JP2004261307A - 芳香・消臭剤用ゲル状組成物 - Google Patents

芳香・消臭剤用ゲル状組成物 Download PDF

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Abstract

【課題】芳香作用や消臭作用を有する物質に加えて、比重が比較的重い固形物を均一に分散保持させることができるゲル状組成物を提供する。
【解決手段】脱アシル型ジェランガム、ネイティブ型ジェランガム、水及び固形物を含有する芳香・消臭剤用ゲル状組成物であって、該組成物中に脱アシル型ジェランガムを0.1〜5重量%、ネイティブ型ジェランガムを0.01〜3重量%、固形物を0.01〜30重量%の割合で含有することを特徴とする。
【選択図】なし

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は芳香・消臭剤用ゲル状組成物に関する。詳細には本発明は、内部に固形物を均一に分散した状態で保持してなる芳香・消臭剤用ゲル状組成物に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来、芳香・消臭剤用ゲル状組成物に使用されるゲル化剤として、カラギーナンを使用したゲル状芳香剤組成物(特許文献1)、寒天、ファーセレラン、カラギーナン、ローカストビーンガムなどを併用したもの(特許文献2)、ジェランガム単独又はジェランガムとカラギーナン、寒天、ゼラチン、ローカストビーンガム、キサンタンガム、CMCなどを併用した水性賦香等性ゲル状物(特許文献3)などの天然に由来するゲル化剤を応用したものが検討されている。
【0003】
これらゲル状組成物は、芳香作用や消臭作用などをもつ物質を内部に均一に保持していることが求められているが、近年これら物質に加えて、比重が比較的重い固形物も加えて均一に分散した製品の開発が求められている。前記に掲げるゲル化剤の組合せでは、芳香作用や消臭作用を有する物質に加えて、比重が比較的重い物質を均一に分散させることは難しかった。
【0004】
【特許文献1】特開昭57−14353号公報
【特許文献2】特開昭58−167507号公報
【特許文献3】特開昭63−267361号公報
【0005】
【発明が解決しようとする課題】
本発明は、芳香作用や消臭作用を有する物質に加えて、比重が比較的重い固形物を均一に分散保持させることができるゲル状組成物を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】
本発明者らは、上記課題を解決するために鋭意研究を重ねていたところ、脱アシル型ジェランガムとネイティブ型ジェランガムとを一定の割合で組み合わせて調製したゲル状組成物が、芳香作用や消臭作用を有する物質を均一に分散するだけでなく、比重が比較的重い固形物も安定に分散できることを見出した。本発明はかかる知見に基づいて開発されたものである。
【0007】
【発明の実施の形態】
本発明の芳香・消臭剤用ゲル状組成物は、脱アシル型ジェランガム、ネイティブ型ジェランガム、水及び固形物を含有するゲル状組成物であって、該組成物中に脱アシル型ジェランガムを0.1〜5重量%、ネイティブ型ジェランガムを0.01〜3重量%の割合で含有することを特徴とする。
【0008】
脱アシル型ジェランガム及びネイティブ型ジェランガムは、水生植物の表面から分離された非病原性微生物Pseudomonas elodeaを用いて産生されたものである。脱アシル型ジェランガムは、1−3結合したグルコース、1−4結合したグルクロン酸、1−4結合したグルコースおよび1−4結合したラムノースの4分子の糖を構成単位とする直鎖状の高分子多糖類である。1構成単位当たりカルボキシル基1残基を有する。
【0009】
ネイティブ型ジェランガムは、脱アシル型ジェランガムの1−3結合したグルコース残基に1構成単位当たりグリセリル基1残基とアセチル基が平均1/2残基結合したものである。
【0010】
ゲル状組成物に配合する脱アシル型ジェランガムの配合量は、ゲル状組成物に対して、0.1〜5重量%、好ましくは0.5〜3重量%、より好ましくは0.5〜1重量%の範囲を挙げることができる。0.1重量%よりも配合量が少なくなると、ゲル強度が弱くなり、保型性の面で問題となる場合がある。また、5重量%よりも配合量が多くなると、芳香成分や消臭成分が飛散した後もゲルが残存する傾向が高くなり、また、芳香成分等の成分の除放的な放出性にも影響を与える可能性があるからである。
【0011】
またゲル状組成物に配合するネイティブ型ジェランガムの配合割合は、通常0.01〜3重量%、好ましくは0.01〜3重量%、より好ましくは0.01〜1重量%の範囲を挙げることができる。ネイティブ型ジェランガムの配合量が0.01重量%より少なくなると、配合成分、特に固形物を安定に分散させる事ができなくなり、また3重量%よりも多くなると、ゲル強度が低下したり、またゲルの耐熱性(融解温度)が低下したりするなどの問題が生じる。
【0012】
詳細には、芳香剤や消臭剤として、車用のものが多く上市されており、車に搭載されて使用される場合がある。その際、季節や地域によっては車内温度が80℃近くに達する場合があり、これら高温にも耐えることができるよう、ゲル強度や耐熱性の優れたゲル状組成物を提供することが、極めて重要な要素となる。本発明のゲル状組成物は、脱アシル型ジェランガムを配合することにより上記のゲル強度および耐熱性を付与しているが、脱アシル型ジェランガムとともに他の多糖類を併用すると、一般的にゲル強度および耐熱性は低下する傾向にあるため、脱アシル型ジェランガムと併用する多糖類の配合量をできるだけ少なく抑えることが有効である。
【0013】
更には、固形物、芳香成分または消臭成分等の溶解性や分散性をより高めるという観点から、特に制限されないが、脱アシル型ジェランガム及びネイティブ型ジェランガムの配合割合について、ネイティブ型ジェランガムを、脱アシル型ジェランガム100重量部に対して1〜100重量部、より好ましくは5〜30重量部の割合で配合することが好ましい。
【0014】
なお、これらの脱アシル型ジェランガム及びネイティブ型ジェランガムは商業的に入手することができ、例えば、三栄源エフ・エフ・アイ株式会社製のケルコゲル HMなどを使用することが出来る。
【0015】
本発明で使用する固形物として、比重が比較的重いもの、具体的には、ガラス金属コーティング粉砕物(ラメ)、金属、ガラス、箔、芳香または消臭成分入りマイクロカプセル、ゼラチンカプセル、粉砕した野菜や果物、香辛料、胡麻等の種子、パルプ、ファイバー、金属片等を例示することができる。
【0016】
本発明で用いられる固形物の粒径、形状、比重などは任意であり、本発明の効果を妨げないことを限度として特に制限されるものではない。例えば、形状としては粉末状、顆粒状、球状、楕円状、破砕状、角状、多角形、星形または破片状のいずれの形状であってもよい。
【0017】
ゲル状組成物に配合するこれらの固形物の配合割合としては、本発明の効果を妨げないことを限度として特に制限されず、通常固形物の種類に応じて0.01〜30重量%の範囲から適宜選択使用することができる。好ましくは0.01〜20重量%、より好ましくは0.01〜5重量%である。
【0018】
本発明のゲル状組成物は、前述の通り、脱アシル型ジェランガムとネイティブ型ジェランガムとを特定の割合で併用することによって、固形物を安定に分散保持できるが、ゲル状組成物は、ゲル化前の55℃における粘度が、通常5〜1000mPa・s、好ましくは30〜500mPa・s、より好ましくは50〜200mPa・sの範囲となるように調製されることが望ましく、このような粘度範囲になるように水の配合割合を調整することができる。
【0019】
なお、本発明のゲル状組成物は、上記本発明の効果を妨げないことを限度として、他のゲル化剤、増粘剤、糊料または分散安定剤を配合することもできる。かかるゲル化剤や増粘剤等としては、例えば、カラギナン、キサンタンガム、ローカストビーンガム、グアーガム、ペクチン、寒天、脱アシル型ジェランガム、アラビアガム、グルコマンナン、ファーセレラン、タラガム、プルラン、タマリンド種子多糖類、カードラン、アルギン酸、アルギン酸塩(ナトリウム、カルシウム)、ゼラチン、アラビアガム、トラガントガム、カルボキシメチルセルロース、メチルセルロース、微結晶セルロース、発酵セルロース、ポリビニルアルコール、アクリルアミド、ポリウレタンゲル、ポリビニルピロリドン、ヒドロキシプロピルセルロース、熱硬化性縮合体などを例示することができ、これらから適宜選択して使用することが出来る。
【0020】
更に、本発明では、前述の成分に加えて芳香成分や消臭成分を含有することを特徴とする。本発明で使用する芳香成分或いは消臭成分としては、その成分が空間に拡散して感覚的に芳香を感じさせる成分や、悪臭を感覚的、化学的、生物学的あるいは物理的な方法で除去或いは緩和する成分であればよい。例えば、医薬品、医薬部外品、香粧品(香料、化粧料、消臭剤、芳香剤を含む)、食品等の分野において使用されているものを広く挙げることができる。
【0021】
ゲル状組成物に配合するこれらの芳香成分或いは消臭成分の配合割合としては、芳香性、消臭性を発揮する量であれば特に制限されず、配合する芳香成分の種類に応じて、通常0.5〜20重量%の範囲から適宜選択使用することができる。
【0022】
これらの芳香成分または消臭成分は、各成分をそのままの状態でゲル状組成物に配合することもできるが、ゼオライト、酸化チタン、シリカゲルまたは活性炭等の各種の多孔性物質またはサイクロデキストリンなどの各種包接化合物等の担体に担持させた状態でゲル状組成物に配合することもできる。また、芳香成分または消臭成分はカプセルまたはマイクロカプセル化してゲル状組成物に配合することもできる。なお、これらの担体やマイクロカプセル等はその形態を特に制限せず任意の形態をとることができる。
【0023】
本発明のゲル状組成物は常法により調製することができるが、例えば以下のような調製方法を挙げることができる。先ず脱アシル型ジェランガムとネイティブ型ジェランガムとを水に加熱しながら溶解し、90℃以上で5〜15分間加熱攪拌溶解し、次いで、50〜70℃に冷却して、その中に芳香成分、消臭成分または固形物を配合して、撹拌することによってこれらの成分を均一に分散させ、かかる分散状態でゲル化点以下までに冷却し、容器充填を行うが、充填時の温度は、40〜80℃、より好ましくは45〜55℃程度で行うことが望ましい。なお、前記方法に限らず、芳香成分、消臭成分または固形物等の配合時期は、脱アシル型ジェランガムとネイティブ型ジェランガムと同時に配合してもよいし、またその分散作用が妨げられなければゲル状組成物を所定温度まで冷却した後に配合してもよい。芳香成分及び消臭成分については、高温下では揮発することがあるので、できるだけゲル化温度に近い温度になった時点で配合することが好ましい。
【0024】
本発明のゲル状組成物の調製に際しては、必要に応じて、ゲル化助剤としてカルシウム,マグネシウム,カリウム、ナトリウム及びアルミニウムなどの金属イオン、コハク酸,無水コハク酸,マレイン酸,無水マレイン酸,フマル酸,フタル酸及びアスパラギン酸等の有機酸、塩酸,硫酸及び硝酸などの無機酸、またはそれらの塩を配合することができる。具体的には、乳酸カルシウム、塩化カリウム、塩化カルシウム、塩化ナトリウム、クエン酸ナトリウム、クエン酸三ナトリウム、グルタミン酸ナトリウム等を例示することができる。
【0025】
これらのゲル化助剤の種類やその配合量は、ゲル状組成物が備える所望のゲル強度に応じて適宜選択することができる。使用するゲル化助剤の種類によって異なるが、通常0.01〜3重量%の範囲から選択することができる。
【0026】
また、本発明のゲル状組成物は、制限はされないが、通常pH4〜9、好ましくはpH4〜8の範囲になるように調整されることが望ましい。
【0027】
本発明のゲル状組成物のゲル化温度は通常30〜60℃の範囲にある。従って、本発明のゲル状組成物は、上記製造工程において、芳香成分、消臭成分または固形物を均一に分散した後、ゲル状組成物の温度を30〜60℃以下にすることによって固化させることができる。なお、容器への充填は、容器充填過程での固化を防止するために、一般にゲル化温度の+10〜20℃の範囲で行うことが好ましい。
【0028】
通常固化は、通常5〜120分、好ましくは5〜60分の時間内で行うことが望ましい。ゲル状組成物の容量が50〜500mlの範囲にある場合は、通常自然冷却によって上記時間内で固化することができる。
【0029】
本発明のゲル状組成物は他の成分として、その使用目的に応じて、着色料、忌避剤、防かび剤、防腐剤、抗菌剤、界面活性剤、紫外線吸収剤等を配合することができ、これらの各成分はゲル状組成物の使用目的や用途に応じて、適宜選択することができる。またこれらの各成分は、医薬分野、医薬部外分野、香粧品分野、食品分野において通常使用されるものを任意に用いることができる。
【0030】
本発明により、ゲル化剤として特定の割合で脱アシル型ジェランガムとネイティブ型ジェランガムとを組み合わせて用いることによって、内部に配合する芳香成分、消臭成分またはその他の固形物などの成分を均一に溶解または分散させた状態で固化保持させることが可能となる。
【0031】
すなわち、本発明によれば、各種の成分を内部に均一に分散した状態で含有するゲル状組成物を提供することができる。また、本発明によれば、ゲル化剤として特定の割合で脱アシル型ジェランガムとネイティブ型ジェランガムとを組み合わせて用いることによって、より透明度の高いゲル状組成物を提供することができる。
【0032】
これらの性質を有するゲル状組成物は、内部に配合する成分を適宜選択することによって各種の用途に使用することができる。例えば芳香剤または消臭剤として調製した場合には、芳香または消臭成分を均一に保持することによって使い始めから最後まで均一な芳香または消臭効果を発揮することができる。また、固形物としてガラスや金属やその粉砕物、コーティング組成物などの装飾性の高いものを用いた場合には装飾性の高いゲル状組成物として使用することができる。
【0033】
【実施例】
以下、本発明の内容を以下の実施例、比較例等を用いて具体的に説明するが、本発明はこれらに何ら限定されるものではない。 また、文中、「部」は「重量部」、「*」は、三栄源エフ・エフ・アイ株式会社製、「※」は、三栄源エフ・エフ・アイ株式会社の登録商標であることを示す。
【0034】
実施例1〜4,比較例1
下記の処方のうち、脱アシル型ジェランガム及びネイティブ型ジェランガムを水に加えて分散させた後、90℃にて加熱攪拌溶解した。次いで65℃に冷却した後に、ガラス金属コーティング剤および予め湯に溶解させておいた乳酸カルシウム及びその他の成分を加え、撹拌しながら各成分が系内で均一になるように分散させた。これを表1に記載の温度に保持した状態で容器に充填し、次いで冷却してゲル化させて各種のゲル状組成物を調製した。
また、比較例として、下記の処方のうち、ネイティブ型ジェランガムを使用しなかった以外は上記と同様の方法でゲル状組成物を調製した。
【0035】
これらのゲル状組成物について、容器への充填温度と粘度、ガラス金属コーティング剤の分散性(目視)について評価した。結果を表1に示す。ゲル強度の測定条件、及び粘度の測定条件は、下記の通りである。
【0036】
粘度測定条件
測定器:B型回転粘度計((株)トキメック製)
ローター:No.1もしくは2
回転数:60rpm
測定温度:60、55、50、45℃
【0037】
Figure 2004261307
【0038】
【表1】
Figure 2004261307
【0039】
「ガラス金属コーティング微粉砕物の分散」の符号の説明
○:均一に分散しており、安定している。
△:均一に分散しているが、経時的に除々に沈殿する。
×:沈殿する。
【0040】
表1に示す結果から、脱アシル型ジェランガムとネイティブ型ジェランガムを用い、45〜60℃、特には45〜55℃でゲル状組成物を容器に充填する時、ゲル状態及び透明性に優れ、かつ固形物(ガラス金属コーティング微粉砕物)の分散性が極めて良好なゲル状組成物が調製できることがわかった。それに対し、脱アシル型ジェランガムのみ使用した比較例1は、固形物(ガラス金属コーティング微粉砕物)の分散性が悪く、沈殿した。
【0041】
実施例5
下記の処方のうち、脱アシル型ジェランガム及びネイティブ型ジェランガムを水に加えて分散させた後、90℃にて加熱攪拌溶解した。次いで75℃に冷却した後に、ガラス金属コーティング剤および予め湯に溶解させておいた乳酸カルシウム及びその他の成分を加え、撹拌しながら各成分が系内で均一になるように分散させた。これを70℃の温度に保持した状態で容器に充填し、次いで冷却してゲル化させて各種のゲル状組成物を調製した。
【0042】
Figure 2004261307

Claims (1)

  1. 脱アシル型ジェランガム、ネイティブ型ジェランガム、水及び固形物を含有するゲル状組成物であって、該組成物中に脱アシル型ジェランガムを0.1〜5重量%、ネイティブ型ジェランガムを0.01〜3重量%、固形物を0.01〜30重量%の割合で含有することを特徴とする芳香・消臭剤用ゲル状組成物。
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JP2021510544A (ja) * 2018-01-16 2021-04-30 デュポン ニュートリション バイオサイエンシーズ エーピーエス 酵素により変性されたジェランガム

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