JP2005239027A - 水中航走体およびその制御方法 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】 AUV100の前方および後方であって且つ上下左右方向にそれぞれ舵1〜4を設け、この舵1〜4を制御するにあたり、AUV100の方位制御および針路制御を同時に行うようにした。また、前後に舵1〜4を設けることにより、潮流の影響を船体前後で等しく受けることになるから、方位が傾き難い。このようにすれば、AUV100の方位を保持しつつ針路を変えるか或いは維持するようにできるので、AUV100の音響ソナー7のビーム方向を常に所望の方向に向けることができ、撮像画像の制度を向上できる。
【選択図】 図1
Description
図1は、この発明の第1実施形態にかかるAUVを示す構成図である。
このAUV100は、船体6の後方および前方で且つ潜水状態で上下・左右方向にそれぞれ対となる4つの舵1〜4と、スクリュー5とが設けられている。当該舵1〜4は、円柱形船体6の周方向に45度間隔で配置される。また、水中航走体の側面には合成開口ソナー受波部7が複数設けられ、送波部が1つ設けられている。音響ソナーのビーム方向は、当該AUV100の横側面に設定されている。このAUV100は、前記舵1〜4により潮流外乱を受けた場合でも方位を保持したまま針路を保持できる。また、当該AUV100は、例えば長さ3.5m、直径60cm、重量300kgである。
上記第1実施形態では、前後の舵1〜4に方位および針路、深度およびピッチ、並びに高度およびピッチの制御指令を加え、両方の制御内容を各舵1〜4に負担させていたが、一方の制御内容を一方の舵1〜4に、他方の制御内容を他方の舵1〜4に負担させるようにしてもよい。図7は、この発明の第2実施形態に係るAUVの制御装置を示す構成図である。このAUV200の制御装置250は、方位指令が前制御系103にのみ送られ、針路指令が後制御系104にのみ送られる点が図4に示した制御装置と異なる。即ち、前の舵2により方位を制御し、後の舵4により針路を制御する。
1〜4 舵
6 船体
7 音響ソナー
101 方位指令生成部
102 針路指令生成部
103 前制御系
104 後制御系
Claims (13)
- 水中航走体の進行方向前方および後方であり且つ潜水状態で水中航走体に対して上下方向又は左右方向にそれぞれ対となる舵を設けたことを特徴とする水中航走体。
- 前記複数の舵をそれぞれ独立して制御する制御手段を有し、
当該制御手段は、
水中航走体の方位を制御する方位制御手段と、
水中航走体の針路を制御する針路制御手段と、
を含み、これら方位制御および針路制御は同時に行い得ることを特徴とする請求項1に記載の水中航走体。 - 前記複数の舵をそれぞれ独立して制御する制御手段を有し、
当該制御手段は、
水中航走体のピッチを制御するピッチ制御手段と、
水中航走体の深度を制御する深度制御手段と、
を含み、これらピッチ制御および深度制御は同時に行い得ることを特徴とする請求項1または2に記載の水中航走体。 - 前記複数の舵をそれぞれ独立して制御する制御手段を有し、
当該制御手段は、
水中航走体のピッチを制御するピッチ制御手段と、
水中航走体の高度を制御する高度制御手段と、
を含み、これらピッチ制御および高度制御は同時に行い得ることを特徴とする請求項1〜3のいずれか一つに記載の水中航走体。 - 目標方位に基づく、前制御系および後制御系に分配する方位指令を生成する方位指令生成手段と、
目標針路に基づく、前制御系および後制御系に分配する針路指令を生成する針路指令生成手段と、
を備えたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の水中航走体。 - 目標ピッチに基づく、前制御系および後制御系に分配するピッチ指令を生成するピッチ指令生成手段と、
目標深度に基づく、前制御系および後制御系に分配する深度指令を生成する深度指令生成手段と、
を備えたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の水中航走体。 - 目標ピッチに基づく、前制御系および後制御系に分配するピッチ指令を生成するピッチ指令生成手段と、
目標高度に基づく、前制御系および後制御系に分配する高度指令を生成する高度指令生成手段と、
を備えたことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載の水中航走体。 - 目標方位に基づく、前制御系または後制御系に送出する方位指令を生成する方位指令生成手段と、
目標針路に基づく、後制御系または前制御系に送出する針路指令を生成する針路指令生成手段と、
を備えたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか一つに記載の水中航走体。 - 目標ピッチに基づく、前制御系または後制御系に送出するピッチ指令を生成するピッチ指令生成手段と、
目標深度に基づく、後制御系および前制御系に送出する深度指令を生成する深度指令生成手段と、
を備えたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか一つに記載の水中航走体。 - 目標ピッチに基づく、前制御系または後制御系に送出するピッチ指令を生成するピッチ指令生成手段と、
目標高度に基づく、後制御系および前制御系に送出する高度指令を生成する高度指令生成手段と、
を備えたことを特徴とする請求項1〜6のいずれか一つに記載の水中航走体。 - 水中航走体の前方および後方であって且つ上下左右方向にそれぞれ設けた舵を制御するにあたり、
水中航走体の方位を制御する方位制御ステップと、
前記方位制御ステップと共に水中航走体の針路を制御する針路制御ステップと、
を含むことを特徴とする水中航走体の制御方法。 - 水中航走体の前方および後方であって且つ上下左右方向にそれぞれ設けた舵を制御するにあたり、
水中航走体のピッチを制御するピッチ制御ステップと、
前記ピッチ制御ステップと共に水中航走体の深度を制御する深度制御ステップと、
を含むことを特徴とする水中航走体の制御方法。 - 水中航走体の前方および後方であって且つ上下左右方向にそれぞれ設けた舵を制御するにあたり、
水中航走体のピッチを制御するピッチ制御ステップと、
前記ピッチ制御ステップと共に水中航走体の高度を制御する高度制御ステップと、
を含むことを特徴とする水中航走体の制御方法。
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