JP2004308019A - 蒸気噴射装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】搬送されるシート下面に蒸気を噴出させる蒸気供給機13と、該蒸気供給機13に対して搬送方向側に装着されシート下面で反射した蒸気を吸引する吸引装置21と、該吸引装置に対して搬送先方向側の位置に上面より突出して形成された壁体31,41と、搬送先方向側の壁体の外側に装着されて前記シート下面側にエアーを噴射するエアー噴射装置51とを具備する一方、前記エアー噴射装置によるエアー噴射方向は、搬送元方向に傾斜させた方向であることにより、エアーが紙シート下面に噴射されて余剰蒸気の付着を防止し、紙シートへの蒸気の過剰な付着を防いで紙シートに付着する露の発生を防止して高品質な紙シートが得られる。
【選択図】 図1
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、抄紙機において搬送される紙シートに蒸気を噴射させることにより湿気を与えてカール改善を図る蒸気噴射装置に関し、特に、紙シートに水滴として付着するのを防止するとともに、噴射された蒸気が周囲に飛散するのを防止することができる蒸気噴射装置の構造に関する。
【0002】
【従来の技術】
抄紙機における最終パートでは、搬送される紙シートに対して蒸気を噴射させて湿気を与え、製造された紙にカールが生じないようにする処理が施されている。この処理は、図5に示すように、搬送される紙シート1の下方に設置される蒸気噴射装置2により、紙シート下面全体に蒸気3を噴射させることで行われる。すなわち、紙シート1下面に蒸気が噴射されることで湿気を与えて最終的な紙シートがカールするのを防止するとともに、蒸気3は搬送方向端に設置された吸引装置4で吸引できるように構成されている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら上述の蒸気噴射装置2によれば、紙シート1が高速で移動するため、紙シート1の下方に空気の流れが発生し、紙シート1下面に噴射された蒸気3が空気の流れに沿って移動するという現象が生じる。そして、蒸気の一部が紙シート1の下面に余剰の水滴となって付着し、紙品質に悪影響を与えるという問題があった。
【0004】
また、紙シート1の搬送方向側には、蒸気を吸引する吸引装置4が設けられているが、蒸気の流れが速いため、紙シート1下面に噴射された全ての蒸気を吸引装置4で吸引することができず外部に漏れ出し、搬送ローラ等の周辺機器に結露となって付着し、これが紙シート上に垂れた場合には紙シートの品質を悪化させるという問題があった。
【0005】
本発明は上記実情に鑑みてなされたもので、抄紙機に使用される蒸気噴射装置において、紙シートの品質向上を図ることができる構造を得ることを目的としている。
【0006】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するため請求項1に係る発明は、蒸気噴射装置において次の構成を含むことを特徴としている。
蒸気噴射手段。この蒸気噴射手段は、搬送されるシート下面に蒸気を噴出させるものである。
吸引手段。この吸引手段は、蒸気噴射手段に対して搬送方向側に装着されシート下面で反射した蒸気を吸引するものである。
壁体。この壁体は、吸引手段に対して搬送先方向側の位置に上面より突出して形成されている。
エアー噴射手段。このエアー噴射手段は、搬送先方向側の壁体の外側に装着されて前記シート下面側にエアーを噴射するものである。
そして、前記エアー噴射手段によるエアー噴射方向は、搬送元方向に傾斜させた方向に設定されている。
【0007】
請求項2の蒸気噴射装置は、請求項1において、前記蒸気噴射手段に対して搬送元方向側の位置に壁体を設け、一対の壁体で前記蒸気噴射手段及び吸引手段を挟むように構成したことを特徴としている。
【0008】
請求項3の蒸気噴射装置は、請求項2において、搬送元方向側の壁体の外側に、前記シート下面の搬送先方向に向かってエアーを噴射するエアー噴射手段を設けたことを特徴としている。
【0009】
請求項4の蒸気噴射装置は、請求項1又は請求項3において、壁体上部が蒸気噴射装置内側に折曲させて成ることを特徴としている。
【0010】
請求項5の蒸気噴射装置は、請求項4において、前記エアー噴射手段によるエアー噴射方向は、折曲された壁体上部に向けた方向であることを特徴としている。
【0011】
請求項6の蒸気噴射装置は、請求項1乃至請求項5において、搬送されるシートの幅方向両端側に、浮遊蒸気を吸引する吸引管を設けたことを特徴としている。
【0012】
本発明の蒸気噴射装置によれば、搬送先方向側の壁体の外側に装着されて紙シート下面側にエアーを噴射するエアー噴射手段を設けているので、エアーが紙シート下面に噴射されることで蒸気の余剰付着を防止するとともに、搬送される紙シートに沿って移動する蒸気の流れに前記エアーが対抗するように噴射されるので、壁体の設置と相俟って蒸気を搬送元方向に戻すことができ、蒸気が搬送先方向側から外部に漏れることを防止できる。
【0013】
また、蒸気噴射手段に対して搬送元方向側の位置に壁体を設け、一対の壁体で蒸気噴射手段及び吸引手段を挟むように構成することで、蒸気が壁体間で閉じ込められ、搬送元方向側から外部に漏れることを防止できる。
更に、搬送元方向側にもエアー噴射手段を設けることで、蒸気の漏れを確実に防止することができる。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明に係る蒸気噴射装置の実施の形態の一例について、図1及び図2を参照しながら説明する。
蒸気噴射装置10は、抄紙機における最終パートに設置されるもので、紙シート1の幅に略等しい幅方向の長さを有する本体11内に区画形成された蒸気室12に蒸気供給機13が装着されている。この蒸気供給機13は、前記幅方向に沿った円柱形で構成され、配管14を介して外部の加熱蒸気発生部15から加熱蒸気が送られ、下面に設けられた一対の吐出口16,16から加熱蒸気が吐出されるようになっている。
【0015】
蒸気室12の上面には、前記幅方向に沿った噴射口17が設けられ、蒸気室12内を充填する加熱蒸気18が噴射するように構成されている。この噴射口17は、紙シート1の搬送元方向側に傾斜して形成されている。したがって、蒸気噴射装置10の噴出口17から噴射される加熱蒸気18は、搬送される紙シート1下面に幅方向全体にわたって当たり、紙シート1に湿気を与えることができる。
また、蒸気室12の底面には、液体化して下面に溜まった蒸気を排出するための排出口19が形成され、配管20を介して外部に排出できるように構成されている。
【0016】
蒸気噴射装置10の搬送先方向端及び搬送元方向端には、紙シート下面で反射され紙シート1と蒸気噴射装置上面との間で浮遊する余剰加熱蒸気を吸引するための吸引装置21,21がそれぞれ装着されている。各吸引装置21は、上面に紙シート1に対向するように多数の孔22が形成され、配管23を介して外部に設置された吸引ファン24にそれぞれ接続されている。そして、この吸引ファン24の作用により余剰加熱蒸気を屋外へ排出することが行われる。
【0017】
搬送先方向側の吸引装置21の紙シート搬送先方向端には、蒸気噴射装置10の上面位置に対して突出するように壁体31が形成されている。この壁体31は、蒸気噴射装置10の幅方向(紙シート幅方向)に連続するように細長い板片で構成され、壁体上部31aが搬送元(蒸気装置内側)方向に折曲されて形成されている。また、壁体31は、その頂部と紙シート1下面との間に隙間が生じるような高さに設定されている。
【0018】
搬送元方向側の吸引装置21の紙シート搬送元方向端には、前記壁体31と同様に、上面位置に対して突出する壁体41が形成されている。壁体41は、蒸気噴射装置10の幅方向(紙シート幅方向)に連続するように細長い板片で構成されている。また、壁体41の壁体上部41aは、搬送先(蒸気装置内側)方向に折曲形成されている。
したがって、これら一対の壁体31,41により、蒸気噴射装置10の噴射口17及び吸引装置21,21が挟まれるように構成される。
【0019】
紙シート搬送先方向端に位置する壁体31及び紙シート搬送元方向端に位置する壁体41の更に外側には、エアー噴射装置51,51がそれぞれ装着されている。これらのエアー噴射装置51は、壁体31や壁体41の外側に装着された支持板52上に設置され、紙シート1下面側にエアー53を噴射するものである。
【0020】
そして、エアー噴射装置51の噴射口を、折曲された壁体上部31a,41aに向けて形成することで、エアーの噴射方向が蒸気噴射装置の内側に傾斜するように設定されている。すなわち、搬送先方向側に設置されたエアー噴射装置51からは搬送元方向に向かってエアーが噴射され、搬送元方向側に設置されたエアー噴射装置51からは搬送先方向に向かってエアーが噴射される。
【0021】
上記構成により、エアー噴射装置51から壁体上部31a,41aに向けてエアー53が噴射されることで、壁体上部31a,41aの延長上にエアーカーテンを形成でき、噴射口17から噴射される蒸気を閉じ込めることが可能となる。
【0022】
また、蒸気室12内に充填される加熱蒸気の温度低下を防止するため、蒸気室12の上方に位置する上室25,25及び下方に位置する下室26にそれぞれ幅方向に細長い蒸気供給管61が配置され、配管27を介して加熱蒸気発生装置28から上室25及び下室26内に加熱蒸気が供給されるように構成されている。
また、各上室25及び下室26には、蒸気が液体化した場合にこれを排出するための集配管62,62,62がそれぞれ設置され、配管63を介して外部に排出できるように構成されている。
【0023】
続いて、上述した蒸気噴射装置の作用について説明する。
蒸気噴射装置10の上方には紙シート1が搬送されるので、この紙シート下面側が噴射口17から噴射された加熱蒸気18に晒される。噴出された加熱蒸気18は紙シート下面に当たったのち、紙シート1の移動に沿って搬送先方向に流され、吸引装置21の孔22からその一部が吸引される。
【0024】
搬送先方向端にはエアー噴射装置51が設けられているので、エアーが壁体31の上部に沿って搬送元方向に傾斜して噴射される。その結果、エアーが紙シート下面に噴射されることで蒸気の付着を防止するとともに、搬送される紙シート1に沿って移動する蒸気の流れにエアーが対抗するように噴射されるので、壁体31の設置と相俟って蒸気を搬送元方向に戻すことができる。
【0025】
また、加熱蒸気が搬送元方向に戻されることで、紙シート下面と蒸気とが接触している時間を長くすることができ、紙シート1に十分な湿気を与えることができる。
【0026】
搬送元方向に戻された蒸気については、他端側に設置された壁体41の上部に沿ってエアー噴射装置21からエアーが搬送先方向に傾斜して噴射されているので、浮遊している蒸気を搬送先方向に戻すことができ、蒸気装置の上面から外部に漏れることを確実に防止する。
【0027】
上記例では、蒸気噴射装置10における紙シート1の搬送方向両側に壁体31,41を形成したが、図3に示すように、搬送方向に直交する方向の各端部にも壁体71,72を形成することにより、加熱蒸気が蒸気噴射装置10の上面側方から漏れ出すことを防止することができる。
【0028】
図4は、蒸気噴射装置の他の構成例を示すもので、紙シート1の幅方向である側方位置にも蒸気を吸引する吸引手段を設けたものである。図4中、図1と同一構成をとる部分については、同一符合を付している。
すなわち蒸気噴射装置は、搬送シートの側方に位置する装置側面両側に、それぞれ支持片81,81を固定し、この支持片81に搬送方向に沿って配置される円筒状の吸引管82が固定されている。この吸引管82には、紙シート側に浮遊蒸気を吸引するための多数の孔83が形成されるとともに、端部が吸引ファン(図示せず)に接続されて構成されている。この例によれば、装置側方からの蒸気の漏れを確実に防止することができる。
【0029】
また、図4(b)に示すように、吸引管82の上方にエアー噴射装置91を設置し、このエアー噴射装置91からのエアーが吸引管82の上部内側に下向きに噴射するように設置することにより、浮遊蒸気が押し戻され噴射装置10の上面からの蒸気の漏れを確実に防止することができる。
【0030】
【発明の効果】
本発明の蒸気噴射装置によれば、搬送先方向側の壁体の外側に装着されて紙シート下面側にエアーを噴射するエアー噴射手段を設けているので、エアーが紙シート下面に噴射されることで余剰蒸気の付着を防止するので、紙シートへの蒸気の過剰な付着を防いで紙シートに付着する露の発生を防止し、高品質な紙シートを得ることができる。
【0031】
また、搬送される紙シートに沿って移動する蒸気の流れに前記エアーが対抗するように噴射されるので、壁体の設置と相俟って蒸気を搬送元方向に戻すことができ、蒸気が蒸気噴射装置の外部に漏れることを防止して効率良く蒸気を使用することができる。
【0032】
更に、搬送元方向端にも壁体を形成することで、蒸気が蒸気噴射装置の搬送元方向から外部に漏れることを確実に防止することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の蒸気噴射装置の構成を示すモデル図である。
【図2】蒸気噴射装置の平面説明図である。
【図3】蒸気噴射装置の他の構成例を示す平面説明図である。
【図4】蒸気噴射装置の他の構成例を示すもので、(a)は蒸気噴射装置の一部分の側面説明図、(b)は(a)のA矢視説明図である。
【図5】従来の蒸気噴射装置の構成を示すモデル図である。
【符号の説明】
1…紙シート、
10…蒸気噴射装置、
11…本体、 12…蒸気室、 13…蒸気供給機、
17…噴出口、 18…加熱蒸気、
21…吸引装置、
31…壁体、 41…壁体、 51…エアー噴射装置、 82…吸引管
Claims (6)
- 搬送されるシート下面に蒸気を噴出させる蒸気噴射手段と、
該蒸気噴射手段に対して搬送方向側に装着されシート下面で反射した蒸気を吸引する吸引手段と、
該吸引手段に対して搬送先方向側の位置に上面より突出して形成された壁体と、
搬送先方向側の壁体の外側に装着されて前記シート下面側にエアーを噴射するエアー噴射手段とを具備する一方、
前記エアー噴射手段によるエアー噴射方向は、搬送元方向に傾斜させた方向であることを特徴とする蒸気噴射装置。 - 前記蒸気噴射手段に対して搬送元方向側の位置に壁体を設け、一対の壁体で前記蒸気噴射手段及び吸引手段を挟むように構成した請求項1に記載の蒸気噴射装置。
- 搬送元方向側の壁体の外側に、前記シート下面の搬送先方向に向かってエアーを噴射するエアー噴射手段を設けた請求項2に記載の蒸気噴射装置。
- 壁体上部が蒸気噴射装置内側に折曲させて成る請求項1又は請求項3に記載の蒸気噴射装置。
- 前記エアー噴射手段によるエアー噴射方向は、折曲された壁体上部に向けた方向である請求項4に記載の蒸気噴射装置。
- 搬送されるシートの幅方向両端側に、浮遊蒸気を吸引する吸引管を設けた請求項1乃至請求項5に記載の蒸気噴射装置。
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- 2003-04-01 JP JP2003098690A patent/JP4204065B2/ja not_active Expired - Lifetime
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