JP2004277345A - 硬膏剤及びその製造法 - Google Patents

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剛史 牧
Fumiko Ishiguro
文子 石黒
Junichi Ishiguro
淳一 石黒
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Abstract

【課題】自身の高分子が分解する程高い熱をかけてホットメルト粘着剤を用いることなく、良好な粘着層を形成させた硬膏剤を得る。
【解決手段】ホットメルト粘着剤を50〜100℃の温度で混練した膏体からなる粘着層が支持体面上に圧延塗布されてなるもの。尚、ホットメルト粘着剤が、スチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体を含むものが挙げられる。
【選択図】 なし

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は例えば硬膏剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
皮膚に貼付させる貼付剤としては、基剤の水分含有量が多く、持続的な冷却効果を期待できるパップ剤と、基剤の水分含有量が少なく患部を冷やさない硬膏剤とがある。硬膏剤は、粘着層に薬効成分を含むプラスター剤と、薬効成分を含まない絆創膏とに分けられる。尚、プラスター剤は、同じく薬効成分を含むパップ剤に比べて有効成分の効果持続性が高く、可動部位の関節などにも有効である。
【0003】
例えば、打ち身や捻挫の際に使用するパップ剤としては、支持体を伸縮性のあるものに変更して尚且つ裏じみの発生が少ない基剤を工夫する提案もある(例えば、特許文献1参照)。
【0004】
また、薬効成分を接着成分中に分散させた感圧型プラスター剤は抗炎症成分を配合して感圧接着性の被覆により密封療法に利用することから開発が始まった(例えば、特許文献2参照)。更に、プラスター剤は皮膚には浸透吸収性があり、薬剤の浸透は皮膚と薬剤との密着性に依存するが、薄く皮膚密着性が強力で長時間の貼付が可能であるため、近年では薬成分を徐々に放出する経皮吸収剤としても利用されている(例えば、特許文献3参照)。また、救急絆創膏としては長手方向に伸張しうる支持体を備えた救急絆創膏が提案されている(特許文献4)。
【0005】
プラスター剤及び絆創膏などの感圧接着層を備えた硬膏剤においては、粘着成分として生ゴム(天然ゴムラテックス)が使用される場合があった。しかしながら、生ゴムには微量のタンパク質が含まれており、このタンパク質に対してアレルギーを発症する者があり問題となっていた。
【0006】
粘着成分として、生ゴムを含まないものとしてホットメルト型粘着剤のスチレン−イソプレン−スチレンブロック(SIS)共重合体が使用されているが、含水性のものであり、通常、SIS共重合体は140〜160℃の高温域に上昇させて溶解して用いる。
【0007】
【特許文献1】
特開平3−161436号公報
【特許文献2】
特公昭52−31405号公報
【特許文献3】
特開昭56−100716号公報
【特許文献4】
実公昭52−039334号公報
【0008】
【発明が解決しようとする課題】
しかしながら、スチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体自身が溶解する温度まで上昇させるとスチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体自身の一部が分解を生じ、変色、異臭の原因となった。
【0009】
本発明は、自身の高分子が分解する程高い熱をかけてホットメルト粘着剤を用いることなく、良好な粘着層を形成させた硬膏剤及びその製造法を得ることを目的とする。
【0010】
【課題を解決するための手段】
請求項1に記載された発明に係る硬膏剤は、ホットメルト粘着剤を50〜100℃の温度で混練した膏体からなる粘着層が支持体面上に圧延塗布されてなることを特徴とするものである。
【0011】
請求項2に記載された発明に係る硬膏剤は、請求項1に記載されたホットメルト粘着剤が、スチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体を含むことを特徴とするものである。
【0012】
請求項3に記載された発明に係る硬膏剤の製造法は、ホットメルト粘着剤を50〜100℃の温度で混練する膏体混練工程と、
該工程で得られた膏体基剤を前記温度域の圧延ロールで支持体上に圧延塗布して粘着層を形成する粘着層形成工程と、
該工程で得られた粘着層上に剥離紙を貼着する剥離紙貼着工程とを備えたことを特徴とするものである。
【0013】
請求項4に記載された発明に係る硬膏剤の製造法は、請求項3に記載されたホットメルト粘着剤として、スチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体を含むホットメルト粘着剤を用いることを特徴とするものである。
【0014】
【発明の実施の形態】
本発明においては、ホットメルト粘着剤を50〜100℃の温度で混練した膏体からなる粘着層が支持体面上に圧延塗布されてなるものであるため、自身の高分子が分解する程の高い温度をかけないため、ホットメルト接着剤の成分の劣化もなく良好な粘着層を形成させることができる。
【0015】
本発明のホットメルト粘着剤としては、50〜100℃の温度域で軟化し、この温度域で混練することにより、軟化が促進されるものであればよい。例えば、スチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体(以下、SISと略す)、エチレン酢酸ビニル共重合体、エステルガム等を単独で又は混合したものが挙げられるが、混練時に添加される薬効成分等との親和性からSISを主体としたものが最も好ましい。
【0016】
本発明に用いられるSISは、本発明の硬膏剤の好ましい粘着層の基本骨格となる合成ゴムであり、好ましくはスチレン/ゴム比が52/48〜13/87のものが使用される。通常SISを使用した粘着剤を製造する時の溶融温度は120〜160℃であるが、本発明においては、SISを80℃〜100℃の柔らかくなった状態でニーダ等の混練装置を用いて混練し、他の薬効成分を添加することにより、SISを粘着成分の主とした粘着層を得ることが重要である。これにより、SISの温度による劣化も極端に少なく、また、添加される種々の化学物質の性質、薬効成分の性質の劣化も少なくなる。
【0017】
前記粘着層の厚さは、使用目的により異なるが、薄くなると経皮吸収製剤の単位面積当たりの薬物含有量が不足すると共に粘着力が不十分となり、厚くなると支持体付近の粘着剤層に含有される薬物が十分に拡散せず、薬物徐放性が低下するので、20〜500μmが好ましい。
【0018】
本発明の硬膏剤に用いられる薬効成分は、いわゆる経皮吸収され得る薬物であれば特に限定されない。例えば、消炎・鎮痛剤、血行促進剤、血圧降下剤、利尿剤、抗アレルギー剤、抗喘息剤、冠血管拡張剤、気管支拡張剤、β遮断薬、癌疼痛治療剤、禁煙補助剤等を挙げることができる。
【0019】
本発明が提供する硬膏剤に用いられる消炎・鎮痛剤としては、例えば、フルルビプロフェン、フェルビナク、サリチル酸メチル、サリチル酸グリコール、インドメタシン、ケトプロフェン等を挙げることができる。
【0020】
血行促進剤としては、ノニル酸ワニリルアミド、カプサイシン、ニコチン酸ベンジル等を挙げることができる。
【0021】
また、血圧降下剤としては、例えば、クロニジン、塩酸クロニジン、アテノロール、プロプラノロール、塩酸プロプラノロール、塩酸ニカルジピン、プフラノール、酒石酸メトプロロール、カプトプリル、インデノロール、ニパジビン等を挙げることができる。
【0022】
さらに利尿剤としては、例えば、アセタゾラミド、カンレノ酸カリウム、クロルタリドン、スピロノラクトン、トリクロルメチアジド、フロセミド、ヒドロサイアザイド、ヒドロフルメチアジド等を挙げることができる。
【0023】
また、抗アレルギー剤としては、例えば、塩酸ジフェンヒドラミン、塩酸シプロヘプタン、塩酸ホモクロルシクリジン、フマル酸クレマスチン、マレイン酸クロルフェニラミン、メキタジン等を挙げることができる。
【0024】
抗喘息剤(鎮咳剤)としては、例えば、塩酸エフェドリン、塩酸メチルエフェドリン、クエン酸ペントキシベリン、臭化水素酸デキストロメトルファン、硫酸テルプタゾン、塩酸イソプロテレノール等が挙げられる。
【0025】
また、冠血管拡張剤としては、例えば、ニトログリセリン、ニトログリコール、硝酸イソソルビド、ジピリダモール、モリシドミン等が挙げられる。
【0026】
気管支拡張剤としては、例えば、塩酸トリメトキノール、塩酸プロカテロール、塩酸マブテロール、硫酸サルブタモール、テオフィリン、ツロブテロール等が挙げられる。
【0027】
その他、本発明の硬膏剤にあっては、L−メントール等の清涼剤、殺菌剤、ジブチルヒドロキシトルエン等の酸化防止剤、ミリスチン酸イソプロピル等の保湿剤等を所望により配合することができる。
【0028】
本発明の硬膏剤は、上記のような粘着剤成分を使用して製造される。具体的には、50〜100℃に加熱されたニーダー中でSISを始めとするホットメルト粘着剤を軟化させた後、薬効成分とを混練して膏体基剤を調整した後、前記混練温度域のままで膏体基剤を圧延ロールで支持体上に圧延塗布して粘着層を形成する。その後、粘着層上に剥離紙を貼着し、所望の大きさに裁断して製品とする。
【0029】
【実施例】
実施例1.硬膏剤の製造
次の表1に示した組成の粘着層を有する硬膏剤を作成した。
【0030】
具体的には、SISとポリイソブチレンを50℃〜100℃に加熱されたニーダー中で軟化させた後に、ポリブテン、エステルガム、流動パラフィンを添加して混練した。その後、消炎鎮痛剤のインドメタシンと、その他の添加物を添加して混練し、膏体基剤を得た。
【0031】
得られた膏体基剤から支持体と剥離紙との間に粘着層を形成して硬膏剤を作成した。図1は本発明の硬膏剤の製造工程の一実施例を示す説明図である。図に示す通り、膏体基剤は、圧延ロール(12a) と圧延補助ロール(12b) との間に保持され、圧延補助ロール(12b) との間隙から圧延ロール(12a) は、20〜500μmの均一な厚さの膏体基剤をロール上に載せて下方に搬出される。尚、圧延ロール(12a) と圧延補助ロール(12b) とは前述の混練装置の内部と同様に50℃〜100℃の温度域に保たれている。
【0032】
【表1】
Figure 2004277345
【0033】
一方、支持体ロール(11a) から搬送される不織布又は織布製の帯状支持体(11)は、膏体基剤をロール表面に載せた圧延ロール(12a) と支持体(11)を下方から挟持する支持ロール(12c) とによって圧延され、圧延ロール(12a) 上の膏体基剤(12)が支持体(11)面上に支持体の全面に均一な厚さになるよう圧延塗布されて粘着層が形成された。
【0034】
搬送される支持体ロール(11)の膏体基剤(12)上には、ライナーロール(13a) から帯状の剥離ライナー(13)が積層した。そして、この積層体は、押さえロール(R1)で押さえられ、帯状の支持ロール(11)、膏体基剤(12)、剥離ライナー(13)の積層体を反転させて抜き切断工程へ送り込んだ。
【0035】
ここでの打ち抜き切断は、ロール式打ち抜き機(R2)を用いた。ロール式打ち抜き機(R2)は、その周表面に打ち抜き形状に応じた同型の切断刃が回転方向に複数連設されているものであり、これを回転させながら搬送される帯状の積層体を押し切る。これにより、順次打ち抜き切断されて所定の形状として硬膏剤製品を得た。
【0036】
実施例2.硬膏剤の物性について、
粘着剤の劣化を防止することによる粘着性の向上について検討した。実施例1で示した処方例を80℃の温度で混練したもの(実施例)と、同じ処方例を150℃の温度で混練したもの(比較例)とで変色、異臭の2項目について比較を行った。その結果を次の表2に示した。
【0037】
【表2】
Figure 2004277345
【0038】
【発明の効果】
本発明は以上説明した通り、自身の高分子が分解する程高い熱をかけてホットメルト粘着剤を用いることなく、良好な粘着層を形成させた硬膏剤及びその製造法を得ることができるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の硬膏剤の製造工程の一実施例を示す説明図である。
【符号の説明】
(11) …支持体、
(11a) …支持体ロール、
(12) …膏体基剤、
(12a) …圧延ロール、
(12b) …圧延補助ロール、
(12c) …支持ロール、
(13) …剥離ライナー、
(13a) …ライナーロール、
(R1) …押さえロール、
(R2) …ロール式打ち抜き機、

Claims (4)

  1. ホットメルト粘着剤を50〜100℃の温度で混練した膏体からなる粘着層が支持体面上に圧延塗布されてなることを特徴とする硬膏剤。
  2. 前記ホットメルト粘着剤が、スチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体を含むことを特徴とする請求項1に記載の硬膏剤。
  3. ホットメルト粘着剤を50〜100℃の温度で混練する膏体混練工程と、
    該工程で得られた膏体基剤を前記温度域の圧延ロールで支持体上に圧延塗布して粘着層を形成する粘着層形成工程と、
    該工程で得られた粘着層上に剥離紙を貼着する剥離紙貼着工程とを備えたことを特徴とする硬膏剤の製造法。
  4. 前記ホットメルト粘着剤として、スチレン−イソプレン−スチレンブロック共重合体を含むホットメルト粘着剤を用いることを特徴とする請求項3に記載の硬膏剤の製造法。
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