JP2004362716A - ディスク再生装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】1DINサイズの車載機器でも表示を注視することなしに、比較的容易に簡単な操作で且つ迅速に、圧縮オーディオで目的の楽曲を再生することができるディスク再生装置を得る。
【解決手段】階層状に作成された複数のディレクトリに保存された楽曲データを記憶しているディスク24が、デッキ部へ挿入されたか否かを検知するディスク検知部17と、動作モードがスキャンモードであるか否かを判別し、動作モードがスキャンモードのときに、デッキ部に挿入されたディスクのディレクトリ毎のスキャンを開始する指示を発生するマイコン3と、このマイコン3からの指示に基づいて、ディスクからディレクトリを選択し、その先頭曲を短時間再生する。
【選択図】 図1
【解決手段】階層状に作成された複数のディレクトリに保存された楽曲データを記憶しているディスク24が、デッキ部へ挿入されたか否かを検知するディスク検知部17と、動作モードがスキャンモードであるか否かを判別し、動作モードがスキャンモードのときに、デッキ部に挿入されたディスクのディレクトリ毎のスキャンを開始する指示を発生するマイコン3と、このマイコン3からの指示に基づいて、ディスクからディレクトリを選択し、その先頭曲を短時間再生する。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えば、MP3(MPEG−1 Audio Layer 3)やWMA(Windows(登録商標) Media Player)等の圧縮オーディオのファイルシステムに準拠したディスクを再生する場合や、圧縮音声を伴う圧縮映像を再生する場合等に用いて好適なディスク再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
通常、圧縮オーディオの代表的な規格としてMP3があるが、このMP3等は、慣用のCDの10倍以上の曲を1枚のディスクに収録できる半面、一般的な1DINサイズの車載機器のように、ツリー構造をもたない機器にとっては、再生時に目的の楽曲を迅速に選択することができる何等かの方法が必要になる。
そこで、現在再生している楽曲以外の楽曲を抽出し、その抽出した楽曲の楽曲番号・曲名・アーティスト名を一定間隔で表示するものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、再生しようとする楽曲を、アルファベット順・録音日付順で検索し、設定した楽曲を再生するものがある(例えば、特許文献2参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−216462号公報
【特許文献2】
特開2002−269954号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記特許文献1に記載されているものは、現在再生している楽曲以外の楽曲の楽曲番号・曲名・アーティスト名を一定間隔で表示するものであるので、ユーザーは運転中にいちいちその表示を見なければならず、車載機器の場合は安全性の面でも課題があった。
また、上記特許文献2に記載されているものは、再生しようとする楽曲を、アルファベット順・録音日付順で検索し、設定した楽曲を再生するものであるので、オーソドックスなものであるが、検索をするには特定の操作と画面注視が必要であり、また、録音日付順の検索では、なかなか目的とする楽曲のところへいけず、検索に時間がかかる等の課題があった。
【0005】
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、操作が簡単で容易に且つ迅速に楽曲を再生できるディスク再生装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るディスク再生装置は、階層状に作成された複数のディレクトリに保存された楽曲データを記憶しているディスクが、デッキ部へ挿入されたか否かを検知するディスク検知手段と、動作モードがスキャンモードであるか否かを判別し、動作モードがスキャンモードのときに、デッキ部に挿入されたディスクのディレクトリ毎のスキャンを開始する指示を発生する制御手段と、この制御手段からの指示に基づいて、ディスクからディレクトリを選択し、その先頭曲を短時間再生する再生手段とを備えたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の一形態を説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1によるディスク再生装置を示すシステムブロック図、図2は、この発明の実施の形態1によるディスク再生装置の動作を示すフローチャート、図3は、この発明の実施の形態1におけるディレクトリ階層のスキャンの仕方を示す図、図4は、この発明の実施の形態1によるディスク再生装置の詳細動作を示すフローチャートである。
図1において、オーディオセット部1とCDデッキ部2が設けられ、これらはそれぞれマイコン3,4を内蔵している。オーディオセット部1の制御手段としてのマイコン3は、CDデッキ部2と通信を行う通信部5と、この通信部5を介してCDデッキ部2側に指示を出す制御部6と、CDデッキ部2から送り返された情報等を制御部6の制御の元に記憶する記憶部(記憶手段)7と、外部の各種キーボタンが押されたことを検知して制御部6に知らせるキー検知部8とを有する。このキー検知部8に対する外部の各種キーボタンとして、例えばスキャン動作時に用いられるSCANボタン11、ディレクトリを選択するための選択ボタン12、EJECTボタン22およびSTOPボタン23が設けられている。
【0008】
また、オーディオセット部1内には、CDデッキ部2からの再生された音声を制御する音声制御部9と、その出力を増幅する増幅部10が設けられ、増幅部10の出力側に外部のスピーカ13および14が接続される。
一方、CDデッキ部2のマイコン4は、制御部15と、この制御部15に接続され、オーディオセット部1の通信部5と相互に情報の伝送を行う通信部16とを有する。また、CDデッキ部2内には、ディスク24が挿入されるメカ部20と、このメカ部20へのディスク24の挿入を検知して制御部15に知らせるディスク検知部(ディスク検知手段)17と、メカ部20のモータ(図示せず)を駆動するモータ駆動部18と、制御部15、モータ駆動部18、メカ部20内のピックアップ21およびオーディオセット部1内の音声制御部9に接続され、CDデッキ部2のサーボ制御と信号の処理を行うデジタル信号処理器(以下、単にDSPと云う)19とが設けられる。なお、CDデッキ部2の制御手段15、DSP19およびピックアップ21と、オーディオセット部1の音声制御部9および増幅部10は、実質的に再生手段を構成する。
【0009】
制御部15は、DSP19を介してモータ駆動部18を制御することでメカ部20を駆動し、これによりメカ部20へ挿入されたディスク24のディレクトリ毎のスキャンを始めるようになされている。また、DSP19からのサーボ制御の信号はモータ駆動部18を通じて、メカ部20に伝わる。
【0010】
また、メカ部20内のピックアップ21は、データ読取り手段として用いられ、ここから読み取ったデータが「音楽のための信号」および「フィードバックのための信号」として利用される。
また、後述するスキャン動作時に再生される音声は、CDデッキ部2のピックアップ21で取り込まれ、DSP19を経て、オーディオセット部1内の音声制御部9、増幅部10を通って、スピーカ13,14で再生されるようになされている。
【0011】
次に、動作について、説明する。
まず、本実施の形態の概略動作を、図2を参照して説明する。
圧縮オーディオのディスク24をメカ部20に挿入した後、SCANスキャンボタン11を押すことにより、ディスク24内のディレクトリ毎にディレクトリ内の、最初の曲の頭だし再生を行う(ステップST1)。ユーザーは再生された曲が聞きたい曲である場合、選択ボタン12を押す。これらの押しボタンは、ここでは、オーディオセット部1のパネル面に設けた場合であるが、リモコンまたはハンドルリモコンに設けるようにしてもよい。
【0012】
次に、選択ボタン12が押されたことをオーディオセット部1のキー検知部8が検知した場合(ステップST2のYES)、オーディオセット部1側で次のような、1)〜3)の動作をさせることを考える。すなわち、
1)下位のディレクトリがあれば(ステップST3のYES)、下位のディレクトリを含めて再生する(ステップST4)。一つのディレクトリ再生後再びスキャンに入る(ステップST6のYES)。この場合、エンドユーザーが同じ系列の曲を意図的に同じディレクトリにおいているだろうと云う前提で再生するものである。
【0013】
2)選択されたアーティストの楽曲をディスク全体から検索し、順に再生する(ステップST3のNO,ST5,ST6のYESのルート)。MP3の曲がいわゆるID3タグの情報を持っている場合は、内部にアーティスト名の情報を持っているので検索ができる。また、ID3タグはファイルの末尾128バイトに曲の情報(アルバム名、リリース年号等)の情報を入れているものである。
【0014】
3)ディレクトリ選択作業をディスクの最後まで行ない、選択作業が続いている間、逐次情報を貯めていき、全部貯めきった時点で演奏を開始する(ステップST2のNO,ST1のルート)。
これらは、セットいずれかひとつの動きを取るようにすることを考える。または、初回のセット立ち上げの段階で、あるいはボタン押し等で、選択できるモードに入ってもよい。
【0015】
スキャンする順番は、図3に示すように、「階層順」または「パステーブル順」とする。
図3において、図3(a)は、ディレクトリの各階層の内容を示したものであり、階層0は「root」で階層構造の一番上の部分を表しており、これに階層1のディレクトリA,Bが連結され、ディレクトリAに階層2のディレクトリC,Dが連結され、ディレクトリCに階層3のディレクトリE,Fが連結され、ディレクトリDに階層3のディレクトリGが連結されている。
【0016】
また、図3(b)は階層順を表し、この場合、ひとつの階層を全部掘り下げていく方式であり、A→C→E→F→D→G→Bの順に各ディレクトリが再生される。また、図3(c)はパステーブル順を表し、この場合、順々に階層をさらえていく方式であり、A→B→C→D→E→F→Gの順に各ディレクトリが再生される。
【0017】
ディレクトリが全くなく「root」にファイルがある場合は、頭からのファイルひとつひとつをスキャンとする。
また、上記2)で述べた同一アーティストの代わりに、ID3タグに記録されていれば、同一ジャンル番号のものを再生してもよい。
このようにすれば、1DINサイズの車載機器でも表示を注視することなしに、比較的容易に圧縮オーディオで目的の楽曲を再生することができる。
なお、このモードを抜けたい場合は、オーディオセット部1のEJECTボタン12またはSTOPボタン23を用いるものとする。
また、このモードを利用しないで、目的の曲へいきたい場合は、FOLDER(ディレクトリ)UP・DOWNキー(図示せず)を用いてひとつひとつ進めていくことになる。
【0018】
次に、本実施の形態の詳細動作について、図4を参照しながら説明する。
CDデッキ部2のメカ部20へディスク24が挿入されたか否かをディスク検知部17で検知し(ステップST11)、ディスク24の挿入が検知された段階で、オーディオセット部1のSCANボタン11が押されたか否かを判別する。つまり、動作モードがスキャンモードであるか否かを判別する(ステップST12)。
【0019】
SCANボタン11が押されると、このSCANボタン11が押されたことが、オーディオセット部1のマイコン3に設けられたキー検知部8で検知され、このキー検知部8からの検知情報に基づいて、制御部6が通信部5およびCDデッキ部2内の通信部16を介してマイコン4の制御部15に指示を出す。
この指示に基づき、制御部15は、DSP19を通じてモータ駆動部18を制御し、メカ部20を駆動する。これにより、メカ部20に挿入されたディスク24のディレクトリ毎のスキャンが始まる。
【0020】
ここで、上述の如く、DSP19はCDデッキ部2のサーボ制御と信号の処理を行い、そのサーボ制御の信号がモータ駆動部18を通じて、メカ部20に伝わるが、メカ部20の内部には、データ読取り手段であるピックアップ21があり、ここから読み取ったデータが「音楽のための信号」および「フィードバックのための信号」として利用される。そこで、メカ部20へ挿入されたディスク24のディレクトリ毎のスキャンをするために、ピックアップ21を最初のディレクトリの位置に移動させる(ステップST13)。
【0021】
一方、ステップST12で、SCANボタン11が押されていなければ、通常の頭からの再生を行うものとする。
次に、ステップST13でピックアップ21を最初のディレクトリの位置に移動させた後に、ディレクトリの先頭曲を短時間(例えば、5秒間)再生する(ステップST14)。これが、いわゆるスキャン動作である。このスキャン動作で再生される音声は、CDデッキ部2のピックアップ21で取り込まれ、DSP19を経て、オーディオセット部1内の音声制御部9、増幅部10を通って、スピーカ13,14で再生される。
【0022】
次に、ステップST14で音声再生中、選択ボタン12が押されたか否かを判別し(ステップST15)、選択ボタン12が押されたことが検知されると、つまり、選択モードになると、それより下位のディレクトリがあるかどうかをチェックし(ステップST17)、その後、下位のディレクトリが有れば(ステップST18のYES)、下位のディレクトリを含めてファイル(音楽)を再生する(ステップST19)。
一方、ステップST15で選択ボタン12が押されていなければ、次のディレクトリに移動し(ステップST16)、ステップST14に戻って頭出しを繰り返す。
【0023】
ステップST18で下位のディレクトリが無かった場合は、該当するディレクトリの中のファイル(音楽)のみを再生する(ステップST20)。
ステップST19,ST20の再生中・再生後に、EJECTボタン22、STOPボタン23が押されているか否かを判別し(ステップST21)、押されていると、一連の動作を終了する。
【0024】
一方、ステップST21でEJECTボタン22、STOPボタン23が押されていない場合には、スキャンを継続するために、次のディレクトリがあるか否かをチェックする(ステップST22)。この場合、上述の階層順、パステーブル順ともに行われる。ステップST22で次のディレクトリが有れば、次のディレクトリに移動し(ステップST16)、ステップST14に戻って頭出しを繰り返す、つまり、引き続きスキャンを繰り返す。
【0025】
一方、ステップST22で次のディレクトリが無ければ、自動的に終了する。
これにより、CDデッキ部2のマイコン4の制御部15は、現在頭出し中の曲のディレクトリ名をピックアップ21を通して読み取る。読み取ったデータはオーディオセット部1のマイコン3に送り返す。必要な時は、ID3タグ(ファイル末尾128バイトが相当。ID3タグの時には128バイトの頭部分が「TAG」の文字になっている。)の情報を読み取り、同様にオーディオセット部1のマイコン3に送り返す。
【0026】
オーディオセット部1のマイコン3は、送り返されてきた情報をいったん記憶部7に記憶し、その上で選択されたディレクトリ以下を再生するよう、再度CDデッキ部2のマイコン4に指示する。
【0027】
以上のように、この実施の形態1によれば、MP3・WMAなどの圧縮オーディオのファイルシステムに準拠したディスクを再生する時、ディレクトリの最初のファイルをスキャンして一部再生を行い、ユーザーが選択ボタンを押した場合、該当のディレクトリを再生したり、同一のアーティストを選択して演奏したりするので、1DINサイズの車載機器でも表示を注視することなしに、比較的容易に簡単な操作で且つ迅速に、圧縮オーディオで目的の楽曲を再生することができる。また、上記した説明では、ディスク内でディレクトリ構造をとるデータとして圧縮オーディオと説明したが、勿論楽曲を伴う映像データであっても良い。
【0028】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、階層状に作成された複数のディレクトリに保存された楽曲データを記憶しているディスクが、デッキ部へ挿入されたか否かを検知するディスク検知手段と、動作モードがスキャンモードであるか否かを判別し、動作モードがスキャンモードのときに、デッキ部に挿入されたディスクのディレクトリ毎のスキャンを開始する指示を発生する制御手段と、この制御手段からの指示に基づいて、ディスクからディレクトリを選択し、その先頭曲を短時間再生する再生手段とを備えるので、1DINサイズの車載機器でも表示を注視することなしに、比較的容易に簡単な操作で且つ迅速に、圧縮オーディオで目的の楽曲を再生することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1によるディスク再生装置を示すシステムブロック図である。
【図2】この発明の実施の形態1によるディスク再生装置の概略動作を示すフローチャートである。
【図3】この発明の実施の形態1によるディスク再生装置におけるディレクトリ階層のスキャンの仕方を示す図である。
【図4】この発明の実施の形態1によるディスク再生装置の詳細動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 オーディオセット部、2 CDデッキ部、3,4 マイコン、5,16 通信部、6,15 制御部、7 記憶部、8 キー検知部、9 音声制御部、10 増幅部、11 SCANボタン、12 選択ボタン、13,14 スピーカ、17 ディスク検知部、18 モータ駆動部、19 デジタル信号処理器(DSP)、20 メカ部、21 ピックアップ、22 EJECTボタン、23STOPボタン。
【発明の属する技術分野】
この発明は、例えば、MP3(MPEG−1 Audio Layer 3)やWMA(Windows(登録商標) Media Player)等の圧縮オーディオのファイルシステムに準拠したディスクを再生する場合や、圧縮音声を伴う圧縮映像を再生する場合等に用いて好適なディスク再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
通常、圧縮オーディオの代表的な規格としてMP3があるが、このMP3等は、慣用のCDの10倍以上の曲を1枚のディスクに収録できる半面、一般的な1DINサイズの車載機器のように、ツリー構造をもたない機器にとっては、再生時に目的の楽曲を迅速に選択することができる何等かの方法が必要になる。
そこで、現在再生している楽曲以外の楽曲を抽出し、その抽出した楽曲の楽曲番号・曲名・アーティスト名を一定間隔で表示するものがある(例えば、特許文献1参照)。
また、再生しようとする楽曲を、アルファベット順・録音日付順で検索し、設定した楽曲を再生するものがある(例えば、特許文献2参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−216462号公報
【特許文献2】
特開2002−269954号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記特許文献1に記載されているものは、現在再生している楽曲以外の楽曲の楽曲番号・曲名・アーティスト名を一定間隔で表示するものであるので、ユーザーは運転中にいちいちその表示を見なければならず、車載機器の場合は安全性の面でも課題があった。
また、上記特許文献2に記載されているものは、再生しようとする楽曲を、アルファベット順・録音日付順で検索し、設定した楽曲を再生するものであるので、オーソドックスなものであるが、検索をするには特定の操作と画面注視が必要であり、また、録音日付順の検索では、なかなか目的とする楽曲のところへいけず、検索に時間がかかる等の課題があった。
【0005】
この発明は、上記のような課題を解決するためになされたもので、操作が簡単で容易に且つ迅速に楽曲を再生できるディスク再生装置を得ることを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
この発明に係るディスク再生装置は、階層状に作成された複数のディレクトリに保存された楽曲データを記憶しているディスクが、デッキ部へ挿入されたか否かを検知するディスク検知手段と、動作モードがスキャンモードであるか否かを判別し、動作モードがスキャンモードのときに、デッキ部に挿入されたディスクのディレクトリ毎のスキャンを開始する指示を発生する制御手段と、この制御手段からの指示に基づいて、ディスクからディレクトリを選択し、その先頭曲を短時間再生する再生手段とを備えたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の一形態を説明する。
実施の形態1.
図1は、この発明の実施の形態1によるディスク再生装置を示すシステムブロック図、図2は、この発明の実施の形態1によるディスク再生装置の動作を示すフローチャート、図3は、この発明の実施の形態1におけるディレクトリ階層のスキャンの仕方を示す図、図4は、この発明の実施の形態1によるディスク再生装置の詳細動作を示すフローチャートである。
図1において、オーディオセット部1とCDデッキ部2が設けられ、これらはそれぞれマイコン3,4を内蔵している。オーディオセット部1の制御手段としてのマイコン3は、CDデッキ部2と通信を行う通信部5と、この通信部5を介してCDデッキ部2側に指示を出す制御部6と、CDデッキ部2から送り返された情報等を制御部6の制御の元に記憶する記憶部(記憶手段)7と、外部の各種キーボタンが押されたことを検知して制御部6に知らせるキー検知部8とを有する。このキー検知部8に対する外部の各種キーボタンとして、例えばスキャン動作時に用いられるSCANボタン11、ディレクトリを選択するための選択ボタン12、EJECTボタン22およびSTOPボタン23が設けられている。
【0008】
また、オーディオセット部1内には、CDデッキ部2からの再生された音声を制御する音声制御部9と、その出力を増幅する増幅部10が設けられ、増幅部10の出力側に外部のスピーカ13および14が接続される。
一方、CDデッキ部2のマイコン4は、制御部15と、この制御部15に接続され、オーディオセット部1の通信部5と相互に情報の伝送を行う通信部16とを有する。また、CDデッキ部2内には、ディスク24が挿入されるメカ部20と、このメカ部20へのディスク24の挿入を検知して制御部15に知らせるディスク検知部(ディスク検知手段)17と、メカ部20のモータ(図示せず)を駆動するモータ駆動部18と、制御部15、モータ駆動部18、メカ部20内のピックアップ21およびオーディオセット部1内の音声制御部9に接続され、CDデッキ部2のサーボ制御と信号の処理を行うデジタル信号処理器(以下、単にDSPと云う)19とが設けられる。なお、CDデッキ部2の制御手段15、DSP19およびピックアップ21と、オーディオセット部1の音声制御部9および増幅部10は、実質的に再生手段を構成する。
【0009】
制御部15は、DSP19を介してモータ駆動部18を制御することでメカ部20を駆動し、これによりメカ部20へ挿入されたディスク24のディレクトリ毎のスキャンを始めるようになされている。また、DSP19からのサーボ制御の信号はモータ駆動部18を通じて、メカ部20に伝わる。
【0010】
また、メカ部20内のピックアップ21は、データ読取り手段として用いられ、ここから読み取ったデータが「音楽のための信号」および「フィードバックのための信号」として利用される。
また、後述するスキャン動作時に再生される音声は、CDデッキ部2のピックアップ21で取り込まれ、DSP19を経て、オーディオセット部1内の音声制御部9、増幅部10を通って、スピーカ13,14で再生されるようになされている。
【0011】
次に、動作について、説明する。
まず、本実施の形態の概略動作を、図2を参照して説明する。
圧縮オーディオのディスク24をメカ部20に挿入した後、SCANスキャンボタン11を押すことにより、ディスク24内のディレクトリ毎にディレクトリ内の、最初の曲の頭だし再生を行う(ステップST1)。ユーザーは再生された曲が聞きたい曲である場合、選択ボタン12を押す。これらの押しボタンは、ここでは、オーディオセット部1のパネル面に設けた場合であるが、リモコンまたはハンドルリモコンに設けるようにしてもよい。
【0012】
次に、選択ボタン12が押されたことをオーディオセット部1のキー検知部8が検知した場合(ステップST2のYES)、オーディオセット部1側で次のような、1)〜3)の動作をさせることを考える。すなわち、
1)下位のディレクトリがあれば(ステップST3のYES)、下位のディレクトリを含めて再生する(ステップST4)。一つのディレクトリ再生後再びスキャンに入る(ステップST6のYES)。この場合、エンドユーザーが同じ系列の曲を意図的に同じディレクトリにおいているだろうと云う前提で再生するものである。
【0013】
2)選択されたアーティストの楽曲をディスク全体から検索し、順に再生する(ステップST3のNO,ST5,ST6のYESのルート)。MP3の曲がいわゆるID3タグの情報を持っている場合は、内部にアーティスト名の情報を持っているので検索ができる。また、ID3タグはファイルの末尾128バイトに曲の情報(アルバム名、リリース年号等)の情報を入れているものである。
【0014】
3)ディレクトリ選択作業をディスクの最後まで行ない、選択作業が続いている間、逐次情報を貯めていき、全部貯めきった時点で演奏を開始する(ステップST2のNO,ST1のルート)。
これらは、セットいずれかひとつの動きを取るようにすることを考える。または、初回のセット立ち上げの段階で、あるいはボタン押し等で、選択できるモードに入ってもよい。
【0015】
スキャンする順番は、図3に示すように、「階層順」または「パステーブル順」とする。
図3において、図3(a)は、ディレクトリの各階層の内容を示したものであり、階層0は「root」で階層構造の一番上の部分を表しており、これに階層1のディレクトリA,Bが連結され、ディレクトリAに階層2のディレクトリC,Dが連結され、ディレクトリCに階層3のディレクトリE,Fが連結され、ディレクトリDに階層3のディレクトリGが連結されている。
【0016】
また、図3(b)は階層順を表し、この場合、ひとつの階層を全部掘り下げていく方式であり、A→C→E→F→D→G→Bの順に各ディレクトリが再生される。また、図3(c)はパステーブル順を表し、この場合、順々に階層をさらえていく方式であり、A→B→C→D→E→F→Gの順に各ディレクトリが再生される。
【0017】
ディレクトリが全くなく「root」にファイルがある場合は、頭からのファイルひとつひとつをスキャンとする。
また、上記2)で述べた同一アーティストの代わりに、ID3タグに記録されていれば、同一ジャンル番号のものを再生してもよい。
このようにすれば、1DINサイズの車載機器でも表示を注視することなしに、比較的容易に圧縮オーディオで目的の楽曲を再生することができる。
なお、このモードを抜けたい場合は、オーディオセット部1のEJECTボタン12またはSTOPボタン23を用いるものとする。
また、このモードを利用しないで、目的の曲へいきたい場合は、FOLDER(ディレクトリ)UP・DOWNキー(図示せず)を用いてひとつひとつ進めていくことになる。
【0018】
次に、本実施の形態の詳細動作について、図4を参照しながら説明する。
CDデッキ部2のメカ部20へディスク24が挿入されたか否かをディスク検知部17で検知し(ステップST11)、ディスク24の挿入が検知された段階で、オーディオセット部1のSCANボタン11が押されたか否かを判別する。つまり、動作モードがスキャンモードであるか否かを判別する(ステップST12)。
【0019】
SCANボタン11が押されると、このSCANボタン11が押されたことが、オーディオセット部1のマイコン3に設けられたキー検知部8で検知され、このキー検知部8からの検知情報に基づいて、制御部6が通信部5およびCDデッキ部2内の通信部16を介してマイコン4の制御部15に指示を出す。
この指示に基づき、制御部15は、DSP19を通じてモータ駆動部18を制御し、メカ部20を駆動する。これにより、メカ部20に挿入されたディスク24のディレクトリ毎のスキャンが始まる。
【0020】
ここで、上述の如く、DSP19はCDデッキ部2のサーボ制御と信号の処理を行い、そのサーボ制御の信号がモータ駆動部18を通じて、メカ部20に伝わるが、メカ部20の内部には、データ読取り手段であるピックアップ21があり、ここから読み取ったデータが「音楽のための信号」および「フィードバックのための信号」として利用される。そこで、メカ部20へ挿入されたディスク24のディレクトリ毎のスキャンをするために、ピックアップ21を最初のディレクトリの位置に移動させる(ステップST13)。
【0021】
一方、ステップST12で、SCANボタン11が押されていなければ、通常の頭からの再生を行うものとする。
次に、ステップST13でピックアップ21を最初のディレクトリの位置に移動させた後に、ディレクトリの先頭曲を短時間(例えば、5秒間)再生する(ステップST14)。これが、いわゆるスキャン動作である。このスキャン動作で再生される音声は、CDデッキ部2のピックアップ21で取り込まれ、DSP19を経て、オーディオセット部1内の音声制御部9、増幅部10を通って、スピーカ13,14で再生される。
【0022】
次に、ステップST14で音声再生中、選択ボタン12が押されたか否かを判別し(ステップST15)、選択ボタン12が押されたことが検知されると、つまり、選択モードになると、それより下位のディレクトリがあるかどうかをチェックし(ステップST17)、その後、下位のディレクトリが有れば(ステップST18のYES)、下位のディレクトリを含めてファイル(音楽)を再生する(ステップST19)。
一方、ステップST15で選択ボタン12が押されていなければ、次のディレクトリに移動し(ステップST16)、ステップST14に戻って頭出しを繰り返す。
【0023】
ステップST18で下位のディレクトリが無かった場合は、該当するディレクトリの中のファイル(音楽)のみを再生する(ステップST20)。
ステップST19,ST20の再生中・再生後に、EJECTボタン22、STOPボタン23が押されているか否かを判別し(ステップST21)、押されていると、一連の動作を終了する。
【0024】
一方、ステップST21でEJECTボタン22、STOPボタン23が押されていない場合には、スキャンを継続するために、次のディレクトリがあるか否かをチェックする(ステップST22)。この場合、上述の階層順、パステーブル順ともに行われる。ステップST22で次のディレクトリが有れば、次のディレクトリに移動し(ステップST16)、ステップST14に戻って頭出しを繰り返す、つまり、引き続きスキャンを繰り返す。
【0025】
一方、ステップST22で次のディレクトリが無ければ、自動的に終了する。
これにより、CDデッキ部2のマイコン4の制御部15は、現在頭出し中の曲のディレクトリ名をピックアップ21を通して読み取る。読み取ったデータはオーディオセット部1のマイコン3に送り返す。必要な時は、ID3タグ(ファイル末尾128バイトが相当。ID3タグの時には128バイトの頭部分が「TAG」の文字になっている。)の情報を読み取り、同様にオーディオセット部1のマイコン3に送り返す。
【0026】
オーディオセット部1のマイコン3は、送り返されてきた情報をいったん記憶部7に記憶し、その上で選択されたディレクトリ以下を再生するよう、再度CDデッキ部2のマイコン4に指示する。
【0027】
以上のように、この実施の形態1によれば、MP3・WMAなどの圧縮オーディオのファイルシステムに準拠したディスクを再生する時、ディレクトリの最初のファイルをスキャンして一部再生を行い、ユーザーが選択ボタンを押した場合、該当のディレクトリを再生したり、同一のアーティストを選択して演奏したりするので、1DINサイズの車載機器でも表示を注視することなしに、比較的容易に簡単な操作で且つ迅速に、圧縮オーディオで目的の楽曲を再生することができる。また、上記した説明では、ディスク内でディレクトリ構造をとるデータとして圧縮オーディオと説明したが、勿論楽曲を伴う映像データであっても良い。
【0028】
【発明の効果】
以上のように、この発明によれば、階層状に作成された複数のディレクトリに保存された楽曲データを記憶しているディスクが、デッキ部へ挿入されたか否かを検知するディスク検知手段と、動作モードがスキャンモードであるか否かを判別し、動作モードがスキャンモードのときに、デッキ部に挿入されたディスクのディレクトリ毎のスキャンを開始する指示を発生する制御手段と、この制御手段からの指示に基づいて、ディスクからディレクトリを選択し、その先頭曲を短時間再生する再生手段とを備えるので、1DINサイズの車載機器でも表示を注視することなしに、比較的容易に簡単な操作で且つ迅速に、圧縮オーディオで目的の楽曲を再生することができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施の形態1によるディスク再生装置を示すシステムブロック図である。
【図2】この発明の実施の形態1によるディスク再生装置の概略動作を示すフローチャートである。
【図3】この発明の実施の形態1によるディスク再生装置におけるディレクトリ階層のスキャンの仕方を示す図である。
【図4】この発明の実施の形態1によるディスク再生装置の詳細動作を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 オーディオセット部、2 CDデッキ部、3,4 マイコン、5,16 通信部、6,15 制御部、7 記憶部、8 キー検知部、9 音声制御部、10 増幅部、11 SCANボタン、12 選択ボタン、13,14 スピーカ、17 ディスク検知部、18 モータ駆動部、19 デジタル信号処理器(DSP)、20 メカ部、21 ピックアップ、22 EJECTボタン、23STOPボタン。
Claims (4)
- 階層状に作成された複数のディレクトリに保存された楽曲データを記憶しているディスクが、デッキ部へ挿入されたか否かを検知するディスク検知手段と、
動作モードがスキャンモードであるか否かを判別し、上記動作モードがスキャンモードのときに、上記デッキ部に挿入されたディスクのディレクトリ毎のスキャンを開始する指示を発生する制御手段と、
上記制御手段からの指示に基づいて、上記ディスクからディレクトリを選択し、その先頭曲を短時間再生する再生手段と
を備えたディスク再生装置。 - 再生手段は、再生中選択されたディレクトリの下位のディレクトリの有無を判別し、当該ディレクトリの下位のディレクトリが有れば、その下位のディレクトリを含めてファイルを再生し、無ければ、当該ディレクトリ内のファイルのみを再生することを特徴とする請求項1記載のディスク再生装置。
- 制御手段は記憶手段を有し、再生手段は、ディスクからのディレクトリの選択を当該ディスクの最後まで行い、選択モードが続いている間、逐次情報を上記記憶手段に蓄積させ、全部蓄積した時点で上記制御手段からの指示に基づいて、上記蓄積した情報の再生を開始することを特徴とする請求項1記載のディスク再生装置。
- 再生手段は、選択されたディレクトリのアーティストの楽曲をディスク全体から検索し、順に再生することを特徴とする請求項1から請求項3のうちのいずれか1項記載のディスク再生装置。
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