JP2004299825A - シート給送装置及び画像形成装置 - Google Patents

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Naoyuki Tonomura
尚之 外村
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Abstract

【課題】ピックアップローラ、フィードローラ、分離手段の交換を装置がコストアップすることなく容易かつ安全に行うことができ、シートの斜行やジャムを防止して安定した給送を行うことができるシート給送装置及び画像形成装置を提供する。
【解決手段】シート給送装置及び画像形成装置の代表的な構成は、給送カセットはシート給送方向に対して交差する方向に引き出し可能であり、ピックアップローラ、フィードローラ及びリタードローラ305は給送カセットの引き出し方向に着脱可能であり、給送カセットの引き出し方向手前側に設けられた、給送されるシートを案内するシート搬送面302aは給送カセットに設けられ、給送カセットの引き出し方向奥側に設けられた、給送されるシートを案内するシート搬送ガイド350は給送カセットから分離して設けたことを特徴とした。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、ピックアップローラ、フィードローラ及びリタードローラ等の交換が容易なシート給送装置、及びこれを備えた複写機・レーザビームプリンタ(LBP)・ファクシミリなどの電子写真方式あるいは静電記録方式の画像形成装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
積載されたシートを搬送するにあたり、シート搬送路の幅方向において、そのほぼ中央部にピックアップローラやフィードローラ及びリタードローラを配置して給送をするようにしたシート給送装置は既に知られている。これらのローラがシート搬送路の幅方向中央部に配置されているのは、小さなサイズのシートから大きなサイズのシートまでシートの中央部で給送されるため、斜行などが発生しにくく安定した給送を行うためである。これらのローラは、シート搬送路に直交していて、シートの移動平面と平行に設けられた駆動軸によって、シート束の最上位のシートを繰り出し、給送方向に送りを与えるように回転させられる。従来、この駆動軸はシート搬送路の両端に設けられた一対の軸受で回転自在に支持懸架されていた。
【0003】
そして上記ローラはシート給送のためにその表面摩擦係数を一定に保つ必要があるため、一般的には次のような材質が用いられている。すなわち、ピックアップローラとフィードローラは摩擦力が大きく耐久経時変化が少ない材質(例えばEPDM等の合成ゴム)が用いられており、リタードローラには弾性を有する材質(例えばウレタン、シリコン等のスポンジ)が用いられている。
【0004】
しかし、このような材質は使用を重ねると、紙粉の付着やシートの摺擦によりローラ周面が摩耗し、摩擦係数が低下する。そのため新しいローラと交換する必要がでてくる。しかしながら、従来、その駆動軸が給送装置の両側板間に掛け渡されていたため、装置本体から軸受や駆動軸を取り外した後にローラ交換を行い、再び組み立て直すという、装置の分解修理に匹敵する極めて煩わしい作業を必要とする。
【0005】
このような問題に対して、積載されたシートを1枚ずつ送り出す給送ユニットを給送カセットに一体に取り付け、給送ユニットを給送カセットに対して回動可能にし、給送カセットを装置本体から着脱することでローラの交換を容易に短時間で行えるような提案がされている(例えば、特許文献1参照)。
【0006】
しかしながら、このように給送ユニット毎を機外へ引き出し作業を行うようになった態様では、給送ユニット内の各ローラと装置本体に配置された搬送ローラの位置が合いにくいため斜行が発生し易く、安定した給送が困難であった。また給送ローラの駆動部にカップリング等の機構が必要となり、コストアップを招く問題がある。
【0007】
このような問題に対して、搬送ローラの軸線方向両端に対向し当該搬送ローラの位置を規制する2つの壁部を有し且つシート搬送幅の外側に把手が形成された取付部材によって、当該搬送ローラが保持され、搬送ローラ装着の際には、片持ち支持されるローラ駆動軸の自由端側から、取付部材に保持された搬送ローラが当該取付部材とともに駆動軸に挿嵌されるように構成されているので、簡易な構成にも拘らず、搬送ローラを交換する際に安全性に優れ、メンテナンス性にも優れてたものが提案されている(例えば、特許文献2参照)。
【0008】
【特許文献1】
特開2000−203728号公報
【特許文献2】
特開平09−240852号公報
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、特許文献2では、給送カセット(給送トレイ)を装置本体から引き抜いた際には、リタードローラとフィードローラ(搬送ローラ)との圧接状態が解除されるように位置決めされているため、取付部材に保持されたリタードローラが取付部材と共に駆動軸に挿嵌されるように構成できない。
【0010】
そのため、図10に示すようにリタードローラの交換に関してはリタードローラ100近傍のシート搬送面に切り欠き部101を設け、リタードローラ100を図10の矢印B方向にスライドして抜かなければならなかった。
【0011】
このためリタードローラ100の交換に関しては交換する者が装置の内部まで手を入れる必要があり、メンテナンス性が悪かった。また装置内部が暗く、切り欠き部101でリタードローラ100をスライドしなくてはならないため視認性が悪く、切り欠き部101のエッジ等でけがをする恐れもあり、安全性の点でも問題がある。
【0012】
さらに、切り欠き部101があることによりリタードローラ100近傍のシート搬送面が左右異なるため斜行等の問題が発生しやすく、積載されているシートが波打っていたりする状態では、ジャムを起こす場合もあった。
【0013】
そこで本発明は、ピックアップローラ、フィードローラ、分離手段の交換を装置がコストアップすることなく容易かつ安全に行うことができ、シートの斜行やジャムを防止して安定した給送を行うことができるシート給送装置及び画像形成装置を提供することを目的とする。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するために本発明に係るシート給送装置及び画像形成装置の代表的な構成は、シートを積載収納するシート収納部と、該シート収納部からシートを給送するピックアップローラと、給送されたシートを1枚ずつ分離して給送するためのフィードローラ及び分離手段と、を有するシート給送装置において、前記シート収納部はシート給送方向に対して交差する方向に引き出し可能であり、前記ピックアップローラ、前記フィードローラ及び分離手段は前記シート収納部の引き出し方向に着脱可能であり、前記シート収納部の引き出し方向手前側に設けられた、給送されるシートを案内するシート搬送面は前記シート収納部に設けられ、前記シート収納部の引き出し方向奥側に設けられた、給送されるシートを案内するシート搬送面は前記シート収納部から分離して設けたことを特徴とした。
【0015】
【発明の実施の形態】
[第一実施形態]
図6、図7を参照して本発明に従って構成されたシート給送装置が装着された画像形成装置の概略を説明する。図6は本実施形態にかかる画像形成装置の断面図、図7は装置本体の斜視図である。
【0016】
1は装置本体、2はレーザビームプリンタからなる画像形成手段としての画像形成部、3は複数枚のシートSを収納し、1枚ずつ搬送するカセット給送部、4はMP(マルチペーパー)給送部、5はシート搬送部、6は装置全体の制御部、7は定着部、8は両面搬送部、9は原稿Dを複数枚積載して一枚ずつ搬送する原稿搬送部、10は原稿Dの画像情報を読み取る画像読取部、11は表示部・入力キー等により構成される操作部である。
【0017】
(リーダ)
画像読取部10の上面には原稿台ガラス601、流し読みガラス602、ジャンプ台603が設けられている。
【0018】
画像読取部10の上部には原稿圧着板604を備えた原稿搬送装部9が画像読取部10の後方に図示しないヒンジを介して設けられている。
【0019】
画像読取部10内には、画像読取手段である密着型イメージセンサ606、キャリッジ607、ガイドシャフト608、タイミングベルト609、駆動プーリ610、画像処理中継基板611を設け、オプションとして原稿サイズ検知センサ612を配置することが可能である。
【0020】
密着型イメージセンサ606は、図示しない一次元光電変換素子と、セルフォックレンズ(登録商標)と、セルフォックレンズ(登録商標)の両側に光源を配置し、それらを一つの筐体に収めたデバイスである。
【0021】
密着型イメージセンサ606はキャリッジ607上に図示しないバネで弾性支持され、原稿台ガラス601の方向に付勢され、原稿台ガラス601上に配置した原稿Dまでの距離が焦点深度を外れないように一定の距離を保っている。キャリッジ607は読取駆動モータ613によって駆動されるタイミングベルト609に接続され、密着型イメージセンサ606内の一次元光電変換素子に垂直なガイドシャフト608に沿って画像読取部10内を往復運動する。
【0022】
密着型イメージセンサ606の位置は、ホームポジションセンサ614の検知タイミングを基点として読取駆動モータ613の回転周波数および回転時間により制御される。
【0023】
原稿Dが原稿台ガラス601上に配置され、原稿圧着板604を備えた原稿搬送部9が閉じられると、所定の開閉角度のタイミングで原稿サイズ検知センサ612により原稿のサイズが検出される。
【0024】
コピーのスタートキー112が押下されると、検出された原稿サイズと操作部11から入力された変倍率の情報に従って所定のサイズのシートが選択され、シートSの給送動作が開始される。適切なサイズのシートが存在しない場合には、その旨LCD111に表示する。
【0025】
スタートキー112の押下後、シェーディングを行い、原稿先端から走査し、画像読取部10内に設けた画像処理中継基板611でA/D変換が行われ、装置本体1の読取画像処理部52へ送られる。密着型イメージセンサ606と画像処理中継基板611は図示しないフラットケーブルで電気的に接続されている。
【0026】
走査が終わると読取駆動モータ613が逆回転して密着型イメージセンサ606をもとの待機位置に戻す。
【0027】
(DF)
次に、原稿搬送部9における構成および動作について説明する。原稿載置台21には原稿Dの搬送方向と直角方向(原稿Dの幅方向)にスライド可能なスライダ21aが設けられていて、前記スライダ21aによって原稿載置台21上に積載された原稿Dの両サイドを揃えることが出来るようになっている。
【0028】
原稿積載台21上に原稿Dを積載すると、原稿検知センサ21bで原稿の存在が検知され、長さ検知センサ21cとスライダ21aの移動量により検知する幅検知センサ21dにより、原稿のサイズが検知され、装置本体1内の本体制御部6に情報が渡され、操作部11から入力された変倍率に従って所定のサイズのシートが選択される。適切なサイズのシートが存在しない場合には、その旨LCD111に表示する。
【0029】
なお、原稿検知センサ21bが原稿を検知しない場合には、静止読み側である原稿台ガラス601上に原稿が配置されたものと判断して、密着型イメージセンサ606は原稿台ガラス601側を走査する。
【0030】
原稿検知センサ21bが原稿を検知した場合は、操作部11上のスタートキー112が押下されると、密着型イメージセンサ606はシェーディングを行い、ジャンプ台603を挟んで原稿台ガラス601と反対側の流し読みガラス602の下方に移動し静止する。
【0031】
原稿載置台21上に積載した複数枚の原稿Dを分離パッド22aと圧接した分離ローラ22bで1枚ずつ分離し、原稿搬送ローラ22cにより、Uターン通紙パス22dにて搬送される。
【0032】
さらに原稿Dが原稿先端検知センサ22fを通過した後、給送ローラ22e等で第一の画像読取部615に搬送し、原稿先端が密着型イメージセンサ606の停止した画像読取位置に達するタイミングで原稿画像を走査し始め、画像信号が画像処理中継基板611でA/D変換が行われ、装置本体1の読取画像処理部52へ送られる。
【0033】
第一の原稿読取部615では、原稿Dは原稿押えローラ22gにより流し読みガラス602に近接させつつ原稿Dの画像情報が読み取られる。
【0034】
原稿Dはジャンプ台603で流し読みガラス602上面から掬い上げられ、原稿排出ローラ22hを経て原稿排出トレイ23上に排出される。
【0035】
原稿積載台21に積載されたすべての原稿が読み終わり、原稿検知センサ21bが「原稿なし」を検知すると、密着型イメージセンサ606はもとの待機位置に戻る。
【0036】
(カセット)
カセット給送部3は、装置本体1に対して着脱可能なフィーダ部301と、フィーダ部301に対して着脱可能なシート収納部である給送カセット302で構成される。
【0037】
フィーダ部301は装置本体1を下から支持するための構造体としての機能を有しており、複数のフィーダ部を装置本体1の下方に接続することができる。
【0038】
給送カセット302はシート束を積載するカセット中板304と、シート束の幅方向を規制するサイド規制板306、シート束の後端を規制する後端規制板307から構成される。
【0039】
シートSは、紙サイズに合わせて移動可能に装着されたサイド規制板306によって側端面を規制されることにより、斜行や不送りの発生が防止されるようになっている。
【0040】
画像は、給送カセット302に積載されたシートSの下面側に記録され、シートSの有無はカセットセンサ(不図示)により検出される。また、上述した給送カセット302は、本実施形態では約500枚のシートの積載が可能であり、装置本体1に対して前面方向に引き出し可能(フロントローディング方式)に構成されている。また、給送カセット302には、種々のシートサイズ(例えばA4,A5,B4,B5,レター,リーガルの6種類)のシートが積載可能となっている。
【0041】
給送カセット302に積載されたシート束はピックアップローラ303に最上位のシートSが当接し繰り出される。繰り出されたシートはフィードローラ308と分離手段としてのリタードローラ305によって1枚ずつに分離されて下流側に搬送される。ピックアップローラ303の側端部にはギア部が取り付けられていて、フィードローラ308のギア部から遊星ギア309を介して回転力が伝達されるようになっている。
【0042】
装置本体1内の本体制御部6から、シートSを括りだすトリガがかかると、ピックアップローラ303は図示しないモータからの動力を受け、同じく図示しないソレノイドによる動力の接続により、シートSの括りだし動作を行う。
【0043】
フィードローラ308とリタードローラ305の下流にリトライセンサ312と引き抜きローラ対313が設けられており、ピックアップローラ303を駆動するトリガがかかった後、所定の時間を経てもシートSがリトライセンサ312で検出されないときには、本体制御部6は再度ピックアップローラ303を回転させるトリガを発してシートSの括り出し動作を行う。
【0044】
引き抜きローラ対313によってシートSが搬送され、引き抜きローラ対313が配置されている搬送ガイドと装置本体1の骨格をなす本体フレームの一部で構成されるシート搬送Uターンガイド、装置本体1に配置されたMPガイド407によって反転される。
【0045】
分離されたシートSは所定時間後にTOPセンサ202により先端を検出される。給送が開始されてから所定時間以内にTOPセンサ202がシートSの先端を検出しない場合はジャムと判断するようになっている。
【0046】
また、上述したカセット給送部3と装置本体1とが着脱可能であることは既述であるが、当該カセット給送部3と同様の構成を有する2段目以降のカセット給送部3をさらに追加することが可能である。
【0047】
(MP)
MP(マルチペーパー)給送部4は、MP給送ローラ401、MP分離パッド402、MP中板403、MPトレイ404、MP延長トレイ405、MP中板バネ(不図示)、シート規制板406を備えている。
【0048】
このMP給送部4からもシートSの搬送は可能で、複数枚のシートSはMP中板403上に載置され、MP給送ローラ401と分離パッド402との協働により本体内部の転写前ローラ対201へ搬送される。
【0049】
MP給送部4の使用時において、通常サイズのシートについては開閉可能なMPトレイ404を使用し、また、MP中板403に積載できないサイズのシートについてはMP延長トレイ405を引き出すことにより、シートの後端がMPトレイ404からはみ出して垂れ下がることを防止するようにしている。また、MP中板403はMP中板バネにより上方に付勢されているが、当該MP中板403は待機状態ではカム(不図示)により押下げられているため、シートSをMP中板403に積載することが可能となっている。
【0050】
装置本体1の本体制御部6からMP給送の開始を指示する信号が出力された場合は、カム(不図示)が回動し、MP中板403の押下げ解除により積載されたシートSは半円状のMP給送ローラ401に圧接され、MP分離パッド402により摩擦片分離方式で1枚ずつ分離され搬送される。分離されたシートSは、MP給送ローラ401及びMP分離パッド402により圧接搬送が続行され、カセット給送搬送路314と合流し、転写前ローラ対201に受け渡される。
【0051】
給送が開始されてから所定時間以内にTOPセンサ202がシートSの先端を検出しない場合はカセット給送部3と同様にジャムと判断するようになっている。
【0052】
(レジスト)
レジストシャッター203はシートSの先端が到達する時点ではバネ(不図示)によって図6の反時計方向に付勢され待機している。シートSの先端がレジストシャッター203の端部に突き当たり、その後もMP給送ローラ401または引き抜きローラ対313によるシートSの給送が行われると、シートSにある程度のたわみループが形成される。たわみループの反力でシートSの先端辺がレジストシャッター203端部にならって平行化されることにより、シートSの斜行が補正される。その後もさらにMP給送ローラ401または引き抜きローラ対313の給送が行われると、たわみループ力がレジストシャッター203を付勢しているバネ(不図示)の力に打ち勝って搬送され、転写前ローラ対201のニップに挟持される。
【0053】
(画像形成部)
画像形成部2は、作像部とシート搬送部5と定着部7からなる。作像部はレーザースキャナ204とトナー一体型の記録カートリッジ205および、転写ローラ206からなり、記録カートリッジ205は本体に対して向かって右方向に着脱可能である。
【0054】
レーザースキャナ204は、レーザービーム発振器(不図示)、ポリゴンミラー204a、折り返しミラー204bを備えており、レーザービーム発振器(不図示)から変調信号を射出し、ポリゴンミラー204aにより感光体ドラム205aに走査光を照射し、折り返しミラー204bにより走査光を反射する。
【0055】
(記録カートリッジ)
感光体ドラム205aは、帯電ローラ205b、現像スリーブ205c、クリーニングブレード、トナーホッパーと共に記録カートリッジ205の内部に一体に組み込まれている。感光体ドラム205aの表面は帯電ローラ205bにより均一に帯電され、その表面にレーザービーム発振器(不図示)からの走査光が照射されることにより潜像が形成され、当該潜像が現像スリーブ205cから供給されるトナーにより顕像化されるようになっている。
【0056】
(シート搬送部)
シート搬送部5は転写ローラ206で感光体ドラム205a表面に形成されたトナー像を転写されたシートSを定着部7へ搬送する機能を有している。シート搬送ガイド501は搬送ベルト502を有しており、感光体ドラム205aの下流から定着部7までのシート搬送を補助し、かつ、感光体ドラム205aと定着部7の搬送経路長よりも短いシートSもトナー画像を乱すことなく搬送可能としている。
【0057】
(定着部)
作像部の下流側のシート搬送経路には、定着部7、第1の排出ローラ対751が配置されている。定着部7はエンドレス定着フィルム701、加圧ローラ702、加圧ローラ702をエンドレス定着フィルム701の方向へ付勢する加圧バネ(不図示)それらを支持する定着フレーム703からなり、エンドレス定着フィルム701の内部にはヒータ704が設けられ、ヒータ704の表面に接して温度検知センサ(不図示)が設けられている。
【0058】
エンドレス定着フィルム701は厚さとして例えば40μm程度の薄膜フィルムを用いており、加圧ローラ702の駆動力で回転駆動される。ヒータ704は低熱容量線状加熱体を用い、エンドレス定着フィルム701も薄膜のため、所定の定着温度への立ち上がり時間の短縮化、省電力化が実現可能である。
【0059】
TOPセンサ202の信号に基づいて感光体ドラム205aに形成されたトナー像の先端とシートSの先端が一致するようなタイミングで搬送されたシートSは、転写ローラ206により感光体ドラム205a表面に形成されたトナー像が転写された後、シート搬送部5に沿って搬送され、更に定着部7によりトナー像が定着されてから、第1の排出ローラ対751により排出パス752へ排出される。第1の排出ローラ対751の直前には定着センサ705が設けられておりTOPセンサ202から一定時間後にシートSの先端を検知しない場合はジャムと判断するようになっている。
【0060】
(排出)
定着後のシートSは排出パス752によって記録画像面を上にしながら第2の排出ローラ対753によってシートSのカールを補正してから、排出トレイ754に排出、積載される。
【0061】
(両面搬送部)
両面搬送部8は装置本体1の下部に配置され、定着部7を搬送されたシートSの後端が定着センサ705を検知すると、所定時間後に制御部6から出力される画像信号に基づいて、不図示の排出モータによって第2の排出ローラ対753が逆転駆動される。
【0062】
第2の排出ローラ対753が逆転することでシートSの後端が第1の排出ローラ対751と第1の排出ローラ対751と圧接している両面搬送コロ801によって、排出パス752から両面搬送部8に搬送される。両面搬送部8に搬送されたシートSは斜送ローラ対802によって端部が整合され、装置本体1に再び搬送され、カセット給送搬送路314と合流する。
【0063】
(カバー)
装置本体1には画像読取部10が開閉可能に設けられていて、画像読取部10を開くことによって記録カートリッジ205を装置本体1の外に引き出して交換できるようになっている。また、画像読取部10にはインターロック機構が備わっており(不図示)、画像読取部10が開いているか、記録カートリッジ205が装置本体1にセットされていない場合は装置本体1が動作しないようになっている。
【0064】
また記録中にジャムが発生した場合、給送カセット302、画像読取部10、給送カバー315、排出カバー755のいずれかを開けることによって内部に滞留しているシートSを取り出すことができるようになっている。
【0065】
(制御系)
図8は本発明におけるLBPを使用した複写機の本体制御部6のブロック図である。図8において、53は複写機全体を制御するCPUであり、MPU53a、MPU53aの制御プログラム等を格納するROM53b、各種データ処理のワークエリアや画像情報の一時的記憶部として使用されるRAM53c、画像の変倍、解像度変換等を行う画像処理部等により構成されている。
【0066】
また、CPU53には公知の構成からなるカレンダ、時計機能などが備えられ、RAM53cのうちワンタッチキー宛先情報、ソフトウェアスイッチ情報等の重要なシステム設定情報を格納する領域はバッテリーバックアップによって停電等の不慮の障害から保護されている。
【0067】
操作部11はスタートキー112、ストップキー113、テンキー114等の各種キースイッチ等からなるキー入力部66と表示部65で構成されている。表示部65は各種メッセージの表示を行うLCD111からなる。
【0068】
画像読取部10は、読取モータ等の読取駆動制御部54、画像の読取を行う読取センサ55、読み取った画像のシェーディングや2値化、エッジ強調、スムージング等を行う読取画像処理部52、原稿検知等を行う各種センサ56からなる。
【0069】
記録部4は記録モータ等の記録駆動制御部57、レーザースキャナや電子写真プロセスの制御等を行う記録ユニット58、記録する画像のスムージング等を行う記録画像処理部64、シート等の検知を行う各種センサ62からなる。
【0070】
本装置がファクシミリ送受機として機能する場合の制御系は以下のものから構成される。発呼、着呼、画像データの符号化等を行う通信制御部63はMODEM、NCU等からなる接続部59を持ち、接続部59には通信網59a、ハンドセット59bが接続される。外部インターフェイス60はCPU53から直接データの送受信を行うインターフェイスであり、例えばRS232C、SCSI、LAN、USB、IEE1394、赤外線等の回線を通じて装置外部のコンピュータや周辺機器と接続することで装置を外部のコンピュータのスキャナプリンタ等として使用したり、外部周辺機器に対するホストとして機能する。
【0071】
HDD61は大容量の不揮発性メモリとして画像情報等の保存に使用される。
【0072】
ここで、カセット給送部3の詳細な説明を行う。図1は給送カセット302の上視図、図2は装置本体1から給送カセット302を引き出す状態の斜視図、図3はシート給送装置の側面図、図4はシート給送装置の斜視図、図5は給送カセット302を抜いた状態のリタードローラ近傍の斜視図である。
【0073】
カセット給送部3は、装置本体1に対して着脱可能なフィーダ部301と、フィーダ部301に対して着脱可能な給送カセット302で構成されている。給送カセット302を図1の矢印A方向に引き出すことにより、カセット中板304が自然に倒伏され給送カセット302へのシートの補給が容易となっている。
【0074】
給送カセット302の手前側にはユーザが給送カセット302着脱時に操作する把手302bが配置されており、左右両側にはカセットレール部302cが配置されている。給送カセット302は引き出し時に途中で停止するようにされており、カセットレール部302cが装置本体1に設けられているレール保持部材353に保持され、その状態でカセット中板304にシートが積載可能にされている。
【0075】
給送カセットのリタードローラ305上流側近傍にはニップガイド352が設けられており、ピックアップローラ303で給送されたシートを正確にフィードローラ308とリタードローラ305のニップ部に導くことが可能となっている。
【0076】
給送カセット302にはシート搬送面302aが給送カセット302の引き出し方向手前側に設けられており、装置本体1にはシート搬送面としてのシート搬送ガイド350が給送カセット302の引き出し方向奥側に、給送カセット302と分離して設けられている。シート搬送面302aとシート搬送ガイド350は、同一形状になっている。
【0077】
ここで、リタードローラ305は、軸305aと装置本体1からの駆動伝達経路内にトルクリミッタ351を備えており、このトルクリミッタ351により、シートが無い状態、もしくはフィードローラ308及びリタードローラ305間で1枚のシートを搬送している状態では、リタードローラ305はシート給送方向に追従回転(連れ回り)するようになっている。
【0078】
また、複数枚重なったシートがフィードローラ308、リタード305のニップ部に進入した状態では、リタードローラ305は追従回転することなく逆回転するようになっており、これによりフィードローラ308に接するシートはシート間での滑りにより送り方向に搬送され、リタードローラ305に接するシートは、リタードローラ305が逆回転することによって給送カセット302へ戻されるようになる。
【0079】
装置本体1内の本体制御部6から、シートを括りだすトリガがかかると、図示しないモータからの動力を受け、同じく図示しないソレノイドによる動力の接続により、フィードローラ308に駆動力が伝達される。本実施の形態においては1回転制御されるものであり、このようにフィードローラ308が1回転制御されると、これに伴いピックアップローラ303が数回回転し、シートを送り出すようになっている。
【0080】
なお、ピックアップローラ303は、送り出したシートの先端がフィードローラ308及びリタードローラ305のニップに到達すると、不図示のリフト手段により上方に退避し、シートから離間するようになっている。なお、このようにピックアップローラ303をシートから離間させることにより、ピックアップローラ303がシート搬送分離の際の負荷になることはなく、またリタードローラ305により戻されたシートを確実に給送カセットに戻すことができ、分離性が向上する。
【0081】
また、図3、図4において、309は伝達部材である遊星ギアであり、この遊星ギア309は、シートを給送する際には、図3に示すようにピックアップローラ303の軸303aに設けられた第1ギア354と、フィードローラ308の軸308aに設けられた第2ギア355とにそれぞれ噛合するようになっている。
【0082】
そして、このように遊星ギア309が、遊星ギア309と共にフィードローラ308の回転をピックアップローラ303に伝達する駆動伝達部を構成する第1ギア354及び第2ギア355に噛合することにより、フィードローラ308の回転が遊星ギア309を介してピックアップローラ303に伝達されるようになっている。
【0083】
ここで、この遊星ギア309は、図4に示すようにフィードローラ308の軸308aに回動自在に取り付けられたアーム部材356に回転自在に取り付けられている。
【0084】
シート給送の際、フィードローラ308が図3の矢印で示すシート給送方向に回転すると、第2ギア355と噛合した遊星ギア309はフィードローラ308と共に回転するが、このとき遊星ギア309を介してアーム部材356には下方、即ち遊星ギア309をピックアップローラ303の第1ギア354に噛合させる方向に回動する力が加わる。これにより、アーム部材356は下方回動し、遊星ギア309はピックアップローラ303の第1ギア354に噛合し、フィードローラ308の回転をピックアップローラ303に伝達する第1位置に移動するようになっている。
【0085】
一方、1回転制御された後、停止し、この後、リタードローラ305によってフィードローラ308が連れ回りすると、遊星ギア309には逆転する方向の力が加わる。このように遊星ギア309の回転に伴って遊星ギア309とアーム部材356との間に摩擦力が発生するようにすることにより、遊星ギア309に逆転する方向の力が加わると、この摩擦力により遊星ギア309を介してアーム部材356には遊星ギア309を第1ギア354から離間する方向の力が加わる。
【0086】
これにより、アーム部材356は上方回動し、これに伴い遊星ギア309は、第1ギア354との噛合が解除され、フィードローラ308の回転をピックアップローラ303に伝達しない第2位置に移動するようになる。この結果、フィードローラ308が逆回転してもピックアップローラ303は逆回転することはないようにされている。
【0087】
フィードローラ308とリタードローラ305でニップされたシートはシート給送方向下流に給送されるがシートの先端はシート搬送面302a及びシート搬送ガイド350に沿って搬送される。ここで本実施形態ではシート搬送面302a及びシート搬送ガイド350は同一形状にされているためシート左右の搬送抵抗差がなく、斜行等が発生せずに安定した搬送を行うことができる。
【0088】
ここで、シート給送装置におけるピックアップローラ303、リタードローラ305、フィードローラ308を交換について説明する。本実施形態のシート給送装置においてピックアップローラ303及びフィードローラ308を交換する場合には、図1の矢印A方向に給送カセット302を引き出すと、ピックアップローラ303及びフィードローラ308の端部が可視状態となり、それぞれの軸303a、308aに形成されている溝と係合している爪部材303b、308bをユーザが摘むことにより溝と爪部材303b、308bの係合が解除され、ピックアップローラ303及びフィードローラ308が図1の矢印A方向に抜き取ることができる。
【0089】
同様に給送カセット302のシート搬送面302aによって覆われていたリタードローラ305の端部も図1の矢印A方向に給送カセット302を引き出すと、図5に示すようにリタードローラ305の端部が可視状態となり、軸305aに形成されている溝と係合している爪部材305b、をユーザが摘むことにより溝と爪部材305bの係合が解除され、リタードローラ305が図1の矢印A方向に抜き取ることができる。
【0090】
なお、本実施形態では分離手段としてリタードローラ305を用いて説明したが、分離手段はこれに限定されるものではなく、例えば分離パッドを用いてもよい。
【0091】
また、本実施形態ではリタードローラ305単品を交換する場合について説明を行ったが、ピックアップローラ303、フィードローラ308とともに一体となったローラユニットと交換する場合においても応用ができる。
【0092】
上述のごとく、カセット給送部3の引き出し方向(矢印A方向)手前側のシート搬送面302aをカセット給送部3に設け、カセット給送部3の引き出し方向(矢印A方向)奥側のシート搬送ガイド350をカセット給送部3から分離して設けた。これにより、ピックアップローラ303、フィードローラ308、リタードローラ305の交換を装置がコストアップすることなく容易かつ安全に行うことができる。
【0093】
また、シート搬送面302a及びシート搬送ガイド350を同一形状としたことにより、シート幅方向の搬送抵抗差がなく、シートの斜行やジャム等を防止して安定した給送を行うことができる。
【0094】
[第二実施形態]
次に本発明に係るシート給送装置及び画像形成装置の第二実施形態について図を用いて説明する。上記第一実施形態と説明の重複する部分については、同一の符号を付して説明を省略する。
【0095】
図9(a)は本実施形態にかかる給送カセット302のリタードローラ305近傍の斜視図、図9(b)はカセット搬送ガイド360が回動した状態を示す図である。図9に示すように、本実施形態の給送カセット302は、上記第一実施形態のシート搬送面302aに変えてカセット搬送ガイド360を設けたものである。
【0096】
図9(a)に示すように、給送カセット302のシート給送方向下流側の側面のシート幅方向把手302b側にはカセット搬送ガイド360が設けられている。カセット搬送ガイド360の両端にはガイド回転支点302dが設けられており、カセット搬送ガイド360はガイド回転支点302dを中心に回動可能となっている。また、カセット搬送ガイド360は、シート搬送ガイド350と同形状であり、シート搬送面を形成するようにバネ361によって付勢されている。
【0097】
ユーザが給送カセット302の把手302bを持って装置本体から給送カセット302を抜き出してシート給送方向上流側、下流側の側面部を持とうとした場合、カセット搬送ガイド360がバネ361の付勢力に抗して回動する。これにより、ユーザが容易に給送カセット302を持つことができ、カセット搬送ガイド360の端面にバリ取りが必要なく、安全性、メンテナンス性を向上させることができる。
【0098】
【発明の効果】
以上説明したように、シート収納部の引き出し方向手前側に設けられた、給送されるシートを案内するシート搬送面をシート収納部に設け、シート収納部の引き出し方向奥側に設けられた、給送されるシートを案内するシート搬送面をシート収納部から分離して設けた。これにより、ピックアップローラ、フィードローラ、分離手段の交換を装置がコストアップすることなく容易かつ安全に行うことができる。
【0099】
また、シート収納部の引き出し方向奥側のシート搬送面と、シート収納部に形成されたシート搬送面は同一形状とした。これにより、シート幅方向の搬送抵抗差がなく、シートの斜行やジャムを防止して安定した給送を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】第一実施形態にかかるシート収納部を引き出した状態のシート給送装置の斜視図である。
【図2】シート収納部の上視図である。
【図3】ピックアップローラとフィードローラの斜視図である。
【図4】ピックアップローラとフィードローラと分離手段の側面図である。
【図5】シート収納部を引き出した状態の分離手段近傍の斜視図である。
【図6】画像形成装置の断面図である。
【図7】画像形成装置の斜視図である。
【図8】画像形成装置の制御部のブロック図である。
【図9】第二実施形態にかかるシート収納部の引き出し方向手前側のシート搬送面の斜視図である。
【図10】従来のシート給送装置の斜視図である。
【符号の説明】
D …原稿
S …シート
1 …装置本体
3 …カセット給送部
201 …給送ローラ
301 …フィーダ部
302 …給送カセット
302a …シート搬送面
302b …把手
302c …カセットレール部
302d …ガイド回転支点
303 …ピックアップローラ
303a、305a、308a …軸
303b、305b、308b …爪部材
304 …カセット中板
305 …リタードローラ
306 …サイド規制板
307 …後端規制板
308 …フィードローラ
309 …遊星ギア
313 …給送ローラ
350 …シート搬送ガイド
351 …トルクリミッタ
353 …レール保持部材
354 …第1ギア
355 …第2ギア
356 …アーム部材
360 …カセット搬送ガイド
361 …バネ

Claims (5)

  1. シートを積載収納するシート収納部と、該シート収納部からシートを給送するピックアップローラと、給送されたシートを1枚ずつ分離して給送するためのフィードローラ及び分離手段と、を有するシート給送装置において、
    前記シート収納部はシート給送方向に対して交差する方向に引き出し可能であり、前記ピックアップローラ、前記フィードローラ及び前記分離手段は前記シート収納部の引き出し方向に着脱可能であり、
    前記シート収納部の引き出し方向手前側に設けられた、給送されるシートを案内するシート搬送面は前記シート収納部に設けられ、前記シート収納部の引き出し方向奥側に設けられた、給送されるシートを案内するシート搬送面は前記シート収納部から分離して設けたことを特徴としたシート給送装置。
  2. 前記シート収納部の引き出し方向奥側の前記シート搬送面と前記シート収納部に形成された前記シート搬送面は同一形状であることを特徴とする請求項1に記載のシート給送装置。
  3. 前記シート収納部を前記シート給送装置を引き出した際に、前記ピックアップローラ、前記フィードローラ及び前記分離手段が可視できる状態となることを特徴とした請求項1または2に記載のシート給送装置。
  4. 前記シート収納部に形成された前記シート搬送面は回動可能であることを特徴とする請求項1乃至3のいずれか1項に記載のシート給送装置。
  5. 請求項1乃至4のいずれか1項に記載のシート給送装置と、前記シート給送装置により送り出されたシートに画像を形成する画像形成手段と、を備えたことを特徴とする画像形成装置。
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