JP2004296861A - 半導体装置の製造方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】外部ベース抵抗、即ち外部ベース層の抵抗および外部ベース層とベースとの接触部の抵抗が共に小さく、高速性能に優れたバイポーラ・トランジスタを有する半導体装置を、安定して得ることが可能な製造方法を提供すること。
【解決手段】外部ベース層を、多結晶シリコンゲルマニウムからなる第1の外部ベース層7と、第1の層とはエッチングレートの異なる第2の外部ベース層8の2層から形成し、外部ベース部分の形状をパターニング後、第2の外部ベース層8をエッチングにより選択的に除去する。除去された空隙に金属を埋め込み、熱処理によりシリサイド化することにより、シリサイド層19がエミッタ電極17直下でベース11aと接続される。
【選択図】 図4

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明はバイポーラ・トランジスタを有する半導体装置の製造方法に関するものである。より詳細には、外部ベース層のシリサイド化した部分が直接トランジスタのベースに接触しているため外部ベース抵抗(ベース電極からベースまでの抵抗)が小さく、その結果として高速動作の可能なバイポーラ・トランジスタを有する、半導体装置の製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来技術の1例として、一般的に知られている、バイポーラ・トランジスタの構造を図5に示す。なお、以下の説明を通して、多結晶シリコンをポリシリコンと、多結晶シリコンゲルマニウムをポリシリコンゲルマニウムと略記する。
図5においては、p型のシリコン基板24上に、n型の埋め込み層25、n型のコレクタ層26が形成され、トランジスタ素子部(コレクタ、ベース、エミッタが形成される領域)はフィールド絶縁膜27により分離されている。素子部には、n型のコレクタ26上にp型のベース28、ポリシリコンエミッタ電極29、金属エミッタ電極30が順に形成されている。ベース28はp型の外部ベース層31により金属ベース電極32と接続されている。外部ベース層31の上部には、エッチングにより外部ベース層31を露出させた後に形成された、金属シリサイド層34がある。
【0003】
バイポーラ・トランジスタを高速動作させるためには、金属ベース電極32とベース28間の外部ベース抵抗の低抵抗化が不可欠である。図5に示すトランジスタでは外部ベース層31上部にシリサイド層34を設けることにより、この部分の抵抗を低減している。シリサイド層34の抵抗は、外部ベース層31の材料の代表的な例であるボロンをドープしたポリシリコンよりも1〜2桁小さく、低抵抗化に効果的である。
【0004】
通常、シリサイド層34の形成は、シリコン窒化膜33をマスクとしたエッチングにより外部ベース層32を露出させ、その上にシリサイド化可能な金属の層を成膜した後、熱処理することで行われる。そのため、ポリシリコンエミッタ電極29の庇状に突き出た部分の直下にはシリサイド層を設けることはできず、ベース28の外側には、シリサイド化されていない高抵抗の部分が残ってしまう。この問題を解決してシリサイド層34をベース28に近づける方法として、ポリシリコンエミッタ電極29下部にある外部ベース層を除去してシリサイド層を形成する試みが提案されている。(例えば特許文献1参照)。
【0005】
【特許文献】
特開平6−275629号公報
【0006】
この方法により製作されたバイポーラ・トランジスタの例を図6に示す。概略の工程は以下のとおりである。
半導体基板35上に、酸化シリコン層36と、第1の導電層37と、シリコン窒化層と、酸化シリコン層38を順次形成する。なお、シリコン窒化層は図の42の位置にあるが、後の工程で除去され他の材料で置換される。次に、半導体基板35に達する開口を形成し、開口の側壁に窒化シリコンによりなるサイドウォール(図の43の位置、後に除去される)を形成する。これを酸化シリコン39で被覆し、次いで、第1の導電層37上の酸化シリコン層38に、窒化シリコン層に達する開口44を形成して、窒化シリコン層と窒化シリコンよりなるサイドウォールとをエッチングにより除去する。窒化シリコンが除去された領域42、43にタングステンを埋め込み、その後加熱処理をすることによりシリサイドを形成する。
上記の工程により、第1の導電層37と、その上に設けられベース40に接続するシリサイド層45、46の2層が外部ベース層を構成することになり、外部ベース抵抗を低減している。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上述の方法では、第1の導電層37と酸化シリコン層38とで挟まれた窒化シリコン層(図の45の位置)から窒化シリコンサイドウォール(図の46の位置)までエッチングにより除去するため、エッチングの終点判定が困難という問題点がある。窒化シリコンのエッチングにおいては、同時に酸化シリコンも少なからずエッチングされるため、エッチング時間を長く取りすぎると、酸化シリコン39の形状を保持できなくなり、ベース層とポリシリコンエミッタ電極41との電気的絶縁を確保することが難しくなってしまう。
また、除去した部分の形状が複雑なため、タングステンの埋め込みが難しく、加えてベース40形成後に窒化シリコン膜を形成するために、トランジスタはベース40形成後に高温のプロセスを経ることになり、熱により性質が変化する材料をベース40として用いる場合、ダメージを受ける可能性もある。
【0008】
本発明の目的は、上記従来技術の課題を解決し、外部ベース層のシリサイド層が直接ベースに接触しており、外部ベース抵抗が大幅に低減されたバイポーラ・トランジスタを有する半導体装置を、安定して製造することが可能な製造方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明は、半導体基板上に、島状のコレクタ層と該コレクタ層を囲む素子分離層とを形成する工程と、前記コレクタ層及び前記素子分離層を覆って、第1のベース引出し層と、該第1のベース引出し層とはエッチングレートの異なる物質からなる第2のベース引出し層とを順に形成し、前記第1及び第2のベース引出し層の2層を、前記コレクタ層の全域と前記素子分離層の一部とからなる素子形成部に残すようにパターニングする工程と、前記素子形成部を含む前記半導体基板全面を覆う第1の絶縁層を形成し、該第1の絶縁層と、前記第2及び第1のベース引出し層とを貫通して前記コレクタ層に達する開口を形成する工程と、該開口の内部に、底面を覆い側壁の前記第2のベース引出し層の面に延在して断面凹状であるベースを形成する工程と、前記開口の側壁に、前記ベース層の側壁部を覆い、絶縁性材料からなるサイドウォールを形成する工程と、前記開口を覆い前記第1の絶縁層にわたるエミッタ電極を形成し、該エミッタ電極をマスクに前記第1の絶縁層をエッチングにより除去して前記第2の外部ベース層を露出させる工程と、前記第2の外部ベース層を、露出していない前記第1の絶縁層の直下の部分も含めて、ウエットエッチングにより除去して前記ベース側壁部の外周を露出させる工程と、前記第2の外部ベース層が除去された後の領域に、前記ベースまで到達する、シリサイドが形成できる金属の層を埋め込む工程と、熱処理により前記金属の層と前記第1のベース引出し層との界面に金属シリサイド層を形成する工程とを有することを特徴とする半導体装置の製造方法である。
【0010】
この方法により、ベース層形成後に高温プロセスを経ることなくベース層に隣接したシリサイド層を形成でき、外部ベース抵抗を低減できるという効果がある。
【0011】
また本発明は、ベースおよびエミッタ電極は、第2の外部ベース層を形成する材料とエッチングレートの異なる材料からなることが好ましい。
これにより、第2の外部ベース層をエッチングする際に、ベース、エミッタ電極がエッチングされることがないため、選択的に第2の外部ベース層のみをエッチングすることができるという効果がある。
【0012】
また本発明は、ベースを形成する材料がシリコンゲルマニウム(SiGe)であり、第1の外部ベース層とエミッタ電極は多結晶シリコンゲルマニウムにより形成され、第2の外部ベース層を形成する材料が多結晶シリコンであり、シリサイドを形成する金属が、チタン、タングステン、ニッケルのいずれかであることが更に好ましい。
この方法により、第2の外部ベース層のみを選択的にエッチングできるという長所を保ちながら、ベース層の材料としてSiGeを採用することができ、トランジスタの高周波特性が向上する。
【0013】
【発明の実施の形態】
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。図1から図4は、本発明の製造方法の各工程を断面で示した図である。
先ず、図1(a)に示すように、p型の半導体基板1上にn型のサブコレクタ形成領域2及びn型のコレクタ形成領域3が形成される。続いて図1(b)に示すように、トランジスタ素子部のコレクタ4とコレクタ電極引出し部5を残して、公知のシリコン局所酸化(LOCOS)プロセスにより、素子分離域6を形成する。素子分離域6の形成方法は、LOCOSの他に、リソグラフィ、エッチング、及びトレンチ分離充填法を採用できる。
【0014】
次に、第1の外部ベース層7となる1000Å程度のボロンドープポリシリコンゲルマニウム膜と、第2の外部ベース層8となる1000Å程度のボロンドープポリシリコン膜を順に成膜し、図1(c)の形状にパターニングする。その後、第1の絶縁層9として、2000Å程度のシリコン窒化膜を基板1の全面に形成する。
さらに図1(d)に示すように、トランジスタの素子部となる部分にリソグラフィによるパターニングを行い、第1の絶縁層9及び第1の外部ベース層7、第2の外部ベース層8をドライエッチングにより除去して、コレクタ4を露出させる。
次に、SIC(選択的イオン注入コレクタ)による高性能化を図るため、図2(e)に示すように、コレクタ4の露出した領域にリン、又は砒素等の、シリコン中でn型の導電タイプとなるイオンを注入して、選択イオン注入コレクタ10を形成する。なお、図2(e)の工程は、トランジスタの性能向上の目的で行うものであり、この工程を省いて図2(f)以降の工程に進むこともできる。
【0015】
次に、選択イオン注入コレクタ10の表面の酸化膜をウェットエッチングしてを露出させた後、図2(f)に示すように、p型のエピタキシャル層からなるベース形成層11を成膜する。本実施の形態では、ベース形成層11として、傾斜SiGe膜を堆積した。即ち、ボロンを1×1018cm−3ドープし、Geをコレクタ側から25%→15%に濃度傾斜させたSiGe膜を100Å堆積した。ベース形成層11の材料としては、Si、Ge濃度傾斜SiGe、SiGeC、またはそれらを積層した材料を用いることもできる。
次に、700℃の低温で熱酸化を行い、ベース形成層11の表面にリーク防止酸化膜12を形成する。
【0016】
その後、図2(g)に示すように、フォトレジスト13を基板全面に塗布した後、エッチバックを行い、素子形成のための開口部aにのみ、フォトレジスト13を残す。この部分をマスクとして、開口部aの内部にのみ、リーク防止酸化膜12、ベース形成層11を残し、フォトレジストを除去する。ベース形成層11の残された部分がトランジシタのベース11aとなる。
【0017】
続いて、Siと選択エッチングが可能な絶縁膜を用いて図3(i)に示すサイドウォール14a、15a順に形成する。本実施例では、図2(h)に示すように、酸化膜14、ノンドープポリシリコン膜15を順に成膜後、ドライエッチングによりノンドープポリシリコン膜15をエッチバックし、サイドウォール14aを形成する。続いて、500Å程度を残して、ドライエッチングにより、酸化膜14をエッチングしてサイドウォール14aを形成する。そして、図3(i)に示すように、開口部aの底面に残ったサイドウォール14aをウェットエッチングにより除去し、 ベース11aを露出させる。続いて、図3(j)に示すように、コレクタ電極形成のための開口部bの第1の絶縁層9をパターニングにより除去する。その後、図3(k)に示すように、高濃度にリンがドープされたポリシリコンゲルマニウムを2000Å成膜し、パターニングにより、コレクタ電極16およびエミッタ電極17を形成する。この際、コレクタ電極16およびエミッタ電極17のパターニングのマスクに使用したフォトレジスト18は、除去せずに残しておく。
【0018】
次に、図3(l)に示すように、フォトレジスト18をマスクにして、第1の絶縁層9をエッチングし、第2の外部ベース層8を露出させる。その後、フォトレジスト18を除去した後に、SiとSiGeにおいて、Siを選択的にエッチングできるエッチャント、例えばエチレンジアミンプリカテコールと水の混合物(EPW)を用いて、図4(m)に示すように、第2の外部ベース層8のみを選択的にエッチングして除去する。このとき、ウェットエッチングであるため、エミッタ電極17の庇部の下に残された第1の絶縁層9の下部までエッチャントが入り込み、ベース11aの外周面が露出する。
次に、図4(n)に示すように、第2の外部ベース層8が除去された領域、およびエミッタ電極17、コレクタ電極16の表面にチタン(Ti)を成膜する。第1の絶縁層9の下部では、空隙を埋め込むようにTiが入り込み、ベース11aと接続される。除去する部分は層上の単純な構造であるため、熱CVDで容易に金属を埋め込むことができる。また、回り込みの多い条件を用いたスパッタリングでの金属埋め込みも可能である。その後、熱処理による公知のTiシリサイド法により、Tiシリサイド層19を形成する。
【0019】
そして、ドーパントをベースに拡散させるドライブイン熱処理を施し、エミッタ電極17から、リンをベース11aに拡散させて、ベース11a表面エミッタ領域を形成する。このドライブイン熱処理とTiシリサイド形成のための熱処理は、同時に行っても構わない。最後に図4(o)に示すように、パターン化絶縁膜20を介して、金属エミッタ電極21、金属ベース電極22、金属コレクタ電極23を形成して、トランジスタの構成が完成する。
【0020】
【発明の効果】
以上説明のように、本発明は、外部ベース層をそのまま残る第1の外部ベース層7と選択エッチングにより除去するダミー層である第2の外部ベース層8との2層で形成し、第2の外部ベース層8を除去した部分に金属を埋め込みシリサイド化するものである。除去する部分は層上の単純な構造であるため、熱CVDあるいはスパッタリングで容易に金属を埋め込むことができ、ベース11aに確実に接触する金属層を形成できる。その結果、エミッタ電極17直下の部分にシリサイド層19を形成でき、加えてシリサイド層19とベース11aとの接触も安定して得られることから、外部ベース層の抵抗及び外部ベース層とベースの接触抵抗も低減でき、高速性能に優れたバイポーラ・トランジスタを再現性よく製造することが可能である。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の半導体装置の製造方法を示す工程断面図である。
【図2】同、図1に続く工程断面図である。
【図3】同、図2に続く工程断面図である。
【図4】同、図3に続く工程断面図である。
【図5】従来例の、外部ベースをシリサイド化した構造をもつトランジスタの断面図である。
【図6】従来例の、外部ベースのシリサイド層をベース近傍に形成したトランジスタの断面図である。
【符号の説明】
1、24 p型半導体基板
2 サブコレクタ形成領域
4 コレクタ
5 コレクタ電極引出し部
6 素子分離域
7 第1の外部ベース層
8 第2の外部ベース層
9 第1の絶縁層
11 ベース形成層
11a ベース
14 シリコン酸化膜
15 ノンドープポリシリコン層
14a、15a サイドウォール
17、29、41 エミッタ電極
19 Tiシリサイド膜
26 コレクタ層
27 フィールド絶縁膜
28、40 ベース
31 外部ベース層
36 酸化シリコン層
37 第1の導電層
43 窒化シリコンサイドウォール

Claims (3)

  1. 半導体基板上に島状のコレクタ層と該コレクタ層を囲む素子分離層とを形成する工程と、
    前記コレクタ層及び前記素子分離層を覆って、第1のベース引出し層と、該第1のベース引出し層とはエッチングレートの異なる物質からなる第2のベース引出し層とを順に形成し、前記第1及び第2のベース引出し層の2層を、前記コレクタ層の全域と前記素子分離層の一部とからなる素子形成部に残すようにパターニングする工程と、
    前記素子形成部を含む前記半導体基板全面を覆う第1の絶縁層を形成し、該第1の絶縁層と、前記第2及び第1のベース引出し層とを貫通して前記コレクタ層に達する開口を形成する工程と、
    該開口の内部に、底面を覆い側壁の前記第2のベース引出し層の面に延在して断面凹状であるベースを形成する工程と、
    前記開口の側壁に、前記ベース層の側壁部を覆い、絶縁性材料からなるサイドウォールを形成する工程と、
    前記開口を覆い前記第1の絶縁層にわたるエミッタ電極を形成し、該エミッタ電極をマスクに前記第1の絶縁層をエッチングにより除去して前記第2の外部ベース層を露出させる工程と、
    前記第2の外部ベース層を、露出していない前記第1の絶縁層の直下の部分も含めて、ウエットエッチングにより除去して前記ベース側壁部の外周を露出させる工程と、
    前記第2の外部ベース層が除去された後の領域に、前記ベースまで到達する、シリサイドが形成できる金属の層を埋め込む工程と、
    熱処理により前記金属の層と前記第1のベース引出し層との界面に金属シリサイド層を形成する工程とを有することを特徴とする半導体装置の製造方法。
  2. 前記ベースおよび前記エミッタ電極は、前記第2の外部ベース層を形成する材料とエッチングレートの異なる材料からなることを特徴とする、請求項1に記載の半導体装置の製造方法。
  3. 前記ベースを形成する材料がシリコンゲルマニウム(SiGe)であり、
    前記第1の外部ベース層と前記エミッタ電極は多結晶シリコンゲルマニウムにより形成され、
    前記第2の外部ベース層を形成する材料が多結晶シリコンであり、
    前記金属が、チタン、タングステン、ニッケルのいずれかであることを特徴とする、請求項2に記載の半導体装置の製造方法。
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