JP2004314462A - 3つ折り隠蔽葉書 - Google Patents

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Abstract

【課題】剥離開始箇所を指で触って感知できるとともに簡単に剥離させて隠蔽情報を見ることができる3つ折り隠蔽葉書を提供することである。
【解決手段】上紙片と中紙片と下紙片とが折目線を介して連接された帳票を前記折目線にてZ状に3つ折りして各紙片間が接着された隠蔽葉書において、上紙片の端縁が中紙片と下紙片間の折目より外側に延出し、下紙片の端縁が上紙片と中紙片間の折目より外側に延出しており、下紙片の延出した端縁の下方部に切欠が形成されるとともに中紙片と下紙片間が剥離可能に接着された構成の3つ折り隠蔽葉書である
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、隠蔽葉書を剥離させる剥離開始部を指で触ることにより感知することができ且つ簡単に接着部を剥離させて隠蔽情報を見ることができる3つ折り隠蔽葉書に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、3つ折り隠蔽葉書としては、同じ巾の上紙片と中紙片と下紙片とが折目線を介して連接された帳票を折目線にてZ状に3つ折りして中紙片と下紙片間を剥離可能に接着し、下紙片の折目線と対向する側端の下側の角部に、下紙片を中紙片から剥離して見開くための三角形状の開封用切欠が形成された構成の隠蔽葉書、ないしは、狭巾の上紙片と中紙片と下紙片とが折目線を介して連接された帳票を折目線にてZ状に3つ折りして中紙片と下紙片間が剥離可能に接着され、上紙片の折目線と対向する側端に沿って中紙片が表出しており、下紙片の折目線と対向する側端の下側の角部に、下紙片を中紙片から剥離して見開くための三角形状の開封用切欠が形成された構成の隠蔽葉書(例えば、特許文献1参照)が知られている。しかしながら、上記のような構成の隠蔽葉書では、開封用切欠が下紙片の側端の下側の角部に三角形状に形成されている構成であるため、指で触っただけでは開封用切欠の箇所が判り難く、且つ開封用切欠が小さいため切欠に対応する中紙片を掴んで中紙片と下紙片を剥離させるのが難いという欠点がある。
【0003】
【特許文献1】
特開平10−193840号公報(〔0009〕、〔0015〕)
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、隠蔽葉書を指で触っただけで剥離させて見開く剥離開始箇所を簡単に見つけることができるとともに、隠蔽葉書の接着部を簡単に剥離できるようにした3つ折り隠蔽葉書を提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上紙片と中紙片と下紙片とが折目線を介して連接された帳票を前記折目線にてZ状に3つ折りして各紙片間が接着された隠蔽葉書において、上紙片の端縁が中紙片と下紙片間の折目より外側に延出し、下紙片の端縁が上紙片と中紙片間の折目より外側に延出しており、下紙片の延出した端縁の下方部に切欠が形成されるとともに中紙片と下紙片間が剥離可能に接着された構成とすることにより、隠蔽葉書の側端を指で触ることにより切欠が形成された中紙片と下紙片間の剥離開始箇所を簡単に感知できるとともに、中紙片と下紙片間の接着部を剥離させることが容易な、横方向に2倍の巾に見開ける葉書2頁分の隠蔽情報をプリントできる隠蔽葉書とすることができる。
【0006】
上記の3つ折り隠蔽葉書において、上紙片の延出した端縁の下方部に切欠が形成されるとともに上紙片と中紙片間が剥離可能に接着された構成とすることにより、隠蔽葉書の両側端を指で触ることにより切欠が形成された上紙片と中紙片間の剥離開始箇所及び中紙片と下紙片間の剥離開始箇所を簡単に感知できるとともに、上紙片と中紙片間の接着部及び中紙片と下紙片の接着部を剥離させるのが容易な、横方向に3倍の巾に見開ける表裏両面で葉書4頁分の隠蔽情報をプリントできる隠蔽葉書とすることができる。
【0007】
上記の3つ折り隠蔽葉書において、上紙片の端縁部に沿って複数の窓が形成され、前記窓を通して中紙片に印刷された固定情報の文字が表出する構成とすることにより、中紙片を葉書本体とした3つ折り隠蔽葉書とすることができる。
【0008】
【発明の実施の形態】
以下、図面に基づいて本発明の実施の形態を説明する。
図1は本発明の第1実施形態を示す平面図、図2は図1のI−I線断面図、図3は第1実施形態の展開した状態を示す平面図、図4は本発明の第2実施形態を示す平面図、図5は図4のII−II線断面図、図6は第2実施形態の展開した状態を示す平面図、図7は本発明の第3実施形態を示す平面図、図8は第1実施形態の3つ折り隠蔽葉書を作製するための連続帳票を示す平面図、図9は図8に示す連続帳票を流れ方向にZ状に3つ折りした状態の平面図であり、1は上紙片、2は中紙片、3は下紙片、4a,4bは折目線、5a,5bは切欠、6は剥離可能接着部、6’は強接着部、7は窓、8はスリット線、9はカット線、10は円形切欠、11は送り孔、12は固定情報、13は個人情報、14は隠蔽情報をそれぞれ表す。
【0009】
本発明の第1実施形態は、平面図が図1に横断面図が図2にそれぞれ示されているとおりであり、Z状に3つ折りして折り重ねられた上紙片1と中紙片2と下紙片3とが、中紙片2と下紙片3間が剥離可能接着部6により接着され、上紙片1と中紙片2間が強接着部7により接着され、上紙片1と下紙片3の左右方向の巾が中紙片2の左右方向の巾より広くされて、上紙片1の端縁が中紙片2と下紙片3間の折目線4bより外側に延出するとともに下紙片3の端縁が中紙片2と上紙片1間の折目線4aより外側に延出しており、下紙片3の端縁の下方部に半円形状の切欠5bが形成されている構成であり、上紙片1の表面には固定情報12が印刷されるとともに個人情報13がプリントされている。
【0010】
第1実施形態の横方向の断面形状は、図2に示すように、上紙片1と中紙片2と下紙片3とが折目線4aと折目線4bにてZ状に3つ折りして折り重ねられ、中紙片2と下紙片3間が剥離可能接着部6により剥離可能に接着され、上紙片1と中紙片2間は強接着部6’により剥離不能に接着されている。上紙片1と下紙片3の左右方向の巾が中紙片2の左右方向の巾より広くされており、上紙片1と下紙片3の端縁部がそれぞれ折目線4aないし折目線4bより外側に延出している。
【0011】
第1実施形態の3つ折り隠蔽葉書の展開した状態の表面は、図3に示すとおりであり、上紙片1と中紙片2と下紙片3がそれぞれ折目線4aと折目線4bにて連接された帳票からなり、下紙片3の折目線4bと対向する側端の下方部に半円形状の切欠5bが形成されている。上紙片1の表面の上部には「郵便はがき」の文字、郵便番号記入欄等の固定情報12が印刷されており、上紙片1の表面の中央部には郵便番号、送付先住所、宛て名等の個人情報13がデータ出力によりプリントされており、Z状に3つ折りされた際に隠蔽される中紙片2と下紙片3の表面には隠蔽情報14がデータ出力によりプリントされている。
【0012】
第1実施形態の図3に示す帳票を作製する紙素材としては、紙基体の一方の面には感圧接着剤の塗布量を少なくした感圧接着剤層が設けられるとともに他方の面には感圧接着剤の塗布量を多くした感圧接着剤層が設けられた構成のものが使用され、紙素材の感圧接着剤の塗布量を少なくした感圧接着剤層が設けられた面に固定情報12が印刷されるとともに個人情報13と隠蔽情報14がプリントされ、上紙片1の固定情報12が印刷され個人情報13がプリントされた面が表面となるように、上紙片1と中紙片2と下紙片3を折目線4a及び折目線4bにてZ状に3つ折りして加圧ロールを通してプレスすることにより、中紙片2と下紙片3間を剥離可能にまた上紙片1と中紙片2間を剥離不能に接着した3つ折り隠蔽葉書が得られる。
【0013】
本発明の第2実施形態は、平面図が図4に横断面図が図5にそれぞれ示されているとおりであって、Z状に3つ折りして折り重ねられた上紙片1と中紙片2と下紙片3との対向する紙片間が剥離可能接着部6により接着され、上紙片1と下紙片3の左右方向の巾が中紙片2の左右方向の巾より広くされて、上紙片1の端縁及び下紙片3の端縁がそれぞれ折目線4bないしは折目線4aより外側に延出しており、上紙片1及び下紙片3の端縁の下方部に半円形状の切欠5a及び切欠5bが形成されている構成であり、上紙片1の表面には固定情報12が印刷されるとともに個人情報13がプリントされている。
【0014】
第2実施形態における展開した状態の表面は、図6に示すように、上紙片1と中紙片2と下紙片3がそれぞれ折目線4aと折目線4bにて連接された帳票からなり、上紙片1の折目線4aと対向する側端の下方部及び下紙片3の折目線4bと対向する側端の下方部にそれぞれ半円形状の切欠5a、切欠5bが形成されている。上紙片1の表面には「郵便はがき」の文字、郵便番号記入欄等の固定情報12が印刷されるとともに、郵便番号、送付先住所、宛て名等の個人情報13がデータ出力によりプリントされており、Z状に3つ折りされた際に隠蔽される中紙片2と下紙片3の表面には隠蔽情報14がデータ出力によりプリントされている。
【0015】
第2実施形態の図6に示す帳票を作製する紙素材としては、紙基体の両方の面に感圧接着剤の塗布量を少なくした感圧接着剤層が設けられた構成のものが使用され、紙素材の一方の面に固定情報12が印刷されるとともに個人情報13と隠蔽情報14がプリントされ、上紙片1の固定情報12が印刷され個人情報13がプリントされた面が表面となるように、上紙片1と中紙片2と下紙片3を折目線4a及び折目線4bにてZ状に3つ折りして加圧ロールを通してプレスすることにより、上紙片1と中紙片2間及び中紙片2と下紙片3間を剥離可能接着部にて接着した3つ折り隠蔽葉書が得られる。
【0016】
本発明の第3実施形態は、平面図が図7に示されているとおりであって、上紙片1の端縁部に沿って複数の窓7が形成されており、上紙片1と中紙片2と下紙片3をZ状に3つ折りして折り重ねられた際に、中紙片2の裏面に印刷された「郵便はがき」の文字が上紙片1の端縁部に沿って形成された窓7から表出するようにされている点で異なる以外は、基本的には第2実施形態と同じ構成であり、上紙片1の表面には、郵便番号記入欄等の固定情報12が印刷されとともに、郵便番号、送付先住所、宛て名等の個人情報13がプリントされている。第2実施形態の展開した状態は図示しないが、上紙片の端縁部に沿って複数の窓が形成され、中紙片の裏面の中紙片と下紙片間の折目線の近傍に、折り畳んだ際に上紙片の端縁部に沿って形成された複数の窓に対応するように「郵便はがき」の文字が印刷されている以外は、第2実施形態と同じである。
【0017】
第1〜3実施形態の3つ折り隠蔽葉書の場合、隠蔽葉書の側端部を指で触ることにより切欠5a及び切欠5bの箇所が容易に感知できるので、隠蔽葉書を剥離開始させる箇所が判りやすくなるとともに、下紙片3ないしは上紙片1及び下紙片3を剥離させる際に、上紙片1と下紙片3の端縁が折目線4bないし折目線4aより外側へ延出しており、延出した部分を指で掴んで剥離できるので上紙片1ないしは下紙片3を剥離させるのが容易となる。
【0018】
第1〜3実施形態の3つ折り隠蔽葉書において、上紙片1及び下紙片3の幅は中紙片2の巾より2〜5mm大きくするのが好ましく、また、上紙片1及び/又は下紙片3の端縁に形成する切欠の深さは3〜6mmとするのが好ましい。切欠の形状は実施形態では半円形状としているが、形状は任意であり、3角形状、4角形状、U字状等とすることができる。
【0019】
第1実施形態の3つ折り隠蔽葉書は、例えば、下記の方法により製造することができる。紙基体の一方の面に感圧接着剤の塗布量を少なくした感圧接着剤層を形成するとともに他方の面に感圧接着剤の塗布量を多くした感圧接着剤層を形成した所定巾を有する連続用紙を使用し、連続用紙の流れ方向の両側にスリット線8を介して送り孔部11を形成し、連続用紙の2本のスリット線8間の所定位置に流れ方向に所定間隔をおいて固定情報12を印刷し、連続用紙の2本のスリット線8間の所定位置に流れに平行方向に上紙片と中紙片と下紙片を区画する2本の折目線4aと折目線4bを形成し、連続用紙の折目線4bに近い一方のスリット線8を跨ぐように流れ方向の固定情報12に対応する位置に所定間隔をおいて円形切欠10を形成し、固定情報12に対応する所定位置に個人情報13と隠蔽情報14をデータ出力によりプリントすることにより、図8に示すように、連続用紙に2本のスリット線8,8 及び2本の折目線4a,4b が形成されるとともに固定情報12が印刷され個人情報13と隠蔽情報14がデータ出力によりプリントされた状態とする。
【0020】
次いで、図8に示す連続用紙を、固定情報12及び個人情報13が印刷ないしプリントされた面が表面となるように、折目線4aと折目線4bにて流れと平行方向にZ状に3つ折りして、図9に示す状態とする。図9に示す状態では、両側のスリット線8が折目線4aないしは折目線4bより外側に出ているので、Z状に3つ折りされて折り重ねられた、図9に示す状態で、上紙片1と中紙片2と下紙片3を加圧プレスして各紙片間を接着した後に、両側のスリット線8にて送り孔部10を切り落とすとともに、カット線9により個々の隠蔽葉書にカットすることができるので、連続工程により効率的に3つ折り隠蔽葉書を製造することが可能となる。
【0021】
第2実施形態の3つ折り隠蔽葉書を製造方法は、両方の面に感圧接着剤層を塗布量を少なくして塗布した所定巾を有する連続用紙を使用する点、連続用紙の両側の流れ方向に設けられたスリット線を跨ぐように流れ方向の所定位置に所定間隔をおいて円形切欠を形成する点で異なる以外は、第1実施形態の3つ折り隠蔽葉書の製造方法と同じ方法で行うことができる。
【0022】
第3実施形態の3つ折り隠蔽葉書を製造方法は、「郵便はがき」の文字からなる固定情報を、折目線により区画される中紙片の裏面の所定の位置に印刷する点、折目線により区画される上紙片となる領域のスリット線に沿った位置に複数の窓を形成する点で異なる以外は、第2実施形態の3つ折り隠蔽葉書の製造方法とと同じ方法で行うことができる。
【0023】
【発明の効果】
本発明のように、上紙片と中紙片と下紙片とが折目線を介して連接された帳票を前記折目線にてZ状に3つ折りして各紙片間が接着された隠蔽葉書において、上紙片の端縁が中紙片と下紙片間の折目より外側に延出し、下紙片の端縁が上紙片と中紙片間の折目より外側に延出しており、下紙片の延出した端縁の下方部に切欠が形成されるとともに中紙片と下紙片間が剥離可能に接着された構成とすることにより、葉書の側端を指で触ることにより切欠により隠蔽葉書の剥離開始箇所を簡単に感知でき且つ剥離のきっかけを作りやすくなるので隠蔽葉書の剥離が容易となる。この隠蔽葉書は、横方向に2倍の巾に広げることができ葉書2頁分の隠蔽情報をプリントすることができる。
【0024】
また、3つ折り隠蔽葉書において、上紙片の延出した端縁の下方部に切欠が形成されるとともに上紙片と中紙片間が剥離可能接着部とされている構成とすることにより、葉書の側端を指で触ることにより切欠により隠蔽葉書の上紙片と中紙片及び中紙片と下紙片の剥離開始箇所を簡単に感知できるので隠蔽葉書の剥離が容易となる。この隠蔽葉書は、横方向に3倍の巾に広げることができ表裏に葉書4頁分の隠蔽情報をプリントすることができる。また、上紙片の端縁部に沿って複数の窓を形成し、その窓を通して中紙片に印刷された「郵便はがき」の文字が表出する構成とすることにより、中紙片を葉書本体とした3つ折り隠蔽葉書とすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施形態を示す平面図。
【図2】図1のI−I線断面図。
【図3】第1実施形態の展開した状態を示す平面図。
【図4】本発明の第2実施形態を示す平面図。
【図5】図4のII−II線断面図。
【図6】第2実施形態の展開した状態を示す平面図。
【図7】本発明の第3実施形態を示す平面図。
【図8】第1実施形態の3つ折り隠蔽葉書を作製するための連続帳票を示す平面図。
【図9】図8に示す連続帳票を流れ方向にZ状に3つ折りした状態の平面図。
【符号の説明】
1 上紙片 8 スリット線
2 中紙片 9 カット線
3 下紙片 10 円形切欠
4a,4b 折目線 11 送り孔
5a,5b 切欠 12 固定情報
6 剥離可能接着部 13 個人情報
6’ 強接着部 14 隠蔽情報
7 窓

Claims (3)

  1. 上紙片と中紙片と下紙片とが折目線を介して連接された帳票を前記折目線にてZ状に3つ折りして各紙片間が接着された隠蔽葉書において、上紙片の端縁が中紙片と下紙片間の折目より外側に延出し、下紙片の端縁が上紙片と中紙片間の折目より外側に延出しており、下紙片の延出した端縁の下方部に切欠が形成されるとともに中紙片と下紙片間が剥離可能に接着された構成からなることを特徴とする3つ折り隠蔽葉書。
  2. 上紙片の延出した端縁の下方部に切欠が形成されるとともに上紙片と中紙片間が剥離可能に接着された構成からなることを特徴とする請求項1記載の3つ折り隠蔽葉書。
  3. 上紙片の端縁部に沿って複数の窓が形成され、前記窓を通して中紙片に印刷された固定情報の文字が表出する構成からなることを特徴とする請求項2記載の3つ折り隠蔽葉書。
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