JP3180385U - 基板のエッチング装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】被加工のプレート41を搬送するために、それぞれが間隔をおいて搬送方向に沿って配列される複数の下部ローラー11を備えるタンク10と、それぞれが前記下部ローラー11の上方に位置し且つ搬送方向に沿って間隔をおくように配列され、各々が下端に噴出口の形成された複数のノズルを備える複数のスプレー装置20と、それぞれが前記複数のスプレー装置20のうちの隣り合う2つのスプレー装置20の間に位置し且つ搬送方向に沿って間隔をおくように配列され、各々が連結管を介して空気抜き器に連結されるとともに、両端が封止され且つ底部に対し前記被加工のプレート41の表面が接近するための少なくとも1つの吸い取り口が形成された中空の管体をなす複数の吸い込み管30と、を有する。
【選択図】図1
Description
前記タンクにおいて、それぞれが前記複数の下部ローラーの上方に位置し且つ搬送方向に沿って間隔をおくように配列され、各々が下端に噴出口の形成された複数のノズルを備える複数のスプレー装置と、
前記タンクにおいて、それぞれが前記複数のスプレー装置のうちの隣り合う2つのスプレー装置の間に位置し且つ搬送方向に沿って間隔をおくように配列され、各々が連結管を介して空気抜き器に連結されるとともに、両端が封止され且つ底部に対し前記被加工のプレートの表面が接近するための少なくとも1つの吸い取り口が形成された中空の管体をなす複数の吸い込み管と、を有するものである。
ノズルと連通するように取り付けられるとともに、一端がポンプに連結されて、前記タンク内の加工用液体を前記ポンプにより吸い取って前記ノズルから噴出するための液体注入管と、
前記ノズルと連通するように取り付けられるとともに、一端にエアコンプレッサーが連接され、高圧空気を前記エアコンプレッサーにより送出して前記ノズルから噴出するための空気注入管と、を備えることが好ましい。
前記複数のスプレー装置は、前記複数の上部ローラーの上方に位置し、
前記複数のスプレー装置の各々が備えた前記複数のノズルは、前記複数の上部ローラーのうちの隣り合う2つの上部ローラーの間に位置し、
前記複数の吸い込み管の各々は、前記複数の上部ローラーのうちの隣り合う2つの上部ローラーの間に位置することが好ましい。
前記エアコンプレッサーから送出する高圧空気を、前記フィルター、前記減圧弁、前記ヒーターを順番に通過させて、前記空気注入管内に注入して、前記複数のノズルの各々から噴出させることが好ましい。
前記下部ローラー11は、間隔をおいて搬送方向に沿って配列され、前記上部ローラー12は、下部ローラー11の上方に位置するように配置され、間隔をおいて搬送方向に沿って配列される。前記下部ローラー11及び上部ローラー12は、駆動装置により回転可能であり、被加工のプレート41を下部ローラー11と上部ローラー12との間に挟設して、プレート41を加工しながら搬送することができる。
前記位置決め板22は、搬送方向と直交する方向に沿って複数の装着孔が間隔をおいて形成され、該装着孔にノズル21が嵌め込まれて噴出口211の噴出方向を固定する。
また、前記空気注入管24に設置した電動弁245により、液体注入管24内の高圧空気を通過させ、或は止めるように流動状態を制御できる。本実施例においては、隣り合う2つのスプレー装置20を同一の空気注入管24と連通するように取り付けることが好ましい。
また、エアコンプレッサー241からの高圧空気を順番にフィルター242及びヒーター244を通過させることにより、フィルター242で不純物を取り除き、ヒーター244により高圧空気を加工用液体101に近い温度に加熱し、霧状の加工用液体101に適当な温度を維持させながら加工を行う。
101 加工用液体
11 下部ローラー
12 上部ローラー
20 スプレー装置
21 ノズル
211 噴出口
22 位置決め板
23 液体注入管
231 ポンプ
232 電動弁
24 空気注入管
241 エアコンプレッサー
242 フィルター
243 減圧弁
244 ヒーター
30 吸い込み管
31 連結管
32 空気抜き器
41 プレート
D 距離
Claims (7)
- 被加工のプレートを搬送するために、それぞれが間隔をおいて搬送方向に沿って配列される複数の下部ローラーを備えるタンクと、
前記タンクにおいて、それぞれが前記複数の下部ローラーの上方に位置し且つ搬送方向に沿って間隔をおくように配列され、各々が下端に噴出口の形成された複数のノズルを備える複数のスプレー装置と、
前記タンクにおいて、それぞれが前記複数のスプレー装置のうちの隣り合う2つのスプレー装置の間に位置し且つ搬送方向に沿って間隔をおくように配列され、各々が連結管を介して空気抜き器に連結されるとともに、両端が封止され且つ底部に対し前記被加工のプレートの表面が接近するための少なくとも1つの吸い取り口が形成された中空の管体をなす複数の吸い込み管と、
を有することを特徴とする基板のエッチング装置。 - 前記複数のノズルの噴出口の各々と、前記複数の下部ローラーにより搬送される前記被加工のプレートとの距離は、41mm乃至150mmの範囲内であることを特徴とする請求項1に記載の基板のエッチング装置。
- 前記複数のスプレー装置の各々は、
ノズルと連通するように取り付けられるとともに、一端がポンプに連結されて、前記タンク内の加工用液体を前記ポンプにより吸い取って前記ノズルから噴出するための液体注入管と、
前記ノズルと連通するように取り付けられるとともに、一端にエアコンプレッサーが連接され、高圧空気を前記エアコンプレッサーにより送出して前記ノズルから噴出するための空気注入管と、
を備えることを特徴とする請求項1または2に記載の基板のエッチング装置。 - 前記タンクはさらに、それぞれが前記複数の下部ローラーの上方に位置し且つ搬送方向に沿って間隔をおくように配列される複数の上部ローラーを備え、
前記複数のスプレー装置は、前記複数の上部ローラーの上方に位置し、
前記複数のスプレー装置の各々が備えた前記複数のノズルは、前記複数の上部ローラーのうちの隣り合う2つの上部ローラーの間に位置し、
前記複数の吸い込み管の各々は、前記複数の上部ローラーのうちの隣り合う2つの上部ローラーの間に位置する、
ことを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の基板のエッチング装置。 - 前記複数の吸い込み管の各々は、前記複数の上部ローラーのうちの隣り合う2つの上部ローラーに設置されることを特徴とする請求項4に記載の基板のエッチング装置。
- 前記複数のスプレー装置の各々はさらに、搬送方向と直交する方向に沿って間隔をおいて形成された複数の装着孔を備えて当該複数の装着孔に前記複数のノズルが嵌め込まれるようになっている複数の位置決め板を備えることを特徴とする請求項1乃至3の何れか一項に記載の基板のエッチング装置。
- 前記空気注入管の一端にさらに、フィルター、減圧弁、ヒーターが連接され、
前記エアコンプレッサーから送出する高圧空気を、前記フィルター、前記減圧弁、前記ヒーターを順番に通過させて、前記空気注入管内に注入して、前記複数のノズルの各々から噴出させる、
ことを特徴とする請求項3に記載の基板のエッチング装置。
Priority Applications (1)
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JP2012006068U JP3180385U (ja) | 2012-10-04 | 2012-10-04 | 基板のエッチング装置 |
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JP2012006068U JP3180385U (ja) | 2012-10-04 | 2012-10-04 | 基板のエッチング装置 |
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JP3180385U true JP3180385U (ja) | 2012-12-13 |
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ID=48006967
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2012006068U Expired - Lifetime JP3180385U (ja) | 2012-10-04 | 2012-10-04 | 基板のエッチング装置 |
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2012
- 2012-10-04 JP JP2012006068U patent/JP3180385U/ja not_active Expired - Lifetime
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