JPH0589329A - 自動販売機 - Google Patents
自動販売機Info
- Publication number
- JPH0589329A JPH0589329A JP13603091A JP13603091A JPH0589329A JP H0589329 A JPH0589329 A JP H0589329A JP 13603091 A JP13603091 A JP 13603091A JP 13603091 A JP13603091 A JP 13603091A JP H0589329 A JPH0589329 A JP H0589329A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- product
- customer
- information
- vending machine
- card
- Prior art date
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- Control Of Vending Devices And Auxiliary Devices For Vending Devices (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】顧客固有の情報が記憶されている記憶媒体を使
用して、その顧客が適した商品を購入できるようにす
る。 【構成】カード２２に記憶されている顧客固有の個人情
報をカードリーダー３２によって読み取って、その情報
に基づいて、その顧客に適した商品をディスプレイ２０
に表示する。顧客はそのディスプレイ２０に表示されて
いる商品の中から選択して商品を購入する。 【効果】顧客は表示されている商品の中から任意の商品
を選択するのみで自己の健康管理あるいは好みの食品を
購入することができるようになる。
用して、その顧客が適した商品を購入できるようにす
る。 【構成】カード２２に記憶されている顧客固有の個人情
報をカードリーダー３２によって読み取って、その情報
に基づいて、その顧客に適した商品をディスプレイ２０
に表示する。顧客はそのディスプレイ２０に表示されて
いる商品の中から選択して商品を購入する。 【効果】顧客は表示されている商品の中から任意の商品
を選択するのみで自己の健康管理あるいは好みの食品を
購入することができるようになる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、顧客固有の情報が記憶
されている記憶媒体の使用により、その顧客に適した商
品が購入できるようにした自動販売機に関する。
されている記憶媒体の使用により、その顧客に適した商
品が購入できるようにした自動販売機に関する。
【０００２】
【従来の技術】現在ではあらゆる商品についての自動販
売機が所要の場所に設置されている。これらの自動販売
機は、例えば酒類の自動販売機のように販売時間を制限
しているようなもの以外は、金銭を投入することによっ
て誰でも何時でも自由に商品を購入することができるよ
うになっている。一方、現在の種々の統計によれば、現
代人は、自分や家族の健康状態についての関心が特に高
くなっていることが報告されており、食事内容なども非
常に気遣うようになってきているようである。この様に
健康意識が高揚してきている現在において、例えば自動
販売機でインスタント食品を購入しようとするときに
は、自分の健康状態をある程度勘案してどの食品を食し
たら良いかを考えて購入するのが一般的である。また、
デパートなどのレストランにおいて食券を購入する場合
も同様である。
売機が所要の場所に設置されている。これらの自動販売
機は、例えば酒類の自動販売機のように販売時間を制限
しているようなもの以外は、金銭を投入することによっ
て誰でも何時でも自由に商品を購入することができるよ
うになっている。一方、現在の種々の統計によれば、現
代人は、自分や家族の健康状態についての関心が特に高
くなっていることが報告されており、食事内容なども非
常に気遣うようになってきているようである。この様に
健康意識が高揚してきている現在において、例えば自動
販売機でインスタント食品を購入しようとするときに
は、自分の健康状態をある程度勘案してどの食品を食し
たら良いかを考えて購入するのが一般的である。また、
デパートなどのレストランにおいて食券を購入する場合
も同様である。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】この様に従来の自動販
売機にあっては、金銭さえ投入すればどの様なものも自
由に購入することができるから、食生活における自分の
健康管理は基本的に自分でする必要がある。例えば、高
血圧症の人が自動販売機によって商品を購入する場合に
は、血圧に悪影響を与えないようなものを選択するであ
ろうが、その血圧に影響を与えるようなものがどういう
ものであるかを正確に把握していないと、十分な自己の
健康管理を図ることはできない。しかし、もしこの様な
選択を自動販売機自体で行なえるようになれば、将来的
には非常に便利である。例えば、自動販売機に自己の病
状や特性などを入力することで、その人の食し得る商品
が自動的に選択され、その選択された中においてのみ商
品の購入が可能なようにすれば、食しないほうが良い食
品を自分でいちいち覚えていなくとも、十分に健康管理
できることになる。本発明は、このような従来技術の問
題点に鑑みてなされたものであり、顧客固有の情報が記
憶されている記憶媒体の使用により、その顧客に適した
商品が購入できるようにした自動販売機の提供を目的と
する。
売機にあっては、金銭さえ投入すればどの様なものも自
由に購入することができるから、食生活における自分の
健康管理は基本的に自分でする必要がある。例えば、高
血圧症の人が自動販売機によって商品を購入する場合に
は、血圧に悪影響を与えないようなものを選択するであ
ろうが、その血圧に影響を与えるようなものがどういう
ものであるかを正確に把握していないと、十分な自己の
健康管理を図ることはできない。しかし、もしこの様な
選択を自動販売機自体で行なえるようになれば、将来的
には非常に便利である。例えば、自動販売機に自己の病
状や特性などを入力することで、その人の食し得る商品
が自動的に選択され、その選択された中においてのみ商
品の購入が可能なようにすれば、食しないほうが良い食
品を自分でいちいち覚えていなくとも、十分に健康管理
できることになる。本発明は、このような従来技術の問
題点に鑑みてなされたものであり、顧客固有の情報が記
憶されている記憶媒体の使用により、その顧客に適した
商品が購入できるようにした自動販売機の提供を目的と
する。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明は、商品の購入に当たり記憶媒体に記憶されて
いる顧客固有の情報を読み取る読取手段と、当該読取手
段によって読み取られた該情報に基づいて、当該顧客が
選択し得る商品を算出する算出手段と、当該商品選択部
によって算出された商品を表示する表示手段と、当該表
示手段によって表示されている商品の内の任意の商品を
選択する選択手段とを有することを特徴とするものであ
る。
の本発明は、商品の購入に当たり記憶媒体に記憶されて
いる顧客固有の情報を読み取る読取手段と、当該読取手
段によって読み取られた該情報に基づいて、当該顧客が
選択し得る商品を算出する算出手段と、当該商品選択部
によって算出された商品を表示する表示手段と、当該表
示手段によって表示されている商品の内の任意の商品を
選択する選択手段とを有することを特徴とするものであ
る。
【０００５】
【作用】このように構成した本発明にあっては、算出手
段は読取手段によって読み取られた記憶媒体に記憶され
ている情報に基づいて、当該顧客が選択し得る商品を算
出することになる。この記憶媒体に記憶されている情報
とは、個人の健康状態に関する種々の情報や、好みなど
の顧客固有の個人的情報である。表示手段は、この算出
手段によって算出された商品を一括して、あるいは１つ
づつというように表示する。この算出された商品の内の
任意の商品は選択手段によって自由に選択することがで
きる。従って、記憶媒体の内容を読取手段に読み取らせ
ることによってその顧客が購入し得る商品が自動的に表
示されることになる。そして、顧客はその表示されてい
る商品の中から購入したい商品を選択しさえすれば、そ
の顧客の健康管理などが自動的に行なわれることにな
る。
段は読取手段によって読み取られた記憶媒体に記憶され
ている情報に基づいて、当該顧客が選択し得る商品を算
出することになる。この記憶媒体に記憶されている情報
とは、個人の健康状態に関する種々の情報や、好みなど
の顧客固有の個人的情報である。表示手段は、この算出
手段によって算出された商品を一括して、あるいは１つ
づつというように表示する。この算出された商品の内の
任意の商品は選択手段によって自由に選択することがで
きる。従って、記憶媒体の内容を読取手段に読み取らせ
ることによってその顧客が購入し得る商品が自動的に表
示されることになる。そして、顧客はその表示されてい
る商品の中から購入したい商品を選択しさえすれば、そ
の顧客の健康管理などが自動的に行なわれることにな
る。
【０００６】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面に基づいて説
明する。図１は本発明にかかる自動販売機の外観図であ
る。自動販売機１０には、従来から備えられているコイ
ン投入口１２，商品排出口１４，つり銭排出口１６及び
商品選択ボタン１８に加え、その自動販売機１０が取り
扱っている全商品等を表示するためのディスプレイ２０
と、顧客固有の個人的情報が記憶されているカード２２
を挿入するカード挿入口２４とが設けてある。
明する。図１は本発明にかかる自動販売機の外観図であ
る。自動販売機１０には、従来から備えられているコイ
ン投入口１２，商品排出口１４，つり銭排出口１６及び
商品選択ボタン１８に加え、その自動販売機１０が取り
扱っている全商品等を表示するためのディスプレイ２０
と、顧客固有の個人的情報が記憶されているカード２２
を挿入するカード挿入口２４とが設けてある。
【０００７】図２は、主に図１に示した自動販売機１０
内部の制御系のブロック図である。コイン投入口１２か
ら投入されたコインの投入額は投入額演算部３０によっ
て演算される。また、カード挿入口２４から挿入された
カード２２に記憶されている情報はカードリーダー３２
によって読み取られる。このカード２２に記憶されてい
る情報は、同図に示してあるように例えば病院等でカー
ドライター４０によって書き込まれる。この情報とは、
例えば、病院での検査結果や診断結果などであり、さら
に具体的には、高血圧症であるとか、コレステロールが
高い等がコードで書き込まれる。カード２０のこのよう
な情報はカードリーダー３２によって読み込まれ、商品
選択部３４に送出される。商品情報記憶部３６には、そ
の自動販売機で扱っている全ての商品の種類とそれぞれ
の商品ごとの属性に関する情報が記憶されている。例え
ば、商品Ａ−高血圧の人には不適な商品、商品Ｂ−コレ
ステロールの高い人に好適な商品等のようにである。商
品選択部３４はカードリーダー３２によって読み込まれ
た情報に基づいて、商品情報記憶部３６から商品を選択
し、その商品をディスプレイ２０に表示する。例えば、
糖尿病である旨の情報が読み込まれると、商品選択部３
４は商品情報記憶部３６に記憶されている情報に基づい
て糖尿病に不適な商品以外の商品をディスプレイ２０に
表示することになる。尚、商品選択部３４はカード２０
が挿入されていない待機時には、その自動販売機１２が
取り扱っている全商品をディスプレイ２０に表示させて
いる。顧客はこのディスプレイ２０に表示されている商
品を商品選択ボタン１８で指定すると、商品選択部３４
はこの指定及び投入額演算部３０によって演算された投
入額に基づいて指定商品を排出するように商品排出制御
部３８に指令する。商品排出制御部３８はその指令に基
づいて選択された商品を商品排出口１４に排出する。つ
り銭排出制御部３９では、排出された商品の数及びその
商品の単価さらに投入額に基づいてつり銭を演算し、所
定のつり銭をつり銭排出口１６から排出させる。
内部の制御系のブロック図である。コイン投入口１２か
ら投入されたコインの投入額は投入額演算部３０によっ
て演算される。また、カード挿入口２４から挿入された
カード２２に記憶されている情報はカードリーダー３２
によって読み取られる。このカード２２に記憶されてい
る情報は、同図に示してあるように例えば病院等でカー
ドライター４０によって書き込まれる。この情報とは、
例えば、病院での検査結果や診断結果などであり、さら
に具体的には、高血圧症であるとか、コレステロールが
高い等がコードで書き込まれる。カード２０のこのよう
な情報はカードリーダー３２によって読み込まれ、商品
選択部３４に送出される。商品情報記憶部３６には、そ
の自動販売機で扱っている全ての商品の種類とそれぞれ
の商品ごとの属性に関する情報が記憶されている。例え
ば、商品Ａ−高血圧の人には不適な商品、商品Ｂ−コレ
ステロールの高い人に好適な商品等のようにである。商
品選択部３４はカードリーダー３２によって読み込まれ
た情報に基づいて、商品情報記憶部３６から商品を選択
し、その商品をディスプレイ２０に表示する。例えば、
糖尿病である旨の情報が読み込まれると、商品選択部３
４は商品情報記憶部３６に記憶されている情報に基づい
て糖尿病に不適な商品以外の商品をディスプレイ２０に
表示することになる。尚、商品選択部３４はカード２０
が挿入されていない待機時には、その自動販売機１２が
取り扱っている全商品をディスプレイ２０に表示させて
いる。顧客はこのディスプレイ２０に表示されている商
品を商品選択ボタン１８で指定すると、商品選択部３４
はこの指定及び投入額演算部３０によって演算された投
入額に基づいて指定商品を排出するように商品排出制御
部３８に指令する。商品排出制御部３８はその指令に基
づいて選択された商品を商品排出口１４に排出する。つ
り銭排出制御部３９では、排出された商品の数及びその
商品の単価さらに投入額に基づいてつり銭を演算し、所
定のつり銭をつり銭排出口１６から排出させる。
【０００８】さらに、本発明にかかる自動販売機の動作
を図３のフローチャートに基づいて詳細に説明する。金
銭やカード２２が投入あるいは挿入されていない通常の
状態においては、商品選択部３４は商品情報記憶部３６
に記憶されている情報に基づいて、取り扱っている商品
の全てをディスプレイ２０に表示する（Ｓ１，Ｓ２）。
このような状態の下でカード２２がカード挿入口２４に
挿入されると、そのカード２２に記憶されている情報が
カードリーダー３２によって読み込まれ、商品選択部３
４はその読み込まれた情報及び商品情報記憶部３６に記
憶されている情報に基づいて顧客が購入し得る商品を選
択して、その選択した商品をディスプレイ２０に表示さ
せる（Ｓ３〜Ｓ５）。次に、コイン投入口１２から所定
額のコインが投入されると、商品選択ボタン１８によっ
てディスプレイ２０に表示されている商品の選択ができ
るようになる。このようにカード２２の情報によってそ
の顧客に好ましい商品のみが自動的に選択されるから、
カード２２のみによって健康管理を行なうことができる
ことになる。この様なことは健康状態の良好な人にとっ
てはあまり関心のないことであろうが、社会生活は普通
にできるが食事制限を強いられているような人にとって
は、そのカード２２を持っていることで自己管理ができ
るから非常に重宝されるものであると考えられる（Ｓ
６）。顧客が商品選択ボタン１８によってディスプレイ
２０に表示されている商品の中から購入する商品を指定
すると、商品選択部３４はその指定に基づいて商品排出
制御部３８に指定した商品を排出すべき指令をし、商品
排出制御部３８はその指定した商品を商品排出口１６か
ら排出する（Ｓ７，Ｓ８）。商品選択部３４は投入額演
算部３０によって演算された金銭の投入額及び排出され
た商品の単価並びに排出数をつり銭排出制御部３９に出
力し、つり銭排出制御部３９はこれらの入力した情報に
基づいてつり銭を演算し、つり銭排出口１６から演算し
たつり銭を排出し、同時にカードリーダー３２から挿入
されているカードを排出する（Ｓ９〜Ｓ１１）。
を図３のフローチャートに基づいて詳細に説明する。金
銭やカード２２が投入あるいは挿入されていない通常の
状態においては、商品選択部３４は商品情報記憶部３６
に記憶されている情報に基づいて、取り扱っている商品
の全てをディスプレイ２０に表示する（Ｓ１，Ｓ２）。
このような状態の下でカード２２がカード挿入口２４に
挿入されると、そのカード２２に記憶されている情報が
カードリーダー３２によって読み込まれ、商品選択部３
４はその読み込まれた情報及び商品情報記憶部３６に記
憶されている情報に基づいて顧客が購入し得る商品を選
択して、その選択した商品をディスプレイ２０に表示さ
せる（Ｓ３〜Ｓ５）。次に、コイン投入口１２から所定
額のコインが投入されると、商品選択ボタン１８によっ
てディスプレイ２０に表示されている商品の選択ができ
るようになる。このようにカード２２の情報によってそ
の顧客に好ましい商品のみが自動的に選択されるから、
カード２２のみによって健康管理を行なうことができる
ことになる。この様なことは健康状態の良好な人にとっ
てはあまり関心のないことであろうが、社会生活は普通
にできるが食事制限を強いられているような人にとって
は、そのカード２２を持っていることで自己管理ができ
るから非常に重宝されるものであると考えられる（Ｓ
６）。顧客が商品選択ボタン１８によってディスプレイ
２０に表示されている商品の中から購入する商品を指定
すると、商品選択部３４はその指定に基づいて商品排出
制御部３８に指定した商品を排出すべき指令をし、商品
排出制御部３８はその指定した商品を商品排出口１６か
ら排出する（Ｓ７，Ｓ８）。商品選択部３４は投入額演
算部３０によって演算された金銭の投入額及び排出され
た商品の単価並びに排出数をつり銭排出制御部３９に出
力し、つり銭排出制御部３９はこれらの入力した情報に
基づいてつり銭を演算し、つり銭排出口１６から演算し
たつり銭を排出し、同時にカードリーダー３２から挿入
されているカードを排出する（Ｓ９〜Ｓ１１）。
【０００９】以上の実施例においては、通常、商店の前
などに設置されている普通の自動販売機を例示して説明
したが、本発明を適用する販売機としては、その他に、
デパートなどに設置されている食券の自動販売機等であ
っても良いのはもちろんである。また、顧客固有の情報
を記憶させる記憶媒体としてカードを例示したが、その
他固有の信号を出力する送信機様のものであっても良い
のはもちろんである。尚、この様な形態の記憶媒体が使
用される場合には、自動販売機に設けられる読取手段と
しては受信機でなければならない。さらに、カードに記
憶させる情報としては、病名や制限しなければならない
食品，嗜好品等はもとより、嫌いなものなどのあらゆる
個人情報が考えられが、この様な情報の内、自己の健康
管理に有効であると思われる情報であれば、どの様な情
報でも良い。しかしながら、自動販売機においてはこの
様な情報に基づいて商品の選択をするわけであるから、
カードに記憶させる情報内容と自動販売機の商品情報記
憶部に記憶させる情報内容とに整合性を持たせておく必
要がある。この様な自動販売機を病院などに設置すれば
その機能が最大限有効に使用できることとなる。
などに設置されている普通の自動販売機を例示して説明
したが、本発明を適用する販売機としては、その他に、
デパートなどに設置されている食券の自動販売機等であ
っても良いのはもちろんである。また、顧客固有の情報
を記憶させる記憶媒体としてカードを例示したが、その
他固有の信号を出力する送信機様のものであっても良い
のはもちろんである。尚、この様な形態の記憶媒体が使
用される場合には、自動販売機に設けられる読取手段と
しては受信機でなければならない。さらに、カードに記
憶させる情報としては、病名や制限しなければならない
食品，嗜好品等はもとより、嫌いなものなどのあらゆる
個人情報が考えられが、この様な情報の内、自己の健康
管理に有効であると思われる情報であれば、どの様な情
報でも良い。しかしながら、自動販売機においてはこの
様な情報に基づいて商品の選択をするわけであるから、
カードに記憶させる情報内容と自動販売機の商品情報記
憶部に記憶させる情報内容とに整合性を持たせておく必
要がある。この様な自動販売機を病院などに設置すれば
その機能が最大限有効に使用できることとなる。
【００１０】
【発明の効果】以上述べたように本発明によれば、顧客
固有の情報が記憶されている記憶媒体の使用によりその
顧客に適した商品が選択されて表示されるから、顧客は
その表示されている商品の中から任意の商品を選択する
のみで自己の健康管理あるいは好みの食品を購入するこ
とができるようになる。
固有の情報が記憶されている記憶媒体の使用によりその
顧客に適した商品が選択されて表示されるから、顧客は
その表示されている商品の中から任意の商品を選択する
のみで自己の健康管理あるいは好みの食品を購入するこ
とができるようになる。
【図１】本発明にかかる自動販売機の外観図である。
【図２】図１に示した自動販売機の制御系のブロック図
である。
である。
【図３】図２に示した自動販売機の動作フローチャート
である。
である。
１０ 自動販売機 １２ コイン投入口 １４ 商品排出口 １６ つり銭排出口 １８ 商品選択ボタン（選択手段） ２０ ディスプレイ（表示手段） ２２ カード（記憶媒体） ２４ カード挿入口 ３２ カードリーダー（読取手段） ３４ 商品選択部（算出手段，選択手段） ３６ 商品情報記憶部（算出手段）
Claims (1)
- 【請求項１】商品の購入に当たり記憶媒体に記憶されて
いる顧客固有の情報を読み取る読取手段と、 当該読取手段によって読み取られた該情報に基づいて、
当該顧客が選択し得る商品を算出する算出手段と、 当該商品選択部によって算出された商品を表示する表示
手段と、 当該表示手段によって表示されている商品の内の任意の
商品を選択する選択手段とを有することを特徴とする自
動販売機。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13603091A JPH0589329A (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | 自動販売機 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP13603091A JPH0589329A (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | 自動販売機 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0589329A true JPH0589329A (ja) | 1993-04-09 |
Family
ID=15165544
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP13603091A Withdrawn JPH0589329A (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | 自動販売機 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0589329A (ja) |
Cited By (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1722337A2 (en) * | 2005-05-10 | 2006-11-15 | Coges S.p.A. | Process for managing calorie-consumption in vending machines of food products |
| JP2010538399A (ja) * | 2007-09-06 | 2010-12-09 | ザ・コカ−コーラ・カンパニー | 消費者とディスペンサとの相互作用を容易にするためのシステムおよび方法 |
| US9014846B2 (en) | 2007-09-06 | 2015-04-21 | The Coca-Cola Company | Systems and methods for providing portion control programming in a product forming dispenser |
| US9051162B2 (en) | 2007-09-06 | 2015-06-09 | The Coca-Cola Company | Systems and methods for facilitating consumer-dispenser interactions |
| US9499382B2 (en) | 2007-09-06 | 2016-11-22 | The Coca-Cola Company | Systems and methods for monitoring and controlling the dispense of a plurality of product forming ingredients |
| US9670047B2 (en) | 2007-09-06 | 2017-06-06 | The Coca-Cola Company | Systems and methods for providing dynamic ingredient matrix reconfiguration in a product dispenser |
| US10059581B2 (en) | 2007-09-06 | 2018-08-28 | The Coca-Cola Company | Systems and methods for dispensing consumable products |
| US10121306B2 (en) | 2007-09-06 | 2018-11-06 | The Coca-Cola Company | Systems and methods for facilitating consumer-dispenser interactions |
-
1991
- 1991-06-07 JP JP13603091A patent/JPH0589329A/ja not_active Withdrawn
Cited By (10)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| EP1722337A2 (en) * | 2005-05-10 | 2006-11-15 | Coges S.p.A. | Process for managing calorie-consumption in vending machines of food products |
| EP1722337A3 (en) * | 2005-05-10 | 2007-01-31 | Coges S.p.A. | Process for managing calorie-consumption in vending machines of food products |
| JP2010538399A (ja) * | 2007-09-06 | 2010-12-09 | ザ・コカ−コーラ・カンパニー | 消費者とディスペンサとの相互作用を容易にするためのシステムおよび方法 |
| US9014846B2 (en) | 2007-09-06 | 2015-04-21 | The Coca-Cola Company | Systems and methods for providing portion control programming in a product forming dispenser |
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| US10121306B2 (en) | 2007-09-06 | 2018-11-06 | The Coca-Cola Company | Systems and methods for facilitating consumer-dispenser interactions |
| US10699512B2 (en) | 2007-09-06 | 2020-06-30 | The Coca-Cola Company | Systems and methods for providing dynamic ingredient matrix reconfiguration in a product dispenser |
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| Date | Code | Title | Description |
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| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19980903 |