JP2004324167A - 擬石及び壁出隅 - Google Patents

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Abstract

【課題】深い凹凸感を有し、意匠性に富む壁出隅を構築することができる擬石と、この擬石を用いた壁出隅とを提供する。
【解決手段】擬石Aの前面10及び第1木端面11並びに擬石Bの前面21は凹凸面となっており、これらの凹凸面の最凹部10bと最凸部10tとの高低差ΔHは5〜50mmとなっている。第2,4木端面12,14には、第1木端面11から擬石Bの厚みに相当する距離だけ離隔した位置に、指示線17が設けられている。擬石Aの後面15のうち、第1木端面21に沿う縁部領域は凹凸面15eとなっている。躯体30の角縁に擬石Aの指示線17を合わせるようにして擬石Aを躯体30に張り付け、擬石Aの張り出した部分に突き合わせるようにして擬石Bを張り付ける。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、前面が凹凸面となっている擬石と、この擬石を用いた壁出隅に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
前面を凹凸面としたセメント成形品、珪酸カルシウム成形品等よりなる擬石が外装壁材に広く用いられている。この凹凸面を割り石面調あるいは組み積み調とすることにより、独得の凹凸趣に富んだ壁面が構築される。
【0003】
従来の擬石としては、前面のみが凹凸面となっているものが多く、このような擬石を出隅に配置すると、平坦な木端面が露見してしまい、壁の意匠性が損なわれる。
【0004】
特開平9−60243号公報には、前面と1つの木端面とを凹凸面とした外壁出隅部材を用いて出隅を構成することが記載されている。出隅には、この凹凸木端面が露出するので、壁面の意匠性は良好である。
【0005】
【特許文献1】
特開平9−60243号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
上記特開平9−60243号公報の前面及び1つの木端面の凹凸面は、粗面程度のものであり、構築された壁面の凹凸感が乏しい。
【0007】
本発明は、深い凹凸感を有し、意匠性に富む壁出隅を構築することができる擬石と、この擬石を用いた壁出隅とを提供することを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】
本発明の擬石は、前面及び後面と、第1ないし第4の4面の木端面とを有し、該前面と第1木端面とが凹凸面となっている擬石において、該凹凸面の最凸部と最凹部との高低差が5〜50mmであることを特徴とするものである。
【0009】
また、本発明の壁出隅は、擬石Aと擬石Bとが出隅を挟んで配置され、擬石Aの後面に擬石Bの木端面が対面している壁出隅において、該擬石Aが本発明の擬石であり、前記第1木端面が出隅の角部に露出するよう配置されており、擬石Bは、前面が凹凸面となっており、且つこの凹凸面の最凸部と最凹部との高低差が5〜50mmであることを特徴とするものである。
【0010】
かかる本発明の擬石は、前面及び第1木端面に深い凹凸が形成されているので、深い凹凸面感を有し、意匠性に富む出隅を構築することができる。
【0011】
この擬石を用いて出隅を構築する場合には、擬石Aは、出隅の角部に第1木端面が露出するように配置される。この擬石Aの第1木端面側の後面に対し、擬石Bの木端面が突き合わせ状に配置され、平面視L形となるようにする。この擬石Bの凹凸面は、最凸部と最凹部との高低差が5〜50mmとなっている。これにより、擬石A,B間の継目の両側がいずれも深い凹凸面となり、継目が自然なものとなり、意匠性に優れた出隅となる。
【0012】
この擬石A,Bを用いて出隅を構築する場合、擬石Aは第1木端面側が建築物躯体の角部から擬石Bの厚み分だけ張り出す(はみ出す)ように該躯体にモルタル、接着剤等によって張り付けられる。
【0013】
この擬石の位置決めを容易に行うことができるようにするために、擬石Aの第2木端面及び第4木端面に、第1木端面から擬石Bの厚み分だけ離隔した位置に指示線を設けておくのが好ましい。擬石Aの張り付けに際し、この指示線を躯体の角線に合わせることにより、正確且つ容易に、擬石厚み相当分だけ擬石Aの第1木端面側を躯体角部から張り出させることができる。
【0014】
擬石Aの後面にも同様の指示線を設けてもよい。
【0015】
擬石Aの第1木端面側の後面に擬石Bを突き合わせ状に配置して平面視L形とした場合、擬石Aの後面のうち第1木端面に沿う縁部領域あるいは第2、第4木端面のうち第1木端面に沿う縁部領域が露見することがある。そこで、これらの縁部領域についても凹凸面とすることにより、出隅の意匠性を一段と優れたものとすることができる。この縁部領域の凹凸の程度は、好ましくは、その最凸部と最凹部との高低差が2〜50mm程度である。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について詳細に説明する。
【0017】
図1は、実施の形態に係る擬石A及び擬石Bの斜視図、図2(a)は図1の擬石Aの正面図、図2(b)は図2(a)のB−B線に沿う断面図、図3は図1の擬石Aを後面側から見た斜視図、図4は図1の擬石A及び擬石Bを躯体に取り付けて構築した壁出隅を示す斜視図、図5は図4のIV−IV線に沿う断面図である。
【0018】
図1及び図2に示す通り、擬石Aは、前面10及び後面15と、第1木端面11と、該第1木端面11の上端及び下端に隣接する第2木端面12及び第4木端面14と、該第1木端面11と反対側の第3木端面13とを有する略直方体形状となっている。前面10及び第1木端面11は凹凸面となっている。図2(b)に示す通り、この凹凸面となっている前面10において、凹部のうちの最も深い最凹部10bと、凸部のうちの最も高い最凸部10tとの間の距離を高低差ΔHとすると、この高低差ΔHは5〜50mm、好ましくは10〜40mm、特に好ましくは15〜35mmとなっている。
【0019】
第1木端面11も、前面10と同様に、凹凸面の最凹部と最凸部との間の高低差ΔHは5〜50mm、好ましくは10〜40mm、特に好ましくは15〜35mmとなっている。
【0020】
第2木端面12及び第4木端面14には、第1木端面11から擬石Bの厚みに相当する距離だけ離隔した位置に、指示線17が設けられている。この指示線17は、図示よりも長くてもよく、また短くてもよい。
【0021】
この指示線17は、塗装、凹状の溝、凸状の突起等、目印となるものであれば任意であるが、擬石Aの表面が汚れても指示線を認識することができ、且つ取り付け時や保管時に邪魔にならない点で、凹状の溝であることが好ましい。
【0022】
図3に示す通り、擬石Aの後面15のうち、第3木端面13側から前記指示線17までの一帯には、裏足用ネット面15aが設けられている。この裏足用ネット面15aよりも第1木端面11側は、平坦面15bとなっている。但し、この平坦面15bのうち、該第1木端面11に沿う縁部領域は、凹凸面15eとなっている。この凹凸面15eの最凹部と最凸部との間の高低差ΔHは2〜50mm、好ましくは10〜40mm、特に好ましくは15〜35mmである。この凹凸面15eの幅は、好ましくは10〜40、特に好ましくは15〜35mmである。
【0023】
この凹凸面15eと同様の幅及び凹凸程度の凹凸面が第2木端面12及び第4木端面14の第1木端面11側の縁部領域に設けられている。
【0024】
擬石Bは、図1に示す通り、前面20及び後面25と、第1木端面21と、該該第1木端面21の上端及び下端に隣接する第2木端面22及び第4木端面24と、該第1木端面21と反対側の第3木端面23とを有する略直方体形状となっており、前面20が凹凸面となっている。この擬石Bの前面20の最凹部と最凸部10との間の高低差ΔHは、擬石Aの前面と同程度となっている。
【0025】
擬石Bの第1ないし第4木端面21〜24は、平坦面となっている。図示は省略するが、擬石Bの裏面25の全面は、裏足用ネット面となっている。
【0026】
図5に示す通り、擬石Bの第1木端面21のうち、前面20に沿う縁部領域は、凹凸面21eとなっている。この凹凸面21eの高低差ΔH及び幅は、擬石Aの凹凸面15eと同程度となっている。
【0027】
なお、この擬石A,Bは、例えばセメントや珪酸カルシウム等の材料を成形型を用いて成形することにより製造することができる。上記のネット面は、成形時にネットを材料上面に押し付けることにより形成することができる。このネット面は、接着剤やモルタルなどの付着性を高めるネットの代りに不織布を押し付けて粗面を形成してもよい。
【0028】
以下に、かかる構成を有する擬石A及び擬石Bを躯体30に取り付ける手順を説明する。
【0029】
まず、躯体30の壁面に、弾性接着剤31を均一に塗り付ける。
【0030】
次に、擬石Aの後面15のうち、裏足用ネット面15aを該弾性接着剤31上に張り付ける。この際、第2木端面12の指示線17を躯体30の角縁に合致させるようにして、擬石Aが張り付けられる。
【0031】
次に、躯体30の擬石Aを張り付けた壁面と直交する壁面に対して、弾性接着剤31を介して擬石Bの後面25を張り付ける。施工対象領域全体に擬石A,Bを張り付けた後、目地間隙に目地モルタル32を充填する。
【0032】
このようにして、擬石Aと擬石Bとからなる壁出隅が構築される。
【0033】
これらの擬石A,Bは、前面10,20及び第1木端面11に深い凹凸が形成されており、深い凹凸面感を有し、意匠性に富んでいる。
【0034】
上記実施の形態に係る壁出隅は、擬石Bの前面20が擬石Aの前面10及び第1木端面11と同程度の高低差ΔHとなっているため、擬石A,Bの継目が自然なものとなり、意匠性に優れた壁出隅となる。また、擬石Aの木端面12又は14に設けられた指示線17を躯体30の角縁に合わせることにより、正確且つ容易に、擬石Bの厚み相当分だけ擬石Aの第1木端面11側を躯体角部から張り出させることができる。なお、擬石Aの後面15の裏足用ネット面15aと平坦面15bとの境界を躯体30の角線に合わせるようにしても、正確且つ容易に、擬石Aの第1木端面11側を躯体角部から張り出させることができる。
【0035】
上記実施の形態にあっては、図5に示す通り、擬石Aの後面15の平坦面15bに擬石Bの第1木端面21を対面配置する際に、擬石Aの後面15のうち第1木端面21に沿う縁部領域が露見する場合があるが、この場合であっても、該縁部領域は凹凸面15eとなっているため、壁出隅の意匠性が一段と優れたものとなっている。なお、この凹凸面15eは、第2木端面12及び第4木端面14のうち第1木端面11に沿う縁部領域にも設けられているため、該第2木端面12及び第4木端面14の縁部付近の意匠性も良好である。
【0036】
上記実施の形態では、擬石Aの後面15の一部を裏足用ネット面15aとし、該裏足用ネット面15aと平坦面15bとの境界を指示線としたが、裏足用ネット面15aを設けることなく、指示線として塗装による線、凹状の溝、凸状の突起等を設けてもよい。
【0037】
上記実施の形態では、擬石A,Bの第2木端面12,22は平坦面となっているが、図6,7に示す通り、第2木端面12,22を凹凸面とした擬石A’,B’としてもよい。この擬石A’,B’を手摺りなどの壁面の最上部に用いた場合、該最上部も凹凸面となる。
【0038】
上記実施の形態では弾性接着剤によって擬石を張り付けているが、モルタルで張り付けてもよい。
【0039】
上記擬石A,Bの表面模様は模式的なものであり、本発明はこれに限定されるものではない。本発明の擬石表面模様の一例として、組み積み調の凹凸面を有した擬石A’’を図8に示す。
【0040】
【発明の効果】
以上の通り、本発明によると、深い凹凸感を有し、意匠性に富む壁出隅を構築することができる擬石と、この擬石を用いた壁出隅が提供される。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施の形態に係る擬石A及び擬石Bの斜視図である。
【図2】(a)図は図1の擬石Aの正面図である。(b)図は図2(a)のB−B線に沿う断面図である。
【図3】図1の擬石Aを後面側から見た斜視図である。
【図4】図1の擬石A及び擬石Bを躯体に取り付けて構築した壁出隅を示す斜視図である。
【図5】図4のIV−IV線に沿う断面図である。
【図6】別の実施の形態に係る擬石A’及び擬石B’の斜視図である。
【図7】図6の擬石A’の正面図である。
【図8】擬石A’’の斜視図である。
【符号の説明】
A,A’,B,B’ 擬石
10,20 前面
10b 最凹部
10t 最凸部
ΔH 高低差
11,21 第1木端面
12,22 第2木端面
13,23 第3木端面
14,24 第4木端面
15,25 後面
15a 裏足用ネット面
15b 平坦面
15e 凹凸面
17 指示線
21e 凹凸面
30 躯体
31 張り付けモルタル又は弾性接着剤

Claims (6)

  1. 前面及び後面と、第1ないし第4の4面の木端面とを有し、該前面と第1木端面とが凹凸面となっている擬石において、
    該凹凸面の最凸部と最凹部との高低差が5〜50mmであることを特徴とする擬石。
  2. 請求項1において、該第1木端面に隣接する第2木端面及び第4木端面には、第1木端面から所定距離だけ離隔した位置に、出隅を挟んで隣接配置される隣接擬石の厚み相当位置を指示する指示線が設けられていることを特徴とする擬石。
  3. 請求項1又は2において、該擬石の後面には、第1木端面から所定距離だけ離隔した位置に、出隅を挟んで隣接配置される隣接擬石の厚み相当位置を指示する指示線が設けられていることを特徴とする擬石。
  4. 請求項1ないし3のいずれか1項において、該擬石の後面にあっては、該第1木端面に沿う縁部領域が凹凸面となっており、
    この凹凸面の最凸部と最凹部との高低差が2〜50mmであることを特徴とする擬石。
  5. 請求項4において、該第2木端面及び第4木端面にあっては、該第1木端面に沿う縁部領域が凹凸面となっており、
    この凹凸面の最凸部と最凹部との高低差が2〜50mmであることを特徴とする擬石。
  6. 擬石Aと擬石Bとが出隅を挟んで配置され、擬石Aの後面に擬石Bの木端面が対面している壁出隅において、
    該擬石Aが請求項1ないし5のいずれか1項に記載の擬石であり、前記第1木端面が出隅の角部に露出するよう配置されており、
    擬石Bは、前面が凹凸面となっており、且つこの凹凸面の最凸部と最凹部との高低差が5〜50mmであることを特徴とする壁出隅。
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