JP2004311908A - プリント基板装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】安価な部品を使用して、作業性良くプリント基板1・2を連結する。
【解決手段】2つのプリント基板1・2のどちらか一方1に捨て基板11を設け、本体側と捨て基板11側に錫メッキ線3が入る穴を空け、そこに錫メッキ線3を自動挿入した後、捨て基板11を割り、捨て基板11側の錫メッキ線3のピンをもう一方のプリント基板2に挿入することにより、安価な部品を使用し、かつ簡単な作業でプリント基板1・2を連結することができる。
【選択図】 図1
【解決手段】2つのプリント基板1・2のどちらか一方1に捨て基板11を設け、本体側と捨て基板11側に錫メッキ線3が入る穴を空け、そこに錫メッキ線3を自動挿入した後、捨て基板11を割り、捨て基板11側の錫メッキ線3のピンをもう一方のプリント基板2に挿入することにより、安価な部品を使用し、かつ簡単な作業でプリント基板1・2を連結することができる。
【選択図】 図1
Description
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は2種類のプリント基板を電気的に接続する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図4〜図6を用いて従来例について説明する。図4〜図6は主プリント基板1、副プリント基板2の連結方法を示す。図4は電線5を使用して連結をした例、図5は平行電線6を使用して連結をした例、図6はコネクタ7を使用して連結をした例を示す。
前記主プリント基板1、副プリント基板2はパターンによる配線が施されている。主プリント基板1のパターン配線と副プリント基板2のパターン配線を電気的に数カ所接続しなければならない場合の前記主プリント基板1、副プリント基板2の連結方法の従来例である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
図4装置は、電線5を1本1本手挿入するため、作業性に配慮がされていない。図5装置は、平行電線6が高価であり、図6装置はコネクタ7が高価になってしまう。
本発明の目的は、安価な部品を使用し、かつ簡単な作業でプリント基板を連結することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、主プリント基板1、副プリント基板2のどちらか一方に捨て基板を設け、本体側と捨て基板側に錫メッキ線が入る穴を空け、そこに錫メッキ線を自動挿入した後、捨て基板を割り、捨て基板側の錫メッキ線のピンをもう一方のプリント基板に挿入することにより、安価な部品を使用し、かつ簡単な作業でプリント基板を連結することができる。
【0005】
【発明の実施の形態】
図1〜図3を用いて本発明の実施形態について説明する。図1は本発明により主プリント基板1と副プリント基板2を連結した完成図。図2は主プリント基板川こ錫メッキ線3を挿入した状態の図。図3は主プリント基板1の捨て基板11を割った状態の図を示す
これらの図についてさらに説明をする。主プリント基板1、副プリント基板2にはそれぞれパターン配線が施されている。主プリント基板1のパターン配線と副プリント基板2のパターン配線を電気的に数カ所接続する。以下その方法である。図2は、主プリント基板川こそ捨て基板11が設けてある。主プリント基板1と捨て基板11には対になった部品挿入穴40、41が数カ所設けてある。主プリント基板1の部品挿入穴40にはそれぞれパターン配線が接続されている。捨て基板11の部品挿入穴4にはパターン配線は接続されず穴のみが空いている。また、副プリント基板2にも主プリント基板1の部品挿入穴40と対になる部品挿入穴42を空けておく。部品挿入穴42にはパターン配線が接続されている。前記主プリント基板1の部品挿入穴40と捨て基板11の部品挿入穴4に錫メッキ線3を機械挿入する。次に捨て基板11を割り図3に示すように錫メッキ線3の片側ピンが開いているようにする。次にプリント基板2の部品挿入穴42に錫メッキ線3開いているピンを挿入する。このようにして主プリント基板1と副プリント基板2を連結する。
【0006】
【発明の効果】
本発明は錫メッキ線3を使用して主プリント基板1と副プリント基板2を連結したものである。これによれば、安価な部品を使用し、かつ作業性良く2つのプリント基板を連結することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によりプリント基板を連結した完成図である。
【図2】本発明の説明図である。
【図3】本発明の説明図である。
【図4】プリント基板を連結した従来例である。
【図5】プリント基板を連結した従来例である。
【図6】プリント基板を連結した従来例である。
【符号の説明】
1:主プリント基板
2:副プリント基板
3:錫メッキ線
5:電線
6:平行電線
7:コネクタ
11:捨て基板
40〜42:部品挿入穴
【発明の属する技術分野】
本発明は2種類のプリント基板を電気的に接続する方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
図4〜図6を用いて従来例について説明する。図4〜図6は主プリント基板1、副プリント基板2の連結方法を示す。図4は電線5を使用して連結をした例、図5は平行電線6を使用して連結をした例、図6はコネクタ7を使用して連結をした例を示す。
前記主プリント基板1、副プリント基板2はパターンによる配線が施されている。主プリント基板1のパターン配線と副プリント基板2のパターン配線を電気的に数カ所接続しなければならない場合の前記主プリント基板1、副プリント基板2の連結方法の従来例である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
図4装置は、電線5を1本1本手挿入するため、作業性に配慮がされていない。図5装置は、平行電線6が高価であり、図6装置はコネクタ7が高価になってしまう。
本発明の目的は、安価な部品を使用し、かつ簡単な作業でプリント基板を連結することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
本発明は、主プリント基板1、副プリント基板2のどちらか一方に捨て基板を設け、本体側と捨て基板側に錫メッキ線が入る穴を空け、そこに錫メッキ線を自動挿入した後、捨て基板を割り、捨て基板側の錫メッキ線のピンをもう一方のプリント基板に挿入することにより、安価な部品を使用し、かつ簡単な作業でプリント基板を連結することができる。
【0005】
【発明の実施の形態】
図1〜図3を用いて本発明の実施形態について説明する。図1は本発明により主プリント基板1と副プリント基板2を連結した完成図。図2は主プリント基板川こ錫メッキ線3を挿入した状態の図。図3は主プリント基板1の捨て基板11を割った状態の図を示す
これらの図についてさらに説明をする。主プリント基板1、副プリント基板2にはそれぞれパターン配線が施されている。主プリント基板1のパターン配線と副プリント基板2のパターン配線を電気的に数カ所接続する。以下その方法である。図2は、主プリント基板川こそ捨て基板11が設けてある。主プリント基板1と捨て基板11には対になった部品挿入穴40、41が数カ所設けてある。主プリント基板1の部品挿入穴40にはそれぞれパターン配線が接続されている。捨て基板11の部品挿入穴4にはパターン配線は接続されず穴のみが空いている。また、副プリント基板2にも主プリント基板1の部品挿入穴40と対になる部品挿入穴42を空けておく。部品挿入穴42にはパターン配線が接続されている。前記主プリント基板1の部品挿入穴40と捨て基板11の部品挿入穴4に錫メッキ線3を機械挿入する。次に捨て基板11を割り図3に示すように錫メッキ線3の片側ピンが開いているようにする。次にプリント基板2の部品挿入穴42に錫メッキ線3開いているピンを挿入する。このようにして主プリント基板1と副プリント基板2を連結する。
【0006】
【発明の効果】
本発明は錫メッキ線3を使用して主プリント基板1と副プリント基板2を連結したものである。これによれば、安価な部品を使用し、かつ作業性良く2つのプリント基板を連結することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によりプリント基板を連結した完成図である。
【図2】本発明の説明図である。
【図3】本発明の説明図である。
【図4】プリント基板を連結した従来例である。
【図5】プリント基板を連結した従来例である。
【図6】プリント基板を連結した従来例である。
【符号の説明】
1:主プリント基板
2:副プリント基板
3:錫メッキ線
5:電線
6:平行電線
7:コネクタ
11:捨て基板
40〜42:部品挿入穴
Claims (2)
- 2種類のプリント基板を備え、個々のプリント基板にはパターン配線が施され、個々のプリント基板のパターン配線を電気的に接続する装置において、錫メッキ線により2種類のプリント基板を接続したことを特徴とするプリント基板装置。
- 錫メッキ線により接続するためにどちらか一方のプリント基板に捨て基板を設けた請求項1記載のプリント基板装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003130851A JP2004311908A (ja) | 2003-04-02 | 2003-04-02 | プリント基板装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2003130851A JP2004311908A (ja) | 2003-04-02 | 2003-04-02 | プリント基板装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2004311908A true JP2004311908A (ja) | 2004-11-04 |
Family
ID=33474728
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2003130851A Pending JP2004311908A (ja) | 2003-04-02 | 2003-04-02 | プリント基板装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2004311908A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007134419A (ja) * | 2005-11-09 | 2007-05-31 | Nec Access Technica Ltd | 基板実装装置およびその実装方法ならびに基板連結部材およびプリント基板 |
-
2003
- 2003-04-02 JP JP2003130851A patent/JP2004311908A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007134419A (ja) * | 2005-11-09 | 2007-05-31 | Nec Access Technica Ltd | 基板実装装置およびその実装方法ならびに基板連結部材およびプリント基板 |
JP4642637B2 (ja) * | 2005-11-09 | 2011-03-02 | Necアクセステクニカ株式会社 | 基板実装装置およびその実装方法ならびに基板連結部材およびプリント基板 |
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