JP2004338059A - 穿孔装置及び供給管設置工法 - Google Patents

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道継 小宮
Fumikazu Ishibe
文和 石部
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Abstract

【課題】コンパクトでかつ穿孔後の気密試験が可能な穿孔装置を提供する。また非開削でしかも省スペースかつ短工期で供給管を所定位置に敷設することができる供給管設置工法を提供する。
【解決手段】穿孔装置13は、先端が楔状に形成された切刃部15aとそれより大径の連結部15bからなる円筒状本体15と、切刃部15aの外周面に保持されるOリング16を有する穿孔カッター14と、カッター14の後部に接続された可撓性ロッド部材17とを有する。地中に埋設されている本支管2より分岐されて需要家にガスを供給する供給管8を非開削にて埋設する供給管設置工法において、地表から本支管2に向かって立孔3を掘削し、需要家側から立孔まで可撓性鞘管6を到達させ、支持部材5cで把持された供給管8の先端に固着された継手9を本支管2に接合し、穿孔装置13により本支管2を穿孔して本支管2と供給管8を連通させ、気密試験を行った後に可撓性鞘管6を引抜いて立孔3と供給管8の周囲を埋め戻す。
【選択図】 図2

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、樹脂製本支管に接合された樹脂製継手に穿孔する穿孔装置及び道路の開削をせずに地中に埋設されているガス供給管を更新する供給管設置工法に関する。
【0002】
【従来の技術】
道路下の地中に埋設されている本支管から民地内の需要家にガスを供給するための供給管が老朽化した場合あるいは供給管を新設する場合には、道路の開削をせずに民地側から地中を推進掘削し、そこに供給管を敷設する非開削工法の実用化が検討されている。例えば特許文献1には、供給管挿入側に立坑を形成しておき、そこに複数の推進体同士を屈曲自在に連結し先端に推進ヘッドを有する推進装置を設置し、立坑から土中に直管を押し込み、直管内に推進体を挿通させながら、直管先端部から推進下手側の屈曲予定経路を屈曲推進させることが記載されている。また非開削工法については、これ以外にも種々の提案がなされており、例えば特許文献2には、埋設された樹脂製本管に対して地上から樹脂製分岐管を装入し、回転融着の手法により樹脂製分岐継手を本支管に接合し、融着した分岐管の内部に穿孔具を装入して本支管に分岐孔を穿孔し、本支管から分岐管を取り出した後に地上から供給管にエアーを供給して気密試験が行われることが記載されている(例えば特許文献2参照)。この供給管設置工法においては、本支管の穿孔は、先端に先細り状の切刃を有する円筒状の穿孔カッター(例えば特許文献3参照)が使用される。
【0003】
【特許文献1】
特開平4−336197号公報(第2−3頁、図1)
【特許文献2】
特開2001−355759号(第2−3頁、図3、図6)
【特許文献3】
特開平10−196870号(第3−4頁、図1)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の穿孔装置によれば、本支管から分岐管を取り出すために、本支管と分岐継手との融着接合部に分岐孔を形成することはできるが、穿孔後カッターを引き戻す際に穿孔切片を速やかに回収することが困難で、しかもその後の気密試験を行うための準備に手間が掛かるという難点がある。そのため供給管を設置するための工数が大になるという問題がある。
【0005】
従って本発明の目的は、穿孔切片を保持することが可能でしかも分岐孔を穿孔した後に速やかに気密試験が行なえる穿孔装置を提供することである。
本発明の他の目的は、非開削でガス供給管を設置する工数を短縮することが可能な供給管設置工法を提供することである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために、本発明に係わる穿孔装置は、先端が楔状に形成されかつ外周面にシール機能が付与された切刃部とそれより大径の基体部を含む円筒状本体からなり、その外周面と内周面が連通する通路を有する穿孔カッターと、前記基体部に接続された可撓性ロッド部材を有することを特徴とするものである。
【0007】
本発明において、前記切刃部の外周面にシール部材(例えばOリング)を設けることができる。
【0008】
本発明に係わる穿孔装置は、先端が楔状に形成された切刃部と前記切刃部の切込み深さを規制する部分及び前記切刃部と連通する通路を有する基体部とを有する円筒状本体と、前記通路を開閉する可動栓とを有する穿孔カッターと、前記基体部に接続された可撓性ロッド部材を有する構造であってもよい。
【0009】
上記目的を達成するために、本発明に係わる供給管設置工法は、地中に埋設されている本支管より分岐されて需要家にガスを供給する供給管を非開削にて埋設する供給管設置工法において、地表から本支管に向かって立孔を掘削し、需要家側から立孔まで可撓性鞘管を到達させ、樹脂製供給管の先端に固着された樹脂製継手を本支管に融着接合し、上記のように構成された穿孔カッターと、前記穿孔カッターの後部に接続された可撓性ロッド部材を有する穿孔装置により、本支管を穿孔して本支管と供給管を連通し、次いで融着接合部の気密試験を行った後に穿孔装置と可撓性鞘管を引抜いて立孔と樹脂製供給管の周囲を埋め戻すことを特徴とするものである。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下本発明の実施の形態を添付図面により説明する。
図1は本発明の実施の形態に係わる穿孔装置の断面図、図2は図1の穿孔装置に組み込まれる穿孔カッターの断面図、図3は図2の穿孔カッターによる穿孔部の断面図、図4は図1の穿孔装置に検査治具を装着した状態を示す断面図、図5は本発明の他の実施の形態に係わる穿孔カッターの断面図、図6は本発明の供給管設置工法における弧状推進工程を模式的に示す断面図、図7は本発明の供給管設置工法における鞘管挿入工程を模式的に示す断面図、図8は本発明の供給管設置工法における芯合せ及び継手融着工程を模式的に示す断面図、図9は本発明の供給管設置工法における穿孔工程を模式的に示す断面図である。
【0011】
図1において、13は、本支管2とそれに接合された継手9に穿孔を行うための穿孔装置であり、継手9の内部に装入される円筒状本体15を有する穿孔カッター14を備えており、その後端部には空気供給用パイプ22が接続されている。また円筒状本体15は、例えばマルテンサイト系ステンレス鋼(SUS403など)のような耐食性と剛性が大なる材料で形成され、彎曲可能な構造を有する可撓性ロッド(不図示)の先端に取着されている。20は可撓性ロッドを回転させる時にそれを保持するための保持ブロックであり、21は可撓性ロッドを回転自在に支持するための軸受ホルダーである。供給管8とその先端に取着された継手9はいずれも本支管2と同一又は同系統の熱可塑性樹脂(例えばポリエチレン)で形成されている。
【0012】
穿孔装置13の主要部である穿孔カッター14は、図2に示すように継手9の内部に装入される大きさをもつ円筒状本体15と、その途中に設けられたOリング16からなる。円筒状本体15は、先端が楔状に形成された切刃部15aとそれより大径の連結部15bを含む。切刃部15aの外周面に形成された円周溝15dにはOリング16が圧入され、さらに切刃部15aの外周面には円周溝15dよりも上方に、円周方向に沿って複数の連通孔15cが形成されている。気密検査のために供給管8の内部に流入した圧縮空気が円筒状本体15を通過できるようにするために、基体部15bには円周方向に沿って複数状のスリット15eが形成されている。基体部15bの後部には、可撓性ロッド18の先端に装着されたプランジャー19が嵌装・固定されており、これにより可撓性ロッド18と穿孔カッター14との接続が容易となり、又気密試験後に穿孔カッターを地上に引き上げるために可撓性ロッドの端部に加えられる引き戻し力は確実に穿孔カッター14に伝達される。可撓性ロッド18は、図示しないが、彎曲した供給管内を円滑に走行できるようにするために、例えば、供給管8に内接する自己潤滑性を有する材料で形成されたリング状スペーサが装着された複数の連結部材をユニバーサルジョイントで連結して構成される。
【0013】
上記穿孔カッター14によれば、供給管8の内部に配設された可撓性ロッド18を回転させながら押し下げることにより、図3に示すように継手9の底面と本支管2が穿孔される。この時穿孔カッター14により切り取られた切片2aは、切刃部15aの外周面に保持されるので、本支管2の内部に脱落することはなく、気密検査後穿孔カッター14を引き抜く時に回収される。次いで図4に示すように、供給管8の後部に装着されたアダプター26から延出するパイプ22の先端に検査治具23が装着されると共に、この検査治具23はバルブ24を介して圧縮空気源25に接続される。従って、バルブ24を開閉して穿孔カッター14の内部に圧縮空気を所定時間供給することにより、継手9と供給管及び本支管との融着接合部の気密性能の良否を判定することができる。例えば、0.3MPaの圧縮空気を3分以上、供給管8の内部に封入した時に、圧力計23aの目盛が振れない場合は、融着接合部からの空気漏れがなく、気密試験に合格していると判断される。上記の穿孔カッター14を押し下げる過程で、切刃部15aの外周面は半径方向に(中心部に向かって)押し付けられるため、その反力により切刃部15aの外周面と分岐孔の内周面とが密着し、これらの間に隙間が生じないことがあると推定される。従って図2に示す穿孔カッター14において、Oリング16を省略しても、穿孔後の気密試験を行うことが可能である。
【0014】
本発明の他の実施の形態に係わる穿孔カッターを図5により説明する。図5において、図1及び図2と同一機能部分は同一の参照符号で示す。この穿孔カッター14は、切刃部15aと後端部に断面T字形の拡径部15gを有する円筒状本体15を有すると共に、切刃部15aの後部に設けられたリング体15fに、両端部にフランジ部17a及び17bを有する断面I字形の可動栓17が組み込まれた構造を有する。この穿孔カッター14により分岐孔を穿孔するために、円筒状本体15を押し下げると、本支管2を含む被穿孔部と切刃部15aとの間の空間に存在する空気は矢印X方向に流動し、リング体15fと可動栓17との隙間から空気の一部が流出して空気抜きが行われ、可動栓17のフランジ部17bはリング体15fに当接する。またカッター14が所定長さだけ押し下げられると、規制部15gの端面が継手9(不図示)の内周面に形成された係止部15hに当接するので、カッター14の切り込み深さが規制される。次に気密検査を行う場合には、穿孔カッター14の内部には圧縮空気(P)が図示矢印Y方向から流入することにより、可動栓17のフランジ部17aはリング体15fに当接するので、円筒状本体15の後部と先端部との連通が遮断され、圧縮空気は融着接合部に供給される。
【0015】
上記の穿孔装置13は、ガス配管及び水道配管を含む各種配管作業に使用することができる。上記の穿孔装置13は、軽量かつコンパクトに構成されているので、特に地中でガス供給管を本支管に接続する非開削工法に有用であり、その一例を図6〜図9により説明する。本発明の供給管設置工法は、まず図6に示すように最初に地中1に埋設され、例えばポリエチレンで形成された本支管2に通ずる小径の立孔(以下小孔という)3を形成し、小孔3に吊り下げられた監視カメラ4aで本支管2の位置を確認しながら先端に推進ヘッド5aを有するガイドロッド5を弧状に推進する。弧状推進工程は、推進ヘッド5aを高精度で本支管2の近傍に誘導する必要があるので、推進ヘッド5aと本支管2との位置関係を確認しながら、後端に接続された推進機5bを駆動することにより可撓性を有するガイドロッド5を地中に推進させるものである。上記小孔2は、本支管及びその周囲に後述の作業を行なうための作業空間であり、図示しないが、例えばオーガで地中の道路側に埋設された本支管に向かって垂直に地面を掘削して立孔を形成し、次いで地表に設置されたタンク及び高圧ポンプとそこに連結された放水ノズルから加圧水を噴射して例えば直径200mm程度に拡径して形成される。加圧水を噴射する際に発生する泥水は、真空ポンプにより吸引され泥水タンクに回収される。
【0016】
次に図7に示すように先端に拡径ヘッド7を備えた可撓性を有する鞘管6を挿入する拡径及び鞘管挿入工程が行なわれる。先端に拡径ヘッド7を装着した可撓性を有する鞘管6を推進機5bにセットすると共に、鞘管6とガイドロッド5との間にサポート部材5cを介装し、推進機5bを駆動することにより拡径ヘッド7で拡径しながら鞘管6を小孔3に向かって前進させる。図8に示すように、鞘管6が小孔3に到達した後に、ガイドロッド5を引抜いてから次の手順で供給管の挿入と継手融着が行なわれる。まず先端に継手9を有する供給管8を準備し、その周囲に遠隔操作により駆動される回転融着装置10を装着する。供給管8と継手9は、熱可塑性樹脂(例えばポリエチレン)で形成されている。サポート部材5cを介して供給管8を鞘管6内に支持しながら供給管8を鞘管6内に送り込むと共に、芯合せ装置11を小孔3内に降下させる。監視カメラ4により継手9と芯合せ装置11が本支管2に近接したことを確認した後、駆動手段11aを操作することにより、芯合せ装置11で回転融着装置10の先端を保持して継手9を本支管2の所定位置に当接させ、次いで回転融着装置10を駆動することにより継手9を本支管2に接続する。
【0017】
必要に応じ気密漏れ検査を行なった後、図9に示すように、監視カメラ4で本枝管2と継手9との接続部を監視しながら、供給管8の内部に穿孔装置13の先端に取着された穿孔カッター14を送り込むあるいは、予めカッターを継手内に設置しておき接続体(不図示)を送り込み、穿孔カッター14もしくは接続体が本支管2に当接したことを確認した後、例えばレンチあるいは電気ドリルなどの工具27を操作して穿孔カッター13を回転させることにより本支管2及び継手9に穿孔して本支管2と供給管8とを連通させる。穿孔後上述した気密試験を行いガス漏れが無いことを確認した後、鞘管6と穿孔カッター(不図示)を引き抜き、最後に小孔及び本支管と供給管の周囲の埋戻しを行なう。
【0018】
【発明の効果】
以上に記述の如く、本発明の穿孔装置によれば、軽量かつコンパクトな構造を有するので、作業スペースの広狭に係わらず、樹脂製継手の内部に穿孔することができるとともに速やかに気密試験を行うことが可能となる。また、本発明の供給管設置工法によれば、地中の狭いスペースで供給管を本支管の所定位置に接続しかつそのままの状態で気密試験を行えるので、非開削でしかも省スペースかつ短工期で供給管を敷設することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係わる穿孔装置を示す断面図である。
【図2】図1の穿孔装置に組み込まれる穿孔カッターの断面図である。
【図3】図2の穿孔カッターによる穿孔部の断面図である。
【図4】図1の穿孔装置に気密試験用治具を装着した状態を示す断面図である。
【図5】本発明の他の実施の形態に係わる穿孔装置に組み込まれる穿孔カッターの断面図である。
【図6】本発明の供給管設置工法における弧状推進工程を模式的に示す断面図である。
【図7】本発明の供給管設置工法における鞘管挿入工程を模式的に示す断面図である。
【図8】本発明の供給管設置工法における芯合せ及び継手融着工程を模式的に示す断面図である。
【図9】本発明の供給管設置工法における穿孔工程を模式的に示す断面図である。
【符号の説明】
1:地中、2:本支管、2a:切片、3:小孔、4:監視カメラ、4a:無線機4b:モニター、5:ガイドロッド、5a:推進ヘッド、5b:推進機、5c:サポート部材、6:鞘管、7:拡径ヘッド、8:供給管、9:樹脂製継手、9a:溝、10:回転融着装置、11:芯合せ装置、12:推進機、13:穿孔装置14:穿孔カッター、15:円筒状本体、15a:切刃部、15b:連結部、15c:連通孔、15d:円周溝、15e:スリット、15f:リング体、15g:係止部、15h:ガイドリング、16:Oリング、17:可動栓、17a、17b:フランジ部、18:可撓性ロッド、19:プランジャー、20:保持ブロック、21:軸受ホルダー、22:パイプ、23:検査治具、23a:圧力メーター、24:バルブ、25:圧縮空気源、26:アダプター、27:工具

Claims (4)

  1. 先端が楔状に形成されかつ外周面にシール機能が付与された切刃部とそれより大径の基体部を含む円筒状本体からなり、その外周面と内周面が連通する通路を有する穿孔カッターと、前記基体部に接続された可撓性ロッド部材を有することを特徴とする穿孔装置。
  2. 前記切刃部の外周面にOリングが装着されていることを特徴とする請求項1記載の穿孔装置。
  3. 先端が楔状に形成された切刃部と前記切刃部の切込み深さを規制する部分及び前記切刃部と連通する通路を有する基体部とを有する円筒状本体と、前記通路を開閉する可動栓とを有する穿孔カッターと、前記基体部に接続された可撓性ロッド部材を有することを特徴とする穿孔装置。
  4. 地中に埋設されている本支管より分岐されて需要家にガスを供給する供給管を非開削にて埋設する供給管設置工法において、地表から前記本支管に向かって立孔を掘削し、需要家側から前記立孔まで可撓性鞘管を到達させ、樹脂製供給管の先端に固着された樹脂製継手を前記本支管に融着接合し、請求項1乃至3のいずれかに記載の穿孔装置により前記本支管を穿孔して前記本支管と前記樹脂製供給管を連通し、次いで融着接合部の気密試験を行った後に前記穿孔装置と前記可撓性鞘管を引抜いて前記立孔と前記樹脂製供給管の周囲を埋め戻すことを特徴とする供給管設置工法。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2012161915A (ja) * 2012-05-23 2012-08-30 Nagano Yuki Kk 地盤に埋設された本管に孔を穿つための穿孔方法に用いる案内装置

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