JP2004321814A - マッサージ装置を備えた、製品のパッケージ及びアプリケータユニット - Google Patents

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Abstract

【課題】皮膚マッサージと製品塗布、両方の働きをする装置で、効果的なマッサージ動作を皮膚にもたらし、使用が簡単なものを提供する。
【解決手段】製品を保持可能な、縦方向の軸Xを持つ容器(10)を備えた、製品のパッケージ及びアプリケータユニットであって、該容器は、蓋(20)によって開閉可能な製品分配孔(17)を第一端に備え、自由に回転できる少なくとも2つの皮膚マッサージ要素(41,42)を、第一端の反対側の第二端に備えたユニット。
【選択図】 図1

Description

本発明は、皮膚をマッサージするための装置を備えた、製品のパッケージ及びアプリケータユニットに関する。
特許文献1及び2に記載の皮膚用マッサージ装置が知られている。この種の装置は、皮膚をマッサージするためだけに提供されるものである。
特許文献3は、一端にハンドルを備え、ローラ状のミョウバン石が回転可能に支持された装置を開示している。このようなミョウバン石を皮膚にあてがうとマッサージ効果がある。
特定の化粧又は皮膚ケア製品を塗布するとき、製品塗布前及び/又は塗布後に皮膚をマッサージすることが製品の皮膚への浸透を促進するために役に立つ場合がある。
特許文献4、5、6及び7は、一端に1つの球体(又はローラ)が回転可能に支持されたリザーバを備えた「ロールオン」タイプの製品アプリケータを開示している。製品は球体の周囲に沿って流れることができ、製品が分配されると同時に、製品が塗布された表面がマッサージされるようになっている。このようなマッサージ球体又はローラは塗布を続ける間に詰まってしまうことがある。
特許文献5及び6に記載の特定の実施形態によると、容器の第二端に、マッサージだけを目的として使用されるもう1つの球体(又はローラ)が組み込まれている。しかし、単一の球体では、真に効果的なマッサージ動作が皮膚にもたらされない。
EP−B−0465348 US−A−1999939 FR728367 GB1023517 GB2374045 CH399217 US6010264
従って、皮膚のマッサージと製品塗布、両方の働きをする新規な装置を提供する必要がある。
また、このような装置で使用が簡単なものを提供する必要もある。
本発明の1つの側面によると、製品を保持可能な、縦方向の軸Xを持つ容器を備えた、製品のパッケージ及びアプリケータユニットであって、該容器は、蓋によって開閉可能な製品分配孔を第一端に備え、自由に回転な少なくとも2つのマッサージ要素を、第一端の反対側の第二端に備えたものが提供される。
よって使用者は、皮膚をマッサージした後、ユニットを180度回転させるだけで、そのマッサージした部分に製品を塗布することが容易にできる。これによって特に、マッサージと製品塗布の処置を交互に行うことが可能になる。加えて、このようなユニットでは、身体の一部分に製品を塗布すると同時にその部分をマッサージしなければならないことがないので、マッサージ装置が詰まってしまうこともない。
マッサージ要素は、傾斜又は垂直方向を向いた回転軸の周りを回転可能である。
2つの回転軸の方向は、第一断面P1上で80度から140度、好ましくは100度から120度の角度αをなしているのが好ましい。
2つの回転軸の方向は、付加的な形態として、P1とは別の第二断面P2上で0度から15度、好ましくは1度から5度の角度βをなしているのが好ましい。
当該ユニットは角度αを調節する手段を備えているのが好ましい。これにより、マッサージ装置を、あてがう部分に適応させることができる。
マッサージ要素は、例えば容器又は容器に固定された支持体に、取り外し可能である。
マッサージ要素を支える支持体は、容器に固定されていてもよく、又は容器に対して回転可能な部分、例えば回転盤を少なくとも1つ備えていてもよい。支持体はまた、特にスナップオン取付又は螺合によって、取り外し可能に容器に固定されていてもよい。支持体がスナップオン取付によって固定される場合、ユニットは、支持体を容器から取り外すための支持体からの取り外し手段を備えていてもよい。こうすると、マッサージ装置を、容易に取り外すことができ、例えば使用後の洗浄が楽になる。これにより、リフィルの形態の、蓋付き容器を提供して、各リフィルに同じマッサージ装置を再利用することが可能になる。
マッサージ要素は、回転を円滑にするためのフランジを備えていてもよい。マッサージ要素は、固定されたピンの周りを回転可能である。
マッサージ要素は、柔軟な材料、特にエラストマーから作られる。特に、マッサージ要素の表面が滑らかである場合は、ある種のシリコン又はSEBS等の皮膚に対して粘着性を有する材料を選んでマッサージ要素を作るのが好ましい。
マッサージ要素が、固定されたピンの周りを回転可能である場合、該ピンは、マッサージ要素とは別の材料から作られる。特に、該ピンは、摩擦を抑え回転を円滑にするために堅い材料で作られる。フランジも同様に堅い材料で作られてもよい。
マッサージ要素は外側表面に突起を備えていてもよく、これらの突起の高さはマッサージ要素上で一定又は不均一にすることができる。回転要素のこれらの突起によって、マッサージ動作は横振動と縦振動の両方を生成する。マッサージ要素は、皮膚に漸進的な排出効果(draining effect)を付与するが、これは断続的に且つ振動によってなされる。よってこのマッサージ動作はより穏やかである。
蓋はキャップ、特に蝶番付きキャップ、螺合式キャップ、球体型キャップ、又は「プッシュプル」式キャップであってもよい。蓋は、該蓋が閉じた位置にあるときに軸Xと直交する平坦な表面を有していてもよい。こうすると、製品が常に孔の端の方に留まるように、蓋を下側に向けてユニットを保管することができる。
容器は、把持が容易な形状をなしているのが好ましい。容器は、表面に垂直な圧力に対して変形可能で、且つその圧力が緩められると元の形状に復元可能な壁を備えるものであってもよい。
本発明の別の目的は、上述の構成とは独立して、又はそれらと組み合わせて、製品を保持可能な、縦方向の軸Xを持つ容器を備えた、製品のパッケージ及びアプリケータユニットであって、該容器は、蓋によって開閉可能な製品分配孔を第一端に備え、皮膚マッサージ装置を第一端の反対側の第二端に備え、該容器の第一端にはマッサージ装置がないユニットを提供することである。
当該ユニットは、化粧又はスキンケア製品のパッケージ及び分配に使用できる。製品は流体製品である。
上記の構造とは別に、本発明は、添付の図面を参照して説明する非限定的な実施形態に関して以下に記述する特徴を多数有する。
図1ないし4に示したパッケージ及びアプリケータユニットは、製品を収容し且つ皮膚マッサージ装置40を備えたボトル形態の容器10を有し、該ボトルはキャップ20で閉じられる。
ボトル10は、縦方向の軸Xを有し且つ横断面が長楕円形状、特に例示ではほぼ楕円形状の本体11を備える。横断面は、首部13が組み込まれたボトルの第一端12から肩部14まで徐々に広がり、該肩部からは狭まり、底部で終端する。
ボトルの本体11は、その表面に垂直な圧力に対して「弾性的に」変形可能な壁からなり、該壁は、その圧力が緩められると元の形状に復元することができる。ボトルは、例えば、ポリエチレン又はポリプロピレンから作られるか、あるいは、EVOHと又はEVOHなしで共押し出しされる。
キャップ20は、ボトルの首部13にスナップ留めされる。
キャップ20は、横断面がほぼ楕円形状のカバースカート22が組み込まれた本体21を備える。カバースカート22は、一端が開口しており、もう一端が横方向の壁23により閉じられている。キャップがボトルに取り付けられると、カバースカートは実質的にボトル本体の続きをなす。
キャップはまた、ほぼ平坦な壁によって形成されたカバー30を備え、該カバーはフィルムヒンジ31によって本体21に連結されており、該ヒンジの軸である軸Yの周りを回転可能である。あるいは、例えばトグルヒンジといったバネ効果を有するヒンジを使用することもできる。
キャップ本体の横方向の壁23には、ボトル首部13によって形成された内部通路から出てくる製品のための出口孔24が形成されている。該製品出口孔24は、ボトルの軸と一致する軸X上に配置される。
横方向の壁23と向かい合うこととなるカバー30の表面には、気密に出口孔24と契合可能なスタッド(柱状の突起)32が組み込まれており、これによって効果的な密閉が確実になる。
横方向の壁23が支える密閉スカート25が、孔24の全周囲に形成されており、該スカートはキャップの軸Xを中心とする。該密閉スカートは、ボトル首部の内部に気密に挿入されるようにできている。
キャップをボトル上に保持するために、2つのスカート部26a,26bが、カバースカート22と密閉スカート25の間に設けられている。各スカート部26a,26bには、その自由端の近くに溝27a,27bが形成されており、該溝はボトル首部の外側表面に設けられたビード13aを受け入れることができるので、スナップオン取付によってキャップをボトルに固定することができる。
カバー30は、閉じられた位置で、ヒンジと反対側のカバーの自由端に形成された凸部33がキャップ本体に形成された凹部28内に嵌まることによって、キャップ本体上に保持される。あるいは、他の取付システムを用いることもできる。例えば、スタッド32の自由端に環状の小さなフランジを形成してもよい。
以上記載した実施形態では、キャップ20は容器の軸X上に形成されている。キャップは、図5に示したように、ボトルの軸とは別の軸上にも形成できることは明白である。
容器の該キャップの反対側には、マッサージ装置40が固定されている。マッサージ装置40は、回転するマッサージ要素41及び42を支える支持体60によってボトル10上に支持されている。
支持体60は、ボトル10に取り外し可能に固定された取付スカート61を備える。取付スカート61は第一端が開口しており、この開口から、肩部14から始まるボトルのテーパ部分を入れることができる。よって、装置を邪魔で扱いにくいものにすることなく、最大限の製品収容量が達成される。
該スカートの直径方向において相対する2つの位置に、2つの切り欠き(図1及び2では1つだけ見える)が形成されており、該切り欠きのそれぞれは、スカートの第一端まで続く。各切り欠きは、スカートがボトルに反転可能に取り付けられるようにするタブ62を形成する。各タブ62はほぼ長方形で、中心部分62cに隔てられた2つの部分62a及び62bからなり、該中心部分は切り離されておらず、タブはその周りを前後に移動できる。さらに各タブ62の内側表面にはリブ62dが形成されており、該リブは、スナップオン取付によって支持体60をボトル上に保持することができるように、ボトルのテーパ部分に形成された凹部15と契合するようにできている。ボトルは凹部15の上に、タブの一部分62aを受け入れることができる窪み領域16を有し、該窪み領域に対して該部分を傾けることができる。変形例として、スカートはタブを1つだけ又は2つ以上有してもよい。
取付スカートの反対側では、支持体60は二組の凸部63a,63b及び63c,63dが終端となり、各組は、マッサージ要素41及び42を受けるための開いた凹部41’及び42’から突出している。凸部63a,63b及び63c,63dの各組は、回転軸A1及びA2を定義し、対応するマッサージ要素がその周りを回転することができる。
マッサージ要素41及び42は、ローラの形態の回転要素である。該ローラは、柔軟な材料、特にエラストマー又は熱可塑性エラストマーから作られる。ローラの硬度は、15ショアAないし90ショアD、好ましくは20ショアAないし40ショアD、及びより好適には30ショアAないし90ショアAであってよい。
2つのローラ41及び42は同一形状であり、通常それぞれ円筒形状で、表面が比較的滑らかである。各ローラ41及び42は、それぞれの回転軸A1及びA2に沿った縦方向の寸法が、その最大の横方向の寸法(この場合では、該寸法は均一でローラの直径に等しい)よりも大きい。ローラ41及び42はそれぞれ回転軸上に、2つの空洞43a,43b及び43c,43dを有し、該空洞のそれぞれは、対応する凹部から突出する各一組の凸部の1つを受けるようにできている。従って各ローラ41及び42は、関連する軸の周りを自由に回転できる。図6に部分的に示された変形例では、フランジの形態の中間部材64が、一方ではローラ41の各空洞43a,43bに圧力嵌めされており、他方では支持体60に設けられた凹部65a,65bに自由に回転できるように支持されている。図7に示されたまた別の変形例では、ローラ41及び42は、両端が支持体60に設けられた凹部65a,65bに圧力嵌めされている固定ピン66上に自由に回転できる。固定ピン66は、圧力嵌めで凹部に保持されるのではなく、図8に示されたように支持体に設けられた柔軟なフィン67によって保持されてもよい。フランジ64と固定ピン66は、摩擦を抑え回転を円滑にするために堅い材料で作られるのが好ましい。
ローラは、軸A1及びA2がほぼ同一平面上にあり、且つそれらの延長線は平面P1内で交わる。
ローラ41及び42はまた、図1のようにマッサージ装置がまっすぐ立てられた状態にある装置を断面P1で見たとき、各ローラ41及び42の円の2つの上端41a及び42aが、対応する下端41b及び42bよりも互いに近い。上端41aと42aの間には2mm程度の入口孔OEが画定され、下端41bと42bの間には20mm程度の出口孔OSが画定される。
上述した装置を使用するためには、ボトルを把持し、当該マッサージ装置を図4に示したように皮膚にあてがう。次いで当該装置を皮膚上で動かすことができる。ユニットを図4のように左側に動かすと、皮膚に接触し且つ皮膚を軽く押圧しているローラは、皮膚上を転がり摩擦しながら摺動する。皮膚は最初、ローラ間の大きい開きOSによって画定される領域に曝され、次いでローラ間の小さい開きOEによって画定される領域に曝されるので、この摩擦しながら摺動する動作によって皮膚は押し曲げられる。装置を反対方向に動かすと、皮膚は同様のマッサージ動作を受けない。ローラは同様に、摩擦しながら摺動すると同時に転がるが、皮膚はわずかな伸縮又は弛緩しか受けない。皮膚をマッサージした後、装置をひっくり返してキャップを開け、ボトルに収容されている製品をマッサージされたばかりの身体部分に塗布する。マッサージ動作を受けて微小循環の改善が観察され、結果的に皮膚の張りが向上し、皮膚表面の水分と皮脂が大幅に減少し、このことは、皮膚をマッサージした後、当該装置は、製品の皮膚へのより迅速な浸透を助長することを意味する。皮膚の弾力性の増大も観察される。
図9に示した第一実施形態の変形例では、ローラ41及び42が、角度αを調節する第一手段50に接続されている。当該実施形態で、ローラ41及び42は、該ローラ41及び42の空洞43a,43b及び43c,43dに挿入された、終端にそれぞれ凸部68a,68b及び69a,69bを有する二股手段68及び69によって取付スカート61上に支持されている。各二股の中心部分は、取付スカート61内に形成されたスロットに摩擦で固定されるチューブ70,71に繋がっている。調節手段50は、ローラ41及び42を支持する各二股68と69とを接続する弾性的に柔軟なブレード51を備え、該ブレードの各端部51a及び51bはチューブ70,71にそれぞれ固定されている。ブレード51は、そのほぼ中心点で、軸Xと平行方向に摺動するロッド52に取り付けられている。ロッド52は、取付スカート61の外側からアクセス可能なサムホイールの形態の停止部53内に摺動可能であり、複数の摺動位置で固定することができる。これら異なる固定位置は、回転要素がなす様々な角度の値に対応する。
当該実施形態の変形例(図示せず)では、ローラを調節手段に接続せずに、上記実施形態と同様に、つまり二股手段によってスカートに取り付けることもできる。こうするとローラを、手動で互いに独立して方向付けすることができる。チューブは例えば、それらの対応するスロット内で自由に回転してもよいし、又は固定の基準位置を有してもよい。
図10に示した別の変形例では、ローラ41及び42を、支持体60ではなく直接ボトル10上に、回転可能に取り付けることができる。
図11ないし13は、2つのローラの形態の回転要素を備えた装置の別の実施形態を示す。図1ないし3のものに類似の部分には、100の位を足した参照番号を付した。
図11の装置の角度αは、図1の装置の角度αと等しい。しかし当該実施例では、ローラ141及び142は、当該装置を断面P1で見たとき、各ローラ141及び142の円の2つの上方端141a及び142aが、対応する下方端141b及び142bよりも互いに離れている。上方端141aと142aの間には20mm程度の入口孔OEが画定され、下方端141bと142bの間には2mm程度の出口孔OSが画定される。このことは、図11のユニットのローラが皮膚に対して取る位置が図1のローラとは対称的であることを意味し、よって、図13に示したように当該装置を図4とほぼ同様にあてがうと、図4の装置を用いた場合、転がって押し曲げる作用は左側に動かすと得られるが、図13の装置の同じく転がって押し曲げる作用は右側に動かすと得られることを意味する。また、当該装置では、軸A1及びA2は、図12に見られるP1に垂直な平面P2内で角度βをなす。
図14a及び14bに示した別の変形例では、支持体60は容器に対して可動で、ローラの方向付けが容易である。支持体は例えば、スロット内で軸の周りを回転可能なロッド73上に設けられたプレート72の形態であってよい。
ロッドは、スロット内で自由に回転できるように設置されてもよいし、固定の基準位置を有するように設置されてもよい。
図15aないし20bは、本発明の装置のためのローラの多様な可能な形状をより詳細に示したものである。
図15aないし19bのローラは側面に突起を有する。これらローラは全てまっすぐな円筒形のベース面を有し、該ベース面から、様々な突起がローラの回転軸の半径方向に広がっている。
様々な、縦方向においてずれた位置にある突起を備えたこれら図15aないし19bのローラは、転がって押し曲げる作用に加えて皮膚に振動作用を付与し、又はもう一方の方向では皮膚を弛緩させる。
図15a及び15bの回転要素は、軸Z1の周りを回転する円筒形状体241である。該円筒形状体241の半径方向には、それぞれが円盤形状である複数の突起241aが広がっている。
図16a及び16bの回転要素は、軸Z2の周りを回転する円筒形状体341であり、該円筒形状体の半径方向には、全体的な形状が四角形341aで角341bにはアールが付けられている突起が広がっている。これらの四角形状体はローラの軸方向で均等に離間して配置されている。四角形状体341aは全て形状がほぼ同一であるが、2つの連続する四角形状体の角341bは、ローラの軸を中心に角度が45度ずれている。アールが付けられた角341bの端部は全て、軸Z2の周りでの回転の包絡面内に含まれる。
図17a及び17bの回転要素は、軸Z3の周りを回転する円筒形状体441である。該円筒形状体441の半径方向には、複数の波状体441aが広がっており、該波状体441aのそれぞれが形成する壁は、軸Z3を中心として対称的に、該軸を通って連続するように位置する。これらの壁441aは、軸Z3が定義する縦方向に広がる波状体内に、半径方向の端部441bを有する。
図18a及び18bの回転要素は、軸Z4の周りを回転する円筒形状体541である。該円筒形状体541の半径方向には、それぞれが円盤形状である複数の突起541aが広がっており、該突起は半径方向に連続的な波状541bを呈する。各円盤形状体は、軸Z4が定義する縦方向を向く4回対称軸を有する。2つの連続する円盤形状体の波状部541bは、軸Z4を中心にほぼ45度ずれた角度に位置する。
図19a及び19bの回転要素は、軸Z5の周りを回転する円筒形状体641であり、該円筒形状体641の半径方向には、間隔を置いて複数のくぎ状体641aが広がっている。これらくぎ状体641aは、それぞれ同一サイズの円盤形状を有する複数の包絡内に含まれ、これら幾何学的包絡は、互いに縦方向で均等に離間されている。当該実施形態のくぎ状体は大きさが等しく、よって全てのくぎ状体の端部641bが軸5の周りの円筒形包絡内に含まれる。これら端部641bは、軸方向で、及び回転要素の周囲方向で離間されている。
図20a及び20bの回転要素は、軸Z6の周りを回転する円筒形状体741である。該円筒形状体は、オリーブ形状をなすように、横断面が二端の間で変化し、これら二端の間に最大の横断面を有する。該回転要素の外側表面は大体滑らかである。
上記で定義した特定の形状を持つローラを備えた本発明の装置を用いると、マッサージ動作の間に、横振動と縦振動とが得られる。当該マッサージ装置は、皮膚に漸進的な排出効果を付与するが、これは断続的に且つ振動をもってなされる。
上述の詳細な説明ではいくつかの本発明の好適な実施形態を説明した。特許請求の範囲に記載された発明の技術思想から逸脱することなく、これらを修正することができることは明らかである。例えば、ローラ支持体は、装置の操作を改善するためにボトルの一方の幅より突出してよい。マッサージ装置は1つ又は2つ以上のローラ、例えば複数組のローラを有してよい。
本発明によるパッケージ及びアプリケータユニットの第一実施形態の図を示す。 図1のパッケージ及びアプリケータユニットの分解図を示す。 図1のパッケージ及びアプリケータユニットを矢印III方向から見た図を示す。 図1ないし3に示したパッケージ及びアプリケータユニットがマッサージに使用されている状態を示す。 本発明によるパッケージ及びアプリケータユニットの変形例を示す。 本発明によるパッケージ及びアプリケータユニットの変形例を示す。 本発明によるパッケージ及びアプリケータユニットの変形例を示す。 本発明によるパッケージ及びアプリケータユニットの変形例を示す。 本発明によるパッケージ及びアプリケータユニットの変形例を示す。 本発明によるパッケージ及びアプリケータユニットの変形例を示す。 本発明によるパッケージ及びアプリケータユニットの別の変形例の図を示す。 図11に示したパッケージ及びアプリケータユニットを矢印XII方向から見た図を示す。 図11に示したパッケージ及びアプリケータユニットを矢印XIII方向から見た図を示す。 本発明によるパッケージ及びアプリケータユニットの別の変形例を示す。 パッケージ及びアプリケータユニットのマッサージ要素の変形例を示す。 パッケージ及びアプリケータユニットのマッサージ要素の変形例を示す。 パッケージ及びアプリケータユニットのマッサージ要素の変形例を示す。 パッケージ及びアプリケータユニットのマッサージ要素の変形例を示す。 パッケージ及びアプリケータユニットのマッサージ要素の変形例を示す。 パッケージ及びアプリケータユニットのマッサージ要素の変形例を示す。
符号の説明
10 容器/ボトル
11 本体
12 第一端
13 首部
13a ビード
14 肩部
15 凹部
16 窪んだ領域
17 製品分配孔
20 キャップ
21 本体
22 カバースカート
23 横方向の壁
24 出口孔
25 密閉スカート
26a,b スカート部
27a,b 溝
28 凹部
30 カバー
31 フィルムヒンジ
32 スタッド(柱状の突起)
33 凸部
40 マッサージ装置
41 マッサージ要素/ローラ
41’ マッサージ要素41を受ける凹部
41a 上方端
41b 下方端
42 マッサージ要素/ローラ
42’ マッサージ要素42を受ける凹部
42a 上方端
42b 下方端
43 空洞
50 調節手段
51 ブレード
51a,b 端部
52 ロッド
53 停止部
60 支持体
61 取付スカート
62 タブ
62a,b タブの一部分
62c 中心部分
62d リブ
63 凸部
63a,63b 一組の凸部
63c,63d 一組の凸部
64 中間部材/フランジ
65 凹部
66 固定ピン
67 柔軟なフィン
68 二股手段
69 終端凸部
70 チューブ
71 チューブ
72 プレート
73 ロッド

Claims (24)

  1. 製品を保持可能な、縦方向の軸Xを持つ容器(10)を備えた、製品のパッケージ及びアプリケータユニットであって、該容器は、蓋(20)によって開閉可能な製品分配孔(17)を第一端に備え、自由に回転できる少なくとも2つの皮膚マッサージ要素(41,42)を、第一端の反対側の第二端に備えたユニット。
  2. マッサージ要素(41,42)が、傾斜又は垂直方向を向く回転軸(A1,A2)の周りを回転可能であることを特徴とする請求項1に記載のユニット。
  3. 2つの回転軸(A1,A2)の方向が、第一断面P1上で80度から140度、好ましくは100度から120度の角度αをなすことを特徴とする請求項2に記載のユニット。
  4. 2つの回転軸(A1,A2)の方向が、P1とは別の第二断面P2上で0度から15度、好ましくは1度から5度の角度βをなすことを特徴とする請求項2又は3に記載のユニット。
  5. 角度αを調節する手段(50)を備えたことを特徴とする請求項3又は4に記載のユニット。
  6. マッサージ要素(41,42)が、取り外し可能であることを特徴とする請求項1ないし5のいずれか1項に記載のユニット。
  7. マッサージ要素(41,42)が、容器(10)に設けられたことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載のユニット。
  8. マッサージ要素(41,42)が、容器に固定された支持体(60)に設けられたことを特徴とする請求項1ないし6のいずれか1項に記載のユニット。
  9. 支持体(60)の少なくとも一部が容器(10)に対して回転可能であることを特徴とする請求項8に記載のユニット。
  10. 支持体(60)が、特にスナップオン取付又は螺合によって、着脱可能に容器に固定されていることを特徴とする請求項8又は9に記載のユニット。
  11. 支持体がスナップオン取付によって固定されており、支持体(60)からの取り外し手段(62)を備えたことを特徴とする請求項10に記載のユニット。
  12. マッサージ要素(41,42)が、回転を円滑にするためのフランジ(64)を備えたことを特徴とする請求項1ないし11のいずれか1項に記載のユニット。
  13. マッサージ要素(41,42)が、固定されたピン(66)の周りを回転可能であることを特徴とする請求項1ないし12のいずれか1項に記載のユニット。
  14. マッサージ要素(41,42)が、柔軟な材料からなることを特徴とする請求項1ないし13のいずれか1項に記載のユニット。
  15. 固定されたピン(66)が、マッサージ要素(41,42)とは別の材料からなることを特徴とする請求項13又は14に記載のユニット。
  16. マッサージ要素(41,42)が、外側表面に突起を備えたことを特徴とする請求項1ないし15のいずれか1項に記載のユニット。
  17. マッサージ要素(41,42)上の突起の高さが一定であることを特徴とする請求項16に記載のユニット。
  18. マッサージ要素(41,42)上の突起の高さが不均一であることを特徴とする請求項16に記載のユニット。
  19. 蓋(20)が蝶番付きキャップ、螺合式キャップ、球体型キャップ、又は「プッシュプル」式キャップから選択されたキャップであることを特徴とする請求項1ないし18のいずれか1項に記載のユニット。
  20. 蓋(20)が、該蓋が閉じた位置にあるとき軸Xと直交する平坦な表面(30)を有することを特徴とする請求項1ないし19のいずれか1項に記載のユニット。
  21. 容器が、把持が容易な形状をなすことを特徴とする請求項1ないし20のいずれか1項に記載のユニット。
  22. 容器が、表面に垂直な圧力に対して変形可能で、且つその圧力が緩められると元の形状に復元可能な壁(11)を備えたことを特徴とする請求項1ないし21のいずれか1項に記載のユニット。
  23. 製品を保持可能な、縦方向の軸Xを持つ容器(10)を備えた、製品のパッケージ及びアプリケータユニットであって、該容器は、蓋(20)によって開閉可能な製品分配孔(17)を第一端に備え、皮膚マッサージ装置(40)を第一端の反対側の第二端に備え、該容器の第一端にはマッサージ装置がないユニット。
  24. 請求項1ないし23のいずれか1項に記載のユニットを、化粧又はスキンケア製品のパッケージ及び分配に使用する方法。
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