JP2004339464A - 熱可塑性樹脂材料、土木資材及びリサイクル熱可塑性樹脂成形体の製造方法 - Google Patents
熱可塑性樹脂材料、土木資材及びリサイクル熱可塑性樹脂成形体の製造方法 Download PDFInfo
- Publication number
- JP2004339464A JP2004339464A JP2003362351A JP2003362351A JP2004339464A JP 2004339464 A JP2004339464 A JP 2004339464A JP 2003362351 A JP2003362351 A JP 2003362351A JP 2003362351 A JP2003362351 A JP 2003362351A JP 2004339464 A JP2004339464 A JP 2004339464A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- resin
- weight
- molded article
- recycled
- thermoplastic resin
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Landscapes
- Compositions Of Macromolecular Compounds (AREA)
Abstract
必ずしもバージン樹脂などの高物性樹脂を積層しなくても良好な物性を発現し得る、特に土木資材に好適な耐薬・耐油性に優れた熱可塑性樹脂成形体、それを用いた土木資材、及びリサイクル熱可塑性樹脂成形体の製造方法を提供する。
【解決手段】
ポリスチレン系樹脂と、引張弾性率が0.3〜1.3GPa、引張降伏強さが15〜25MPaのポリオレフィン系樹脂(好ましくは、無機充填材が、樹脂成分100重量部に対して5〜60重量部含まれる)からなり、成形体表面における樹脂成分の存在構造において、ATR法により求められるポリスチレン系樹脂のベンゼン環の吸収波長(1493cm-1)とポリオレフィン系樹脂のメチレン部の吸収波長(1463cm-1)とのスペクトル比が0〜1.2である。
【選択図】なし
Description
請求項2記載の熱可塑性樹脂成形体は、請求項1記載の熱可塑性樹脂成形体であって、ポリスチレン系樹脂100重量部に対し、ポリオレフィン系樹脂50〜1000重量部からなり、成形体における樹脂成分の存在構造が、ポリオレフィン系樹脂を海、ポリスチレン系樹脂を複数個の島とする海島構造からなることを特徴とする。
請求項3記載の熱可塑性樹脂成形体は、請求項1又は2記載の熱可塑性樹脂成形体であって、ポリスチレン系樹脂とポリオレフィン系樹脂との総和100重量部に対し、無機充填材が5〜60重量部含まれてなることを特徴とする。
請求項4記載の熱可塑性樹脂成形体は、請求項1〜3の何れか1項記載の熱可塑性樹脂成形体であって、成形体中に、スチレン−エチレン/ブチレン−スチレンブロック共重合体、スチレン−1,4−ブタジエン/ブチレン−スチレンブロック共重合体、オレフィン系重合体にスチレン単量体がグラフト重合されているグラフト共重合体から選ばれる少なくとも1種が0.5〜20重量%の割合で含有されてなることを特徴とする。
請求項5記載の熱可塑性樹脂製土木資材は、請求項1〜4記載の熱可塑性樹脂成形体が用いられたことを特徴とする。
請求項6記載のリサイクル熱可塑性樹脂成形体の製造方法は、リサイクルポリスチレン系樹脂60〜100重量%を含むポリスチレン系樹脂100重量部と、リサイクルポリオリレフィン系樹脂60〜100重量%を含むポリオレフィン系樹脂50〜1000重量部とからなり、成形体表面における樹脂成分の存在構造において、ATR法により求められるポリスチレン系樹脂のベンゼン環の吸収波長(1493cm-1)とポリオレフィン系樹脂のメチレン部の吸収波長(1463cm-1)とのスペクトル比が0〜1.2となるように溶融成形することを特徴とする。
本発明におけるポリオレフィン系樹脂は、引張弾性率が0.3〜1.3GPa、引張降伏強さが15〜25MPaである。本発明においては引張弾性率及び引張降伏強さがこの範囲にあっても良好な物性を発揮し、強度と耐衝撃性のバランスが優れた熱可塑性樹脂成形体となるので、回収された一般廃棄物及び/又は産業廃棄物からなるリサイクルポリオレフィン系樹脂を使用することができる。
上記ポリオレフィン系樹脂の架橋度は特に限定されるものではないが、低すぎるとクリープ性能が向上せず、高すぎると成形性が低下するので、ゲル分率として1〜30%が好ましい。このようなポリオレフィン系樹脂としては、例えば、架橋ポリオレフィン系樹脂からなる廃棄物5〜30重量%を、未架橋のポリオレフィン系樹脂70〜95重量%と溶融混合することにより、得ることができる。この場合において、上記架橋ポリオレフィン系樹脂からなる廃棄物の粒径は0.1〜5mmの範囲であると、架橋ポリオレフィン系樹脂成分が好適に分散されるので好ましい。
り過ぎることがあり、多すぎる場合には、耐衝撃性が劣ることがある。
ば、ペレット状に加工された上記ポリオレフィン系樹脂とポリスチレン系樹脂からなる熱可塑性樹脂材料が、押出成形、射出成形、圧縮成形、ブロー成形など適宜の方法により溶融成形されても良いし、上記ポリオレフィン系樹脂とポリスチレン系樹脂からなる混合物が、直接上記成形方法など適宜の方法により溶融成形されてもよく、更にこれらの方法が複数組み合わされて用いられてもよい。
本発明によれば、ポリスチレン系樹脂100重量部と、引張弾性率が0.3〜1.3GPa、引張降伏強さが15〜25MPaのポリオレフィン系樹脂50〜1000重量部からなり、成形体表面における樹脂成分の存在構造において、ATR法により求められるポリスチレン系樹脂のベンゼン環の吸収波長(1493cm-1)とポリオレフィン系樹脂のメチレン部の吸収波長(1463cm-1)とのスペクトル比が0〜1.2であることを特徴とするので、ポリスチレン系樹脂が強度改良材の役割を果たし、又ポリオレフィン系樹脂が耐薬・耐油性改良材の役割を果たしやすくなり、一般に複数種のポリオレフィン系樹脂が含まれるリサイクルポリオレフィン系樹脂を用いた場合においても、強度と耐衝撃性、耐薬・耐油性のバランスの良好な物性を発現することが可能となる。
TEX30押出機(JSW社製)中に、リサイクルポリオレフィン系樹脂A(福田商会社製「PEFMW01」)100重量部とリサイクルポリスチレン系樹脂C(積水化成品社製「リサイクル雑色PS」)100重量部とをフィーダーから定量供給し190℃で溶融混練した後ホットカッターでペレタイズしてペレット形状の熱可塑性樹脂材料(以下、「樹脂ペレット」ともいう)を得た。
リサイクルポリオレフィン系樹脂A(福田商会社製「PEFMW01」)を400重量部としたこと以外は実施例1と同様にして樹脂ペレット、樹脂ボード、及び充填部材を得た。
TEX30押出機(JSW社製)中に、リサイクルポリオレフィン系樹脂A(福田商会社製「PEFMW01」)100重量部とリサイクルポリスチレン系樹脂D(関越資材社製「OPS」)100重量部、及びSBBS(スチレン−1,4−ブタジエン/ブチレン−スチレンブロック共重合体、旭化成社製「タフテックP2000」)10重量部をフィーダーから定量供給したこと以外は実施例1と同様にして樹脂ペレット、樹脂ボード、及び充填部材を得た。
リサイクルポリスチレン系樹脂Cに替えてリサイクルポリスチレン系樹脂E(ビーカム社製「リサイクルPS」)を用いたこと以外は実施例2と同様にして樹脂ペレット、樹脂ボード、及び充填部材を得た。
リサイクルポリオレフィン系樹脂Aに替えてリサイクルポリオレフィン系樹脂B(福田商会社製「PEHDM01」)を、また、リサイクルポリスチレン系樹脂Cに替えてリサイクルポリスチレン系樹脂D(関越資材社製「OPS」)を用いたこと以外は実施例1と同様にして樹脂ペレット、樹脂ボード、及び充填部材を得た。
TEX30押出機(JSW社製)中に、リサイクルポリオレフィン系樹脂A(福田商会社製「PEFMW01」)400重量部、リサイクルポリスチレン系樹脂C(積水化成品社製「リサイクル雑色PS」)60重量部、及びバージンポリスチレン系樹脂G(エーアンドエムスチレン社製「HF77」)40重量部をフィーダーから定量供給し190℃で溶融混練した後ホットカッターでペレタイズして樹脂ペレットを得た。
TEX30押出機(JSW社製)中に、リサイクルポリオレフィン系樹脂A(福田商会社製「PEFMW01」)400重量部とリサイクルポリスチレン系樹脂E(ビーカム社製「リサイクルPS」)100重量部、及びSBBS(スチレン−1,4−ブタジエン/ブチレン−スチレンブロック共重合体、旭化成社製「タフテックP2000」)10重量部をフィーダーから定量供給したこと以外は実施例3と同様にして樹脂ペレット、樹脂ボード及び充填部材を得た。
TEX30押出機(JSW社製)中に、リサイクルポリオレフィン系樹脂A(福田商会社製「PEFMW01」)100重量部、バージンポリオレフィン系樹脂F(日本ポリケム社製「HB422R」100重量部、及びリサイクルポリスチレン系樹脂C(積水化成品社製「リサイクル雑色PS」)200重量部をフィーダーから定量供給したこと以外は実施例6と同様にして樹脂ペレット、樹脂ボード、及び充填部材を得た。
TEX30押出機(JSW社製)中に、リサイクルポリオレフィン系樹脂A(福田商会社製「PEFMW01」)400重量部、及びバージンポリスチレン系樹脂H(エーアンドエムスチレン社製「G9305」)100重量部をフィーダーから定量供給したこと以外は実施例1と同様にして樹脂ペレット、樹脂ボード、及び充填部材を得た。
TEX30押出機(JSW社製)中に、リサイクルポリオレフィン系樹脂A(福田商会社製「PEFMW01」)305重量部、リサイクルポリスチレン系樹脂E(ビーカム社製「リサイクルPS」)100重量部、SBBS(スチレン−1,4−ブタジエン/ブチレン−スチレンブロック共重合体、旭化成社製「タフテックP2000」)3重量部及び、無機充填剤マスターバッチ(日本タルク社製「タルペット70L」:タルク70重量%含有ポリエチレン系樹脂)150重量部をフィーダーから定量供給し190℃で溶融混練した後ホットカッターでペレタイズして樹脂ペレットを得た。
リサイクルポリオレフィン系樹脂A(福田商会社製「PEFMW01」)を800重量部としたこと以外は実施例4と同様にして樹脂ペレット、樹脂ボード、及び充填部材を得た。
TEX30押出機(JSW社製)中に、リサイクルポリオレフィン系樹脂A(福田商会社製「PEFMW01」)100重量部とリサイクルポリスチレン系樹脂C(積水化成品社製「リサイクル雑色PS」)400重量部とをフィーダーから定量供給したこと以外は実施例1と同様にして樹脂ペレット、樹脂ボード、及び充填部材を得た。
(引張強度)
上記各原料を用いて射出成形により試験片を作製し、JIS K7113に準拠し23℃における引張弾性率及び引張降伏強さを求めた。
(MFR)
JIS K7210に準拠し、ポリオレフィン系樹脂については190℃、荷重21.18NでのMFRを、ポリスチレン系樹脂については200℃、荷重49.03NでのMFRを求めた。
(ATR測定)
得られた樹脂ボード又は充填部材の表面を、ATR法(赤外分光光度計、パーキングエルマー社製)を用い、表面反射スペクトル分析法によりポリスチレン系樹脂のベンゼン環の吸収波長A(1493cm-1)とポリオレフィン系樹脂のメチレン部の吸収波長B(1463cm-1)とのスペクトル比(吸収ピーク値の面積比)を求めた。
(TEM観察)
得られた樹脂ボード又は充填部材の断面について、透過型電子顕微鏡(日本電子社製「JEM−2000FX」)で海島構造を観察した。
(引張強度)
得られた樹脂ボード又は充填部材から試験片を作製し、JIS K7113に準拠し23℃における引張弾性率及び引張降伏強さを求めた。
(衝撃強度)
得られた樹脂ボード又は充填部材から試験片を作製し、JIS K7110に準拠し23℃におけるアイゾット衝撃値を求めた。
(耐薬・耐油性)
得られた樹脂ボード又は充填部材から試験片を作成し、攪拌した1%のガソリン水溶液に室温で1時間又は5時間浸漬後、JIS K7113に準拠し23℃における引張弾性率及び引張降伏強さを求めた。
Claims (6)
- ポリスチレン系樹脂と、引張弾性率が0.3〜1.3GPa、引張降伏強さが15〜25MPaのポリオレフィン系樹脂からなり、成形体表面における樹脂成分の存在構造において、ATR法により求められるポリスチレン系樹脂のベンゼン環の吸収波長(1493cm-1)とポリオレフィン系樹脂のメチレン部の吸収波長(1463cm-1)とのスペクトル比が0〜1.2であることを特徴とする熱可塑性樹脂成形体。
- ポリスチレン系樹脂100重量部に対し、ポリオレフィン系樹脂50〜1000重量部からなり、成形体における樹脂成分の存在構造が、ポリオレフィン系樹脂を海、ポリスチレン系樹脂を複数個の島とする海島構造からなることを特徴とする請求項1記載の熱可塑性樹脂成形体。
- ポリスチレン系樹脂とポリオレフィン系樹脂との総和100重量部に対し、無機充填材が5〜60重量部含まれてなることを特徴とする請求項1又は2記載の熱可塑性樹脂成形体。
- 成形体中に、スチレン−エチレン/ブチレン−スチレンブロック共重合体、スチレン−1,4−ブタジエン/ブチレン−スチレンブロック共重合体、オレフィン系重合体にスチレン単量体がグラフト重合されているグラフト共重合体から選ばれる少なくとも1種が0.5〜20重量%の割合で含有されてなることを特徴とする請求項1〜3の何れか1項記載の熱可塑性樹脂成形体。
- 請求項1〜4記載の熱可塑性樹脂成形体が用いられたことを特徴とする熱可塑性樹脂製土木資材。
- リサイクルポリスチレン系樹脂60〜100重量%を含むポリスチレン系樹脂100重量部と、リサイクルポリオリレフィン系樹脂60〜100重量%を含むポリオレフィン系樹脂50〜1000重量部とからなり、成形体表面における樹脂成分の存在構造において、ATR法により求められるポリスチレン系樹脂のベンゼン環の吸収波長(1493cm-1)とポリオレフィン系樹脂のメチレン部の吸収波長(1463cm-1)とのスペクトル比が0〜1.2となるように溶融成形することを特徴とするリサイクル熱可塑性樹脂成形体の製造方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003362351A JP4503980B2 (ja) | 2003-04-25 | 2003-10-22 | 熱可塑性樹脂材料、土木資材及びリサイクル熱可塑性樹脂成形体の製造方法 |
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003122752 | 2003-04-25 | ||
JP2003362351A JP4503980B2 (ja) | 2003-04-25 | 2003-10-22 | 熱可塑性樹脂材料、土木資材及びリサイクル熱可塑性樹脂成形体の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004339464A true JP2004339464A (ja) | 2004-12-02 |
JP4503980B2 JP4503980B2 (ja) | 2010-07-14 |
Family
ID=33543315
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003362351A Expired - Fee Related JP4503980B2 (ja) | 2003-04-25 | 2003-10-22 | 熱可塑性樹脂材料、土木資材及びリサイクル熱可塑性樹脂成形体の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP4503980B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008031632A (ja) * | 2006-07-26 | 2008-02-14 | Bridgestone Corp | 中詰めブロック、雨水貯留浸透槽、及び、中詰めブロック製造方法 |
Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01174550A (ja) * | 1987-12-28 | 1989-07-11 | Kuraray Co Ltd | 水添ブロック共重合体組成物 |
JPH06184366A (ja) * | 1992-12-16 | 1994-07-05 | Kuraray Co Ltd | 熱可塑性樹脂成形体 |
JPH07164601A (ja) * | 1993-12-17 | 1995-06-27 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 表面導電性プラスチックシート |
JP2000026679A (ja) * | 1998-07-07 | 2000-01-25 | Daicel Chem Ind Ltd | 熱可塑性樹脂シート |
JP2001011137A (ja) * | 1999-06-30 | 2001-01-16 | Nof Corp | リサイクル可能な誘電体組成物及び電子部品並びに被覆電線 |
JP2001181432A (ja) * | 1999-12-28 | 2001-07-03 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 難燃性ポリプロピレン系樹脂押出発泡ボード |
JP2002179828A (ja) * | 2000-12-14 | 2002-06-26 | Mitsubishi Kagaku Form Plastic Kk | スチレン系樹脂発泡体及びその製造方法 |
JP2002179829A (ja) * | 2000-12-15 | 2002-06-26 | A & M Styrene Co Ltd | スチレン系樹脂発泡体 |
JP2002265690A (ja) * | 2001-03-09 | 2002-09-18 | Asahi Kasei Corp | 耐衝撃性スチレン系熱可塑性樹脂組成物 |
-
2003
- 2003-10-22 JP JP2003362351A patent/JP4503980B2/ja not_active Expired - Fee Related
Patent Citations (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH01174550A (ja) * | 1987-12-28 | 1989-07-11 | Kuraray Co Ltd | 水添ブロック共重合体組成物 |
JPH06184366A (ja) * | 1992-12-16 | 1994-07-05 | Kuraray Co Ltd | 熱可塑性樹脂成形体 |
JPH07164601A (ja) * | 1993-12-17 | 1995-06-27 | Sumitomo Bakelite Co Ltd | 表面導電性プラスチックシート |
JP2000026679A (ja) * | 1998-07-07 | 2000-01-25 | Daicel Chem Ind Ltd | 熱可塑性樹脂シート |
JP2001011137A (ja) * | 1999-06-30 | 2001-01-16 | Nof Corp | リサイクル可能な誘電体組成物及び電子部品並びに被覆電線 |
JP2001181432A (ja) * | 1999-12-28 | 2001-07-03 | Kanegafuchi Chem Ind Co Ltd | 難燃性ポリプロピレン系樹脂押出発泡ボード |
JP2002179828A (ja) * | 2000-12-14 | 2002-06-26 | Mitsubishi Kagaku Form Plastic Kk | スチレン系樹脂発泡体及びその製造方法 |
JP2002179829A (ja) * | 2000-12-15 | 2002-06-26 | A & M Styrene Co Ltd | スチレン系樹脂発泡体 |
JP2002265690A (ja) * | 2001-03-09 | 2002-09-18 | Asahi Kasei Corp | 耐衝撃性スチレン系熱可塑性樹脂組成物 |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2008031632A (ja) * | 2006-07-26 | 2008-02-14 | Bridgestone Corp | 中詰めブロック、雨水貯留浸透槽、及び、中詰めブロック製造方法 |
JP4695035B2 (ja) * | 2006-07-26 | 2011-06-08 | 株式会社ブリヂストン | 中詰めブロック、雨水貯留浸透槽、及び、中詰めブロック製造方法 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP4503980B2 (ja) | 2010-07-14 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1963067B1 (en) | Compositions obtained from recycled polyolefins | |
EP0986612B1 (en) | Low modulus thermoplastic olefin compositions | |
KR102530392B1 (ko) | 업그레이드된 재활용되는 상대적으로 폴리에틸렌-풍부 폴리올레핀 물질 | |
US20050222303A1 (en) | Compositions and methods for producing highly filled materials | |
US20140163154A1 (en) | Polypropylene compounds with enhanced haptics and methods of making same | |
US9238731B2 (en) | Reinforcing additives for composite materials | |
US10563061B2 (en) | Polymer blend and polymer agglomerate containing recycled multilayer film waste and fiber reinforced plastic waste and process for preparing said agglomerate | |
EP2984130A1 (en) | Improved polyolefin mixture | |
CN101341011B (zh) | 由回收聚烯烃获得的组合物 | |
KR20170082639A (ko) | 케이블 폐기물로부터 재생된 폴리에틸렌 기반 조성물 | |
JP2023549108A (ja) | ポストコンシューマ樹脂の相溶化 | |
US6077906A (en) | Nylon modifiers hauling enhanced flow properties | |
US20070132144A1 (en) | Partially compatibilized PVC composites | |
JP4503980B2 (ja) | 熱可塑性樹脂材料、土木資材及びリサイクル熱可塑性樹脂成形体の製造方法 | |
CN113795544A (zh) | 由回收材料制成的用于改进级塑料的聚合物组合物 | |
KR101543124B1 (ko) | 충격강도가 우수한 재활용 열가소성 소재 | |
JP2925982B2 (ja) | 複合成形体及びその製造方法 | |
JP3532767B2 (ja) | インストルメントパネルの製造方法 | |
JP5226947B2 (ja) | フライアッシュ強化熱可塑性樹脂 | |
JPH05222214A (ja) | 防水シート | |
JP5752028B2 (ja) | 改質ポリプロピレン系樹脂組成物の製造方法、並びにポリプロピレン系樹脂成形体の製造方法及びこれにより得られるポリプロピレン系樹脂成形体 | |
KR19980067272A (ko) | 자동차 외장재용 복합 탄성수지 조성물 | |
JP4041034B2 (ja) | 熱可塑性樹脂材料、成形体、土木資材、並びに水の貯留又は浸透施設に使用する充填部材 | |
JP7434657B1 (ja) | プロピレン樹脂組成物の製造方法、および、成形体の製造方法 | |
KR102615803B1 (ko) | 자동차 내장재용 조성물의 제조 방법, 이에 의해 제조된 자동차 내장재용 조성물 및 이를 이용한 성형품 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20060721 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20090803 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20090826 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20091021 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20100331 |
|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20100422 |
|
R151 | Written notification of patent or utility model registration |
Ref document number: 4503980 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R151 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20130430 Year of fee payment: 3 |
|
FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20140430 Year of fee payment: 4 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |