JP2004347108A - ローエッジvベルト - Google Patents

ローエッジvベルト Download PDF

Info

Publication number
JP2004347108A
JP2004347108A JP2004051598A JP2004051598A JP2004347108A JP 2004347108 A JP2004347108 A JP 2004347108A JP 2004051598 A JP2004051598 A JP 2004051598A JP 2004051598 A JP2004051598 A JP 2004051598A JP 2004347108 A JP2004347108 A JP 2004347108A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
rubber
belt
carbon black
edge
low
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2004051598A
Other languages
English (en)
Inventor
Koji Kobayashi
広治 小林
Takayuki Uchiumi
隆之 内海
Takayuki Tagawa
孝之 田川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Mitsuboshi Belting Ltd
Original Assignee
Mitsuboshi Belting Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Mitsuboshi Belting Ltd filed Critical Mitsuboshi Belting Ltd
Priority to JP2004051598A priority Critical patent/JP2004347108A/ja
Publication of JP2004347108A publication Critical patent/JP2004347108A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Images

Landscapes

  • Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)

Abstract

【課題】 ローエッジVベルトとしての本来の機能を問題なく備え、リサイクル性を高めて、廃棄コストを低減するローエッジVベルトを提供する。
【解決手段】 心線4を埋設した接着ゴム層5と圧縮ゴム層3からなるローエッジタイプのVベルトに1おいて、前記圧縮ゴム層3が、少なくとも未使用のバージンゴムと、加硫ゴムから再生された再生ゴムと、カーボンブラックとを含むゴム配合物からなることを特徴とするローエッジVベルト1である。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ローエッジVベルトに関し、詳しくは再生ゴムを用いたローエッジVベルトに関する。
従来、ローエッジタイプのVベルトは、一般に次のような工程を経て製造される。すなわち、未加硫ゴム、コード、帆布等のベルト構成部材を円筒状金型に順次装着し、加硫缶にて加熱・加圧することによって、スリーブ状の成形体を形成し、この成形体を断面V字形状にカットして、個々のローエッジVベルトを得る。スリーブ11から切り出される多数本のローエッジVベルト1を図2に示す。
しかし、従来の製造方法においては、図3に示すように、各ローエッジVベルト1の間の黒塗りで示す部分が不要な部分となり、スリーブ全体の容積の30%にも及ぶ部分が廃棄物として大量に廃棄される問題がある。加硫ゴムの廃棄物を埋立てすると、配合されている化合物等が漏出して海洋を汚染する恐れがある。また燃料として用いると二酸化炭素を発生し、地球温暖化現象等につながる問題があった。
特許文献1には、ベルトのゴム廃棄物から形成された粉体ゴムを圧縮ゴム層に混入した伝動ベルトが開示されているが、該粉体ゴムは脱硫、つまり再生されていないため、未加硫ゴム(これをバージンゴムという)との界面が形成されやすく、その界面を起点にして亀裂が発生し、ベルトの劣化につながる問題があった。
特許第3212928号
本発明はこのような問題点を解決するためになされたものであり、ローエッジVベルトとしての本来の機能を問題なく備え、リサイクル性を高めて、廃棄コストを低減するローエッジVベルトを提供することを目的とする。
すなわち本願請求項1記載の発明は、心線を埋設した接着ゴム層と圧縮ゴム層からなるローエッジタイプのVベルトにおいて、前記圧縮ゴム層が、少なくともバージンゴムと、加硫ゴムから再生された再生ゴムと、カーボンブラックとを含むゴム配合物からなることを特徴とするローエッジVベルトである。
請求項2記載の発明は、前記再生ゴムの配合量が、前記バージンゴム100質量部に対して30質量部以上70質量部以下である請求項1記載のローエッジVベルトである。
請求項3記載の発明は、前記カーボンブラックが、第1カーボンブラック及び第2カーボンブラックからなり、前記第2カーボンブラックが前記第1カーボンブラックに比較して一次粒子径が小さく、かつストラクチャーが小さい請求項1記載のローエッジVベルトである。
本願各請求項記載の発明によれば、ローエッジVベルトの通常の製造方法において従来廃棄されていた不要部分を再生ゴムとして有効に再利用することにより、ベルトとしての基本性能を十分満足しながら、製造における廃棄物処理コストを低減し、リサイクル性を高めて、環境問題にも配慮したローエッジVベルトを提供することができる。
以下、本発明のローエッジVベルトについて詳細に説明する。図1に本発明のローエッジVベルトの断面図を示す。ローエッジVベルト1は、外観上は従来のローエッジVベルトと変わりなく、ベルト下面からベルト上面に向かって順に、補強布2、圧縮ゴム層3からなる圧縮層、心線4を埋設したクッションゴム層5、及び補強布6から構成される。本発明のローエッジVベルトは、前記圧縮ゴム層3にコグ部を有するいわゆるローエッジコグドベルト及びベルト上面にもコグ部を有するローエッジダブルコグドベルトも含む。また、クッションゴム層の上部に伸張層を配したベルトも含む。
ローエッジVベルト1の製造は、構成材料を金型に巻き付けて加硫缶を用いて所定の温度・圧力にて加硫し、得られた加硫スリーブを輪切りすることによって得られる。具体的には、補強布2を形成する帆布、圧縮ゴム層3を形成する未加硫ゴムシート、下クッションゴム層を形成する未加硫ゴムシート、心線4を形成するロープ、上クッションゴム層を形成する未加硫ゴムシート、及び補強布6を形成する帆布を順に円筒状金型に巻き付けた後、所定の温度・圧力で加熱・加圧することによって加硫スリーブが得られる。得られた加硫スリーブを所定の幅及びV角度にて輪切りすることによって個々のローエッジVベルトが得られる。
ここで、圧縮ゴム層3を構成するゴム配合物として、未使用のゴム(以下、バージンゴムという)と、加硫後、再生工程を経て再生された再生ゴムとを含むゴム配合物が用いられる。バージンゴムの種類は、特に限定されないが、クロロプレンゴムが最も好ましい。ここで再生ゴムは、上述のローエッジVベルトの製造における加硫スリーブの輪切り時に発生するリング状屑を原料として再生されるゴムである。
リング状屑を再生する方法としては、特に限定されるものではないが、最も普及している方法として、パン法(オイル法)がある。この方法は、回転刃を備えた汎用粉砕機を用いて加硫ゴムを10mm以下の径になるまで粉砕し、これにパインタール等の再生油、ジペンテンを混合し、5〜15kgf/cmの圧力蒸気で4〜5時間処理して、加硫ゴムに可塑性を与える方法である。
また、特開平9−227724号および特開平10−176001号公報には、一軸押出機を用いて剪断力と熱により加硫ゴムを再生脱硫するリクラメータ法が開示されている。また、特開平6−287573号には、粉砕状態の加硫ゴムに水、好ましくは1N以上の塩基性水溶液と、硫黄吸着剤として金属塩、金属酸化物を添加し水熱条件下で処理する方法が開示され、特開平6−287352号には、硫黄あるいはパーオキサイドによって加硫されたゴムに、1N以上の塩基性水溶液を添加し、超臨界域で分解し、加硫ゴムを油化する方法が開示されている。さらに、特公平2−18696号には、鉄の粉末の存在下で加硫ゴムの粉粒体をマイクロ波の照射により加熱する方法が開示されている。その他、超音波脱硫、放射線脱硫等の方法もある。
再生ゴムの原料となる加硫ゴムは、前記リング状屑の他、例えば成形不良で製品化不可能なローエッジVベルト本体、あるいは加硫スリーブの長手方向両端部に発生する端材からも得られる。再生処理にあたっては、帆布、コード等を除去することがより好ましいが、除去は必ずしも必要ではない。
圧縮ゴム層を形成するゴム配合物の中で、再生ゴムは、バージンゴムと同種のゴムを用いた加硫ゴムから再生されるものであって、バージンゴム100質量部に対して30質量部以上70質量部以下の割合で配合される。配合量が70質量部を越えると、ゴム配合物の弾性率、伸び等の物性値が著しく低下し、ベルト寿命が短くなる。再生ゴムの配合量70質量部以下では、再生ゴムの配合量が増えるほどベルト走行時間が改善される傾向にあるが、逆に弾性率は低下する傾向にあるため、両者を勘案して、再生ゴムの配合量は30質量部以上であることが望ましい。
圧縮ゴム層を形成するゴム配合物は、前記バージンゴム及び再生ゴムの他に通常のゴム配合物に配合される配合剤、すなわち加硫剤、加硫促進剤、カーボンブラック、老化防止剤、補強用短繊維等が適宜配合される。
前記加硫促進剤は、バージンゴムの加硫度を増大させ、再生ゴムによる物性低下を防止する目的で有効に利用される。加硫促進剤の配合量は特に限定されないが、バージンゴム100質量部に対して0.5質量部以上、3質量部以下が好ましい。加硫促進剤としては、N,N'-m-フェニレンジマレイミド、エチレンチオウレア、ジエチルチオウレア、トリメチルチオウレア、テトラメチルチウラムモノスルフィド、テトラメチルチウラムジスルフィド、ジベンゾチアジルジスルフィド等があり、中でもN,N'-m-フェニレンジマレイミドが最も好ましい。
前記カーボンブラックは、SAF、ISAF、HAF、FEF、GPF、SRF等の品種の中で、ローエッジVベルトの使用環境を考慮すると、耐磨耗性に優れたSAF、ISAF、HAF等を採用することが好ましい。しかし、耐磨耗性に優れたカーボンブラックは一次粒子径が小さいため、ゴム内部での発熱が大きくなり、ゴムの早期劣化につながる問題がある。そのため、適度に大きな一次粒子径を有するFEF、GPF等を用いることが好ましい。カーボンブラックの添加量は、バージンゴム100質量部に対して40質量部以下が好ましい。添加量が40質量部を超えると、ゴムの諸物性のバランスがくずれ、特に引裂強さが悪化する。
カーボンブラックは、前記いずれかの単一種類のカーボンブラック(以下、第1カーボンブラックという)のみを用いることに加えて、第1カーボンブラックより一次粒子径が小さく、かつストラクチャーの小さいカーボンブラック(以下、第2カーボンブラックという)を共に用いることによって、ゴムの引裂強さをほとんど低下させることなく、弾性率等を向上させることができる。ここでストラクチャーとは、カーボンブラックのゴムへの分散のしやすさ、未加硫ゴムの加工性、加硫ゴムの耐磨耗性等に相関のあるカーボンブラックの特性である。ストラクチャーは、一般的にはジブチルフタレート(DBP)を用いた吸油量(DBP吸油量)によって規定され、DBP吸油量が少ないほどストラクチャーは小さい。
第1・第2カーボンブラックの一次粒子径及びDBP吸油量は、第1カーボンブラック、第2カーボンブラックの一次粒子径をそれぞれD1、D2とし、第1カーボンブラック、第2カーボンブラックのDBP吸油量をそれぞれDBP1、DBP2としたとき、D2/D1≦3/4及びDBP2/DBP1≦3/4の関係を満たすことが好ましい。前記関係を満たした上で、具体的には、D1≧35nm、D2≦35nm、DBP1≧80cm/100g、及びDBP2≦80cm/100gであることが好ましい。
第1・第2カーボンブラックの配合量は、2<(第1カーボンブラックの配合量/第2カーボンブラックの配合量)<5の関係を満たすことが好ましい。前記関係を満たす第1・第2カーボンブラックを前記配合量比で用いることによって、ゴムの引裂強さをほとんど低下させることなく、弾性率等を向上させることができる。
前記各種配合剤を混練する方法は特に限定されず、バンバリーミキサー、ロール、ニーダーを用いて行われ、再生ゴムも他の配合剤と同様に投入され、混練される。
クロロプレンの加硫ゴムからなるリング状屑を、回転刃を備えた汎用粉砕機を用いて、8mmφのスクリーンを通過するような大きさの小塊に粉砕し、得られた小塊に再生剤を添加し、蒸気圧9kgf/cmの蒸気にて5時間加熱し、リファイニングロールにて一体化し、再生ゴムとした。
前記再生ゴムをクロロプレンのバージンゴム及び他の配合剤と共に、表1に質量部で示す割合で配合し、圧縮ゴム層を形成する未加硫ゴム配合物とした。この未加硫ゴム配合物を用いて、公知の方法で周長1,100mmのローエッジVベルトを作製し、図4に示すレイアウト・条件にて走行試験を行った。ベルト走行時間は、ベルトのゴム部分が著しく劣化することにより走行不能となった時間を表す。また、得られた加硫ゴムについて、引張試験及び摩耗試験を行い、加硫ゴムの弾性率、伸び、耐摩耗性を評価した。
Figure 2004347108
再生ゴムを配合した実施例1〜3において、弾性率はやや劣化するものの、再生ゴムを配合しない参考例1に匹敵するベルト走行時間が得られた。さらに再生ゴムに加えて、加硫促進剤としてN,N'-m-フェニレンジマレイミドを配合した実施例4においては、加硫促進剤の効果により加硫度が改善され、弾性率、走行時間ともに改善された結果が得られた。
さらに、実施例1〜4で用いた第1カーボンブラックに加えて第2カーボンブラックを用いた実施例5においては、引裂強さ(TR−B)をほとんど低下させることなく、弾性率が向上し、その結果ベルト走行時間も長くなった。ここで、第1カーボンブラックは、一次粒子径43nm、DBP吸油量115cm/100gのFEFカーボンブラックであって、第2カーボンブラックは、一次粒子径23nm、DBP吸油量75cm/100gのISAF−LSカーボンブラックである。
第1カーボンブラックのみを50質量部用いた比較例2においては、弾性率は向上するものの、引裂強さが低下し、その結果ベルト寿命も短くなった。
前記ISAF−LSカーボンブラックとは異なり、一時粒子径27nm、DBP吸油量126cm/100gのHAF−HSカーボンブラックを第2カーボンブラックとして用いた比較例3においても比較例2と同様に、弾性率は向上するものの、引裂強さが低下し、その結果ベルト寿命も短くなった。
再生ゴムを100質量部配合した比較例1においては、弾性率及びベルト走行時間の低下が著しく、ベルトとして実用的に機能しない。
本発明のローエッジVベルトの断面図である。 ローエッジVベルトを切り出す加硫スリーブの概略図である。 図2の拡大図である。 ローエッジVベルトの走行試験の概略図である。
符号の説明
1 ローエッジVベルト
2、6 補強布
3 圧縮ゴム層
4 心線
5 クッションゴム層
11 加硫スリーブ

Claims (3)

  1. 心線を埋設した接着ゴム層と圧縮ゴム層からなるローエッジタイプのVベルトにおいて、前記圧縮ゴム層が、少なくともバージンゴムと、加硫ゴムから再生された再生ゴムと、カーボンブラックとを含むゴム配合物からなることを特徴とするローエッジVベルト。
  2. 前記再生ゴムの配合量が、前記バージンゴム100質量部に対して30質量部以上70質量部以下である請求項1記載のローエッジVベルト。
  3. 前記カーボンブラックが、第1カーボンブラック及び第2カーボンブラックからなり、前記第2カーボンブラックが前記第1カーボンブラックに比較して一次粒子径が小さく、かつストラクチャーが小さい請求項1記載のローエッジVベルト。
JP2004051598A 2003-04-28 2004-02-26 ローエッジvベルト Pending JP2004347108A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2004051598A JP2004347108A (ja) 2003-04-28 2004-02-26 ローエッジvベルト

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2003123945 2003-04-28
JP2004051598A JP2004347108A (ja) 2003-04-28 2004-02-26 ローエッジvベルト

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2004347108A true JP2004347108A (ja) 2004-12-09

Family

ID=33543353

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2004051598A Pending JP2004347108A (ja) 2003-04-28 2004-02-26 ローエッジvベルト

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2004347108A (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006183805A (ja) * 2004-12-28 2006-07-13 Mitsuboshi Belting Ltd Vリブドベルト
JP2007177195A (ja) * 2005-03-16 2007-07-12 Mitsuboshi Belting Ltd ゴム組成物およびこれを用いた動力伝動用ベルト
US10538042B2 (en) 2016-03-23 2020-01-21 Bando Chemical Industries, Ltd. Manufacturing method for raw edge V-belt
US10759093B2 (en) 2016-03-30 2020-09-01 Bando Chemical Industries, Ltd. Transmission belt manufacturing method

Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08337603A (ja) * 1995-06-13 1996-12-24 Toyota Central Res & Dev Lab Inc 加硫ゴムの再生剤及び加硫ゴムの再生方法
JPH10103413A (ja) * 1996-09-30 1998-04-21 Bando Chem Ind Ltd 伝動用ベルト
JPH11141621A (ja) * 1997-11-07 1999-05-25 Bando Chem Ind Ltd 伝動用ベルト
JP2003055499A (ja) * 2001-08-20 2003-02-26 Chubu Electric Power Co Inc 加硫ゴムの再生方法

Patent Citations (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH08337603A (ja) * 1995-06-13 1996-12-24 Toyota Central Res & Dev Lab Inc 加硫ゴムの再生剤及び加硫ゴムの再生方法
JPH10103413A (ja) * 1996-09-30 1998-04-21 Bando Chem Ind Ltd 伝動用ベルト
JPH11141621A (ja) * 1997-11-07 1999-05-25 Bando Chem Ind Ltd 伝動用ベルト
JP2003055499A (ja) * 2001-08-20 2003-02-26 Chubu Electric Power Co Inc 加硫ゴムの再生方法

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2006183805A (ja) * 2004-12-28 2006-07-13 Mitsuboshi Belting Ltd Vリブドベルト
JP2007177195A (ja) * 2005-03-16 2007-07-12 Mitsuboshi Belting Ltd ゴム組成物およびこれを用いた動力伝動用ベルト
US10538042B2 (en) 2016-03-23 2020-01-21 Bando Chemical Industries, Ltd. Manufacturing method for raw edge V-belt
US10759093B2 (en) 2016-03-30 2020-09-01 Bando Chemical Industries, Ltd. Transmission belt manufacturing method

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP2174804B1 (en) Tread for retreaded tire and retreaded tire
JP2005504859A (ja) リサイクルゴムの加工および性能向上
CN101328287B (zh) 胎侧用橡胶组合物以及充气轮胎
TWI564322B (zh) 天然及合成橡膠之回收方法的改良
CN100549458C (zh) 用于动力传动带的橡胶复合物和由此橡胶复合物制成的动力传动带
JP2009035603A (ja) ゴム組成物および空気入りタイヤ
JP6800869B2 (ja) ゴム組成物及びタイヤ
JP6844889B2 (ja) タイヤトレッド用ゴム組成物及びタイヤ
EP2620295B1 (en) Rubber composition for tire, method of producing the same, and pneumatic tire
JP2004347108A (ja) ローエッジvベルト
DE102017117424B3 (de) Reifenelement und Verfahren zu seiner Herstellung
JP5648450B2 (ja) 重荷重用タイヤキャップトレッド用ゴム組成物およびそれを用いた空気入りタイヤ
JP4668677B2 (ja) 伝動ベルト
JP2004196944A (ja) タイヤトレッド用ゴム組成物
JP2004035663A (ja) 再生ゴム含有ゴム組成物
Ghosh Design of a Devulcanization Process for Tire Material in a Twin Screw Extruder
JP2006241184A (ja) ゴム組成物
JP2008275004A (ja) 動力伝動用ベルト
JP2008254300A (ja) 動力伝動用ベルト
JP2004250564A (ja) 天然ゴム/スチレンブタジエン系ゴム組成物及びそれを用いたゴムコンベヤベルト
JP2005126555A (ja) タイヤサイドウォール補強層用ゴム組成物
JP5243834B2 (ja) 動力伝動用ベルト
JP2007177195A (ja) ゴム組成物およびこれを用いた動力伝動用ベルト
JP2011116846A (ja) インナーライナー用ゴム組成物及び空気入りタイヤ
JP3950317B2 (ja) 架橋クロロプレンゴムの再生方法

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Effective date: 20070214

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

A977 Report on retrieval

Effective date: 20091217

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20091222

A521 Written amendment

Effective date: 20100222

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

A521 Written amendment

Effective date: 20100223

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A821

A521 Written amendment

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523

Effective date: 20100615

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20100706

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20101109