JP2004282394A - ファクシミリ装置 - Google Patents

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JP2004282394A
JP2004282394A JP2003070768A JP2003070768A JP2004282394A JP 2004282394 A JP2004282394 A JP 2004282394A JP 2003070768 A JP2003070768 A JP 2003070768A JP 2003070768 A JP2003070768 A JP 2003070768A JP 2004282394 A JP2004282394 A JP 2004282394A
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Kimiko Maruyama
王子 丸山
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Ricoh Co Ltd
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Abstract

【課題】エルダップ(LDAP)サーバからファックス(FAX)番号を取得した場合に交換機が認識できないコードを削除し交換機を使ってFAX送信を可能とし、また、市外局番の送出不要な場合に送出せず、さらに、市外局番の検出不能時に警告文を表示してユーザにその旨を通知し得るファクシミリ装置を提供することにある。
【解決手段】エルダップサーバ10よりファックス番号を引用するファクシミリ装置において、ファックス番号以外の文字列を検出する機能と、ファックス番号のみをファックス番号として使用する制御機能とを有するシステム制御部5を備えた。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、エルダップ(LDAP)サーバクライアント装置と接続するファクシミリ装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
一般公衆網やLAN等のネットワークを介してファクシミリ送信を行うことはすでに知られている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、上記従来技術には、ファックス番号以外に含まれる文字列の場合、送信するファックス番号に市外局番が不要な場合、適切な送信をするファックス番号が検出できない場合等の対応に適する手段の開発が望まれていた。
そこで本発明の目的は、上記の問題点を解決するために、エルダップ(LDAP)サーバからファックス(FAX)番号を取得した場合に交換機が認識できないコードを削除し交換機を使ってFAX送信を可能とし、また、市外局番の送出不要な場合に送出せず、さらに、市外局番の検出不能時に警告文を表示してユーザにその旨を通知し得るファクシミリ装置を提供することにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】
前記の課題を解決するために、請求項1記載の発明では、エルダップサーバよりファックス番号を引用するファクシミリ装置において、ファックス番号以外の文字列を検出する文字列検出手段と、ファックス番号のみをファックス番号として使用するファックス番号使用手段とを備えたことを特徴とする。
請求項2記載の発明では、エルダップサーバよりファックス番号を引用するファクシミリ装置において、ファックス番号以外の文字列を検出する文字列検出手段と、送信する市外局番を検出する市外局番検出手段と、自機の市外局番を登録する市外局番登録手段と、送信するファックス番号に市外局番が不要な場合は、削除してファックス送信する市外局番削除手段とを備えたことを特徴とする。
請求項3記載の発明では、前記市外局番検出手段により送信する市外局番を検出した結果、該市外局番が検出不能な場合、その旨の警告文を表示する表示手段を備えたことを特徴とする。
【0005】
【発明の実施の形態】
以下、図面により本発明の実施の形態を詳細に説明する。図1は本発明のファクシミリ装置の実施の形態を示す概略全体構成図である。図1において、ファクシミリ装置はファックス(以下、FAXと記す)送信する原稿を2値データとして入力するためのスキャナ部1、受信した2値化画像を転写紙に印刷するプロッタ部2を有している。
ファクシミリ装置には、また、送信操作や各種機器の状態などを表示操作する操作表示部3、メモリ送信時や受信時に一時的に画像を蓄積する画像蓄積部4、ファクシミリの動作を制御するシステム制御部5、生データをFAX通信の圧縮モードのT.4に準拠したMH/MR/MMR等に圧縮/伸張を行う圧縮伸張部6がある。
ファクシミリ装置には、さらに、圧縮されたデジタルデータを一般公衆網に流すためにアナログデータに変調/復調を行うモデム7、一般公衆網と機器との間の信号処理のインターフェイスを行うNCU(ネットワーク制御装置)部8、およびネットワークとのインターフェイスを行うNIC(ネットワークインターフェースカード)部9を含んでいる。
このNIC部9にはエルダック(ライトウエイトディレクトリアクセスプロトコル、以下、LDAP)サーバ10が接続される。LDAPサーバ10よりFAX番号を引用するファクシミリ装置はFAX番号以外の文字列を検出する手段と、FAX番号のみをFAX番号として使用する手段を備えている。これらの手段はシステム制御部5の機能に属する。
【0006】
図2は本発明によるファクシミリ装置のFAX送信画面を示す概略図である。このファクシミリ装置を説明すると、通常図2のようにFAX送信画面11がある。
図3はLDAPサーバから引用してきた電話帳の一覧を示す図である。その電話帳にはLDAPサーバ10から引用してきた電話帳の一覧が表示されている。このとき、ある電話帳を選択するとLDAPサーバ10よりその電話帳の情報を取得する。
一般的なLDAPサーバ10からは、RPCに準拠した「ファクシミリ電話番号」という属性にFAX番号が設定されていて取得できる。このとき、LDAPサーバ10に登録されているFAX番号から送信宛先を設定するがこの中身はFAX番号以外のコードが含まれている可能性がある。
その場合、そのまま送信したのでは正しいFAX番号と認識することができない。図3の例では「FAX 03−123456」とLDAPサーバ10からFAX番号が送られてくるが「FAX」や「−」は交換機で認識できないコードである。
そのために「0−9」「*」、「#」以外のコードがFAX番号に含まれていたら除いて送信を行うようにする。図3の例では「03123456」のコードが交換機に送出されることになる。
LDAPサーバ10よりFAX番号を引用するファクシミリ装置の他の実施の形態において、FAX番号以外の文字列を検出する手段と、送信する市外局番を検出する手段と、自機の市外局番を登録する手段と、送信するFAX番号に市外局番が不要な場合は、削除してFAX送信する手段を備えている。これらの手段はシステム制御部5の機能に属する。
FAX番号を送出するときに同じ市内局番の場合は、市外局番を削除して送出しなければいけない。最初にLDAPサーバ10から取得したFAX番号に市外局番は含まれているかどうかのチェックを行う。
市外局番が含まれているかどうかはFAX番号の先頭がNTTで規定されている(例:東京03、横浜045)。したがって、そのパターンに一致するかどうかでLDAPサーバ10から取得したFAX番号に市外局番が含まれているかどうかを判断する。
【0007】
図4は自局の番号を登録することを示す図である。また、自機にも自局の番号を予め登録しておく。自局番号の市外局番も上記の方式で判断を行い、LDAPサーバ10から取得した送信を行うFAX番号と自局番号の市外局番が一致しているかを判断し一致している場合は市外局番を削除してFAX送信を行なう。一致していなければそのまま送信を行なう。
図5は誤ったFAX番号が入力されている場合を示す図である。図6は図5の場合に表示する警告文を有する表示画面を示す図である。適切な送信をするFAX番号が検出できない場合は警告文を表示する表示手段(操作表示部)3で警告文を表示する。
上述したLDAPサーバ9から取得した送信を行うFAX番号で市外局番を検索するときに国コードが入っていたり誤った番号が入力されている場合などがある(図5のFAX番号の「+」)。その場合は、図6のような警告文を表示手段(操作表示部)3に表示することによってユーザにそのままのFAX番号では使用できないことを通知する。
図7は上述した本発明のファクシミリ装置の操作の流れを説明するフローチャートである。まず、宛先からFAX番号以外のコードを削除する(S1)。宛先の市外局番を検索し(S2)、市外局番判別不能かどうかをチェックする(S3)。
判別不能でなければ、市外局番が有るかどうかをチェック(S4)し、市外局番が無いならばそのまま送信し(S6)、操作を終了する。市外局番が有るならば自局番と市外局番が一致するかどうかをチェック(S5)する。
市外局番が一致するならば市外局番を削除して送信し(S7)、操作を終了する。ステップ(S3)のチェックで市外局番が判別不能であるならば、警告文を表示手段(操作表示部)3に表示して(S8)、操作を終了する。
【0008】
【発明の効果】
以上説明したように、請求項1によれば、LDAPサーバからFAX番号を取得した場合に交換機が認識できないコードを削除し交換機を使ってFAX送信することができる
請求項2によれば、LDAPサーバから取得したFAX番号が市外局番の送出不要な場合に送出しないようにすることができる。
請求項3によれば、LDAPサーバから取得したFAX番号が市外局番の検出不能な時に警告文を表示しユーザにその旨を通知することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のファクシミリ装置の実施の形態を示す概略全体構成図である。
【図2】本発明によるファクシミリ装置のFAX送信画面を示す概略図である。
【図3】LDAPサーバから引用してきた電話帳の一覧を示す図である。
【図4】自局の番号を登録することを示す図である。
【図5】誤ったFAX番号が入力されている場合を示す図である。
【図6】図5の場合に表示する警告文を有する表示画面を示す図である。
【図7】上述した本発明のファクシミリ装置の操作の流れを説明するフローチャートである。
【符号の説明】
3 操作表示部(表示手段)、5 システム制御部(文字列検出、FAX番号使用、市外局番検出、市外局番登録、FAX送信機能)、10 エルダップ(LDAP)サーバ

Claims (3)

  1. エルダップサーバよりファックス番号を引用するファクシミリ装置において、ファックス番号以外の文字列を検出する文字列検出手段と、ファックス番号のみをファックス番号として使用するファックス番号使用手段とを備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
  2. エルダップサーバよりファックス番号を引用するファクシミリ装置において、ファックス番号以外の文字列を検出する文字列検出手段と、送信する市外局番を検出する市外局番検出手段と、自機の市外局番を登録する市外局番登録手段と、送信するファックス番号に市外局番が不要な場合は、削除してファックス送信する市外局番削除手段とを備えたことを特徴とするファクシミリ装置。
  3. 前記市外局番検出手段により送信する市外局番を検出した結果、該市外局番が検出不能な場合、その旨の警告文を表示する表示手段を備えたことを特徴とする請求項2記載のファクシミリ装置。
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