JP2004280395A - 化粧品自動販売機 - Google Patents

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Chie Nakahara
千枝 中原
Keiko Tonomura
啓子 外村
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Abstract

【課題】化粧品を購入するに当って利用者の顔に対応した関連情報を得ることができ、実際に使用してみて満足できるものか確認することができる化粧品自動販売機を提供する。
【解決手段】情報提供画面3と、サンプル化粧品の陳列棚8と、有価媒体入力口6と、商品取出し口11とを備え、情報提供画面3は化粧品に関連する情報を表示し得るようにする。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、化粧品を試用して購入し得る化粧品自動販売機に関する。
【0002】
【従来の技術】
化粧品の購入においては、既に長く使用してきた化粧品に関しては化粧品店又はスーパーマーケット等でその化粧品を指名して購入するが、化粧品を変更したい場合や、初めての化粧品に関しては専門販売員の意見を聞きながら、また場合によっては試用して吟味した上で化粧品を選択するというのが多くの利用者が行う通常の方法である。この点で、化粧品の自動販売機は前者の購入形態には対応可能であるが、後者の購入形態に対しては非力で、この点が化粧品自動販売機の展開が極めて低い原因の1つである。
【0003】
従来の化粧品自動販売機として、見本として展示された何種類かの化粧品から好みの化粧品を選択し、貨幣やカードを利用して化粧品を購入すると共に、利用者が希望する場合には付属提供品を同様に選択して無料で提供するものが提案されている(例えば、特許文献1参照)。この自動販売機によれば、利用者は既に使用してきた好みの化粧品については店舗を利用することなく購入できると共におまけとしての商品を得ることができる。また、特に香水の自動販売機において、先ず試し使い品を搬出させ、吟味した後気に入ったときはあらためて金額を投入して購入することができるものが提案されている(例えば、特許文献2参照)。この自動販売機は試し使いが可能という点で単に商品を販売するだけの自動販売機を一歩進めたものである。
【0004】
【特許文献1】
特開2001−291150号公報(第3、4頁、図1)
【特許文献2】
特開平7−282334号公報(第2頁、図1)
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
上述の特許文献1に記載された自動販売機においては、新しい化粧品を利用したい場合には、その化粧品が果たして自分の肌に合い、満足できるものか、その他化粧品に関する十分な情報を得ることができず、判断が極めて困難であり、特許文献2に記載された自動販売機においては、試し使いはできるものの、試し使いの結果の吟味は専ら自己の判断に頼る以外にはない。
【0006】
本発明の課題は、化粧品を購入するに当って利用者の顔に対応した関連情報を得ることができ、また実際に使用してみて満足できるものか確認することができる化粧品自動販売機を得ることにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】
上述の課題を解決するため、本発明においては、情報提供画面と、サンプル化粧品の陳列棚と、有価媒体入力口と、商品取出し口とを備え、情報提供画面は化粧品に関連する情報を表示し得るようにしたものである。この構成によれば、情報提供画面上に化粧品に関連する種々の情報が表示され、利用者はその情報に従い化粧品を選択して商品番号を入力し、有価媒体により商品価格に相当する所定の金額を入れることにより、商品取出し口に商品が搬出される。また利用者が情報提供画面上の情報のみならず実際に使用してみることを望む場合には、陳列棚に納められたサンプル化粧品を取出し、実際に顔に使用して結果を確かめ、その上で購入するか否かを決定することができる。
【0008】
また上述の課題を解決するため、本発明においては、情報提供画面と、サンプル化粧品の陳列棚と、有価媒体入力口と、自動販売機利用者を撮影するカメラと、商品取出し口とを備え、情報提供画面は化粧品に関連する情報と、カメラの撮影画像に基づく情報とを表示し得るようにする。この構成によれば、情報提供画面上に化粧品に関連する種々の情報、カメラにより撮影された利用者の画像に基づく情報が表示され、利用者はそれらの情報の少なくとも1つに従い、また陳列棚に納められたサンプル化粧品を取出し、実際に顔に使用して結果を確かめた上で化粧品を選択することができ、選択した商品番号を入力し、有価媒体により商品価格に相当する所定の金額を入れることにより、商品取出し口に商品が搬出される。
【0009】
本発明においては、カメラにより撮影された利用者の肌診断を行うプログラムを有する。このカメラで撮影された利用者の顔のデータに基づき、肌診断が行われ、その肌に最も適した例えばファンデーションが情報提供画面上に表示され、利用者の商品選択のための情報として提供される。
【0010】
また本発明においては、カメラで撮影された利用者の顔に利用者がバーチャルメイクを行い得るプログラムを有する。このプログラムには予めメイクの複数のイメージが設定されている。利用者が情報提供画面上に表示された自分の顔に施してみたいメイクのイメージを選択すると、その選択したイメージのメイクが撮影した顔の画像上に自動的に施され、同時にそのメイクに使用する化粧品の表示、説明が画面上にされる。利用者はその化粧品でメイクされた自分の顔を観察し、また情報に基づいてサンプル化粧品を使用して自分の顔に試してみることができ、気に入れば購入することもできる。
【0011】
本発明においては、情報提供画面上に表示されたサンプル化粧品の陳列位置を表示するランプを備えるのが好ましい。このランプによって、情報提供画面上に表示されたサンプル化粧品の存在位置を素早く見つけ出すことができる。
【0012】
また本発明においては、メンバーズカード投入口を備え、メンバーズカードの投入により情報提供画面上に利用者の購入履歴を表示し得るようにすることができる。これによりメンバーズカードを所有する利用者は、メンバーズカードの挿入だけで自分が過去使用してきた化粧品を瞬時に知ることができ、購入商品の選択が容易となる。
【0013】
本発明における有価媒体としては、硬貨、紙幣、又は接触型もしくは非接触型カードを使用することができる。カメラとしては例えばCCDカメラを使用することができる。
【0014】
本発明においては、情報提供画面の他に商品購入画面を設け、商品購入画面を使用して商品番号の入力により商品を購入することができる。また情報提供画面と商品購入画面とを一体とし、情報の表示と共に表示された商品の中から商品を選択して、購入するようにすることもできる。
【0015】
商品の化粧品を貯蔵する収納室に保冷機能又は保温機能を持たせ、化粧品の種類に応じて、化粧品を常温より低い温度、又は常温より高い温度に保持するのが有利である。この構成によれば、保冷機能により化粧品の品質を保持することができ、また保温機能により化粧品の使用時の乗りをよくすることができる。
【0016】
【発明の実施の形態】
次に本発明の実施の形態を図面に示す実施例に基づき説明する。
【0017】
図1aは本発明の実施例の正面図である。1は自動販売機本体で、上部正面にはミラー2、情報提供画面3、商品購入画面4、CCDカメラ5、ICカードリーダー6、メンバーズカード挿入口7、上部左右にはサンプル化粧品陳列棚8、サンプル化粧品の位置表示ランプ9が設けられ、サンプル化粧品陳列棚8には種々のサンプル化粧品10が並べられている。下部には商品取出し口11が設けられ、その内部には図には示されていないが商品貯蔵室と商品搬出機構とが設けられている。
【0018】
情報提供画面3はタッチパネル式に構成され、図1bに示されているように、待機画面にはメニューとして、例えば「CM」31、「リピート」32、「肌診断」33、「色遊び」34といった表示が表示され、メニュー「CM」31をタッチすれば、現在新聞、テレビ等で宣伝されている化粧品に関する情報が画面上に表示され、メンバーズカード挿入口7にメンバーズカードを挿入し、メニュー「リピート」32をタッチすると、利用者が過去に購入した化粧品のリストが画面上に表示される。またメニュー「肌診断」33にタッチすると、CCDカメラ5で撮影された利用者の顔の肌の色が診断され、肌に最も合うファンデーションが表示される。更にメニュー「色遊び」34にタッチすると、CCDカメラ5で撮影された利用者の顔が画面上に表示され、サンプル化粧品から選択したメイク用化粧品を画面の所望の個所に塗った状態を表示することができる。以上の操作の詳細については後述する。
【0019】
図2は本発明の自動販売機の制御系統の構成図で、図1と同等部分には同符号を付してある。21は自動販売機の主制御部で、この主制御部21には情報提供画面3、購入画面4、CCDカメラ5、ICカードリーダー6、サンプル化粧品の位置表示ランプ9、メンバーズカード識別機22、商品搬出機構23が接続され、商品搬出機構23は商品貯蔵室24に接続されている。主制御部21内には、記憶部25、CCDカメラ5の出力部に接続される肌診断プログラム26及びメイク用プログラム27が設けられている。
【0020】
次に本発明の自動販売機の動作を図3〜図6のフローチャートに従って説明する。情報提供画面3の待機画面には図1bに示すように「お好みのメニューに触れて下さい」との表示がなされており、利用者は表示されている所望のメニューを選択してタッチすることで自動販売機の動作が開始される。
【0021】
1.メニュー「CM」を選択した場合
図3において、利用者がメニュー「CM」31を選択すると(ステップS1)、主制御部21の記憶部に予め組みこまれたCM商品の化粧品に関する情報が読み出され、情報提供画面3上に表示される(ステップS2)。利用者がその情報中に興味のある商品があって、試用してみたい場合には、その商品にタッチすると(ステップS3)、そこに表示された商品番号に相当するサンプル化粧品陳列棚の位置表示ランプ9が点灯し(ステップS4)、相当するサンプル化粧品10が置かれた位置を知らせる。そこで利用者はその陳列棚からサンプル化粧品10を取出し(ステップS5)、顔に塗り、ミラー2で観察するなどして試し使いすることができる。その結果その化粧品が気に入り購入したい場合には、商品購入画面4のテンキー12で商品番号を入力し(ステップS6)、所持しているICカードをICカードリーダー6に、接触型のカードの場合は挿入、非接触型の場合はかざしを行うと(ステップS7)、カードに含まれる金額が商品の価格以上か否かを主制御部21が判断し(ステップS8)、販売可であれば主制御部21は販売信号を商品搬出機構23に発し、商品貯蔵室24から商品が取出し口11に搬出される(ステップS9)。表示されたCM情報中に利用者の興味があるものがない場合には、画面の[end」35にタッチするか、所定時間経過すると、待機画面に戻る。もし利用者が他のメニューに関心がある場合には、待機画面に戻って他のメニューを選択すればよい。
【0022】
2.メニュー「リピート」を選択した場合
図4において、利用者がメニュー「リピート」32を選択した場合には(ステップS1)、「メンバーズカードを挿入して下さい。」との表示がされる。メンバーズカードが挿入されると(ステップS2)、主制御部21の記憶部25に記憶されている顧客情報からそのメンバーズカードの顧客の履歴情報が読み出され、情報提供画面3上に表示される(ステップS3)。この情報にはその利用者が過去購入した商品名、購入日等が含まれている。利用者はその過去購入した商品を見て、それらの内で同じものを購入しようとする場合には、表示された履歴情報からその商品番号を商品購入画面4で入力し(ステップS4)、ICカードをICカードリーダーにかざすか挿入して入力する(ステップS5)と、主制御部21は販売可能か否かを判断し(ステップS6)、販売可であれば商品を搬出する(ステップS7)。過去購入した商品でない物を望む場合には、通常の方法で商品番号を入力すると共にICカードの入力即ち挿入又はかざしにより購入することができる。なおメンバーズカードがクレジット機能を併せ持つ場合にはICカードの入力は必要としないことは勿論である。なお、上述の例では、顧客の履歴情報は自動販売機の主記憶部に記憶させたが、顧客が所有するICカード自体に記憶させるようにしてもよい。
【0023】
3.メニュー「肌診断」を選択した場合
図5において、利用者がメニュー「肌診断」33を選択した場合には(ステップS1)、「ご利用の方はカメラの正面にお立ち下さい」との表示がされる。CCDカメラ5の正面に利用者が立つと(ステップS2)、CCDカメラ5が動作して利用者の顔が撮影され(ステップS3)、画像データが主制御部21に送られる。この画像データは主制御部21の肌診断プログラム26により処理され、肌の診断が行われる(ステップS4)。このプログラム26には予め肌色とそれに適合するファンデーションとの組み合わせが構成されている。従って検出された肌色に適合すると考えられるファンデーションの複数の組が表示される(ステップS5)。利用者はその組から自分の好ましいと判断したものを選択し、その商品を直ちに購入するか、サンプル化粧品10から相当するものを抜き出して試用した上で購入するか決定することができる。購入する場合には、商品購入画面4で商品番号を入力することにより商品選択を行い(ステップS6)、ICカードを入力すると(ステップS7)、主制御部21で販売可能か否かの判断が行われ(ステップS8)、販売可であれば商品が搬出される(ステップS9)。
【0024】
4.メニュー「色遊び」を選択した場合
図6において、利用者がメニュー「色遊び」34を選択した場合には(ステップS1)、肌診断のメニューと同様に利用者はCCDカメラ5の正面に立つようにとの表示がされる。利用者がCCDカメラ5の正面に立つと(ステップS2)、CCDカメラ5が動作して利用者の顔が撮影され(ステップS3)、画像データが主制御部21に送られる。この画像データは主制御部21のメイク用プログラム27により処理される。このプログラム27にはメイクのイメージが複数設定されている。即ち例えば「大人っぽい」、「キュート」、「コケット」といったキーワード、その他高原、夜景、川のせせらぎといった風景写真、ペット写真等である種のイメージを連想させるような写真、種々のメイクを施したモデルの顔写真、等が組み込まれており、利用者の顔の画像が表示されると共に、メイクイメージのシリーズが画面上に表示される(ステップS4)。そこで利用者が試みたいメイクイメージの1つを選択すると(ステップS5)、プログラム27より読み出されたプログラムに従い、そのメイクが利用者の顔の画像上に自動的に施されると共に、そのメイクに使用する化粧品の名称、説明が表示される(ステップS6)。利用者は自分の顔のメイクされた画像を見て、そのメイク化粧品の購入を望む場合には、購入を希望する化粧品の商品番号を商品購入画面4のテンキー12で入力し(ステップS7)、ICカードの入力を行うと(ステップS8)、主制御部21が販売可か否かを判断し(ステップS9)、販売可であれば商品が搬出される(ステップS10)。なお、上述の例では撮影した利用者の顔にメイクを施したが、撮影は行わず、自動販売機の主制御部に予め用意されている顔写真のサンプルの中から自分に似たタイプの顔写真を選んで、メイクのイメージを施してもよい。また、プリンター要素を設け、メイクのイメージを施した顔写真をプリントアウトし、イメージが自分に適するものかどうかなどを詳しく調べるのに利用することもできる。
【0025】
5.通常の商品購入の場合
上記以外に、殊更情報を必要とすることなく通常の自動販売機と同様に商品を選択して購入したい場合には、陳列棚8のサンプル化粧品10から選択してその商品番号を商品購入画面4で入力し、ICカードを入力することにより選択商品を取出すことができる。
【0026】
上述の実施例では商品の価格に相当する金額をICカードにより支払う例について述べたが、ICカードに限らず硬貨、紙幣等の現金を使用し得るように構成することができる。その場合には、それぞれ硬貨投入口、硬貨識別機、紙幣投入口、紙幣識別機等の要素を設ければよい。
【0027】
また上述の実施例では情報提供画面と商品購入画面を別個に設けたものを示したが、両者をまとめて1つの画面にし、情報の表示と、商品選択とを同一の画面で行い得るようにしてもよく、或いは情報提供画面と商品購入画面の両者を備え、情報提供画面に表示された商品から直接選択して購入できるようにしてもよい。
【0028】
肌の厳密な診断を行う1つの方法として、タッチセンサを直接肌に当て、肌表面の物理的、化学的性質を判別し、最も好ましいと考えられる化粧品を選定する手法が対面販売において行われている。この方法は単に撮影画像だけで診断する方法に比べて精密な結果が得られるが、無人の自動販売機の場合には、直接肌に触れるタッチセンサを不特定多数の利用者が使用することは取扱いに問題がある。従って室内に置かれた自動販売機等で、店員が付き添って管理できるような場合には、タッチセンサを自動販売機に接続し、タッチセンサで得られたデータを肌診断プログラムに入力し、診断の精度を高めることも可能である。
【0029】
化粧品は、ある種のものは低温状態においたほうが品質の劣化が少なく、またある種のものは少し温度が高いほうが肌に乗り易い性質がある。それらの性質に対応するため、上述の実施例において、商品貯蔵室24に保冷機構又は保温機構を設け、化粧品の種類に応じて、常温では、或いは温度の変化で品質の劣化が早い化粧品は保冷機構を有する貯蔵室に、また温度が低いといわゆる化粧の乗りがよくない化粧品は保温機構を有する貯蔵室に収納するようにするのが好ましい。
【0030】
【発明の効果】
本発明によれば、情報提供画面により商品の化粧品に関する多くの情報を得ることができ、利用者はその情報に基づいて、対面販売における販売員との接触による煩わしさを感ずることなく、商品を的確に選択し、場合によっては更にサンプル化粧品を実際に試し使いして自分に合う化粧品であるか判断することができる。またカメラを使用して利用者の顔の画像データを取り、肌に最適の化粧品を選択させたり、種々のメイクを試み、商品を購入して使用する上の判断資料とするなど、種々様々な利用形態を提供することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例の、aは正面図、bはその情報提供画面の拡大図である。
【図2】本発明の実施例の制御系統の構成図である。
【図3】本発明の動作説明のためのフローチャートである。
【図4】本発明の動作説明のためのフローチャートである。
【図5】本発明の動作説明のためのフローチャートである。
【図6】本発明の動作説明のためのフローチャートである。
【符号の説明】
1 自動販売機本体
2 ミラー
3 情報提供画面
31 CMメニュー
32 リピートメニュー
33 肌診断メニュー
34 色遊びメニュー
4 商品購入画面
5 CCDカメラ
6 ICカードリーダー
7 メンバーズカード挿入口
8 サンプル化粧品陳列棚
9 位置表示ランプ
10 サンプル化粧品
11 商品取出し口
12 テンキー
21 主制御部
22 メンバーズカード識別機
23 商品搬出機構
24 商品貯蔵室
25 記憶部
26 肌診断プログラム
27 メイク用プログラム

Claims (12)

  1. 情報提供画面と、サンプル化粧品の陳列棚と、有価媒体入力口と、商品取出し口とを備え、情報提供画面は化粧品に関連する情報を表示し得るようにしたことを特徴とする化粧品自動販売機。
  2. 情報提供画面と、サンプル化粧品の陳列棚と、有価媒体入力口と、自動販売機利用者を撮影するカメラと、商品取出し口とを備え、情報提供画面は化粧品に関連する情報と、カメラの撮影画像に基づく情報を表示し得るようにしたことを特徴とする化粧品自動販売機。
  3. カメラにより撮影された利用者の肌診断を行うプログラムを有することを特徴とする請求項2記載の化粧品自動販売機。
  4. カメラにより撮影された利用者の顔に利用者がバーチャルメイクを行い得るプログラムを有することを特徴とする請求項2記載の化粧品自動販売機。
  5. 情報提供画面上に表示されたサンプル化粧品の陳列位置を表示するランプを備えたことを特徴とする請求項1〜4のいずれか1つに記載の化粧品自動販売機。
  6. メンバーズカード投入口を備え、メンバーズカードの投入により情報提供画面上に利用者の購入履歴を表示し得るようにしたことを特徴とする請求項1〜5のいずれか1つに記載の化粧品自動販売機。
  7. 有価媒体として、硬貨、紙幣、又はカードが使用されることを特徴とする請求項1〜6のいずれか1つに記載の化粧品自動販売機。
  8. 商品購入画面を備え、商品番号の入力と有価媒体の入力とにより商品を購入可能としたことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1つに記載の化粧品自動販売機。
  9. 情報提供画面と商品購入画面とを一体とし、情報の表示と共に、商品の選択、購入を可能にしたことを特徴とする請求項1〜7のいずれか1つに記載の化粧品自動販売機。
  10. 肌の表面状態を検出するタッチセンサを備えることを特徴とする請求項1〜9のいずれか1つに記載の化粧品自動販売機。
  11. 商品貯蔵室が保冷機能を有することを特徴とする請求項1〜10のいずれか1つに記載の化粧品自動販売機。
  12. 商品貯蔵室が保温機能を有することを特徴とする請求項1〜10のいずれか1つに記載の化粧品自動販売機。
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