、糖尿病性網膜症の検査において、直接可視化よりむしろ画像を検査することによってより良好な結果が得られることを研究は示した。しかしながら、デジタル作像は他の実質的な利点をもたらす。最も顕著な利点の1つは、デジタル移動手段によって団体等と知見を分かち合うような能力である。すなわち、実際の臨床データは1つの場所で得られかつ遠隔評価のために電子手段によって他の場所に送られる。或る者がデジタル手段によって眼全体を検査することができるならば、遠隔場所での臨床アシスタントが眼の「デジタルコピー」を獲得しかつそれを再検討のために適切な臨床専門家へ送ることができる。かかるシステムは明らかに眼の後方および前方セグメントの両方をかつ高品質の画像で作像することが必要である。
【0069】
このシステムによれば、眼の離れた周部が検査されないならば、検眼鏡検査を行う必要がない。これはほとんどの眼の検査にごく普通には行われずかつ実質上増大される危険要因を有する集団に関してのみである。しかしながら、後方の極を立証することはすべての患者に関して多くの価値がある。したがって、検査のための時間が減少される。
【0070】
本発明は好適な実施の形態に関して説明されたけれども、読者は本発明がそれらの好適な実施の形態に限定されないことを理解すべきである。それゆえ本発明は添付の請求の範囲およびそれらの合法的な同等物によって決定され得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】
本発明の好適な実施の形態を示す予想図である。
【図2】
好適な実施の形態の網膜作像部分の光学的レイアウトを示す図である。
【図3】
好適なリング光源を示す図である。
【図4】
好適な実施の形態の角膜作像部分の光学的特徴を示す図である。
【図5】
好適な実施の形態の角膜作像部分の光学的特徴を示す図である。
Claims (19)
- 網膜、角膜および水晶体を画成する、眼の網膜領域のデジタル画像、および眼の角膜領域のデジタル画像を得るための眼用デジタルカメラにおいて、前記眼用デジタルカメラが、
カメラ光学要素を取り付けるための取り付けフレームを含み、前記要素が、
1)前記網膜領域のデジタル画像を作るための光学要素の第1の組み合わせ、および
2)前記角膜領域のデジタル画像を作るための光学要素の第2の組み合わせを含んでおり、
要素の前記第1の組み合わせおよび要素の前記第2の組み合わせの1部分が共 同の要素であり、前記共同の要素が、
1)対物レンズ組み合わせの第1対物要素、
2)デジタル画像センサ、
3)網膜または角膜のいずれかを観察するための接眼レンズを含み、そして要素の前記第1の組み合わせが、
1)前記第1の対物要素と組み合わせて、共通画像平面でまたはほぼそこで前記網膜領域の部分またはすべてを焦点合わせするための前記対物レンズ系の第1の交換可能な要素、
2)網膜照明光源、
3)有効な網膜開口位置を画成する眼の水晶体にまたはほぼそれに配置された有効な網膜開口を形成するために前記フレーム内にかつ前記第1の組み合わせ内に位置決めされた開口、
4)眼の位置を決定するための赤外線カメラ、および
5)前記赤外線カメラからの位置信号に基づいて前記有効な網膜開口を調整するための開口調整機構を含み、
前記第2の組み合わせが、
前記第1の対物要素と組み合わせて、共通画像平面でまたはほぼそこで前記角膜領域の部分またはすべてを焦点合わせするための前記対物レンズ系の第2の交換可能な要素を含んでおり;
そのさい眼の網膜領域および角膜領域両方のデジタル画像が前記カメラによって得られることを特徴とする眼用デジタルカメラ。 - 前記デジタル画像センサが検出器アレイを含んでいることを特徴とする請求の範囲第1項記載の眼用デジタルカメラ。
- 前記検出器アレイがCCD検出器であることを特徴とする請求の範囲第2項記載の眼用デジタルカメラ。
- 前記検出器アレイがCMOS検出器であることを特徴とする請求の範囲第2項記載の眼用デジタルカメラ。
- 前記第1の組み合わせが、また、露光制御用のフォトセンサを含んでいることを特徴とする請求の範囲第1項記載の眼用デジタルカメラ。
- 前記第1の組み合わせが、また、視力試験用のパターン化された光源を含んでいることを特徴とする請求の範囲第1項に記載の眼用デジタルカメラ。
- 前記パターン化された光源がLCDアレイを含んでいることを特徴とする請求の範囲第6項記載の眼用デジタルカメラ。
- 前記パターン化された光源がマスクを含んでいることを特徴とする請求の範囲第6項記載の眼用デジタルカメラ。
- 前記網膜照明光源がリング光源であることを特徴とする請求の範囲第1項記載の眼用デジタルカメラ。
- 要素の前記第1の組み合わせが、前記リング光源が前記眼の水晶体上に、しかし前記有効な網膜開口の外に投影されるように配置されることを特徴とする請求の範囲第9項記載の眼用デジタルカメラ。
- 前記リング光源がLEDアレイを含んでいることを特徴とする請求の範囲第9項記載の眼用デジタルカメラ。
- 前記リング光源がキセノンおよびハロゲン光源からなっている1群の光源から選ばれた閃光光源を含んでいることを特徴とする請求の範囲第9項記載の眼用デジタルカメラ。
- 前記リング光源が前記デジタル画像センサの作動と同期して閃光するようにプログラムされることを特徴とする請求の範囲第9項記載の眼用デジタルカメラ。
- 前記対物レンズが対物レンズ周部を画成しかつ前記第1の組み合わせが、また、前記周部の外側に取り付けられた赤外線光源を含んでいることを特徴とする請求の範囲第1項記載の眼用デジタルカメラ。
- 前記カメラが立体画像を発生するようにプログラムされた少なくとも1つの傾斜ミラーを含んでいることを特徴とする請求の範囲第1項記載の眼用デジタルカメラ。
- さらに、前記網膜領域へ治療レーザビームを案内するための治療レーザビーム光学系を含んでいることを特徴とする請求の範囲第1項記載の眼用デジタルカメラ。
- 前記開口調整機構が前記有効な網膜開口位置と結合して位置決めされた傾斜ミラーを含んでいることを特徴とする請求の範囲第16項記載の眼用デジタルカメラ。
- さらに、前記治療レーザビームを安定化するためのサーボ装置を含んでいることを特徴とする請求の範囲第17項記載の眼用デジタルカメラ。
- 前記第2の組み合わせが、また、多数の倍率を設けるためのレンズセットを含んでいることを特徴とする請求の範囲第1項記載の眼用デジタルカメラ。
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