JP2004291688A - 船体速度制御装置及び方法 - Google Patents

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Abstract

【課題】角速度センサを使用して船体のピッチング制御だけでなく船体速度の制御も可能にする。
【解決手段】本発明の船体速度制御装置は、角速度センサ2が検出した船体1のピッチング角速度ωと同相の信号で船体速度制御信号Qを生成する。角速度センサの出力を平滑化手段21で平滑化して高周波成分を除去し、平滑化したピッチング角速度が所定の閾値±Thを超えたことを閾値検出手段22で検出し、速度制御信号生成手段23で、閾値制御モードか連続制御モードいずれかの速度制御信号を生成する。増幅手段24は、運転モード切換手段261が指示する増幅率に従って、速度制御信号生成手段の出力を増幅する。閾値変更手段25では、キーボードなどの入力手段262からの入力に基づいて閾値を変更する。
【選択図】 図5

Description

【0001】
【発明が属する技術分野】
本発明は、船体速度制御装置及び方法に関し、特に、船体のピッチング角速度と同相の信号で船体速度を制御する船体速度制御装置及び方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、船体の姿勢制御を行うために、角速度センサが使用されている。例えば、フィンスタビライザ付き高速艇が旋回するときの姿勢制御を行うために、船体の横傾斜角速度センサが使用される。フィンスタビライザは、船体が直進しているときは船体を直立させるよう制御されるが、船体が高速旋回するときにも船体を直立させる制御を行えば、乗員は遠心力の影響で外向きに投げ出され、踏ん張ったり、物につかまったりする必要が生じて、乗り心地を非常に悪くしてしまう。これを防止するため、舵角センサ、船速計の出力に基づいて、船体を所用の内傾斜状態に制御するとともに、横傾斜角センサ、横傾斜角速度センサの出力に基づいて、高速旋回中にも減揺を行う(例えば、下記の特許文献1参照)。
【0003】
また、小型漁船やプレジャーボートなどの小型船舶の動揺を減衰させるため、船体傾斜角速度センサの出力に基づいて油圧シリンダにより浮力体を駆動することもある。具体的には、下面が平板状で前縁を上下回動可能に支持された一対の浮力体を船尾の両舷に設ける。そして、左右の揺れ(ローリング)を減衰させるには、交互にそれぞれの浮力体を上下動させ、前後の揺れ(ピッチング)を減衰させるには、同時に一対の浮力体を上下動させる。角速度センサは、船体の傾斜角(ローリング角度)の変化する速度を検出し、この角速度の正負が分かれば、船体が時計回り、又は、反時計回りの回転運動をしているか判別することができるので、その回転運動を減衰させるようにそれぞれの浮力体を上下動させる(例えば、下記の特許文献2参照)。
【0004】
【特許文献1】
実開平5−1695号公報(段落0004、0007、0014)
【特許文献2】
特開平6−92289号公報(段落0004、0005、0019)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、角速度センサと浮力体やフィンスタビライザなどを使用してもローリングやピッチングしか制御することができず、適切な船体姿勢、安定した航走を確保するためにはローリングやピッチングの制御だけでは不十分である。
【0006】
そこで、本発明は、1つの角速度センサを使用して船体のピッチングを制御すると同時に、船体速度も制御することを課題としている。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上記の課題を解決するために、本発明においては、角速度センサで船体の前後方向の傾き角度の変化速度、すなわちピッチング角速度を検出し、センサ出力の正負に基づいて、船体がピッチング軸に関して時計回り、又は、反時計回りの回転運動を受けていることを判定する。
【0008】
波高が上昇しつつあるときは、船首は次第に上に上がり(ピッチング軸に対して反時計回りの回転運動を行い)、波高がピークに達すると船首は水平に向く。そして、波高が下がり始めると船首は次第に下を向く(ピッチング軸に対して時計回りの回転運動を行う)。このように、船体のピッチング角の位相は、波高に対して90°遅れている。また、ピッチング角速度は、ピッチング角と同相である。すなわち、波高が下がり始めると船体のピッチング角とピッチング角速度は負となり、船体速度は、最高波高から下降するに従って増加する。反面、船体速度は最低波高から上昇するに従って減少する。そこで、本発明においては、ピッチング角速度が負のときは、船体が波高に応じて重力により加速されているため船体を減速するエンジン制御を行い、ピッチング角速度が正のときには、波高に応じて船体が減速されているため船体を加速するエンジン制御を行う。
【0009】
角速度センサは小型で応答速度が速く、船体の姿勢制御と速度制御に好適である。本発明によれば、重力による加減速が打ち消されて、船体が一定速度で進行することとなる。また、同時に、公知の手段により、ピッチングを抑制することもできる。
【0010】
【発明の実施の形態】
以下、図面を参照して本発明の実施の形態について説明する。図1は、船体の前後方向の傾き(ピッチング)と船体速度Vを示す船体の概念的側面図である。船体1は、図2〜4に示す波高hに応じてX方向(水平方向)から反時計(CCW)方向にθだけ回転している。海面の表面と水平方向とのなす角度、すなわち、波面接線方向3とX方向のなす角度がピッチング角θである。鉛直方向をZ方向とすると、船体1は、Y軸(図1の紙面に対して垂直方向)を中心として回転運動を受けている。そこで、Y軸を検出軸とする回転運動検出器(例えば角速度センサ、ジャイロなど)2を船体1の適宜の場所に設置する。
【0011】
船体1は波高hの最低値と最高値の間で回転運動を受けるため、波高hの最低値と最高値においてピッチング角速度ωはゼロとなる。同様に、ピッチング角θも波高の最低値と最高値においてゼロとなる。また、船体1は、エンジンにより推進力Pを得て波面接線方向3に進行するが、ピッチング角θがゼロでないときは、船体重力mgの波面接線方向3の成分に応じて船体1を加速又は減速する作用を持つ。図示した例では、船体重力mgの波面接線方向成分は推進力Pと逆向きであるから、推進力Pが一定であれば船体速度Vは減少する。
【0012】
Y軸を検出軸とする角速度センサ2は、方式を問わないが、例えば光学式であって、リング共振型半導体レーザの右回り光と左回り光のうなり信号が回転角速度によって変化するセンサであってもよい。また、例えば振動式であって、水晶振動子音叉の圧電効果や半導体シリコン素子の容量変化による変位信号が角速度によって発生するコリオリ力によって変化するセンサであってもよい。
【0013】
図2は、波高hの位相φと船体1のピッチング、加速・減速との関係を示すグラフである。ここで、簡単のため、h=cosφ+constantとする。位相φが0゜、180゜、360゜のときは、ピッチング角θがゼロであるため、推進力Pと船体重力mgは互いに直角方向を向き、船体1は推進力Pのみで前進している。しかし、位相φが90゜のときは、ピッチング角θが−45゜であるため、船体重力mgの波面接線方向3の成分が推進力Pに加算され、船体1は加速される。一方、位相φが270゜のときは、ピッチング角θが+45゜であるため、推進力Pは船体重力mgの波面接線方向3の成分だけ減算され、船体1は減速される。
【0014】
図3は、波高h、ピッチング角θ、ピッチング角速度ω、船体前進速度Vの相互関係を示す波形図である。船体速度(以下前進速度とも言う)Vは、ピッチング角θ、ピッチング角速度ωと逆相であり、波高hより位相φが90゜進んでいる。したがって、波高h、ピッチング角θ、ピッチング角速度ωのいずれに基づいても、船体速度Vを一定に保つための推進力Pの制御信号を生成することはできる。
【0015】
しかし、角速度センサは、リング共振型半導体レーザや水晶振動子を利用したものなどに見られるように応答速度が速く、小型・軽量で取り扱いやすいため、制御信号の生成に好適である。また、角速度センサが1つあれば、ピッチング制御と速度制御の両方を行うことができるという利点がある。
【0016】
そこで、船体速度Vが加速される位相範囲φ(0゜〜180゜)ではピッチング角速度ωが負であることを利用して、ピッチング角速度ωと同相の信号に基づいてエンジン推進力Pを減少させる一方、船体速度Vが減速される位相範囲φ(180゜〜360゜)ではピッチング角速度ωが正であることを利用して、ピッチング角速度ωと同相の信号に基づいて推進力Pを増加させる。これによって、船体1の前進速度Vは一定に保たれる。
【0017】
しかし、ピッチング角速度ωは、時々刻々変化する波の状態とそれに応答する船体の傾きによって変化するものである。低速の大型船であれば、波長の長い波に対してもある程度姿勢を保つことができる場合もあり、高速の小型船であれば、波長の長短にかかわらず波高変化に敏感である場合もある。そこで、いずれの場合にも対応することができるよう、本発明においては、ピッチング角速度ωに所定の閾値を設定し、角速度センサ2が検出した船体1のピッチング角速度ωはその閾値を超えた場合に、船体速度制御を実行する閾値制御を導入する。
【0018】
図4は、閾値制御の際のエンジン出力(推進力P)を制御するための船体速度制御信号Qの波形図である。波高変化が船体速度Vに与える影響が小さく、ピッチング角速度ωが小さい場合、一般的には、船体の姿勢は比較的安定しているので、速度制御を行う必要はない場合もある。これに対して、ピッチング角速度ωが閾値±Thを超える場合には、船体1は激しく揺動していることを意味するから、船体速度制御信号Qをエンジンの定常運転信号に重畳して速度制御を行う。
【0019】
図5は、本発明の船体速度制御装置の一実施の形態を示すブロック図である。この装置は、角速度センサ2が検出した船体1のY軸回りのピッチング角速度ωに基づいて船体速度制御信号Qを生成する装置である。
【0020】
運転モードは、連続制御モード(図3のピッチング角速度ωを増幅して船体速度制御信号Qを生成する場合)と閾値制御モード(ピッチング角速度ωが図4の閾値を超えた場合の船体速度制御信号Qを生成する場合)のいずれかを選択する。
【0021】
この装置は、角速度センサ2の出力を平滑化手段21で平滑化して高周波成分を除去し、平滑化したピッチング角速度ωが所定の閾値±Thを超えたことを閾値検出手段22で検出し、速度制御信号生成手段23で、閾値制御モードか連続制御モードのいずれかの速度制御信号を生成する。増幅手段24は、運転モード切換手段261が指示する増幅率に従って、速度制御信号生成手段23からの出力を増幅する。
【0022】
この装置はさらに、閾値変更手段25を備え、キーボードなどの入力手段262からの入力に基づいて閾値を変更する。キーボードに代えて、つまみなどを回転してアナログ的に閾値を変更してもよい。閾値の変更を容易にするため、平滑化したピッチング角速度ωをモニタする図示しないモニタ手段を補助的に使用してもよい。
【0023】
さらに、運転モード切換手段261は、速度制御信号生成手段23に対して運転モードを指示する。運転モードの指示は、例えば、入力手段262からの入力に基づく。また、図示しないCPUとコンピュータプログラムにより、自動的に運転モードを切り換えてもよい。
【0024】
こうして得られた増幅手段24の出力である船体速度制御信号Qは、定常出力運転のためのエンジン制御信号に重畳されて、船体1の前進速度Vが一定になるよう制御する。また、制御を最適化するために、運転モード切換手段261は、入力手段262からの入力に基づいて増幅手段24の信号増幅率を変更してもよい。
【0025】
図6は、本発明の船体速度制御方法の実施の形態を説明するためのフローチャートである。
まず、S10において、船体1の航行中にピッチング角速度ωが検出される。
【0026】
次にS20において、ピッチング角速度ωをモニタしたり、運航状況を体感したりすることによって、エンジンの出力制御は必要であるか否かが判断され、必要がなければ、直ちに処理は終了する。処理終了とともに、ピッチング角速度ωの測定を終了してもよい。
【0027】
エンジン出力制御が必要である場合においては、S30において、運転モード切換手段261に運転モードが入力される。
次にS40において運転モードが閾値制御モードであるか否かが判断され、閾値制御モードでないならば、運転モードは連続制御モードであるので、S62で連続制御が行われる。
【0028】
閾値制御モードに設定されている場合には、S50において、速度制御信号生成手段23によって、ピッチング角速度ωが閾値±Thを超えたか否か判断され、超えていないときは速度制御信号を生成せずS80に処理が移行される。
【0029】
ピッチング角速度ωが閾値を超えた場合には、S61において、図4に示したエンジン出力制御信号(速度制御信号)が生成される。また、S61において、ピッチング角速度ωをモニタし、閾値±Thを変更し、閾値制御の最適化を図ってもよい。
【0030】
S61の閾値制御やS62の連続制御に続くS70は、増幅手段24の信号増幅率を変化させて制御するステップであり、これによってエンジン出力の変動幅を変化させ速度制御の最適化を図る。
【0031】
S80において、これまでに行ってきた閾値制御又は連続制御の結果に基づいて、運転モードを変更するか否かが判断される。この判断には、エンジンの出力制御が必要であるか否かの判断も含まれる。したがって、閾値制御と連続制御との相互のモード変更が行われる場合には、S30に処理を戻して所望の運転モードが入力される一方、モード変更が行われない場合には、S20に処理を戻して、エンジンの出力制御が必要であるか否かが判断される。S20で、エンジン出力制御が必要ないと判断されれば、これによって全処理は終了する。一方、エンジンの出力制御が必要とされれば、引き続いて以前と同じステップを繰り返す。
【0032】
本発明の船体速度制御装置によれば、船体のピッチング角速度を角速度センサで検出し、検出信号と同相の信号でエンジン出力を一定にすることができる。これによって、波の状態にかかわらず、前進速度を一定に保ち、船の乗り心地を向上させることができる。
【0033】
また、ピッチング角速度が閾値を超えたか否かによって、運転モードを切り換えるため、有効で最適な船体速度制御が可能となる。
【0034】
また、加速度センサを使用しているので、加速度センサを使用する公知の方法でピッチングを抑制することも同時に可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態における船体の前後方向の傾き(ピッチング)と船体速度を示す船体の概念的側面図である。
【図2】本発明の実施の形態における波高の位相と船体のピッチング、加速・減速との関係を示すグラフである。
【図3】本発明の実施の形態における波高、ピッチング角、ピッチング角速度、船体前進速度の相互関係を示す波形図である。
【図4】本発明の実施の形態における閾値制御の際のエンジン出力(推進力P)を制御するための船体速度制御信号の波形図である。
【図5】本発明の船体速度制御装置の一実施の形態を示すブロック図である。
【図6】本発明の船体速度制御方法の実施の形態を説明するためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 船体
2 角速度センサ(回転運動検出器)
3 波面接線方向
21 平滑化手段
22 閾値検出手段
23 速度制御信号生成手段
24 増幅手段
25 閾値変更手段
261 運転モード切換手段
262 入力手段
h 波高
mg 船体重力
P 推進力
Q 船体速度制御信号(エンジン出力制御信号)
V 船体速度(前進速度)
θ ピッチング角
φ 位相
ω ピッチング角速度

Claims (6)

  1. 船体のピッチング角速度を検出する角速度センサと、
    前記ピッチング角速度が所定の閾値を超えたことを検出する閾値検出手段と、前記ピッチング角速度と同相の速度制御信号を生成する速度制御信号生成手段と、
    前記ピッチング角速度が所定の閾値を超えたときだけ前記速度制御信号を生成する閾値制御運転モードか、前記ピッチング角速度にかかわらず前記速度制御信号を生成する連続制御運転モードかのいずれかを選択する運転切換手段とを備え、
    前記速度制御信号生成手段は、前記運転切換手段が選択したモードに従って、前記速度制御信号を生成するよう構成されている船体速度制御装置。
  2. 前記閾値を変更する閾値変更手段を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の船体速度制御装置。
  3. 前記角速度センサの出力を平滑化する平滑化手段を更に備えることを特徴とする請求項1に記載の船体速度制御装置。
  4. 船体のピッチング角速度を検出し、前記ピッチング角速度が所定の閾値を超えたことを検出し、前記ピッチング角速度と同相の船体速度制御信号を生成して、船体の速度を制御する船体速度制御方法であって、
    前記ピッチング角速度が所定の閾値を超えたときだけ前記速度制御信号を生成する閾値制御運転モードか、前記ピッチング角速度にかかわらず前記速度制御信号を生成する連続制御運転モードかのいずれかを選択して運転切換手段に入力するステップと、
    前記ピッチング角速度が所定の閾値を超えたことを検出するステップと、
    前記運転切換手段に入力されたモードに従って前記速度制御信号を生成するステップと、
    前記速度制御信号を生成している最中に前記モードを変更するステップとを、
    含む船体速度制御方法。
  5. 前記速度制御信号の増幅率を制御するステップを含むことを特徴とする請求項4に記載の船体速度制御方法。
  6. 前記ピッチング角速度を監視し前記閾値を変更するステップを含むことを特徴とする請求項4に記載の船体速度制御方法。
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