JP3020904U - 洗いやすい刷毛 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】 【課題】 本考案は刷毛の塗装後の洗浄に伴う、塗料の
洗い残しを手早くすっきり落とすための物である。 【解決手段】 本体（１）の上部に凸凹を設け、凸の部
分４ケ所に毛をとりつけ、凹の部に溝を設けることを特
徴とする。

Description

【考案の詳細な説明】

【０００１】

【考案の属する技術分野】

本考案は、建筑や家具等塗装用具に関するものである。

【０００２】

【従来の技術】

従来、本体とつながる毛は一体化し、根元にすき間はなかった。

【０００３】

【考案が解決しようとする課題】

これは次のような欠点があった。 （イ） 使用後根元までなかなかきれいに洗えず、塗料が根元に付着し、固くな ってしまう。 （ロ） 本考案はこれらの欠点を除くためになされたものである。

【０００４】

【課題を解決するための手段】

本体（１）とつながる毛部分（２）を四枚に分けて、１枚と１枚の間に３ｍｍの すき間を設け、（３）２ｍｍの凸の部分にとりつけた毛。 本考案は、以上のような構成よりなる洗いやすい刷毛である。

【０００５】

【考案の実施の形態】

刷毛の根元のすき間に水で流し洗い易いように設けた。

【０００６】

【実施例】

以下、本考案の実施例について説明する。 （イ） （１）はプラスチック素材にて一体化形成された刷毛本体。（３）で示 したような凸凹を設け、（２）は根元の毛と毛の間にすき間を設ける。

【０００７】

【考案の効果】

（イ） 使用後の洗いはとてもらくで、根元まできれいに洗う事ができる。 （ロ） 洗う時間が大幅に短縮できる。 （ハ） 使用の回数が増え、従来の物より長くつかう事ができる。

【図面の簡単な説明】

【図１】本考案の刷毛の一実施例を示す斜視図である。

【図２】本刷毛の一部断面図である。

【符号の説明】

１ 本体 ２ 毛 ３ 凸の部分

Claims (1)

【実用新案登録請求の範囲】
1. 【請求項１】 本体（１）とつながる毛（２）を四等分
   に分けて、根元の凹の部分に各３ｍｍずつすき間を設け
   ている、（３）２ｍｍの凸の部分にとりつけた毛。