JP2004288937A - 発光素子収納用パッケージおよび発光装置 - Google Patents

発光素子収納用パッケージおよび発光装置 Download PDF

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Abstract

【課題】発光素子の光を良好に反射して、広領域の外部に均一かつ効率良く拡散して放射することができるものとすること。
【解決手段】発光素子収納用パッケージは、絶縁基体1の上面に発光素子3を収容するための凹部4が設けられているとともに、凹部4の底面に発光素子3が搭載される搭載部2および発光素子の電極が電気的に接続される配線層5a,5bが形成されているものであって、凹部4は、内周面が凹部4の底面から絶縁基体1の上面に向けて外側に広がるように傾斜している金属製の枠体8が嵌着されており、枠体8は、内周面の上側が下側よりも傾斜角度が小さくなるように傾斜角度の変化部8aが設けられている。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、発光ダイオード等の発光素子を用いた液晶表示装置等のバックライト等に用いられる、発光素子を収納するための発光素子収納用パッケージおよび発光装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、発光ダイオード等の発光素子を収納するための発光素子収納用パッケージ(以下、単にパッケージともいう)として、セラミック製のパッケージが用いられており、その一例を図13に示す(例えば、下記の特許文献1参照)。同図に示すように、従来のパッケージは、複数のセラミック層が積層されて成るとともに上面に凹部14が形成されている直方体状の絶縁基体の凹部14の底面に発光素子13を搭載するための導体層から成る搭載部12が設けられた基体11と、基体11の搭載部12およびその周辺から基体11の下面に形成された一対の配線層15とから主に構成されている。
【0003】
そして、一方の配線層15の一端が電気的に接続された搭載部12上に発光素子13を導電性接着剤、半田等を介して載置固定するとともに、発光素子13の電極と他方の配線導体15とをボンディングワイヤ16を介して電気的に接続し、しかる後、基体11の凹部14内に図示しない透明樹脂を充填して発光素子13を封止することによって、発光装置が作製される。
【0004】
また、凹部14の内周面で発光素子13の光を反射させてパッケージの上方に光を放射させるために、凹部14の内周面にニッケル(Ni)めっき層や金(Au)めっき層を表面に有するメタライズ層からなる金属層17を被着させていることもある。
【0005】
また、上記のパッケージはセラミックグリーンシート積層法により以下のようにして製作される。まず、基体11の搭載部12(搭載部12から下側)を形成するためのセラミックグリーンシート(以下、グリーンシートともいう)と、基体11の凹部14を形成するためのグリーンシートとを準備し、これらのグリーンシートに配線導体15を導出させるための貫通孔や凹部14となる貫通穴を打ち抜き法で形成する。
【0006】
次に、搭載部12を形成するためのグリーンシートの積層体Aの貫通孔および所定の部位に、メタライズ層から成る配線層15形成用の導体ペーストをスクリーン印刷法等で印刷塗布し、また凹部14の内周面にメタライズ層を被着する場合、凹部14を形成するためのグリーンシートの積層体Bの貫通穴内面に金属層17形成用の導体ペーストをスクリーン印刷法等で印刷塗布する。
【0007】
次に、積層体A,Bを重ねて接着して基体11を形成するための積層体とし、これを所定寸法に切断して成形体となし、高温(1600℃程度)で焼成して焼結体となす。その後、配線層15および金属層17の露出表面にニッケル,金,パラジウム,白金等の金属から成るめっき金属層を無電解めっき法や電解めっき法により被着させることによって、パッケージが製作される。
【0008】
【特許文献1】
特開2002−232017号公報
【0009】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来のパッケージにおいては、スクリーン印刷法で凹部14の内周面に導体ペーストを印刷塗布して、金属層17を形成することから、導体ペーストの粘度等の影響により、凹部14の内周面に形成された金属層17の厚みや表面粗さがばらつきやすく、発光素子13が発光する光を効率よく反射し、外部に均一に放射しにくくなるという問題点を有していた。
【0010】
また、凹部14の内周面の傾斜角度が一定とされているため、液晶表示装置等のバックライトのように光を拡散させて広領域の外部に均一かつ効率良く放射させる場合には、光が一定方向に収束してしまい、光を広領域の外部に均一かつ効率良く拡散できないという問題点を有していた。
【0011】
また、凹部14の内周面の傾斜角度を大きくして広領域の外部に放射しようとすると、パッケージが大型化してしまうという問題点を有していた。
【0012】
従って、本発明は上記従来の技術の問題点に鑑み完成されたものであり、その目的は、凹部内に収容された発光素子が発光する光を効率よく反射させて広領域の外部に均一かつ効率よく放出することができる小型の発光素子収納用パッケージおよび発光装置を提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】
本発明の発光素子収納用パッケージは、絶縁基体の上面に発光素子を収容するための凹部が設けられているとともに、該凹部の底面に前記発光素子が搭載される搭載部および前記発光素子の電極が電気的に接続される配線層が形成されている発光素子収納用パッケージであって、前記凹部は、内周面が前記凹部の底面から前記絶縁基体の上面に向けて外側に広がるように傾斜している金属製の枠体が嵌着されており、該枠体は、前記内周面の上側が下側よりも傾斜角度が小さくなるように傾斜角度の変化部が設けられていることを特徴とする。
【0014】
本発明の発光素子収納用パッケージは、凹部は、内周面が凹部の底面から絶縁基体の上面に向けて外側に広がるように傾斜している金属製の枠体が嵌着されており、枠体は、内周面の上側が下側よりも傾斜角度が小さくなるように傾斜角度の変化部が設けられていることから、凹部の内周面の表面状態に影響を受けることなく発光素子が発光する光を金属製の枠体の内周面で効率よく反射させて、広領域の外部に均一かつ効率よく拡散して放射させることができる。
【0015】
本発明の発光素子収納用パッケージは、好ましくは、前記枠体は、アルミニウム,銀,金,パラジウムまたは白金のいずれかから成ることを特徴とする。
【0016】
本発明の発光素子収納用パッケージは、好ましくは枠体はアルミニウム,銀,金,パラジウムまたは白金のいずれかから成ることから、発光素子の光をさらに枠体でより良好に反射することができるので、広領域の外部により均一かつ効率よく拡散して放射させることができる。
【0017】
また本発明の発光素子収納用パッケージは、好ましくは、前記枠体は、表面にアルミニウム,銀,金,パラジウムまたは白金のいずれかから成る金属層が被着されていることを特徴とする。
【0018】
本発明の発光素子収納用パッケージは、好ましくは枠体は表面にアルミニウム,銀,金,パラジウムまたは白金のいずれかから成る金属層が被着されていることから、発光素子の光を枠体に被着されている金属層でより良好に反射することができるので、広領域の外部により均一かつ効率よく拡散して放射させ得る。
【0019】
本発明の発光装置は、本発明の発光素子収納用パッケージと、前記搭載部に搭載されるとともに前記配線層に電気的に接続された発光素子と、該発光素子を覆う透明樹脂とを具備していることを特徴とする。
【0020】
本発明の発光装置は、上記の構成により、発光素子の光を良好に反射し、広領域の外部に均一かつ効率良く放射することができる、発光効率の高い高性能のものとなり、液晶表示装置等のバックライト等に好適なものとなる。
【0021】
【発明の実施の形態】
本発明の発光素子収納用パッケージを以下に詳細に説明する。図1は本発明のパッケージの実施の形態の一例を示す断面図であり、図2は図1のパッケージの平面図である。これらの図において、1は絶縁基体、2は発光素子3の搭載部、3は発光素子、4は発光素子3を収容するための凹部である。
【0022】
本発明のパッケージは、絶縁基体1の上面に発光素子3を収容するための凹部4が設けられているとともに、凹部4の底面に発光素子3が搭載される搭載部2および発光素子3の電極が電気的に接続される配線層5a,5bが形成されているものであって、凹部4は、内周面が凹部4の底面から絶縁基体1の上面に向けて外側に広がるように傾斜している金属製の枠体8が嵌着されており、枠体8は、内周面の上側が下側よりも傾斜角度が小さくなるように傾斜角度の変化部8aが設けられている。
【0023】
本発明における絶縁基体1は、セラミックスや樹脂から成り、セラミックスからなる場合、例えば酸化アルミニウム質焼結体(アルミナセラミックス),窒化アルミニウム質焼結体,ムライト質焼結体,ガラスセラミックス質焼結体等のセラミックスから成る絶縁層を複数層積層してなる直方体状の箱状であり、上面の中央部に発光素子3を収容するための凹部4が形成されている。絶縁基体1が例えば酸化アルミニウム質焼結体から成る場合、酸化アルミニウム、酸化珪素、酸化マグネシウム、酸化カルシウム等の原料粉末に適当な有機バインダー、溶剤等を添加混合して泥漿状となし、これを従来周知のドクターブレード法やカレンダーロール法等によりシート状に成形してグリーンシート(セラミック生シート)を得、しかる後、グリーンシートに凹部4用の貫通孔を打ち抜き加工で形成するとともに、発光素子3を搭載するためのグリーンシートと凹部4用のグリーンシートとを複数枚積層し、高温(約1600℃)で焼成し一体化することで形成される。
【0024】
また、凹部4の底面には発光素子3を搭載するための搭載部2が形成されており、搭載部2はタングステン(W),モリブデン(Mo),銅(Cu),銀(Ag)等の金属粉末のメタライズ層から成っている。
【0025】
また、絶縁基体1は、搭載部2およびその周辺から絶縁基体1の下面に形成された配線層5a,5bが被着形成されている。配線層5a,5bは、WやMo等の金属粉末のメタライズ層から成り、凹部4に収容された発光素子3を外部に電気的に接続するための導電路である。そして、搭載部2には発光ダイオード(LED),半導体レーザ(LD)等の発光素子3が金(Au)−シリコン(Si)合金やAg−エポキシ樹脂等の導電性接合材により固着されるとともに、配線層5bには発光素子3の電極がボンディングワイヤ6を介して電気的に接続されている。そして、絶縁基体1下面の配線層5a,5bが外部電気回路基板の配線導体に接続されることで発光素子3の各電極と電気的に接続され、発光素子3へ電力や駆動信号が供給される。また、発光素子3は搭載部2および配線層5bにフリップチップ実装により接続されても構わない。
【0026】
配線層5a,5bは、例えばWやMo等の金属粉末に適当な有機溶剤、溶媒を添加混合して得た金属ペーストを基体1となるグリーンシートに予めスクリーン印刷法により所定パターンに印刷塗布しておくことによって、絶縁基体1の所定位置に被着形成される。
【0027】
なお、配線層5a,5bおよび搭載部2の露出する表面に、ニッケル(Ni),金(Au),Ag等の耐蝕性に優れる金属を1〜20μm程度の厚みで被着させておくのがよく、配線層5a,5bおよび搭載部2が酸化腐蝕するのを有効に防止できるとともに、搭載部2と発光素子3との固着および配線層5bとボンディングワイヤ6との接合、配線層5a,5bと外部電気回路基板の配線導体との接合を強固にすることができる。従って、配線層5a,5bおよび搭載部2の露出表面には、厚さ1〜10μm程度のNiめっき層と厚さ0.1〜3μm程度のAuめっき層またはAgめっき層とが、電解めっき法や無電解めっき法により順次被着されていることがより好ましい。
【0028】
そして、本発明において、凹部4は、内周面が凹部4の底面から絶縁基体1の上面に向けて外側に広がるように傾斜している金属製の枠体8が嵌着されており、枠体8は、内周面の上側が下側よりも傾斜角度が小さくなるように傾斜角度の変化部8aが設けられている。これにより、凹部4の内周面の表面状態に影響を受けることなく発光素子3が発光する光を金属製の枠体8の内周面で効率よく反射させて、広領域の外部に均一かつ効率よく拡散して放射させることができる。
【0029】
この枠体8は、樹脂接着剤により凹部4の内周面に嵌着されていても良いし、凹部4の内周面に接合用のメタライズ層を形成し、Agろう等によりろう付けして接合されていても良い。また、凹部4内に発光素子3を収容し、ボンディングワイヤ6等を介して電気的接続を行なった後に、凹部4内に封入する透明樹脂によって、発光素子3とともに枠体8内周面を覆って封止し、枠体8が凹部4に嵌着された状態としても良い。
【0030】
また、枠体8の貫通穴の内周面の表面の算術平均粗さRaは3μm以下が好ましい。3μmを超えると、凹部4内に収容された発光素子3の光が散乱し、反射光を高い反射率で外部に均一に放射することが困難になる。
【0031】
また、枠体8が嵌着される凹部4は、横断面形状が円形状、長円形状、楕円形状、四角形状等であっても良い。また、図3のパッケージの断面図に示すように、
凹部4の内周面および枠体8の外周面を、凹部4の底面から絶縁基体1の上面に向けて外側に広がるように5〜15°程度(θ:75〜85°程度)の若干の角度を有するように傾斜させるのが良く、この場合、凹部4の内周面や上端部に若干の変形や反り等の形状の異常が発生したとしても、この変形や反り等に影響をあまり受けることなく、枠体8を容易に凹部4内に挿入することができる。
【0032】
さらに、図4のパッケージの断面図に示すように、枠体8の上端部に絶縁基体1の上面に延出するように外側に折り曲げられた延出部が形成されていてもよく、この場合枠体8の凹部4への上下方向での嵌め込み位置を正確に位置決めることができる。また、枠体8の下面と凹部4の底面との間に隙間が形成されるようにすることができ、枠体8と搭載部2および配線層5a,5bとが接触して短絡等が発生するのを防ぐことができる。また、その隙間の部位の凹部4の底面に搭載部2や配線層5a,5bを形成することでそれらの形成領域を広くすることができる。さらに、その隙間に発光素子3を覆う透明樹脂が入り込むようにして凹部4内に透明樹脂を強固に接着することができる。
【0033】
また、図5のパッケージの断面図に示すように、枠体8の内周面で発光素子3の発光部よりも低い部位を絶縁基体1の上面に直交するように形成してもよく、この場合凹部4の底面の面積が増大するとともに枠体8と搭載部2および配線層5bとが接触して短絡等が発生するのを防ぐことができる。
【0034】
また、凹部4の内周面の下端に、搭載部2や配線層5bの厚みよりも厚く、かつ発光素子3側に突出した段差を形成し、その段差の底面に枠体8を載置するようにしてもよい。この場合、枠体8の下面が凹部4の底面に形成された搭載部2および配線層5bよりも高い位置にあるので、枠体8と搭載部2および配線層5bとが接触して短絡するのを防止できるとともに、枠体8の下面にも凹部4の突出した段差の底面が接合するので強固に枠体8を嵌着できる。さらに、図6のパッケージの断面図に示すように、凹部4の内周面の下端の段差の幅を枠体8の下面の幅よりも小さくするとよく、枠体8の下面と凹部4の底面との間の隙間に発光素子3を覆う透明樹脂が入り込むようにして凹部4内に透明樹脂を強固に接着することができる。
【0035】
本発明のパッケージにおいては、枠体8の貫通穴の横断面形状は円形状、楕円形状、長円形状、四角形状、多角形状等の種々の形状とし得るが、円形状がよく、この場合、凹部4内に収容された発光素子3の光を枠体8の内周面で満遍なく反射させて広領域の外部に均一かつ効率よく放射することができる。
【0036】
また、図2においては、横断面形状が円形状の凹部4の内周面に貫通穴の横断面形状が円形状の枠体8が嵌着されているが、凹部4の横断面形状と枠体8の貫通穴の横断面形状とは異なっていても良い。図7のパッケージの平面図に示すように、横断面形状が四角形状の凹部4に貫通穴の横断面形状が円形状の枠体8を嵌着しても良いし、図8のパッケージの平面図に示すように、横断面形状が四角形状の凹部4に貫通穴の横断面形状が四角形状の枠体8を嵌着しても良い。
【0037】
また、枠体8に変化部8aが1つ形成されている場合は、枠体8の変化部8aよりも上側の凹部4の底面に対する傾斜角度は35〜70°、枠体の変化部8aよりも下側の凹部4の底面に対する傾斜角度は40〜90°が好ましい。
【0038】
枠体8の変化部8aよりも上側の傾斜角度が70°を超えると、凹部4内に収容された発光素子3の光を広領域の外部に均一かつ効率よく拡散して放射させることが困難となる傾向にあり、傾斜角度が35°未満であると、枠体8が大型化し、パッケージが大型化してしまう。
【0039】
また、枠体の変化部8aよりも下側の傾斜角度が40°未満であると、枠体8が大型化してしまい、パッケージが大型化してしまう。90°を超えると、枠体8の変化部8aが凹部4の内側に突出することとなり、変化部8aが発光素子3よりも上側にある場合、発光素子3の光を遮断し、発光素子3が発光素子3の光を広領域の外部に均一かつ効率よく拡散して放射させることが困難となる傾向になる。
【0040】
また、発光素子3の光を凹部4の内周面で反射して広領域の外部に光を効率良く放射するために、変化部8aは、搭載部2に搭載された発光素子3の上面よりも下側にあることが好ましい。また、変化部8aが上下方向で複数ある場合、凹部4の底面に対する傾斜角度が70°以下となる部位が発光素子3の上面よりも下側の位置から形成されていることが好ましい。
【0041】
また、枠体8は複数の枠状部材を積み重ねて形成されており、枠状部材同士の境界が変化部8aとなっていてもよい。例えば、枠体8に変化部8aが一つ形成されている場合、図9のパッケージの断面図に示すように、内周面の傾斜角度が異なる2つの枠状部材8b,8cを接合させて形成されていてもよい。また、図10のパッケージの断面図に示すように、上側の枠状部材8cの下面の幅を下側の枠状部材8bの上面の幅よりも小さくし、枠状部材8b,8cに接合ずれが発生しても、上側の枠状部材8cが下側の枠状部材8bよりも発光素子3側に突出するのを防止するようにしてもよい。これにより、発光素子3の光が突出した枠状部材8cの下面で遮断、反射されるのを防止できるので、広領域の外部に均一かつ効率良く拡散して放射することができる。
【0042】
また、枠体8は、好ましくはアルミニウム,銀,金,パラジウムまたは白金のいずれかから成ることから、発光素子3の光を枠体8でより良好に反射することができるので、広領域の外部により均一かつ効率良く拡散させて放射することができる。特に、枠体8はアルミニウムから成るのがよく、この場合、枠体8が酸化腐食されにくいとともに、発光素子3の光の波長の変動による光の反射率の変動も小さくなるので、広い用途に使用できる。
【0043】
また、枠体8として、アルミニウム(熱膨張係数約23.5×10−6/℃程度),銀(熱膨張係数約19.1×10−6/℃程度),金(熱膨張係数約14.1×10−6/℃程度),パラジウム(熱膨張係数約11.8×10−6/℃程度)または白金(熱膨張係数約8.8×10−6/℃程度)を用いる場合、絶縁基体1と枠体8との間に、熱膨張係数が絶縁基体1と枠体8との間にある金属板を介装させても良い。例えば、絶縁基体1としてアルミナセラミックス(熱膨張係数7×10−6〜8×10−6/℃程度)等から成るものを用いる場合、絶縁基体1と枠体8との熱膨張係数差により発生する熱応力を緩和するために、絶縁基体1と枠体8との間にFe−Ni−Co合金(熱膨張係数6×10−6〜10×10−6/℃程度)、Cu−W合金(熱膨張係数6×10−6〜11×10−6/℃程度)等の、より枠体8に熱膨張係数の近い金属板を用いるのがよい。これにより、絶縁基体1と枠体8との熱膨張係数差により発生する熱応力を緩和して、枠体8の剥がれ等を有効に防止することもできる。
【0044】
なお、枠体8は、アルミニウム,銀,金,パラジウムまたは白金のいずれかを主成分とする合金であっても良い。
【0045】
また、本発明における枠体8は、表面にアルミニウム,銀,金,パラジウムまたは白金のいずれかから成る金属層が被着されていることが好ましく、発光素子3の光を枠体8に被着された金属層で良好に反射して、広領域の外部により均一かつ効率良く拡散させて放射することができる。このような枠体8は、図11に示すように、枠体8の内周面にアルミニウム,銀,金,パラジウムまたは白金のいずれかから成る金属層8aを被着したものである。特に、金属層8aはアルミニウムから成るのがよく、酸化腐食やマイグレーション等の不具合が発生しにくいとともに、発光素子3の光の波長の変動による光の反射率の変動も小さくなるので、広い用途に使用できる。
【0046】
また、枠体8として絶縁基体1に熱膨張係数の近い材質のものを使用するとよい。例えば、絶縁基体1としてアルミナセラミックス(熱膨張係数7×10−6〜8×10−6/℃程度)等から成るものを用い、枠体8として絶縁基体1に熱膨張係数の近いFe−Ni−Co合金(熱膨張係数6×10−6〜10×10−6/℃程度)等を使用すると、枠体8の剥がれ等を有効に防止することもできる。このような枠体8に金属層8aを被着すると、枠体8を絶縁基体1に強固に嵌着することができるとともに、発光素子3の光に対する反射率を高いものとすることができる。
【0047】
また、金属層8aは、枠体8の発光素子3側の表面(内周面)にのみ被着していても良いし、枠体8の全面に被着していてもよい。
【0048】
なお、金属層8aはアルミニウム,銀,金,パラジウムまたは白金のいずれかを主成分とする合金層であっても良い。
【0049】
また、発光素子3の発光部より下側に変位部8aを形成し、その変位部8aよりも上側と下側の表面粗さを異なるようにしても良い。例えば、変位部8aよりも下側の枠体8または金属層8dの表面粗さを粗くして、凹部4に封入される透明樹脂が強固に取着されるようにすることができる。また、発光素子3の発光部よりも下側の方向に照射された発光素子3の光が、枠体8または金属層8dで反射される際に、散乱により、凹部4の底面方向に向かう反射光の量を小さくし、凹部4の底面の搭載部2や配線層5a,5bが形成されていない、絶縁基体1が露出している部位から漏洩する光の量を小さくすることができる。さらに、散乱した反射光の一部は上方にも向けられるため、パッケージの上方に放射される光の量を大きくすることもできる。
【0050】
また、発光素子3の発光部より下側に変位部8aを形成し、その変位部8aの上側と下側とで反射率が異なるようにしても良い。この場合、発光部よりも下側の枠体8または金属層8dでは、発光素子3の光は凹部4の底面方向に反射され易いので、変位部8aの下側で枠体8の内周面または金属層8dの反射率を低くして、凹部4の底面方向に向かう反射光の量を小さくし、凹部4の底面の搭載部2や配線層5a,5bが形成されていない、絶縁基体1が露出している部位から漏洩する光の量を小さくすることができる。
【0051】
本発明の発光装置は、本発明のパッケージと、搭載部2に搭載されるとともに配線層5bに電気的に接続された発光素子3と、発光素子3を覆うシリコーン樹脂等の透明樹脂とを具備している。これにより、発光素子3の光を良好に反射し、広領域の外部に均一かつ効率良く放射することができる、発光効率の高い高性能のものとなり、液晶表示装置等のバックライト等に好適なものとなる。発光素子3を覆う透明樹脂は、発光素子3およびその周囲のみを覆っていてもよいし、凹部4内に充填されて発光素子3を覆っていてもよい。
【0052】
なお、本発明は上述の実施の形態に限定されるものではなく、本発明の要旨を逸脱しない範囲内で種々の変更を施すことは何等差し支えない。例えば、図12に示すように、搭載部2を導体層として形成せずに、発光素子3を絶縁基体1の凹部4の底面上に直接搭載し、その周囲に発光素子3と電気的に接続される配線層5a,5bを形成し、凹部4に枠体8を嵌着している構成であってもよい。この場合、配線層5a,5bともにボンディングワイヤ等で発光素子3に電気的に接続される。
【0053】
【発明の効果】
本発明の発光素子収納用パッケージは、凹部は、内周面が凹部の底面から絶縁基体の上面に向けて外側に広がるように傾斜している金属製の枠体が嵌着されており、枠体は、内周面の上側が下側よりも傾斜角度が小さくなるように傾斜角度の変化部が設けられていることから、凹部の内周面の表面状態に影響を受けることなく発光素子が発光する光を金属製の枠体の内周面で効率よく反射させて、広領域の外部に均一かつ効率よく拡散して放射させることができる。
【0054】
本発明の発光素子収納用パッケージは、好ましくは枠体はアルミニウム,銀,金,パラジウムまたは白金のいずれかから成ることから、発光素子の光をさらに枠体でより良好に反射することができるので、広領域の外部により均一かつ効率よく拡散して放射させることができる。
【0055】
また本発明の発光素子収納用パッケージは、好ましくは枠体は内周面にアルミニウム,銀,金,パラジウムまたは白金のいずれかから成る金属層が被着されていることから、発光素子の光を枠体に被着されている金属層でより良好に反射することができるので、広領域の外部により均一かつ効率よく拡散して放射させ得る。
【0056】
本発明の発光装置は、本発明の発光素子収納用パッケージと、搭載部に搭載されるとともに配線層に電気的に接続された発光素子と、発光素子を覆う透明樹脂とを具備していることにより、発光素子の光を良好に反射し、広領域の外部に均一かつ効率良く放射することができる、発光効率の高い高性能のものとなり、液晶表示装置等のバックライト等に好適なものとなる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の発光素子収納用パッケージの実施の形態の一例を示す断面図である。
【図2】図1の発光素子収納用パッケージの平面図である。
【図3】本発明の発光素子収納用パッケージの実施の形態の他の例を示す断面図である。
【図4】本発明の発光素子収納用パッケージの実施の形態の他の例を示す断面図である。
【図5】本発明の発光素子収納用パッケージの実施の形態の他の例を示す断面図である。
【図6】本発明の発光素子収納用パッケージの実施の形態の他の例を示す断面図である。
【図7】本発明の発光素子収納用パッケージの実施の形態の他の例を示す平面図である。
【図8】本発明の発光素子収納用パッケージの実施の形態の他の例を示す平面図である。
【図9】本発明の発光素子収納用パッケージの実施の形態の他の例を示す断面図である。
【図10】本発明の発光素子収納用パッケージの実施の形態の他の例を示す断面図である。
【図11】本発明の発光素子収納用パッケージの実施の形態の他の例を示す断面図である。
【図12】本発明の発光素子収納用パッケージの実施の形態の他の例を示す断面図である。
【図13】従来の発光素子収納用パッケージの断面図である。
【符号の説明】
1:絶縁基体
2:搭載部
3:発光素子
4:凹部
5a,5b:配線層
8:枠体

Claims (4)

  1. 絶縁基体の上面に発光素子を収容するための凹部が設けられているとともに、該凹部の底面に前記発光素子が搭載される搭載部および前記発光素子の電極が電気的に接続される配線層が形成されている発光素子収納用パッケージであって、前記凹部は、内周面が前記凹部の底面から前記絶縁基体の上面に向けて外側に広がるように傾斜している金属製の枠体が嵌着されており、該枠体は、前記内周面の上側が下側よりも傾斜角度が小さくなるように傾斜角度の変化部が設けられていることを特徴とする発光素子収納用パッケージ。
  2. 前記枠体は、アルミニウム,銀,金,パラジウムまたは白金のいずれかから成ることを特徴とする請求項1記載の発光素子収納用パッケージ。
  3. 前記枠体は、前記内周面にアルミニウム,銀,金,パラジウムまたは白金のいずれかから成る金属層が被着されていることを特徴とする請求項1記載の発光素子収納用パッケージ。
  4. 請求項1乃至請求項3のいずれかに記載の発光素子収納用パッケージと、前記搭載部に搭載されるとともに前記配線層に電極が電気的に接続された発光素子と、該発光素子を覆う透明樹脂とを具備していることを特徴とする発光装置。
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