JP3002000U - 多数の孔をあけたヘアブラシ - Google Patents

多数の孔をあけたヘアブラシ

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JP3002000U
JP3002000U JP1994004194U JP419494U JP3002000U JP 3002000 U JP3002000 U JP 3002000U JP 1994004194 U JP1994004194 U JP 1994004194U JP 419494 U JP419494 U JP 419494U JP 3002000 U JP3002000 U JP 3002000U
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JP1994004194U
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清 深町
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清 深町
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】抜毛などの汚れを水流によって簡易、短時間に
清浄化できる廉価な頭部洗浄用ヘアブラシを提供する。 【構成】ヘアブラシは、その全面にわたり突起5と突起
の中間位にぼぼ等間隔に、平滑面2から突起のある面3
に向って次第に孔径が小さくなる突起5とほぼ同数の孔
をあけたものである。

Description

【考案の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
この考案は、主として頭部の洗浄に使用するヘアブラシにおいて、使用後突起が ある面にまつわりつく抜毛を主とする汚物を、簡易、短時間に取り除くことがで きるヘアブラシに関するものである。
【従来の技術】
従来、ヘアブラシを使用後、突起がある面にまつわりつく抜毛を主とする汚物を 除去清掃するには、困難を伴っていた。これを克服するための第一の方法は、突 起がある面に全突起を通す多数の孔をあけた孔あき板を付設し、ヘアブラシを使 用後この孔あき板を突起の先端近くまで押し出すことによって、抜毛を押し出し て除去するように構成されている。このヘアブラシには次のような欠点が見受け られる。 1.ヘアブラシの多数の突起の根本を含む突起がある面および孔あき板の裏面は 清掃できないので、かびが生じるなど不潔になりやすい。 2.孔あき板を取りつけるため工作困難で製造コストが高くなる。 3.孔あき板が付属するため重量が増加する。 又、第二の方法は、ヘアブラシの柄の部分に水や空気のホースを接続し、ヘアブ ラシ本体を二重にし、突起面にあけられた多数の孔から上記流体を噴出させて、 抜け毛などを押し流すように構成されている。このヘアブラシには次のような欠 点が見受けられる。 1.構造が複雑で製造コストが高くなる。 2.ホースの取付け取外しを必要とする。 3.重量が増加する。
【考案が解決しようとする課題】
この考案は、主として頭部の洗浄に使用するヘアブラシにおいて、 1.突起がある面にまつわりつく抜毛を主とする汚物を簡易、短時間に取り除く ことが可能である。 2.製造コストが高くならない。 ヘアブラシを提供するためになされたものである。
【課題を解決するための手段】
本考案のヘアブラシは、その全面にわたりほぼ等間隔に突起の数とほぼ同数で突 起と突起の中間位に、平滑面から突起がある面に向け貫通せん孔する。 これらの孔の径は、すべて平滑面の側が突起がある面の側よりも大きく、孔の縦 断面がらっぱ状をなすようにする。
【作用】
本考案のヘアブラシは、通常、軸をひとさし指となか指で挟み掌をヘアブラシの 平滑面に当てて、突起のある面を頭の表皮に沿って摺動させて使用する。 使用後、多数の突起を有する面にまつわりつく抜毛を主とする汚物を除去清掃す るには、ヘアブラシの平滑面に水道などから流出する水を受けさせる。 ヘアブラシの平滑面にはらっぱ状に開かれた多数の孔がほぼ等間隔にあけられて いるので、水は孔に入って突起がある面から出るが、孔の出口の流水の速さは入 口に比較して大きくなる。そのため突起を有する面にまつわりつく抜毛などの汚 れは押し流され、洗浄化の目的が達せられる。又、器に入れた水の中でヘアブラ シを動かすことによって同じ目的を達するもこともできる。
【実施例】
以下本考案の実施例の詳細について、図面を用いて説明する。 図1は本考案のヘアブラシの全体を示す斜視図で、その中央に軸1を設け、平滑 面2から突起のある面3に向って多数の孔4を貫通させる。この場合孔4は突起 5の数とほぼ同数で突起5の中間位にあり、その孔4の径はすべて平滑面2の側 が突起がある面3の側よりも大きくする。実施例では孔4の横断面を円としたが 、楕円などにすることもできる。 図2は、図1のA−A’縦断面でヘアブラシ全体の1/2を図示したもので、孔 4は突起5の中間位にありらっぱ状をなすことを示す。 本考案のヘアブラシは平滑面2突起のある面3突起5は一体で作り、軸1はこれ に接着、又はネジ込みで取りつける。らっぱ状の孔4は型を用いて本体と同時に 成形される。ヘアブラシの製作材料は可とう性のあるプラスチックとすることが 好ましい。
【考案の効果】 本考案のヘアブラシは、使用後、流水または容器内の水で、簡易、短時間に、ま つわりつく抜毛を主とする汚れを取り除くことができるので、常に清潔に保持す ることが可能である。しかも製作時の困難さは無いので、低廉な価格となり、重 量も軽く手軽に利用できるヘアブラシを提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案ヘアブラシの全体を示す斜視図
【図2】図1のA−A’縦断面図(全体の1/2)
【符号の説明】
1 ヘアブラシの軸 2 ヘアブラシの平滑面 3 ヘアブラシの突起のある面 4 らっぱ状の孔 5 突起

Claims (1)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】ヘアブラシにおいて、その全面にわたり、
    突起と突起の中間位にほぼ等間隔に多数の孔を、表面か
    ら突起がある面に向かって次第に孔径が小さくなるよう
    にせん孔する。以上のように構成される多数の孔をあけ
    たヘアブラシ。
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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2013119027A (ja) * 2011-12-09 2013-06-17 Kao Corp 感覚剤含有マッサージ剤用マッサージ具

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