JP2004350915A - ユニットバス - Google Patents

ユニットバス Download PDF

Info

Publication number
JP2004350915A
JP2004350915A JP2003152140A JP2003152140A JP2004350915A JP 2004350915 A JP2004350915 A JP 2004350915A JP 2003152140 A JP2003152140 A JP 2003152140A JP 2003152140 A JP2003152140 A JP 2003152140A JP 2004350915 A JP2004350915 A JP 2004350915A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
bathtub
waterproof pan
flange
handrail
wall
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Granted
Application number
JP2003152140A
Other languages
English (en)
Other versions
JP4141319B2 (ja
Inventor
Toshihiro Tanigawa
俊宏 谷川
Yasushi Handa
靖史 半田
Tatsuya Kodan
達也 小段
Hiroko Tsuboi
寛子 坪井
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Yamahisa and Co Ltd
Original Assignee
Yamahisa and Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Yamahisa and Co Ltd filed Critical Yamahisa and Co Ltd
Priority to JP2003152140A priority Critical patent/JP4141319B2/ja
Publication of JP2004350915A publication Critical patent/JP2004350915A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP4141319B2 publication Critical patent/JP4141319B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Images

Abstract

【課題】ユニットバスの強度を確保しつつ、施工性を改善すると共に、入浴時の安全性を向上させる。
【解決手段】フランジ8を一体に成形した浴槽1と、洗い場からフランジ8まで達する立上壁12を備えた防水パン2とから成り、ブラケット4の受板23をフランジ8の裏面に取り付け、脚部24を立上壁12に取り付けて、浴槽1と防水パン2とを固定する。フランジ8の手前側中央部とブラケット4とに手摺5を挿通して、その下部を防水パン2に接合し、浴槽1の内底面一側部に、防水パン2の洗い場と高さを揃えたステップ面10を形成する。また、壁側隅部に位置する脚柱17,18の調整ボルト19から回転軸20を角度を変えて延長し、この回転軸20を立上壁12の開口部14から操作できるようにする。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、住居の浴室に設置されるユニットバスに関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来、下記特許文献1に示すようなユニットバスが知られている。このユニットバスは、図5に示すように、浴室内の奥側に金属製のフレーム50を設置し、その手前に洗い場をなす防水パン51を配置し、フレーム50の前側支柱と防水パン51とを固定し、一側にカウンター52を設置して壁53を建て込んだ後、浴槽54をフレーム50の内側に落とし込み、浴槽54の周縁から張り出すフランジ55をフレーム50の上端材に載せて、フレーム50に浴槽54を固定し、浴槽54の前面にエプロン56を取り付ける構造とされている。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−178650号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記のように金属製のフレームを用いると、例えば、資材の搬入や施工スペースに制約のあるリフォーム等においては、フレームを構成する各部材の搬入や組立及び定位置への設置に手間がかかるという問題があった。
【0005】
また、上記ユニットバスでは、洗い場からフランジを跨ぐと浴槽の内底面が一様に深くなっており、浴槽のフランジの手前側に手摺もないことから、浴槽に入る際、転倒する危険性もあった。
【0006】
そこで、この発明は、ユニットバスの強度を確保しつつ、施工性を改善すると共に、入浴時の安全性を向上させることを課題とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、この発明に係るユニットバスは、フランジを一体に成形した浴槽と、洗い場から浴槽のフランジまで達する立上壁を備えた防水パンとから構成し、浴槽のフランジに作用する荷重を支持するリブに受板と脚部とを設けたブラケットを使用し、その受板を浴槽のフランジの裏面に取り付け、脚部を防水パンの立上壁に取り付けて、浴槽と防水パンとを固定したのである。
【0008】
このような構造とすると、フレームを省略しても、浴槽と防水パンとがブラケットで堅固に固定され、これらが一体となって荷重を支持するので、施工性を向上させつつ、必要な強度を確保することができる。
【0009】
また、前記浴槽のフランジの手前側中央部とブラケットの受板とに逆U字状の手摺を挿通して、手摺の下部を防水パンに接合すると、手摺がブラケットで確実に保持されて安定し、浴槽に入ったり、浴槽から出たりする際には、この手摺を掴んで、手摺を中心に回転するように浴槽の跨ぎ代を跨ぐことができる。
【0010】
さらに、前記浴槽の内底面一側部に、防水パンの洗い場と高さを揃えたステップ面を形成し、このステップ面から段差を介して深底部を形成し、浴槽の跨ぎ代を低くしておくと、跨ぎ代を跨ぐ際、足を少し上げてすぐに下ろすだけでよく、前記手摺の効果と相俟って、転倒の危険性が大幅に減少する。
【0011】
なお、前記防水パンの立上壁に腕が入る開口部を設け、前記浴槽及び防水パンの壁側隅部に位置する脚柱から調整ボルトの回転軸を角度を変えて延長し、この回転軸を前記立上壁の開口部から操作できるようにしておくと、この開口部から調整ボルトを遠隔操作して、浴槽の水平レベルを調整できる。
【0012】
また、前記浴槽の底部をねじジャッキ型の支持具で支持し、この支持具の高さを調整するハンドルを前記立上壁の開口部から操作できるようにしておくと、この開口部から工具を使用することなくジャッキを操作して、浴槽の水平レベルを調整できる。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施の形態を添付図面に基づいて説明する。
【0014】
この発明に係るユニットバスは、図1に示すように、FRP成形体の浴槽1と洗い場をなす防水パン2とを基本構成部材とするものであり、浴槽1を支持するねじジャッキ型の支持具3と、浴槽1と防水パン2とを固定するブラケット4と、逆U字形の手摺5と、この手摺5の下部を防水パン2に固定する固定具6と、浴槽1の手前を覆うエプロン7などから主要部分が組み立てられる。
【0015】
浴槽1には、フランジ8が一体に成形され、外周の三辺に壁を受ける額縁部9が形成されて、撓みが防止されるようになっている。浴槽1の内底面一側部には浅くなったステップ面10が形成され、このステップ面10から段差を介して深底部11が形成されている。
【0016】
防水パン2には、浴槽1側に立上壁12が設けられ、外周部の三辺に壁を受ける額縁部13が形成されて、撓みが防止されるようになっている。立上壁12の両側の傾斜部分には開口部14が形成され、開口部14は、その下方を目視ししつつ、作業員が腕を入れられる大きさとされている。
【0017】
防水パン2の洗い場は、立上壁12の中央側へかけて低くなるように緩やかに傾斜し、その最低部に排水升15が設けられている。立上壁12の手前の中間平坦部には、固定具6を取り付ける複数本のボルトが植え込まれ、固定具6には、2本の立上管16が設けられている。
【0018】
浴槽1の壁側隅部には長い脚柱17が、防水パン2の四隅には短い脚柱18がそれぞれ取り付けられ、各脚柱17,18の下部には調整ボルト19が螺合している。壁側隅部に位置する脚柱17,18の調整ボルト19からは、蛇腹部を介して角度を変えられる回転軸20が延長されている。
【0019】
また、支持具3には、ジャッキのボルトを回転させて高さを調整する棒状のハンドル21が両側へ突き出すように設けられている。
【0020】
そのほか、ブラケット4は、一対の三角形のリブ22の上部間に受板23を連設し、各リブ22の下部に脚部24を設けた構成とされ、受板23には、浴槽1のフランジ8の貫穴に対応して、手摺5を挿通する貫穴が形成されている。
【0021】
いま、このユニットバスを組み立てるには、図2及び図3に示すように、浴室内で防水パン2に脚柱18を取り付け、脚柱18を土間の束石上に載せ、調整ボルト19を回転させて、防水パン2の水平レベルを調整し、防水パン2の排水管等の接続工事を行う。
【0022】
このとき、浴槽1は未だ設置していないので、浴槽側の調整ボルト19は手で直接回転させることができ、壁側隅部の調整ボルト19は、回転軸20の先端部を操作して遠隔位置から回転させることができる。また、排水管等の接続も容易に行うことができる。
【0023】
次に、浴槽1に脚柱17及び支持具3を取り付け、フランジ8の手前側裏面にブラケット4の受板23を固定した状態で、浴槽1を上方から下ろして、脚柱17及び支持具3を土間の束石上に載せ、調整ボルト19及び支持具3のボルトを回転させて、浴槽1の水平レベルを調整し、浴槽1の配管工事を行う。
【0024】
このとき、壁側隅部に位置する調整ボルト19は、防水パン2の開口部14から回転軸20を操作して、遠隔位置から回転させることができ、支持具3のボルトは、開口部14からハンドル21を操作して、手で直接回転させることができる。また、配管工事も開口部14から容易に行うことができる。
【0025】
そして、防水パン2及び浴槽1の水平レベルを調整した後、脚柱17,18から伸びる回転軸20同士をワイヤで結んで、これらの回転軸20の先端部が土間から持ち上げられた状態に保持されるようにする。
【0026】
次に、固定具6を防水パン2に取り付け、浴槽1のフランジ8の貫穴と、ブラケット4の貫穴とに手摺5を挿通し、手摺5の下部に立上管16を差し込んで、手摺5と立上管16とを外周からビスで接合する。フランジ8の貫穴には、金座25を予め取り付けておき、金座25には樹脂製のカバーを被せる。
【0027】
また、ブラケット4の脚部24を防水パン2の立上壁12にビスで締結し、固定具6をしっかりと固定してコーキングし、防水パン2の立上壁12を覆うように、浴槽1の手前側にエプロン7を取り付ける。
【0028】
その後、図4に示すように、防水パン2の一側にカウンター26を設置し、壁27を建て込んで、図示省略した天井を載置し、水栓や照明器具、鏡等を取り付け、仕上げシーリング作業を行う。
【0029】
このような構造としたユニットバスでは、浴槽を支持するフレームを省略しているが、浴槽1と洗い場をなす防水パン2とがブラケット4で堅固に固定され、これらが一体となって荷重を支持するので、施工性を向上させつつ、必要な強度を確保することができる。
【0030】
また、手摺5がブラケット4で確実に保持されて安定すると共に、浴槽1に入ったり、浴槽1から出たりする際には、この手摺5を掴んで、手摺5を中心に回転するように浴槽1の跨ぎ代を跨ぐことができるので、安全性が向上する。
【0031】
さらに、防水パン2の洗い場と浴槽1のステップ面10の高さが揃っているので、手摺5の効果と相俟って、転倒の危険性が大幅に減少する。なお、洗い場とステップ面10の色を揃えておくと、安全性がより向上する。
【0032】
また、施工後に浴槽1や防水パン2の水平レベルが狂っても、エプロン7を取り外して、立上壁12の開口部14からこれらの水平レベルを調整することができ、配管のメンテナンスも開口部14から行うことができる。
【0033】
【発明の効果】
以上のように、この発明に係るユニットバスでは、浴槽と洗い場をなす防水パンとがブラケットで堅固に固定され、これらが一体となって荷重を支持するので、施工性を向上させつつ、必要な強度を確保することができる。
【0034】
また、浴槽のフランジの手前側中央部に手摺を設置したものでは、浴槽に入ったり、浴槽から出たりする際、この手摺を掴んで、手摺を中心に回転するように浴槽の跨ぎ代を跨ぐことができ、安全性が向上する。
【0035】
また、浴槽の内底面一側部に、防水パンの洗い場と高さを揃えたステップ面を形成しておくと、跨ぎ代を容易に跨ぐことができ、前記手摺の効果と相俟って、転倒の危険性が大幅に減少する。
【0036】
さらに、防水パンの立上壁に腕が入る開口部を設け、浴槽及び防水パンの脚柱から延長した調整ボルトの回転軸と、浴槽の底部を支持する支持具のハンドルとをこの開口部から操作できるようにしておくと、施工時やメンテナンス時に浴槽の水平レベルを容易に調整できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の実施形態に係るユニットバスの主要部の分解斜視図
【図2】同上の組立状態を示す斜視図
【図3】同上の縦断側面図
【図4】同上の仕上状態を示す斜視図
【図5】従来のユニットバスを示す分解斜視図
【符号の説明】
1 浴槽
2 防水パン
3 支持具
4 ブラケット
5 手摺
6 固定具
7 エプロン
8 フランジ
9 額縁部
11 深底部
12 立上壁
13 額縁部
14 開口部
15 排水升
16 立上管
17,18 脚柱
19 調整ボルト
20 回転軸
21 ハンドル
22 リブ
23 受板
24 脚部
25 金座
26 カウンター
27 壁

Claims (5)

  1. フランジを一体に成形した浴槽と、洗い場から浴槽のフランジまで達する立上壁を備えた防水パンとから成り、浴槽のフランジに作用する荷重を支持するリブに受板と脚部とを設けたブラケットを形成し、その受板を浴槽のフランジの裏面に取り付け、脚部を防水パンの立上壁に取り付けて、浴槽と防水パンとを固定したユニットバス。
  2. 前記浴槽のフランジの手前側中央部とブラケットの受板とに逆U字状の手摺を挿通して、手摺の下部を防水パンに接合した請求項1に記載のユニットバス。
  3. 前記浴槽の内底面一側部に、防水パンの洗い場と高さを揃えたステップ面を形成し、このステップ面から段差を介して深底部を形成したことを特徴とする請求項2に記載のユニットバス。
  4. 前記防水パンの立上壁に腕が入る開口部を設け、前記浴槽及び防水パンの壁側隅部に位置する脚柱から調整ボルトの回転軸を角度を変えて延長し、この回転軸を前記立上壁の開口部から操作できるようにした請求項1乃至3のいずれかに記載のユニットバス。
  5. 前記浴槽の底部をねじジャッキ型の支持具で支持し、この支持具の高さを調整するハンドルを前記立上壁の開口部から操作できるようにした請求項1乃至4のいずれかに記載のユニットバス。
JP2003152140A 2003-05-29 2003-05-29 ユニットバス Expired - Fee Related JP4141319B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003152140A JP4141319B2 (ja) 2003-05-29 2003-05-29 ユニットバス

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003152140A JP4141319B2 (ja) 2003-05-29 2003-05-29 ユニットバス

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JP2004350915A true JP2004350915A (ja) 2004-12-16
JP4141319B2 JP4141319B2 (ja) 2008-08-27

Family

ID=34047433

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2003152140A Expired - Fee Related JP4141319B2 (ja) 2003-05-29 2003-05-29 ユニットバス

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP4141319B2 (ja)

Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006312820A (ja) * 2005-05-06 2006-11-16 Inax Corp 浴室ユニット
KR101604549B1 (ko) 2014-10-20 2016-03-17 안은화 매립형 족욕시스템
CN108113533A (zh) * 2017-12-30 2018-06-05 浙江亚厦装饰股份有限公司 浴缸模块及其安装方法

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN101232965B (zh) * 2006-04-05 2012-11-21 三菱电机株式会社 液质控制方法及装置、使用该装置的放电加工装置

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006312820A (ja) * 2005-05-06 2006-11-16 Inax Corp 浴室ユニット
JP4606934B2 (ja) * 2005-05-06 2011-01-05 株式会社Inax 浴室ユニット
KR101604549B1 (ko) 2014-10-20 2016-03-17 안은화 매립형 족욕시스템
CN108113533A (zh) * 2017-12-30 2018-06-05 浙江亚厦装饰股份有限公司 浴缸模块及其安装方法

Also Published As

Publication number Publication date
JP4141319B2 (ja) 2008-08-27

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US5365618A (en) Support system for bather's lift
JP5030726B2 (ja) 浴室の構築方法
JP2004350915A (ja) ユニットバス
JP2018053529A (ja) 衛生設備ユニット
JPH0625438B2 (ja) 壁掛け小便器
KR20180116555A (ko) 수전 설치구 및 이를 이용한 수전 설치구조
JP3030606B2 (ja) 防水パンの支持装置と支持方法
JP2003138630A (ja) サニタリーユニットにおける壁掛型衛生設備機器の取付構造
JP2001040726A (ja) 床パン連結構造
KR100406644B1 (ko) 슬래브와 방수판 사이에 오수관 및 배수관이 설치되고,욕조턱이 낮아진 조립식 욕실
JPH085660Y2 (ja) 洗面器ユニット
JP3132741B2 (ja) 床下配管の点検口構造
JP2001120454A (ja) 洗場付浴槽
JPS606314Y2 (ja) 作業口付きの浴槽嵌込式ハ−フユニツト
KR200184965Y1 (ko) 욕조설치용 거치대
WO2019093517A1 (ja) 衛生機器装置、ルームユニット、衛生機器装置の施工方法及びルームユニットの施工方法
JPH0211495Y2 (ja)
JPH01126935A (ja) 浴室ユニット
JPH04343929A (ja) ユニットバス及びユニットバスの施工方法
JPH072760Y2 (ja) 防水パン
JPH0384172A (ja) 浴室における照明装置
JP5627172B2 (ja) 浴槽及びその設置構造
JP2843198B2 (ja) 浴室の配管構造
JP2006247190A (ja) 浴槽ユニット
JPH11318738A (ja) 入浴用手すり及びそれを用いた浴槽構造

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060526

A977 Report on retrieval

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

Effective date: 20080221

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20080304

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20080403

TRDD Decision of grant or rejection written
A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

Effective date: 20080513

A01 Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01

A61 First payment of annual fees (during grant procedure)

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61

Effective date: 20080610

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110620

Year of fee payment: 3

R150 Certificate of patent (=grant) or registration of utility model

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20110620

Year of fee payment: 3

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20120620

Year of fee payment: 4

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130620

Year of fee payment: 5

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees