JP2006013339A - 基板洗浄装置 - Google Patents
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Abstract
【課題】液体CO2の消費量を抑えつつ基板を搬送しながら基板全体を均一に洗浄する。
【解決手段】基板洗浄装置1は、ローラ21にて基板9を搬送方向22に搬送する搬送機構2、洗浄部4、CO2供給源61およびN2供給源62を備える。洗浄部4は洗浄部カバー41に覆われ、洗浄部カバー41内には搬送方向22に垂直な方向に2列に配列された複数のノズル42が設けられる。ノズル42の各列は搬送方向に垂直な方向に基板9全体に亘って揺動する。各ノズル42はCO2供給源61およびN2供給源62から液体CO2およびN2ガスが供給される二流体ノズルとなっており、これらの流体のノズル42内の流路への供給量が他のノズルから独立して予め調整されている。各ノズル42から液体CO2とN2ガスとが混合されつつ搬送途上の基板9に噴射されることにより、CO2の消費量を抑えつつ基板9全体を均一に洗浄することができる。
【選択図】図1
【解決手段】基板洗浄装置1は、ローラ21にて基板9を搬送方向22に搬送する搬送機構2、洗浄部4、CO2供給源61およびN2供給源62を備える。洗浄部4は洗浄部カバー41に覆われ、洗浄部カバー41内には搬送方向22に垂直な方向に2列に配列された複数のノズル42が設けられる。ノズル42の各列は搬送方向に垂直な方向に基板9全体に亘って揺動する。各ノズル42はCO2供給源61およびN2供給源62から液体CO2およびN2ガスが供給される二流体ノズルとなっており、これらの流体のノズル42内の流路への供給量が他のノズルから独立して予め調整されている。各ノズル42から液体CO2とN2ガスとが混合されつつ搬送途上の基板9に噴射されることにより、CO2の消費量を抑えつつ基板9全体を均一に洗浄することができる。
【選択図】図1
Description
本発明は、基板を搬送しながら洗浄する技術に関する。
従来より、半導体基板やガラス基板等の基板の洗浄には、基板を純水等の洗浄液に浸漬したり、洗浄液をスプレイする手法が採用されいる。近年では、特許文献1に記載されているように、液体の二酸化炭素(CO2)を用いて基板を洗浄する技術も利用されている。この洗浄方法では、液体CO2を基板上に噴射し、噴射時の断熱膨張により凍結してドライアイスとなったCO2粒子で洗浄が行われる。今後、Low−K膜の洗浄等に純水を使用しない洗浄が求められており、CO2を用いた洗浄は重要視されている。
一方、基板に形成されるパターンの微細化に伴って微小な異物を除去する必要が生じ、さらに基板が大型化していることから、洗浄液の消費量が増大する傾向にある。CO2の凍結粒子を用いる方法においても洗浄液である液体CO2をある程度勢いよく噴射する必要があるため、パターンの微細化および基板の大型化によるCO2の消費量の増大は無視できない量となる。また、CO2の噴射量の増大により、CO2の粒子径が大きくなって微小異物の除去効率が低下し、さらにノズルが詰まり易くなってしまう。これらの問題を解消するため、洗浄用の液体や凍結粒子をガスと共に、すなわち、いわゆるエアロゾルとして基板に向けて噴射して基板を洗浄する技術が提案されている。このような技術が記載された文献として、例えば、特許文献2および3を挙げることができる。また、CO2の粒子をガスと共に噴出するノズルとしては、例えば、特許文献4に開示されたものがある。
特開2000−117201号公報
特開平8−321480号公報
特開2004−31924号公報
米国特許第5,125,979号明細書
ところで、例えば、フラットパネル表示装置に使用されるガラス基板のように搬送しながらの洗浄が必要となる大型の基板に対して洗浄を行う場合、特許文献2および3に示されるような細長い管に多数の穴を設けるのみのノズルでは洗浄液の噴射量および噴射力がばらつしてしまい、均一な洗浄が困難となる。さらに、基板を搬送しながら洗浄を行う場合、基板上の洗浄後の部位が順次洗浄空間から引き出されるため、洗浄を行いつつ基板上の洗浄済みの部位を清浄に保つ工夫も必要となる。
本発明は上記課題に鑑みなされたものであり、液体CO2を用いて洗浄する基板洗浄装置において、液体CO2の消費量を抑えつつ基板を搬送しながら基板全体を均一かつ適切に洗浄することを目的としている。
請求項1に記載の発明は、基板洗浄装置であって、所定の搬送方向に基板を搬送する搬送機構と、前記搬送方向に対して交差する方向に配列された複数の二流体ノズルとを備え、前記複数の二流体ノズルのそれぞれが、他の二流体ノズルから独立して液体二酸化炭素および気体が供給される流路を備え、液体二酸化炭素と気体とを混合しつつ搬送途上の基板に向けて噴射する。
請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の基板洗浄装置であって、前記複数の二流体ノズルの少なくとも側方を覆い、搬送路に向かって開口するカバーをさらに備える。
請求項3に記載の発明は、請求項2に記載の基板洗浄装置であって、前記複数の二流体ノズルの上流側における前記カバーと搬送途上の基板との間の隙間が、前記複数の二流体ノズルの下流側における前記カバーと前記基板との間の隙間よりも大きい。
請求項4に記載の発明は、請求項2または3に記載の基板洗浄装置であって、前記カバーの下流側において搬送途上の基板を加熱する加熱部をさらに備える。
請求項5に記載の発明は、請求項1ないし4のいずれかに記載の基板洗浄装置であって、前記複数の二流体ノズルを、基板の主面に沿いつつ前記搬送方向に垂直な方向へと揺動する揺動機構をさらに備える。
本発明によれば、液体二酸化炭素の消費量を抑えつつ基板を搬送しながら基板全体を均一に洗浄することができる。
また、請求項2の発明ではパーティクルの基板への再付着を防止することができ、請求項3の発明では基板の洗浄済みの部位にパーティクルの再付着を防止することができる。請求項4の発明では洗浄後の基板に結露が生じることを防止することができ、請求項5の発明では基板全体をさらに均一に洗浄することができる。
図1は本発明の一の実施の形態に係る基板洗浄装置1の構造を示す図である。基板洗浄装置1は、液晶表示装置、プラズマ表示装置、有機EL表示装置等のフラットパネル表示装置の製造に用いられる矩形のガラス基板9(以下、「基板9」という。)を洗浄する装置であり、基板9に他の処理を施す装置と共に基板処理システムを構成する。基板洗浄装置1内には基板9を上流の装置から受け取って下流の装置へと渡す搬送機構2が設けられる。搬送機構2には下方から基板9を支持して搬送方向22に搬送する多数のローラ21が配列され、図示省略の駆動機構が幾つかのローラ21を回転することにより、基板9が搬送される。
基板洗浄装置1は全体が本体カバー3に覆われており、本体カバー3の下方には不要な液体を排出するためのドレン31が設けられる。また、本体カバー3には搬送機構2が基板9を受け取るための開口32および搬送機構2が基板9を払い出すための開口33が形成される。本体カバー3内には、基板9に洗浄を施す洗浄部4、洗浄により冷却された基板9を加熱する加熱部5、並びに、洗浄部4に高圧の液体の二酸化炭素(CO2)および窒素(N2)ガスを供給するCO2供給源61およびN2供給源62が設けられる。洗浄部4は外部の排気部63にも接続される。
洗浄部4は、洗浄部カバー41に覆われており、洗浄部カバー41内にはCO2供給源61およびN2供給源62に接続された複数のノズル42が配置される。図2はノズル42の配置を示す平面図である。図2に示すように、ノズル42は2つのノズルグループ42a,42bに分けられ、各ノズルグループ42a,42bではノズル42が搬送方向22に対して垂直に交差する方向に配列される。
洗浄部4は、モータ431a,431bによりボールネジ機構を介してノズルグループ42a,42bをそれぞれ、基板9の主面に沿いつつ搬送方向22に垂直な方向44へと揺動する揺動機構43a,43bを備える。なお、図2では揺動機構43a,43b並びに洗浄部4および加熱部5の輪郭を破線にて示している。揺動機構43a,43bによりノズルグループ42a,42bのそれぞれは基板9の幅方向全体に亘って往復移動し、ノズルグループ42aが図2中の上側に位置する時にノズルグループ42bが下側に位置し、ノズルグループ42bが上側に位置する時にノズルグループ42aが下側に位置するように互いに反対方向に移動する。
図3は、各ノズルグループにおける液体CO2およびN2ガスの供給に係る構造を示す図である。図1に示すように、全てのノズル42への液体CO2およびN2ガスの供給のON/OFFは、それぞれ弁611,621により行われ、図3に示すように液体CO2は絞り弁451を介して各ノズル42に個別に供給され、N2ガスは絞り弁452を介して各ノズル42に個別に供給される。そして、複数のノズル42のそれぞれは、液体CO2およびN2ガスが他のノズル42から独立して供給される流路を内部に備え、液体CO2とN2ガスとを混合しつつ搬送途上の基板9に向けて噴射する。すなわち、各ノズル42は二流体ノズルとなっている。
液体CO2およびN2ガスの噴出の際には、液体CO2が断熱膨張して凍結してドライアイスの微粒子となり、勢いよく噴射されるN2ガスにより微粒子が加速されて基板9に高速で衝突する。その結果、基板9上の微小なパーティクルの除去が効率よく行われる。なお、各ノズル42内の流路への液体CO2およびN2ガスの供給量を他のノズルから独立して調整する絞り弁451,452は、各ノズル42において適正な大きさのCO2粒子が生成され、かつ、全てのノズル42からほぼ同量のCO2粒子が同様の勢いにて噴射されるように予め調整されている。
図4はノズル42の構造を示す断面図である。ノズル42は内筒421に外筒422を組み合わせた構造をしており、内筒421の上部(ノズル先端とは反対側)がCO2供給源61に接続され、外筒422の側面がN2供給源62に接続される。内筒421は管状となっており、内部がCO2の流路461とされ、先端がCO2の吐出口462となっている。外筒422の内側面は上部で内筒421の外側面と密着し、ノズル中部から先端に向かって内筒421の内側面との間にN2ガスの流路463となる間隙が設けられる。外筒422の先端は内側に向かって屈曲しており、内筒421の先端近傍まで伸びて内筒421との間で環状の間隙464が形成される。間隙464は、N2供給源62からのN2ガスが流路463を経由して噴射される噴射口となる。
ノズル42に液体CO2およびN2ガスが供給されると、吐出口462から液体CO2が吐出され、吐出口462の周囲の噴射口である間隙464からN2ガスが勢いよく噴射される。そして、吐出時の断熱膨張により凍結したCO2粒子がN2ガスの気流と衝突して微粒子の状態(いわゆる、エアロゾルの状態)で容易に加速される。このようにノズル42はいわゆる外部混合型の二流体ノズルとなっている。加速されたCO2粒子は図4中に破線91にて示すように広がりながら基板9へと向かい、大きな運動エネルギーにて基板9に衝突し、その結果、基板9上の有機物等の微小なパーティクルが効率よく除去される。特に、CO2を利用することにより疎水面に対する洗浄が実現される。また、ノズル42の先端では液体CO2およびN2ガスがそれぞれの流路に沿って下方に導かれるため、CO2粒子のノズル42からの噴射の指向性が高められ、CO2粒子が基板9に効率よく導かれる。
ここで、図1に示すように、ノズル42の側方を囲って基板9の搬送路に向かって開口する洗浄部カバー41では、複数のノズル42の上流側(すなわち、基板9の受け入れ側)における洗浄部カバー41と搬送途上の基板9との間の隙間が、ノズル42の下流側(すなわち、基板9の払い出し側)における洗浄部カバー41と基板9との間の隙間よりも大きくされる。これにより、ノズル42からの気流が基板9の未洗浄部位へと向かうことになり、基板9から除去されたパーティクルが基板9の洗浄済みの部位に再付着することが防止される。
なお、洗浄部カバー41は複数のノズル42の少なくとも側方を覆うのであれば、例えば、上方が開口していてもよい。
洗浄部4の下流側には、図1に示すようにフード51に覆われた加熱部5が配置される。加熱部5はファン52およびヒータ53を内部に備え、ファン52にて生成された気流がヒータ53により加熱され、基板9が温風に晒される。これにより、搬送途上の基板9が加熱され、その結果、低温のCO2粒子による洗浄後の基板9に結露が生じることが防止される。
以上に説明したように、基板洗浄装置1では、複数の二流体ノズル42を用いて搬送途上の基板9に向けて洗浄液と気体とを混合しつつ噴射するため、洗浄液の消費量を抑えることができる。さらに、洗浄液として液体CO2を用いることにより洗浄液の消費量をさらに削減することができ、二流体ノズルによりCO2粒子の大きさを微小にすることで微細なパターンの洗浄も可能となる。また、複数の独立したノズル42からCO2粒子を噴射することにより、予め各ノズル42において液体CO2およびN2ガスの各流路に供給される量を他のノズルから独立して調整しておくことができるため、大型の基板9であっても基板9全体に対して均一に洗浄を行うことができる。さらに、複数のノズル42が搬送方向に対して垂直な方向に揺動するため(特に、グループ化された複数のノズルグループが互いに独立して揺動するため)、基板9全体をさらに均一に洗浄することができる。
また、複数のノズル42の側方は洗浄部カバー41に覆われ、洗浄部カバー41と基板9との間の隙間は上流側が下流側よりも大きくされるため、パーティクルの再付着が効率よく防止され、加熱部5により結露がさらに防止される。その結果、液体CO2を用いた洗浄を基板9を搬送しつつ適正に行うことが実現される。
以上、本発明の一の実施の形態に係る基板洗浄装置1について説明してきたが、本発明は上記実施の形態に限定されず、様々な変形が可能である。
例えば、上記実施の形態ではノズル42はいわゆる外部混合型の二流体ノズルであるが、ノズル内の流路にて液体と気体とが混合される内部混合型であってもよい。この場合、ノズル内では液体用の流路と気体用の流路とが途中で1つの流路となる。なお、ノズル詰まりやノズルからの不要な液滴の落下の防止という観点からは、外部混合型が好ましい。
ノズル42の配列方向は搬送方向22に対して垂直に交差する必要はなく、例えば、搬送方向22に対して傾斜して交差する方向にノズル42が配列されてもよい。
基板洗浄装置1は、大型の基板の洗浄に適しているため、ガラス基板の洗浄に特に適しているが、もちろん、プリント配線基板や半導体基板の洗浄に利用されてもよい。また、基板9の搬送はいわゆるコロ搬送には限定されず、揺動機構43a,43bも上記実施の形態にて示した構造には限定されない。また、加熱部5による基板9の加熱は、ランプ等の他のヒータにより行われてもよい。
1 基板洗浄装置
2 搬送機構
5 加熱部
9 基板
22 搬送方向
41 洗浄部カバー
42 ノズル
43a,43b 揺動機構
461,463 流路
2 搬送機構
5 加熱部
9 基板
22 搬送方向
41 洗浄部カバー
42 ノズル
43a,43b 揺動機構
461,463 流路
Claims (5)
- 基板洗浄装置であって、
所定の搬送方向に基板を搬送する搬送機構と、
前記搬送方向に対して交差する方向に配列された複数の二流体ノズルと、
を備え、
前記複数の二流体ノズルのそれぞれが、他の二流体ノズルから独立して液体二酸化炭素および気体が供給される流路を備え、液体二酸化炭素と気体とを混合しつつ搬送途上の基板に向けて噴射することを特徴とする基板洗浄装置。 - 請求項1に記載の基板洗浄装置であって、
前記複数の二流体ノズルの少なくとも側方を覆い、搬送路に向かって開口するカバーをさらに備えることを特徴とする基板洗浄装置。 - 請求項2に記載の基板洗浄装置であって、
前記複数の二流体ノズルの上流側における前記カバーと搬送途上の基板との間の隙間が、前記複数の二流体ノズルの下流側における前記カバーと前記基板との間の隙間よりも大きいことを特徴とする基板洗浄装置。 - 請求項2または3に記載の基板洗浄装置であって、
前記カバーの下流側において搬送途上の基板を加熱する加熱部をさらに備えることを特徴とする基板洗浄装置。 - 請求項1ないし4のいずれかに記載の基板洗浄装置であって、
前記複数の二流体ノズルを、基板の主面に沿いつつ前記搬送方向に垂直な方向へと揺動する揺動機構をさらに備えることを特徴とする基板洗浄装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2004191558A JP2006013339A (ja) | 2004-06-29 | 2004-06-29 | 基板洗浄装置 |
Applications Claiming Priority (1)
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JP2004191558A JP2006013339A (ja) | 2004-06-29 | 2004-06-29 | 基板洗浄装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2006013339A true JP2006013339A (ja) | 2006-01-12 |
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JP (1) | JP2006013339A (ja) |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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-
2004
- 2004-06-29 JP JP2004191558A patent/JP2006013339A/ja active Pending
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