JP2004288991A - 基板待機装置およびそれを備えた基板処理装置 - Google Patents
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Abstract
【解決手段】一対の基板待機アーム110は、内方へ多段的に進退する。各基板支持部120は、ピストンロッド122が上昇した状態でピストンロッド122、プッシャピン支持部123およびプッシャピン124が基板待機アーム110および搬送ローラ103に当たらないように配置されている。ピストンロッド122が最も上昇した状態では、各プッシャピン124の先端は基板待機アーム110よりも上方に位置し、ピストンロッド122が最も下降した状態では、各プッシャピン124の先端は複数の搬送ローラ103よりも下方に位置する。
【選択図】 図2
Description
【発明の属する技術分野】
本発明は、基板を一時的に待機させる基板待機装置およびそれを備えた基板処理装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
半導体ウエハ、液晶表示装置用ガラス基板、フォトマスク用ガラス基板、光ディスク用ガラス基板等の基板に種々の処理を行うために基板処理装置が用いられている。例えば、生産効率を高めるために、一連の処理の各々をユニット化し、複数の処理ユニットを統合した基板処理装置が用いられている。
【0003】
この基板処理装置においては、各処理ユニット間の基板の受け渡しに一時的に基板を待機させる基板待機装置が設けられる(例えば、特許文献1および2参照)。
【0004】
基板は、基板搬送装置によって基板処理装置内に供給される。この場合、基板処理装置内の基板待機装置は、基板を受け取り一時的に基板を待機させた後、基板を所定の処理工程へと移行させる。
【0005】
【特許文献1】
特開平10−154652号公報
【特許文献2】
特開平9−199460号公報
【0006】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、近年においては基板が大径化しつつあり、基板を支持する基板搬送装置の搬送アーム(基板支持部)が多種多様な形状を有するようになっている。この場合、基板搬送装置の搬送アームの形状を変更するたびに基板待機装置を設計し直すとコストがかかる。
【0007】
本発明の目的は、任意の形状を有する基板支持部に対して基板を受け渡しすることが可能な基板待機装置およびそれを備えた基板処理装置を提供することである。
【0008】
【課題を解決するための手段および発明の効果】
本発明に係る基板待機装置は、基板を支持した状態で待機位置に進退可能な基板搬送手段に対して前記待機位置で基板の受け渡しを行う基板待機装置であって、基板搬送手段の進退経路の側方から進退経路に交差する方向に沿って待機位置に対して進退可能に設けられ、基板の下面を支持する基板待機手段と、待機位置よりも低い位置から待機位置よりも高い位置まで上下動可能に設けられ、基板の下面を支持する基板支持手段と、基板搬送手段と基板待機手段との間での基板の受け渡しおよび基板待機手段と基板支持手段との間での基板の受け渡しが行われるように基板待機手段および基板支持手段を制御する制御手段とを備えるものである。
【0009】
本発明に係る基板待機装置においては、基板が基板搬送手段により基板待機位置に搬入または基板待機位置から搬出される。基板待機手段は、基板搬送手段の進退経路の側方からその進退経路に交差する方向に沿って進退する。それにより、基板待機手段と基板搬送手段との接触が回避される。その結果、基板待機装置は、任意の形状を有する基板搬送手段に対して基板を受け渡しすることが可能である。
【0010】
また、基板支持手段は、基板待機位置よりも低い位置から基板待機位置よりも高い位置まで上昇する。それにより、基板待機手段と基板支持手段との間で基板の受け渡しが行われる。
【0011】
基板支持手段は、基板待機手段が待機位置に前進した状態で基板待機手段に接触しないように上下動可能に配置されてもよい。
【0012】
この場合、基板支持手段が上下動しても待機位置に前進した基板待機手段に接触することはない。したがって、基板待機手段と基板支持手段との間で基板の受け渡しが行われる。
【0013】
基板待機手段は、基板搬送手段の進退経路の側方に配置された第1の部材と、第1の部材に対して待機位置に向かう方向に進退可能に設けられた1または複数の第2の部材と、1または複数の第2の部材上に設けられ、基板の下面を支持する支持部とを含んでもよい。
【0014】
この場合、支持部が基板を支持しつつ、第1の部材から1または複数の第2の部材が待機位置に向かって進退する。したがって、基板待機手段と基板搬送手段との間で基板の受け渡しを行うことができる。
【0015】
支持部は、基板搬送手段が基板を支持する支点のうち最外方の支点よりも内方を支持してもよい。この場合、基板搬送手段が基板を支持する支点のうち最外方の支点よりも内方の点が支持部により支持される。したがって、支持部が基板を支持する際に基板のたわみを低減することができる。
【0016】
基板支持手段は、待機位置の基板の下面に当接可能に上下動自在に設けられた複数の当接部材と、複数の当接部材を上下動させる駆動手段とを含んでもよい。この場合、複数の当接部材は駆動手段により上下動する。したがって、基板支持手段は、基板待機手段との間で基板の受け渡しを行うことができる。
【0017】
基板待機手段よりも低い位置でかつ基板支持手段の最下位置より高い位置に設けられ、基板を搬送する搬送手段をさらに備えてもよい。この場合、基板支持手段は、搬送手段より低い位置から基板待機位置まで上下動する。
【0018】
したがって、基板支持手段が上下動することにより、基板支持手段と搬送手段との間で基板の受け渡しを行うことができる。
【0019】
基板に処理を行うための基板処理装置であって、基板を支持した状態で待機位置に進退可能に設けられた基板搬送手段と、基板搬送手段の進退経路の両側方から進退経路に交差する方向に沿って待機位置に進退可能に設けられ、基板の下面を支持する少なくとも1対の基板待機手段と、待機位置よりも低い位置から待機位置よりも高い位置まで上下動可能に設けられ、基板の下面を支持する基板支持手段と、基板搬送手段と基板待機手段との間での基板の受け渡しおよび基板待機手段と基板支持手段との間での基板の受け渡しが行われるように基板待機手段および基板支持手段を制御する制御手段とを備えるものである。
【0020】
本発明に係る基板処理装置においては、基板が基板搬送手段により基板待機位置に搬入または基板待機位置から搬出される。基板待機手段は、基板搬送手段の進退経路の側方からその進退経路に交差する方向に沿って進退する。それにより、基板待機手段と基板搬送手段との接触が回避される。その結果、基板処理装置は、任意の形状を有する基板搬送手段に対して基板を受け渡しすることが可能である。
【0021】
また、基板支持手段は、基板待機位置よりも低い位置から基板待機位置よりも高い位置まで上昇する。それにより、基板待機手段と基板支持手段との間で基板の受け渡しが行われる。したがって、基板待機装置は、任意の形状を有する基板搬送手段に対して基板を受け渡しすることが可能である。
【0022】
【発明の実施の形態】
(第1の実施の形態)
図1は本発明の一実施の形態に係る基板待機装置100の概略的平面図であり、図2は図1の基板待機装置100の概略的正面図である。以下、図1および図2を参照して基板待機装置100の説明を行う。
【0023】
ここで、互いに直交する3方向を第1の方向X、第2の方向Yおよび第3の方向Zとする。第3の方向Zは鉛直上向きを指示している。第1の方向Xおよび第2の方向Yは水平面を形成する。
【0024】
また、基板とは、液晶表示用ガラス基板、PDP(プラズマディスプレイパネル)用ガラス基板、フォトマスク用ガラス基板、光ディスク用基板、半導体ウエハ等をいう。
【0025】
図1および図2に示すように、基板待機装置100は、一対のアーム支持板101、一対のローラ支持板102、複数の搬送ローラ103、一対の基板待機アーム110、複数の基板支持部120および搬送ローラ駆動部130(図10参照)を含む。
【0026】
一対のアーム支持板101は、図2の底面部材105の両側に第2の方向Yに沿って垂直に取り付けられている。ローラ支持板102は、アーム支持板101の内側において第2の方向Yに沿って底面部材105に垂直に取り付けられている。
【0027】
一対の基板待機アーム110は一対のアーム支持板101の上端部にそれぞれ取り付けられている。
【0028】
一対の基板待機アーム110は、内方へ多段的に進退する複数の部材から構成される。また、各基板待機アーム110の上面には複数の基板支持ピン111が設けられている。それにより、複数の基板支持ピン111上に基板Wを載置することが可能である。基板待機アーム110の構造および動作の詳細は後述する。
【0029】
複数の搬送ローラ103は、基板待機アーム110よりも下方に第1の方向Xからやや傾斜した方向に延びるように設けられており、両端部が一対のローラ支持板102のそれぞれに回転自在に取り付けられている。後述する搬送ローラ駆動部130の駆動により、各搬送ローラ103は一斉に同一方向に回転する。それにより、基板Wを搬送ローラ103上に支持しつつ第2の方向Yに搬送することができる。
【0030】
各基板支持部120は、プッシャピン駆動部121、ピストンロッド122、プッシャピン支持部123および複数のプッシャピン124を備える。
【0031】
ピストンロッド122は、プッシャピン駆動部121に第3の方向Zに伸縮可能に設けられている。プッシャピン支持部123は、第1の方向Xに延びるようにピストンロッド122の上端部に設けられている。各プッシャピン124は、プッシャピン支持部123上に第3の方向Zに延びるように取り付けられている。
【0032】
各基板支持部120は、ピストンロッド122が上昇した状態でピストンロッド122、プッシャピン支持部123およびプッシャピン124が基板待機アーム110および搬送ローラ103に当たらないように配置されている。
【0033】
ピストンロッド122が最も上昇した状態では、各プッシャピン124の先端は基板待機アーム110よりも上方に位置し、ピストンロッド122が最も下降した状態では、各プッシャピン124の先端は複数の搬送ローラ103よりも下方に位置する。
【0034】
図1の搬送アーム200は、基板待機装置100に進退可能、上下動可能および第3の方向Zの周りで回転可能に設けられている。搬送アーム200により、基板待機装置100に基板Wが搬入される。搬送アーム200は、保持部201および複数の棒状の支持部202により構成される。複数の支持部202は、互いに平行に保持部201に設けられている。搬送アーム200は、支持部202上に基板Wを支持した状態で基板待機装置100に進入し、図2に示す状態から下降することにより基板支持ピン111上に基板Wを搬入する。
【0035】
図3は、図1の基板待機アーム110の模式的平面図であり、図4は、図3の基板待機アーム110の模式的正面図である。以下、図3および図4を参照して基板待機アーム110の構造および動作を説明する。
【0036】
図3および図4に示すように、基板待機アーム110は、複数の基板支持ピン111、アーム部112,113,114およびアーム用シリンダ115,116を含む。
【0037】
アーム用シリンダ115は、ピストン部115aおよびシリンダ部115bを含む。アーム用シリンダ116は、ピストン部116aおよびシリンダ部116bを含む。ピストン部115aは、シリンダ部115bに第1の方向Xに沿って進退自在に設けられている。ピストン部116aは、シリンダ部116bに第1の方向Xに沿って進退自在に設けられている。
【0038】
アーム部114の上面には、アーム用シリンダ116が第1の方向Xに延びるように取り付けられている。アーム用シリンダ116のピストン部116aの先端部は、アーム部113の下面に取り付けられている。それにより、ピストン部116aとアーム部113とが一体となってアーム部114に対して相対的に進退する。
【0039】
アーム部113の上面には、アーム用シリンダ115が第1の方向Xに延びるように取り付けられている。アーム用シリンダ115のピストン部115aの先端部は、アーム部114の下面に取り付けられている。それにより、ピストン部115aとアーム部112とが一体となってアーム部113に対して相対的に進退する。
【0040】
アーム部112は、第2の方向Yに延びるフレーム117と第1の方向Xに延びる複数のアーム118とから構成される。アーム部112のアーム118の両端部の上面には、基板支持ピン111が第3の方向Zに延びるように設けられている。
【0041】
次に、基板待機アーム110の動作について説明する。
図3(a)および図4(a)は、基板待機アーム110の動作前の状態を示す。
【0042】
前進動作の場合には、制御部からの信号を受信することにより、図3(b)および図4(b)に示すように、ピストン部116aが前進する。それに伴い、アーム部112,113がピストン部116aと一体となってアーム部114に対して前進する。続いて、図3(c)および図4(c)に示すように、ピストン部115aが前進する。それに伴い、アーム部112がピストン部115aと一体となってアーム部113に対して前進する。
【0043】
後退動作の場合には、制御部からの信号を受信することにより、ピストン部115aが後退した後、ピストン部116aが後退する。それにより、基板待機アーム110は図3(a)および図4(a)に示すように動作前の状態に戻る。
【0044】
なお、本実施の形態においては、前進動作の場合にはピストン部116aが前進してからピストン部115aが前進し、後退動作の場合にはピストン部115aが後退してからピストン部116aが後退しているが、それに限られない。
【0045】
例えば、前進動作の場合にはピストン部115aが前進してからピストン部116aが前進し、後退動作の場合にはピストン部116aが後退してからピストン部115aが後退してもよい。また、ピストン部115a,116aが同時に前進退してもよい。
【0046】
図5は、図1の基板待機装置100の制御系の構成を示すブロック図である。制御部300は、CPU(中央演算処理装置)、半導体メモリ等からなる。図5に示すように、制御部300は、アーム用シリンダ115,116、プッシャピン駆動部121、搬送ローラ駆動部130および搬送アーム駆動部203を制御する。搬送ローラ駆動部130は図1および図2の搬送ローラ103を回転駆動する。また、搬送アーム駆動部203は図1および図2の搬送アーム200を駆動する。制御部300は、以下に示す搬送アーム200による基板Wの搬入から搬送ローラ103による基板Wの搬出までの動作を制御する。
【0047】
図6〜図10は、基板待機装置100の動作を示す模式図である。以下、図1および図6〜図10を参照して基板待機装置100の基板受け入れ動作を説明する。
【0048】
なお、図6〜図10においては、図1の搬送ローラ103および基板支持部120は図示を省略している。
【0049】
まず、図1に示すように、基板待機アーム110が前進する(図3(c)および図4(c)の状態)。次に、図6に示すように、基板Wを支持する搬送アーム200が第2の方向Yに移動して基板待機装置100に進入して停止する。
【0050】
次いで、搬送アーム200が、下降する。基板支持ピン111の高さは、支持部202の厚みよりも大きい。それにより、図7に示すように、複数の基板支持ピン111によって基板Wが支持されれば、基板Wは支持部202から離れる。このとき、複数の基板支持ピン111は、支持部202が基板を支える支点のうち最外方の支点の外方および内方を支持する。それにより、基板Wのたわみを防止することができる。
【0051】
基板支持ピン111に基板Wが支持されると、搬送アーム200の下降動作が停止する。その後、搬送アーム200は、第2の方向Yと逆向きに後退する。この状態で基板Wは基板支持ピン111上で待機する。
【0052】
その後、図8に示すように、ピストンロッド122が上昇し、基板Wが複数のプッシャピン124により支持される。それにより、基板Wは、基板支持ピン111から離れる。
【0053】
次いで、図9に示すように、基板待機アーム110が後退する(図3(a)および図4(a)の状態)。この状態では、ピストンロッド122が下降しても基板Wと基板待機アーム110とが接触することはない。
【0054】
次に、図10に示すように、ピストンロッド122が下降し、基板Wが複数の搬送ローラ103によって支持される。それにより、基板Wは、ピストンロッド122から離れる。その後、基板Wは、搬送ローラ103により搬送される。
【0055】
なお、複数の基板Wが順々に搬送アーム200から基板待機装置100に供給される場合には、一の基板Wが搬送ローラ103に渡された後に次の基板Wが搬送アーム200から供給され、図6〜図10の動作が繰り返される。
【0056】
以上、図6〜図10で説明したように、本実施の形態に係る基板待機装置100は、搬送アーム200により供給された基板を所定の処理工程に移行させることができる。
【0057】
また、本実施の形態に係る基板待機装置100は、基板待機アーム110が搬送アーム200の進退経路の側方に進退可能に設けられているので、任意の形状の支持部202を有する搬送アーム200に対して基板の受け渡しが可能である。
【0058】
なお、本実施の形態においては、基板待機装置100は、搬送アーム200により供給された基板を所定の処理工程に移行させたが、それに限られない。例えば、搬送ローラ103により搬送された基板を基板支持部120が受け取り、基板支持部120の上昇後に基板待機アーム110が基板を受け取り、搬送アーム200がその基板を受け取ってもよい。
【0059】
本実施の形態においては、基板待機アーム110が基板待機手段に相当し、基板支持部120が基板支持手段に相当し、制御部300が制御手段に相当し、アーム部114が第1の部材に相当し、アーム部112,113が第2の部材に相当し、基板支持ピン111が支持部に相当し、プッシャピン124が当接部材に相当し、プッシャピン駆動部121が駆動手段に相当し、搬送ローラ103が搬送手段に相当する。
【0060】
(第2の実施の形態)
図11および図12は、本発明の第2の実施の形態に係る基板待機装置100aの概略的平面図である。以下、図11および図12を参照して基板待機装置100aの説明を行う。
【0061】
なお、図11および図12においては、図1の搬送ローラ103および基板支持部120の図示を省略している。
【0062】
図11および図12の基板待機装置100aが図1の基板待機装置100と異なる点は、基板待機アーム110aのアーム部112aの形状である。図11および図12に示すように、アーム部112aは、第2の方向Yに延びるフレーム117aと第1の方向Xに延びる2本のアーム118aとから構成される。各アーム118aは、フレーム117aの両端部から第1の方向Xに延びるように設けられている。各アーム118aの両端部の上面には、基板支持ピン111が第3の方向Zに延びるように設けられている。
【0063】
ここで、搬送アーム200aの支持部202aの形状が第2の方向Yに一対角線を有する略菱形である場合を考える。この場合、まず搬送アーム200aが第2の方向Yに移動して基板待機装置100aに進入して停止する。その後、図12に示すように、基板待機アーム110aが前進する。
【0064】
続いて、搬送アーム200aが下降すると、基板Wは基板支持ピン111に支持され、支持部202aから基板Wが離れる。基板支持ピン111と支持部202aとが同一水平面内に位置するときには搬送アーム200aが進退すると支持部202aの一部と基板支持ピン111とが接触するため、搬送アーム200aは基板待機アーム100aよりも下方に下降する。その後、搬送アーム200aは第2の方向Yと逆向きに後退する。それにより、搬送アーム200aから基板待機装置100aへの基板Wの受け渡しが完了する。
【0065】
このとき、基板支持ピン111は、支持部202aが基板を支える支点のうち最外方の支点の外方および内方を支持する。それにより、基板Wのたわみを防止することができる。
【0066】
以上、図11および図12で説明したように、本実施の形態に係る基板待機装置100aは、基板待機アーム110aが搬送アーム200aの進退経路の側方に進退可能に設けられているので、任意の形状の支持部202aを有する搬送アーム200aに対して基板の受け渡しが可能である。
【0067】
本実施の形態においては、基板待機アーム110aが基板待機手段に相当し、アーム部112a,113が第2の部材に相当する。
【0068】
(第3の実施の形態)
図13および図14は、本発明の第3の実施の形態に係る基板待機装置100bの概略的平面図である。以下、図13および図14を参照して基板待機装置100bの説明を行う。
【0069】
なお、図13および図14においては、図1の搬送ローラ103および基板支持部120の図示を省略いる。
【0070】
図13および図14の基板待機装置100bが図1の基板待機装置100と異なる点は、基板待機アーム110bのアーム部112bの形状である。図13および図14に示すように、アーム部112bは、第2の方向Yに延びるフレーム117bと第1の方向Xに延びる3本のアーム118bとから構成される。各アーム118bは、フレーム117bの両端部および中央部から第1の方向Xに延びるように設けられている。各アーム118bの両端部の上面には、基板支持ピン111が第3の方向Zに延びるように設けられている。
【0071】
ここで、搬送アーム200bの支持部202bの形状が略8字状である場合を考える。この場合、まず搬送アーム200bが第2の方向Yに移動して基板待機装置100bに進入する。その後、図14に示すように、基板待機アーム110bが前進する。
【0072】
続いて、搬送アーム200bが下降すると、基板Wは基板支持ピン111に支持され、支持部202bから基板Wが離れる。基板支持ピン111と支持部202bとが同一水平面内に位置するときには搬送アーム200bが進退すると支持部202bの一部と基板支持ピン111とが接触するため、搬送アーム200bは基板待機アーム100bよりも下方に下降する。その後、搬送アーム200bは第2の方向Yと逆向きに後退する。それにより、搬送アーム200bから基板待機装置100bへの基板Wの受け渡しが完了する。
【0073】
このとき、基板支持ピン111は、支持部202aが基板を支える支点のうち最外方の支点の外方および内方を支持する。それにより、基板Wのたわみを防止することができる。
【0074】
以上、図13および図14で説明したように、本実施の形態に係る基板待機装置100bは、基板待機アーム110bが搬送アーム200bの進退経路の側方に進退可能に設けられているので、任意の形状の支持部202bを有する搬送アーム200bに対して基板の受け渡しが可能である。
【0075】
本実施の形態においては、基板待機アーム110bが基板待機手段に相当し、アーム部112b,113が第2の部材に相当する。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施の形態に係る基板待機装置の概略的平面図である。
【図2】図1の基板待機装置の概略的正面図である。
【図3】図1の基板待機アームの模式的平面図である。
【図4】図3の基板待機アームの模式的正面図である。
【図5】図1の基板待機装置の制御系の構成を示すブロック図である。
【図6】基板待機装置の動作を示す模式図である。
【図7】基板待機装置の動作を示す模式図である。
【図8】基板待機装置の動作を示す模式図である。
【図9】基板待機装置の動作を示す模式図である。
【図10】基板待機装置の動作を示す模式図である。
【図11】本発明の第2の実施の形態に係る基板待機装置の概略的平面図である。
【図12】本発明の第2の実施の形態に係る基板待機装置の概略的平面図である。
【図13】本発明の第3の実施の形態に係る基板待機装置の概略的平面図である。
【図14】本発明の第3の実施の形態に係る基板待機装置の概略的平面図である。
【符号の説明】
100 基板待機装置
101 アーム支持板
102 ローラ支持板
103 搬送ローラ
110 基板待機アーム
111 基板支持ピン
112,113,114 アーム部
115,116 アーム用シリンダ
120 基板支持部
121 プッシャピン駆動部
122 ピストンロッド
123 プッシャピン支持部
124 プッシャピン
130 搬送ローラ駆動部
200 搬送アーム
201 保持部
202 支持部
203 搬送アーム駆動部
300 制御部
W 基板
Claims (7)
- 基板を支持した状態で待機位置に進退可能な基板搬送手段に対して前記待機位置で基板の受け渡しを行う基板待機装置であって、
前記基板搬送手段の進退経路の側方から前記進退経路に交差する方向に沿って前記待機位置に対して進退可能に設けられ、基板の下面を支持する基板待機手段と、
前記待機位置よりも低い位置から前記待機位置よりも高い位置まで上下動可能に設けられ、基板の下面を支持する基板支持手段と、
前記基板搬送手段と前記基板待機手段との間での基板の受け渡しおよび前記基板待機手段と前記基板支持手段との間での基板の受け渡しが行われるように前記基板待機手段および前記基板支持手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴する基板待機装置。 - 前記基板支持手段は、前記基板待機手段が前記待機位置に前進した状態で前記基板待機手段に接触しないように上下動可能に配置されたことを特徴とする請求項1記載の基板待機装置。
- 前記基板待機手段は、
前記基板搬送手段の進退経路の側方に配置された第1の部材と、
前記第1の部材に対して前記待機位置に向かう方向に進退可能に設けられた1または複数の第2の部材と、
前記1または複数の第2の部材上に設けられ、基板の下面を支持する支持部とを含むことを特徴とする請求項1または2記載の基板待機装置。 - 前記支持部は、前記基板搬送手段が前記基板を支持する支点のうち最外方の支点よりも内方を支持することを特徴とする請求項3に記載の基板待機装置。
- 前記基板支持手段は、
前記待機位置の基板の下面に当接可能に上下動自在に設けられた複数の当接部材と、
前記複数の当接部材を上下動させる駆動手段とを含むことを特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載の基板待機装置。 - 前記基板待機手段よりも低い位置でかつ前記基板支持手段の最下位置より高い位置に設けられ、基板を搬送する搬送手段をさらに備えたことを特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載の基板待機装置。
- 基板に処理を行うための基板処理装置であって、
基板を支持した状態で待機位置に進退可能に設けられた基板搬送手段と、
前記基板搬送手段の進退経路の両側方から前記進退経路に交差する方向に沿って前記待機位置に進退可能に設けられ、基板の下面を支持する少なくとも1対の基板待機手段と、
前記待機位置よりも低い位置から前記待機位置よりも高い位置まで上下動可能に設けられ、基板の下面を支持する基板支持手段と、
前記基板搬送手段と前記基板待機手段との間での基板の受け渡しおよび前記基板待機手段と前記基板支持手段との間での基板の受け渡しが行われるように前記基板待機手段および前記基板支持手段を制御する制御手段とを備えたことを特徴とする基板処理装置。
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