JP2004341920A - タクシーチケットの管理装置、タクシーチケット決済端末、タクシーチケットの管理方法、コンピュータプログラム - Google Patents

タクシーチケットの管理装置、タクシーチケット決済端末、タクシーチケットの管理方法、コンピュータプログラム Download PDF

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Abstract

【課題】タクシーチケットサービスの実現に掛かるコストの削減、不正使用の防止を図る。
【解決手段】チケットセンタ5は、タクシーチケットを登録し、登録したタクシーチケットを特定する登録情報を通信回線を介してタクシーチケットの供給依頼元の携帯端末3へ送信し、登録情報により特定されるタクシーチケットの利用許可要求に応じて当該タクシーチケットに専用の利用許可情報を通信回線を介して利用許可要求元の携帯端末3へ送信し、利用許可情報により特定されるタクシーチケットの決済依頼に応じて当該タクシーチケットの正当性を検証し、正当性の検証結果からタクシーチケットの決済の可否を判断し、この決済結果を通信回線を介して決済依頼元のタクシーチケット決済端末2へ送信し、使用済みのタクシーチケットを無効化する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、タクシーチケットの決済システムに係り、特に、タクシーチケットを管理する管理装置及び管理方法、並びにその管理装置をコンピュータを利用して実現するためのコンピュータプログラム、タクシーチケット決済端末に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、タクシーチケットがタクシー利用時の代金の支払いに利用されている。そして、タクシーチケットによる決済が可能なタクシーチケット決済システムが知られている(例えば、特許文献1参照)。従来のタクシーチケット決済システムでは、タクシー利用時に使用されるカード(ICカード等)を予め発行する。このカードには利用料金支払者識別コードが記録される。そして、タクシーが利用された際、タクシーに搭載された無線端末が該カードから利用料金支払者識別コードを読み取って決済コンピュータシステムへ送信するとともに、当該カードに使用済フラグを書き込んで再使用できないようにしている。
【0003】
【特許文献1】
特開2002−150331号公報(第4−5頁、第1図)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上述した従来のタクシーチケット決済システムにおけるタクシーチケットの管理方法では、ICカード等のカードをタクシーチケットとして発行するので、コストが掛かるという問題がある。また、該カードに使用済みフラグを書き込むことによって再使用できないようにしているが、該カードが偽造される可能性を全く排除することはできず、不正使用される虞がある。
【0005】
本発明は、このような事情を考慮してなされたもので、その目的は、タクシーチケットサービスの実現に掛かるコストの削減、不正使用の防止に寄与することができるタクシーチケットの管理装置、タクシーチケットの管理方法を提供することにある。
【0006】
また、本発明の他の目的は、本発明のタクシーチケットの管理装置に適用できるタクシーチケット決済端末を提供することにある。
【0007】
また、本発明の他の目的は、本発明のタクシーチケットの管理装置をコンピュータを利用して実現するためのコンピュータプログラムを提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、本発明のタクシーチケットの管理装置は、タクシーチケットを管理する管理装置であって、タクシーチケットを登録し、登録したタクシーチケットを特定する登録情報を通信回線を介してタクシーチケットの供給依頼元の端末へ送信する供給手段と、前記登録情報により特定されるタクシーチケットの利用許可要求に応じて、当該タクシーチケットに専用の利用許可情報を通信回線を介して利用許可要求元の携帯端末へ送信する利用許可手段と、前記利用許可情報により特定されるタクシーチケットの決済依頼に応じて、当該タクシーチケットの決済結果を通信回線を介して決済依頼元のタクシーチケット決済端末へ送信するとともに、当該タクシーチケットが使用済みであることを示す無効情報を生成する決済管理手段と、前記登録情報及び前記利用許可情報及び前記無効情報を含むチケット管理情報を記憶する管理情報記憶手段とを備え、前記決済管理手段は、少なくとも前記チケット管理情報に基づいてタクシーチケットの正当性を検証し、この検証結果からタクシーチケットの決済の可否を判断することを特徴としている。
【0009】
また、本発明のタクシーチケットの管理装置においては、前記供給手段は、電子メールを利用して前記登録情報を送信することを特徴とする。
【0010】
また、本発明のタクシーチケットの管理装置においては、前記利用許可手段は、電子メールにより前記利用許可要求を受け取ることを特徴とする。
【0011】
また、本発明のタクシーチケットの管理装置においては、前記利用許可手段は、前記登録情報の送信メールの返信メールを受信したときに前記利用許可要求がなされたと判断することを特徴とする。
【0012】
また、本発明のタクシーチケットの管理装置においては、前記利用許可手段は、電子メールを利用して前記利用許可情報を送信することを特徴とする。
【0013】
また、本発明のタクシーチケットの管理装置においては、前記利用許可手段は、前記利用許可要求に基づいて当該タクシーチケットの有効期限を設定することを特徴とする。
【0014】
また、本発明のタクシーチケットの管理装置においては、前記利用許可手段は、利用されるタクシー車両の車両識別情報を前記利用許可要求元の携帯端末から受け取って前記管理情報記憶手段に記憶させ、前記決済管理手段は、前記決済依頼元のタクシーチケット決済端末からタクシー車両の車両識別情報を受け取って前記管理情報記憶手段に記憶されている車両識別情報と照合し、一致したときに該当するタクシーチケットの決済を許可することを特徴とする。
【0015】
また、本発明のタクシーチケットの管理装置においては、使用済みのタクシーチケットの決済金額を記憶する決済金額記憶手段を備え、前記決済管理手段は、前記決済依頼元のタクシーチケット決済端末から決済金額を受け取って、利用されたタクシー車両の車両識別情報に対応付けて前記決済金額記憶手段に記憶させることを特徴とする。
【0016】
本発明のタクシーチケット決済端末は、タクシー車両に具備され、タクシーチケットによる決済を管理する管理装置に無線通信回線を介して接続し、タクシーチケットによる決済を行うタクシーチケット決済端末であって、前記タクシーチケットに個別の利用許可情報を入力する入力手段と、入力された利用許可情報を前記管理装置へ送信して当該タクシーチケットの決済を依頼する制御手段と、前記管理装置から受け取った決済結果を出力する出力手段とを備えたことを特徴としている。
【0017】
また、本発明のタクシーチケット決済端末においては、前記タクシー車両の車両識別情報を設定する設定手段を備え、前記制御手段は、設定されている車両識別情報を前記決済依頼時に前記管理装置へ送信することを特徴とする。
【0018】
また、本発明のタクシーチケット決済端末においては、前記タクシー車両のタクシーメータから運賃情報を受信する受信手段を備え、前記制御手段は、受信された運賃情報に基づく決済金額を前記決済依頼時に前記管理装置へ通知することを特徴とする。
【0019】
本発明のタクシーチケットの管理方法は、タクシーチケットを管理する管理装置におけるタクシーチケットの管理方法であって、タクシーチケットを登録する過程と、登録したタクシーチケットを特定する登録情報を通信回線を介してタクシーチケットの供給依頼元の端末へ送信する過程と、前記登録情報により特定されるタクシーチケットの利用許可要求に応じて、当該タクシーチケットに専用の利用許可情報を通信回線を介して利用許可要求元の携帯端末へ送信する過程と、前記利用許可情報により特定されるタクシーチケットの決済依頼に応じて、当該タクシーチケットの正当性を検証する過程と、前記正当性の検証結果からタクシーチケットの決済の可否を判断し、この決済結果を通信回線を介して決済依頼元のタクシーチケット決済端末へ送信する過程と、使用済みのタクシーチケットを無効化する過程とを含むことを特徴としている。
【0020】
本発明のコンピュータプログラムは、タクシーチケットの管理を行うためのコンピュータプログラムであって、タクシーチケットを登録する機能と、登録したタクシーチケットを特定する登録情報を通信回線を介してタクシーチケットの供給依頼元の端末へ送信する機能と、前記登録情報により特定されるタクシーチケットの利用許可要求に応じて、当該タクシーチケットに専用の利用許可情報を通信回線を介して利用許可要求元の携帯端末へ送信する機能と、前記利用許可情報により特定されるタクシーチケットの決済依頼に応じて、当該タクシーチケットの正当性を検証する機能と、前記正当性の検証結果からタクシーチケットの決済の可否を判断し、この決済結果を通信回線を介して決済依頼元のタクシーチケット決済端末へ送信する機能と、使用済みのタクシーチケットを無効化する機能とをコンピュータに実現させることを特徴としている。
これにより、前述のタクシーチケットの管理装置がコンピュータを利用して実現できるようになる。
【0021】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照し、本発明の一実施形態を説明する。
図1は、本発明の一実施形態によるタクシーチケット決済システムの全体構成を示すブロック図である。図1において、タクシー車両1にはタクシーチケット決済端末2が具備されている。タクシーチケット決済端末2は、無線通信機能を有しており、無線通信回線を介してチケットセンタ5に接続し、データ通信することができる。図1の例では、タクシーチケット決済端末2は、パケット通信が可能な携帯電話網4を経由してチケットセンタ5に接続する。携帯電話網4を利用することにより、サービス範囲が広がるとともに安価に実現できる。なお、タクシーチケット決済端末2が専用の無線パケット通信網を経由してチケットセンタ5に接続するようにしてもよい。
【0022】
携帯端末3は携帯電話網4に接続可能である。また、携帯端末3は、電子メールの作成、編集、保存、送受信などの電子メール機能を有する。携帯端末3としては、携帯電話機や、PDA(Personal Digital Assistants:個人用情報機器)と称される携帯型の端末などが利用可能である。
【0023】
チケットセンタ5は、タクシーチケットの供給、利用許可、決済などを管理する機能を有する。また、チケットセンタ5は、電子メールの作成、編集、保存、送受信などの電子メール機能を有する。
携帯端末3とチケットセンタ5は、携帯電話網4を介して電子メールのやり取りを行うことが可能である。
【0024】
図2は、上記したタクシーチケット決済端末2の構成を示すブロック図である。図3は、タクシーチケット決済端末2の外観図である。図2において、タクシーチケット決済端末2は、無線部21と制御部22と記憶部23と操作部24と表示部25とタクシーメータインタフェース26とプリンタインタフェース27とを備えている。
【0025】
無線部21は、無線によるデータ通信機能を有する。無線部21は、携帯電話網4に接続し、該携帯電話網4を介してチケットセンタ5との間でデータを送受信する。
【0026】
制御部22は、タクシーチケットによる決済を行うための制御を行う。また、制御部22はタクシーチケット決済端末2の各部を制御する。
記憶部23は各種のデータを記憶する。記憶部23は制御部22からアクセスされる。
【0027】
操作部24は、図3に示される入力用のテンキー、各種ファンクションキー(F1〜F3キー等)などを有する。操作部24は、入力されたデータを制御部22へ出力する。
表示部25は、図3に示される表示パネル25a、例えば液晶表示パネルと、表示制御回路とから構成される。表示部25には、制御部22から表示データが入力される。
【0028】
タクシーメータインタフェース26は、タクシーメータから出力される運賃データ等を受信するためのインタフェース機能を有する。タクシーメータインタフェース26は、タクシー車両1のタクシーメータに接続される。タクシーメータインタフェース26は、タクシーメータから受信した運賃データ等を制御部22へ出力する。
プリンタインタフェース27は、プリンタへ印字データを出力するためのインタフェース機能を有する。プリンタインタフェース27には、制御部22から、タクシーチケットによる決済の処理結果等の印字データが入力される。
【0029】
上記した記憶部23には、タクシーチケット決済端末2が具備されているタクシー車両1の車両番号が保存される。この車両番号は、操作部24により設定可能である。上記車両番号は各タクシー車両1に対して個別に付与されている。そして、車両番号によってタクシー車両1の識別が可能である。
【0030】
なお、上記した制御部22は専用のハードウェアにより実現されるものであってもよく、また、制御部22はメモリおよびCPU(中央処理装置)により構成され、制御部22の機能を実現するためのプログラムを実行することによりその機能を実現させるものであってもよい。
【0031】
図4は、上記したチケットセンタ5の構成を示すブロック図である。図4において、チケットセンタ5は、通信部51と供給部52と利用許可部53と決済管理部54とデータベース55とを備えている。
【0032】
通信部51は、有線によるデータ通信機能を有する。通信部51は、携帯電話網4の中継局に有線で接続し、該携帯電話網4を介してタクシーチケット決済端末2との間でデータを送受信する。また、通信部51は、携帯電話網4を介して携帯端末3との間で電子メールを送受信する。
【0033】
供給部52は、タクシーチケットの供給を行う。供給部52は、携帯端末3からの電子メールによるチケット供給依頼により、タクシーチケットの登録を行う。そして、この登録情報を電子メールで返信する。
【0034】
利用許可部53は、供給済みのタクシーチケットの利用許可を行う。利用許可部53は、携帯端末3からの電子メールによるタクシーチケットの利用許可要求により、当該タクシーチケットに専用の利用許可情報を生成する。そして、この利用許可情報を電子メールで返信する。
【0035】
決済管理部54は、タクシーチケットによる決済を管理する。決済管理部54は、タクシーチケット決済端末2からの決済依頼により、当該タクシーチケットの正当性を検証する。そして、この検証結果からタクシーチケットの決済の可否を判断して決済結果を返答する。また、決済管理部54は、使用済みのタクシーチケットを無効化する。
【0036】
データベース55は、タクシーチケットの管理に必要な情報を記憶している。例えば、タクシーチケットの登録情報、利用許可情報、使用状況などである。図5は、データベース55に記憶される管理情報ファイル101の構成例を示す図である。管理情報ファイル101には、タクシーチケットの管理に使用されるチケット管理情報が記録される。図5の例では、タクシーチケットの登録情報としてチケット番号が記録される。チケット番号は、登録されたタクシーチケットを特定する情報である。そして、このチケット番号に対応付けて、当該タクシーチケットの使用状況、利用許可情報としての管理番号、及び有効期限、並びに利用されるタクシー車両1の車両番号が記録される。使用状況には、未使用(登録済)、使用中(利用許可済)、使用済(無効)がある。なお、図5に示す管理番号、有効期限等は便宜上のものである。
【0037】
また、データベース55は、使用済みタクシーチケットの決済金額を記憶している。図6は、データベース55に記憶される決済金額ファイル102の構成例を示す図である。決済金額ファイル102には、使用済みタクシーチケットの決済金額の管理に使用される決済金額管理情報が記録される。図6の例では、チケット番号に対応付けて、利用されたタクシー車両1の車両番号、決済金額、及び決済日時が記録される。なお、図6に示す決済金額、決済日時等は便宜上のものである。
データベース55は、上記した供給部52、利用許可部53、及び決済管理部54からアクセスされる。
【0038】
なお、上記した供給部52、利用許可部53、及び決済管理部54は専用のハードウェアにより実現されるものであってもよく、また、それら各部52〜54はメモリおよびCPU(中央処理装置)により構成され、各部52〜54の機能を実現するためのプログラムを実行することによりその機能を実現させるものであってもよい。
【0039】
また、データベース55は、チケットセンタ5内に具備されるものであっても、図示しない他の装置(データベースサーバ)内にあり、チケットセンタ5は、通信によりデータベース55にアクセスするものであってもよい。
【0040】
また、チケットセンタ5には、周辺機器として入力装置、表示装置等(いずれも図示せず)が接続されるものとする。ここで、入力装置とはキーボード、マウス等の入力デバイスのことをいう。表示装置とはCRT(Cathode Ray Tube)や液晶表示装置等のことをいう。
また、上記周辺機器については、チケットセンタ5に直接接続するものであってもよく、あるいは通信回線を介して接続するようにしてもよい。
【0041】
次に、図7〜図9を参照して、上記した図1のタクシーチケット決済システムの動作を説明する。図7〜図9は、図1のタクシーチケット決済システムにおけるタクシーチケットの管理処理の流れを示すシーケンスチャートである。
初めに、図7を参照して、チケットセンタ5によるタクシーチケットの供給動作を説明する。
図7において、タクシーチケットの供給依頼者が、携帯端末3により電子メールでチケット供給依頼をチケットセンタ5へ送信する(ステップS1)。このチケット供給依頼を受信すると、チケットセンタ5の供給部52は、新規のタクシーチケットの登録を行う。この登録処理として、チケットセンタ5の供給部52は、新たにチケット番号を発行して管理情報ファイル101へ記録する。そして、該当する使用状況を未使用に設定する(ステップS2)。次いで、供給部52は、その登録したタクシーチケットのチケット番号を電子メールで送信する(ステップS3)。供給依頼元の携帯端末3は、受信した電子メールを保存する(ステップS4)。この供給依頼元の携帯端末3が受信し保存している電子メールには、供給されたタクシーチケットのチケット番号が記載されている。以下、この電子メールのことをチケット番号送信メールと称する。これにより、供給依頼元の携帯端末3に対するタクシーチケットの供給が完了する。但し、供給されたタクシーチケットを利用するためには、利用許可を受ける必要がある。
【0042】
なお、上記チケット番号送信メールは、供給依頼元の携帯端末3から他の端末に転送することができる。これにより、供給依頼者は、供給されたタクシーチケットを他者に譲渡することが可能である。
【0043】
また、供給依頼者は、パーソナルコンピュータ等の固定端末を使用して、チケット供給依頼を行い、タクシーチケットの供給を受けることも可能である。
【0044】
次に、図8を参照して、チケットセンタ5による供給済みのタクシーチケットの利用許可動作を説明する。
先ず、タクシーチケットの利用者は、タクシーを利用する際に、チケット番号送信メールが保存されている携帯端末3を持参する。
図8において、利用者は、タクシーに乗車後、当該タクシー車両1の車両番号を乗務員に聞く等して取得する。そして、その車両番号を携帯端末3に入力して、保存されているチケット番号送信メールに記載する(ステップS11)。そして、このチケット番号送信メールをチケットセンタ5へ返信することにより、当該タクシーチケットの利用許可要求を行う(ステップS12)。
【0045】
次いで、チケットセンタ5の利用許可部53は、チケット番号送信メールの返信メールを受信すると、利用許可要求がなされたと判断する。そして、管理情報ファイル101を参照し、該返信メールに記載されているチケット番号が、管理情報ファイル101に登録されているか否かを判断する(ステップS13)。この判断の結果、登録されていない場合には、利用許可部53は、当該タクシーチケットが利用不可である旨を電子メールで利用許可要求元の携帯端末3へ通知し(図示せず)、その処理を終了する。
【0046】
一方、ステップS13の判断の結果、登録されている場合には、利用許可部53は、該当する使用状況が未使用であるときに、当該タクシーチケットの有効期限を管理情報ファイル101に設定する(ステップS14)。この設定方法としては、一律に所定の有効期間(例えば2時間)を与えてもよく、あるいは、利用者からの申請に応じて有効期限を決定するようにしてもよい。なお、使用状況が未使用ではない場合には、当該タクシーチケットが利用不可である旨を電子メールで利用許可要求元の携帯端末3へ通知し(図示せず)、その処理を終了する。
【0047】
次いで、利用許可部53は、当該タクシーチケットの管理番号を乱数発生により生成する。そして、生成した管理番号及び当該タクシーチケットの有効期限を電子メールで送信し、当該タクシーチケットの利用を許可する(ステップS15)。次いで、利用許可部53は、該利用許可したタクシーチケットの管理番号及び利用許可要求時に通知された車両番号を管理情報ファイル101に記録するとともに、該当する使用状況を使用中に設定する(ステップS16)。
【0048】
利用許可要求元の携帯端末3は、利用許可情報として管理番号及び有効期限が記載された電子メールを受信すると、この受信メールを保存する(ステップS17)。以下、この受信メールのことを利用許可メールと称する。
【0049】
次に、図9を参照して、チケットセンタ5による利用許可済みのタクシーチケットの決済動作を説明する。
先ず、タクシーチケットの利用者は、タクシーの利用代金を支払う際に、利用許可メールを携帯端末3で表示させる。そして、利用許可メールに記載されている管理番号を乗務員に通知する。
図9において、乗務員は、利用者から通知された管理番号をタクシーチケット決済端末2に入力する(ステップS21)。また、タクシーチケット決済端末2は、タクシーメータから運賃情報を受信する(ステップS22)。これにより、タクシーチケット決済端末2の制御部22は、図3に示されるように、管理番号と運賃を表示部25に表示させる。なお、乗務員は、有料道路の通行料などの料金を操作部24で入力して運賃に加算することができる。
【0050】
次いで、乗務員は、該表示により利用者から運賃の承諾を取ると、操作部24の送信キーを押下する。制御部22は、この送信キーの押下により、入力された管理番号、記憶部23に保存されている車両番号、及び運賃からなる決済金額をチケットセンタ5へ送信し、決済依頼を行う(ステップS23)。
【0051】
次いで、チケットセンタ5の決済管理部54は、該決済依頼を受け取ると、先ず、管理情報ファイル101のチケット管理情報に基づいて当該タクシーチケットの正当性を検証する。この正当性検証において、決済管理部54は、受信した管理番号が管理情報ファイル101に登録されており、且つ該当する使用状況が使用中である場合に、当該タクシーチケットが有効であると判断する(ステップS24)。さらに、受信した車両番号と、管理情報ファイル101に登録されている該当車両番号とを照合する(ステップS25)。この照合の結果、一致した場合(ステップS26の判断結果がYESの場合)に、決済管理部54は、当該タクシーチケットが正当なものであると判断して、当該タクシーチケットの決済を許可する(ステップS27)。ここで、決済管理部54は、決済を許可したタクシーチケットのチケット番号、利用されたタクシー車両1の車両番号、決済金額、及び決済日時を決済金額ファイル102に登録する。
【0052】
一方、上記したステップS24の判断の結果、当該タクシーチケットが有効ではない(無効である)と判断されるか、又は、ステップS26の判断の結果がNOであり車両番号が不一致であった場合には、決済管理部54は、当該タクシーチケットが正当なものではないと判断して、当該タクシーチケットの決済を許可しない(ステップS28)。
【0053】
次いで、決済管理部54は、タクシーチケットの決済結果を決済依頼元のタクシーチケット決済端末2へ送信する(ステップS29)。次いで、決済管理部54は、管理情報ファイル101の該当する使用状況を使用済(無効情報)に設定し、当該タクシーチケットを無効化する(ステップS30)。決済依頼元のタクシーチケット決済端末2は、受信した決済結果を表示又は印字により出力する(ステップS31)。
【0054】
上述したように本実施形態によれば、タクシーチケットサービスを実現する上で、紙片、ICカード、磁気カードその他の記録媒体をタクシーチケットとして発行する必要がない。これにより、タクシーチケットサービスの実現に掛かるコストを削減することができる。
【0055】
また、チケットセンタ5において、タクシーチケットの登録情報、利用許可情報、及び無効情報を含むチケット管理情報を記録及び管理し、該チケット管理情報に基づいてタクシーチケットの正当性が検証されるので、タクシーチケットの不正使用を防ぐことができる。
【0056】
さらに、タクシーチケットの利用者側が通知する車両番号が、実際に利用されるタクシー車両1のものと同一であることが実時間で検証されるので、利用されるタクシー車両1を唯一つに特定することができる。
【0057】
また、使用済みのタクシーチケットの決済金額が管理及び記録されるので、チケット利用状況の集計作業の能率向上に寄与することができる。また、車両番号毎に決済金額が記録されるので、タクシー車両毎の売上管理に利用することができ、タクシー会社の売上管理業務の能率向上に寄与することができる。
【0058】
なお、タクシーチケットを利用する者、例えば法人毎に、上記したチケット番号を体系的に付与すれば、タクシーチケットの利用者毎にその利用状況を管理することができる。
【0059】
また、図4に示すチケットセンタ5が行う各機能を実現するためのプログラムをコンピュータ読み取り可能な記録媒体に記録して、この記録媒体に記録されたプログラムをコンピュータシステムに読み込ませ、実行することによりタクシーチケットを管理する処理を行ってもよい。なお、ここでいう「コンピュータシステム」とは、OSや周辺機器等のハードウェアを含むものであってもよい。
また、「コンピュータシステム」は、WWWシステムを利用している場合であれば、ホームページ提供環境(あるいは表示環境)も含むものとする。
また、「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、フレキシブルディスク、光磁気ディスク、ROM、CD−ROM等の可搬媒体、コンピュータシステムに内蔵されるハードディスク等の記憶装置のことをいう。
【0060】
さらに「コンピュータ読み取り可能な記録媒体」とは、インターネット等のネットワークや電話回線等の通信回線を介してプログラムが送信された場合のサーバやクライアントとなるコンピュータシステム内部の揮発性メモリ(RAM)のように、一定時間プログラムを保持しているものも含むものとする。
また、上記プログラムは、このプログラムを記憶装置等に格納したコンピュータシステムから、伝送媒体を介して、あるいは、伝送媒体中の伝送波により他のコンピュータシステムに伝送されてもよい。ここで、プログラムを伝送する「伝送媒体」は、インターネット等のネットワーク(通信網)や電話回線等の通信回線(通信線)のように情報を伝送する機能を有する媒体のことをいう。
また、上記プログラムは、前述した機能の一部を実現するためのものであっても良い。さらに、前述した機能をコンピュータシステムにすでに記録されているプログラムとの組み合わせで実現できるもの、いわゆる差分ファイル(差分プログラム)であっても良い。
【0061】
以上、本発明の実施形態を図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成はこの実施形態に限られるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲の設計変更等も含まれる。
【0062】
【発明の効果】
以上説明したように、本発明によれば、タクシーチケットサービスを実現する上で、紙片、ICカード、磁気カードその他の記録媒体をタクシーチケットとして発行する必要がないので、タクシーチケットサービスの実現に掛かるコストを削減することができる。
【0063】
また、タクシーチケットの登録情報、利用許可情報、及び無効情報を含むチケット管理情報を記録及び管理し、該チケット管理情報に基づいてタクシーチケットの正当性が検証されるので、タクシーチケットの不正使用を防ぐことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施形態によるタクシーチケット決済システムの全体構成を示すブロック図である。
【図2】図1に示すタクシーチケット決済端末2の構成を示すブロック図である。
【図3】図1に示すタクシーチケット決済端末2の外観図である。
【図4】図1に示すチケットセンタ5の構成を示すブロック図である。
【図5】図4に示すデータベース55に記憶される管理情報ファイル101の構成例を示す図である。
【図6】図4に示すデータベース55に記憶される決済金額ファイル102の構成例を示す図である。
【図7】図1に示すタクシーチケット決済システムにおけるタクシーチケットの管理処理の流れを示す第1のシーケンスチャートである。
【図8】図1に示すタクシーチケット決済システムにおけるタクシーチケットの管理処理の流れを示す第2のシーケンスチャートである。
【図9】図1に示すタクシーチケット決済システムにおけるタクシーチケットの管理処理の流れを示す第3のシーケンスチャートである。
【符号の説明】
1…タクシー車両、2…タクシーチケット決済端末、3…携帯端末、4…携帯電話網、5…チケットセンタ、21…無線部、22…制御部、23…記憶部、24…操作部、25…表示部、25a…表示パネル、26…タクシーメータインタフェース、27…プリンタインタフェース、51…通信部、52…供給部、53…利用許可部、54…決済管理部、55…データベース

Claims (13)

  1. タクシーチケットを管理する管理装置であって、
    タクシーチケットを登録し、登録したタクシーチケットを特定する登録情報を通信回線を介してタクシーチケットの供給依頼元の端末へ送信する供給手段と、
    前記登録情報により特定されるタクシーチケットの利用許可要求に応じて、当該タクシーチケットに専用の利用許可情報を通信回線を介して利用許可要求元の携帯端末へ送信する利用許可手段と、
    前記利用許可情報により特定されるタクシーチケットの決済依頼に応じて、当該タクシーチケットの決済結果を通信回線を介して決済依頼元のタクシーチケット決済端末へ送信するとともに、当該タクシーチケットが使用済みであることを示す無効情報を生成する決済管理手段と、
    前記登録情報及び前記利用許可情報及び前記無効情報を含むチケット管理情報を記憶する管理情報記憶手段とを備え、
    前記決済管理手段は、少なくとも前記チケット管理情報に基づいてタクシーチケットの正当性を検証し、この検証結果からタクシーチケットの決済の可否を判断することを特徴とするタクシーチケットの管理装置。
  2. 前記供給手段は、電子メールを利用して前記登録情報を送信することを特徴とする請求項1に記載のタクシーチケットの管理装置。
  3. 前記利用許可手段は、電子メールにより前記利用許可要求を受け取ることを特徴とする請求項2に記載のタクシーチケットの管理装置。
  4. 前記利用許可手段は、前記登録情報の送信メールの返信メールを受信したときに前記利用許可要求がなされたと判断することを特徴とする請求項3に記載のタクシーチケットの管理装置。
  5. 前記利用許可手段は、電子メールを利用して前記利用許可情報を送信することを特徴とする請求項3または請求項4に記載のタクシーチケットの管理装置。
  6. 前記利用許可手段は、前記利用許可要求に基づいて当該タクシーチケットの有効期限を設定することを特徴とする請求項1乃至請求項5のいずれかの項に記載のタクシーチケットの管理装置。
  7. 前記利用許可手段は、利用されるタクシー車両の車両識別情報を前記利用許可要求元の携帯端末から受け取って前記管理情報記憶手段に記憶させ、
    前記決済管理手段は、前記決済依頼元のタクシーチケット決済端末からタクシー車両の車両識別情報を受け取って前記管理情報記憶手段に記憶されている車両識別情報と照合し、一致したときに該当するタクシーチケットの決済を許可することを特徴とする請求項1乃至請求項6のいずれかの項に記載のタクシーチケットの管理装置。
  8. 使用済みのタクシーチケットの決済金額を記憶する決済金額記憶手段を備え、
    前記決済管理手段は、前記決済依頼元のタクシーチケット決済端末から決済金額を受け取って、利用されたタクシー車両の車両識別情報に対応付けて前記決済金額記憶手段に記憶させる
    ことを特徴とする請求項1乃至請求項7のいずれかの項に記載のタクシーチケットの管理装置。
  9. タクシー車両に具備され、タクシーチケットによる決済を管理する管理装置に無線通信回線を介して接続し、タクシーチケットによる決済を行うタクシーチケット決済端末であって、
    前記タクシーチケットに個別の利用許可情報を入力する入力手段と、
    入力された利用許可情報を前記管理装置へ送信して当該タクシーチケットの決済を依頼する制御手段と、
    前記管理装置から受け取った決済結果を出力する出力手段と、
    を備えたことを特徴とするタクシーチケット決済端末。
  10. 前記タクシー車両の車両識別情報を設定する設定手段を備え、
    前記制御手段は、設定されている車両識別情報を前記決済依頼時に前記管理装置へ送信することを特徴とする請求項9に記載のタクシーチケット決済端末。
  11. 前記タクシー車両のタクシーメータから運賃情報を受信する受信手段を備え、
    前記制御手段は、受信された運賃情報に基づく決済金額を前記決済依頼時に前記管理装置へ通知することを特徴とする請求項9または請求項10に記載のタクシーチケット決済端末。
  12. タクシーチケットを管理する管理装置におけるタクシーチケットの管理方法であって、
    タクシーチケットを登録する過程と、
    登録したタクシーチケットを特定する登録情報を通信回線を介してタクシーチケットの供給依頼元の端末へ送信する過程と、
    前記登録情報により特定されるタクシーチケットの利用許可要求に応じて、当該タクシーチケットに専用の利用許可情報を通信回線を介して利用許可要求元の携帯端末へ送信する過程と、
    前記利用許可情報により特定されるタクシーチケットの決済依頼に応じて、当該タクシーチケットの正当性を検証する過程と、
    前記正当性の検証結果からタクシーチケットの決済の可否を判断し、この決済結果を通信回線を介して決済依頼元のタクシーチケット決済端末へ送信する過程と、
    使用済みのタクシーチケットを無効化する過程と、
    を含むことを特徴とするタクシーチケットの管理方法。
  13. タクシーチケットの管理を行うためのコンピュータプログラムであって、
    タクシーチケットを登録する機能と、
    登録したタクシーチケットを特定する登録情報を通信回線を介してタクシーチケットの供給依頼元の端末へ送信する機能と、
    前記登録情報により特定されるタクシーチケットの利用許可要求に応じて、当該タクシーチケットに専用の利用許可情報を通信回線を介して利用許可要求元の携帯端末へ送信する機能と、
    前記利用許可情報により特定されるタクシーチケットの決済依頼に応じて、当該タクシーチケットの正当性を検証する機能と、
    前記正当性の検証結果からタクシーチケットの決済の可否を判断し、この決済結果を通信回線を介して決済依頼元のタクシーチケット決済端末へ送信する機能と、
    使用済みのタクシーチケットを無効化する機能と、
    をコンピュータに実現させることを特徴とするコンピュータプログラム。
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