JP6192269B2 - 粘着式清掃具 - Google Patents

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Description

本発明は、粘着ロールを用いて構成された粘着式清掃具に関する。
カーペットや絨毯、あるいは衣服などに付着した、毛髪や埃、糸屑などのゴミを除去するための清掃具として、粘着ロールを用いて構成された粘着式清掃具が知られている。このような粘着式清掃具において、粘着ロールは、たとえば、円筒状の芯材に、一方の面を粘着面とした所定幅の帯状粘着テープを粘着面が外側に露出するように多重に巻回されたものである。粘着式清掃具は、一般的には、粘着ロールを回転可能に支持する支持部と、この支持部に連結され、手によって把持される柄とを備えている。清掃具の使用時には、粘着ロールの側面に露出する粘着面を床面などの清掃対象物に当接させたまま当該粘着ロールを転がす。これにより、清掃対象物に付着したゴミを、粘着ロール表面の粘着面に付着させて除去することができる。ゴミの付着により粘着ロール表面の粘着力が低下しても、当該表面の粘着シートを順次剥離することにより、粘着力を回復させることができる。
従来の粘着式清掃具においては、不使用時に粘着ロールを収容するためのケースを備えたものも知られている(たとえば特許文献1を参照)。特許文献1に開示された粘着式清掃具では、同文献の図1〜図5にも表れているように、ケースは、上部が開口する中空ボックス状のケース本体と、ケース本体の上部開口を塞ぐ蓋とを備えている。蓋は、ケース本体に対してヒンジによって連結されており、開閉可能とされている。ケース本体の外面には、連続凹凸面を有する高摩擦材が設けられており、この凹凸面は、絨毯等に擦り付けることにより、絨毯等に付着したペットの毛を集めるのに利用される。また、特許文献1の図9、図10に表れているように、粘着ロールがケース内部に収容された状態においては、ケースの側面から柄が突出している。
しかしながら、上記従来の粘着式清掃具では、支持部や柄とは別体のケースを具備するために、部品点数が多く、製造コストが高くなる傾向にあった。また、粘着ロールの収納時には柄がケースから突出しており、外観上の体裁についても悪いものとなっていた。さらに、ケースの外面に形成された凹凸面を利用してペットの毛を集め、当該集めた毛を粘着ロールによって除去する場合には、まず、ケースを握って毛を集め、その後、ケースから柄に持ち替えて粘着ロールを使用する必要があるので、その作業が煩わしかった。
特開2006−6860号公報
本発明は、このような事情のもとで考え出されたものであって、製造コストの削減を図りつつ、外観上の体裁が良好で使い勝手のよい粘着式清掃具を提供することを課題とする。
上記の課題を解決するため、本発明では、次の技術的手段を講じている。
本発明によって提供される粘着式清掃具は、一方の面を粘着面とした所定幅の帯状粘着テープを粘着面が外側となるようにして多重に巻回してなる粘着ロールと、上記粘着ロールの中心軸に沿って延び、上記粘着ロールをその中心軸周りに回転可能に支持する支持部と、上記支持部の軸方向一端が連結される本体部と、を備え、上記本体部は、上記粘着ロールの外周面をその一部を露出させて覆うカバー部を備えることを特徴としている。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記カバー部は、上記支持部の軸方向一端から上記粘着ロールの径方向外方に延びる延出部に連結されている。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記カバー部は、上記延出部に対して片持ち状に連結され、上記粘着ロールの周方向における所定幅をもって上記粘着ロールの中心軸方向に延びている。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記カバー部は、その外面に1以上の突起を備えている。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記1以上の突起は、いずれも上記粘着ロールの中心軸方向に延びる第1の突起および第2の突起を含み、これら第1の突起と第2の突起とは、上記粘着ロールの周方向に離間している。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記カバー部は、上記粘着ロールの周方向における第1の端部と第2の端部とを有しており、上記第1の突起は上記第1の端部に設けられており、上記第2の突起は上記第1の端部と上記第2の端部との間に設けられている。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記カバー部は、板状であり、上記第1の突起は上記第1の端部を外方に折り立てて形成されており、上記第2の突起は膨出状に折曲させて形成されている。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記カバー部の上記第2の端部には、上記粘着ロールの中心軸方向に並ぶ複数の凸部が形成されている。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記カバー部は、上記粘着ロールの中心軸方向全長にわたって延びている。
本発明の好ましい実施の形態においては、上記粘着ロールは芯筒を有しており、上記支持部は、その軸方向他端から上記芯筒を嵌挿して上記粘着ロールを回転可能に支持することができる。
本発明のその他の特徴および利点は、添付図面を参照して以下に行う詳細な説明によって、より明らかとなろう。
本発明に係る粘着式清掃具の一例を示す全体斜視図である。 図1に示す粘着式清掃具の平面図である。 図2のIII−III線に沿う断面図である。 図2のIV−IV線に沿う断面図である。 図1に示す粘着式清掃具の使用状態の一例を示す図である。
以下、本発明の好ましい実施の形態について、図面を参照して具体的に説明する。
図1〜図4は、本発明に係る粘着式清掃具の一例を示している。本実施形態の粘着式清掃具A1は、粘着ロール1と、支持部2と、本体部3とを備えて構成されている。なお、図1〜図4においては、理解の便宜のため粘着ロール1を仮想線で表している。
粘着ロール1は、円筒状の芯筒11に、一方の面を粘着面とした所定幅の帯状粘着テープを当該粘着面が外側に露出するように多重に巻回されたものである。この多重巻回された粘着シートには、ほぼ1周毎に剥離するための幅方向に沿ったミシン目(図示略)が形成されている。粘着ロール1は、清掃に使用すると表面の粘着面にゴミが付着して粘着力が低下するが、粘着シートを1周分剥離することにより、粘着力を回復させることができる。粘着ロール1の使用に伴って粘着シートを順次剥離すると、粘着ロール1の径寸法は小さくなっていく。すなわち、粘着ロール1は、未使用のときには最大径をとり、使い切る直前時には芯筒11の外径寸法と同程度の最小径をとる。そして、1つの粘着ロール1を使い切ると、他の未使用品に交換して清掃を継続することができる。
支持部2は、粘着ロール1を回転可能に支持するためのものであり、図3、図4に表れているように、本実施形態においては、支持用筒体21およびこの支持用筒体21に装着される固定部材22を備えている。支持用筒体21は、概略円筒状とされており、この支持用筒体21の軸方向における端部には、軸心を挟んで対向する一対の係止孔21aが形成されている。支持用筒体21の外側面は、粘着ロール1の芯筒11に内挿される部分であり、当該支持用筒体21の外径寸法は、粘着ロール1の芯筒11の内径寸法よりも僅かに小とされている。
固定部材22は、その大半が支持用筒体21に内挿される筒状とされており、たとえばABS樹脂などの所定の強度を有する合成樹脂によって一体形成されたものである。固定部材22は、基端側に位置する円筒部221と、円筒部221の先につながり、基端側から先端側に向かって拡がるテーパ状とされたテーパ筒部222とを有する。円筒部221の基端には、後述する本体部3のネジ孔311aにネジ止めするための、ネジ通し孔223aが形成された取付座223が設けられている。
固定部材22の先端部には、支持用筒体21の一対の係止孔21aに係合可能な一対の係止突起22aが設けられている。固定部材22の先端部にはまた、一対の係止孔21aに対して周方向において略90°変位する位置において径方向外方に突出する一対の抜け止め突起22bが設けられている。周方向において隣り合う係止突起22aと抜け止め突起22bとの間には、それぞれ、先端部からテーパ筒部222の途中まで延びるスリット22cが形成されている。互いに隣り合うスリット22cによって挟まれた部位は、径方向内方に弾性変形可能である。
支持用筒体21への固定部材22の装着時には、係止突起22aが支持用筒体21の係止孔21aに係合している。上記一対の抜け止め突起22bは、支持用筒体21(支持部2)に支持された粘着ロール1が当該支持用筒体21から抜け落ちるのを防止するものであり、自然状態において粘着ロール1の芯筒11の内周面よりも径方向外方に突出している。抜け止め突起22bには、先端縁に向かうほど粘着ロール1の中心軸O1に近づくテーパ面が形成されている。粘着ロール1の支持用筒体21(支持部2)への着脱は、係止突起22aが形成された部位を径方向内方に弾性変形させた状態にて、行うことができる。すなわち、粘着ロール1を支持用筒体21(支持部2)に装着する際には、支持部2の抜け止め突起22bが設けられた端部(本発明でいう軸方向他端)から粘着ロール1の芯筒11を嵌挿する。かかる構成により、粘着ロール1は、支持用筒体21(支持部2)によって中心軸O1周りに回転可能に支持されている。
本体部3は、支持部2の軸方向一端に連結されており、たとえばABS樹脂などの所定の強度を有する合成樹脂により一体形成されたものである。本体部3は、キャップ部31と、延出部32と、カバー部33とを備えている。キャップ部31は、支持部2(支持用筒体21および固定部材22)の軸方向一端を覆っており、固定部材22の内側において軸方向内方に延びる取付筒部311を有する。取付筒部311にはネジ孔311aが形成されており、固定部材22の先端側から挿入された止めネジ224が取付座223を挟んでネジ孔311aにねじ込まれることにより、支持部2が本体部3(キャップ部31)に固定されている。また、キャップ部31の外周部には支持部2の軸方向内方に突き出た鍔部312が設けられており、この鍔部312が支持用筒体21の外側に嵌まることにより、粘着ロール1の軸方向一端側への移動が規制される。
延出部32は、キャップ部31の外周部から所定幅をもって粘着ロール1の径方向外方に延びる板状とされている。延出部32は、粘着ロール1の中心軸O1に対して粘着ロール1の最大径より大の距離離間する位置まで延びている。
カバー部33は、延出部32に片持ち状に連結されるとともに、粘着ロール1の周方向における所定幅をもって当該粘着ロール1の中心軸O1方向に延びており、粘着ロール1の外周面1aをその一部を露出させて覆うものである。図2〜図4に表れているように、本実施形態において、カバー部33は、板状であり、粘着ロール1の中心軸O1方向全長にわたって延びている。カバー部33はまた、全体として、粘着ロール1の中心軸O1に対して径方向外方が凸となるように湾曲している。
カバー部33は、その外面部分に2つの突起331,332を備えている。これら突起331,332は、粘着ロール1の中心軸O1方向に延びており、粘着ロール1の周方向において離間している。本実施形態において、突起331は、粘着ロール1の周方向における一方の端部33aに設けられており、突起332は、当該一方の端部33aと粘着ロール1の周方向における他方の端部33bとの間に設けられている。突起331は、上記一方の端部33aを外方に折り立てて形成されており、突起332は、カバー部33の一部を膨出状に折曲させて形成されている。
図1に表れているように、カバー部33の他方の端部33bには、粘着ロール1の中心軸方向に並ぶ複数の凸部341が形成されている。本実施形態においては、複数の凸部341は、これら凸部341が一端縁に形成された櫛状部材34をカバー部33の端部33bにビス止め等によって取り付けることによって、着脱可能に設けられている。複数の凸部341をカバー部33とは別部材によって構成する場合、凸部341を、カバー部33よりも軟質の材料を用いて構成することができる。なお、複数の凸部341は、カバー部33と一体形成してもよい。また、本体部3を構成する、キャップ部31、延出部32、およびカバー部33については、たとえば別部材によって構成し、ビス止め、圧入などの適宜手段によって相互に連結してもよい。
次に、上記した粘着式清掃具A1の作用について説明する。
本実施形態においては、粘着ローラ1を回転可能に支持する支持部2の軸方向一端が本体部3に連結されており、この本体部3は、粘着ロール1をその外周面1aの一部を露出させて覆うカバー部33を備えている。このような構成によれば、図5に表れているように、使用時(清掃作業時)には、カバー部33を掴みつつ粘着ロール1の外周面1aをカーペットなどの清掃対象面Sに当接させて当該粘着ロール1を転がすことにより、ハンディタイプの粘着式清掃具A1として使用することができる。また、粘着式清掃具A1の不使用時には、図1、図2等を参照すると理解されるように、カバー部33を手前側に向けて置くことにより、粘着式清掃具A1の外観においては、粘着ロール1を隠すことができ、また、従来一般に設けられていた、粘着ロールの軸方向に突出する柄等がないので、すっきりした印象のものとなる。したがって、粘着式清掃具A1においては、収納ケースが不要であるので製造コストの削減を図ることができ、外観上の体裁も良好である。さらに、収納ケースを具備しない粘着式清掃具A1によれば、素早く手に取り使用することができるので、使い勝手がよい。
カバー部33は、支持部2の軸方向一端から粘着ロール1の径方向外方に延びる延出部32に片持ち状に連結されている。このような構成によれば、延出部32が下側になるようにして粘着式清掃具A1を立てて置くのに適しており、不使用時に場所をとらずに保管することができる。
カバー部33の外面には、粘着ロール1の周方向に離間する突起331,332が設けられている。このため、カバー部33を手で掴む際には、これら突起331,332を利用して、粘着ロール1の外周面1aを上から覆うように握ることができる。このような構成によれば、粘着ロール1を清掃対象面Sに押し付けやすく、使い勝手がよい。
本実施形態においては、カバー部33が板状であるとともに、突起331はカバー部33の端部33aを外方に折り立てて形成され、突起332は粘着ロール1の周方向における中間部を膨出状に折曲して形成されている。このように板状のカバー部33を適宜折り曲げた形状からなる突起331,332によれば、カバー部33を掴むときに手になじみやすく、使い勝手がより良好である。
カバー部33において、粘着ロール1の周方向における端部33bには、粘着ロール1の中心軸方向に並ぶ複数の凸部341が設けられている。複数の凸部341については、たとえば猫などのペットのブラッシングに用いることができ、ブラッシングによって抜けた毛を、そのままカバー部33を握ったまま粘着ロール1に付着させることができる。したがって、粘着式清掃具A1は、ペット用途にも適しており、使い勝手も良好である。また、複数の凸部341については、カーペットの奥に入り込んだゴミを掻き出すために利用することもできる。
カバー部33は、粘着ロール1の中心軸O1方向全長にわたって延びている。このような構成によれば、粘着式清掃具A1の不使用時には、カバー部33を手前側に向けて置くことにより粘着ロール1全体がカバー部33によって覆われるので、外観上の体裁をよくするうえでより好ましい。また、突起331,332、および複数の凸部341の形成範囲を大きくとることができるので、使い勝手をよくするうえでも好ましい。
以上、本発明の具体的な実施形態を説明したが、本発明はこれに限定されるものではなく、発明の思想から逸脱しない範囲内で種々な変更が可能である。本発明に係る粘着式清掃具の各部の具体的な形状や材質なども、上記実施形態に限定されるものではない。
上記実施形態においては、粘着ロールを中心軸周りに回転可能に支持するための支持部は、支持用筒体21および固定部材22を備えて構成されていたが、これに限定されるものではない。支持部については、粘着ロールを回転可能に支持するものであれば、他の構成を採用することができる。
上記実施形態では、カバー部33の外面に2つの突起331,332が設けられた場合を例に挙げて説明したが、突起の数はこれに限定されるものではなく、たとえばカバー部の外面に1つの突起を設けてもよい。また、突起を具備しない構成としてもよい。
上記実施形態においては、ハンディタイプの粘着式清掃具として構成する場合を例に挙げて説明したが、これに限定されるものではない。たとえば支持部ないし本体部に着脱式の長尺な柄付きシャフトを取り付け、使用者が起立姿勢で足元のカーペット等を清掃することが可能であるように構成してもよい。
A1 粘着式清掃具
O1 (粘着ロールの)中心軸
1 粘着ロール
1a (粘着ロールの)外周面
11 芯筒
2 支持部
21 支持用筒体
21a 係止孔
22 固定部材
22a 係止突起
22b 抜け止め突起
22c スリット
221 円筒部
222 テーパ筒部
223 取付座
223a ネジ通し孔
224 止めネジ
3 本体部
31 キャップ部
311 取付筒部
311a ネジ孔
312 鍔部
32 延出部
33 カバー部
33a (第1の)端部
33b (第2の)端部
331 (第1の)突起
332 (第2の)突起
34 櫛状部材
341 凸部

Claims (6)

  1. 一方の面を粘着面とした所定幅の帯状粘着テープを粘着面が外側となるようにして多重に巻回してなる粘着ロールと、
    上記粘着ロールの中心軸に沿って延び、上記粘着ロールをその中心軸周りに回転可能に支持する支持部と、
    上記支持部の軸方向一端が連結される本体部と、を備え、
    上記本体部は、上記粘着ロールの外周面をその一部を露出させて覆い、かつ上記粘着ロールの周方向における第1の端部と第2の端部とを有するカバー部を備えており、
    上記カバー部は、その外面に設けられ、いずれも上記粘着ロールの中心軸方向に延びる第1の突起および第2の突起を備え、
    上記第1の突起は上記第1の端部に設けられ、上記第2の突起は上記第1の端部と上記第2の端部との間に設けられており、
    上記カバー部の上記第2の端部には、上記粘着ロールの中心軸方向に並ぶ複数の凸部が形成されていることを特徴とする、粘着式清掃具。
  2. 上記カバー部は、上記支持部の軸方向一端から上記粘着ロールの径方向外方に延びる延出部に連結されている、請求項1に記載の粘着式清掃具。
  3. 上記カバー部は、上記延出部に対して片持ち状に連結され、上記粘着ロールの周方向における所定幅をもって上記粘着ロールの中心軸方向に延びている、請求項2に記載の粘着式清掃具。
  4. 上記カバー部は、板状であり、上記第1の突起は上記第1の端部を外方に折り立てて形成されており、上記第2の突起は膨出状に折曲させて形成されている、請求項に記載の粘着式清掃具。
  5. 上記カバー部は、上記粘着ロールの中心軸方向全長にわたって延びている、請求項1ないしのいずれかに記載の粘着式清掃具。
  6. 上記粘着ロールは芯筒を有しており、上記支持部は、その軸方向他端から上記芯筒を嵌挿して上記粘着ロールを回転可能に支持することができる、請求項1ないしのいずれかに記載の粘着式清掃具。
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