JP2004283557A - ピボット支持式濾板を備えた食品圧搾器 - Google Patents

ピボット支持式濾板を備えた食品圧搾器 Download PDF

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Abstract

【課題】ニンニクの圧搾器のような食品圧搾器で、圧搾する食品を入れるバスケットを容易に掃除できるようにするために、バスケットから濾板を完全に引出して全面的に露出できるようにする。
【解決手段】食品圧搾器10は圧搾アーム100と、ハンドル200に形成されているバスケット250に受入れられる圧搾プレート150とを有しており、ピボット式に取付けられた目打ち孔のある濾板260がバスケット内に配置可能とされる。圧搾アームにハンドルをピボット式に取付けるヒンジと反対側のバスケットの側方位置にて濾板がハンドルにピボット式に取付けられる。食品圧搾器は、濾板をバスケット内の第一の位置、すなわち食品が濾板に押圧される位置、および濾板の上面および下面を容易にアクセスできるように、また目打ちされた濾板を容易に掃除できるようにする第二の露出位置からピボット式に回転できるようにする。
【選択図】図3

Description

本発明は、食品圧搾器、特にニンニクなどの食品を圧搾する食品圧搾器に関するものである。
ニンニクなどの食品圧搾器は、圧搾アームと、その圧搾アームにピボット形式(支軸周囲で回転する形式)で取付けられたハンドルと、圧搾アームに取付けられた圧搾プレートとを有し、ハンドルのバスケット部の中に圧搾プレートを挿入することでバスケット内に入れたニンニクなどの食品を圧搾し、食品からジュースを絞り出すものとして知られている。食品を下方へ押圧する圧搾アームのこの構造は食品からジュースを絞り出す有効な方法ではあるが、残物や屑片がバスケットの中に残り、掃除が困難である。ニンニク圧搾器は、バスケット底部の目打ち孔箇所を掃除するための掃除具を備えて提供されている。そのような掃除プレートは、残屑やニンニクの皮を押し通す助けをするようにバスケットの目打ち孔箇所に挿入される多数のピンまたは歯を有している。このような掃除装置は食品屑の除去に有用であるが、バスケットの掃除を完璧にすることはできない。
例えば、米国特許第Des.425762号は、不使用時はニンニク圧搾器のハンドルに取付けられ、ニンニクの圧搾が完了して掃除が望まれたときに、そのバスケットを掃除するために取外せるような着脱自在の掃除具を提供している。しかしながら、この設計はバスケットの完璧な掃除を可能にするものではない。何故なら、バスケットはその目打ち面に対して邪魔されることなくアクセスできるように全面が露出されているのではないからである。
従って、バスケットを一層容易に掃除できるようにするために、バスケットの良好な掃除と掃除の際のバスケットの露出とを兼ね備えた食品圧搾器が望まれる。このような構造が本明細書に記載される。
本願は、先端部、基端部、および先端部に隣接してピボット式に取付けられた圧搾プレートとを含む圧搾アームを有して構成された食品圧搾器を開示する。先端部と、基端部と、内部に圧搾プレートを受入れるように基端部に隣接されたバスケットと、バスケット内に配置できるようにバスケットに隣接してピボット部材でピボット式に取付けられた目打ち孔のある濾板とを有するハンドルが備えられている。ピボット部材は回転軸線を有する。主ピボット点を形成するヒンジが圧搾アームの基端部をハンドルの基端部にピボット式に連結する。濾板は、ハンドルの切欠きにピボット部材を圧入することでハンドルに対して取外し可能に取付けることができる。濾板はヒンジと反対側でバスケットに隣接してハンドルに取付けることができる。濾板は一対の突起を含むアームを有し、これらの突起をハンドルに形成した対応する一対の凹部に受入れることができる。実施例においてバスケットは、濾板を受止める一般に円筒形の開口の形成された第一の端部と、濾板のアームを受入れる切欠きに通じているバスケット開口部の形成された第二の端部とを含むことができる。
一実施形態として、バスケット開口部はハンドルの両面にて開口されることができる。この円筒形の開口部は、周辺に沿って形成されたリムを有する底部穴を含むことができ、このリムが濾板を受止め、圧搾プレートからの力が濾板に加えられたときに濾板を支持する。ハンドルの切欠きの形成される部分は金属で形成され、凹部はポリマー製のインサートで形成される。
一実施形態として、ポリマー製インサートは一対の細長い指当てパッドから突出する一対の直立タブを含むことができる。指当てパッドはサントプレーン(Santoprene)(登録商標)の名称で販売されているようなエラストマーで形成でき、直立タブおよび凹部はポリプロピレンで形成できる。ハンドルの細長い中空箇所は、インサートがハンドルへ圧入されたときにタブを受入れる一対の開口部を有することができる。濾板およびアームは金属で形成でき、ピボット部材の突起はポリマー材料で形成することができる。
一実施形態として、濾板アームのピボット部材は四角形状の開口部を含み、濾板アームから突き出た同じ四角形状の指状部分をそのピボット部材の開口部に圧入させることができる。ピボット部材はポリプロピレンで形成され、濾板およびアームはアルミニウムで形成できる。実施例において、圧搾アームはその食品圧搾器を操作するときに使用者の手に触れるインサート部材を含むことができる。圧搾アーム・インサートは、圧搾アームに形成されて内部にそのインサートを圧入できるように成形された細長い開口部に受入れられることができる。実施例において、インサートはポリプロピレンの上からサントプレーン(登録商標)をモールド成形して形成することができる。
本発明は、圧搾プレートを有する圧搾アームと、目打ちされた濾板が内部にピボット式に取付けられ、圧搾プレートを内部に受入れるバスケットを含み、圧搾アームにピボット式に取付けられたハンドルとを準備する段階、圧搾プレートをバスケットから引出すように圧搾アームの先端部をハンドルから離れる方向へピボット式に回転させる段階、および濾板をハンドル上方に露出させるように濾板をバスケットから離れる方向へ枢動させる段階、および露出した濾板に水をかける段階を含むニンニク圧搾器の掃除方法を提供する。この掃除方法は、ハンドルの開口部内に配設されているインサートを取出す段階、およびインサートおよび開口部を洗浄する段階をさらに含む。実施例においてこの掃除方法は、濾板を取付け、ハンドルにピボット式に取付けられるピボットアームから濾板を取外す段階をさらに含む。
保護されるべき主題を容易に理解できるようにするために、その実施例が添付図面に示されており、図面を調べ、以下の説明と関連させて考えることにより保護されるべき主題、その構造および作動がその多くの利点と共に容易に理解され、明白となるに違いない。
図1〜図6に、食品圧搾器10が示されており、この食品圧搾器10は、圧搾アーム100およびハンドル200を含んでいる。圧搾アーム100およびハンドル200はヒンジまたは主ピボット点300でピボット式に連結されている。ヒンジ300はハンドル200のヒンジ・アーム210で形成されており、ヒンジ・アーム210は圧搾アーム100のヒンジ・アーム空隙115内に受入れられる。ヒンジ・アーム空隙115(図3参照)内には穴118が形成され、この穴118はピン119を受入れ、ピン119はヒンジ300の回転軸線を定めている。圧搾アーム100はまた圧搾プレート150を含み、圧搾プレート150は圧搾アーム100の基端部113に取付けられ、基端部113は空所102を含み、空所102は突出するピボットアーム105を備え、このピボットアーム105に圧搾プレート・アーム151がピボット式に取付けられる。圧搾プレート・アーム151には圧搾プレート150が取付けられる。圧搾アーム100は先端部114を含み、先端部114は細長い開口120を含み、開口120にはインサート部材125が圧入される。
ハンドル200はバスケット250を基端部213に含み、内部に圧搾プレート150を受入れるようにされている。バスケット250の底部は目打ちされた濾板260または濾板で形成される。プレート260は濾板アーム262に取付けられ、濾板アーム262はピボット部材264に取付けられ、ピボット部材264は一対の突起266を含み、これらの突起266がハンドル200に取付けられ、またそれらの突起266上で濾板アーム262がピボット式に回転する。部材260〜266は濾板組立体240の一部をなす。濾板アーム262は他の手段でハンドル200に取付けることもできる。例えば、ピボット部材264は他の実施例ではピン、ピントル、またはピンを受入れる穴、または回転軸線を定める他の周知の手段を有して形成することもできる。ハンドル200はまた、細長い指当てパッド225を受止める細長い中空部220を含むことができる。
図2を参照すれば、圧搾アーム100は細長い開口120をみ、その開口内にインサート部材125が取付けらる。圧搾アーム100はハンドル200にピボット式に取付けられ、ハンドル200は細長い中空部220を含み、その開口内に指当てパッド225が取付けられる。ハンドル200には突起266,267を有するピボット部材264が取付けられる。突起266,267は指当てパッド225の直立タブ227,228で受止められる。ピボット部材264は、濾板260(図1)に取付けられた濾板アーム262の四角形状の指状部分281を受入れる四角形状の開口269を含んでいる。
図3を参照すれば、圧搾アーム100はハンドル200から取外され、ヒンジ・アーム210はヒンジ・アーム空隙115から取外され、ピン119(図1)は穴118から取外されている。圧搾アーム100はピボットアーム105を備えた空所102を含み、ピボットアーム105に圧搾プレート150がピボット式に取付けられる。圧搾プレート150は圧搾プレート・アーム151を含み、圧搾プレート・アーム151はピントル(軸部)155を含み、ピントル155はピボットアーム105によってピボット回転可能に受承される。空所102は圧搾アーム100の基端部113に形成される。
ハンドル200は基端部213にバスケット250を含み、バスケット250は開口251を有する第一の端部と、その開口251および第二の端部との間を延在し、切欠き部271に通じているバスケット開口252とを有する。円筒形の開口251はリム253を含み、濾板260はバスケット250に受入れられたときにそのバスケット250内でリム253上に載置される。
好ましい実施例において、圧搾プレート150は滑らかな圧搾面を有する。他の実施例では、圧搾プレート150の圧搾面はその圧搾面上に配列された隆起した凹部を有することができ、それらの凹部は圧搾プレート150が圧搾力を加える濾板260の目打ち孔に対応し、それらの目打ち孔に受入れられるように圧搾プレート150の圧搾面上に配向されている。濾板260は目打ち孔261を形成されており、バスケット250内で濾板260上に受取られた食品が圧搾プレート150により圧搾されて濾され、すり潰され、目打ち孔を通して排出されるようになされる。濾板260は濾板アーム262に取付けられており、濾板アーム262がピボット部材264に取付けられる。
ピボット部材264は突起266,267を含み、突起266,267は切欠き部271に受入れられ、また突起267は凹部277で受止められ、凹部277はハンドル200(図4参照)内に取付けられた指当てパッド225の直立タブ227に形成されている。濾板組立体240がハンドル200の切欠き部271に受入れられるとき、ピボット部材264を保持し、濾板組立体240のピボット回転を可能にするために、また濾板260がバスケット250に受入れられるように、ピボット部材264の突起266,267は一対の凹部277に圧入される。濾板260は、バスケット250のリム253に当接された第一の位置と、上方へピボット回転されてバスケット250から出され、ハンドル200の上面299よりも上方へ持上げられた第二の位置との間でピボット回転できることが理解されるであろう。
好ましい実施例では、濾板組立体240(図6)はヒンジ300または主ピボット点(図1)から偏位し、バスケット250の主ピボット点300とは反対側のハンドル200上に配向される。代替実施例では、濾板組立体240のピボット部材264は主ピボット点300に隣接して取付けられる。ピボット点300は濾板組立体240のピボット部材264の回転軸線から別の方向へ偏位して各軸線が共通軸線とならないようにできる。
図4は、基端部213にバスケット250が形成されたハンドル200を開示している。細長い中空部220はハンドル200に形成されており、先端部214で始まり、バスケット250に隣接する位置まで続き、切欠き部271と通じている。細長い指当てパッド225が細長い中空部220に受入れられる。好ましい実施例では、細長い指当てパッド225は、ハンドル200および圧搾アーム100を互いに圧搾するときに使用者の指が圧迫される柔軟で快適な指当てパッド部分235を形成するポリマー材料で作られる。細長い指当てパッド225は本体部分237を含む。好ましい実施例において、本体部分237はポリプロピレンで形成され、指当てパッド部分235はポリプロピレン製の本体部分237の上から包込みモールド成形されたサントプレーンTPEで形成される。指当てパッド225の本体部分237は直立タブ227,228を含み、これも好ましい実施例ではポリプロピレンで形成される。代替実施例において指当てパッド225は他の材料で形成することもできるが、直立タブ227,228は指当てパッド部分235よりも硬質の材料で形成されることが望ましい。直立タブ227,228が切欠き部271の底部に形成されている一対の開口274に受入れられるようにして細長い指当てパッド225はハンドル200の細長い中空部220に受入れられる。
好ましい実施例で、ハンドル200は金属材料、例えばアルミニウムで形成される。従って、ハンドル200の細長い中空部220の内部に細長い指当てパッド225を組込むことによって細長い指当てパッド225は細長い中空部220に圧入され、これにより直立タブ227,228は切欠き部の開口274に受入れられ、凹部277が露出されて切欠き部271と通じることが理解できるであろう。反対側の凹部(図示せず)も直立タブ228に備えられており、開口274の反対側の対応する開口に受入れられる。凹部277は、濾板アーム262のピボット部材264の突起266,267を受入れる。好ましい実施例において、ピボット部材265もポリマー材料、例えばポリプロピレンで形成されており、この材料は堅いが多少柔軟な構造を形成し、従って突起266,267が直立タブ227,228の凹部277に圧入されて受止められるようにする。本発明の代替実施例は、濾板アーム262および濾板組立体240(図6)の上述した以外のピボット手段、例えば他のヒンジ、ピボットまたは軸回転手段を備えることができる。
図5はインサート部材125を受入れる細長い開口120を有する圧搾アーム100を示している。細長い開口120はインサート部材125に対する垂直方向支持を行う直立支持部材121を含むことができる。細長い開口120は圧搾アーム100の先端部114から基端部113に隣接する部分へ延在している。圧搾アーム100に対してピボット式に取付けるための一対のピントル155を備えた圧搾プレート・アーム151を有する圧搾プレート150が基端部113に取付けられる。また、基端部113には、ヒンジ300を形成するためにヒンジ・アーム空隙115および穴118が形成される。好ましい実施例では、圧搾アーム100は金属材料、例えばアルミニウムA−380で形成され、インサート部材125はポリマー材料で形成される。好ましい実施例では、インサート部材125は本体部分137の上から包込みモールド成形されるサントプレーンTPEで形成された指状部分135を含み、本体部分は好ましい実施例ではポリプロピレンで形成できる。従ってインサート部材125は、圧搾アーム100の細長い開口120に本体部分137の側面を圧力嵌めすることにより、開口120に素早く且つ容易に挿入できることが理解できるであろう。
図6は濾板アーム262に取付けられた濾板260を有する濾板組立体240を示している。濾板アーム262はピボット部材264から分解されて示されている。濾板アーム262は突出する四角形状の指状部分281を含み、指状部分281はピボット部材264に形成されている四角形状の開口269に受入れられる。四角形状の開口269は正確に形成されて四角形状の指状部分281が内部に摩擦嵌めできるようになされる。ピボット部材264は突起266,267を含み、上述したように濾板組立体240がハンドル200に取付けられたときにこれらの突起を中心にピボット部材264はピボット回転する。好ましい実施例では、濾板アーム262、濾板260および四角形状の指状部分281は金属材料、例えばアルミニウムで形成される。好ましい実施例では、ピボット部材264はポリマー材料、例えばポリプロピレンで形成される。従って、ピボット部材264の四角形状の開口269に四角形状の指状部分281を挿入することで、濾板組立体240は素早く且つ容易に組立てることができると理解できるであろう。その後、全体組立体240をハンドル200の切欠き部271の内部に摩擦嵌めすることができる。
濾板260はストレーナ面を形成する開口261を含む目打ち領域261を含んでおり、濾面を通して食品、例えばニンニク片からジュースを絞出すためにニンニク片からニンニクの皮を剥ぐようにニンニクが圧搾される。ニンニク片または他の食品をハンドル200のバスケット250内で圧搾した後、濾板アーム262はリム253に隣接したバスケット250内の位置からハンドル200の上面299(図3)よりも上方に濾板260を配向させる第二の位置へピボット式に回転され、これにより濾板260の目打ち孔261が濾板を水の中で移動させ、洗剤または洗浄パッドで洗うことによって容易に掃除できることがさらに理解できるであろう。濾板アーム262のピボット式回転は、ハンドル200の上面299よりも上方の第二に位置に濾板アーム262が位置されているときに濾板260の上面262および下面263の両方に容易にアクセスして掃除できることが理解できるであろう。ハンドル200に濾板組立体240をピボット式に取付けることにより、バスケット250から偏位できることが理解できるであろう。しかしながら、食品圧搾器10から濾板組立体240が不用意に取外されることを回避し、濾板組立体240の部品が間違って配置されることがないようにするために、このようなバスケット250からの偏位は、ピボット式に取付けたことでハンドル200から濾板組立体を取外すことなく行える。上述したように、意図して付加的な力を加え、慎重に考えることだけで濾板組立体240をハンドル200から取外すことができる。
前記記載および添付図面で説明されたことは単なる図解であって、限定的なものではない。特定の実施例が図示され説明されたが、当業者には発明者の提供する広義の概念から逸脱することなく変形および変更がなし得ることは明白となるであろう。保護されるべき実際の範囲は、従来技術を基に正しく見た場合に、特許請求の範囲で定義されることを意図する。
本発明の食品圧搾器の側立面図。 図1の線2−2における食品圧搾器の断面図。 図1の食品圧搾器の部分的な分解斜視図。 図1の食品圧搾器のハンドルの拡大した分解斜視図。 図1の食品圧搾器の圧搾アームの拡大した分解斜視図。 図1の食品圧搾器の濾板組立体の拡大した分解斜視図。

Claims (20)

  1. 基端部、およびその基端部に隣接してピボット式に取付けられた圧搾プレートを含む圧搾アームと、
    基端部、内部に圧搾プレートを受入れるように基端部に隣接するバスケット、およびピボット部材でピボット式に取付けられ、バスケット内に配置できるように位置する回転軸線を有している目打ちされた濾板を有するハンドルと、
    圧搾アームの基端部をハンドルの基端部に連結し、ピボット部材の回転軸線から偏位し主ピボット点を形成するヒンジとを含む食品圧搾器。
  2. ハンドルの切欠き部に圧入されたピボット部材によって濾板がハンドルに着脱可能に取付けられた請求項1に記載された食品圧搾器。
  3. ハンドルに形成されている一対の対応する凹部に受止められた一対の突起をピボット部材が含む請求項2に記載された食品圧搾器。
  4. バスケットのヒンジと反対側にてピボット部材がハンドルに取付けられた請求項2に記載された食品圧搾器。
  5. 濾板を受入れる一般に円筒形の開口を形成された第一の端部と、ピボット部材を受入れるためにハンドルの切欠き部に通じたバスケット開口部を形成された第二の端部とをバスケットが含む請求項1に記載された食品圧搾器。
  6. バスケット開口部がハンドルの立面にて開口する請求項5に記載された食品圧搾器。
  7. 濾板を受止め、圧搾プレートで加えられる力に対向して濾板を支持するために周辺に沿って形成されたリムを有する底部開口を開口部が含む請求項5に記載された食品圧搾器。
  8. ハンドルの切欠き部が金属で形成され、ピボット部材はハンドルのポリマー製パッドに圧入される一対の突起を含む請求項5に記載された食品圧搾器。
  9. 一対の突起を受入れるためのハンドルの切欠き部内でタブの一対の凹部を露出させるようにハンドルの開口部に受入れられる一対の直立タブをポリマー製パッドが含む請求項8に記載された食品圧搾器。
  10. ポリマー製パッドがエラストマー材料で形成された指当てパッドを含み、直立タブおよび凹部はポリプロピレンで形成された請求項9に記載された食品圧搾器。
  11. パッドをハンドルに圧入することで直立タブを受入れるための一対の開口部を切欠き部が含み、直立タブはパッドに取付けられる請求項5に記載された食品圧搾器。
  12. 濾板が金属で形成され、ピボット部材に備えた突起がポリマー材料で形成された請求項1に記載された食品圧搾器。
  13. ピボット部材の開口部に圧入される濾板から突出する四角形状の指状部分を受入れるために同じ四角形状の開口部をピボット部材が含む請求項1に記載された食品圧搾器。
  14. ピボット部材がポリプロピレンで形成され、濾板、ハンドルおよび圧搾アームがアルミニウムで形成された請求項1に記載された食品圧搾器。
  15. 圧搾器の作動時にユーザーの手と接触するインサート部材を圧搾アームが含む請求項1に記載された食品圧搾器。
  16. 圧搾アームに形成されてインサート部材の圧入を可能にする細長い開口がそのインサート部材を受入れる請求項1に記載された食品圧搾器。
  17. インサート部材が、ポリプロピレンを覆ってモールド成形したエラストマー材料で形成されている請求項1に記載された食品圧搾器。
  18. 圧搾アームと、第一の回転軸線位置でピボット式に取付けられた目打ちされた濾板を有するバスケットを含み、第二の回転軸線位置で圧搾アームにピボット式に取付けられたハンドルとを準備する段階、
    圧搾プレートがバスケットから引出されるようにハンドルから圧搾アームの先端部をピボット式に回転させる段階、
    濾板がハンドルの上方に露出されるようにバスケットから濾板をピボット式に回転させて引き離す段階、および
    露出された濾板に洗浄材を投与する段階を含むニンニク圧搾器の掃除方法。
  19. ハンドルの細長い開口部の中に備えられたインサート部材を取出し、インサート部材および細長い開口部を洗浄する段階をさらに含む請求項18に記載された掃除方法。
  20. 濾板の洗浄前にハンドルから濾板を取外す段階をさらに含む請求項18に記載された掃除方法。
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