JP3803994B2 - トイレ用清掃具 - Google Patents
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Description
【発明の属する技術分野】
本発明はトイレ用清掃具に関するものであり、さらに詳しくは、トイレットペーパーやティッシュぺーパーのような使い捨て式の清掃用シートを使用して便器などを清掃する、トイレ用清掃具に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般に、便器等の清掃には、柄の先端にブラシや合成樹脂発泡体等からなる払掃体を備えた清掃具が使用されているが、この種のものは、清掃後に払掃体に付着した汚れが落ちにくく、該払掃体を洗うのに手間がかかっていた。
【0003】
また、上記払掃体を洗っても、ブラシの繊維の間や発泡体の空隙の中に汚物等が付着したまま残ってしまうなど、完全に汚れを取り除くのは困難であるため、衛生上においても問題があった。
【0004】
このような問題を解決するため、本出願人は、特開平9−154770号に開示されているように、トイレットペーパーやティッシュぺーパーのような使い捨て式の清掃用シートを使用して便器を衛生的に清掃することができる便器洗い具を提案した。これは、鋏式に開閉自在の一対のアームの先端にそれぞれ軟質体を取り付けた構成を有するもので、これらの軟質体の間にトイレットペーパーの一端を挟持させた状態で、該トイレットペーパーを軟質体の回りに多重に巻き付けて使用し、使用後は、給水して破れ易くなっている上記トイレットペーパーをアームを開くことによって破断し、軟質体から剥離させて廃棄するものである。
【0005】
上記便器洗い具は、トイレットペーパー等のシートを使用して便器を洗浄するため軟質体に汚物が付着しにくく、従って使用後の軟質体の洗浄も簡単であり、しかも汚れたシートは簡単に廃棄することができるため、手軽に使用できて衛生的であるという利点を有する。
【0006】
しかし、一対のアームの先端にそれぞれ軟質体を個別に取り付けた構成であるため、これらの軟質体を大きく開閉させることはできるが、逆に、軟質体を余り開かないようにした状態でトイレットペーパーを取り付る方が良い場合もあり、このような場合には却って作業が行いにくいということも考えられる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】
本発明の主要な技術的課題は、トイレットペーパー等の清掃用シートを簡単且つ迅速に取り付けることができる、取り扱いの容易なトイレ用清掃具を提供することにある。
【0008】
【課題を解決するための手段】
上記課題を解決するため、本発明によれば、開閉自在の一対のアームを備えた柄と、各アームの先端にそれぞれ取り付けられた開閉自在の一対の挟持部片からなるヘッドとで構成されたトイレ用清掃具が提供される。
上記ヘッドを構成する一対の挟持部片は、それらの基端部同士をヒンジ機能を持った接続部で相互に接続することにより、該基端部を支点として先端部側が開閉自在なるように構成されていて、基端部と先端部との間の位置でそれぞれ上記アームに回動自在に取り付けられている。
【0009】
上記構成を有する清掃具は、水解性の清掃用シートを一対の挟持部片の基端部側からヘッドを取り囲むように巻き付けて、その両端部を両挟持部片の間に挟み込むことにより該ヘッドに装着し、その状態で便器等を清掃する。
【0010】
上記シートを取り付けるに当り、ヘッドを構成する一対の挟持部片の基端部同士が相互に接続されて、先端部だけが開閉するようになっているため、これらの挟持部片に開度を規制されて柄が必要以上に大きく開くことがなく、このため、シートをヘッドに巻き付けたり挟持させたりする作業を簡単且つ迅速に行うことができる。
【0011】
清掃が終わると、上記挟持部片を開いて汚れたシートをヘッドから解放し、便器内に廃棄して水と一緒に洗い流す。
【0012】
本発明の具体的な実施形態によれば、上記ヘッドが円板形をしていて、その外周に、シートを筒状に巻き付けるための凹凸状をした取付面を有すると共に、一対の挟持部片の間に、シートを波形に折り曲げた状態で挟持可能な波形の挟持部を有し、各挟持部片の上面におけるヘッドの中心寄りの位置に上記各アームが、ヘッドの軸線に対して傾斜した角度に取り付けられている。
ヘッドをこのように構成することにより、清掃用シートを清掃し易い形状である筒形に、位置ずれしたり脱落したりすることのないように確実に取り付けることができる。
【0013】
上記ヘッドには、その外周における少なくとも両挟持部片の基端部と先端部とに対応する部分に、該ヘッドの上方に向けて立ち上がった立壁部を設けることが望ましい。
これにより、ヘッドが扁平な円板形をしていてもシートを筒状に巻き付け易くなる。
【0014】
本発明において好ましくは、上記ヘッドにおける一対の挟持部片が、軟質素材により、基端部同士が相互に連なった状態に一体形成されていることである。
【0015】
【発明の実施の形態】
図1〜図3は本発明に係る清掃具の第1実施例を示すもので、この清掃具1Aは、閉自在の一対のアーム2a,2aからなる柄2と、該柄2における各アーム2a,2aの先端にそれぞれ取り付けられた一対の挟持部片3a,3aからなるヘッド3とによって構成されている。
【0016】
上記柄2を構成する一対のアーム2a,2aは、基端部において軸5で開閉自在に連結され、中間部には、両アーム2a,2aを互いに離間する方向に若干湾曲させることにより開閉操作を容易にするための隙間を持たせた、グリップ部2bが形成されている。また、両アーム2a,2aの先端部2cは基端部に対してθ(60度程度が好ましい)なる角度に折り曲げられていて、この折り曲げられた先端部2cに上記ヘッド3における各挟持部片3a,3aがそれぞれ取り付けられている。図中6は、アーム2a,2aの閉鎖位置を規定する突起である。
【0017】
一方、上記ヘッド3は、図4〜図6からも分かるように、半円形をした一対の挟持部片3a,3aにより、全体として直径よりも厚さが小さい円形のディスク形に形成したもので、上記両挟持部片3a,3aの基端部3b同士をヒンジ機能を持った接続部10で相互に接続することにより、該基端部3bを支点として先端部3c側が開閉するように構成されている。そして上記各挟持部片3a,3aには、ヘッド3の中心寄りの位置にそれぞれ取付穴11が形成され、この取付11穴内に各アーム2a,2aの先端部2cが回動自在に挿入、係止せしめられることにより、柄2が該ヘッド3の軸線に対して傾斜した角度に取り付けられている。
【0018】
上記ヘッド3は、図1、図2、図6にそれぞれ鎖線で示すように、適当な枚数積層したトイレットペーパーのような清掃用シート13を外周に筒状に巻き付けると共に、その両端部を両挟持部片3a,3aの挟持部3d,3dの間に折り込んで挟持させるものである。その際、巻き付けたシート13が滑ったり脱落したりすることのないように、ヘッド3の外周のシート取付面3eには鋸歯状の凹凸が付され、かつ上記各挟持部3dには、相互に噛合し合う凸部14aと凹部14bとが形成されている。また、上記各挟持部3dは、シート13を波形に折り曲げた状態で挟持することによってボリューム感を高めると共に有効使用面積を拡大できるように、波形に形成されている。
【0019】
さらに上記ヘッド3には、両挟持部片3a,3aの基端部3bから挟持部3d及び先端部3cにかけて、該ヘッド3の上方に向けて立ち上がった立壁部16が設けられている。この立壁部16は、ヘッド3が薄いプレート状をしていても、シート13を筒状に簡単に巻き付けられるようにするためのものである。特に、両挟持部片3a,3aの先端部3cにおいては、外周に巻き付けたシート13を挟持部3d,3dの間へと折り曲げた際に、角部でシート13が変形して筒形が崩れ易いが、上述したような立壁部16を設けることによりこのような問題を解消することができる。なお、基端部3b側の立壁部16は、両挟持部片3a,3aを接続するための上記接続部10を兼ねている。
上記挟持部3dには立壁部16を必ずしも設ける必要がない。
【0020】
上記ヘッド3は、ゴムや合成ゴムあるいは合成樹脂のような軟質素材により、一対の挟持部片3a,3aの基端部3b同士が接続部10で相互に連なった状態に一体形成されているが、両挟持部片3a,3aを個別に形成して、それらをヒンジで接続しても良い。
【0021】
上記構成を有する清掃具1Aは、多重に積層したトイレットペーパー等の水解性のシート13を、図6に示すように、柄2のアーム2a,2aを開くことにより一対の挟持部片3a,3aを開放した状態で、ヘッド3の外周の取付面3eに該ヘッド3を取り囲むように巻き付け、その両端部を挟持部3d,3dの間に折り返して挟持させることにより、図1及び図2に示すように該ヘッド3に筒状に装着する。この場合、一対の挟持部片3a,3aの基端部3b同士が接続部10で接続されて先端部3cだけが開閉するようになっているため、これらの挟持部片3a,3aに開度を規制されて柄2のアーム2a,2aが必要以上に大きく開くことがなく、このため、上記シート13をヘッド3に巻き付けたり挟持させたりする作業を簡単に行うことができる。
【0022】
シート13を取り付けた上記清掃具は、該シート13の筒状に垂下した下端部分や外周面等を便器などに押し付けて汚れを拭き取る。この場合、柄2のアーム2a,2aが挟持部片3a,3aの中央部に上から取り付けられているため、清掃時にヘッド3に力を加え易いばかりでなく、円板形をしたヘッド3の全周を清掃に有効に使用することができ、例えば、便器の返りの部分の汚れもヘッド3の後ろ側(挟持部片3a,3aの基端部3b側)の部分できれいにこすり取ることができる。
【0023】
また、ヘッド3の挟持部3d,3dが波形に形成されているため、シート13が該挟持部3d,3dによって自動的に波形に折り曲げられた状態で挟持されることになり、この結果、シート13のボリュームが高められて使用感が向上すると同時に、その有効使用面積が増大して清掃効率も高められる。
【0024】
清掃が終わると、上記アーム2a,2aを開放することにより挟持部片3a,3aを開いて汚れたシート13をヘッド3から解放し、便器内に廃棄して水と一緒に洗い流す。
【0025】
図7及び図8は本発明に係る清掃具の第2実施例の要部を示すもので、この清掃具1Bのヘッド3は、全体として楕円形に形成され、半楕円形をした一対の挟持部片3a,3aに、それらの全周を取り囲むように立壁部16が形成されている。この第2実施例では、ヘッド3の外周面は第1実施例のように凹凸状に形成されておらず、また、挟持部3d,3dにも互いに噛合し合う凹部と突部は形成されていないが、それらを第1実施例と同様に形成しても良い。
なお、上記以外の構成は実質的に上記第1実施例と同じである。
【0026】
【発明の効果】
以上に詳述したように、本発明の清掃具によれば、ヘッドを構成する一対の挟持部片の基端部同士が相互に接続されて、先端部だけが開閉するようになっているため、これらの挟持部片に開度を規制されて柄が必要以上に大きく開くことがなく、このため、その取り扱いが容易で、ヘッドにシートを巻き付けたり挟持させたりする作業を簡単且つ迅速に行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る清掃具の第1実施例を示す側面図である。
【図2】図1の平面図である。
【図3】図2の清掃具のヘッドを開放した状態を示す平面図である。
【図4】第1実施例の清掃具におけるヘッドの拡大平面図である。
【図5】図4におけるIV−IV線での断面図である。
【図6】図4のヘッドを開放した状態の平面図である。
【図7】本発明に係る清掃具の第2実施例を示す要部平面である。
【図8】図7におけるVIII−VIII線での断面図である。
【符号の説明】
1A,1B 清掃具 2 柄
2a アーム 2c 先端部
3 ヘッド 3a 挟持部片
3b 基端部 3c 先端部
3d 挟持部 3e 取付面
10 接続部 13 シート
16 立壁部
Claims (4)
- 開閉自在の一対のアームからなる柄と、該柄における各アームの先端にそれぞれ取り付けられた開閉自在の一対の挟持部片からなる、清掃用シートを挟んで保持するためのヘッドとで構成され、
上記ヘッドを構成する一対の挟持部片が、基端部同士をヒンジ機能を持った接続部で相互に接続されることにより、該基端部を支点として先端部側が開閉自在なるように構成されていて、基端部と先端部との中間位置において上記アームにそれぞれ回動自在に取り付けられていることを特徴とするトイレ用清掃具。 - 請求項1に記載の清掃具において、上記ヘッドがディスク形をしていて、凹凸状に形成されたシート取付面を外周に有すると共に、一対の挟持部片の対向部分に、シートを波形に変形させた状態で挟持可能な波形の挟持部を有し、各挟持部片の上面におけるヘッドの中心寄りの位置に上記各アームが、ヘッドの軸線に対して傾斜した角度に取り付けられていることを特徴とするもの。
- 請求項2に記載の清掃具において、上記ヘッドの外周における少なくとも両挟持部片の基端部と先端部とに対応する部分に、該ヘッドの上方に向けて立ち上がった立壁部を有することを特徴とするもの。
- 請求項1から3までの何れか1つに記載の清掃具において、上記ヘッドにおける一対の挟持部片が、軟質素材により、基端部同士が相互に連なった状態に一体形成されていることを特徴とするもの。
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