JP3073419U - 手動ジューサ - Google Patents

手動ジューサ

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JP3073419U
JP3073419U JP2000003389U JP2000003389U JP3073419U JP 3073419 U JP3073419 U JP 3073419U JP 2000003389 U JP2000003389 U JP 2000003389U JP 2000003389 U JP2000003389 U JP 2000003389U JP 3073419 U JP3073419 U JP 3073419U
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哲雄 堀内
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株式会社ホリシン
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(57)【要約】 【課題】 果実など絞り性が良好であり、果実など押圧
する把手体の動作が確実かつ破損等の虞のない手動ジュ
ーサを提供する。 【解決手段】 ジュース容器1の一側にジュース容器1
の底面と同一面となる接地面部12を先端に有する把手体
2を設ける。ジュース容器内1に多数の透孔4を底面部
5に穿設した内受容器3を前記ジュース容器1の上縁部
1Aに係止して底上げ状態に収納する。ジュース容器1
の他側で前記把手体2と重なり合う位置に回動自在に押
圧把手8を設ける。押圧把手8には、前記内受容器3の
内形よりもわずか小さい圧搾板18を先端に備えた押圧杆
17を該圧搾板18が前記内受容器3に挿脱可能となる位置
に回動自在に設けられている。

Description

【考案の詳細な説明】
【0001】
【考案の属する技術分野】
本考案は、手動による押圧力で果実や野菜などを押し潰してジュースを製造す る手動ジューサに関する。
【0002】
【考案が解決しようとする課題】
従来この種の手動ジューサとしては、実公昭53−23237号公報に開示さ れたものが主流であった。すなわち、この手動ジューサは、容器体と、容器体内 に縁部吊り下げで底上げ状態に係止される中容器体とを備え、容器体の一側に、 先端に容器体の底面と同一面となる接地面部を設けた固定把手を連設し、容器体 の他側に、基部を容器体と蝶結し、且つ反対側に回動させた際に把手体上方に添 う形状とし作動把手を設け、前記作動把手の中間部分に枢結垂下した吊下杆の先 端に、前記係止収納状態の中容器体に位置できる押圧板を設けてなるものである 。そして、この中容器体に果実や野菜を収納し、作動把手の回動操作によるテコ の原理により果実などを押圧板で押し潰して粉砕し、更に圧搾することで、ジュ ースを搾り出すものである。
【0003】 また、この従来の手動ジューサの絞り性等を改善したものとして、実用新案登 録第3066217号公報に、容器体の一側に固定把手を連設し、他側に作動把 手を設け、容器体内に中容器体を収納した従前のジューサにおいて、中容器体の 底面を、中央部分が上方へ膨出した湾曲面に形成すると共に、内底面に放射状突 条を形成し、周縁側の最底箇所に多数の透孔を穿設し、押圧板を前記内底面と対 応する中央部分が上方に凹んだ湾曲面としたものが開示されている。
【0004】 しかしながら、これら従来技術による手動ジューサにおいては、果実などの絞 り性が必ずしも十分でなく、中容器体の底面と押圧板との対向面との形状におい ていまだ改善の余地のあるものであった。また、この種の手動ジューサにおいて は作動把手を固定把手側に回動させることで果実などを圧搾するが、最後に果実 を絞りきる段階では非常に大きな力が必要となる。このとき、作動把手は、容器 体と蝶結されることで支持されるだけであるので、これらの荷重はすべて作動把 手の先端側及び蝶結にかかるばかりか、その先端側の力点部はフリーとなってい るので、必要以上に作動把手を押し下げるようと力を加えることもあり、これら により蝶結が破損したり作動把手が金属製の場合には湾曲してその後の絞り性の 低下を招いたり、さらに合成樹脂製の作動把手では折れてはしまう虞もあった。
【0005】 本考案は係る課題に鑑みてなされたものであり、果実など絞り性が良好な手動 ジューサを提供することを目的とする。また、本考案は、果実など押圧する把手 体の動作が確実かつ破損等の虞のない手動ジューサを提供することを目的とする 。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本考案の請求項1記載の手動ジューサは、ジュース容器の一側にジュース容器 の底面と同一面となる接地面部を先端に有する把手体を設け、前記ジュース容器 内に多数の透孔を底面部に穿設した内受容器を前記ジュース容器の縁部に係止し て底上げ状態に収納するとともに、前記ジュース容器の他側で前記把手体と重な り合う位置に回動自在に押圧把手を設け、該押圧把手に前記内受容器の内形より もわずか小さい圧搾板を先端に備えた押圧杆を該圧搾板が前記内受容器に挿脱可 能となる位置に回動自在に設けたものであって、前記内受容器の底面部の上側に は多数の湾曲状の凸部が形成されており、前記圧搾板の該内受容器の底面部との 当接面に前記凸部に対応して多数の凹部が形成されているものである。
【0007】 このような構成を採用することにより、押圧把手を上方に回動させて、圧搾板 を内受容器から外しておき、内受容器内に果実や野菜等を収納したら押圧把手を 把手体側に回動させて圧搾板を内受容器内に挿入して押圧すると果実や野菜等が 圧搾されてジュースとして絞り出される。このとき、内受容器の底面部に形成し た湾曲状の多数の凸部と圧搾板に形成した多数の凹部との間で果実や野菜等が細 かく砕断されながら押圧され、凸部と凹部とが密着するにしたがい、果実や野菜 等を最後まで絞ることができる。これにより内受容器の底面部及び圧搾板を平坦 状としても効率よく果実や野菜等を絞ることができる。
【0008】 また、請求項2記載の手動ジューサは、前記請求項1において、前記内受容器 の透孔がほぼ等間隔に配列しており、該透孔間の間隔に前記凸部がほぼ等間隔に 形成されているものである。これにより、果実や野菜等に均等に荷重がかかるた めムラなく果実や野菜等を圧搾することができる。
【0009】 請求項3記載に手動ジューサは、前記請求項1又は2において、前記押圧把手 が前記接地面部と同じ位置にまで延在しており、該押圧把手の先端に下方に屈曲 した当接部が形成されていて、前記内受容器の底面部の凸部と前記圧搾板の凹部 とが嵌合すると、前記接地面部と前記当接部とが接触するものである。このよう な構成を採用することにより、果実や野菜等を圧搾してジュースを絞り出す際、 最終的に内受容器の底面部に形成した湾曲状の多数の凸部と圧搾板に形成した多 数の凹部とを密着させるには大きな力が必要であり、特に押圧把手の先端側及び ジュース容器との取付基端には大きな荷重がかかることになるが、内受容器の底 面部の凸部と圧搾板の凹部との嵌合時には、前記接地面部と前記当接部とが接触 することにより押圧把手にかかっていた付加が接地面部にも分散され、また、必 要以上に押圧把手を押し下げることもないため、押圧把手のジュース容器との取 付基端が破損したり、押圧把手自身が曲がったり破損したりすることがない。
【0010】 請求項4記載の手動ジューサは、前記請求項3において、前記圧搾板が前記内 受容器の内形よりも2〜4mm小さいものである。このため、圧搾時に内受容器 と圧搾板との隙間からジュースが飛散したりしにくくなっている。
【0011】 さらに、請求項5記載の手動ジューサは、前記請求項4において、内受容器の 透孔が3〜5mmの直径の略円形であるものである。このため、果実や野菜など の繊維質などが目詰まりしにくく、ジュースの透過性が良好であり、また、使用 後には内受容器の透孔に残った果実や野菜などの繊維質などの絞りかすが洗い流 しやすくなっている。
【0012】
【考案の実施の形態】
以下、本考案を添付図面に基づき詳細に説明する。図1乃至図5は、本考案の 一実施例による手動ジューサを示しており、この手動ジューサは、ジュース容器 1と、このジュース容器1の一側に一体的に形成された把手体2とを有し、この ジュース容器1の上縁部1Aには、底面部5に多数の透孔4を穿設した内受容器 3のフランジ部6が係止されていて、該ジュース容器1に底上げ状態で収納され ている。また、ジュース容器1の他側には倒コ字状の取付枠7が突出形成されて おり、この取付枠7には押圧把手8の他端部が枢軸8Aにより回動自在に枢着さ れている。
【0013】 上述したような手動ジューサにおいて、ジュース容器1は、底面が平坦な円筒 形状で、一側の把手体2と他側の取付枠7との中間部に、周面を膨出させて注ぎ 口9が形成されている。把手体2は、複数の波形状に形成された握部11と、この 握部11から下方に湾曲しながら延在して形成されるジュース容器1の底面と同一 面となる接地面部12とからなる。また、内受容器3は図3及び図4に示すように ジュース容器1に嵌合可能な短円筒状であって、その底面部5には透孔4が規則 的に配列しており、この透孔4の配列の間隔に湾曲状である略半球状の凸部13が 複数形成されている。なお、この透孔4の径は3〜5mm、特に約4mmで、凸 部13の径は6〜8mm、特に約6.75mmとなっている。さらに押圧把手8は 、前述した把手体2と重なり合うように取り付けられており、ジュース容器1上 に位置する取付部14と、この取付部14から僅かに下方に形成され前述した接地面 部12と同じ位置にまで延在する操作部15と、この操作部15の先端から下方に屈曲 状に形成された当接部16とからなる。そして、この押圧把手8の取付部14には、 図5に示すように内受容器3に対応して押圧杆17が回動自在に枢着されていて、 この押圧杆17の先端には円板状の圧搾板18が取り付けられている。この圧搾板18 には、前述した内受容器3の底面部5における凸部13に対応して凹凸19が形成さ れていて、この凹凸19は当接面となる下側面において凹部19Aとなっている。な お、この圧搾板18は、内受容器3の内形よりも2〜4mm程度、特に約3mm小 さく形成されている。
【0014】 前記構成につきその作用について説明する。果実や野菜などからジュースを作 る場合には、まず、押圧把手8の操作部15を把持して上方に回動させて圧搾板18 を内受容器3から外しておき、内受容器3内に果実や野菜等を収納する。次に、 押圧把手8を把手体2の側に回動させると、押圧杆17が押圧把手8に回動自在に 枢着されているので圧搾板18が内受容器3内に挿入される。そして、さらに押圧 把手8を把手体2の側に回動させると圧搾板18が内受容器3内の果実や野菜等に 突き当たるので、操作部15を把持してさらに押圧する。そうすると、内受容器3 の底面部5に形成した湾曲状の凸部13と、圧搾板18に形成した凹部19Aとの間で 果実や野菜等が細かく砕断されながら圧搾され、さらに押圧把手8を把手体2の 側に回動させると凸部13と凹部19Aとがしだいに密着し、果実や野菜等を最後ま で絞り切ることができる。この際、絞り出たジュースは、透孔4からジュース容 器1側にこぼれ落ちて溜まる。そして、凸部13と凹部19Aとが嵌合すると、把手 体2の接地面部12の上面と押圧把手8の当接部16とが接触し、押圧把手8をそれ 以上は押し下げることができなくなるので、この段階で圧搾作業を完了する。そ の後は、把手体2の握部11を把持して、ジュース容器1を傾けて注ぎ口9からグ ラスなどの所望とする別の容器にジュースを注げばよい。
【0015】 以上詳述したとおり、本実施例の手動ジューサは、請求項1に対応して、ジュ ース容器1の一側にジュース容器1の底面と同一面となる接地面部12を先端に有 する把手体2を設け、前記ジュース容器内1に多数の透孔4を底面部5に穿設し た内受容器3を前記ジュース容器1の上縁部1Aに係止して底上げ状態に収納す るとともに、前記ジュース容器1の他側で前記把手体2と重なり合う位置に回動 自在に押圧把手8を設け、該押圧把手8に前記内受容器3の内形よりもわずか小 さい圧搾板18を先端に備えた押圧杆17を該圧搾板18が前記内受容器3に挿脱可能 となる位置に回動自在に設けたものであって、前記内受容器3の底面部5の上側 には多数の湾曲状の凸部13が形成されており、前記圧搾板18の該内受容器3の底 面部5との当接面に前記凸部13に対応して多数の凹部19Aが形成されているもの であるので、押圧杆17を回動させて押圧すると、内受容器3の底面部5に形成し た多数の凸部13と圧搾板18に形成した多数の凹部19Aとの間で果実や野菜等が細 かく砕断されながら圧搾され、凸部13と凹部19Aとが密着するにしたがい果実や 野菜等を最後まで絞ることができる。これにより内受容器3の底面部5及び圧搾 板18を平坦状としても効率よく果実や野菜等を絞ることができるようになってい る。
【0016】 また、請求項2に対応して、前記内受容器3の透孔4がほぼ等間隔に配列して おり、該透孔4間の間隔に前記凸部13がほぼ等間隔に形成されており、これに対 応して圧搾板18の凹部19Aもほぼ等間隔に形成されることになるため、凸部13と 凹部19Aとの間で果実や野菜等に均等に荷重がかかるためムラなく果実や野菜等 を圧搾することができる。
【0017】 請求項3に対応して、前記押圧把手8が前記接地面部12と同じ位置にまで延在 しており、該押圧把手8の先端に下方に屈曲した当接部16が形成されていて、前 記内受容器3の底面部5の凸部13と前記圧搾板18の凹部19Aとが嵌合すると、前 記接地面部12と前記当接部16とが接触するものであるので、果実や野菜等を圧搾 してジュースを絞り出す際、最終的に内受容器3の底面部5に形成した湾曲状の 多数の凸部13と圧搾板18に形成した多数の凹部19Aとを密着させるには、大きな 力が必要であり、特に押圧把手8の先端側及びジュース容器1との取付基端であ る枢軸8Aには大きな荷重がかかることになるが、接地面部12と当接部16とが接 触することにより押圧把手8にかかっていた付加が接地面部12に分散され、また 、押圧把手8を必要以上に押し下げることもないため、押圧把手8の取付基端で ある枢軸8Aの個所が破損したり、押圧把手8自身が曲がったり破損したりする ことがないようになっている。
【0018】 請求項4に対応して、前記圧搾板18が前記内受容器3の内形よりも2〜4mm 小さいものであるので、圧搾時には圧搾板18により内受容器3内の果実や野菜な どを強く押しつけることになるが、その隙間が小さいので隙間からジュースが飛 散しにくくなっている。
【0019】 さらに、請求項5に対応して、内受容器3の透孔4が3〜5mmの直径の略円 形と比較的大きな径となっているので、果実や野菜などの繊維質などが透孔4に 目詰まりしにくく、ジュースの透過性が良好であり、また、使用後には透孔4に 残った果実や野菜などの繊維質などの絞りかすを洗い流しやすくなっている。
【0020】 以上、本発考案の手動ジューサについて前記実施例の場合を例に参照して説明 してきたが、本考案は、前記実施例に限られるものではなく、本考案の思想の範 囲内で種々の変形実施が可能である。例えば、押圧把手8の形状は、最終的に接 地面部12と当接部16とが当接可能であれば種々の形状とすることができ、また、 ジュース容器1、内受容器3などは円筒状でなく角形であってもよい。
【0021】
【考案の効果】
本考案の請求項1記載の手動ジューサは、ジュース容器の一側にジュース容器 の底面と同一面となる接地面部を先端に有する把手体を設け、前記ジュース容器 内に多数の透孔を底面部に穿設した内受容器を前記ジュース容器の縁部に係止し て底上げ状態に収納するとともに、前記ジュース容器の他側で前記把手体と重な り合う位置に回動自在に押圧把手を設け、該押圧把手に前記内受容器の内形より もわずか小さい圧搾板を先端に備えた押圧杆を該圧搾板が前記内受容器に挿脱可 能となる位置に回動自在に設けたものであって、前記内受容器の底面部の上側に は多数の湾曲状の凸部が形成されており、前記圧搾板の該内受容器の底面部との 当接面に前記凸部に対応して多数の凹部が形成されているものであるので、内受 容器の底面部及び圧搾板を平坦状としても効率よく最後まで果実や野菜等を絞る ことができる。
【0022】 また、請求項2記載の手動ジューサは、前記請求項1において、前記内受容器 の透孔がほぼ等間隔に配列しており、該透孔間の間隔に前記凸部がほぼ等間隔に 形成されているものであるので、果実や野菜等に均等に荷重がかかるためムラな く果実や野菜等を圧搾することができる。
【0023】 請求項3記載に手動ジューサは、前記請求項1又は2において、前記押圧把手 が前記接地面部と同じ位置にまで延在しており、該押圧把手の先端に下方に屈曲 した当接部が形成されていて、前記内受容器の底面部の凸部と前記圧搾板の凹部 とが嵌合すると、前記接地面部と前記当接部とが接触するものであるので、押圧 把手のジュース容器との取付基端が破損したり、押圧把手自身が曲がったり破損 したりすることがない。
【0024】 請求項4記載の手動ジューサは、前記請求項3において、前記圧搾板が前記内 受容器の内形よりも2〜4mm小さいものであるので、圧搾時に内受容器と圧搾 板との隙間からジュースが飛散したりしにくくなっている。
【0025】 さらに、請求項5記載の手動ジューサは、前記請求項4において、内受容器の 透孔が3〜5mmの直径の略円形であるものであるので、果実や野菜などの繊維 質などが目詰まりしにくく、ジュースの透過性が良好であり、また、使用後には 内受容器の透孔に残った果実や野菜などの繊維質などの絞りかすが洗い流しやす くなっている。
【図面の簡単な説明】
【図1】本考案の一実施例の手動ジューサを示す全体斜
視図である。
【図2】同押圧把手及び内受容器を示す縦断面図であ
る。
【図3】内受容器を示す縦断面図である。
【図4】内受容器を示す平面図である。
【図5】押圧杆及び圧搾板を示す縦断面図である。
【符号の説明】
1 ジュース容器 1A 上縁部(縁部) 2 把手体 3 内受容器 4 透孔 5 底面部 8 押圧把手 12 接地面部 13 凸部(湾曲状の凸部) 16 当接部 17 押圧杆 18 圧搾板 19A 凹部

Claims (5)

    【実用新案登録請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ジュース容器の一側にジュース容器の底
    面と同一面となる接地面部を先端に有する把手体を設
    け、前記ジュース容器内に多数の透孔を底面部に穿設し
    た内受容器を前記ジュース容器の縁部に係止して底上げ
    状態に収納するとともに、前記ジュース容器の他側で前
    記把手体と重なり合う位置に回動自在に押圧把手を設
    け、該押圧把手に前記内受容器の内形よりもわずか小さ
    い圧搾板を先端に備えた押圧杆を該圧搾板が前記内受容
    器に挿脱可能となる位置に回動自在に設けた手動ジュー
    サであって、前記内受容器の底面部の上側には多数の湾
    曲状の凸部が形成されており、前記圧搾板の該内受容器
    の底面部との当接面に前記凸部に対応して多数の凹部が
    形成されていることを特徴とする手動ジューサ。
  2. 【請求項2】 前記内受容器の透孔がほぼ等間隔に配列
    しており、該透孔間の間隔に前記凸部がほぼ等間隔に形
    成されていることを特徴とする請求項1記載の手動ジュ
    ーサ。
  3. 【請求項3】 前記押圧把手が前記接地面部と同じ位置
    にまで延在しており、該押圧把手の先端に下方に屈曲し
    た当接部が形成されていて、前記内受容器の底面部の凸
    部と、前記圧搾板の凹部とが嵌合すると、前記接地面部
    と前記当接部とが接触することを特徴とする請求項1又
    は2記載の手動ジューサ。
  4. 【請求項4】 前記圧搾板が前記内受容器の内形よりも
    2〜4mm小さいことを特徴とする請求項3記載の手動
    ジューサ。
  5. 【請求項5】 内受容器の透孔が3〜5mmの直径の略
    円形であることを特徴とする請求項4記載のジューサ。
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