JP2004284495A - ノイズ低減リムとその製造方法 - Google Patents

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Mitsunori Sugawara
光紀 菅原
Koji Kato
幸司 加藤
Isao Kanai
功 金井
Takeshi Iwakura
勇志 岩倉
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Abstract

【課題】タイヤのリムへの装着に問題を生じないノイズ低減リムとその製造方法の提供。コッター、スライドジョー式製造装置よりも簡単な装置で凸部成形が可能なノイズ低減リムの製造方法の提供。
【解決手段】リムドロップ部11のリム軸方向の一部に、タイヤとリムとの間の空洞に張り出す凸部12を、複数、リム周方向に互いに間隔をおいて、有しており、凸部12がドロップ部11の壁自体を成形することによりリムに一体に形成されているノイズ低減リム10。リムのロール成形後でエキスパンド成形前に、リムドロップ部11のリム軸方向の一部に、タイヤとリムとの間の空洞に張り出す凸部12を、複数、リム周方向に互いに間隔をおいて、プレス成形する凸部加工工程を有するノイズ低減リム10の製造方法。
【選択図】 図6

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、タイヤとリムとの間の空洞において発生するノイズを低減できるノイズ低減リムとその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】
自動車の発する騒音のうちロードノイズについては、図1に示すように、タイヤ3とリム1との間の空洞2が気柱共鳴域となり騒音を増幅させていることが知られている。
その騒音低減策として種々の提案がなされている。
特開2001−113902号公報は、図2に示すように、ドロップ部4に、軸方向にはドロップ部全幅にわたって延び周方向には間欠的に延びるバルクヘッド5を設けて、空洞2の断面形状を周方向に変化させたノイズ低減リムを提案している。
特開2002−178075号公報は、図3に示すように、レッジ部6(レッジ部とはドロップ部を含まない部分をいう、と特開2002−178075号公報に記載されている)に、径方向に突出する凸部7を形成したノイズ低減リムを提案している。その製造では、コッター8でスライドジョー9を径方向(軸と直交する方向)に押して凸部7(特開2001−113902号公報のバルクヘッド5に相当)を形成する。複数の凸部7は同時に成形される。
【0003】
【特許文献1】
特開2001−113902号公報
【特許文献2】
特開2002−178075号公報
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、従来技術にはつぎの問題がある。
▲1▼ ドロップ部にドロップ部全幅にわたってバルクヘッドを設けたものでは、バルクヘッドが邪魔になって、タイヤ装着においてタイヤビードをドロップ部に落とし込むことが困難になり、タイヤ装着上問題になる。
また、バルクヘッドを別部材で構成してリムに装着する場合は、重量増加になり、軽量化指向上望ましくない。
▲2▼ レッジ部に凸部を複数同時形成する技術は、ドロップ部に適用することは難しい。複数凸部の同時成形はコッター、スライドジョー方式で行うが、加工装置の部品点数が増えて機構が複雑となり、その分精度を確保しにくい。また、ドロップ部は深さがレッジ部に比べて深いため、コッターのスライド長さが長くなり、それに対応した加工機が必要になる。
また、コッター、スライドジョー方式は、凸部成形がバッチ方式となり、ライン化されているリム製造ラインに、1工程として組み込みにくい。
本発明の目的は、タイヤのリムへの装着に問題を生じないノイズ低減リムとその製造方法を提供することにある。
本発明のもう一つの目的は、コッター、スライドジョー式製造装置よりも簡単な製造装置で凸部成形が可能なノイズ低減リムの製造方法を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するための本発明はつぎの通りである。
(1) リムドロップ部のリム軸方向の一部に、タイヤとリムとの間の空洞に張り出す凸部を、複数、リム周方向に互いに間隔をおいて、有しており、前記凸部がドロップ部の壁自体を成形することによりリムに一体に形成されているノイズ低減リム。
(2) リムのロール成形後でエキスパンド成形前に、リムドロップ部のリム軸方向の一部に、タイヤとリムとの間の空洞に張り出す凸部を、複数、リム周方向に互いに間隔をおいて、プレス成形する凸部加工工程を有するノイズ低減リムの製造方法。
(3) 前記凸部加工工程では、ロール成形完了後のリムをプレス機に対して傾けてセットし、ドロップ部のリム軸方向の一部でかつリム周方向の一部の部分の壁をプレス型でリムの軸方向および径方向に対して斜め方向に押圧する(2)記載のノイズ低減リムの製造方法。
(4) 前記凸部加工工程では、前記複数の凸部を、1つずつ順次成形する(2)記載のノイズ低減リムの製造方法。
【0006】
上記(1)のノイズ低減リムおよび上記(2)のノイズ低減リムの製造方法では、凸部がリムドロップ部のリム軸方向の一部のみに形成されているので、リムドロップ部のうちリム軸方向に凸部が形成されていない部分(ドロップ部深さが残っている部分)にタイヤビードを落とし込んでタイヤをリムに装着でき、タイヤのリムへの装着において問題を生じない。
凸部がドロップ部の壁自体を屈曲成形することによりリムに一体に形成されているので、リムの重量増加はなく、軽量化指向上問題を生じない。
上記(2)のノイズ低減リムの製造方法では、凸部をプレスにより成形するので、コッター、スライドジョー式製造装置よりも簡単な製造装置で凸部を成形できる。コッター、スライドジョー式ではコッターの上下動をカムでスライドジョーの横方向移動に変換しなければならないが、プレスでは上型の上下ストロークだけで成形でき、装置が単純である。また、一般のプレスの上型の上下ストローク量は凸部の成形に必要なストローク量よりはるかに大きく、ドロップ部における凸部成形に支障はない。
また、従来のコッター、スライドジョー式製造装置は横型が存在してリムを製造装置に横方向から自動装填することが難しく、製造ラインに1工程として組み込むことは難しいが、プレスではリムをプレス機に横から自動装填できるので、凸部成形工程をリム製造ラインに1工程として組み込むことは容易である。
上記(3)のノイズ低減リムの製造方法では、リムをプレス機に対して傾けてセットし、ドロップ部のリム軸方向の一部のみでかつリム周方向一部の部分の壁をプレス型間でリムの軸方向および径方向に対して斜め方向に押圧するので、プレス荷重を凸部の全ての面に対して垂直方向に当てることができ、局部的な過度の薄肉部や局部的な破損を生じにくい、円滑な成形が可能になる。
上記(4)のノイズ低減リムの製造方法では、複数の凸部を、1つずつ順次成形するので、複数の凸部を同時に成形する場合に比べて、成形荷重が小さくなり、かつ局部的な過度の薄肉部や局部的な破損を生じにくい、円滑な成形が可能になる。
【0007】
【発明の実施の形態】
以下に、本発明のノイズ低減リムとその製造方法を図4〜図7を参照して説明する。
本発明のノイズ低減リム10は、リムドロップ部11のリム軸方向の一部に、タイヤとリムとの間の空洞に張り出す凸部12を、複数、リム周方向に互いに間隔をおいて、形成したものである。凸部12はドロップ部11の壁自体を成形することによりリムに一体に形成されている。凸部12は、ドロップ部11に形成されており、レッジ部はないか、またはレッジ部があったとしても凸部12はレッジ部には形成されない。
【0008】
凸部12は、ドロップ部11のリム軸方向の一部にのみ形成されており、ドロップ部11のリム軸方向の全幅にわたっては形成されていない。したがって、ドロップ11は、そのリム軸方向の全幅の一部に、凸部12が形成されていない部分13を有し、該部分13はドロップ部11の元々の深さ(凸部12が形成されない時の深さ)を有している。
凸部12は、リム周方向には、複数、互いに間隔をおいて形成されており、回転バランス上、リム軸芯を点対称の中心として対称の位置に形成されている。たとえば、凸部12はリム周長の1/4の長さのものが2つ径方向に対向して形成されている。凸部12は、2個設けられる場合に限るものではなく、3個、4個、または5個以上設けられてもよい。
凸部12はプレス成形で形成され、リムのドロップ部11の壁自体をプレスで屈曲成形して形成されている。したがって、凸部12はリム10に一体に形成されている。凸部12はリムと別体に形成されてリムに取付けられるものではない。
【0009】
上記のノイズ低減リム10の作用については、凸部12がリムドロップ部11のリム軸方向の一部のみに形成されており凸部以外の部分13のドロップ11の深さは深いので、タイヤをリム10に装着する時は、タイヤの片側のビードを凸部12が形成されていない部分13に落とし込んでタイヤ装着を行うことができる。
また、凸部12がドロップ部11の壁自体を屈曲成形することによりリム10に一体に形成されているので、リム10の重量増加はなく、軽量化指向上問題を生じない。従来のように、別体形成してリムに取付けるものでは凸部の分だけ重量増加になるが、本発明ではリム10の重量増加はない。
【0010】
本発明のノイズ低減リムの製造方法を説明する。
本発明のノイズ低減リムの製造方法は、つぎの工程を有する。
巻き工程(平板を巻く)→溶接工程(巻いたリム素材の端部を突き合わせ溶接して円筒状素材とする)→ロール成形工程(円筒状リム素材を複数段のリム成形ロールにかけてリム形状とする)→本発明の凸部加工工程→エキスパンド成形工程(ビードシート部の成形、ドロップ部内径の仕上げ加工)
【0011】
本発明のノイズ低減リムの製造方法は、リムのロール成形後でエキスパンド成形前に、リムドロップ部11のリム軸方向の一部に、タイヤとリムとの間の空洞に張り出す凸部12を、複数、リム周方向に互いに間隔をおいて、プレス成形する凸部加工工程を有する。
【0012】
図6、図7は、本発明の凸部12のプレス加工を、その製造装置20(加工装置、プレス機)と共に示している。図6、図7において、プレス機20は、一対の型21、22(型が上下方向にストロークされる場合は、上型21と下型22)と、上型21が取付けられ上下動するプレスラム23、下型22が固定されるベッド24を有する。プレス機の金型は横型をもたず、一対の型21、22は横方向に開放されていてワーク(ロール成形が完了したリム)が一対の型21、22間に横方向から装填できるようになっている。
【0013】
一対の型21、22のうち一方の型22には凸部12形成用凸部25が形成されており、他方の型21には凸部12を受け入れる凹部26が形成されている。一方の型22はワークの中に入り、他方の型21はワークの外にある。ワークが一方の型22に装着された時には、一方の型22とベッド24はワークの内部に位置してワークと干渉しないようにしてある。そのため、ベッド24の下方には、ベッド24と床との間に、空間がある。
【0014】
凸部12の加工工程では、ロール成形完了後のリムをプレス機20に対して傾けてセットし(リム軸芯をプレス機20の型21の移動方向に対して傾けてセットし)、ドロップ部11のリム軸方向の一部でかつリム周方向の一部の部分の壁を、プレス型21、22で、リムの軸方向および径方向に対して斜め方向に押圧あるいは挟圧し、凸部12をプレス成形する。
凸部12の加工工程では、複数の凸部12を、1つずつ順次成形する。すなわち、1つの凸部12の成形が終わると、プレス型21を型22から離反させ、ワークをワーク軸芯まわりに回転させた後、プレス型21を型22に接近させてワークを押圧してつぎの凸部12を成形する。したがって、複数の凸部12が同時にプレス成形されるものではない。
【0015】
本発明のノイズ低減リムの製造方法の作用を説明する。
まず、凸部12を、ストロークする型21を有するプレス機20によるプレスで成形するので、従来のコッター、スライドジョー式製造装置よりも簡単な製造装置で凸部を成形できる。コッター、スライドジョー式ではコッターの上下動をカムでスライドジョーの横方向移動に変換しなければならないが、プレスでは上型の上下ストロークだけで成形でき、装置が単純である。
【0016】
また、従来のコッター、スライドジョー式製造装置では、コッターの垂直方向の移動量がスライドジョーの水平方向の移動量に比べてはるかに大きいので、コッターの移動量は大きくなる傾向がある。したがって、修正量が小さくてよいリム形状の整形などに用いられている。レッジ部は深さが浅いので、レッジ部に凸部を形成してもコッターの移動量は過大にはならず、レッジ部での凸部形成に従来のリム整形用のコッター、スライドジョー式成形機を用いることは可能である。しかしながら、ドロップ部は深さが深いので、ドロップ部に凸部を形成する場合に従来のリム整形用のコッター、スライドジョー式成形機を用いることは困難であり、従来よりもコッターストローク量が大きな特殊なコッター、スライドジョー式成形機を使用しなければならない。しかし、本発明のようなプレスによる凸部12形成では、一般のプレスの上型の上下ストローク量は凸部の成形に必要なストローク量よりはるかに大きいので、一般の市販のプレス機で対応でき、ドロップ部11における凸部12の成形は可能である。
【0017】
また、従来のコッター、スライドジョー式製造装置には横型が存在しているので、リムを製造装置に横方向から自動装填することが難しく、既存のリム製造ラインに、従来のコッター、スライドジョー式製造装置による凸部形成工程を1工程として組み込むことは難しいが、本発明のプレスによる凸部形成工程ではリムをプレス機20に横から自動装填できるので、プレス機20による凸部12の成形工程をリム製造ラインに1工程として組み込むことは容易である。
【0018】
また、リムをプレス機20に対して傾けてセットし、ドロップ部11のリム軸方向の一部でかつリム周方向の一部の部分の壁を、プレス型21、22間でリムの軸方向および径方向に対して斜め方向に押圧するようにしたので、凸部12の全ての面に対して垂直方向の分力Pを以ってプレス過重Pを負荷することができ、局部的な過度の薄肉部や局部的な破損を生じにくく、円滑な成形が可能になる。凸面12の面に対して平行方向の分力Pのみを以ってプレス過重Pを負荷すると、局部的な過度の薄肉部や局部的な破損を生じやすいが、本発明では凸部12の全ての面に対して垂直方向の分力Pを以ってプレス過重Pを負荷することができるので、円滑な成形が可能になる。
【0019】
また、複数の凸部12を、1つずつ順次成形するので、複数の凸部を同時に成形する場合に比べて、成形荷重が小さくなり、かつ局部的な過度の薄肉部や局部的な破損を生じにくく、円滑な成形が可能になる。複数の凸部12を同時に成形すると、周方向の伸び量が大きくなるので、大きな成形荷重Pが必要になり、その大きな荷重が集中的にかかると局部的な過度の薄肉部や局部的な破損を生じやすいが、本発明では成形中の凸部12のみを成形すればよいので、成形荷重Pは比較的小さくてすむ。
【0020】
【発明の効果】
請求項1のノイズ低減リムおよび請求項2のノイズ低減リムの製造方法によれば、凸部の形成がリムドロップ部のリム軸方向の一部のみであるので、リムドロップ部のうちリム軸方向に凸部が形成されていない部分にタイヤビードを落とし込んでタイヤをリムに装着できる。
凸部はリムに一体に形成されているので、リムの重量増加はない。
請求項2のノイズ低減リムの製造方法によれば、凸部をプレスにより成形するので、コッター、スライドジョー式製造装置よりも簡単な製造装置で凸部を成形できる。
また、凸部の形成をプレスによったので、凸部成形工程をリム製造ラインに1工程として組み込むことは容易である。
請求項3のノイズ低減リムの製造方法によれば、ドロップ部の凸部を形成する部位をリムの軸方向および径方向に対して斜め方向に押圧するので、円滑な凸部成形が可能になる。
請求項4のノイズ低減リムの製造方法によれば、複数の凸部を、1つずつ順次成形するので、複数の凸部を同時に成形する場合に比べて、円滑な凸部成形が可能になる。
【図面の簡単な説明】
【図1】一般のタイヤ付ホイールの一部の断面図である。
【図2】従来のノイズ低減リムの斜視図である。
【図3】コッター、スライドジョー方式によるノイズ低減リムの製造装置の半分の断面図である。
【図4】本発明のノイズ低減リムの断面図である。
【図5】図4のA−A断面図である。
【図6】本発明のノイズ低減リムの製造方法を実施する装置(ノイズ低減リムの製造装置)の断面図である。
【図7】図6のB−B断面図である。
【符号の説明】
1 一般のリム
2 空洞
3 タイヤ
10 本発明のノイズ低減リム
11 リムドロップ部
12 凸部
13 リムドロップ部のうち凸部が形成されていない部分
20 ノイズ低減リムの製造装置(加工装置、プレス機)
21、22 一対の型21、22(型が上下方向にストロークされる場合は、上型21と下型22)
23 プレスラム
24 ベッド
25 凸部12形成用凸部
26 凸部12を受け入れる凹部

Claims (4)

  1. リムドロップ部のリム軸方向の一部に、タイヤとリムとの間の空洞に張り出す凸部を、複数、リム周方向に互いに間隔をおいて、有しており、前記凸部がドロップ部の壁自体を成形することによりリムに一体に形成されているノイズ低減リム。
  2. リムのロール成形後でエキスパンド成形前に、リムドロップ部のリム軸方向の一部に、タイヤとリムとの間の空洞に張り出す凸部を、複数、リム周方向に互いに間隔をおいて、プレス成形する凸部加工工程を有するノイズ低減リムの製造方法。
  3. 前記凸部加工工程では、ロール成形完了後のリムをプレス機に対して傾けてセットし、ドロップ部のリム軸方向の一部でかつリム周方向の一部の部分の壁をプレス型でリムの軸方向および径方向に対して斜め方向に押圧する請求項2記載のノイズ低減リムの製造方法。
  4. 前記凸部加工工程では、前記複数の凸部を、1つずつ順次成形する請求項2記載のノイズ低減リムの製造方法。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US9139039B2 (en) 2011-04-28 2015-09-22 Central Motor Wheel Co., Ltd. Automobile wheel

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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