JP2000020368A - 複合機のファイル管理方法および装置 - Google Patents

複合機のファイル管理方法および装置

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JP2000020368A
JP2000020368A JP10191658A JP19165898A JP2000020368A JP 2000020368 A JP2000020368 A JP 2000020368A JP 10191658 A JP10191658 A JP 10191658A JP 19165898 A JP19165898 A JP 19165898A JP 2000020368 A JP2000020368 A JP 2000020368A
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Yasuko Iida
泰子 飯田
Yoshihiro Sekine
義寛 関根
Yumi Sato
由美 佐藤
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Abstract

(57)【要約】 【課題】記憶領域を無駄に使用することなく、誤削除し
たファイルの復旧を容易に行うことのできる複合機のフ
ァイル管理方法および装置を提供する。 【解決手段】ファイルの削除が行われる際に、ファイル
管理部(15)で削除される文書がバックアップの作成
対象であるか否かを判断し、バックアップ作成の対象で
あった場合にのみ画像蓄積部(21)にバックアップを
作成して、ファイルを削除する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】この発明は、複合機のファイ
ル管理方法および装置に関し、特に、誤操作等によるフ
ァイルの消失を防止することのできる複合機のファイル
管理方法および装置に関する。
【0002】
【従来技術】親展ボックス機能を有する複合機やファク
シミリ装置では、親展ボックス内に親展受信文書や通信
相手からの指示で送信されるポーリング予約文書、PC
等の端末に送信するためのスキャナ画像(複合機をスキ
ャナとして使用し、これにより読み取られた画像)等が
蓄積される。これらの文書や画像は各々ファイルとして
扱われ、ユーザの操作により容易に削除することができ
る。また、PCで処理するための大量のスキャナ画像を
扱った後など、それらのファイルを一度に削除するよう
な場合の便宜を図るために親展ボックス内のファイルを
一括して削除するための一括削除ボタンが設けられてい
ることが多い。
【0003】このようなファイルの一括削除が可能な複
合機では、ユーザが誤って一括削除ボタンを押下してし
まうと、親展受信文書やポーリング予約文書といった重
要なファイルまで削除してしまうことになる。親展受信
文書を削除してしまった場合には、その文書の送り主に
再度文書の送信を請うことになり、ポーリング予約文書
を削除してしまった場合には、その文書を相手が取り出
そうとしても指示した文書が存在しないためにトラブル
が発生してしまう等、複数の人間が誤削除の影響を受け
てしまうことになる。
【0004】このようなファイルの誤削除は、複合機の
みでなく電子ファイルを扱う全ての装置で存在する問題
であるため、誤削除したファイルを復旧するための方法
が従来から提案されている。
【0005】例えば、特開平4−317145号公報記
載のファイルシステムでは、ファイル削除時に自動的に
削除ファイルの内容をバックアップファイル記憶領域に
コピーするようにして、誤って削除したファイルの復旧
を余分な手間をかけずに行い、誤操作によるファイルの
消失を防止している。
【0006】ところが、このように削除するファイルの
バックアップファイルを作成すると、不必要なファイル
のバックアップファイルも作成されてしまい、記憶領域
を無駄に使うことになり、特に記憶容量の限られた複合
機では全てのファイルに対するバックアップファイルを
作成することは困難となる。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述のように、複合機
やファクシミリ装置においては、誤操作によりファイ
ル、特に親展受信文書やポーリング予約文書を誤削除し
てしまった場合には、その影響が大きく、誤削除したフ
ァイルを容易に復旧できるようにすることが望まれてい
る。また、特開平4−317145号公報記載のファイ
ルシステムのように削除するファイルの全てを対象にバ
ックアップファイルを作成することは記憶領域の限られ
る複合機で実現することは困難である。
【0008】そこで、この発明は、記憶領域を無駄に使
用することなく、誤削除したファイルの復旧を容易に行
うことのできる複合機のファイル管理方法および装置を
提供することを目的とする。
【0009】
【課題を解決するための手段】上述した目的を達成する
ため、請求項1の発明では、画像を格納する画像蓄積手
段を具備する複合機のファイル管理方法において、ファ
イルの削除要求に際して、該削除要求の対象となるファ
イルの種別を判断し、該ファイルが予め設定した所定の
種別のファイルである場合は、該ファイルのバックアッ
プファイルを作成した後、該ファイルを削除することを
特徴とする。
【0010】また、請求項2の発明では、請求項1の発
明において、前記所定の種別は、親展受信文書およびポ
ーリング予約文書であることを特徴とする。
【0011】また、請求項3の発明では、請求項1の発
明において、前記バックアップファイルは、該バックア
ップファイルが作成されてから所定の時間が経過した時
に削除されることを特徴とする。
【0012】また、請求項4の発明では、請求項1の発
明において、前記バックアップファイルは、所定の間隔
で定期的に削除されることを特徴とする。
【0013】また、請求項5の発明では、請求項1の発
明において、前記所定の種別のファイルに対して、過去
に少なくとも1回アクセスがあった場合は、該所定の種
別のファイルの削除要求に際して、該ファイルを該ファ
イルのバックアップファイルを作成せずに削除すること
を特徴とする。
【0014】また、請求項6の発明では、画像を格納す
る画像蓄積手段を具備する複合機のファイル管理装置に
おいて、該ファイル種別判断手段により予め設定した所
定の種別のファイルと判断されたファイルのバックアッ
プファイルを作成するバックアップ作成手段とを具備す
ることを特徴とする。
【0015】また、請求項7の発明では、請求項6の発
明において、前記所定の種別は、親展受信文書およびポ
ーリング予約文書であることを特徴とする。
【0016】また、請求項8の発明では、請求項6の発
明において、前記バックアップファイルが作成されてか
ら所定の時間が経過した時に、該バックアップファイル
を削除するバックアップ削除手段をさらに具備すること
を特徴とする。
【0017】また、請求項9の発明では、請求項6の発
明において、前記バックアップファイルを所定の間隔で
定期的に削除するバックアップ削除手段をさらに具備す
ることを特徴とする。
【0018】また、請求項10の発明では、請求項6の
発明において、前記バックアップ作成手段は、前記所定
の種別のファイルにに対して過去に少なくとも1回アク
セスがあった場合は、該所定の種別のファイルのバック
アップファイルを作成しないことを特徴とする。
【0019】
【発明の実施の形態】以下、この発明に係わる複合機の
ファイル管理方法および装置の一実施例を添付図面を参
照して詳細に説明する。
【0020】図1は、この発明を適用した複合機の構成
を示すブロック図である。複合機1は、システムバス1
0とCPU11、RAM12、記憶部13、システム制
御部14、ファイル管理部15、NetI/F(ネット
ワークインタフェイス)16、画像読取部17、画像処
理部18、画像形成部19、操作表示部20、画像蓄積
部21、送受信部22を具備して構成され、システムバ
ス10を介して他の各部が相互に接続されている。
【0021】システム制御部14は、制御ソフトウェア
が格納されており、この制御ソフトウェアに基づいてC
PU11が各部を動作させる。また、RAM12はCP
U11が動作する際に必要な情報等を一時的に格納する
作業メモリ領域であり、記憶部13は宛先情報やパラメ
ータ等を格納するメモリ領域である。ファイル管理部1
5は、ファイルが削除される際に必要に応じてバックア
ップを作成し、画像読取部17は原稿等から画像を読み
取り画像データとして出力し、画像処理部18は画像デ
ータを編集/加工(符号複合化や拡大縮小、圧縮伸長
等)を行い、画像形成部19は画像データを記録用紙等
に印刷する。操作表示部20は、ユーザインタフェース
であり、ユーザが指示や情報を入力するためのキーボー
ドやタッチパネル等の入力デバイスと各種情報を表示す
るLEDやLCD等の表示デバイスで構成され、画像蓄
積部21は、画像読取部17で読み取った画像や受信し
た画像を記憶し、ファイル管理部15で作成されたバッ
クアップもここに記憶される。また、NetI/F16
はネットワーク2に接続され、ネットワーク2を介して
画像データ等の送受信を行い、送受信部22は電話回線
3に接続され、この電話回線3を介してファクシミリデ
ータの送受信を行う。
【0022】この複合機1では、ユーザからのファイル
の削除要求にに対し、該当するファイルの種別を判断
し、ファイル種別が親展受信文書やポーリング予約文書
であればバックアップを作成する。
【0023】図2は、ファイル削除時の複合機1の動作
の流れを示すフローチャートである。複合機1が動作を
開始し(ステップ101)、ユーザにより操作表示部2
0の削除ボタンが押下されると(ステップ102)、フ
ァイル管理部15が削除するファイルがバックアップを
作成する対象であるか否かを判断する(ステップ10
3)。
【0024】ここで、削除するファイルがバックアップ
作成対象であれば(ステップ103でYES)、ファイ
ル管理部15が当該ファイルのバックアップを作成して
画像蓄積部21に格納し(ステップ104)、バックア
ップ作成対象でなければ(ステップ103でNO)、そ
のままで、ファイル管理部15が画像蓄積部21から当
該ファイルを削除して(ステップ105)、処理を終了
する(ステップ106)。
【0025】ところで、作成されたバックアップは、複
合機1の管理者が適当な時期に削除することで限られた
記憶領域(画像蓄積部21)を有効に利用することがで
きるが、バックアップの削除は複合機1が自動で行うこ
ともできる。
【0026】ここで、図3および図4を参照してバック
アップの自動削除を行う場合の複合機1の動作を説明す
る。図3は、バックアップを個々に時間管理して削除す
る場合の複合機1の動作の流れを示すフローチャートで
あり、図4は、バックアップを全体として時間管理して
削除する場合の複合機1の動作の流れを示すフローチャ
ートである。
【0027】バックアップを個々に時間管理する場合に
は、ファイル管理部15によりバックアップが作成され
ると(ステップ201)、CPU11がその内部に形成
される(ソフトウェアによる)タイマを動作させ(ステ
ップ202)、このタイマのカウントアップを行う(ス
テップ203)。タイマのカウントアップは、所定時
間、例えば24時間が経過するまで(ステップ204で
NO)行われ、所定時間が経過すると(ステップ204
でYES)、画像蓄積部21に格納されているバックア
ップ(当該タイマに対応したもの)を削除して(ステッ
プ205)、処理を終了する(ステップ206)。
【0028】また、バックアップを全体として時間管理
する場合には、複合機が動作して最初のバックアップが
作成されると(ステップ301)、CPU11がその内
部に形成される(ソフトウェアによる)タイマを動作さ
せ(ステップ302)、このタイマのカウントアップを
行う(ステップ303)。タイマのカウントアップは、
所定時間、例えば24時間が経過するまで(ステップ3
04でNO)行われ、所定時間が経過すると(ステップ
304でYES)、画像蓄積部21に格納されている全
てのバックアップ削除し(ステップ305)、タイマの
値をクリアして(ステップ306)、ステップ303に
戻り再び所定の時間をカウントアップする。
【0029】次に、図5乃至8を参照してファイル削除
時の操作について説明する。図5乃至8は、操作表示部
20のタッチパネルの表示例を示した図である。
【0030】ファイルを削除する場合には、ユーザは操
作表示部20のタッチパネルを操作して、図5に示すよ
うなファイル削除指示画面30−1を表示させる。ファ
イル削除指示画面30−1には、ファイル(文書)をプ
リントして取り出すプリントボタン31、ファイルを削
除する削除ボタン32、全てのファイルをプリントまた
は削除の対象として選択する全文書選択ボタン33、フ
ァイルを個々に選択する選択ボタン34−1乃至34−
4が表示される。
【0031】このファイル削除指示画面30−1に表示
されているファイルを削除する場合には、選択ボタン3
4−1乃至34−4のうち削除したいファイルを示すボ
タンを押下し(図5では選択ボタン34−2を押下)、
続いて削除ボタン32を押下することで、そのファイル
を押下することができる。
【0032】このとき、削除したファイルが親展受信文
書やポーリング予約文書であれば(図5では親展受信文
書)、バックアップが作成され、その表示は図6に示す
ファイル削除指示画面30−2に更新される。
【0033】ファイル削除指示画面30−2では、選択
ボタン34−2で示されていた「8月10日に受信した
親展受信文書」が、削除されたことを示す破線で囲まれ
たバックアップ表示付きの選択ボタン35−2で示され
る。
【0034】また、図5に示したファイル削除指示画面
30−1において、全てのファイルを削除しようとする
場合には、全文書選択ボタン33を押下して全部のファ
イルを選択し、続いて削除ボタン32を押下すると、タ
ッチパネルには図7に示すようなファイル削除指示画面
30−3が表示される。ファイル削除指示画面30−3
は、ウィンドウ36に全てのファイルを削除する旨を示
し、このウィンドウ36内の確認ボタン37が押下され
るのを待って、全てのファイルを削除する。
【0035】全てのファイルが削除された場合にも、そ
の削除されたファイルに親展受信文書やポーリング予約
文書が含まれていれば、それらのバックアップが作成さ
れ、図8の削除指示画面30−4のようにバックアップ
が削除されたことを示す破線で囲まれたバックアップ表
示付きの選択ボタン35−1、35−2で示されること
になる。
【0036】また、これまでの説明では、親展受信文書
やポーリング予約文書を削除する際には必ずバックアッ
プを作成していたが、これらのファイルは必ずしも削除
してはならないファイルではない。例えば、親展受信文
書では受信した後にプリントされた場合がこれに該当
し、ポーリング予約文書では電話回線3を介して接続さ
れた相手がこれを取得した場合が該当する。つまり、こ
れらのファイルに対するアクセスがあった場合には、他
のファイルと同様にバックアップ作成の対象からはずし
てもよいことになる。
【0037】ここで、図9を参照してバックアップ作成
対象のファイルにアクセスがあった後にファイルの削除
が行われる場合の動作を説明する。
【0038】図9は、バックアップ作成対象のファイル
にアクセスがあった後にファイルの削除が行われる場合
の複合機1の動作の流れを示すフローチャートである。
【0039】複合機1が動作を開始し(ステップ40
1)、ユーザにより操作表示部20の削除ボタンが押下
されると(ステップ402)、ファイル管理部15が削
除するファイルがバックアップを作成する対象であるか
否かを判断する(ステップ403)。
【0040】ここで、削除するファイルがバックアップ
作成対象であれば(ステップ403でYES)、さらに
これらのファイルに対するアクセスがあったか否かを判
断し(ステップ404)、アクセスが無かった場合には
(ステップ404でNO)、ファイル管理部15が当該
ファイルのバックアップを作成して画像蓄積部21に格
納し(ステップ405)、ファイル管理部15が画像蓄
積部21から当該ファイルを削除して(ステップ40
6)、処理を終了する(ステップ407)。
【0041】一方、削除するファイルがバックアップ作
成対象でなかった場合や(ステップ403でNO)、ア
クセスのあったバックアップ作成対象であれば(ステッ
プ404でYES)、バックアップを作成せずにファイ
ル管理部15が画像蓄積部21から当該ファイルを削除
して(ステップ406)、処理を終了する(ステップ4
07)。
【0042】なお、ポーリング予約文書の場合には、複
数のユーザがアクセスする場合が考えられるので、ステ
ップ404で単にアクセスがあったか否かの判断を行う
のではなく、所定回数だけアクセスがあったか否かを判
断するようにしてもよい。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、ファイルの削除が行われる際に、削除される文書が
バックアップの作成対象であるか否かを判断し、バック
アップ作成の対象であった場合にのみ、バックアップを
作成してファイルを削除するように構成したので、誤削
除されたファイルの復旧が容易であるとともに、不要な
バックアップを作成しないため、ファイルを蓄積する記
憶領域を有効に利用することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明を適用した複合機の構成を示すブロッ
ク図。
【図2】ファイル削除時の複合機1の動作の流れを示す
フローチャート。
【図3】バックアップを個々に時間管理して削除する場
合の複合機1の動作の流れを示すフローチャート。
【図4】バックアップを全体として時間管理して削除す
る場合の複合機1の動作の流れを示すフローチャート。
【図5】操作表示部20のタッチパネルの表示例を示し
た図(1)。
【図6】操作表示部20のタッチパネルの表示例を示し
た図(2)。
【図7】操作表示部20のタッチパネルの表示例を示し
た図(3)。
【図8】操作表示部20のタッチパネルの表示例を示し
た図(4)。
【図9】バックアップ作成対象のファイルにアクセスが
あった後にファイルの削除が行われる場合の複合機1の
動作の流れを示すフローチャート。
【符号の説明】
1 複合機 2 ネットワーク 3 電話回線 10 システムバス 11 CPU 12 RAM 13 記憶部 14 システム制御部 15 ファイル管理部 16 NetI/F 17 画像読取部 18 画像処理部 19 画像形成部 20 操作表示部 21 画像蓄積部 22 送受信部 30−1、30−2、30−3、30−4 ファイル
削除指示画面 31 プリントボタン 32 削除ボタン 33 全文書選択ボタン 34−1、34−2、34−3、34−4 選択ボタ
ン 35−1、35−2 バックアップ表示付きの選択ボ
タン 36 ウィンドウ 37 確認ボタン
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 佐藤 由美 神奈川県横浜市保土ケ谷区神戸町134番地 横浜ビジネスパーク イーストタワー13 F 富士ゼロックス株式会社内 Fターム(参考) 5B082 AA13 CA14 DE07 EA07 GA18 GC05

Claims (10)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像を格納する画像蓄積手段を具備する
    複合機のファイル管理方法において、 ファイルの削除要求に際して、該削除要求の対象となる
    ファイルの種別を判断し、該ファイルが予め設定した所
    定の種別のファイルである場合は、該ファイルのバック
    アップファイルを作成した後、該ファイルを削除するこ
    とを特徴とする複合機のファイル管理方法。
  2. 【請求項2】 前記所定の種別は、 親展受信文書およびポーリング予約文書であることを特
    徴とする請求項1記載の複合機のファイル管理方法。
  3. 【請求項3】 前記バックアップファイルは、 該バックアップファイルが作成されてから所定の時間が
    経過した時に削除されることを特徴とする請求項1記載
    の複合機のファイル管理方法。
  4. 【請求項4】 前記バックアップファイルは、 所定の間隔で定期的に削除されることを特徴とする請求
    項1記載の複合機のファイル管理方法。
  5. 【請求項5】 前記所定の種別のファイルに対して、過
    去に少なくとも1回アクセスがあった場合は、 該所定の種別のファイルの削除要求に際して、該ファイ
    ルを該ファイルのバックアップファイルを作成せずに削
    除することを特徴とする請求項1記載の複合機のファイ
    ル管理方法。
  6. 【請求項6】 画像を格納する画像蓄積手段を具備する
    複合機のファイル管理装置において、 ファイルの削除要求に際してファイルの種別を判断する
    ファイル種別判断手段と、 該ファイル種別判断手段により予め設定した所定の種別
    のファイルと判断されたファイルのバックアップファイ
    ルを作成するバックアップ作成手段とを具備することを
    特徴とする複合機のファイル管理装置。
  7. 【請求項7】 前記所定の種別は、 親展受信文書およびポーリング予約文書であることを特
    徴とする請求項6記載の複合機のファイル管理装置。
  8. 【請求項8】 前記バックアップファイルが作成されて
    から所定の時間が経過した時に、該バックアップファイ
    ルを削除するバックアップ削除手段をさらに具備するこ
    とを特徴とする請求項6記載の複合機のファイル管理装
    置。
  9. 【請求項9】 前記バックアップファイルを所定の間隔
    で定期的に削除するバックアップ削除手段をさらに具備
    することを特徴とする請求項6記載の複合機のファイル
    管理装置。
  10. 【請求項10】 前記バックアップ作成手段は、 前記所定の種別のファイルにに対して過去に少なくとも
    1回アクセスがあった場合は、 該所定の種別のファイルのバックアップファイルを作成
    しないことを特徴とする請求項6記載の複合機のファイ
    ル管理装置。
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