JP2004293047A - コンクリート材に埋設される鉄筋とインサートナットの支持構造およびコンクリート材の成型方法 - Google Patents

コンクリート材に埋設される鉄筋とインサートナットの支持構造およびコンクリート材の成型方法 Download PDF

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Abstract

【課題】施工コストおよび作業工数の低減化を図りつつ、成型枠内においてインサートナットに緊結して設置された鉄筋が、その緊結部分を支点として回転することを防止できるコンクリート材に埋設される鉄筋とインサートナットの支持構造およびコンクリート材の成型方法を提供する。
【解決手段】コンクリート材(2)に埋設されるメッシュ状の鉄筋ユニット(3)と同じくコンクリート材(2)にその一端面が露出するようにして埋設されるインサートナット(7)を支持する手段として、インサートナット(7)と一体となった状態でコンクリート内に埋設される定着プレート(9)が、前記鉄筋(3)のナット(7)の前記露出側端部とは反対側の面に当接するような状態で、定着プレート(9)と鉄筋(3)を緊結する。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
この発明は、主として建築物、特に住宅の外壁パネルとして用いられるコンクリート材に関するものであって、そのコンクリート材に予め埋設される鉄筋とインサートナットの支持構造と、それら鉄筋とインサートナットを埋設するための成型方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
従来より、例えば外壁パネルとして用いられるコンクリート材を、鉄筋およびインサートナットを予め埋設させて成型する際に、コンクリート打設前の成型枠内において、成型枠の外側から差し込むボルトによってインサートナットを固定して、このインサートナットを用いて鉄筋を位置決めして固定することが行われていた。例えば、図4では、建築物の出隅コーナー部分に配置される断面L字形の外壁パネル(2)を成型する場合における、従来の鉄筋(3)とインサートナット(7)の支持構造が示されている。
【0003】
成型枠(1)は、主成型枠材(11)と副成型枠材(12)とからなっている。主成型枠材(11)は、成型されるパネル(2)の出隅コーナーを挟む一対の外表面側を構成する第1外側面部(21)と第2外側面部(22)とからなり、断面略L字形に形成されている。副成型枠材(12)は、同じく出隅コーナーを挟む一対の内側面側を構成する第1内側面部(23)および第2内側面部(24)と、パネル(2)の一方の端面側を構成する端面部(25)とからなり、第1内側面部(23)の一端において第2内側面部(24)が直角となるようにその一端が連結され、さらに第2内側面部(24)の他端において端面部(25)が直角となるようにその一端が連結されて一体的に形成されている。
【0004】
副成型枠材(12)は、図の二点鎖線に示すように、例えば図示しないヒンジを介して主成型枠材(11)に対して90度回転して開閉可能となっている。そして、開いた状態の副成型枠材(12)に対して鉄筋ユニット(3)とインサートナット(7)を取り付けた後に、この副成型枠材(12)を閉じて成型枠(1)内にコンクリートを打設する。その際、成型枠(1)は主成型枠材(11)の第2外側面部(22)が底部となるように設置され、この状態において上向きに開放する開口部分からコンクリートが流し込まれるものである。なお、図示していないが、主成型枠材(11)の内面には、通常コンクリート材(2)の外表面に凹凸模様を形成するための意匠用マットを重ね合わせて接着する。
【0005】
インサートナット(7)は、その一端面が露出するようにしてコンクリート材(2)に埋設されるものであり、図5で示すように、例えば六角柱状のインサートナット本体(8)と、そのインサートナット本体(8)の他端において一体的に備えられた定着プレート(9)とからなっている。この定着プレート(9)は、両端が略半円状に形成された長尺状でとなっており、コンクリート材(2)に埋設されたインサートナット(7)を、外側に抜けることなくコンクリート内に定着させる役割を果たすものである。
【0006】
また、鉄筋ユニット(3)は、図6で示すように、複数の縦筋(6)(6)…および縦主筋(5)(5)…と複数の横筋(4)(4)…とによってメッシュ状に形成されており、縦筋(6)(6)…と横筋(4)(4)…とは略同径であり、縦主筋(5)(5)…は比較的大径となっている。複数の横筋(4)(4)…は、それぞれ出隅コーナーに沿うようにL字状に屈曲形成されて、一定間隔をあけて平行に配置されている。これら横筋(4)(4)…に沿うようにして、縦筋(6)(6)…と縦主筋(5)(5)…とは、横筋(4)(4)…に直交するようにして平行に配置されている。
【0007】
そして、図4で示すように、これら鉄筋ユニット(3)とインサートナット(7)をコンクリート打設前の成型枠(1)内に設置する際には、インサートナット(7)を外側から差し込むボルト(15)によって固定して、このインサートナット(7)の定着プレート(9)に対して、鉄筋ユニット(3)の例えば図では縦主筋(5)をインシュロック(10)等の結束部材で緊結することで支持するようにしている。
【0008】
なお、特許文献1および特許文献2では、インサートナットに専用の係合部材を設けて、この係合部材を係合させることで鉄筋を支持する構成が開示されている。
【0009】
【特許文献1】
特開平7−279430号公報
【特許文献2】
特開平7−279319号公報
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、上記のように鉄筋ユニット(3)をインサートナット(7)の定着プレート(9)に緊結するだけでは、図4の破線のように、鉄筋ユニット(3)がその自重によって前記緊結部分を支点として回転してしまい、成型されるコンクリート材(2)に鉄筋(3)表面からコンクリート材(2)表面までの所定のかぶり厚さが得られない部分が生じてしまう。ゆえに、そのような鉄筋ユニット(3)の回転を防止するため、さらに別のインシュロック(20)を用いて鉄筋ユニット(3)を前記のボルト(15)に対しても緊結するようにしなければならなかった。
【0011】
従って、インシュロック(20)等の結束部材が余分に必要となるため、材料コストが嵩んでしまい、さらに、そのインシュロック(20)による緊結作業も余分に必要であるため、作業工数が多くなってしまう不具合があった。
【0012】
また、特許文献1および特許文献2に記載されたインサートナットは、鉄筋を支持するための特別な係合部材を備えているため高単価となってしまい、そのようなインサートナットを用いてコンクリート材を成型すると、結果的に施工コストの増大を招いてしまう欠点があった。
【0013】
そこで、この発明は、上記の不具合を解消して、施工コストおよび作業工数の低減化を図りつつ、成型枠内においてインサートナットに緊結して設置された鉄筋が、その緊結部分を支点として回転することを防止できるコンクリート材に埋設される鉄筋とインサートナットの支持構造およびコンクリート材の成型方法を提供する。
【0014】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するため、この発明は、コンクリート材に埋設されるメッシュ状の鉄筋ユニットと同じくコンクリート材にその一端面が露出するようにして埋設されるインサートナットの支持構造であって、インサートナットにはそのインサートナットと一体となった状態でコンクリート内に埋設される定着プレートが設けられるとともに、その定着プレートが、前記鉄筋のナットの前記露出側端部とは反対側の面に当接するような状態で、当該鉄筋に緊結されていることを特徴とする。
【0015】
また、コンクリート材が、建築物の出隅コーナーに配置される断面L字形の外壁パネルであり、前記鉄筋ユニットがその出隅コーナーに沿うようなL字形とされるとともに、前記インサートナットは、そのL字形のコーナーを挟んだ一方の側に設けられている。さらに、インサートナットの前記露出側端部は、コンクリート材の成型時にその端部にねじ込まれたボルトによって成型枠へ固定されることとされている。
【0016】
そして、この発明におけるコンクリート材の成型方法は、コンクリート材に埋設されるメッシュ状の鉄筋ユニットと同じくコンクリート材にその一端面が露出するようにして埋設されるインサートナットとを、予め成型枠内に設置してコンクリートを打設するものであって、インサートナットの前記露出側の端部をその端部にねじ込んだボルトによって成型枠に固定し、且つ、そのインサートナットと一体となった定着プレートを、前記鉄筋のナットの前記露出側端部とは反対側の面に当接するような状態で当該鉄筋に緊結し、この状態で成型枠内にコンクリートを打設することを特徴とする。
【0017】
【発明の実施の形態】
以下、この発明の実施形態を図面に基づいて詳細に説明する。図1及び図2は、この発明の一実施形態に係るコンクリート材に埋設される鉄筋とインサートナットの支持構造を示している。この図において、鉄筋(3)とインサートナット(7)が埋設されるコンクリート材(2)は、断面L字形に成型されており、例えば建築物の出隅コーナーに配置される外壁パネルとして用いられるものである。
【0018】
このコンクリート材(2)を成型するために用いられる成型枠(1)は、主成型枠材(11)と副成型枠材(12)とからなっており、前述の従来例と同様の構成となっている。そして、この成型枠(1)内には、コンクリート打設前にコンクリート材(2)に埋設される鉄筋ユニット(3)とインサートナット(7)とが予め設置されるようになっている。
【0019】
鉄筋ユニット(3)も前記従来例と同様の構成となっており、成型枠(1)内において、それぞれの横筋(4)(4)…が主成型枠材(11)と複成型枠材(12)との略中間部分となるように配置すれば、成型されるコンクリート材(2)に、鉄筋ユニット(3)の表面からコンクリート材(2)の表面までの一定のかぶり厚さが確保されるようになっている。
【0020】
インサートナット(7)は、上述したようにインサートナット本体(8)の一端面が露出するようにしてコンクリート材(2)に埋設されるものであり、ナット本体(8)の他端において定着プレート(9)を一体的に備えている。ただし、定着プレート(9)の形状は、必ずしも前記従来例と同様でなくても良いものとする。そして、インサートナット(7)は、ナット本体(8)がその露出側端部とは反対側から露出側に向かって鉄筋ユニット(3)を貫通した状態で、成型枠(1)に固定されるようになっている。
【0021】
この実施形態では、インサートナット(7)は副成型枠材(12)の第2内側面部(24)内面に固定されるようになっており、成型枠(1)の外側より副成型枠材(12)のボルト穴(16)を挿通するボルト(15)が、ナット(7)の露出側端部にねじ込まれて固定されるようになっている。ここで、このボルト(15)は、コンクリート材(2)成型時の仮止め用であり、コンクリート材(2)が成型された後に取り外されるようになっている。また、一端側のねじ込み部分に比べて他端部が大径となっており、一定の長さ分をねじ込むと大径部分がボルト穴(16)に支えてそれ以上螺進することがないようになっている。
【0022】
このように成型枠(1)に固定されたインサートナット(7)の定着プレート(9)には、鉄筋ユニット(3)が例えばインシュロック(10)等の結束部材で緊結される。この緊結された定着プレート(9)は、鉄筋(3)のナット(7)の露出側端部とは反対側の面に当接した状態となっている。すなわち、定着プレート(9)が、図2で示すように、複数の鉄筋(4)(4)に跨るようにして下からあてがった状態となっている。従って、鉄筋ユニット(3)に緊結部分を支点として回転しようとする力が働いても、鉄筋(3)が定着プレート(9)に支えるため、鉄筋ユニット(3)を上記のように配置したままの状態で支持できるようになっている。
【0023】
逆に、インサートナット(7)にコンクリート材(2)の外側へ抜けようとする力が働いたときには、定着プレート(9)がその当接する鉄筋(4)(4)に支えることとなるためナット(7)の抜けを阻止することになり、ナット(7)をより強固にコンクリート内に保持できるようになっている。
【0024】
なお、上記のような鉄筋(3)とインサートナット(7)の成型枠(1)への取付け作業は、副成型枠材(12)を主成型枠材(11)に対して開いた状態で行われる。そして、鉄筋(3)とナット(7)の設置後、副成型枠材(12)を閉じた状態で成型枠(1)内にコンクリートを打設してコンクリート材(2)を成型するようになっている。
【0025】
また、図3では、この発明の別の実施形態を示している。この実施形態では、インサートナット(7)の露出側端部が、副成型枠材(12)の第1内側面部(23)内面に固定されるようになっている。この場合も、第2内側面部(24)に固定した場合と同様に、ボルト(15)を成型枠(1)の外側からねじ込んで固定するものであり、定着プレート(7)が、鉄筋(3)のナット(7)の露出側端部とは反対側の面に当接するような状態で、鉄筋(5)(6)に緊結されるようになっている。従って、鉄筋ユニット(3)が緊結部分を支点として回転することを防止できるようになっている。
【0026】
以上のように、コンクリート材(2)のL字形のコーナーを挟んだどちらか一方の側にインサートナット(7)を設けて、そのインサートナット(7)に対してメッシュ状の鉄筋ユニット(3)を上記のように緊結すれば、鉄筋ユニット(3)を緊結部分を支点として回転しないように支持することが可能になる。すなわち、前記L字形コーナーを挟む両側で緊結作業を施す必要がないため、インシュロック(10)等の結束部材の必要本数が少なくて済むためコストの低減化を図ることができ、作業工数も低減できる。
【0027】
この発明は、上記実施形態に限定されるものではなく、この発明の範囲内で上記実施形態に多くの修正及び変更を加え得ることは勿論である。
【0028】
【発明の効果】
以上の説明から明らかなように、この発明では、鉄筋に緊結されるインサートナットの定着プレートが、鉄筋のナットの露出側端部とは反対側の面に当接するような状態となる。従って、鉄筋全体に緊結部分を支点として回転しようとする力が働いても、鉄筋がその当接部分において定着プレートに支えた状態となるため、鉄筋を所定位置に配置したままの状態で支持できるようになっている。
【0029】
また、逆に、インサートナットにコンクリート材の外側へ抜けようとする力が働いたときには、定着プレートがその当接する鉄筋に支えることとなるためナットの抜けを阻止することになり、ナットをより強固にコンクリート内に保持できるようになっている。
【0030】
さらに、コンクリート材が建築物の出隅コーナーに配置される断面L字形の外壁パネルである場合、そのL字形コーナーを挟んだどちらか一方の側に設けたインサートナットに対して鉄筋を緊結するだけで、上記のように支持できるようになっている。すなわち、前記L字形コーナーを挟む両側で緊結作業を施す必要がないため、インシュロック等の結束部材の必要本数が少なくて済むためコストの低減化を図ることができ、作業工数も低減できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明の一実施形態に係る鉄筋とインサートナットの支持構造を示す縦断面図である。
【図2】同じくその横断面図である。
【図3】別の実施形態に係る鉄筋とインサートナットの支持構造を示す縦断面図である。
【図4】鉄筋とインサートナットの支持構造の従来例を示す縦断面図である。
【図5】インサートナットを示す斜視図である。
【図6】断面L字形の外壁パネルを示す斜視図である。
【符号の説明】
(1) 成型枠
(2) コンクリート材
(3) 鉄筋ユニット
(4) 横筋
(5) 縦主筋
(6) 縦筋
(7) インサートナット
(9) 定着プレート
(15) ボルト

Claims (4)

  1. コンクリート材に埋設されるメッシュ状の鉄筋ユニットと同じくコンクリート材にその一端面が露出するようにして埋設されるインサートナットの支持構造であって、インサートナットにはそのインサートナットと一体となった状態でコンクリート内に埋設される定着プレートが設けられるとともに、その定着プレートが、前記鉄筋のナットの前記露出側端部とは反対側の面に当接するような状態で、当該鉄筋に緊結されていることを特徴とするコンクリート材に埋設される鉄筋とインサートナットの支持構造。
  2. コンクリート材が、建築物の出隅コーナーに配置される断面L字形の外壁パネルであり、前記鉄筋ユニットがその出隅コーナーに沿うようなL字形とされるとともに、前記インサートナットは、そのL字形のコーナーを挟んだ一方の側に設けられている請求項1記載のコンクリート材に埋設される鉄筋とインサートナットの支持構造。
  3. インサートナットの前記露出側端部は、コンクリート材の成型時にその端部にねじ込まれたボルトによって成型枠へ固定されることとされている請求項1又は2記載のコンクリート材に埋設される鉄筋とインサートナットの支持構造。
  4. コンクリート材に埋設されるメッシュ状の鉄筋ユニットと同じくコンクリート材にその一端面が露出するようにして埋設されるインサートナットとを、予め成型枠内に設置してコンクリートを打設するコンクリート材の成型方法であって、インサートナットの前記露出側の端部をその端部にねじ込んだボルトによって成型枠に固定し、且つ、そのインサートナットと一体となった定着プレートを、前記鉄筋のナットの前記露出側端部とは反対側の面に当接するような状態で当該鉄筋に緊結し、この状態で成型枠内にコンクリートを打設することを特徴とするコンクリート材の成型方法。
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