JP2004321530A - 浸炭又は窒化されたゴルフクラブヘッド - Google Patents
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Abstract
【課題】オーステナイト系ステンレス素材の有する強度や耐蝕性を損なうことなく、防錆性、耐傷性、耐磨耗性を向上させ、且つネック曲げが可能なゴルフクラブヘッドを低コストで提供する。
【解決手段】オーステナイト系ステンレスで構成されたゴルフクラブヘッドを、フッ素系ガス雰囲気化で加熱状態を保持して表面をフッ化した後、500℃以下という低温でガス浸炭又はガス窒化処理を行うことで素材への熱影響を最小にし抑えて材料強度等の特性を十分にいかしつつ、浸炭や窒化の効果である防傷性、耐磨耗性、防錆性を向上させ、ネック曲げによるライ角等の調整も可能にする。
【解決手段】オーステナイト系ステンレスで構成されたゴルフクラブヘッドを、フッ素系ガス雰囲気化で加熱状態を保持して表面をフッ化した後、500℃以下という低温でガス浸炭又はガス窒化処理を行うことで素材への熱影響を最小にし抑えて材料強度等の特性を十分にいかしつつ、浸炭や窒化の効果である防傷性、耐磨耗性、防錆性を向上させ、ネック曲げによるライ角等の調整も可能にする。
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はゴルフクラブヘッドの表面処理に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、ゴルフクラブヘッド(以下「ヘッド」と言う。)の傷防止の為に、軟鉄製ヘッドに各種浸炭や窒化を行うことが知られており、その処理温度は850〜1000℃といった高温で行われていた(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
また、ヘッドのネックとフェースの境界付近を曲げてロフト角やライ角を変更すること(以下「ネック曲げ」と言う。)は、古くから行われているゴルフクラブの調整方法であるが、ステンレス製ヘッドではネック曲げは不可能とされていたため、ネック曲げを可能にしつつ、且つ表面を硬化させて傷を防止する方法として、ヘッドを軟鉄とし、且つシャフト差込部(ネック)及びネックとフェースの境界部を除いて浸炭あるいは窒化する方法も知られている(例えば、特許文献2参照)。しかし、軟鉄は錆びやすいため、特に浸炭あるいは窒化を行っていない部分には何らかの防錆処理を行う必要があり、更に石などを打撃して表面処理層より深い傷を生じた場合は、その部分から錆が発生することを抑えることが出来ない。
【0004】
【特許文献1】
特開平8−191908号公報
【特許文献2】
特開平8−206260号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明 は、斯かる実情に鑑み、防錆性、耐傷性、耐磨耗性を向上させつつ、且つネック曲げが可能なヘッドを低コストで提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明はオーステナイト系ステンレス又は二層ステンレスで構成された部位を有し、500℃以下で浸炭処理又は窒化処理したことを特徴とするゴルフクラブヘッドにかかわるものであり、フッ素系ガス雰囲気化で加熱状態を保持した後に浸炭処理又は窒化処理を行うのが好適である。なお、ここでいう浸炭、窒化とは、金属結晶中の金属原子を炭素あるいは窒素で置き換えたもののみならず、炭素あるいは窒素原子を侵入型で拡散したものも含む。
【0007】
浸炭あるいは窒化を行う温度が低いため、表面処理によって材料の強度などの物理的特性に影響を与えないため、フェースを薄肉化するなど、設計時の意図を十分に反映したヘッドを製造できる。前述のとおり従来の表面処理は850℃以上という高温で行うため、表面処理時に加えた熱で金属組織が変化してしまい、材料の強度等の特性を十分に引き出すことが出来なかった。順番を変えて、表面処理後に熱処理を行うと、熱処理時に表面の状態が変化してしまい、美観を損ねたり、表面硬化の硬化が失わせるなどの問題を生じた。本願発明は事前に熱処理を行っても、その後に行う表面処理時の温度が低いため、金属組織には影響を与えず、強度等を十分に引き出しつつ、表面を美しく且つ硬く仕上ることができる。
【0008】
前述のとおり、従来はステンレスでヘッドを構成した場合、ネック曲げが出来ないとされていたが、オーステナイト系ステンレスを選択しているため、ネック曲げが可能である。前述のとおり、従来はステンレスではネック曲げが不可能と考えられていたが、本願発明者らの研究により、SUS304やSUS316、SUS317等のオーステナイト系ステンレスの場合はネック曲げが可能であることが分かったものである。
【0009】
また、従来の表面硬化処理では、ネック曲げのような塑性変形させると表面に割れを生じたりしたが、本願発明の方法によればこのような問題も生じない。
【0010】
【実施例】
第一の実施例は、ヘッド全体をSUS316で構成して浸炭処理を行ったアイアンヘッドである。ヘッドに使用されるステンレスはマルテンサイト系ステンレスであるSUS630が最も一般的であるが、これはネック曲げを行うことが出来ない。本願発明者らが試験したところ、SUS630製のヘッドで無理に曲げるとネックの付け根部分から折れるおそれがあるが、SUS316製ヘッドの場合は曲げることが可能であった。
【0011】
浸炭処理に先立って、フッ素系ガス、例えばNF3とN2の混合ガスの雰囲気化で300〜400℃に保持して40分間フッ化処理を行う。フッ化自体は温度は300〜550℃で可能だが、本発明の場合は、材料を高温にさらすことによる影響を排除するため、450℃以下が適切と考えられる。300℃未満では、フッ素系ガスの反応効率が悪くなるので、注意が必要である。
【0012】
その後、フッ素系ガスを排出し、浸炭用ガス、例えばCO、CO2、H2、N2の混合ガスを導入し、450℃で16時間保持する。浸炭時の温度は400〜500℃の範囲で可能である。なお、表面硬度は、SUS304ではHv569、SUS316ではHV800程度となる。
【0013】
第二の実施例も第一の実施例同様に、ヘッド全体をSUS317で構成し、フッ化処理を行った後に窒化処理を行うものである。窒化は、窒化ガス、例えばNH3、H2、N2の混合ガスを満たし、420℃で12時間保持した。窒化時の温度は、500℃よりさらに低い450℃以下で可能である。この場合、表面硬度はHv900を得た。
【0014】
本願発明において使用するオーステナイト系ステンレスは、アイアンヘッドで一般的なマルテンサイト系ステンレスであるSUS630より弾性限界が低く、打撃による意図しない塑性変形が生じてしまう場合もあるので、本願発明はロフト角の大きいショートアイアンに好適であり、特にスピン性能が重視され、且つソフトな打球感が好まれるウエッジ(ピッチングウエッジ、アプローチウエッジ、サンドウエッジなどがあり、通常はロフト角44°以上のアイアン)に最適である。
【0015】
尚、本発明のゴルフクラブヘッドは、上記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【0016】
【発明の効果】
以上、説明したように本発明の請求項1〜2記載の浸炭又は窒化されたゴルフクラブヘッドによれば、表面硬化による傷の防止、防錆性とネック曲げの可能性確保という優れた効果を低コストで得ることが出来る。処理の温度が低いので、事前に加えた各種処理の硬化が失われたり、材料の強度などの特性が変化するおそれが無く、またステンレス素材であるため、石などを打撃して表面処理層より深い傷をつけたとしても、防錆性が失われない。
【0017】
本願発明の浸炭では、金属結晶中の金属原子を炭素原子に置き換えた置換型ではなく、結晶格子中に炭素原子が入り込む侵入型で固溶するため、ひずみ、圧縮応力が発生するので、フェース背面などの使用時に引っ張り応力が発生する部分では、強度、特に疲労強度の向上も期待できる。
【0018】
また、ゴルフクラブを長期間使用すると、フェースライン部が磨耗し、スピン性能が衰えるが、本願発明の浸炭、窒化はガスで行うため、細い溝であるフェースライン部も十分に処理されて硬化し、スピン性能を保つことができる。
【0019】
更に、オーステナイト系ステンレスは、アイアンヘッドで最も一般的なマルテンサイト系ステンレスであるSUS630より硬度が小さいため、ソフトな打球感を実現することができる。表面の硬化した部分は薄いため、主にその内側に影響されるためである。
【発明の属する技術分野】
本発明はゴルフクラブヘッドの表面処理に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来より、ゴルフクラブヘッド(以下「ヘッド」と言う。)の傷防止の為に、軟鉄製ヘッドに各種浸炭や窒化を行うことが知られており、その処理温度は850〜1000℃といった高温で行われていた(例えば、特許文献1参照)。
【0003】
また、ヘッドのネックとフェースの境界付近を曲げてロフト角やライ角を変更すること(以下「ネック曲げ」と言う。)は、古くから行われているゴルフクラブの調整方法であるが、ステンレス製ヘッドではネック曲げは不可能とされていたため、ネック曲げを可能にしつつ、且つ表面を硬化させて傷を防止する方法として、ヘッドを軟鉄とし、且つシャフト差込部(ネック)及びネックとフェースの境界部を除いて浸炭あるいは窒化する方法も知られている(例えば、特許文献2参照)。しかし、軟鉄は錆びやすいため、特に浸炭あるいは窒化を行っていない部分には何らかの防錆処理を行う必要があり、更に石などを打撃して表面処理層より深い傷を生じた場合は、その部分から錆が発生することを抑えることが出来ない。
【0004】
【特許文献1】
特開平8−191908号公報
【特許文献2】
特開平8−206260号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明 は、斯かる実情に鑑み、防錆性、耐傷性、耐磨耗性を向上させつつ、且つネック曲げが可能なヘッドを低コストで提供しようとするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明はオーステナイト系ステンレス又は二層ステンレスで構成された部位を有し、500℃以下で浸炭処理又は窒化処理したことを特徴とするゴルフクラブヘッドにかかわるものであり、フッ素系ガス雰囲気化で加熱状態を保持した後に浸炭処理又は窒化処理を行うのが好適である。なお、ここでいう浸炭、窒化とは、金属結晶中の金属原子を炭素あるいは窒素で置き換えたもののみならず、炭素あるいは窒素原子を侵入型で拡散したものも含む。
【0007】
浸炭あるいは窒化を行う温度が低いため、表面処理によって材料の強度などの物理的特性に影響を与えないため、フェースを薄肉化するなど、設計時の意図を十分に反映したヘッドを製造できる。前述のとおり従来の表面処理は850℃以上という高温で行うため、表面処理時に加えた熱で金属組織が変化してしまい、材料の強度等の特性を十分に引き出すことが出来なかった。順番を変えて、表面処理後に熱処理を行うと、熱処理時に表面の状態が変化してしまい、美観を損ねたり、表面硬化の硬化が失わせるなどの問題を生じた。本願発明は事前に熱処理を行っても、その後に行う表面処理時の温度が低いため、金属組織には影響を与えず、強度等を十分に引き出しつつ、表面を美しく且つ硬く仕上ることができる。
【0008】
前述のとおり、従来はステンレスでヘッドを構成した場合、ネック曲げが出来ないとされていたが、オーステナイト系ステンレスを選択しているため、ネック曲げが可能である。前述のとおり、従来はステンレスではネック曲げが不可能と考えられていたが、本願発明者らの研究により、SUS304やSUS316、SUS317等のオーステナイト系ステンレスの場合はネック曲げが可能であることが分かったものである。
【0009】
また、従来の表面硬化処理では、ネック曲げのような塑性変形させると表面に割れを生じたりしたが、本願発明の方法によればこのような問題も生じない。
【0010】
【実施例】
第一の実施例は、ヘッド全体をSUS316で構成して浸炭処理を行ったアイアンヘッドである。ヘッドに使用されるステンレスはマルテンサイト系ステンレスであるSUS630が最も一般的であるが、これはネック曲げを行うことが出来ない。本願発明者らが試験したところ、SUS630製のヘッドで無理に曲げるとネックの付け根部分から折れるおそれがあるが、SUS316製ヘッドの場合は曲げることが可能であった。
【0011】
浸炭処理に先立って、フッ素系ガス、例えばNF3とN2の混合ガスの雰囲気化で300〜400℃に保持して40分間フッ化処理を行う。フッ化自体は温度は300〜550℃で可能だが、本発明の場合は、材料を高温にさらすことによる影響を排除するため、450℃以下が適切と考えられる。300℃未満では、フッ素系ガスの反応効率が悪くなるので、注意が必要である。
【0012】
その後、フッ素系ガスを排出し、浸炭用ガス、例えばCO、CO2、H2、N2の混合ガスを導入し、450℃で16時間保持する。浸炭時の温度は400〜500℃の範囲で可能である。なお、表面硬度は、SUS304ではHv569、SUS316ではHV800程度となる。
【0013】
第二の実施例も第一の実施例同様に、ヘッド全体をSUS317で構成し、フッ化処理を行った後に窒化処理を行うものである。窒化は、窒化ガス、例えばNH3、H2、N2の混合ガスを満たし、420℃で12時間保持した。窒化時の温度は、500℃よりさらに低い450℃以下で可能である。この場合、表面硬度はHv900を得た。
【0014】
本願発明において使用するオーステナイト系ステンレスは、アイアンヘッドで一般的なマルテンサイト系ステンレスであるSUS630より弾性限界が低く、打撃による意図しない塑性変形が生じてしまう場合もあるので、本願発明はロフト角の大きいショートアイアンに好適であり、特にスピン性能が重視され、且つソフトな打球感が好まれるウエッジ(ピッチングウエッジ、アプローチウエッジ、サンドウエッジなどがあり、通常はロフト角44°以上のアイアン)に最適である。
【0015】
尚、本発明のゴルフクラブヘッドは、上記した実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ることは勿論である。
【0016】
【発明の効果】
以上、説明したように本発明の請求項1〜2記載の浸炭又は窒化されたゴルフクラブヘッドによれば、表面硬化による傷の防止、防錆性とネック曲げの可能性確保という優れた効果を低コストで得ることが出来る。処理の温度が低いので、事前に加えた各種処理の硬化が失われたり、材料の強度などの特性が変化するおそれが無く、またステンレス素材であるため、石などを打撃して表面処理層より深い傷をつけたとしても、防錆性が失われない。
【0017】
本願発明の浸炭では、金属結晶中の金属原子を炭素原子に置き換えた置換型ではなく、結晶格子中に炭素原子が入り込む侵入型で固溶するため、ひずみ、圧縮応力が発生するので、フェース背面などの使用時に引っ張り応力が発生する部分では、強度、特に疲労強度の向上も期待できる。
【0018】
また、ゴルフクラブを長期間使用すると、フェースライン部が磨耗し、スピン性能が衰えるが、本願発明の浸炭、窒化はガスで行うため、細い溝であるフェースライン部も十分に処理されて硬化し、スピン性能を保つことができる。
【0019】
更に、オーステナイト系ステンレスは、アイアンヘッドで最も一般的なマルテンサイト系ステンレスであるSUS630より硬度が小さいため、ソフトな打球感を実現することができる。表面の硬化した部分は薄いため、主にその内側に影響されるためである。
Claims (2)
- オーステナイト系ステンレス又は二層ステンレスで構成された部位を有し、500℃以下で浸炭処理又は窒化処理したことを特徴とするゴルフクラブヘッド。
- フッ素系ガス雰囲気下で加熱状態を保持し、その後に浸炭処理又は窒化処理することを特徴とする請求項1に記載のゴルフクラブヘッド。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003121259A JP2004321530A (ja) | 2003-04-25 | 2003-04-25 | 浸炭又は窒化されたゴルフクラブヘッド |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003121259A JP2004321530A (ja) | 2003-04-25 | 2003-04-25 | 浸炭又は窒化されたゴルフクラブヘッド |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004321530A true JP2004321530A (ja) | 2004-11-18 |
Family
ID=33499886
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003121259A Pending JP2004321530A (ja) | 2003-04-25 | 2003-04-25 | 浸炭又は窒化されたゴルフクラブヘッド |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004321530A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8075420B2 (en) * | 2009-06-24 | 2011-12-13 | Acushnet Company | Hardened golf club head |
US9844709B2 (en) | 2015-09-24 | 2017-12-19 | Acushnet Company | Golf club striking surface |
-
2003
- 2003-04-25 JP JP2003121259A patent/JP2004321530A/ja active Pending
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US8075420B2 (en) * | 2009-06-24 | 2011-12-13 | Acushnet Company | Hardened golf club head |
US20120088600A1 (en) * | 2009-06-24 | 2012-04-12 | Helene Rick | Hardened golf club head |
US8500573B2 (en) | 2009-06-24 | 2013-08-06 | Acushnet Company | Hardened golf club head |
US9844709B2 (en) | 2015-09-24 | 2017-12-19 | Acushnet Company | Golf club striking surface |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20051220 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20080129 |
|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20080529 |