JPS59424Y2 - 凹凸のある化粧板 - Google Patents
凹凸のある化粧板Info
- Publication number
- JPS59424Y2 JPS59424Y2 JP3789879U JP3789879U JPS59424Y2 JP S59424 Y2 JPS59424 Y2 JP S59424Y2 JP 3789879 U JP3789879 U JP 3789879U JP 3789879 U JP3789879 U JP 3789879U JP S59424 Y2 JPS59424 Y2 JP S59424Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- decorative board
- edge material
- board
- hollow
- attached
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired
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- Finishing Walls (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
本考案は立体感がある化粧板を提供することを目的とす
る。
る。
本考案は内周壁に段部3を設けた中抜きの基板1と、同
じく中抜きの表面板2とを貼合せ、内周壁の段部3に装
飾用縁材4を取り付け、中抜き部分に裏側から表面板2
′を縁材4に当接して取り付けるようにした凹凸のある
化粧板を要旨とするものである。
じく中抜きの表面板2とを貼合せ、内周壁の段部3に装
飾用縁材4を取り付け、中抜き部分に裏側から表面板2
′を縁材4に当接して取り付けるようにした凹凸のある
化粧板を要旨とするものである。
本考案の構成を本考案の一実施例を示す添付図面に基い
て説明する。
て説明する。
中抜きの基板1(合板、パーティクルボード等)は4枚
の板を組み合わせてつくる。
の板を組み合わせてつくる。
第1図に於て点線7で示した部分において、4つに別れ
ており、これを組み合わせてつくる。
ており、これを組み合わせてつくる。
接合部(点線部分)は段部3を利用して合流りによる結
合とする。
合とする。
(合流りによる結合)
以下第2図に示す如く別に表面板2となる化粧板(ラミ
ネート化粧合板、突板合板、クロス合板等)から中央部
を抜き、上記基板1と貼り合わせる。
ネート化粧合板、突板合板、クロス合板等)から中央部
を抜き、上記基板1と貼り合わせる。
断面が0甲工状の縁材4を木材、低発泡プラスチック等
で製造し、この縁材4の底面を内周壁の段部3に当接し
て取り付ける。
で製造し、この縁材4の底面を内周壁の段部3に当接し
て取り付ける。
取り付ける際に縁材4は基板1よりも内方に突出してお
くことが必要である。
くことが必要である。
中抜き部分に裏面から表面板2′を縁材4の裏側に当接
して取り付は釘打8などで軽く固定する。
して取り付は釘打8などで軽く固定する。
外側の表面板2と、中抜き部分の表面板2′とは同じ模
様であっても、また異なる様模であってもよい。
様であっても、また異なる様模であってもよい。
中抜き部分の表面板は外側の表面板を作った残りの化粧
板から製造できれば無駄がないので効率的である。
板から製造できれば無駄がないので効率的である。
この化粧板の側縁には雄実5と雌実6が形成され、壁面
や天井面を構成する時に接合しやすくしている。
や天井面を構成する時に接合しやすくしている。
また雌実6の端部に設けられた段部9は釘を打って固定
する時に使用釘頭が次にくる化粧板の雄実をはめこむ時
にじゃまにならないようにしている。
する時に使用釘頭が次にくる化粧板の雄実をはめこむ時
にじゃまにならないようにしている。
本考案は上記の構成により以下述べる効果を奏する。
■ 中抜きの基板を用いることによって、全体の厚みに
比して周囲の表面板と中央部の表面板との段差が大きく
、非常に立体感がある。
比して周囲の表面板と中央部の表面板との段差が大きく
、非常に立体感がある。
■ 縁材によって表面板の内側角部(10の部分)が完
全に覆われ、かつ表面板と基板とに若干の大きさの違い
があっても、これも(11の部分)完全に覆われるため
表面が美麗である。
全に覆われ、かつ表面板と基板とに若干の大きさの違い
があっても、これも(11の部分)完全に覆われるため
表面が美麗である。
■ しかも、縁材は基板に設けられた段部に取り付けて
いるので確実に固定されている。
いるので確実に固定されている。
■ さらに縁材は基板より内方に突出するように取り付
けられているから裏側から表面板(中抜き部分の)が簡
単に取り付けられる。
けられているから裏側から表面板(中抜き部分の)が簡
単に取り付けられる。
特に、天井板として用いる時には軽くとめておいて取り
変える時に簡単にはずせるようにしておいた方がよい。
変える時に簡単にはずせるようにしておいた方がよい。
そうすれば中央部の表面板は交換することが可能となり
、変化に富んだ天井、壁等が楽しめる。
、変化に富んだ天井、壁等が楽しめる。
即ち縁材が突出しているため中抜き部分の表面板はこれ
に当接して釘打ちすればこの表面板と縁材との間にすき
間があくことがなく、納めが美麗である。
に当接して釘打ちすればこの表面板と縁材との間にすき
間があくことがなく、納めが美麗である。
第1図は本考案の実施の1例を示す平面図、第2図は第
1図に於けるA−A断面図。 図の主要部の符号;1:基板、2.2’ :表面板、3
:段部、4:縁材、5:雄実、6:雌実。
1図に於けるA−A断面図。 図の主要部の符号;1:基板、2.2’ :表面板、3
:段部、4:縁材、5:雄実、6:雌実。
Claims (1)
- 内周壁に段部3を設けた中抜きの基板1と、同じく中抜
きの表面板2とを貼合せ、内周壁の段部3に装飾用縁材
4を取りつけ、中抜き部分に裏側から表面板2′を縁材
4に当接して取り付けるようにした凹凸のある化粧板。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3789879U JPS59424Y2 (ja) | 1979-03-26 | 1979-03-26 | 凹凸のある化粧板 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3789879U JPS59424Y2 (ja) | 1979-03-26 | 1979-03-26 | 凹凸のある化粧板 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS55138223U JPS55138223U (ja) | 1980-10-02 |
JPS59424Y2 true JPS59424Y2 (ja) | 1984-01-07 |
Family
ID=28901824
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3789879U Expired JPS59424Y2 (ja) | 1979-03-26 | 1979-03-26 | 凹凸のある化粧板 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS59424Y2 (ja) |
-
1979
- 1979-03-26 JP JP3789879U patent/JPS59424Y2/ja not_active Expired
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS55138223U (ja) | 1980-10-02 |
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