JP2004330835A - ワイパーブレード用の結合部材 - Google Patents

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Abstract

【課題】ワイパーブレードとワイパーアームを結合する結合部材において、ワイパーブレードとワイパーアーム間のがたつきを抑制しつつ、ワイパーアームに対するワイパーブレードの回動トルクをも抑制しうる結合部材を提供する。
【解決手段】ワイパーアームの係合部20が結合される結合部材20は、ワイパーブレード本体の側板3A、3B間に、リベット21を介して軸支される。結合部材20の側面部23、24に、前端側突起部31、32と後端側突起部33、34を設ける。前端側突起部31、32はブリッジ部25の側方に、後端側突起部33、34は被係合部22の側方に配置される。これらの突起部31〜34と側板3A、3Bの接触により、結合部材20は、がたつくことなく支持される。
【選択図】 図9

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ワイパーアームとワイパーブレードを結合するための結合部材に関する。
【0002】
【従来技術】
ワイパー装置は、モータと、このモータに連結されるワイパーアームと、このワイパーアームに結合されるワイパーブレードとから構成される。このようなワイパー装置におけるワイパーアームとワイパーブレードの結合方式としては、ワイパーアームに設けたU字型(フック型)の係合部を、ワイパーブレード本体の側板の間に軸支された結合部材にフックさせる方式が、広く用いられている。このような結合部材は、例えば、特開昭55−8997号公報、特開昭62−37352号公報、実開平2−30759号公報、特願平10−118825号公報等に、提案がなされている。
【0003】
【特許文献1】
特開昭55−8997号公報
【特許文献2】
特開昭62−37352号公報
【特許文献3】
実開平2−30759号公報
【特許文献4】
特願平10−118825号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
ところで、このような結合部材では、ワイパーアームのU字型結合部は、結合部材両側の側面部の間に装着される。この場合、ワイパーアームのU字型係合部の幅には寸法のばらつきがあるため、嵌合が適切に行われるためには、このばらつきが適切に吸収されることが好ましい。このため、上記特開昭55−8997号公報、特開昭62−37352号公報、実開平2−30759号公報に開示された結合部材では、結合部材の側面が弾性的に変形して、U字型係合部の寸法のばらつきを吸収し得るようになっている。
【0005】
しかしながら、このように側面部が変形しうるタイプの結合部材では、変形した側面部がワイパーブレード本体の側板に接触するので、結合部材とワイパーブレード本体との接触面積が必要以上に大きくなりがちである。このため、ワイパーアームに対するワイパーブレードの回動トルクが大きくなってしまう。また、U字型係合部の寸法ばらつきやワイパーブレード本体の側板内側の塗膜のばらつきによって、ワイパーアームに対するワイパーブレードの回動トルクに、ばらつきが生じてしまう。これは、大型のワイパーブレードに大型の結合部材を用いた場合に、特に大きな問題となる。しかし、このような問題点があるからといって、結合部材とワイパーブレード本体との間に必要以上に隙間を設けてしまうと、ワイパーブレードとワイパーアーム間のがたつきが大きくなってしまう。
【0006】
本発明は、このような問題点に着目してなされたもので、ワイパーブレードとワイパーアームを結合する結合部材において、ワイパーブレードとワイパーアーム間のがたつきを抑制しつつ、ワイパーアームに対するワイパーブレードの回動トルクをも抑制しうる結合部材を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】
本発明は、ワイパーブレード本体の両側の側板間に取り付けられ、ワイパーブレード本体とワイパーアームを結合するワイパーブレード用の結合部材において、結合部材の側面部に設けられ、前記ワイパーブレード本体の側板に接触する突起部を備えた。
【0008】
前記結合部材は、前記ワイパーブレード本体の両側板間に回動可能に支持されていてもよい。
前記突起部は、前記結合部材が前記ワイパーブレード本体に支持される支持地点の前後に設けられていてもよい。
【0009】
前記突起部は、前記結合部材が前記ワイパーブレード本体に支持される支持地点の前後いずれか一方のみに設けられていてもよい。
前記突起部は、結合部材の両側の整合した位置で対をなしていてもよい。
【0010】
前記突起部の対として、少なくとも2対を備えてもよい。
前記突起部は、前記ワイパーブレードの長手方向から見て、前記結合部材の前端付近又は後端付近の少なくとも一方に設けられていてもよい。
【0011】
前記突起部は、前記結合部材の両側面部が連結される部分の側方に設けられていてもよい。
前記結合部材は、前記ワイパーブレード本体の両側の側板にそれぞれ面して配置される両側の側面部と、これらの側面部の間に配置され前記ワイパーアームの係合部が係合する被係合部とを備え、前記突起部は、前記ワイパーアームの係合部が前記被係合部に係合したときに前記係合部の側方に位置しない領域に設けられていてもよい。
【0012】
前記ワイパーアームの係合部が前記係合部に係合したときに、前記結合部材の側面部の前記係合部の側方に位置する部分は、外側に撓み得てもよい。
【0013】
【発明の作用及び効果】
本発明では、結合部材(例えば結合部材20)の側面部(例えば側面部23、24)に設けた突起部(例えば突起部31〜34)が、ワイパーブレード本体の側板(例えば側板3A、3B)内側面に接触するので、この接触によってワイパーブレード本体に対する結合部材のがたつきが抑制される。この結果、結合部材を介してワイパーアーム(例えばワイパーアーム10)に結合されたワイパーブレード(例えばワイパーブレード1)は、がたつくことなく安定して動作する。また、この場合、結合部材とワイパーブレード本体の接触面積は、突起部だけの小さな面積とできるので、結合部材とワイパーブレード本体を回動させるのに必要なトルク(回動に対する抵抗)は小さくできる。したがって、ワイパーブレードのワイパーアームに対するがたつきの抑制と、ワイパーアームに対するワイパーブレードのスムーズな回動動作を両立できる。
【0014】
また、結合部材がワイパーブレード本体の側板に支持される地点(例えばリベット21による支持地点)の前後に突起部を設ければ、結合部材のがたつきは、支持地点の前後から有効に抑制される。
【0015】
また、結合部材の支持地点の前後のいずれか一方のみに突起部を設け、結合部材の支持構造(例えばリベット21)と突起部で結合部材を支持するようにもでき、結合部材の構成を簡素化できる。
【0016】
また、突起部が結合部材の両側の整合する位置で対をなすようにすれば(例えば前端側突起部31、32の対、後端側突起部33、34の対)、結合部材の両側の突起部がちょうど側板間にはまり込むようにでき、結合部材のがたつきを適切に防止できる。
【0017】
また、突起部を両側面部が連結される部分(例えばブリッジ部25、係合部22)の側方に設ければ、突起部が結合部材の内側に後退してしまうことはなく、結合部材はワイパーブレード本体に対して確実に支持される。
【0018】
また、ワイパーアームの係合部(例えば係合部11)が結合部材の被係合部(例えば被係合部22)に係合したときに、係合部が突起部の側方に配置されないようにすれば、係合部が側面部の間に配置されたことによって結合部材の側面部が外側に撓むことを突起部が阻害しないようにでき、係合部の幅寸法のばらつきを、結合部材の側面部の撓みによって適切に吸収できる。
【0019】
【発明の実施の形態】
以下、添付図面を参照して本発明の各実施形態を説明する。
図1、図2には、本実施形態の結合部材20を介して結合されたワイパーブレード1とワイパーアーム10の全体構成を示す。また、図3にはワイパーブレード1を、図4にはワイパーアーム10を、それぞれ単独で示す。なお、以下の説明では、ワイパーブレード1から結合部材20を除いた部分を、ワイパーブレード本体と言う。
【0020】
図示されるように、ワイパーブレード1は、被払拭面を払拭するための長尺状のブレードラバー2を、複数のレバー状の部材からなる支持部によって支持するものである。本実施形態では、支持部は、プライマリーレバー3と、このプライマリーレバー3の両端に支持される2本のセカンダリーレバー4と、これらのセカンダリーレバー4の両端に支持される4本のヨーク5からなる。ブレードラバー2は、ヨーク5によって支持されている。なお、本発明の適用範囲は、支持部が複数のレバー状部材から構成されるものに限られず、例えば一部材からなる支持部でブレードラバー2を支持するようなワイパーブレードにも適用できる。
【0021】
ワイパーブレード1は、プライマリーレバー3の略中央部付近に、一対の側板3A、3Bを備えている。結合部材20は、側板3A、3Bの間の空間3C内に配置され、リベット21によって側板3A、3Bに対して軸支されている。結合部材20の詳しい構成については後述する。
【0022】
ワイパーアーム10は、先端にU字型(フック型)の係合部11を備えたアーム状の部材である。このワイパーアーム10の係合部11が、結合部材20の被係合部22にフックすることによって、ワイパーアーム10とワイパーブレード1が連結される。一方、ワイパーアーム10の基端部12は、図示されないモータにより駆動されるシャフトに接続される。これにより、モータがワイパーアーム10を介してワイパーブレード1を駆動し、ワイパーブレード1のブレードラバー2が被払拭面(例えば車輌のガラス面)に沿って動き、被払拭面を払拭するようになっている。
【0023】
図5から図9には、本実施形態の結合部材20を詳細に示す。図示されるように、結合部材20は、左右一対の側面部23、24と、これら側板23、24の間に配設された被係合部22とブリッジ部25とを備える。側面部23、24は、ワイパーアーム10の係合部11の幅と略等しい間隔で、平行に配置されている。側面部23、24の前端部は、ブリッジ部25により連結され、側板23、24の略中央よりも後端側は、被係合部22により連結されている。なお、被係合部22、側板23、24及びブリッジ部25は、例えば樹脂の一体成形により、一部材として構成されている。
【0024】
被係合部22は、ワイパーブレード10の係合部11がフックする部分であって、係合部11がちょうど嵌合する形状になっている。また、被係合部22、側板23、24、ブリッジ部25の間には、開口部26が形成されている。ワイパーアーム10とワイパーブレード1の結合時には、ワイパーアーム10の係合部11は、この開口部26に挿入され、被係合部22と係合し、側板23、24の間に配置される。
【0025】
被係合部22は、下側に、撓み部27を備えている。係合部11が被係合部22に係合していくときには、係合部11の先端部11A(図4参照)が、撓み部27に接触することにより、撓み部27を上方に撓ませ、スムーズな嵌合がなされる。係合部11と被係合部22が正しく嵌合した後、撓み部27は弾性により元の位置に戻り、撓み部27の下面に設けられた凸部28が、係合部11の内周面に形成された凹部(図示せず)に嵌合する。これにより、係合部11と被係合部22の抜け止めがなされるようになっている。
【0026】
結合部材20の略中央付近には、リベット孔29が設けられる。このリベット孔29は、結合部材20の幅方向に延び、被係合部22の前端付近と両側板23、24を貫通している。このリベット孔29に貫通するリベット21(図1〜図3参照)により、結合部材20は、ワイパーブレード1の両側板3A、3Bの間に、回転可能に支持される。これにより、結合部材20の側面部23、24は、それぞれ、ワイパーブレード1の側板3A、3Bの内側面に沿って配置される。
【0027】
結合部材20の側面部23、24は、ある程度の弾性変形が可能であり、ワイパーアーム10の係合部11が結合部材20の被係合部22に係合したときには、係合部11の両側と接触して、係合部11の側方に位置する部分が、外側に僅かに押し広げられる。これにより、係合部11の幅寸法のばらつきが吸収されるとともに、係合部11は側面部23、24間に確実に保持される。このような側面部23、24の変形を許容するため、結合部材20の側面部23、24とワイパーブレード本体の側板3A、3Bとの間には、僅かな隙間が確保されている。
【0028】
結合部材20の側面部23、24の外側面には、がたつき防止用の突起部31〜34が設けられる。詳しく説明すると、側面部23、24前端の外側面には、それぞれ前端側突起部31、32が、また、側面部23、24後端の外側面には、それぞれ後端側突起部33、34が設けられる。これらの突起部31〜34は、側面部23、24から僅かに側方(幅方向の外側)に張り出した平面状の小領域である。結合部材20は、これらの突起部31〜34において、ワイパーブレード本体の側板3A、3Bの内側面と接触する。これにより、結合部材20は、ワイパーブレード本体の側板3A、3Bの間で、がたつくことなく保持される。この結果、ワイパーブレード1は、ワイパーアーム10に対して細かく振れてしまうことなく、安定して動作する。なお、本実施形態の突起部31〜34は平面状の小領域であるが、本発明の突起部の形状は、特に平面形状に限られるものではない。
【0029】
また、この場合に、結合部材10とワイパーブレード本体の接触面積は、突起部31〜34の面積に限定されるので、結合部材10のワイパーブレード本体に対するリベット21を中心とした回動にかかる抵抗を小さなものとなる。したがって、結合部材10に結合されたワイパーアーム10のワイパーブレード本体に対する回動トルクを小さくできる。
【0030】
また、突起部31〜34は、リベット21による軸支地点(リベット孔29)の前後に一対ずつ、設けられている。つまり、リベット21の前側には、前端側突起部31、32が、リベットの後ろ側には、後端側突起部33、34が、ぞれぞれ設けられている。したがって、リベット21の軸が左右に振れる結合部材20のがたつきは、リベット21の前後の前端側突起部31、32及び後端側突起部33、34によって有効に防止できる。また、本実施形態では、前端側突起部31、32は結合部材20の前端側面に、また後端側突起部33、34は結合部材の後端側面に、それぞれ設けられているので、結合部材20のがたつき防止は、特に確実に行える。
【0031】
なお、他の実施形態として、がたつき防止用の突起部の対をリベット21の前後いずれか一方にだけ設けて、この突起部の対とリベット21によって、がたつきを防止することもできる。
【0032】
また、前端側突起部31は前端側突起部32に対して、また後端側突起部33は後端側突起部34に対して、それぞれ、結合部材20の幅方向の反対側(ちょうど裏側)に位置している。つまり、前端側突起部31、32の対と、後端側突起部33、34の対は、それぞれ、結合部材の両側の整合する位置で対をなしている。したがって、前端側突起部31と32の表面間の幅と、後端側突起部33と34の表面間の幅を、それぞれ側板3A、3B間の間隔と略等しくすることにより、結合部材20は、前端側突起部31、32、及び後端側突起部33、34において、側板3A、3B間にちょうどはまり込むようにできる。したがって、結合部材20のがたつきは適切に防止される。
【0033】
また、突起部31〜34は、その幅方向の内側に、ブリッジ部25又は被係合部22が存在する位置に配置されている。つまり、前端側突起部31、32はブリッジ部25の側方に、また後端側突起部33、34は被係合部22の後端部側方に、それぞれ配置されている。したがって、突起部31〜34は、幅方向の内側に後退してしまうことはなく、突起部31〜34とワイパーブレード本体の側板3A、3Bとの接触は確実に保たれ続ける。また、結合部材20の被係合部22にワイパーアーム10の係合部11が係合するときに、突起部31〜34は、係合部11の側方に位置しない。このため、係合部11が装着されたことによる側板3A、3Bの外側への撓みが、突起部31〜34によって阻害されることはない。
【図面の簡単な説明】
【図1】結合部材により結合されたワイパーブレードとワイパーアームを示す側面図である。
【図2】同じく結合部材により結合されたワイパーブレードとワイパーアームを示す平面図である。
【図3】ワイパーブレードを示す平面図である。
【図4】ワイパーアームを示す側面図である。
【図5】本発明の実施形態における結合部材を示す側面図である。
【図6】同じく結合部材を示す断面図である。
【図7】同じく結合部材を示す平面図である。
【図8】同じく結合部材を示す底面図である。
【図9】同じく結合部材を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 ワイパーブレード本体
3A 側板
3B 側板
10 ワイパーアーム
11 係合部
20 結合部材
21 リベット
22 被係合部
23 側面部
24 側面部
25 ブリッジ部
29 リベット孔
31 前端側突起部
32 前端側突起部
33 後端側突起部
34 後端側突起部

Claims (10)

  1. ワイパーブレード本体の両側の側板間に取り付けられ、ワイパーブレード本体とワイパーアームを結合するワイパーブレード用の結合部材において、
    結合部材の側面部に設けられ、前記ワイパーブレード本体の側板に接触する突起部を備えた結合部材。
  2. 前記結合部材は、前記ワイパーブレード本体の両側板間に回動可能に支持されている請求項1に記載の結合部材。
  3. 前記突起部は、前記結合部材が前記ワイパーブレード本体に支持される支持地点の前後に設けられている請求項2に記載の結合部材。
  4. 前記突起部は、前記結合部材が前記ワイパーブレード本体に支持される支持地点の前後いずれか一方のみに設けられる請求項2に記載の結合部材。
  5. 前記突起部は、結合部材の両側の整合した位置で対をなしている請求項1から請求項4のいずれか一つに記載の結合部材。
  6. 前記突起部の対として、少なくとも2対を備えた請求項5に記載の結合部材。
  7. 前記突起部は、前記ワイパーブレードの長手方向から見て、前記結合部材の前端付近又は後端付近の少なくとも一方に設けられている請求項1から請求項6のいずれか一つに記載の結合部材。
  8. 前記突起部は、前記結合部材の両側面部が連結される部分の側方に設けられている請求項1から請求項7のいずれか一つに記載の結合部材。
  9. 前記結合部材は、前記ワイパーブレード本体の両側の側板にそれぞれ面して配置される両側の側面部と、これらの側面部の間に配置され前記ワイパーアームの係合部が係合する被係合部とを備え、前記突起部は、前記ワイパーアームの係合部が前記被係合部に係合したときに前記係合部の側方に位置しない領域に設けられている請求項1から請求項8のいずれか一つに記載の結合部材。
  10. 前記ワイパーアームの係合部が前記係合部に係合したときに、前記結合部材の側面部の前記係合部の側方に位置する部分は、外側に撓み得る請求項9に記載の結合部材。
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