JP2004344066A - 加工食品の増量材の製造方法 - Google Patents
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Abstract
【課題】本発明はこんにゃくの数パーセントの重量で、低温で長期間保存することができるとともに、流通コストの低減を図ることができ、使用時には水に浸漬することにより2〜3倍に吸水膨脹し、味付けも容易にできる加工食品の増量材の製造方法を得るにある。
【解決手段】こんにゃくを所定の形状に加工する切断等の加工工程と、この切断等の加工工程で所定の形状に加工された加工こんにゃくを冷凍する冷凍工程と、この冷凍工程後に弱酸性液を用いて煮沸解凍する煮沸解凍工程と、この煮沸解凍工程後に水洗しながら冷却する水洗冷却工程と、この水洗冷却工程後に脱水させる脱水工程と、この脱水工程後に前記切断等の加工工程時の重量の数パーセントの重量となるように乾燥させる乾燥工程とで加工食品の増量材の製造方法を構成している。
【選択図】 図1
【解決手段】こんにゃくを所定の形状に加工する切断等の加工工程と、この切断等の加工工程で所定の形状に加工された加工こんにゃくを冷凍する冷凍工程と、この冷凍工程後に弱酸性液を用いて煮沸解凍する煮沸解凍工程と、この煮沸解凍工程後に水洗しながら冷却する水洗冷却工程と、この水洗冷却工程後に脱水させる脱水工程と、この脱水工程後に前記切断等の加工工程時の重量の数パーセントの重量となるように乾燥させる乾燥工程とで加工食品の増量材の製造方法を構成している。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はハンバーガー、餃子、焼売、鳥肉そぼろ、ハム、ソーセージ、カマボコ、ウインナー等の加工食品の増量材の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、こんにゃくを加工食品の増量材として使用することが考えられている。
【0003】
[特許文献] 特開平6−217717号
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来のこんにゃくを加工食品の増量材としての使用は、こんにゃくを所定の大きさに加工してそのまま使用するものであるため、保存性が悪いとともに、流通時にかさばるという欠点があった。
【0005】
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、こんにゃくの数パーセントの重量で、低温で長期間保存することができるとともに、流通コストの低減を図ることができ、使用時には水に浸漬することにより約4倍に吸水膨脹し、味付けも容易にできる加工食品の増量材の製造方法を提供することを目的としている。
【0006】
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明はこんにゃくを所定の形状に加工する切断等の加工工程と、この切断等の加工工程で所定の形状に加工された加工こんにゃくを冷凍する冷凍工程と、この冷凍工程後に弱酸性液を用いて煮沸解凍する煮沸解凍工程と、この煮沸解凍工程後に水洗しながら冷却する水洗冷却工程と、この水洗冷却工程後に脱水させる脱水工程と、この脱水工程後に前記切断等の加工工程時の重量の数パーセントの重量となるように乾燥させる乾燥工程とで加工食品の増量材の製造方法を構成している。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面に示す実施の形態により、本発明を詳細に説明する。
【0009】
図1ないし図8に示す本発明の第1の実施の形態において、1は従来から一般に行なわれている方法で製造されたこんにゃく2を正方形、糸状、長方形、うす切片状等の所定形状に加工する切断等の加工工程で、この切断等の加工工程1は使用する加工食品の増量材として最適に使用できる所定形状に加工する。
【0010】
3は前記切断等の加工工程1で所定の形状に加工された加工こんにゃく2Aを冷凍機4で冷凍する冷凍工程で、この冷凍工程3は加工こんにゃく2Aの内部まで冷凍状態となるように、通常の冷凍では12時間以上、急速冷凍では数分〜十数分かけて行なう。
【0011】
5は前記冷凍工程3後に煮沸解凍する煮沸解凍工程で、この煮沸解凍工程5は鍋6等に臭いの除去および中和処理できる弱酸性液7を入れて加熱したところに、冷凍された加工こんにゃく2Bを投入して煮沸しながら解凍を行なう。
【0012】
8は前記煮沸解凍工程5後に水洗しながら冷却する水洗冷却工程で、この水洗冷却工程8は水洗槽9内に水道水10を流しながら、該水洗槽9に煮沸解凍されたこんにゃく2Cを投入して行なう。
【0013】
11は前記水洗冷却工程8後に脱水させる脱水工程で、この脱水工程11は遠心脱水機やプレス機、本発明の実施の形態ではプレス機12を用いて70〜80パーセント程度の脱水を行なう。
【0014】
13は前記脱水工程11後に前記加工こんにゃく2Aの重量の数パーセント、例えば4〜5パーセント程度となるように乾燥させる乾燥工程で、この乾燥工程13は自然乾燥や熱風乾燥機14を用いて行なう。
【0015】
上記の各工程を用いて製造された加工食品の増量材15は、加工こんにゃく2Aの4〜5パーセントの重量で、乾燥しているので流通が容易で、流通コストも低減できるとともに、低温で12ケ月以上保存することができる。
【0016】
上記のようにして製造された加工食品の増量材15を使用する場合、使用前6時間〜12時間水に浸漬して約4倍程度に吸水膨脹させる。
しかる後、ハンバーガー、餃子、焼売、鳥肉そぼろ、ハム、ソーセージ、カマボコ、ウインナー等の加工食品に合うように調味料で味付けしたり、加工食品との食材と一緒に加熱調理して使用される。
【0017】
【発明の異なる実施の形態】
次に、図9ないし図14に示す本発明の異なる実施の形態につき説明する。なお、これらの本発明の異なる実施の形態の説明に当って、前記本発明の第1の実施の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
【0018】
図9ないし図11に示す本発明の第2の実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と主に異なる点は、こんにゃく2をミキサー16等で粒状や粉状に加工して加工こんにゃく2Dを形成する切断等の加工工程1Aを用いた点で、このような切断等の加工工程1Aを用いた加工食品の増量材の製造方法を行なって加工食品の増量材15Aを製造しても、前記本発明の第1の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
【0019】
図12ないし図14に示す本発明の第3の実施の形態において、前記本発明の第2の実施の形態と主に異なる点は、遠心脱水機、プレス機あるいは手作業での脱水作業で脱水を行なう脱水工程11Aを行なった後、凍結乾燥機17を用いた凍結乾燥により乾燥させる乾燥工程13Aを用いた点で、このような脱水工程11Aや乾燥工程13Aを用いた加工食品の増量材の製造方法を行なって加工食品の増量材15Bを製造しても、前記本発明の第2の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
【0020】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
【0021】
(1)こんにゃくを所定の形状に加工する切断等の加工工程と、この切断等の加工工程で所定の形状に加工された加工こんにゃくを冷凍する冷凍工程と、この冷凍工程後に弱酸性液を用いて煮沸解凍する煮沸解凍工程と、この煮沸解凍工程後に水洗しながら冷却する水洗冷却工程と、この水洗冷却工程後に脱水させる脱水工程と、この脱水工程後に前記切断等の加工工程時の重量の数パーセントの重量となるように乾燥させる乾燥工程とからなるので、こんにゃくを所定の形状に加工した後、脱水乾燥させて切断等の加工工程時の重量の数パーセントの重量にできる。
したがって、流通コストの低減を図ることができるとともに、低温で長期間保存ができる。
【0022】
(2)前記(1)によって、冷凍工程を行なっているので、スポンジ状態にできる。
したがって、加工食品に増量材として使用する場合の味付けが容易にでき、増量材であることを判別できなくさせることができる。
【0023】
(3)前記(1)によって、特別な製造設備が不要で、容易に実施することができる。
【0024】
(4)前記(1)によって、原料はこんにゃくであるので、増量材としての使用によりヘルシーな加工食品にできる。
【0025】
(5)請求項2も前記(1)〜(4)と同様な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の工程図。
【図2】本発明の第1の実施の形態の切断等の加工工程の説明図。
【図3】本発明の第1の実施の形態の冷凍工程の説明図。
【図4】本発明の第1の実施の形態の煮沸解凍工程の説明図。
【図5】本発明の第1の実施の形態の水洗冷却工程の説明図。
【図6】本発明の第1の実施の形態の脱水工程の説明図。
【図7】本発明の第1の実施の形態の乾燥工程の説明図。
【図8】加工食品の増量材の説明図。
【図9】本発明の第2の実施の形態の工程図。
【図10】本発明の第2の実施の形態の切断等の加工工程の説明図。
【図11】加工食品の増量材の説明図。
【図12】本発明の第3の実施の形態の工程図。
【図13】本発明の第3の実施の形態の脱水工程の説明図。
【図14】本発明の第3の実施の形態の乾燥工程の説明図。
【符号の説明】
1、1A:切断等の加工工程、
2:こんにゃく、
2A、2B、2C、2D:加工こんにゃく、
3:冷凍工程、 4:冷凍機、
5:煮沸解凍工程、 6:鍋、
7:弱酸性液、 8:水洗冷却工程、
9:水洗槽、 10:水道水、
11、11A:脱水工程、12:プレス機、
13、13A:乾燥工程、14:熱風乾燥機、
15、15A、15B:加工食品の増量材、
16:ミキサー、 17:凍結乾燥機。
【発明の属する技術分野】
本発明はハンバーガー、餃子、焼売、鳥肉そぼろ、ハム、ソーセージ、カマボコ、ウインナー等の加工食品の増量材の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、こんにゃくを加工食品の増量材として使用することが考えられている。
【0003】
[特許文献] 特開平6−217717号
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来のこんにゃくを加工食品の増量材としての使用は、こんにゃくを所定の大きさに加工してそのまま使用するものであるため、保存性が悪いとともに、流通時にかさばるという欠点があった。
【0005】
本発明は以上のような従来の欠点に鑑み、こんにゃくの数パーセントの重量で、低温で長期間保存することができるとともに、流通コストの低減を図ることができ、使用時には水に浸漬することにより約4倍に吸水膨脹し、味付けも容易にできる加工食品の増量材の製造方法を提供することを目的としている。
【0006】
本発明の前記ならびにそのほかの目的と新規な特徴は次の説明を添付図面と照らし合わせて読むと、より完全に明らかになるであろう。
ただし、図面はもっぱら解説のためのものであって、本発明の技術的範囲を限定するものではない。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明はこんにゃくを所定の形状に加工する切断等の加工工程と、この切断等の加工工程で所定の形状に加工された加工こんにゃくを冷凍する冷凍工程と、この冷凍工程後に弱酸性液を用いて煮沸解凍する煮沸解凍工程と、この煮沸解凍工程後に水洗しながら冷却する水洗冷却工程と、この水洗冷却工程後に脱水させる脱水工程と、この脱水工程後に前記切断等の加工工程時の重量の数パーセントの重量となるように乾燥させる乾燥工程とで加工食品の増量材の製造方法を構成している。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面に示す実施の形態により、本発明を詳細に説明する。
【0009】
図1ないし図8に示す本発明の第1の実施の形態において、1は従来から一般に行なわれている方法で製造されたこんにゃく2を正方形、糸状、長方形、うす切片状等の所定形状に加工する切断等の加工工程で、この切断等の加工工程1は使用する加工食品の増量材として最適に使用できる所定形状に加工する。
【0010】
3は前記切断等の加工工程1で所定の形状に加工された加工こんにゃく2Aを冷凍機4で冷凍する冷凍工程で、この冷凍工程3は加工こんにゃく2Aの内部まで冷凍状態となるように、通常の冷凍では12時間以上、急速冷凍では数分〜十数分かけて行なう。
【0011】
5は前記冷凍工程3後に煮沸解凍する煮沸解凍工程で、この煮沸解凍工程5は鍋6等に臭いの除去および中和処理できる弱酸性液7を入れて加熱したところに、冷凍された加工こんにゃく2Bを投入して煮沸しながら解凍を行なう。
【0012】
8は前記煮沸解凍工程5後に水洗しながら冷却する水洗冷却工程で、この水洗冷却工程8は水洗槽9内に水道水10を流しながら、該水洗槽9に煮沸解凍されたこんにゃく2Cを投入して行なう。
【0013】
11は前記水洗冷却工程8後に脱水させる脱水工程で、この脱水工程11は遠心脱水機やプレス機、本発明の実施の形態ではプレス機12を用いて70〜80パーセント程度の脱水を行なう。
【0014】
13は前記脱水工程11後に前記加工こんにゃく2Aの重量の数パーセント、例えば4〜5パーセント程度となるように乾燥させる乾燥工程で、この乾燥工程13は自然乾燥や熱風乾燥機14を用いて行なう。
【0015】
上記の各工程を用いて製造された加工食品の増量材15は、加工こんにゃく2Aの4〜5パーセントの重量で、乾燥しているので流通が容易で、流通コストも低減できるとともに、低温で12ケ月以上保存することができる。
【0016】
上記のようにして製造された加工食品の増量材15を使用する場合、使用前6時間〜12時間水に浸漬して約4倍程度に吸水膨脹させる。
しかる後、ハンバーガー、餃子、焼売、鳥肉そぼろ、ハム、ソーセージ、カマボコ、ウインナー等の加工食品に合うように調味料で味付けしたり、加工食品との食材と一緒に加熱調理して使用される。
【0017】
【発明の異なる実施の形態】
次に、図9ないし図14に示す本発明の異なる実施の形態につき説明する。なお、これらの本発明の異なる実施の形態の説明に当って、前記本発明の第1の実施の形態と同一構成部分には同一符号を付して重複する説明を省略する。
【0018】
図9ないし図11に示す本発明の第2の実施の形態において、前記本発明の第1の実施の形態と主に異なる点は、こんにゃく2をミキサー16等で粒状や粉状に加工して加工こんにゃく2Dを形成する切断等の加工工程1Aを用いた点で、このような切断等の加工工程1Aを用いた加工食品の増量材の製造方法を行なって加工食品の増量材15Aを製造しても、前記本発明の第1の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
【0019】
図12ないし図14に示す本発明の第3の実施の形態において、前記本発明の第2の実施の形態と主に異なる点は、遠心脱水機、プレス機あるいは手作業での脱水作業で脱水を行なう脱水工程11Aを行なった後、凍結乾燥機17を用いた凍結乾燥により乾燥させる乾燥工程13Aを用いた点で、このような脱水工程11Aや乾燥工程13Aを用いた加工食品の増量材の製造方法を行なって加工食品の増量材15Bを製造しても、前記本発明の第2の実施の形態と同様な作用効果が得られる。
【0020】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、本発明にあっては次に列挙する効果が得られる。
【0021】
(1)こんにゃくを所定の形状に加工する切断等の加工工程と、この切断等の加工工程で所定の形状に加工された加工こんにゃくを冷凍する冷凍工程と、この冷凍工程後に弱酸性液を用いて煮沸解凍する煮沸解凍工程と、この煮沸解凍工程後に水洗しながら冷却する水洗冷却工程と、この水洗冷却工程後に脱水させる脱水工程と、この脱水工程後に前記切断等の加工工程時の重量の数パーセントの重量となるように乾燥させる乾燥工程とからなるので、こんにゃくを所定の形状に加工した後、脱水乾燥させて切断等の加工工程時の重量の数パーセントの重量にできる。
したがって、流通コストの低減を図ることができるとともに、低温で長期間保存ができる。
【0022】
(2)前記(1)によって、冷凍工程を行なっているので、スポンジ状態にできる。
したがって、加工食品に増量材として使用する場合の味付けが容易にでき、増量材であることを判別できなくさせることができる。
【0023】
(3)前記(1)によって、特別な製造設備が不要で、容易に実施することができる。
【0024】
(4)前記(1)によって、原料はこんにゃくであるので、増量材としての使用によりヘルシーな加工食品にできる。
【0025】
(5)請求項2も前記(1)〜(4)と同様な効果が得られる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施の形態の工程図。
【図2】本発明の第1の実施の形態の切断等の加工工程の説明図。
【図3】本発明の第1の実施の形態の冷凍工程の説明図。
【図4】本発明の第1の実施の形態の煮沸解凍工程の説明図。
【図5】本発明の第1の実施の形態の水洗冷却工程の説明図。
【図6】本発明の第1の実施の形態の脱水工程の説明図。
【図7】本発明の第1の実施の形態の乾燥工程の説明図。
【図8】加工食品の増量材の説明図。
【図9】本発明の第2の実施の形態の工程図。
【図10】本発明の第2の実施の形態の切断等の加工工程の説明図。
【図11】加工食品の増量材の説明図。
【図12】本発明の第3の実施の形態の工程図。
【図13】本発明の第3の実施の形態の脱水工程の説明図。
【図14】本発明の第3の実施の形態の乾燥工程の説明図。
【符号の説明】
1、1A:切断等の加工工程、
2:こんにゃく、
2A、2B、2C、2D:加工こんにゃく、
3:冷凍工程、 4:冷凍機、
5:煮沸解凍工程、 6:鍋、
7:弱酸性液、 8:水洗冷却工程、
9:水洗槽、 10:水道水、
11、11A:脱水工程、12:プレス機、
13、13A:乾燥工程、14:熱風乾燥機、
15、15A、15B:加工食品の増量材、
16:ミキサー、 17:凍結乾燥機。
Claims (2)
- こんにゃくを所定の形状に加工する切断等の加工工程と、この切断等の加工工程で所定の形状に加工された加工こんにゃくを冷凍する冷凍工程と、この冷凍工程後に弱酸性液を用いて煮沸解凍する煮沸解凍工程と、この煮沸解凍工程後に水洗しながら冷却する水洗冷却工程と、この水洗冷却工程後に脱水させる脱水工程と、この脱水工程後に前記切断等の加工工程時の重量の数パーセントの重量となるように乾燥させる乾燥工程とを含むことを特徴とする加工食品の増量材の製造方法。
- こんにゃくを粒状、微粉、長方形、糸状等の所定の形状に加工する切断等の加工工程と、この切断等の加工工程で所定の形状に加工された加工こんにゃくを所定時間以上冷凍する冷凍工程と、この冷凍工程後に弱酸性液を用いて煮沸解凍する煮沸解凍工程と、この煮沸解凍工程後に水洗しながら冷却する水洗冷却工程と、この水洗冷却工程後にプレス機を用いて70〜80パーセント程度の脱水を行なう脱水工程と、この脱水工程後に前記切断等の加工工程時の重量の4〜5パーセント程度となるように熱風あるいは自然乾燥させる乾燥工程とを含むことを特徴とする加工食品の増量材の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003144740A JP2004344066A (ja) | 2003-05-22 | 2003-05-22 | 加工食品の増量材の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003144740A JP2004344066A (ja) | 2003-05-22 | 2003-05-22 | 加工食品の増量材の製造方法 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004344066A true JP2004344066A (ja) | 2004-12-09 |
Family
ID=33532116
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003144740A Pending JP2004344066A (ja) | 2003-05-22 | 2003-05-22 | 加工食品の増量材の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004344066A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107647280A (zh) * | 2017-10-22 | 2018-02-02 | 湖北双竹生态食品开发股份有限公司 | 利用改性魔芋胶加工高膳食纤维挂面的方法 |
CN108260786A (zh) * | 2018-03-29 | 2018-07-10 | 四川天仙食品有限公司 | 魔芋精粉的加工方法 |
-
2003
- 2003-05-22 JP JP2003144740A patent/JP2004344066A/ja active Pending
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN107647280A (zh) * | 2017-10-22 | 2018-02-02 | 湖北双竹生态食品开发股份有限公司 | 利用改性魔芋胶加工高膳食纤维挂面的方法 |
CN107647280B (zh) * | 2017-10-22 | 2021-09-21 | 湖北双竹生态食品开发股份有限公司 | 利用改性魔芋胶加工高膳食纤维挂面的方法 |
CN108260786A (zh) * | 2018-03-29 | 2018-07-10 | 四川天仙食品有限公司 | 魔芋精粉的加工方法 |
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