JP5820357B2 - サイドウォール、ウイング、ベーストレッド、サイドウォールパッキン、ブレーカークッション又はタイガム用ゴム組成物及び空気入りタイヤ - Google Patents
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Description
なお、本発明において、ビニル含量(1,2−結合ブタジエン単位量)及びシス含量(シス−1,4−結合ブタジエン単位量)は、赤外吸収スペクトル分析法によって測定された値である。
R1、R2のアルケニル基としては、ビニル基、アリル基、1−プロペニル基、1−メチルエテニル基などを挙げることができる。
R1、R2のアルキニル基としては、エチニル基、プロパルギル基などを挙げることができる。
なお、硫黄の含有量は、フレキシス社製のDURALINK HTSなどの硫黄含有カップリング剤由来の硫黄分も含む総量である。
XO3S−S−(CH2)q−S−SO3X (II)
(式中、qは3〜10の整数を表す。Xは、リチウム、カリウム、ナトリウム、マグネシウム、カルシウム、バリウム、亜鉛、ニッケル又はコバルトを表す。)
なお、ウイングとは、トレッドゴムの両側に配される部材であり、具体的には、特開平9−277801号公報の図1などに示される部材である。
ベーストレッドとは、多層構造を有するトレッドの内層部であり、2層構造〔表面層(キャップトレッド)及び内面層(ベーストレッド)〕からなるトレッドでは内面層である。
サイドウォールパッキンとは、ソフトビードエイペックスとも呼ばれ、ビードエーペックスからタイヤ半径方向外側に向けて先細状にのびる部材であり、具体的には、特開2005−271857号公報の図1などに示される部材である。
ブレーカークッションとは、ブレーカーのエッジ部とケース(カーカス)との間に設けられる部材であり、具体的には、特開2006−273934号公報の図1などに示される部材である。
タイガムとは、ケースコードとインナーライナーの間に配置される部材であり、具体的には、特開2010−095705号公報の図1などに示される部材である。
NR:TSR20
IR:IR2200
BR1:ランクセス社製のBUNA−CB25(Nd系触媒を用いて合成した希土類系BR、ビニル含量:0.7質量%:シス含量:97質量%)
BR2:ランクセス社製のBUNA−CB22(Nd系触媒を用いて合成した希土類系BR、ビニル含量:0.6質量%:シス含量:97質量%)
BR3:宇部興産(株)製のBR150B(Co系触媒を用いて合成したBR、シス含量:98質量%)
BR4:宇部興産(株)製のVCR617(SPB含有BR、SPBの含有量:17質量%)
BR5:日本ゼオン(株)製のBR1250H(スズ変性BR)
SBR:JSR(株)製のHPR340(アミノアルコキシシランで末端が変性された変性SBR)
化合物I:住友化学(株)製の(2Z)−4−[(4−アミノフェニル)アミノ]−4−オキソ−2−ブテン酸ナトリウム(下記式で表される化合物)
カーボンブラック2:コロンビアカーボン社製のStatex N660(N2SA:34m2/g、DBP吸油量:82cm3/100g、pH:7.7、揮発分:1.7質量%)
カーボンブラック3:コロンビアカーボン社製のStatex N330(N2SA:78m2/g、DBP吸油量:102cm3/100g、pH:7.4、揮発分:1.8質量%)
カーボンブラック4:コロンビアカーボン社製のStatex N762(N2SA:29m2/g、DBP吸油量:68cm3/100g、pH:6.9、揮発分:1.0質量%)
カーボンブラック5:コロンビアカーボン社製のStatex N220(N2SA:114m2/g、DBP吸油量:114cm3/100g、pH:7.5、揮発分:1.8質量%)
シリカ:エボニックデグッサ社製のU9000Gr
シランカップリング剤:エボニックデグッサ社製のSi75
C5系石油樹脂:丸善石油化学(株)製のマルカレッツT−100AS(軟化点:102℃)
TDAEオイル:H&R社製のVivatec
ワックス:日本精蝋(株)製のOzoace355
老化防止剤6PPD:住友化学(株)性のアンチゲン6C
老化防止剤TMQ:大内新興化学工業(株)製のノクラック224
ステアリン酸:日油(株)製のステアリン酸 椿
酸化亜鉛:東邦亜鉛(株)製の銀嶺R
5%オイル含有粉末硫黄:細井化学工業(株)製のHK−200−5
加硫促進剤TBBS:大内新興化学工業(株)製のノクセラーNS−G
HTS:フレキシス社製のDURALINK HTS(1,6−ヘキサメチレン−ジチオ硫酸ナトリウム・二水和物)
(ベース練り工程1)
(株)神戸製鋼所製の1.7Lバンバリーミキサーを用いて、ゴム成分70質量部(イソプレン系ゴムを優先)、カーボンブラック30質量部(N2SAが大きいものを優先)及び化合物I全量を4分間混練りし、150℃で排出することで、マスターバッチを得た。なお、実施例9については、カーボンブラックの配合量が30質量部に満たないため、全量(25質量部)をこの工程で投入した。
(ベース練り工程2)
得られたマスターバッチに、残りのゴム成分及びカーボンブラックと、硫黄、加硫促進剤及びHTS以外の材料とを添加し、上記バンバリーミキサーで4分間混練りし、150℃で排出することで、混練り物を得た。
(仕上げ練り工程)
得られた混練り物に硫黄、加硫促進剤及びHTSを添加し、オープンロールで2分間混練りし、105℃で排出することで、未加硫ゴム組成物を得た。
(加硫工程)
得られた未加硫ゴム組成物を150℃で30分間プレス加硫し、加硫ゴム組成物を得た。
(株)岩本製作所製の粘弾性スペクトロメータVESを用いて、温度70℃、周波数10Hz、初期歪10%及び動歪2%の条件下で、上記加硫ゴム組成物の複素弾性率E*(MPa)及び損失正接tanδを測定した。E*が大きいほど剛性が高く、操縦安定性に優れることを示し、tanδが小さいほど発熱しにくく、低燃費性に優れることを示す。なお、tanδは、比較例1のtanδを100として指数でも表した。指数が大きいほど、低燃費性に優れることを示す。
上記加硫ゴム組成物からなる3号ダンベル型試験片を用いて、JIS K 6251「加硫ゴム及び熱可塑性ゴム−引張特性の求め方」に準じて、室温にて引張試験を実施し、破断伸びEB(%)を測定した。EBが大きいほど、破断伸び(耐久性)に優れることを示す。なお、EBは、比較例1のEBを100として指数でも表した。指数が大きいほど、破断伸びに優れることを示す。
LAT試験機(Laboratory Abrasion and Skid Tester)を用い、荷重75N、速度20km/h、スリップアングル5°の条件にて、各加硫ゴム組成物の容積損失量を測定し、比較例1の容積損失量を100として指数表示した。指数が大きいほど、耐摩耗性に優れることを示す。
押出し後の各未加硫ゴム組成物を所定のサイドウォールの形状に成形した成形品のエッジ状態、ゴムの焼け度合い、ゴム同士の粘着度合い、平坦さを目視、触覚により評価し、比較例1を100として指数表示した。数値が大きいほど、加工性(シート加工性)に優れることを示す。
なお、エッジ状態については、最もエッジが真っ直ぐで滑らかな状態を良好とし、ゴムの焼け度合いについては、上記成形品から切り出した15cm角の2mmシートにおいて、ピッツ焼けゴム塊による凹凸がない状態を良好とし、平坦さについては、該シートが平坦で平面板に密着する状態を良好として評価した。
Claims (6)
- ゴム成分と、窒素吸着比表面積が20〜90m2/gのカーボンブラックと、硫黄と、下記式(I)で表される化合物とを含有し、
前記ゴム成分100質量%中、イソプレン系ゴムの含有量が40〜75質量%、ブタジエンゴムの含有量が25〜60質量%であり、
前記ブタジエンゴムが、シンジオタクチック結晶含有ブタジエンゴム、希土類元素系触媒を用いて合成された希土類系ブタジエンゴム及びスズ変性ブタジエンゴムからなる群より選択される少なくとも一種を含み、
前記ゴム成分100質量%中、前記シンジオタクチック結晶含有ブタジエンゴム、前記希土類系ブタジエンゴム及び前記スズ変性ブタジエンゴムの合計含有量が10〜60質量%であり、
前記ゴム成分100質量部に対して、前記カーボンブラックの含有量が15〜55質量部、前記硫黄の含有量が1.0〜2.3質量部であり、
前記カーボンブラック100質量部に対する下記式(I)で表される化合物の含有量が0.1〜20質量部であるサイドウォール、ウイング、ベーストレッド、サイドウォールパッキン、ブレーカークッション又はタイガム用ゴム組成物。
- 前記金属イオンがナトリウムイオン、カリウムイオン又はリチウムイオンである請求項1又は2記載のサイドウォール、ウイング、ベーストレッド、サイドウォールパッキン、ブレーカークッション又はタイガム用ゴム組成物。
- 前記カーボンブラック100質量部に対する前記式(I)で表される化合物の含有量が0.5〜5質量部である請求項1〜3のいずれかに記載のサイドウォール、ウイング、ベーストレッド、サイドウォールパッキン、ブレーカークッション又はタイガム用ゴム組成物。
- 前記カーボンブラックの窒素吸着比表面積が20〜70m2/gであり、
前記ゴム成分100質量部に対する前記カーボンブラックの含有量が15〜50質量部である請求項1〜4のいずれかに記載のサイドウォール、ウイング、ベーストレッド、サイドウォールパッキン、ブレーカークッション又はタイガム用ゴム組成物。 - 請求項1〜5のいずれかに記載のゴム組成物を用いて作製したサイドウォール、ウイング、ベーストレッド、サイドウォールパッキン、ブレーカークッション及びタイガムからなる群より選択される少なくとも一種を有する空気入りタイヤ。
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