JP2004324130A - 玄関台 - Google Patents

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【課題】ガタツキ防止のためのアジャスター調整が楽に行え、玄関の上がり口を昇降する際、踏み板の前端縁を踏んでもずれたり、後部が浮いて転倒するなどの危険性のない玄関台を提供する。
【解決手段】踏み板と、この踏み板の前部に垂設されている前面板と、この踏み板の両側に垂設されている側面板とからなる木製の玄関台であって、両側の側面板の前端部下方には、この踏み板より前方に突出した突出部が設けられ、この突出部にガタツキ防止用のアジャスターが設けられ、このアジャスターの中心が踏み板の前端より前方に位置している。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、玄関の土間に設置する玄関台に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般的な家屋の玄関上がり口には段差があるため、高齢者や体の不自由な人でも段差部を楽に昇降できるように踏み台を設置することが知られており、踏み台本体を中空に支持する脚台を有し、ガタツキを解消するためアジャスターを設けた踏み台(特許文献1)や、滑り止め加工を施した高級感のある木製の玄関台(特許文献2)が提案されている。
【0003】
【特許文献1】
登録実用新案第3041059号公報(図2)
【特許文献2】
特開2001−107527号公報(図1、図3)
【発明が解決しようとする課題】
【0004】
上記特許文献1の従来技術では、高さ調整用のアジャスターが踏み台本体を支持する脚台の下部に設けられているが、アジャスターを操作する際に、そのままの状態では脚台の下に手を入れるスペースがないため、踏み台を持ち上げてアジャスターを調整し、設置面に置いてガタツキを確認するという作業を繰り返す必要があり、作業が面倒であった。アジャスターを長くして、脚台と床面の距離を大きくとれば手は入るが、ガタツキが大きくなる原因となるし、見栄えもよくない。
【0005】
また、特許文献2の従来技術では、脚部(接地部)が台板の投影面の内側に設けられているため、高さが高くなると、人が玄関台を踏み台にして上がり口を昇降する際に、台板の前端縁を踏むと玄関台がずれたり、後部が浮き上がって転倒する危険性があった。専用の金具とビスで上がりかまちに固定する玄関台も知られているが、上がりかまちを傷つけることになるため、固定せずに使用されることが多く、問題は解消されていない。
【0006】
この発明は、上記の問題点を解決するためになされたもので、ガタツキ防止のためのアジャスター調整が楽に行え、玄関の上がり口を昇降する際、踏み板の前端縁を踏んでもずれたり、後部が浮いて転倒するなどの危険性のない玄関台を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】
この発明の玄関台は、踏み板と、この踏み板の前部に垂設されている前面板と、この踏み板の両側に垂設されている側面板とからなる木製の玄関台であって、両側の側面板の前端部下方には、この踏み板より前方に突出した突出部が設けられ、この突出部にガタツキ防止用のアジャスターが設けられ、このアジャスターの中心が踏み板の前端より前方に位置していることを特徴とする。この玄関台には、踏み板の上方に座面が設けられていてもよい。また、踏み板は高さ調整可能となされていてもよい。
【0008】
【発明の実施の形態】
この発明を図1〜図4に示す一実施例によって説明する。図1は本発明の一実施例による玄関台の斜視図、図2はアジャスター取付部の詳細図、図3は側面図、図4はアジャスターの調整作業を示す斜視図である。玄関台1は踏み板11と、この踏み板11の前部から垂設されている前面板12と、この踏み板11の両側部から垂設されている側面板13、13とから構成されている。この玄関台1は木製であって、一般的家屋の玄関上がり口に設置しても違和感がない。また、踏み板11の表面には複数条の浅溝111が設けられ、表面全体に滑り止め塗料が塗布されている。
【0009】
両側の側面板13、13の前端部下方には、この踏み板11より前方に突出した突出部131、131が設けられ、この突出部131の下部には切り欠きスペース132が設けられている。上方はカーブを描いて踏み板11の前端よりやや後方の前面板12の前面位置まで後退している。突出部131の下面には孔(図示せず)が設けられ、その中に金属製の埋込ナット(図示せず)が固定されており、この埋込ナットにガタツキ調整用のアジャスター4が取り付けられている。このアジャスター4は図2で示すように、硬質ゴム製の円形接地板41とその上方に立設されたボルト42からなる。図3で示すように、アジャスター4の中心は踏み板11の前端より距離aだけ前方に位置している。
【0010】
両側の側面板13、13の後端部の下部にも切り欠きスペース133、133が設けられ、ここには滑り止め用のゴム脚5が固定されている。このように、切り欠き部にアジャスター4やゴム脚5を設けることで、側面板13と床面の間の隙間を小さくし、見栄えを良くしている。玄関台1を土間に設置した際、段差部との間に隙間が生じないよう側面板13の後端面は垂直面とされている。
【0011】
この玄関台1を踏んで上がり口を昇降する際には、アジャスター4の中心が踏み板11の前端より前方に位置しているため、踏み板11の前端縁を踏んだ場合でも玄関台1がずれたり、後部が浮き上がって転倒する危険性はない。
【0012】
また、図4に示すように、アジャスター4でガタツキを調整する場合は、側面板13の突出部131を掌で包むようにして親指と他の指で接地板41を摘む。突出部131の左右はスペースが空いているので、楽に接地板41を回すことができる。また、突出部131の上方が後退しているため、斜め上から手を伸ばして作業することができるので、調整作業が容易である。なお、この実施例において、後部に固定するゴム脚5の代わりに、前部と同様アジャスター4を設けてもよい。
【0013】
図5は本発明の第2実施例による木製の玄関台2の斜視図である。踏み板21の前部から前面板22が垂設され、後部からも前面板22と同様の後面板(図示せず)が垂設されている。踏み板21の両側端部からは側面板23、23が垂設されている。前面板22と後面板に隣接して、一対の座板支持板24、24が踏み板21の上方まで垂直に延設されている。この2枚の座板支持板24、24により座板25が支持されている。
【0014】
側面板23の前端部の下方には、踏み板21及び座板25よりそれぞれ前方に突出した突出部231が設けられ、この突出部231の下部には切り欠きスペース232が設けられている。上方はカーブを描いて踏み板21の前端よりやや後方の前面板22の前面位置まで後退している。突出部231の下面には実施例1と同様ガタツキ調整用のアジャスター4が取り付けられている。また、側面板23の後部も同様の構造で、この玄関台2は前後対称となっている。
【0015】
図6に示すように、玄関台2に取り付けられたアジャスター4の中心は踏み板21の前端、後端よりaだけ、そして座板25の前端、後端よりbだけはみ出た位置にあるので、この玄関台2を踏んで上がり口を昇降する際や座板25に腰を降ろす際には、玄関台2がずれたり、後部が浮き上がるなどの危険性はない。また、180°回転させて座板25を玄関台2の左右どちらに位置させても、玄関台2の安定性が確保されている。
【0016】
また、アジャスター4でガタツキを調整する場合は、図4に示すように、実施例1と同様調整作業が容易である。この構成では、玄関で履物を着脱する際、座板25に腰を降ろして椅子としても使えるので、高齢者や体の不自由な人にとっては楽である。
【0017】
図7は本発明の第3実施例による木製の玄関台3の斜視図である。玄関台3は、ベース部Bと、このベース部Bに高さ調整可能に支持されている踏み台部Hとからなる。ベース部Bは、側面板33b、33bとそれを連結する前面板32bと後面板34bで構成されている。踏み台部Hは、踏み板31と、この踏み板31の前部から垂設されている前面板32hと、この踏み板31の両側部から垂設されている側面板33h、33hとから構成されている。
【0018】
ベース部Bの側面板33bの前端部の下方には、踏み板31より前方に突出した突出部331bが設けられ、この突出部331bの下部には切り欠き空間332bが設けられている。上方はカーブを描いて前面板32bの前面位置まで後退している。突出部331bの下面には実施例1と同様ガタツキ調整用のアジャスター4が取り付けられている。
【0019】
側面板33bの後端部の下部にも切り欠き空間333bが設けられ、ここにも前端部と同様アジャスター4が取り付けられている。玄関台3を土間に設置した際、段差部との間に隙間が生じないよう側面板33bの後端面は垂直面とされている。
【0020】
踏み台部Hの側面板33hの前後にはそれぞれ複数個の金属製埋込ナット6が縦方向に固定されている。ベース部Bの側面板33bの前後には、それぞれ1個の貫通孔7が設けられている。踏み台部Hの前面板32hと側面板33h、33hがベース部Bの前面板32bと後面板34bと側面板33b、33bで囲まれる空間内を上下に摺動可能とされており、固定ボルト8を側面板33bに設けられた貫通孔7を通して適宜位置の埋込ナット6に螺入することにより、踏み板31の高さ調整が可能となされている。
【0021】
図8に示すように、前部のアジャスター4の中心は踏み板31の前端よりaだけ前方に位置しているので、この玄関台3を踏んで上がり口を昇降する際には、玄関台3がずれたり、後部が浮き上がるなどの危険性はない。また、前部のアジャスター4でガタツキを調整する場合は、図4に示すように、実施例1と同様調整作業が容易である。この構成では、踏み板31の高さが調整可能となされているので、様々な上がり口の段差の大きさに対応できる。
【0022】
なお、本発明の実施例において、アジャスター4には緩み止めのロックナットを設けてもよい。またこの玄関台は、必要に応じてコーナー部などを補強することが望ましい。
【0023】
【発明の効果】
この発明の玄関台は、両側の側面板の前端部下方に踏み板より前方に突出した突出部が設けられ、この突出部にガタツキ防止用のアジャスターが設けられているので、アジャスター調整作業がきわめて容易となる。また、アジャスターの中心が踏み板の前端より前方に位置しているので、踏み台を踏んで上がり口を昇降する際に、踏み板の前端縁を踏んだ場合でも踏み台がずれたり、後部が浮き上がって転倒する危険性はない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による一実施例の玄関台の斜視図
【図2】アジャスター取付部を示す詳細図
【図3】側面図
【図4】アジャスター調整時の斜視図
【図5】本発明による第2実施例の玄関台の斜視図
【図6】本発明による第2実施例の左側面図
【図7】本発明による第3実施例の玄関台の斜視図
【図8】本発明による第3実施例の玄関台の側面図
【符号の説明】
1、2、3 玄関台
11、21、31 踏み板
12、22、32h、32b 前面板
13、23、33h、33b 側面板
4 アジャスター
5 ゴム脚
6 埋込ナット
7 貫通孔
8 固定ボルト
H 踏み台部
B ベース部

Claims (3)

  1. 踏み板と、この踏み板の前部に垂設されている前面板と、この踏み板の両側に垂設されている側面板とからなる木製の玄関台であって、両側の側面板の前端部下方には、この踏み板より前方に突出した突出部が設けられ、この突出部にガタツキ防止用のアジャスターが設けられ、このアジャスターの中心が踏み板の前端より前方に位置していることを特徴とする玄関台。
  2. 踏み板の上方に座面が設けられていることを特徴とする請求項1に記載の玄関台。
  3. 踏み板が高さ調整可能となされていることを特徴とする請求項1に記載の玄関台。
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