JP2004196944A - タイヤトレッド用ゴム組成物 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】本発明のタイヤトレッド用ゴム組成物は、ジエン系ゴム、カーボンブラックおよびシリカを少なくとも含んでなるタイヤトレッド用ゴム組成物において、ジエン系ゴム100質量部に対して粒子径が100μm以下である未焼成ホタテ貝殻粉末を5〜20質量部配合したことを特徴としている。
【選択図】 なし
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、タイヤトレッド用ゴム組成物に関する。さらに詳しくは、良好な転がり抵抗を有するとともに耐摩耗性にも優れたタイヤトレッド用ゴム組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、タイヤ、特に乗用車用タイヤにおいて転がり抵抗と耐摩耗性を向上させる技術が、様々な方法により検討されている。たとえば、タイヤトレッド用ゴム組成物に対してシリカおよびシランカップリング剤を配合させることにより、シリカ−シランカップリング剤−ポリマー間のより強固な化学結合によってヒステリシスロスを低減させ、転がり抵抗を下げることが提案されている(たとえば、特許文献1等)。
【0003】
しかし、このようにシリカを配合させる技術では、シリカの配合量の増大に応じて転がり抵抗の低下が認められるものの、シリカはその表面特性が特殊であることからジエン系ゴムに分散しにくいという問題があり、このため配合量を増大させることによって十分な転がり抵抗の低下を達成させることは困難であった。この問題を解決するためにジエン系ゴムに置き換えて特殊なポリマーを用いることも考えられるが、耐摩耗性が劣っていたりコスト面でのデメリットが大きく実用的な解決策とはなっていない。一方、種々のシランカップリング剤を添加することにより上記問題の解決を図ろうとする試みもなされているが、シランカップリング剤に含まれる硫黄がポリマーと反応してゴム組成物の粘度を上昇させ、ゴムの加工性を害するとともに各種フィラー類の分散性を悪化させることが知られている。またさらに、シランカップリング剤は、他のゴム配合薬品と配合させるとシリカとの反応性が低下する等の理由から種々の制限が課せられるという問題もあった。したがって、特殊なポリマーの採用やシランカップリング剤の配合によっては、シリカによる転がり抵抗の低下を十分に達成することはできなかった。
【0004】
【特許文献1】
特開平6−240052号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、上述のような現状に鑑みなされたものであってその目的とするところは、シリカの配合量を増大させることなく良好な転がり抵抗が奏されるとともに耐摩耗性にも優れたタイヤを製造することができるタイヤトレッド用ゴム組成物を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者は、上記の問題を解決するために鋭意研究を重ねたところ、シリカとともにある種のフィラーを配合すれば転がり抵抗を低下させることができるという知見を得、この知見に基づきさらに研究を続けたところついに本発明を完成するに至った。
【0007】
すなわち、本発明のタイヤトレッド用ゴム組成物は、ジエン系ゴム、カーボンブラックおよびシリカを含んでなるタイヤトレッド用ゴム組成物において、ジエン系ゴム100質量部に対して粒子径が100μm以下である未焼成ホタテ貝殻粉末を5〜20質量部配合したことを特徴としている。
【0008】
【発明の実施の形態】
<タイヤトレッド用ゴム組成物>
本発明のタイヤトレッド用ゴム組成物は、ジエン系ゴム、カーボンブラックおよびシリカを含んでなるものである。さらに該組成物は、未焼成ホタテ貝殻粉末を含むことを特徴としているとともにその他の添加剤を含むことができるものである。
【0009】
<ジエン系ゴム>
本発明のタイヤトレッド用ゴム組成物に用いられるジエン系ゴムとしては、この種の用途に用いられる従来公知のものであればいずれのものも使用することができ、天然ゴムおよび合成ゴムの両者いずれのものをも挙げることができる。より具体的には、各種のジエン系天然ゴムをはじめ、ジエン系合成ゴムとして、スチレン−ブタジエンゴム(SBR)、ブタジエンゴム(BR)、イソプレンゴム(IR)、クロロプレン(CR)、アクリロニトリル−ブタジエンゴム(NBR)等を挙げることができ、これらを各単独でまたは2種以上のものを組合せて用いることができる。なお、本発明のタイヤトレッド用ゴム組成物は、ジエン系ゴム以外の他のゴム成分を含んでいても差し支えない。そのような他のゴム成分としては、たとえばエチレンプロピレンゴム(EPDM)、ブチルゴム(IIR)等を挙げることができる。
【0010】
<カーボンブラック>
本発明のタイヤトレッド用ゴム組成物に用いられるカーボンブラックとしては、この種の用途に用いられる従来公知のものであればいずれのものも用いることができる。このようなカーボンブラックは、たとえば前記ジエン系ゴム100質量部に対して1〜70質量部、好ましくは5〜60質量部の割合で配合することが好適である。
【0011】
<シリカ>
本発明のタイヤトレッド用ゴム組成物に用いられるシリカとしては、この種の用途に用いられる従来公知のものであればいずれのものも用いることができる。このようなシリカは、たとえば前記ジエン系ゴム100質量部に対して5〜100質量部、好ましくは10〜70質量部の割合で配合することが好適である。5質量部未満となる場合には転がり抵抗を十分に低下させることができず、一方、100質量部を超える場合には前述の通り分散不良となったり、加工性が劣ったものとなるため好ましくない。
【0012】
<未焼成ホタテ貝殻粉末>
本発明のタイヤトレッド用ゴム組成物は、未焼成ホタテ貝殻粉末を配合したことを特徴としている。未焼成ホタテ貝殻粉末は、天然のホタテ貝の貝殻を粉末状にしたものであり、かつ焼成していない未焼成状態にあるものであって、通常その主成分(約96%)は炭酸カルシウムによって構成されている。このような未焼成ホタテ貝殻粉末は、該貝殻に含まれるコンキオリンというタンパク質の作用によりジエン系ゴムに良好に分散させることができ、ゴム成分を他の特殊なポリマーに置き換えたり多量のシリカを配合することなく良好な転がり抵抗を得ることができるとともに耐摩耗性にも優れたタイヤを得ることが可能となる。しかも、ホタテ貝殻自体、廃棄物として年間15万トン以上排出されるものであり、低コストで入手できる上、廃棄物のリサイクルとしても有効なものであり、また人体に対しても無害のものであることからその産業上の利用性は極めて大きいものである。
【0013】
このような未焼成ホタテ貝殻粉末を得る方法としては、種々の方法を挙げることができ特に限定されるものではないが、たとえばらい壊機でホタテ貝殻を粉砕する方法、冷却、加熱、加圧等の処理を行なうことにより一部に熱膨張または収縮に伴なう相転移を生じさせた後に粉砕する方法、高速で回転する粉砕タテミゾリングライナ間の微小空間で強力な衝撃作用を与えることにより粉砕する方法等を挙げることができる。該ホタテ貝殻粉末は、通常これらの方法によりその粒子径を100μm以下にすることが必要であり、好ましくは30μm以下、さらに好ましくは10μm以下とすることが好適である。該粒子径が100μmを超える場合は、耐摩耗性が劣りタイヤの耐久性能が悪化するため好ましくない。一方、該粒子径は小さくなればなる程ゴム組成物中における分散性は良好となり、また耐摩耗性も良好となるためその下限値をあえて特定する必要はないが、通常の粉砕条件において2μm未満とすることには困難を伴うため実質的にその下限値は2μmになる。なお、本発明でいう粒子径とは、平均粒子径を意味するものとする。
【0014】
一方、該ホタテ貝殻粉末は、焼成していないものであることを要する。これは、ホタテ貝の貝殻に含まれている前述のコンキオリンというタンパク質が焼成により消失してしまうからであり、このタンパク質が消失すると転がり抵抗の低下が望めなくなるとともに耐摩耗性も悪化することとなるからである。なお、コンキオリンというタンパク質が、どのようなメカニズムによりこのように優れた効果を示すのかその詳細は未だ解明されていない。
【0015】
このような本発明の未焼成ホタテ貝殻粉末は、前記ジエン系ゴム100質量部に対して5〜20質量部、好ましくは10〜20質量部の割合で配合することが好適である。5質量部未満となる場合には転がり抵抗を十分に低下させることができず、一方、20質量部を超える場合にはムーニー粘度が上昇し加工性が劣ったものとなるため好ましくない。
【0016】
<他の添加剤>
本発明のタイヤトレッド用ゴム組成物は、上述した各種配合剤以外にもこの種の用途に用いられる従来公知の添加剤を所望に応じ含有することができる。このような添加剤としては、たとえば、シランカップリング剤、加硫剤、架橋剤、加硫促進剤、老化防止剤、充填剤、軟化剤等を挙げることができるが、これらのみに限られるものではない。
【0017】
<タイヤトレッド用ゴム組成物の製造方法等>
本発明のタイヤトレッド用ゴム組成物は、従来公知の製造方法により製造することができ、その製造方法が限定されるものではない。たとえば、上記各成分をバンバリーミキサーや混練ロール等の混練機を用いて、通常の方法および条件で混練することによって製造することができる。そして、このように混練されたタイヤトレッド用ゴム組成物を成形加硫すれば、スタッドレスタイヤを含む各種のタイヤを得ることができる。
【0018】
【実施例】
以下、実施例を挙げて本発明をより詳細に説明するが、本発明はこれらに限定されるものではない。
【0019】
<実施例1〜3および比較例1〜6>
下記の表1に示す各種配合内容のタイヤトレッド用ゴム組成物を用いて195/65R15サイズの乗用車用タイヤを成形した。成形方法は以下の通りである。
【0020】
まず、加硫促進剤と硫黄を除く表1の配合成分をバンバリーミキサーで4分間混合させた後、この混合物を混練ロールに移し前記加硫促進剤と硫黄とを添加し90℃で3〜5分間混練した。その後、この混練物をさらに175℃で10分間加硫することにより上記サイズのタイヤを成形した。得られたタイヤについて以下の物性を評価した。その結果を表1に示す。
【0021】
<ムーニー粘度>
ムーニー粘度計(機種名:ムーニー試験機SMV−202、SHIMADZU社製)を用いて130℃でムーニー粘度を測定し、実施例1のムーニー粘度を基準に以下の式1に基づきムーニー粘度指数を算出した。なお、指数は、低い方が良好な結果を示している。
【0022】
【数1】
【0023】
<転がり抵抗>
上記で各成形したタイヤについて、ドラム型測定機(機種名:転がり抵抗試験機、神戸製鋼所製)を用いて転がり抵抗値を測定し、実施例1の転がり抵抗値を基準に以下の式2に基づき転がり抵抗指数を算出した。なお、指数は、低い方が良好な結果を示している。
【0024】
【数2】
【0025】
<耐摩耗性>
上記で各成形したタイヤを国産FF車に装着し、5000km走行させた場合の走行前後のタイヤの質量を測定した。そして、実施例1のタイヤの質量の減少量を基準に以下の式3に基づき耐摩耗性指数を算出した。なお、指数は、高い方が良好な結果を示している。
【0026】
【数3】
【0027】
<分散性>
タイヤの断面が観察できるようにカッターナイフを用いて切り取り、その断面を目視することによって分散性を評価した。評価は、フィラーが良好に分散しているものは「○」、フィラーが部分的に凝集しているものは「△」、フィラーが分散不良となっているものは「×」とした。
【0028】
【表1】
【0029】
注1):ジエン系天然ゴムRSS3
注2):ブタジエンゴムNipol1220(日本ゼオン(株)製)
注3):ダイヤブラックI(三菱化学(株)製)
注4):ウルトラジルVN3(デグサ社製)
注5):未焼成ホタテ貝殻粉末(粒子径10μm)
注6):未焼成ホタテ貝殻粉末(粒子径150μm)
注7):焼成ホタテ貝殻粉末(粒子径10μm)
注8):Si69(デグサ社製)
注9):アロマオイル(ジャパンエナジー社製)
注10):ノクセラー6C(大内新興化学工業(株)製)
注11):ノクセラーCZ(大内新興化学工業(株)製)
表1より明らかなように、シリカおよび未焼成ホタテ貝殻粉末を含有しない比較例1は実施例1〜3のものに比し転がり抵抗が劣っていた。また、シリカを含むが未焼成ホタテ貝殻粉末を有さない比較例2は、転がり抵抗が増大するとともに耐摩耗性に劣っていた。また、未焼成ホタテ貝殻粉末を3質量部含む比較例3は、転がり抵抗が十分に低下しない一方、未焼成ホタテ貝殻粉末を30質量部含む比較例4は、ムーニー粘度が大幅に増大し加工性に劣っていた。さらに、粒子径の大きな未焼成ホタテ貝殻粉末を含有する比較例5は、耐摩耗性に劣るとともに分散性にも劣るものであり、一方焼成ホタテ貝殻粉末を含有する比較例6も、耐摩耗性に劣るとともに分散性に劣っていた。これに対して、実施例1〜3のものはいずれも転がり抵抗および耐摩耗性に優れており、しかも適度なムーニー粘度を有することから加工性にも優れるものであった。
【0030】
今回開示された実施の形態および実施例はすべての点で例示であって制限的なものではないと考えられるべきである。本発明の範囲は上記した説明ではなくて特許請求の範囲によって示され、特許請求の範囲と均等の意味および範囲内でのすべての変更が含まれることが意図される。
【0031】
【発明の効果】
本発明のタイヤトレッド用ゴム組成物は、多量のシリカを用いることなく転がり抵抗を低減することができるとともに耐摩耗性にも優れたものとなる。また、このような優れた効果を示す未焼成ホタテ貝殻粉末は、廃棄物を利用するものであるため低コスト化が図れるとともに人体に対しても無害であるため産業上の利用性は極めて大きい。
Claims (1)
- ジエン系ゴム、カーボンブラックおよびシリカを含んでなるタイヤトレッド用ゴム組成物において、ジエン系ゴム100質量部に対して粒子径が100μm以下である未焼成ホタテ貝殻粉末を5〜20質量部配合したことを特徴とするタイヤトレッド用ゴム組成物。
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