JP2004355734A - クリーニング機構 - Google Patents

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JP2004355734A JP2003153050A JP2003153050A JP2004355734A JP 2004355734 A JP2004355734 A JP 2004355734A JP 2003153050 A JP2003153050 A JP 2003153050A JP 2003153050 A JP2003153050 A JP 2003153050A JP 2004355734 A JP2004355734 A JP 2004355734A
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Masayuki Usui
正幸 臼井
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Fuji Photo Film Co Ltd
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Abstract

【課題】テープメディアを搬送する搬送装置内に付着した異物を、非接触で、かつ、細かい隙間でも効果的に取り除くことができ、更に、簡易な機構で設けることができるクリーニング機構を提供する。
【解決手段】テープメディアの巻き取り又は送り出しを行うマシンリール15のフランジ部15aに羽根16を備え、マシンリール15の回転により、このマシンリール15と一体的に回転する羽根16から送り出される空気を、クリーニング箇所に吹き付けて、異物を取り除くように構成されたことを特徴とするテープメディアを搬送する搬送装置のクリーニング機構とした。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、テープメディアを搬送する搬送装置内に付着した異物を取り除くためのクリーニング機構に関する。
【0002】
【従来の技術】
テープメディアを搬送する搬送装置において、この搬送装置の搬送動作が長期にわたって繰り返されると、前記搬送装置内に蓄積された異物の影響により、種々の問題が発生するおそれがある。例えば、前記テープメディアが磁気テープの場合であれば、この磁気テープのエッジと搬送装置のガイドローラが摺動することによって、前記磁気テープから脱落する磁性粉が磁気ヘッドに付着し、信号のドロップアウト等の問題が発生することがある。
【0003】
そのため、従来は、例えば特許文献1に開示されているように、テープメディアの走行系に異物除去用のブラシを設け、このブラシにより、異物の除去が行われていた。
また、例えば、特許文献2に開示されているように、クリーニング機構に圧力空気発生手段を設け、クリーニングを必要とする箇所(以下、単にクリーニング箇所という)に空気を吹き付けることによって、異物の除去が行われていた。
【0004】
【特許文献1】
特開平8−203040号公報(段落番号[0007]、図1〜図3)
【特許文献2】
特開平9−45047号公報(段落番号[0008]、[0021]〜[0028]、図5〜図7)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、特許文献1のようなブラシにより異物を除去する方法では、クリーニング箇所、例えば磁気ヘッド等がブラシに接触することにより傷つくおそれがあった。また、ブラシやこれを動かす装置を追加することにより機構が複雑化し、更に、ブラシの先が磁気ヘッドに設けられた溝等の細かい隙間に入り難いため、効果的に異物を除去することが困難であった。
一方、特許文献2のような圧力空気発生手段により空気を吹き付けて異物を除去する方法は、非接触で行うことができ、更に、細かい隙間でも効果的に異物の除去が可能となるが、圧力空気発生手段を別途設けなければならず、機構を複雑化していた。
【0006】
本発明は、このような問題に鑑みてなされたものであって、テープメディアを搬送する搬送装置内に付着した異物を、非接触で、かつ、細かい隙間でも効果的に取り除くことができ、更に、簡易な機構で設けることができるクリーニング機構を提供することを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
前記課題を解決した本発明のうちの請求項1に記載された発明は、テープメディアを搬送する搬送装置内に付着した異物を取り除くためのクリーニング機構であって、前記テープメディアの巻き取り又は送り出しを行うリールに羽根を備え、前記リールの回転により、このリールと一体的に回転する前記羽根から送り出される空気を利用して、異物を取り除くように構成されたことを特徴とする。
【0008】
請求項1のようなクリーニング機構では、前記羽根から送り出される空気を利用するため、非接触な方法で異物の除去が可能となり、クリーニング箇所を傷つけることがない。また、空気を利用するため、細かい隙間でも効果的に異物を除去できる。
更に、前記クリーニング機構は、前記リールの回転を利用して、このリールに設けられた前記羽根が回転することにより、空気を送り出すので、別途ポンプ等の圧力空気発生手段を必要とせず、機構が複雑化することもない。
【0009】
また、請求項2に記載された発明は、請求項1に記載のクリーニング機構において、前記羽根から送り出される空気をクリーニング箇所まで誘導する誘導管を備えたことを特徴とする。
【0010】
請求項2のようなクリーニング機構では、前記羽根から送り出される空気を、前記誘導管を通してクリーニング箇所まで誘導することが可能となり、前記羽根から離れた箇所であっても、異物の除去を効果的に行うことができる。
【0011】
また、請求項3に記載された発明は、請求項2に記載のクリーニング機構において、前記誘導管の空気取り入れ口は、前記羽根側に向けて広がっていることを特徴とする。
【0012】
請求項3のようなクリーニング機構では、前記誘導管の空気取り入れ口が、前記羽根側に向けて広がっているため、前記羽根から送り出される空気を、より効率良く前記誘導管に取り入れることができる。
【0013】
また、請求項4に記載された発明は、請求項2又は請求項3に記載のクリーニング機構において、前記誘導管の空気吹き付け口は、クリーニング箇所側に向けて絞られていることを特徴とする。
【0014】
請求項4のようなクリーニング機構では、前記誘導管の空気吹き付け口が、クリーニング箇所側に向けて絞られているため、より圧力の高い空気をクリーニング箇所に吹き付けることができる。その結果、より容易に異物を除去することが可能となる。
【0015】
また、請求項5に記載された発明は、請求項2乃至請求項4のいずれかの項に記載のクリーニング機構において、前記羽根から送り出される空気を溜めておく空気室と、前記羽根から前記空気室への空気の供給を制御する第1の弁と、前記空気室からクリーニング箇所への空気の供給を制御する第2の弁とを備えたことを特徴とする。
【0016】
請求項5のようなクリーニング機構では、前記リールと一体的に前記羽根が回転する際に、前記第2の弁を閉じて、前記第1の弁を開くことにより、前記空気室内へ空気を取り入れることができる。続いて、前記第1の弁を閉じることで、前記羽根から送り出された空気を所定の圧力で溜めることができる。更に、前記第2の弁を開くことにより、クリーニング箇所へ空気を吹き付けることができる。従って、前記リールが回転していなくても、クリーニング箇所への空気の吹き付けが可能となり、任意のタイミングで異物の除去を行うことができる。
【0017】
また、請求項6に記載された発明は、請求項1乃至請求項5のいずれかの項に記載のクリーニング機構において、前記羽根から送り出される空気を浄化するための防塵用フィルターを備えたことを特徴とする。
【0018】
請求項6のようなクリーニング機構では、浄化された空気で異物の除去が可能となり、異物の除去をより効果的に行うことができる。更に、テープメディアを搬送する搬送装置内の空気が、前記防塵用フィルターを通して循環するため、前記搬送装置内の塵埃の蓄積も防止できる。
【0019】
【発明の実施の形態】
次に、本発明に係るクリーニング機構における実施の形態について、適宜図面を参照して説明する。
【0020】
参照する図1は、本発明の一実施形態に係るクリーニング機構が設けられている磁気テープドライブの概略斜視図である。また、図2は、図1のC−C矢視断面図であり、図3は、図1のD方向から見た磁気ヘッドの拡大斜視図である。なお、説明の都合上、図2および図3においては磁気テープを省略している。
【0021】
図1に示すように、前記磁気テープドライブは、支持台10上に、カートリッジ11、ガイドローラ12、磁気ヘッド13、ガイドローラ14およびマシンリール15が設けられている。カートリッジ11は内部に巻回された磁気テープMTを有する。また、マシンリール15はカートリッジ11から送り出された磁気テープMTの巻き取り、又はカートリッジ11への磁気テープMTの送り出しを行う。なお、このマシンリール15は、特許請求の範囲にいう「リール」に相当する。
【0022】
次に、磁気テープMTの搬送機構について説明する。まず、カートリッジ11からマシンリール15への磁気テープMTの送り出しは、駆動装置(図示せず)により、カートリッジ11の磁気テープ巻き取り軸11aおよびマシンリール15が図1のA方向に回転することにより行われる。
一方、マシンリール15からカートリッジ11への磁気テープMTの送り出しは、駆動装置(図示せず)により、カートリッジ11の磁気テープ巻き取り軸11aおよびマシンリール15が図1のB方向に回転することにより行われる。
【0023】
ここでガイドローラ12は、磁気テープMTを、カートリッジ11から磁気ヘッド13へ(又は磁気ヘッド13からカートリッジ11へ)案内するためのものであり、ガイドローラ14は磁気ヘッド13からマシンリール15へ(又はマシンリール15から磁気ヘッド13へ)案内するためのものである。また磁気ヘッド13は、磁気テープMTへの信号の記録、磁気テープMTに記録された信号の読み取り、又は磁気テープMTに記録された信号の消去を行う。
【0024】
続いて、本発明のクリーニング機構について、図1のC−C矢視断面図である図2を用いて説明する。図2において、マシンリール15はフランジ部15aと磁気テープ巻き取り軸15bを有している。また、フランジ部15aには、3枚の羽根16が設けられている。なお、天板20側を上方とし、支持台10側を下方とした場合に、この羽根16は、図1のB方向にマシンリール15が回転する時に、マシンリール15の上方に空気を送り出せるような角度および形状に設けられている。
【0025】
また羽根16の上方には吸入管17が設けられ、更に、クリーニング箇所である磁気ヘッド13の上方には排出管18が設けられている。吸入管17の空気取り入れ口は、羽根16側に向けて広がっている。また、排出管18の空気吹き付け口は、磁気ヘッド13側に向けて絞られている。なお、この吸入管17および排出管18は、特許請求の範囲にいう「誘導管」に相当する。
【0026】
また、吸入管17と排出管18との間には空気室19が設けられており、この空気室19は天板20に取り付けられている。更に、空気室19と吸入管17との接合部分に第1の弁である弁1、および空気室19と排出管18との接合部分に第2の弁である弁2が設けられ、空気室19の内部には防塵用フィルター21が設けられている。
【0027】
なお、防塵用フィルター21の取り付け位置については、空気室19内以外の箇所に設けても良いが、弁1から羽根16までの間に設けると、防塵用フィルター21にトラップされた塵埃が逆流し、羽根16に降りかかるおそれがある。一方、弁2から磁気ヘッド13までの間に設けると、吹き付ける空気の圧力が高いため、防塵用フィルター21の網目を通過して塵埃がクリーニング箇所である磁気ヘッド13に降りかかるおそれがある。従って、羽根およびクリーニング箇所への塵埃の付着を防止するため、防塵用フィルター21は空気室19内に設けるのが好ましい。
【0028】
続いて、本発明におけるクリーニング機構の動作および作用について説明する。
まず、図示しない制御装置により弁2を閉じ、弁1を開いた状態にする。次に、マシンリール15からカートリッジ11へ、磁気テープMTを送り出す際、マシンリール15が図1のBの方向に回転することで、マシンリール15と一体的に回転する羽根16から、吸入管17を通って空気室19へと空気が送り出される。ここで、吸入管17の空気取り入れ口は、羽根16側に向けて広がっているため、羽根16から送り出される空気を効率良く取り入れることができる。なお、羽根16から送り出される空気を、更に効率良く取り入れるため、吸入管17の空気取り入れ口は、図2に示すように、羽根16を覆うように設けられていることが好ましい。更に、図2に示すように、マシンリール15の上面と羽根16との間に、空気の取り入れ通路として、適当なスペースSPを設けると良い。
【0029】
次に、羽根16から送り出された空気により、空気室19内の気圧が高くなると、図示しない制御装置により弁1を閉じることにより空気が溜められる。続いて、弁2を開くことで、排出管18を通って磁気ヘッド13へと空気が吹き付けられる。これにより、磁気ヘッド13に付着していた異物が取り除かれる。ここで、排出管18の空気吹き付け口は、磁気ヘッド13側に向けて絞られているため、圧力の高い空気を磁気ヘッド13へ吹き付けることができる。なお、磁気ヘッド13への空気の吹き付けにより、磁気テープMTの搬送に支障を来すことを避けるため、空気を吹き付けるタイミングは、磁気テープMTの搬送が行われていない時、例えば、カートリッジの挿入時やカートリッジの取り出し時等が好ましい。
【0030】
また、空気室19内に防塵用フィルター21が設けられているため、この防塵用フィルター21により浄化された空気が磁気ヘッド13へと吹き付けられる。これにより、異物の除去をより効果的に行うことができ、更に、磁気テープドライブ内の空気が、防塵用フィルター21を通して循環するため、前記磁気テープドライブ内の塵埃の蓄積も防止できる。なお、防塵用フィルター21は、長時間使用するとフィルターの目詰まり等の問題が発生するので、交換可能なフィルターであることが好ましい。
【0031】
また、図1のD方向から見た磁気ヘッド13の拡大斜視図である図3に示すように、磁気ヘッド13は2箇所の凸部13a、13aと、その間に挟まれた凹部13bを有している。ここで、排出管18を通って吹き付けられる空気は、凸部13a、13aおよび凹部13bに向かって、凹部13bの溝方向に流れる。その結果、凸部13a、13aに付着した異物だけでなく、ブラシによる除去が困難な凹部13bに付着した異物も容易に除去することができる。
【0032】
なお、空気室19内の気圧を制御するため、弁1は、空気室19内の気圧と吸入管17内の気圧を検知する圧力センサーを有し、かつ、吸入管17内の気圧が空気室19内の気圧より低くなると閉じ、逆に吸入管17内の気圧が空気室19内の気圧より高くなると開く制御機構を有していることが好ましい。更に、所定のタイミング、例えば、カートリッジの取り出し時に空気を磁気ヘッド13に吹き付ける場合は、弁2は、カートリッジの取り出し動作を検知するセンサーを有し、かつ、カートリッジを取り出す際に開く制御機構を有していることが好ましい。
【0033】
以上、本発明の実施の形態について説明したが、本発明は、前記実施の形態に限定されることなく、適宜変更して実施することが可能である。例えば、空気の吹き付けを磁気ヘッド以外の場所、例えば、ガイドローラ等に行うことによって、ガイドローラ等に付着した異物の除去が可能となる。また、空気の吹き付け箇所を1箇所だけでなく、数箇所、例えば磁気ヘッド近傍とガイドローラ近傍に設けても良い。また、前記実施の形態は1リールタイプのカートリッジを用いる搬送装置に適用した場合について説明したが、2リールタイプのカートリッジを用いる搬送装置に適用しても同様な効果を得ることができる。
【0034】
また、リールのフランジ部に設置する羽根の角度、羽根の形状又は羽根の枚数等についても特に限定されない。例えば、前記実施の形態においては、図1のB方向にリールが回転する時に、空気を送り出せる角度に羽根を設けていたが、図1のA方向にリールが回転する時に、空気を送り出せる角度に羽根を設けても良い。更に、リールの回転方向に応じて、羽根の角度を変えることができる機構を設けて、どちらの方向にリールが回転しても、空気を送り出せるようにしても良い。また、羽根の形状や枚数等についても、クリーニング箇所へ空気を送り出すことができれば、前記実施の形態には限定されない。
【0035】
また、前記実施の形態は磁気テープドライブに適用した場合について説明したが、本発明はこれに限定されず、テープメディアを搬送する搬送装置であれば良い。例えば、磁気テープに対して磁気ヘッドの位置を制御するためのサーボ信号を磁気テープに書き込むサーボライタに、本発明のクリーニング機構を用いても同様な効果を得ることができる。更に、磁気テープだけでなく、その他の記録媒体、例えば光記録媒体等を記録層に用いたテープを搬送する搬送装置に用いても同様な効果を得ることができる。
【0036】
【発明の効果】
以上述べたように、本発明に係るクリーニング機構によれば、リールに設けた羽根から送り出される空気を利用する非接触な方法で行うため、クリーニング箇所を傷つけずに、異物の除去が可能となる。また、空気を利用するため、細かい隙間でも効果的に異物を除去できる。
更に、本発明のクリーニング機構は、リールに羽根を設け、このリールの回転を利用して空気を送り出すので、別途ポンプ等の圧力空気発生手段を必要とせず、機構の簡素化が図られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態に係るクリーニング機構が設けられている磁気テープドライブの概略斜視図である。
【図2】図1のC−C矢視断面図である。
【図3】図1のD方向から見た磁気ヘッドの拡大斜視図である。
【符号の説明】
1 弁
2 弁
10 支持台
11 カートリッジ
11a 磁気テープ巻き取り軸
12 ガイドローラ
13 磁気ヘッド
13a 凸部
13b 凹部
14 ガイドローラ
15 マシンリール
15a フランジ部
15b 磁気テープ巻き取り軸
16 羽根
17 吸入管
18 排出管
19 空気室
20 天板
21 防塵用フィルター
MT 磁気テープ

Claims (6)

  1. テープメディアを搬送する搬送装置内に付着した異物を取り除くためのクリーニング機構であって、
    前記テープメディアの巻き取り又は送り出しを行うリールに羽根を備え、
    前記リールの回転により、このリールと一体的に回転する前記羽根から送り出される空気を利用して、異物を取り除くように構成されたことを特徴とするクリーニング機構。
  2. 前記羽根から送り出される空気をクリーニング箇所まで誘導する誘導管を備えたことを特徴とする請求項1に記載のクリーニング機構。
  3. 請求項2に記載のクリーニング機構において、
    前記誘導管の空気取り入れ口は、前記羽根側に向けて広がっていることを特徴とするクリーニング機構。
  4. 請求項2又は請求項3に記載のクリーニング機構において、
    前記誘導管の空気吹き付け口は、クリーニング箇所側に向けて絞られていることを特徴とするクリーニング機構。
  5. 請求項2乃至請求項4のいずれかの項に記載のクリーニング機構において、
    前記羽根から送り出される空気を溜めておく空気室と、
    前記羽根から前記空気室への空気の供給を制御する第1の弁と、
    前記空気室からクリーニング箇所への空気の供給を制御する第2の弁とを備えたことを特徴とするクリーニング機構。
  6. 前記羽根から送り出される空気を浄化するための防塵用フィルターを備えたことを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかの項に記載のクリーニング機構。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR100927111B1 (ko) 2007-08-13 2009-11-18 주식회사 탑 엔지니어링 파티클 제거장치
JP2013134802A (ja) * 2011-12-27 2013-07-08 Fujitsu Ltd 磁気テープ装置及び磁気テープ装置制御方法

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