JP2004329705A - ゴルフカート - Google Patents

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JP2004329705A
JP2004329705A JP2003132338A JP2003132338A JP2004329705A JP 2004329705 A JP2004329705 A JP 2004329705A JP 2003132338 A JP2003132338 A JP 2003132338A JP 2003132338 A JP2003132338 A JP 2003132338A JP 2004329705 A JP2004329705 A JP 2004329705A
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golf cart
golf
cart
receiver
carts
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Yoshikazu Sugiura
義和 杉浦
Setsuji Yamaguchi
節二 山口
Kazuhisa Matsumoto
和久 松本
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Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Golf System Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Sanyo Electric Golf System Co Ltd
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Abstract

【課題】ゴルフカート自身によって前後のゴルフカートの位置を認識し、プレーヤにプレーの進行を促すことができるゴルフカートを提供する。
【解決手段】ゴルフカートは、受信機26により衛星からの位置情報を受信し、この位置情報を、他のゴルフカートの受信機26に対して送信する。また、他のゴルフカートからの位置情報信号を受信機26で受信し、他のゴルフカートと自己ゴルフカートの現在位置を判断手段が比較判断し、その結果に基づき、プレーの進行状態として報知手段が表示部24に報知する。緩慢プレーの場合は、図4(A)のように、レイアウト表示のバック画面を赤にして報知する。また、全体に混んでいる場合は、図4(B)のように、レイアウト表示のバック画面を青のままにして報知しない。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はゴルフ場でゴルフバック等を運搬するゴルフカートに関する。
【0002】
【従来の技術】
通常、ゴルフ場でのプレーは円滑な進行を図るために、ハーフラウンドを2時間以内でホールアウトするように励行されている。そのために、プレーの進行に関しては管理棟で監視しており、従来技術としては、GPS電波を利用したゴルフ場での運行管理のための装置は、管理棟へゴルフカートの位置を送信し、管理棟で夫々のゴルフカートの走行状態を管理するシステムが主流であった(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
【特許文献1】
特開平9−276458号公報
【0004】
【発明が解決しようする課題】
従来の方法では、プレーが遅れているパーティーには、ゴルフ場の職員が出向いて直接注意を喚起したり、管理棟からゴルフカートへの情報送信によって連絡しているが、管理棟で常に監視する必要があると共に、人手がかかり非効率であり、信号の届かない位置にゴルフカートがあるときには送信することができなかった。そこで、本発明はゴルフカート自身によって前後のゴルフカートの位置を認識し、プレーヤにプレーの進行を促すことができるゴルフカートを提供することを目的とする。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明の請求項1に係るゴルフカートは、複数のゴルフカートには、衛星からの位置情報を受信する各々の受信機と、該各々の受信機の位置情報信号を相互に他のゴルフカートに送信する各々の送信機と、他のゴルフカートからの位置情報信号を受信する受信機と、該受信機で受信した他のゴルフカートと自己ゴルフカートの現在位置を比較判断する判断手段と、該判断手段の結果に基づきプレーの進行状態を報知する報知手段を有する構成とした。
【0006】
こうして、前後のゴルフカート及び自己ゴルフカートの位置情報を正確に得ることができ、ゴルフカート相互間の距離が明確になるので、プレーの進行管理をゴルフカート自身によって行うことができると共に、正確な情報を提供できる。
【0007】
本発明の請求項2に係るゴルフカートは、前後のゴルフカート及び自己ゴルフカートには、衛星からの位置情報を受信する各々の受信機と、該各々の受信機の位置情報信号を相互に他のゴルフカートに送信する各々の送信機と、他のゴルフカートからの位置情報信号を受信する受信機と、該受信機で受信した他のゴルフカートと自己ゴルフカートの現在位置を比較判断する判断手段と、該判断手段の結果に基づきプレーの進行状態を報知する報知手段を有し、前記報知手段は、後のゴルフカートとの距離が所定以下になった時、早く走行するよう自己ゴルフカートに促すように報知する構成とした。
【0008】
こうして、後のゴルフカートと自己ゴルフカートの現在位置を比較判断し、後のゴルフカートとの距離が所定以下になった時は、自己ゴルフカートのプレーヤが緩慢プレーをしている可能性があるので、前記報知手段は自己ゴルフカートに早くプレーをして走行するように促す報知を行い、プレーの進行管理をゴルフカート自身によって行うことができる。
【0009】
本発明の請求項3に係るゴルフカートは、前後のゴルフカート及び自己ゴルフカートには、衛星からの位置情報を受信する各々の受信機と、該各々の受信機の位置情報信号を相互に他のゴルフカートに送信する各々の送信機と、他のゴルフカートからの位置情報信号を受信する受信機と、該受信機で受信した他のゴルフカートと自己ゴルフカートの現在位置を比較判断する判断手段と、該判断手段の結果に基づきプレーの進行状態を報知する報知手段を有し、前記報知手段は、後のゴルフカートとの距離が所定以下になった時、早く走行するよう自己ゴルフカートに促すように報知し、自己ゴルフカートと後のゴルフカートとの距離が所定以下で、かつ前のゴルフカートとの距離が所定以下の時は報知手段の報知を解除する構成とした。
【0010】
こうして、自己ゴルフカートと後のゴルフカートとの距離が所定以下になっても、前のゴルフカートとの距離が所定以下の時は、全体的にコースが込み合っているものと判断して報知は行わないので、無用な報知を回避できる。
【0011】
本発明の請求項4に係るゴルフカートは、前後のゴルフカート及び自己ゴルフカートには、衛星からの位置情報を受信する各々の受信機と、該各々の受信機の位置情報信号を相互に他のゴルフカートに送信する各々の送信機と、他のゴルフカートからの位置情報信号を受信する受信機と、該受信機で受信した他のゴルフカートと自己ゴルフカートの現在位置を比較判断する判断手段と、該判断手段の結果に基づきプレーの進行状態を報知する報知手段を有し、前記報知手段は、後のゴルフカートとの距離が所定以下になった時、早く走行するよう自己ゴルフカートに促すように報知し、自己ゴルフカートがティーグランドに来た時、報知手段の報知を解除するする構成とした。
【0012】
こうして、ゴルフカートがティーグランドに来た時は、前後のゴルフカートとの距離が極めて短いものになっても、ティーグランドでは前後のゴルフカートがプレー待ちをするための必然的な結果であるので、報知手段の報知を解除して報知は行わないので、無用な報知を回避できる。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明は、ゴルフカートであれば、手動運転可能なゴルフカートあるいは誘導線に沿って走行する自動操向可能なゴルフカートのいずれでも適用対象とするものである。以下、本発明を適用したゴルフカートの実施の形態を図面に沿って説明する。図1は本出願人が開発した4〜5人乗りタイプの電動ゴルフカートの外観図、図2は制御ブロック図、図3はプレーヤの進行管理の判断を行う制御フロー図、図4は表示部への報知状態図を示す。
【0014】
図1は電動タイプのゴルフカートを一例として示したものであり、自動、手動の切り替え手段のあるタイプであって、後部にゴルフバックを積載できる。電動ゴルフカ−ト1は、左右一対の前輪2及び後輪3により支持された車体フレーム4の上部を、フロントボデー及びバックボデーにより覆うと共に、車体の前方部に運転者用のフロントシート5と後方部にバックシート6とを設置して乗車部を構成し、フロントシート5での着座姿勢で操作可能にステアリングホイール7が取り付けて構成されている。上部には日除け、雨除けのためのルーフ8が設置されている。また、フロントガラスの上部には、例えば、液晶画面からなる表示部24が、ルーフ8の前方には送受信用のアンテナ9が設置されている。
【0015】
車体前部には、図示しないが、地下に埋設された誘導線の誘導電流を検出するセンサと、所定の場所の地下に埋設された磁石を検知するマグネットセンサが取り付けられている。カートの車体フレーム4上には、バッテリーの充電装置が搭載され、全体の制御を行う制御回路部も配置されている。
【0016】
電動ゴルフカートの制御系統は、概略的に、コントロールボックスのマイコンと、操作部、ステアリング部、センサ部、電源部、モータ部、パーキング部およびメインブレーキ部等から構成されている。次に、電動ゴルフカートの制御系構成を図2により説明する。動力部であるモータ部は、走行モータ13、メインブレーキ(MB)モータ14、自動/手動切り替え用のハンドルモータ15、パーキングブレーキ用(PB)モータ16、ステアリング用(SM)モータ17で構成している。
【0017】
走行モータ13にはモータコントローラ18を設け、メインブレーキモータ14、ハンドルモータ15、ステアリングモータ17には夫々の制御部が設られ、各モータはメインCPU(マイコン)21により夫々の制御部を介して制御を行なっている。
【0018】
動力部のバッテリー11は走行モータ13の動力源である走行バッテリー11と制御系の電源である制御用バッテリー12からなり、走行前にカートハウス等において、それぞれ充電装置10を介して充電されている。
【0019】
ステアリング部の制御系は、誘導センサ19、ハンドルに連動されたトルクセンサを有し、トルクセンサはステアリングの操作量を検出する手段として配置されている。エンコーダはカートの速度を検出してメインCPU21に出力する。受信器26はプレーヤあるいはキャディーの手元にあるリモコン25からの送信信号を受信して、メインCPU21に入力して、ゴルフカートの走行、停止制御を行なう。
【0020】
誘導センサ19の出力は誘導センサ処理用CPU22に入力され、自動走行する場合に、カート道(走行路)に沿って埋設された誘導線に流れる誘導電流を検知して左右の走行方向の操縦を行なうための指令信号を形成し、メインCPU21に出力する。また、マグネットセンサ20は埋設されたマグネット配列による速度、停止等の制御情報を読み取り、その出力はマグネットセンサ処理CPU23に入力され、自動走行する場合の運転情報をメインCPU21に出力する。こうしてカートの運転状態は表示部24に表示される。またメインCPU21には、管理棟の送信機からの情報を受信する受信機26と、ゴルフカートの情報を管理棟の受信機に送信する送信機27が接続されている。
【0021】
このような構成の乗用ゴルフカートを手動運転を行う場合には、自動運転切替レバーを「手動」にすると、手動走行モードになり、通常の乗用ゴルフカートと同じようにハンドル7を操作することにより、ハンドルの左方向または右方向への回転に応動するトルクセンサのステアリングの操作量を検出する手段が作動し、メインCPU21を介してステアリングモータを左方向または右方向に回転させる。そして、ハンドル(ステアリング)の操作とアクセル、ブレーキの操作によって、プレーヤ自身による操作で前進、後進の運転ができる。
【0022】
次に、自動走行する場合は、自動運転切替レバーを「自動」にすると、自動走行モードとなる。そのとき、カート道(走行路)に沿って埋設された誘導線に流れる誘導電流を誘導信号として左右の誘導センサ19で検出し、出力は誘導センサ処理用CPU22に入力され、増幅、検波した後、差動出力を得て左右の走行方向の操縦を行なうための指令信号を形成しメインCPU21に出力される。
【0023】
また、マグネットセンサ20は埋設されたマグネット配列による速度、停止等の制御情報を読み取り、その出力はマグネットセンサ処理用CPU23に入力され、自動走行する場合の運転情報をメインCPU21に出力する。カートはメインCPU21の指令により自動操縦と自動増・減速、自動停止を行いながらカート道を走行する。自動走行中にカートの始動、停止をリモコン25の操作により行なうこともできる。
【0024】
また、メインCPU21は、この位置情報に基づいて、例えば、液晶画面でなる表示部24にコースのレイアウト等とゴルフカートの位置を表示して、プレーの参考情報としてプレーヤに報知することができる。
【0025】
ゴルフ場のコースに多数配車される本発明のゴルフカートは、前後のゴルフカート及び自己ゴルフカートの各々の受信機の位置情報信号を相互に他のゴルフカートに送信する各々の送信機と、他のゴルフカートからの位置情報信号を受信する受信機と、この受信機で受信した他のゴルフカートと自己ゴルフカートの現在位置を比較判断する判断手段と、判断手段の結果に基づきプレーの進行状態を表示部で報知する報知手段を有している。
【0026】
そして、位置情報信号を相互に他のゴルフカートに送信する各々の送信機は送信機27と兼用されており、他のゴルフカートからの位置情報信号を受信する受信機は受信機26と兼用されている。
【0027】
上記したような構成の多数のゴルフカートをコースに配車している時、前後のゴルフカート及び自己ゴルフカートは、周知なGPSシステムを利用して、各々の受信機26により衛星からの位置情報を受信し、各々のメインCPU21により自己の位置を演算して位置情報を得ている。この位置情報、即ち、図3(A)に示す、プレーヤの識別信号Aと緯度・経度情報信号Bから構成される位置情報を、他のゴルフカートの受信機26に対して送信機27が送信する。
【0028】
また、他のゴルフカートからの位置情報信号を受信機26で受信し、この受信機26で受信した他のゴルフカートと自己ゴルフカートの現在位置を、各々のメインCPU21の判断手段が比較判断し、その結果に基づき、プレーの進行状態として報知手段が表示部24に報知する。例えば、液晶画面でなる表示部24には、コースのレイアウト等とゴルフカートの位置を表示して、プレーの参考情報としてプレーヤに報知することもできる。
【0029】
そして、後のゴルフカートと自己ゴルフカートの現在位置を比較判断し、後のゴルフカートとの距離が所定以下になった時は、自己ゴルフカートのプレーヤが緩慢プレーをしている可能性があるので、前記報知手段は自己ゴルフカートに早くプレーをして走行するように促す報知を行う。
【0030】
但し、自己ゴルフカートと後のゴルフカートとの距離が所定以下になっても、前のゴルフカートとの距離が所定以下の時は、全体的にコースが込み合っているものと判断して報知は行わない。また、ゴルフカートがティーグランドに来た時は、前後のゴルフカートとの距離が極めて短いものになっても、ティーグランドでの必然的な結果であるので、報知手段の報知を解除して報知は行わない。
【0031】
表示部24への報知方法としては、図4に示すように、例えば、自己ゴルフカートと後のゴルフカートとの距離が所定以下で、前のゴルフカートとの距離が所定以上になっている場合は、緩慢プレーとして、図4(A)のように、レイアウト表示のバック画面を赤にして報知する。また、自己ゴルフカートと後のゴルフカートとの距離が所定以下でも、前のゴルフカートとの距離も所定以下の短い場合は、全体に混んでいるものとして、図4(B)のように、レイアウト表示のバック画面を青のままにして報知しない。更に、簡単な警告メーセージを表示するようにすることも可能である。
【0032】
次に、プレーヤの進行管理の判断の手順を図3(B)の制御フロー図により説明する。ステップS1で処理がスタートする。ステップS2で、自己ゴルフカートの位置信号を入力する。ステップS3で、前後のゴルフカートの位置信号は入力されているかどうかを判定する。
【0033】
判定の結果、もし、入力されていなければ(No)、ステップS2に戻る。前後のゴルフカートの位置信号が入力されていれば(Yes)、ステップS4に至り、自己ゴルフカートと前後のゴルフカートとの距離を計測する。
【0034】
次に、ステップS5で、自己ゴルフカートと後のゴルフカートとの距離が短いかどうかを判定する。もし、短かくなかったならば(No)、報知はしない。即ち、図4(B)の表示のままで、ステップS2に戻る。
【0035】
もし、自己ゴルフカートと後のゴルフカートとの距離が短いならば(Yes)、次のステップS6に至り、自己ゴルフカートと前のゴルフカートとの距離が短いかどうかを判定する。もし、短いならば(Yes)、全体的にコースが混み合っているものとして報知はしない。即ち、図4(B)の表示のように画面バックを青ままにして、ステップS2に戻る。
【0036】
もし、自己ゴルフカートと前のゴルフカートとの距離が短かくなかったならば(No)、ステップS7で、緩慢プレーであるとして早くプレーするように報知する。即ち、図4(A)の表示のように画面バックを赤に替えて、ステップS2に戻る。
【0037】
【発明の効果】
以上のように、本発明のゴルフカートは、前後のゴルフカート及び自己ゴルフカートの位置情報を正確に得ることができ、ゴルフカート相互間の距離が明確になるので、プレーの進行管理をゴルフカート自身によって行うことができると共に、正確な情報を提供できる。
【0038】
自己ゴルフカートと後のゴルフカートとの距離が所定以下になっても、前のゴルフカートとの距離が所定以下の時は、全体的にコースが込み合っているものと判断して報知は行わない。また、ゴルフカートがティーグランドに来た時は、前後のゴルフカートとの距離が極めて短いものになっても、ティーグランドでの必然的な結果であるので、報知手段の報知を解除して報知は行わないので、無用な報知を回避できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】ゴルフカートの外観図。
【図2】制御ブロック図。
【図3】プレーヤの進行管理の判断を行う制御フロー図。
【図4】表示部への報知状態図。
【符号の説明】
1 ゴルフカート
2,3 前・後輪
4 車体フレーム
5 前シート
6 後シート
7 ステアリグホイール器
8 ルーフ
9 送受信アンテナ
10 充電装置
11、12 バッテリー
13 走行モータ
14〜17 各部制御用モータ
18 モータコントローラ
19 誘導センサ
20 マグネットセンサ
21 メインCPU(マイコン)
22 誘導センサ処理用CPU
23 マグネットセンサ処理用CPU
24 表示部
25 リモコン
26 受信機
27 送信機

Claims (4)

  1. 複数のゴルフカートには、衛星からの位置情報を受信する各々の受信機と、該各々の受信機の位置情報信号を相互に他のゴルフカートに送信する各々の送信機と、他のゴルフカートからの位置情報信号を受信する受信機と、該受信機で受信した他のゴルフカートと自己ゴルフカートの現在位置を比較判断する判断手段と、該判断手段の結果に基づきプレーの進行状態を報知する報知手段を有することを特徴とするゴルフカート。
  2. 前記報知手段は、後のゴルフカートとの距離が所定以下になった時、早く走行するよう自己ゴルフカートに促すことを特徴とする請求項1記載のゴルフカート。
  3. 自己ゴルフカートと後のゴルフカートとの距離が所定以下になっても、前のゴルフカートとの距離が所定以下の時は報知手段の報知を解除することを特徴とする請求項2記載のゴルフカート。
  4. 自己ゴルフカートがティーグランドに来た時、報知手段の報知を解除することを特徴とする請求項2記載のゴルフカート。
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