JP2004252534A - 自動販売機 - Google Patents

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Abstract

【課題】可燃性を有するHC冷媒の冷却装置の自動販売機において、冷媒漏れに対するリスクを低減し安全性を高める。
【解決手段】収納室1と隔離された機械室4に圧縮機5と凝縮器6と凝縮器ファン7と可燃性冷媒9とからなる冷却装置8を備え、冷却装置8を載せた架台10と機械室4の底部11にそれぞれ連通孔12a,12bを備えたものであり、万一、機械室4内の冷媒配管から冷媒漏れが発生した場合でも、自動販売機の底面から庫外へ冷媒を排出させ全周囲に拡散させる。
【選択図】 図1

Description

【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、可燃性冷媒を使用した冷却装置を用いた自動販売機に関するものである。
【0002】
【従来の技術】
近年、地球のオゾン層を保護する観点から、冷却装置の冷凍サイクルに使用されていた冷媒CFC(クロロフルオロカーボン)−12あるいはHCFC(ハイドロクロロフルオロカーボン)−22といった塩素原子を含んだ冷媒の使用が規制され、塩素原子を含まず、オゾン層を破壊しないHFC(ハイドロフルオロカーボン)冷媒への転換が進行している。
【0003】
また、従来、主にHCFC−22を用いていた自動販売機においては、その代替冷媒としてHFC冷媒の混合冷媒であるR407Cが採用され販売されている。
【0004】
しかしながら、現在用いられているR407CなどのHFC冷媒は、オゾン層破壊はないものの、地球温暖化係数が高いため、地球温暖化に対しては不十分な冷媒となり、そのため地球温暖化係数の低い冷媒として、HFCに代わってHC(ハイドロカーボン)等の自然系冷媒が注目されている。
【0005】
一方、HC系冷媒は可燃性を有しているため、冷却装置における冷凍サイクルの冷媒として使用する場合には安全性確保が課題であり、冷媒漏れに対する配慮、つまり拡散対策による事前予防策が必要である。
【0006】
このことから、密閉された庫内に可燃性冷媒を漏らさないようにした例として冷凍装置をカスケード式に接続し、可燃性冷媒を使用した冷凍サイクルは庫外に設け、庫内側にはブラインを流し冷却する方法(例えば、特許文献1参照。)がある。
【0007】
また、可燃性冷媒の漏洩が生じても内部への冷媒漏れを少なくし、発火、爆発の危険性を回避できる冷蔵庫について開示したもの(例えば、特許文献2参照。)がある。
【0008】
また、庫内での冷媒の漏れを検知し、ダンパーを設けた排気口より漏洩冷媒を排出させる自動販売機について開示したもの(例えば、特許文献3参照。)がある。
【0009】
【特許文献1】
特開2001−118134号公報
【特許文献2】
特開平9−42817号公報
【特許文献3】
特開2001−134827号公報
【0010】
【発明が解決しようとする課題】
しかし、自動販売機等においては、冷却システムの配管は庫内だけでなく、自動販売機の本体下部に設けられた機械室内の冷却システムからの冷媒の漏れも考えられる。
【0011】
また、自動販売機の設置状況では背面が壁等で塞がれている場合が多く、機械室内に漏洩冷媒が滞留することが考えられる。万一の冷媒漏洩時には、爆発濃度に達する前に周囲に拡散させる必要がある。
【0012】
本発明は、上記従来の課題を解決するもので、冷凍サイクルの冷媒として可燃性冷媒を使用しても、リスクを低減した安全性の高い自動販売機を提供することを目的とする。
【0013】
【課題を解決するための手段】
上記目的を達成するために本発明の請求項1に記載の自動販売機は、
本体上部に商品を保存する収納室、本体下部に収納室とは隔離された機械室を設けた自動販売機において、前記機械室には架台上に圧縮機と凝縮器と凝縮器ファンと可燃性冷媒とからなる冷却装置を配置、前記冷却装置を載せた架台および前記機械室の底部に各々連通孔を設けたものであり、万が一機械室内の冷媒配管から冷媒漏れが起こった場合でも、冷媒の比重が空気より重いため、自販機の底面の連通孔から庫外へ冷媒を排出することで、全周囲に漏洩冷媒を拡散させることができ、可燃性冷媒ガスの空気中の濃度を早く低下させることとなり冷媒漏れ時のリスクを低減し、安全性が高くなるという作用を有する。
【0014】
また、請求項2に記載の自動販売機は、請求項1に記載の発明において、圧縮機動作検知手段を備え、圧縮機の停止時に凝縮器ファンの回転数を低くするファン回転数制御手段を備えたものであり、圧縮機停止時でも回転数を下げて凝縮器ファンを作動させることで万が一機械室にて冷媒漏れが起こった場合でも、凝縮器ファンで強制的に拡散させ、さらに自販機の底面からも冷媒を全周囲に拡散させることができ、可燃性ガスの空気中の濃度を早く低下させる作用を有する。さらに、圧縮機の停止中には、ファンの回転数制御でファンの回転数を低くすることで消費電力量の増加を抑える作用を有する。
【0015】
また、請求項3に記載の自動販売機は、請求項1または請求項2に記載の発明において、凝縮機ファンの風が圧縮機に当たるように架台上に配置し、前記架台に設けた連通孔および機械室の底部に設けた連通孔は前記圧縮機の下部付近に配設したものであり、凝縮機ファンの風が圧縮機に当たると風向は上下左右に分かれるが、下方に向いた風は圧縮機の下部を流れることになるため、圧縮機の下部付近に設けた架台の孔を通り抜けることができ、さらに本体底面の孔から外部へ空気の流れることで、効率よく機械室の空気を本体外部へ排出する作用を有する。
【0016】
【発明の実施の形態】
以下、本発明による自動販売機の実施の形態について、図面を参照しながら説明する。
【0017】
(実施の形態1)
図1は、本発明の実施の形態1による自動販売機の側面断面図である。
【0018】
図1において、収納室1は断熱材により半密閉構造となっている。収納棚2は販売される商品を収納保存し、冷却器3は収納棚2に収納された商品を冷却する。機械室4は収納室1と隔離された機械室であり本体の下部に形成されており、圧縮機5と凝縮器6と凝縮器ファン7が収納されている。冷却装置8は圧縮機5と凝縮器6と減圧装置(図示せず)と冷却器3を順次接続し、前記収納室1内を冷却する装置である。冷媒9は冷却装置8に封入されている可燃性冷媒であり、R290単一冷媒、R600a単一冷媒もしくはR290を含む混合冷媒である。架台10は冷却装置8の圧縮機5などを載せた台で、底部11は機械室4の底面であり、前記架台10と底部11はその一部に排気用の連通孔12a,12bを備えている。庫内ファン13は収納室1に設けたファンで、ダクト14は庫内ファン13で収納棚2に送風した冷気を戻すための循環ダクトである。
【0019】
前面通気孔15、および背面通気孔16は凝縮器ファン7の風を取り込み、排出するための通気孔である。脚17は設置時に水平を調節するように軸にネジを切ったボルト形状としている。
【0020】
以上のように構成された自動販売機についてその動作を説明する。
【0021】
収納棚2に収納された商品を冷却する場合、冷却装置8の運転を行い、庫内ファン13により冷却器3で冷却された冷気を循環させる。庫内ファン13により冷気は収納棚2に収納された商品を冷却し、ダクト14を通り再度冷却器3へ戻り冷却を繰り返す。
【0022】
このとき冷却装置8に封入された可燃性冷媒9は、圧縮機5で圧縮され高温高圧ガスとなり、凝縮器6で凝縮器ファン7により冷却されることで液化される。液化した可燃性冷媒9は、減圧装置(図示せず)で減圧され、冷却器3で蒸発しガス化する。ガス化するとき蒸発潜熱により冷却器が冷却され、庫内ファン13により冷気が循環され商品が冷却される。
【0023】
可燃性冷媒9は冷却装置8に封入され密閉されているが、配管振動などにより配管が損傷し、機械室4で不測に冷媒が漏れると、凝縮器ファン7が作動している時は早く拡散され可燃性ガスの空気中の濃度を早く低下させることができる。
【0024】
一方、凝縮器ファン7は、一般的には圧縮機5と同期運転するようになっているので、凝縮器ファン7が停止している場合もありその時は自然対流による拡散となる。ここでは、前面通気孔15から取り込んだ空気を凝縮器ファン7で圧縮機5に向かって流れており、圧縮機5に当たった風は上下左右に分かれることになる。圧縮機5の下部に回り込んだ風は、その下部付近に設けられた架台10の連通孔12a、自動販売機の底部11の連通孔12bを通り、外部に排出される。
【0025】
ここで、万一冷媒9が漏洩した場合には、R290単一冷媒、R600a単一冷媒もしくはR290を含む混合冷媒はいずれも空気に対する比重が大きいため、下方に潜るような状態で拡散していく。
【0026】
よって、凝縮器ファン7による風の向きにより、漏洩冷媒ガスは、機械室4の前面通気孔15と背面通気孔16から自動販売機の外部へ冷媒が拡散するが、圧縮機5の下部へ回り込んだ冷媒ガスは、前記架台10と底部11に設けた排気用の連通孔12a、12bにより、機械室4の底面から自動販売機の外部へ流出し、自動販売機の全周囲方向により早く拡散させることができる。
【0027】
また、背面が壁で塞がれていた場合でも、自動販売機本体の下部は底面11から地面までの間は、常に脚17で一定の空間があるため、漏洩冷媒の排出拡散には有効である。
【0028】
以上のように本実施の形態の自動販売機は、収納室1と隔離された機械室4に圧縮機5と凝縮器6と凝縮器ファン7と可燃性冷媒9とからなる冷却装置8を備え、冷却装置8を載せた架台10と機械室4の底部11に連通孔12を備えたものであり、万が一機械室4内の冷媒配管から冷媒漏れが起こった場合でも、機械室の底面から自動販売機の外部へ冷媒を排出させ全周囲に拡散させることができ、可燃性ガスの空気中の濃度を早く低下させることとなり冷媒漏れ時のリスクを低減し、安全性の高い自動販売機を提供することができる。
【0029】
(実施の形態2)
以下、本発明による自動販売機の実施の形態2について、図面を参照しながら説明する。なお、実施の形態1と同一構成については同一符号を付して、詳細な説明を省略する。
【0030】
図3は、本発明の実施の形態2による自動販売機のブロック図である。図4は、同実施の形態の動作を示すフローチャートである。
【0031】
図において、圧縮機動作検知手段21は圧縮機5の動作を検知する検知手段である。前記圧縮機動作検知手段21からの信号を基に凝縮器ファン7の運転を制御するファン回転数制御手段22を備えている。演算制御部23は前記ファン回転数制御手段22を内蔵している。
【0032】
以上のように構成された自動販売機についてその要部動作を図3のフローチャートを参照して説明する。
【0033】
まず、ステップ1において、圧縮機動作検知手段21により圧縮機5の動作の有無を検知する。次に、ステップ2において、圧縮機動作中と判定されると、ステップ3で凝縮器ファン7は通常運転を行う。しかし、圧縮機停止中(動作していない)と判定されると、ステップ4でファン回転数制御手段22にて凝縮器ファン7は回転数を低くした状態で運転される。
【0034】
つまり、圧縮機動作時は、圧縮機5の冷却と凝縮器6で冷媒を凝縮させるため凝縮器ファン7は通常運転を行い、圧縮機停止時は回転数を低くして風量と消費電力をセーブした状態で凝縮器ファン7を運転するものである。
【0035】
以上のように本実施の形態の自動販売機は、圧縮機動作検知手段21を備え、圧縮機5の停止時に凝縮器ファン7の回転数を低くするファン回転数制御手段22を備えたので、圧縮機5停止時でも回転数を下げて凝縮器ファン7を作動させることで万が一機械室4にて冷媒漏れが起こった場合でも、凝縮器ファン7で強制的に拡散させ、可燃性ガスの空気中の濃度を早く低下させることとなり冷媒漏れ時のリスクを低減し安全性を高めるとともに、ファンの回転数制御で消費電力量の増加を抑えることができる。
【0036】
【発明の効果】
以上説明したように本請求項1に記載の発明は、可燃性冷媒を使用した冷却装置において、冷却装置を載せた架台と機械室の底部に連通孔を備えたものであり、万が一機械室内の冷媒配管から冷媒漏れが起こった場合でも、機械室の底面から自動販売機の外部へ冷媒を排出させ全周囲に拡散させることができ、可燃性ガスの空気中の濃度を早く低下させることとなり冷媒漏れ時のリスクを低減し、安全性の高い自動販売機を提供することができる。
【0037】
また、請求項2に記載の発明は、請求項1に記載の発明に加え、圧縮機動作検知手段を備え、圧縮機の停止時に凝縮器ファンの回転数を低くするファン回転数制御手段を備えたので、圧縮機停止時でも回転数を下げて凝縮器ファンを作動させることで万が一機械室にて冷媒漏れが起こった場合でも、凝縮器ファンで強制的に拡散させ、さらに前記架台と底部に設けた排気用の連通孔により、機械室の底面から自動販売機の外部へ冷媒を排出させ、自動販売機の全周囲方向により早く拡散させることができ、可燃性ガスの空気中の濃度を早く低下させることとなり冷媒漏れ時のリスクを低減し安全性を高めるとともに、ファンの回転数制御で消費電力量の増加を抑えることができる。
【0038】
また、請求項3に記載の発明は、請求項1または請求項2に記載の発明に加え、凝縮機ファンの風が圧縮機に当たるように架台上に配置し、前記架台に設けた連通孔および機械室の底部に設けた連通孔は前記圧縮機の下部付近に配設したものであり、凝縮機ファンの風が圧縮機に当たると風向は上下左右に分かれるが、下方に向いた風は圧縮機の下部を流れることになるため、圧縮機の下部付近に設けた架台の孔を通り抜けることができ、さらに本体底面の孔から外部へ空気の流れることで、効率よく機械室の空気を本体外部へ排出することができ、万一、機械室にて冷媒漏れが起こった場合でも、自販機の底面からもより効率的に冷媒を全周囲に拡散させることができ、可燃性ガスの空気中の濃度を早く低下させることとなり冷媒漏れ時のリスクを低減し安全性を高めることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明による自動販売機の実施の形態1の側面断面図
【図2】本発明による自動販売機の実施の形態2のブロック図
【図3】同実施の形態の自動販売機の動作を示すフローチャート
【符号の説明】
1 収納室
4 機械室
5 圧縮機
6 凝縮器
7 凝縮器ファン
8 冷却装置
9 可燃性冷媒
10 架台
11 底部
12a,12b 連通孔
21 圧縮機動作検知手段
22 ファン回転数制御手段

Claims (3)

  1. 本体上部に商品を保存する収納室、本体下部に収納室とは隔離された機械室を設けた自動販売機において、前記機械室には架台上に圧縮機と凝縮器と凝縮器ファンと可燃性冷媒とからなる冷却装置を配置、前記冷却装置を載せた架台および前記機械室の底部に各々連通孔を設けたことを特徴とした自動販売機。
  2. 圧縮機動作検知手段を備え、圧縮機の停止時に凝縮器ファンの回転数を低くするファン回転数制御手段を備えたことを特徴とした請求項1記載の自動販売機。
  3. 凝縮機ファンの風が圧縮機に当たるように架台上に配置し、前記架台に設けた連通孔および機械室の底部に設けた連通孔は前記圧縮機の下部付近に配設したことを特徴とする請求項1または請求項2に記載の自動販売機。
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