JP2004255559A - 電気クランプ - Google Patents

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Abstract

【課題】小さく比較的安価なパッケージ内に高い締付力を有する電気クランプを提供する。
【解決手段】電動式のクランプ10は、ハウジング12と、ハウジング13に取り付けられたモータ14と、ベルトを介してモータ14によって駆動されるボールねじ24と、ボールねじ24によって、その一端で駆動されて、その他端に取り付けられた出力シャフト30を回転させるリンク機構26とを含む。モータ14およびベルトは、出力シャフト30を締付位置に回転させる完全突出位置と、出力シャフト30を締付解除位置に回転させる完全引込位置との間で、ボールねじ24を駆動する。内蔵のコンピュータ、あるいは遠隔ペンダントにより監視し制御する。ハウジングおよび遠隔ペンダント上の表示ライトが、クランプのステータス情報を伝える。クランプはプログラム可能であり、締付位置および締付解除位置を記憶することができる。
【選択図】図1

Description

本出願は、本明細書に参照により組み込まれている、2001年6月22日出願の「電気クランプ(Electric Clamp)」と題する米国特許出願第09/887,293号の一部継続出願である。
本発明は、パワー・クランプに関連し、より詳細には、電気モータで駆動されるクランプに関連する。クランプは、組み立ての助けとなる物体を固定するために、または物体をある場所から他の場所に輸送する際に固定するために使用される。
ロボティクス産業およびオートメーション産業は、機械的または電気的構成部品などの物体を固定するのにパワー・クランプを多く利用し、そのためにそれらの構成部品をアセンブリに組み込み、または1つのアセンブリ・ステーションから他のアセンブリ・ステーションに移動することができる。さまざまなサイズ、形状および構造のクランプが、電子回路ボードのように小さいものから、自動車のボディ・パネル全体のように大きいものまで多くのサイズの物体を固定するために使用されてきた。クランプは、対向する部材から構成することもできるが、より一般的には、加工物の表面に取り付けられ、1本のアームを使用して加工物の表面に物体をピン止めする。
オートメーション産業で現在使用されているクランプの大多数は、空気圧式である。これは、主に、同様のサイズの既存の電気クランプと比較して、空気圧式クランプから著しく大きい動力が得られるためである。従来の電気クランプの欠点には、大きいこと、複雑なこと、壊れやすいこと、高価なことが含まれる。
本発明は、小さく比較的安価なパッケージ内に高い締付力を有する電気クランプを製造するために革新的な設計を使用する。
一実施例では、本発明のクランプは、ハウジングを備える電動式のクランプと、ハウジングに取り付けられたモータと、ベルトを介してモータによって駆動されるボールねじと、ボールねじによって、その一端で駆動されて、その他端に取り付けられた出力シャフトを回転させるリンク機構とを含む。モータおよびベルトは、出力シャフトを締付位置(clamped position)へと回転させる完全突出位置と、出力シャフトを締付解除位置(unclamped position)へと回転させる完全引込位置との間で、ボールねじを駆動する。内蔵のコントローラが、クランプを監視し制御する。クランプは、遠隔ペンダントでも監視し制御することができる。ハウジングおよび遠隔ペンダント上の表示ライトが、クランプのステータス情報を伝える。クランプは、プログラム可能であり、締付位置および締付解除位置を記憶することができる。クランプは、適切な駆動モードを決定するために速度および位置のフィードバックを使用する。トルク・モニタおよびタイマは、クランプが固着したかどうかを判断する。
記載された特徴、利点および目的ならびに後で明らかとなる他のことがどのようにして得られたかを詳細に理解することができるように、本明細書の一部を形成する図面に図示された本発明の実施例について、上記に簡単にまとめた本発明のより具体的な説明をすることができる。しかし、添付された図面は、本発明の典型的な好ましい実施例を示すものにすぎず、本発明は他の同等に有効な実施例も認めることができるので、その範囲を限定するものと考えるべきでないことに留意されたい。
図1および2は、電気クランプ10を示す。電気クランプ10は、ベースとして働くハウジング12を備え、ベースの上およびその内部に他の構造要素が取り付けられる。ハウジング12は、収容された構成部品を保護する。ハウジング12は、耐久性のあるどんな軽量の材料製でもよく、電気的に接地できる金属または他の導体が好ましい。ハウジング12は、空間を有効に活用してさまざまな構成部品を組み込むことが可能なように、複雑な形状に容易に形成できることが望ましい。
電気クランプ10は、さらにモータ14を含む。モータ14は、ハウジング12に取り付けられている通常の電気駆動モータであり、モータ・ギア16を駆動する働きをする。モータ14は、実質的にどのようなタイプの電気モータでもよい。さまざまな応用例では、モータが、直流または交流モータ、ステップ・モータ、誘導モータ、ブラシュレス・モータまたは他の一般的でないモータのタイプであることが好ましいと規定されることがある。直流モータは、低価格および簡単な制御要件という利点を与えるが、他の要件が、他のモータのタイプに規定することもある。一般に、大型のクランプは大型のモータが必要となる
モータ・ギア16は、モータ14の出力シャフト17上にあり、ボール・ナット・ギア18と係合する(図3参照)。ボール・ナット・ギア18は、モータ・ギア16に応答して、ボール・ナット・ハブ20に付着し、それを駆動する。ハブ20は、ボール・ナット22に付着し、それを駆動する。ハブ20が、ボール・ナット22をその場で回転させるとき、ボール・ナット22を貫通する、ねじ切りをしたシャフトであるボールねじ24は、ボール・ナット22の回転方向に応じて、前進または後退する。モータ・ギア16とボール・ナット・ギア18のギア比は、ボール・ナット22の所望のトルクまたは回転速度をもたらすように選択することができる。それによって、ボールねじ24の前進/後退のパワーまたは速度が決まる。
ボールねじ24の一端は、リンク26の一端に旋回可能に結合する。リンク26の他端は、リンク28の一端に旋回可能に結合する。クランプ出力シャフト30は、リンク28の他端に剛性的に結合する。クランプ・アーム31(想像線で示す)は、クランプ出力シャフト30に取り付けられる。使用者の要求に応じて、さまざまなサイズのクランプ・アームを取り付けることができる。
図1の実施例では、追加のトルクを供給するために、スレーブ・モータ32を使用する。モータ14を支援するために、モータ14と並列にスレーブ・モータ32の配線を行う。両方のモータに同じ電圧を加える。スレーブ・モータ32は、出力シャフト33を介して、モータ・ギア34を駆動し、モータ・ギア34はボール・ナット・ギア18を駆動し、前三者は、それぞれモータ14、出力シャフト17およびモータ・ギア16と動作において同等である。
図1のクランプ10の基本動作の際に、モータ14および32に電力を供給して、モータ・ギア16および34を駆動する。それらのギアが、ボール・ナット・ギア18を駆動し、ボール・ナット・ギア18がハブ20を駆動する。ハブ20が、ボール・ナット22を回転させる。ボール・ナット22が、ボールねじ24を駆動し、ボールねじ24は、リンク26および28を駆動し、ボール・ナット22の回転方向に応じて、完全締付位置(図1)または完全解除位置(図2)にクランプ出力シャフト30を回転させる。
図2は、スレーブ・モータ32のモータ・シャフト33に取り付けられた任意選択のブレーキ37を示しており、ブレーキ37を使用して、スレーブ・モータ32を、したがってクランプ10の運動を停止することができる。大きい回転慣性またはかなりの質量を有する大きいクランプ・アームを使用する際に、ブレーキ37が必要となることがある。そのような場合、電力が加えられていなくても、慣性またはモーメントによって、クランプ10が締付位置または締付解除位置へ動かされることがある。ブレーキ37は、そのようなドリフトを防止する。
上述の構造要素は、クランプ10の基本的な構造や動作を説明するのに十分であるが、その機能を高める他の多くの要素がある。エンコーダ38が、モータ14に取り付けられている。図1に示すエンコーダ38は、モータ14のモータ・シャフト17に付着されている。エンコーダ38は、位置フィードバックのためにモータ角度情報を提供する。モータ角度情報は、モータ14が、締付位置または締付解除位置からどのくらい回転しているかを知らせ、したがって、クランプ・アーム31の位置を決定する。絶対または増分エンコーダを使用し、また分解器など他のタイプのモータ位置センサも使用することができる。
ボール・ナット22は、スラスト軸受40によって支持される。スラスト軸受40は、ハウジング12とボール・ナット22との間に取り付けられ、締付過程の間に生じるスラスト荷重を担持する。同様に、ボールねじ24が、支持軸受42によって支持される。軸受42は、ハウジング12とボールねじ24との間に取り付けられ、極限荷重条件の間、横荷重がボールねじ24に伝達されるのを妨げる。軸受42は、保持リング44と共に、グリースがリンク26、28から、ボール・ナット22の近くに移動するのを妨げるための障壁としても働く。
止めカラー46は、ボールねじ24に調節可能に固定され、引き込まれて軸受42と接触したとき、ボールねじ24がさらに物理的に引っ込まないようにする。この特徴は、クランプ10が開きすぎることを防ぐのに有用である。クランプ10近くの物体が、クランプ10の全関節可動域を阻むとき、特により長いクランプ・アームを使用するときに、一般にこの制限が必要になる。
図4は、スレーブ・モータ32のモータ・シャフトに取り付けられたサム・ホイール48を示す。ホイール48は、クランプ10が電力なしで移動することを可能にする。これは、初期セットアップの際または駆動制御電子回路(下記に記載する)が使用できないときなど電力が使用できないときに有用である。これは、クランプ10が極度に固着し、または電子回路自体が故障したときに起こり得る。通常、ホイール48は、図5に示すようにアクセス・カバー50によって隠蔽され保護されている。
図5は、クランプ・ボタン52および54も示す。ボタン52、54は、使用者がクランプ10を、それぞれ締付位置または締付解除位置に駆動することを可能にする。生じる移動は、両方向とも比較的ゆるやかであり、クランプ10は、ボタンを押し下げている間だけ移動する。ボタン52、54は、カバー・プレート58のリセス56(図1)内に位置する。リセス56は、ごみの侵入を防ぎ、不注意でボタン52、54が係合されるのを防ぐために覆われる。ボタン52、54を作動させるには、ねじ回しなどの先のとがった工具が必要になる。
ステータス・ライト62、64も、カバー・プレート58上に配置される。クランプのステータス・ライト62は、それが点灯するとき、クランプ10がプログラムされた締付位置に極めて近いことを示す(プログラム可能な面については、以下で論ずる)。同様に、クランプ10がプログラムされた締付解除位置に極めて近いとき、締付解除ステータス・ライト64が点灯する。さらに、ハウジング12内の制御回路基板68(図2)上に表示ライト66(図6)がある。表示ライト66は、ウィンドウ70(図1)を通して見え、操作者にクランプ10の動作状態に関する情報を提供する。
電力は主に制御ケーブル72(図6)を介してクランプ10に供給され、制御ケーブル72は、カバー・プレート58に固定され、ハウジング12内部で配線の束を電子回路に電気的に接続する。電力は、直流、交流、24ボルトまた48ボルトでもよいが、好ましい実施例では、直流24ボルトを使用する。交流110ボルトや220ボルトなどより高い電圧を使用することもできるが、安全性に問題があるので、受け入れられないと一般に考えられている。一般に電力は、数個のクランプに給電するのに十分な電流容量をもつ外部電源によって供給される。
使用者からの指令信号やクランプのステータス情報など他の電気信号も、制御ケーブル72を介して伝えられる。ハウジング12内の電子回路は、制御回路基板68(図1)を含む。制御回路基板68は、クランプ10を制御するのに必要な回路を備える。
図7は、制御回路基板68を構成する電子部品を概念的に示す。電力コンディショナ74を使用して、完全な直流5および15ボルトを制御回路基板68に供給する。制御回路基板68に取り付けられたCPU76は、クランプ10の動作のすべての面を制御する。CPU76は、タイマ、カウンタ、入力ポータル、出力ポータル、記憶モジュールおよび運動アルゴリズム、エラー回復、ステータス・メッセージ送信、テスト表示、限界調整、押しボタン制御を調整するプログラム可能な命令を含む。表示ライト66はCPU76に接続される。
クランプ10は、ハウジング12の外部に押しボタン79、81、83、85を備え、CPU76が締付命令または締付解除命令を受けると、CPU76の指令によってモータが移動する先に、使用者が位置を調整することを可能にする。CPU76が、モータがいつ失速するかに基づいて締付位置を学習し記憶することを可能にする押しボタン78もある。通常、これは、押しボタン79、81、83、85を使用するよりも、プログラムされた締付位置を設定するより速い方法である。これらすべての押しボタン78、79、81、83、85ならびに締付/締付解除ボタン52、54を図7に示す。
CPU76は、モータ駆動回路80およびイネーブル回路82を制御する。これらの回路80、82は、送られた駆動電流をスレーブ・モータ32およびモータ14に供給する。モータ駆動回路80は、論理的に矛盾する電気入力によって簡単に損われるので、イネーブル回路82を使用して、論理的に矛盾のない入力を独立に保証する。クランプ10が失速し、また固着した場合などに起こる過電流が、電流モニタ84によって検出されると、モータ駆動回路80からの出力が抑制される。使用者は、過電流回路86を使用して過電流の閾値を設定することができる。
上述のすべてのユーザ・インターフェースはまた、遠隔ペンダント88(図5)にある。したがって、遠隔ペンダント88は、ユーザがクランプ10をそれから少し距離をおいて操作することを可能にする。これは、クランプ10が、オートメーション工具の内部深くに位置し、ハウジング12上のインターフェースにアクセスできない場合に有用であり得る。表示ライト66と同等のライト90が遠隔ペンダント88上にあるので、クランプのステータス情報を観察することができる。遠隔ペンダント電源91(図5)は、遠隔ペンダント88を経てカバー・プレート58上のコネクタ93を介してクランプ10に電力を供給する。これは、オートメーション・システムを製造する初期の段階でよくあるように通常の電力が使用できない場合に有用である。遠隔ペンダント88を使用する際に、押しボタン92、94、96、98、100、102および104は、それぞれ押しボタン78、54、52、85、83、81および79と同じ機能を果たす。
オートメーション産業で使用されるクランプは、一般に、他の何百のクランプと共に使用され、それぞれのクランプは綿密に割り当てられた特定の機能を果たす。しばしば、複数のクランプが、さまざまなクランプに適切な時に命令を出す中央コントローラによって制御される。クランプ10は、そのような外部制御命令をインターフェース106(図7)を介して受け取る。一般に、クランプ10は、光学アイソレータ108を使用して、外部コントローラから隔離されているが、簡単なライトまたは発光ダイオード(LED)を使用することもできる。ライトまたはLEDは、締付状態、締付解除状態や故障状態など重要なステータス信号を伝えることができる。この情報を中央コントローラにも伝えることができる。
次に、図8を参照すると、本発明の別の実施例が、クランプ210として示されている。前の実施例と同様、クランプ210の構成部品は、クランプ・アーム231および遠隔ペンダント(図示せず)を除いてすべてそのハウジング212内に位置している。クランプ210と図1および2のクランプ10の主要な相違点は、クランプ210で使用されるベルト駆動アセンブリ201(図9)である。クランプ210は、クランプ10に非常に類似しているが、本発明のこの実施例では、図1〜3に示すクランプ10の直接ギア駆動アセンブリ(direct gear−to−gear drive assembly)は、ベルト駆動アセンブリ201で置き換えられる。ベルト駆動アセンブリ201は、少なくとも1つの駆動スプロケット(216、234の2つを図示)、駆動ベルト207および中央スプロケット218を使用する。スプロケット216、234および218は、駆動ベルト207上の内部ねじ溝と係合する外部の歯を備える。駆動スプロケット216、234がベルト207と係合しこれを駆動し、ベルト207が中央スプロケット218を駆動する。スプロケット216、234は、駆動シャフト217、233に取り付けられており、駆動シャフト217、233は、それぞれモータ214、232から延びている。これらの構成部品は、前の実施例について上述した駆動シャフト17、33およびモータ14、32に類似または同等である。
適切な間隔を保つために、スプロケット216、234は、スプロケット216と234の間に位置する中央スプロケット218と直接に接触しないように、径方向(それらの回転軸に対して)に十分に離間している。中央スプロケット218は、雌ねじを備えるボール・ナット・ハブ220に取り付けられ、これを駆動する。中央スプロケット218がボール・ナット・ハブ220を回転させるにしたがって、ボール・ナット222の回転方向に応じて、ボールねじ224は前進または後退する。ボールねじ224は、ボール・ナット・ハブ220中を通るねじ切りをしたシャフトであり、それ以外では、上述のボールねじ24と機能的に同等である。スプロケット216、234、218の歯車比およびベルト207は、ボールねじ224のパワーまたは前進/後退速度を決定する所望のボール・ナット・ハブ220のトルクまたは回転速度が生じるように選択される。ベルト駆動アセンブリ201で使用し、動作する構成部品を除いて、クランプ210は、たとえばモータ214上のセンサまたエンコーダ238を含めて同じ要素を使用し、前に記載された実施例と同じ方法で動作する。ボールねじ224は、リンク機構226に結合されて、出力シャフト230およびクランプ・アーム231を操作する。
次に、図10および11を参照すると、本発明の第3実施例が、電気クランプ310として示されている。電気クランプ310は、ハウジング312およびハウジング312内部に全体が完全に納まる親ねじ324を含む多くの他の構成部品を備える。クランプ310は、前の実施例と多くの点で類似しているが、主に出力シャフト330およびクランプ・アーム331を操作する方法が相違している。具体的には、クランプ310は、好ましくは直線アクチュエータである単一の電気モータ314を使用して、モータ314を通って軸方向に延びる親ねじ324を前進また後退させる。したがって、別のボール・ナット・ハブまたはボール・ナットを必要としない。
親ねじ324は、リンク機構326やピストン333などの構成部品を介して、出力シャフト330とさらに結合する。ピストン333は、ハウジング312内に位置するチャンバ335内に取り付けられる。この開示では、ピストンおよびチャンバという用語は、密封関係を含む通常の意味で必ずしも使用されていない。これらの用語は、むしろ構成部品の相対運動、すなわちピストンがチャンバ内で軸方向に運動することを可能にしながら、チャンバによるピストンの径方向の運動を実質的に制限することを示すために使用されている。ここに示すバージョンでは、モータ314、親ねじ324およびピストン333は同軸である。ピストン333は、親ねじ324および出力シャフト330に結合し、したがって電気モータ314による親ねじ324の軸方向の運動が、ピストン333を、チャンバ335内で軸方向に動かし、出力シャフト330およびクランク・アーム331を関節可動域で動かす。以前の実施例と共に、前に述べられ使用された他の構成部品も同様にクランプ310と共に利用できクランプ310で使用される。本発明のこのバージョンでは、電気クランプ310の制御回路368は、ハウジング312の上部部分に位置する。
次に、図12および13を参照すると、本発明の第4実施例が、電気クランプ410として示されている。クランプ410は、ハウジング412および軸に対して回転可能である駆動シャフト417を備える電気モータ414を含めて、以前の実施例の構成部品および特徴の多くを使用する。図示された実施例では、モータ414は、ハウジング412の外部に取り付けられ、駆動シャフト417が、ハウジング412内に突き出している。らせん継手415が駆動シャフト417に取り付けられ、ボール・ナット・ハブ(図示せず)と結合する。ボールねじ424は、ボール・ナット・ハブを経由して軸方向に延び、したがってボール・ナット・ハブの回転によってボールねじ424が軸方向に前進また後退される。ボールねじ424は、ハウジング412内に完全に納まる。ハウジング412は、駆動シャフト417と同軸のチャンバ435も含む。ピストン433は、チャンバ435内に位置し、ボールねじ424に結合して、その結果、電気モータ414によるボールねじ424の運動がチャンバ435内でピストン433を軸方向に動かす。
出力シャフト430も、ハウジング412に取り付けられている。出力シャフト430は、ピストン433に結合した共に動くリンク機構426および移動可能な要素(クランプ・アーム431)用の取付け部を備えており、取付け部は、移動可能な要素が少なくとも部分的にハウジング412から延び、クランプ・アーム431を締付位置と締付解除位置の間で動かすことを可能にする。前の実施例について上述したように、クランプ410はまた、ハウジング412の上部部分内に位置しモータ414を制御する制御回路468と、クランプ・アーム431の現在位置を示す信号を制御回路に提供するエンコーダなどのセンサ438を備えている。センサ438は、ギア444のセットを介して駆動シャフト417に結合し、制御回路に提供される信号は駆動シャフト417の回転位置を示す。クランプ410は、前に説明したものと同等の遠隔ペンダント(図示せず)をさらに含む。
本発明は、従来技術に勝る多くの利点を提供する。クランプを制御する電子回路を内部に収納することは、大きな利点である。2つのモータを並列に使用することは、業界寸法基準内に留まりながら、より強力な電気クランプを作製するための新しく有用な方法である。遠隔ペンダントで提供される遠隔制御は、通常電力が利用できないときに遠隔ペンダントによって供給された電力でクランプを駆動できるので、別の新規な利点である。リミット・スイッチではなくエンコーダを使用するので、より知的で、より簡単に修正できる制御が可能となる。サム・ホイールを使用して、クランプを手動で動かせることにより、固着または欠陥のある制御状態を迅速に改善することができる。締付および締付解除位置をプログラムできることは、新規で有用であり、また回復不可能な固着状態を感知したとき、クランプに停止するように命令するソフトウェアを使用できることも同様である。クランプは、プログラムされた締付および締付解除位置を自動学習することを可能にし、望むならば、使用者がこれらの位置を微調整することを可能にする。
本発明を、好ましい実施例および代替実施例に関して具体的に示し記載してきたが、本発明の趣旨および範囲から逸脱することなく、本発明の形式および細部にさまざまな変更が加えられることを当分野の技術者なら理解されよう。
クランプが締付位置にある、本発明の一実施例に従って構成された電気クランプの側面図である。 クランプが締付解除位置にある、図1のクランプの側面図である。 図2の断面3−3に沿った断面図である。 カバーを外した図1のクランプの上面図である。 カバーをし、遠隔ペンダントを取り付けた図1のクランプの上面図である。 図1のクランプの端面図である。 図1のクランプで使用する電子回路の概略図である。 クランプが締付位置にある、本発明の第2実施例に従って構成された電気クランプの側面図である。 図8の電気クランプの駆動システムの部分等角投影図である。 クランプが締付位置にある、本発明の第3実施例に従って構成された電気クランプの側面図である。 クランプが締付解除位置にある図10のクランプの側面図である。 クランプが締付位置にある、本発明の第4実施例に従って構成されたパワー・クランプの側面図である。 クランプが締付解除位置にある図12のクランプの側面図である。
符号の説明
10 電気クランプ
12 ハウジング
14 モータ
16 モータ・ギア
17 出力シャフト
18 ボール・ナット・ギア
20 ボール・ナット・ハブ
22 ボール・ナット
24 ボールねじ
26 リンク
28 リンク
30 クランプ出力シャフト
31 クランプ・アーム
32 スレーブ・モータ
33 出力シャフト
37 ブレーキ
38 エンコーダ
40 スラスト軸受
42 支持軸受
44 保持リング
46 止めカラー
48 サム・ホイール
50 アクセス・カバー
52 クランプ・ボタン
54 クランプ・ボタン
56 リセス
58 カバー・プレート
62 ステータス・ライト
64 ステータス・ライト
66 表示ライト
68 制御回路基板
70 ウィンドウ
72 制御ケーブル
74 電力コンディショナ
76 CPU
78 押しボタン
79 押しボタン
80 モータ駆動回路
81 押しボタン
82 イネーブル回路
83 押しボタン
84 電流モニタ
85 押しボタン
86 過電流回路
88 遠隔ペンダント
90 ライト
91 遠隔ペンダント電源
92 押しボタン
93 コネクタ
94 押しボタン
96 押しボタン
98 押しボタン
100 押しボタン
102 押しボタン
104 押しボタン
106 インターフェース
108 光学アイソレータ
201 ベルト駆動アセンブリ
207 駆動ベルト
210 クランプ
212 ハウジング
214 モータ
216 駆動スプロケット
217 駆動シャフト
218 中央スプロケット
220 ボール・ナット・ハブ
222 ボール・ナット
224 ボールねじ
226 リンク機構
230 出力シャフト
231 クランプ・アーム
232 モータ
233 駆動シャフト
234 駆動スプロケット
238 エンコーダ
310 電気クランプ
312 ハウジング
314 電気モータ
324 親ねじ
326 リンク機構
330 出力シャフト
331 クランク・アーム
333 ピストン
335 チャンバ
368 制御回路
410 電気クランプ
412 ハウジング
414 電気モータ
415 らせん継手
417 駆動シャフト
424 ボールねじ
426 リンク機構
430 出力シャフト
431 クランプ・アーム
433 ピストン
435 チャンバ
438 センサ
444 ギア
468 制御回路

Claims (18)

  1. ハウジングと、
    前記ハウジングに取り付けられ、駆動シャフトおよびそれに結合された駆動スプロケットを備えそれらと共に回転する少なくとも1つのモータと、
    前記駆動スプロケットから径方向に離間された中央スプロケットと、
    前記駆動スプロケットと前記中央スプロケットと係合しそれらの間に延びる駆動ベルトと、
    前記中央スプロケットに取り付けられそれと共に回転するボール・ナット・ハブと、
    前記ボール・ナット・ハブの回転によって前進また後退するように前記ボール・ナット・ハブを経由して軸方向に延び、前記ハウジング内部に完全に納まるボールねじと、
    リンク機構が前記ボールねじを出力シャフトにリンクし、出力シャフトが移動可能な要素用の取付け部を備え、前記取付け部は、前記移動可能な要素が少なくとも部分的に前記ハウジングから延びることを可能にする出力シャフトおよびリンク機構と、
    前記ハウジング内部に位置し、前記少なくとも1つのモータを制御する制御回路とを含む電気クランプ。
  2. 前記少なくとも1つのモータが1対の電気モータを含み、それぞれが駆動シャフトおよび駆動スプロケットを備え、前記中央スプロケットが前記駆動スプロケットの間に位置する請求項1に記載の電気クランプ。
  3. 前記出力シャフトに取り付けられ少なくとも部分的に前記ハウジングから延びるクランプ・アームをさらに含む請求項1に記載の電気クランプ。
  4. 前記クランプ・アームの現在位置を示す信号を制御回路に提供するセンサをさらに含む請求項3に記載の電気クランプ。
  5. 前記少なくとも1つのモータの前記駆動シャフトに剛性的に取り付けられ、前記駆動シャフトを手動で回転させるために前記ハウジングの外部からアクセス可能なサム・ホイールをさらに含む請求項1に記載の電気クランプ。
  6. 遠隔ペンダント制御ケーブルにより前記ハウジングに取り付けられ、前記制御回路に電気的に接続された遠隔ペンダントをさらに含む請求項1に記載の電気クランプ。
  7. 前記モータを作動させて、前記出力シャフトを締付位置または締付解除位置の少なくとも1つへと駆動させる、前記ハウジングに取り付けられた1つまたは複数の電気スイッチをさらに含む請求項1に記載の電気クランプ。
  8. ハウジングと、
    前記ハウジングに取り付けられた電気モータと、
    前記電気モータによって前進しまた後退するように前記電気モータを経由して軸方向に延び、前記電気モータと同軸であり、前記ハウジング内部に完全に納まる親ねじと、
    リンク機構が前記親ねじを出力シャフトに結合し、出力シャフトが移動可能な要素用の取付け部を備え、前記取付け部は、前記移動可能な要素が少なくとも部分的に前記ハウジングから延びることを可能にする出力シャフトおよびリンク機構と、
    前記ハウジング内部に位置し、前記電気モータを制御する制御回路とを含む電気クランプ。
  9. 前記出力シャフトに取り付けられ少なくとも部分的に前記ハウジングから延びるクランプ・アームをさらに含む請求項8に記載の電気クランプ。
  10. 前記クランプ・アームの現在位置を示す信号を制御回路に提供するセンサをさらに含み、前記センサがエンコーダを含み、前記制御回路に提供される前記信号が、前記電気モータの回転位置を示す請求項9に記載の電気クランプ。
  11. 前記リンク機構が、前記ハウジング内部のチャンバ内に取り付けられたピストンをさらに含み、前記ピストンが前記親ねじおよび前記出力シャフトに結合され、それによって、前記電気モータによる前記親ねじの運動によって前記ピストンが前記チャンバ内部で軸方向に移動され、前記ピストンが関節可動域を介して前記出力シャフトを動かす請求項8に記載の電気クランプ。
  12. 遠隔ペンダント制御ケーブルにより前記ハウジングに取り付けられ、前記制御回路に電気的に接続された遠隔ペンダントをさらに含む請求項8に記載の電気クランプ。
  13. 前記モータを作動させて、前記出力シャフトを締付位置または締付解除位置の少なくとも1つへと駆動させる、前記ハウジングに取り付けられた1つまたは複数の電気スイッチをさらに含む請求項8に記載の電気クランプ。
  14. ハウジングと、
    前記ハウジングに取り付けられ、軸を有する駆動シャフトを備える電気モータと、
    前記駆動シャフトに結合され、それと共に回転するボール・ナット・ハブと、
    前記ボール・ナット・ハブの回転によって前進しまた後退するように前記ボール・ナット・ハブを経由して軸方向に延び、前記ハウジング内部に完全に納まるボールねじと、
    前記ハウジング内に位置し、前記駆動シャフトと同軸であるチャンバと、
    前記チャンバ内に位置し、前記ボールねじに結合され、その結果、前記電気モータによる前記ボールねじの運動によって前記チャンバ内部で軸方向に移動されるピストンと、
    前記ピストンに結合し、それと共に動くリンク機構と、移動可能な要素用の取付け部とを備え、前記取付け部が、前記移動可能な要素が少なくとも部分的に前記ハウジングから延びることを可能にする出力シャフトと、
    前記ハウジング内に位置し、前記少なくとも1つのモータを制御する制御回路とを含む電気クランプ。
  15. 前記出力シャフトに取り付けられ、少なくとも部分的に前記ハウジングから延びるクランプ・アームをさらに含む請求項14に記載の電気クランプ。
  16. 前記クランプ・アームの現在位置を示す信号を前記制御回路に提供するセンサをさらに含む請求項15に記載の電気クランプ。
  17. 遠隔ペンダント制御ケーブルにより前記ハウジングに取り付けられ、前記制御回路に電気的に接続された遠隔ペンダントをさらに含む請求項14に記載の電気クランプ。
  18. 前記モータを作動させて、前記出力シャフトを締付位置または締付解除位置の少なくとも1つへと駆動させる、前記ハウジングに取り付けられた1つまたは複数の電気スイッチをさらに含む請求項14に記載の電気クランプ。
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